JPH03192036A - 画像形成装置、給紙用シリコンゴム部材および給紙用部材の製造方法 - Google Patents
画像形成装置、給紙用シリコンゴム部材および給紙用部材の製造方法Info
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- JPH03192036A JPH03192036A JP32922389A JP32922389A JPH03192036A JP H03192036 A JPH03192036 A JP H03192036A JP 32922389 A JP32922389 A JP 32922389A JP 32922389 A JP32922389 A JP 32922389A JP H03192036 A JPH03192036 A JP H03192036A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、電子複写機やレーザプリンター等の画像形成
装置において、用紙収容装置に収容されたカット紙を、
さばきながら供給するための給紙装置に関し、特に、用
紙さばき装置を構成するローラに対して耐摩耗性と安定
性を持たせ、低温時等にも安定した用紙さばき作用を発
揮させ得るようにする装置に関する。
装置において、用紙収容装置に収容されたカット紙を、
さばきながら供給するための給紙装置に関し、特に、用
紙さばき装置を構成するローラに対して耐摩耗性と安定
性を持たせ、低温時等にも安定した用紙さばき作用を発
揮させ得るようにする装置に関する。
(従来の技術)
電子複写機やレーザプリンター等のような画像形成装置
においては、用紙収容装置に収容したカット紙を、ナジ
ャ−ローラと用紙さばき機構とを介して送り出し、用紙
搬送路に配置した搬送ローラ装置により、画像転写部に
向けて送り出すような機構が用いられている。
においては、用紙収容装置に収容したカット紙を、ナジ
ャ−ローラと用紙さばき機構とを介して送り出し、用紙
搬送路に配置した搬送ローラ装置により、画像転写部に
向けて送り出すような機構が用いられている。
一般の画像形成装置においては、給紙カセットや用紙ト
レイ等の用紙収容装置に対して、用紙を送り出すための
ナジャ−ローラを配置し、該ナジャ−ローラにより送り
出される用紙を用紙さばき機構を介してさばき、1枚の
用紙を用紙搬送路に向けて送り出すような手段を用いて
いる。
レイ等の用紙収容装置に対して、用紙を送り出すための
ナジャ−ローラを配置し、該ナジャ−ローラにより送り
出される用紙を用紙さばき機構を介してさばき、1枚の
用紙を用紙搬送路に向けて送り出すような手段を用いて
いる。
前記用紙さばき機構としては、給紙ローラとリタード部
材とを組合せて構成するもので、リタード部材としては
、パッドを固定位置に設ける場合と、リタードローラを
用いる場合とがある。
材とを組合せて構成するもので、リタード部材としては
、パッドを固定位置に設ける場合と、リタードローラを
用いる場合とがある。
前記用紙さばき機構において、リタードローラを用いる
場合には、用紙さばき機構を行う際には該ローラを固定
状態に保持させ、そのローラを所定のテイミングで、回
転させるような手段を用い、リタードローラの表面が局
部的に摩耗したりすることを防止出来るようにされる。
場合には、用紙さばき機構を行う際には該ローラを固定
状態に保持させ、そのローラを所定のテイミングで、回
転させるような手段を用い、リタードローラの表面が局
部的に摩耗したりすることを防止出来るようにされる。
これに対して、リタードローラを給紙方向と反対方向に
回転させ、給紙ローラとリタードローラとの間に、用紙
が重送状態で入った場合に、給紙ローラ側の用紙を送り
出し、リタードローラ側の用紙を用紙収容装置に向けて
戻すようにする手段が用いられる場合がある。
回転させ、給紙ローラとリタードローラとの間に、用紙
が重送状態で入った場合に、給紙ローラ側の用紙を送り
出し、リタードローラ側の用紙を用紙収容装置に向けて
戻すようにする手段が用いられる場合がある。
前述したように、リタードローラを逆回転させるように
する用紙さばき機構としては、例えば、特開昭59−5
7841号公報に示されるような例が知られている。前
記従来例においては、リタードローラを、用紙の送り方
向と反対方向に駆動する駆動軸に対して、摩擦部材を介
して支持するとともに、コイルスプリングを摩擦部材に
設けて、逆転方向に回転される際に、その力を制御する
ようにして設けている。
する用紙さばき機構としては、例えば、特開昭59−5
7841号公報に示されるような例が知られている。前
記従来例においては、リタードローラを、用紙の送り方
向と反対方向に駆動する駆動軸に対して、摩擦部材を介
して支持するとともに、コイルスプリングを摩擦部材に
設けて、逆転方向に回転される際に、その力を制御する
ようにして設けている。
従来より一般的に用いられている給紙装置において、用
紙さばき装置は、例えば、第5図に示されるように構成
される。
紙さばき装置は、例えば、第5図に示されるように構成
される。
前記第5図に示される用紙さばき装置10は、給紙ロー
ラー1とリタードローラー5とを対向させて配置し、給
紙ローラー1の軸12と、リタードローラ15の軸16
とを矢印X方向に駆動し、両ローラの間にニップされる
用紙Pに対して、給紙ローラー1による給紙方向への送
りの作用と、リタードローラー5による戻し方向の作用
とを行い得るようにしている。
ラー1とリタードローラー5とを対向させて配置し、給
紙ローラー1の軸12と、リタードローラ15の軸16
とを矢印X方向に駆動し、両ローラの間にニップされる
用紙Pに対して、給紙ローラー1による給紙方向への送
りの作用と、リタードローラー5による戻し方向の作用
とを行い得るようにしている。
また、前記リタードローラー5は、軸16に対して、摩
擦クラッチ17を介してゴムローラー8を設けている。
擦クラッチ17を介してゴムローラー8を設けている。
そして、給紙ローラー1とによるニップ部で、給紙ロー
ラー1は給紙方向に回転され、リタードローラー5は給
紙方向とは反対の方向(矢印X方向)に駆動が行なわれ
る。なお、前記リタードローラにおいて、用紙を送る方
向は矢印y方向であり、用紙を戻す方向は矢印X方向に
設定されており、給紙ローラによる送り方向とは反対に
設定される。
ラー1は給紙方向に回転され、リタードローラー5は給
紙方向とは反対の方向(矢印X方向)に駆動が行なわれ
る。なお、前記リタードローラにおいて、用紙を送る方
向は矢印y方向であり、用紙を戻す方向は矢印X方向に
設定されており、給紙ローラによる送り方向とは反対に
設定される。
前述した構成を有する用紙さばき装置10において、用
紙収容装置からナジャ−ローラによって1枚の用紙が送
り出され、両ローラの間のニップ部分に入ると、給紙ロ
ーラー1によって送り方向の作用が行なわれる。その際
に、リタードローラ15は用紙との摩擦力が摩擦クラッ
チによる駆動力よりも大きく作用するので、該摩擦クラ
ッチにすべりが発生し、ゴムローラー8を給紙方向(矢
印y方向)に回転させる。
紙収容装置からナジャ−ローラによって1枚の用紙が送
り出され、両ローラの間のニップ部分に入ると、給紙ロ
ーラー1によって送り方向の作用が行なわれる。その際
に、リタードローラ15は用紙との摩擦力が摩擦クラッ
チによる駆動力よりも大きく作用するので、該摩擦クラ
ッチにすべりが発生し、ゴムローラー8を給紙方向(矢
印y方向)に回転させる。
また、2枚の用紙が重送状態で同時にニップされた場合
には、上の用紙P1に対しては給紙ローラによる送りの
作用が発揮されるが、下の用紙P2に対しては、リター
ドローラにより戻し方向の作用が行なわれ、2枚の用紙
をさばくような作用が行なわれる。
には、上の用紙P1に対しては給紙ローラによる送りの
作用が発揮されるが、下の用紙P2に対しては、リター
ドローラにより戻し方向の作用が行なわれ、2枚の用紙
をさばくような作用が行なわれる。
そして、下の用紙P2がニップ部分から用紙トレイに向
けて送り出された後で、該リタードローラは上の用紙P
1に追従して給紙方向に空転され、給紙ローラによる送
りの作用に支障が生じないようにされる。さらに、3枚
以上の用紙が重なってニップされた場合には、リタード
口〜うにより最初に最下部の用紙が戻され、次いで下の
用紙P2が戻されるような作用が行なわれ、その後で、
上の用紙P1のみを用紙搬送路に向けて送り出すような
作用が行なわれる。
けて送り出された後で、該リタードローラは上の用紙P
1に追従して給紙方向に空転され、給紙ローラによる送
りの作用に支障が生じないようにされる。さらに、3枚
以上の用紙が重なってニップされた場合には、リタード
口〜うにより最初に最下部の用紙が戻され、次いで下の
用紙P2が戻されるような作用が行なわれ、その後で、
上の用紙P1のみを用紙搬送路に向けて送り出すような
作用が行なわれる。
なお、用紙がニップされない状態では、給紙ローラ11
とリタードローラ15との表面部が直接接触するので、
リタードローラは給紙ローラに追従して給紙方向に回転
するようになる。
とリタードローラ15との表面部が直接接触するので、
リタードローラは給紙ローラに追従して給紙方向に回転
するようになる。
(発明が解決しようとする問題点)
前述したような従来の用紙さばき装置においては、給紙
ローラとリタードローラとの双方のローラが、用紙との
摩擦係数を十分に発揮出来るように、ゴム等の材料によ
り構成している。
ローラとリタードローラとの双方のローラが、用紙との
摩擦係数を十分に発揮出来るように、ゴム等の材料によ
り構成している。
そして、特に、リタードローラに対しては、用紙を戻す
作用を確実に行わせるために、天然ゴム(NR)やポリ
ノルボーネン(NOR)等を用いている。
作用を確実に行わせるために、天然ゴム(NR)やポリ
ノルボーネン(NOR)等を用いている。
ところが、前述したような高摩擦材料で構成したローラ
は、一般のナジャ−ローラ等に用いられる材料と同様に
、耐摩耗性と安定性が良くないために、摩耗や劣化が早
いという問題がある。特に、リタードローラとして用い
る場合、重送した用紙をトレイ側に戻した瞬間、給紙し
ている用紙とりタートローラがこすれるため、摩耗、劣
化の進行が速い。
は、一般のナジャ−ローラ等に用いられる材料と同様に
、耐摩耗性と安定性が良くないために、摩耗や劣化が早
いという問題がある。特に、リタードローラとして用い
る場合、重送した用紙をトレイ側に戻した瞬間、給紙し
ている用紙とりタートローラがこすれるため、摩耗、劣
化の進行が速い。
さらに、前記ローラ部材は、環境変化や経時変化に弱い
という特性があり、特に、低温時に摩擦係数が大幅に低
下して、給紙の動作が正常に行なわれ得なくなる等の問
題がある。
という特性があり、特に、低温時に摩擦係数が大幅に低
下して、給紙の動作が正常に行なわれ得なくなる等の問
題がある。
また、前述したような材料の場合に、分子構造に不飽和
二重結合を持つためといわれ、飽和結合を有するゴム材
料は、前述したような問題が発生しないともいわれる。
二重結合を持つためといわれ、飽和結合を有するゴム材
料は、前述したような問題が発生しないともいわれる。
しかしながら、EPDM等の材料は、低温時に摩擦係数
が低下する傾向があり、用紙さばき装置によるさばき性
能が良好に発揮されずに、重送が発生するという問題が
ある。
が低下する傾向があり、用紙さばき装置によるさばき性
能が良好に発揮されずに、重送が発生するという問題が
ある。
(発明の目的)
本発明は、上記したような従来より用いられている装置
の欠点を解消するもので、用紙さばき装置を構成するロ
ーラのうちの少なくとも1つを、シリコンゴムと呼ばれ
る材料で構成し、用紙さばき装置のさばき性能を良好に
発揮させ得るような装置を提供することを目的としてい
る。
の欠点を解消するもので、用紙さばき装置を構成するロ
ーラのうちの少なくとも1つを、シリコンゴムと呼ばれ
る材料で構成し、用紙さばき装置のさばき性能を良好に
発揮させ得るような装置を提供することを目的としてい
る。
(問題点を解決するための手段および作用)本発明の給
紙装置は、用紙収容装置に収容された用紙の上部に一定
の圧力で押圧され、用紙を用紙収容装置から送り出すナ
ジャ−ローラと、該ナジャ−ローラの下流部に設けられ
る用紙さばき機構とから構成され、前記用紙さばき装置
を、用紙の送り方向に駆動される給紙ローラと、送り方
向と反対の方向に一定の回転トルクが与えられるリター
ドローラとから構成される装置である。
紙装置は、用紙収容装置に収容された用紙の上部に一定
の圧力で押圧され、用紙を用紙収容装置から送り出すナ
ジャ−ローラと、該ナジャ−ローラの下流部に設けられ
る用紙さばき機構とから構成され、前記用紙さばき装置
を、用紙の送り方向に駆動される給紙ローラと、送り方
向と反対の方向に一定の回転トルクが与えられるリター
ドローラとから構成される装置である。
本発明の給紙装置においては、前記用紙さばき装置を構
成する2つのローラのうち、少なくとも1つのローラは
、加硫反応によりゴム状弾性体となるポリオルガノシロ
キサン重合物で構成される。
成する2つのローラのうち、少なくとも1つのローラは
、加硫反応によりゴム状弾性体となるポリオルガノシロ
キサン重合物で構成される。
また、本発明の給紙装置においては、前記重合物として
、過酸化加硫反応によりゴム状弾性体となるメチルビニ
ルシリコンゴムを用い、該ポリマー100に対して、煙
霧性シリカを5〜50の重量比配合したもので構成する
ことが出来る。
、過酸化加硫反応によりゴム状弾性体となるメチルビニ
ルシリコンゴムを用い、該ポリマー100に対して、煙
霧性シリカを5〜50の重量比配合したもので構成する
ことが出来る。
さらに、前記ローラをシリコンゴムで構成するに際して
は、前記ローラの表面層にのみ、加硫反応によりゴム状
弾性体となる重合物を形成すること、または、前記ゴム
状弾性体を含む複合材料で構成することが出来る。
は、前記ローラの表面層にのみ、加硫反応によりゴム状
弾性体となる重合物を形成すること、または、前記ゴム
状弾性体を含む複合材料で構成することが出来る。
したがって、本発明の用紙さばき装置のりタートローラ
として、シリコンゴム製のゴムローラを使用することに
よって、ローラ部材の耐摩耗性と安定性とを良好に発揮
させ得るとともに、低温時にも摩擦係数の低下が防止出
来るものとすることが出来る。
として、シリコンゴム製のゴムローラを使用することに
よって、ローラ部材の耐摩耗性と安定性とを良好に発揮
させ得るとともに、低温時にも摩擦係数の低下が防止出
来るものとすることが出来る。
また、前記シリコンゴム製のローラを用いることによっ
て、用紙さばき装置における用紙さばき性能を、いかな
る環境のもとでも良好に発揮させ0 ることが出来、重送等が発生することがなく、用紙さば
き作用を長期間にわたって維持させることが出来る。
て、用紙さばき装置における用紙さばき性能を、いかな
る環境のもとでも良好に発揮させ0 ることが出来、重送等が発生することがなく、用紙さば
き作用を長期間にわたって維持させることが出来る。
(実施例)
図示された例に従って、本発明の給紙装置の構成を説明
する。
する。
第1図に示される本発明の実施例は、給紙ロー511と
りタートローラ15とを対向させて配置した用紙さばき
装置10の構成を示すもので、給紙ローラ11は駆動軸
12に対してゴムローラ13を一体に設け、該ローラを
矢印X方向に回転させて、給紙を行うようにする。
りタートローラ15とを対向させて配置した用紙さばき
装置10の構成を示すもので、給紙ローラ11は駆動軸
12に対してゴムローラ13を一体に設け、該ローラを
矢印X方向に回転させて、給紙を行うようにする。
また、前記給紙ローラ11に対向して配置されるリター
ドローラ15は、駆動軸16に対して、摩擦クラッチ1
7を介してローラ本体20を設けているもので、該ロー
ラ本体20は駆動軸16によりり矢印X方向(重送した
下の用紙を戻す方向)に駆動される。
ドローラ15は、駆動軸16に対して、摩擦クラッチ1
7を介してローラ本体20を設けているもので、該ロー
ラ本体20は駆動軸16によりり矢印X方向(重送した
下の用紙を戻す方向)に駆動される。
前記リタードローラ15は、ローラ本体20を1
シリコンゴムにより構成しているもので、該ローラは、
HT■と呼ばれるもので、5i−0を含む分子構造が、
飽和結合を有するものとなっている。
HT■と呼ばれるもので、5i−0を含む分子構造が、
飽和結合を有するものとなっている。
そして、前記リタードローラ15は、前記シリコンゴム
として、加硫反応によりゴム状弾性体となるポリオルガ
ノシロキサン重合物で構成することが出来る。
として、加硫反応によりゴム状弾性体となるポリオルガ
ノシロキサン重合物で構成することが出来る。
また、本発明のりタートローラにおいては、前記重合物
として、過酸化加硫反応によりゴム状弾性体となるメチ
ルビニルシリコンゴムを用い、該ポリマー100に対し
て、煙霧性シリカを5〜50の重量比配合したもので構
成することが出来る。
として、過酸化加硫反応によりゴム状弾性体となるメチ
ルビニルシリコンゴムを用い、該ポリマー100に対し
て、煙霧性シリカを5〜50の重量比配合したもので構
成することが出来る。
前述したように、ローラ本体20をシリコンゴムにより
一体成形することによって、ゴムローラの表面が経時変
化等により劣化して、摩擦係数が低下する等の問題が発
生することが防止され、給紙ローラとの摩擦や、用紙に
対してすべることにより、摩耗が促進されたりすること
が防止出来るものとなる。さらに、前記ゴム成分を用い
ることによって、従来のNRやNOR等のように、低温
2 環境の下で急激に摩擦係数が低下する等の問題が発生す
ることがなくなる。
一体成形することによって、ゴムローラの表面が経時変
化等により劣化して、摩擦係数が低下する等の問題が発
生することが防止され、給紙ローラとの摩擦や、用紙に
対してすべることにより、摩耗が促進されたりすること
が防止出来るものとなる。さらに、前記ゴム成分を用い
ることによって、従来のNRやNOR等のように、低温
2 環境の下で急激に摩擦係数が低下する等の問題が発生す
ることがなくなる。
第1図に示されたようなゴムローラをシリコンゴムによ
り一体に構成することに代えて、本発明の0−ラにおい
ては、第2図に示されるように、リタードロー°うのゴ
ムローラを通常のゴムで構成し、その表面にシリコンゴ
ムの外被層21を設【プることも出来る。
り一体に構成することに代えて、本発明の0−ラにおい
ては、第2図に示されるように、リタードロー°うのゴ
ムローラを通常のゴムで構成し、その表面にシリコンゴ
ムの外被層21を設【プることも出来る。
すなわち、第2図に示されるリタードローラ15におい
ては、駆動軸16に対して、摩擦クラッチ17を介して
ゴム製等のゴムローラ18を配置し、そのゴムローラ1
8の表面に液体状のシリコンゴムによる外被層21を被
覆し、その後で、全体を加硫してローラを作成する。
ては、駆動軸16に対して、摩擦クラッチ17を介して
ゴム製等のゴムローラ18を配置し、そのゴムローラ1
8の表面に液体状のシリコンゴムによる外被層21を被
覆し、その後で、全体を加硫してローラを作成する。
前述したように構成する場合には、比較的高価なシリコ
ンゴムの使用量を少なくすることが出来るとともに、液
状の素材により表面に被覆層を形成することが容易に出
来るものとなる。さらに、用紙さばき装置において、さ
ばき作用を行うためには、ローラの表面の性状が重要な
要件となるも3 のであるから、前述したように、ローラの表面にのみ、
耐摩耗性と経時変化等の発生しにくい素材を使用するこ
とは、用紙さばき装置の性能を一定に維持させる必要条
件となる。
ンゴムの使用量を少なくすることが出来るとともに、液
状の素材により表面に被覆層を形成することが容易に出
来るものとなる。さらに、用紙さばき装置において、さ
ばき作用を行うためには、ローラの表面の性状が重要な
要件となるも3 のであるから、前述したように、ローラの表面にのみ、
耐摩耗性と経時変化等の発生しにくい素材を使用するこ
とは、用紙さばき装置の性能を一定に維持させる必要条
件となる。
第3図に示される本発明のりタートローラの実施例は、
通常のローラと同様に構成されたものの表面に、スジ状
にシリコンゴムを配置して、両者を一体に形成した場合
を示している。
通常のローラと同様に構成されたものの表面に、スジ状
にシリコンゴムを配置して、両者を一体に形成した場合
を示している。
前記第3図に示される実施例においては、ゴムローラ1
8の表面に浅く溝を形成し、そのゴム部材のゴムローラ
を円筒状の型に入れてから、液状のシリコンゴムを圧入
し、前記溝の部分に液状のゴム素材を充填してスジ状の
シリコンゴムによる複合層22を成形する。そして、そ
の後で、ローラ部材を加硫する等の処理を行い、ゴムロ
ーラ18と一体にシリコンゴムのスジ状の層22を複合
した表面部分を形成する。
8の表面に浅く溝を形成し、そのゴム部材のゴムローラ
を円筒状の型に入れてから、液状のシリコンゴムを圧入
し、前記溝の部分に液状のゴム素材を充填してスジ状の
シリコンゴムによる複合層22を成形する。そして、そ
の後で、ローラ部材を加硫する等の処理を行い、ゴムロ
ーラ18と一体にシリコンゴムのスジ状の層22を複合
した表面部分を形成する。
前述したようにしてローラを構成する場合には、前記第
2図に示される場合とほぼ同様に、低温の環境のもとで
も、摩擦係数を一定に維持させるこ4 とが出来、オゾンやその他の環境の条件によって摩擦係
数が急激に低下する等の問題が発生することを防止出来
るものとなる。
2図に示される場合とほぼ同様に、低温の環境のもとで
も、摩擦係数を一定に維持させるこ4 とが出来、オゾンやその他の環境の条件によって摩擦係
数が急激に低下する等の問題が発生することを防止出来
るものとなる。
前述したような本発明のりタートローラは、例えば、第
4図に示されるような給紙装置1の用紙さばき装置10
に適用することが出来る。
4図に示されるような給紙装置1の用紙さばき装置10
に適用することが出来る。
前記第4図に示される給紙装置は、電子複写機やレーザ
プリンター等の画像形成装置において、給紙カセット2
から用紙を供給するために用いられる場合を示している
。前記給紙装置1は、用紙トレイに収容される用紙Pの
上に、所定の圧力で接して回転されるナジャ−ローラ5
と、用紙さばき機構10とから構成される。そして、前
記ナジャ−ローラ5により送り出される用紙を、用紙さ
ばき機構10によりさばいて、給紙路に向けて送り出す
作用を行う。
プリンター等の画像形成装置において、給紙カセット2
から用紙を供給するために用いられる場合を示している
。前記給紙装置1は、用紙トレイに収容される用紙Pの
上に、所定の圧力で接して回転されるナジャ−ローラ5
と、用紙さばき機構10とから構成される。そして、前
記ナジャ−ローラ5により送り出される用紙を、用紙さ
ばき機構10によりさばいて、給紙路に向けて送り出す
作用を行う。
前述した給紙装置において、ナジャ−ローラ5はアーム
7に支持され、用紙の上面に離接可能に配置され、アー
ムに沿って配置した駆動手段によって、該ローラ5を給
紙方向に駆動することが出5 来るようにされる。
7に支持され、用紙の上面に離接可能に配置され、アー
ムに沿って配置した駆動手段によって、該ローラ5を給
紙方向に駆動することが出5 来るようにされる。
また、前記アーム12には揺動機構が配置されていて、
ソレノイドとスプリング等とにより構成される駆動手段
によって、用紙を給紙カセット2から送り出す場合にの
み、ナジャ−ローラ5を用紙に上に押圧する。さらに、
前記給紙カセットには、用紙を支持するボトムプレート
3が設けられており、該ボトムプレート3をタング4に
より押し上げて、給紙カセットを給紙が可能な状態に設
定出来るようにする。
ソレノイドとスプリング等とにより構成される駆動手段
によって、用紙を給紙カセット2から送り出す場合にの
み、ナジャ−ローラ5を用紙に上に押圧する。さらに、
前記給紙カセットには、用紙を支持するボトムプレート
3が設けられており、該ボトムプレート3をタング4に
より押し上げて、給紙カセットを給紙が可能な状態に設
定出来るようにする。
前記用紙さばき装@10は、前記第1図または第2図に
示されるように、用紙を給紙方向に送るように駆動され
る給紙ローラ11と、該給紙ローラ11による送り方向
と反対方向に駆動されるリタードローラ15とから構成
される。そして、前記リタードローラ15を、駆動軸1
6に対して摩擦クラッチ17を介して支持させ、ゴムロ
ーラ18を駆動軸の回転方向に付勢するようにしている
。
示されるように、用紙を給紙方向に送るように駆動され
る給紙ローラ11と、該給紙ローラ11による送り方向
と反対方向に駆動されるリタードローラ15とから構成
される。そして、前記リタードローラ15を、駆動軸1
6に対して摩擦クラッチ17を介して支持させ、ゴムロ
ーラ18を駆動軸の回転方向に付勢するようにしている
。
また、前記駆動軸16をスプリング等の部材を介して支
持し、ローラを給紙ローラに向けて所定6 の圧ノjで押圧し、用紙さばき装置における用紙のニッ
プ圧力を一定の値に設定している。
持し、ローラを給紙ローラに向けて所定6 の圧ノjで押圧し、用紙さばき装置における用紙のニッ
プ圧力を一定の値に設定している。
前述したような構成を有する給紙装置において、用紙さ
ばき装置10のリタードローラ15を、第1図ないし第
3図に示されたような構成のものとし、該リタードロー
ラの耐摩耗性を向上させるとともに、耐久性を向上させ
ることにより、給紙装置における用紙さばき作用の性能
を良好に維持させることにもなる。
ばき装置10のリタードローラ15を、第1図ないし第
3図に示されたような構成のものとし、該リタードロー
ラの耐摩耗性を向上させるとともに、耐久性を向上させ
ることにより、給紙装置における用紙さばき作用の性能
を良好に維持させることにもなる。
そして、本発明のりタートローラを用いることによって
、低温環境の下でも、前記リタードローラ15のさばき
性能を十分に発揮させることが出来、電子複写機等の装
置における画像転写部に重送状態で用紙が送られること
を防止出来る。
、低温環境の下でも、前記リタードローラ15のさばき
性能を十分に発揮させることが出来、電子複写機等の装
置における画像転写部に重送状態で用紙が送られること
を防止出来る。
なお、前述した本発明の実施例においては、リタードロ
ーラにのみシリコンゴムのゴムローラを使用する例を示
したが、給紙ローラにも同様なシリコンゴムのローラ部
材を使用することが出来ることは当然であり、両日−ラ
を同様な性質を有するゴム部材で構成することによって
、用紙さばき7 装置におけるさばき性能を性能の良いものとして形成す
ることが出来るものとなる。
ーラにのみシリコンゴムのゴムローラを使用する例を示
したが、給紙ローラにも同様なシリコンゴムのローラ部
材を使用することが出来ることは当然であり、両日−ラ
を同様な性質を有するゴム部材で構成することによって
、用紙さばき7 装置におけるさばき性能を性能の良いものとして形成す
ることが出来るものとなる。
前記本発明の実施例は、電子複写機やレーザプリンター
等の任意の画像形成装置に対して設けることが出来るも
のであり、リタードローラが摩擦クラッチを介して逆方
向に回転されるものでは、特に効果を発揮させることが
出来る。
等の任意の画像形成装置に対して設けることが出来るも
のであり、リタードローラが摩擦クラッチを介して逆方
向に回転されるものでは、特に効果を発揮させることが
出来る。
(発明の効果)
本発明の給紙装置は、上記したような構成を有するもの
であるから、用紙さばぎ装置のりタートローラとして、
シリコンゴム製のゴムローラを使用することによって、
ローラ部材の耐摩耗性と安定性とを良好に発揮させ得る
とともに、低温時にも摩擦係数が低下することを防止出
来る。
であるから、用紙さばぎ装置のりタートローラとして、
シリコンゴム製のゴムローラを使用することによって、
ローラ部材の耐摩耗性と安定性とを良好に発揮させ得る
とともに、低温時にも摩擦係数が低下することを防止出
来る。
また、前記シリコンゴム製のローラを用いることによっ
て、用紙さばき装置における用紙さばき性能を、いかな
る環境のもとでも良好に発揮させることが出来、重送等
が発生することなく用紙さばき作用を長期間にわたって
維持出来る。
て、用紙さばき装置における用紙さばき性能を、いかな
る環境のもとでも良好に発揮させることが出来、重送等
が発生することなく用紙さばき作用を長期間にわたって
維持出来る。
8
第1図は本発明の用紙さばき装置の構成を示す説明図、
第2図はりタートローラの他の実施例の説明図、第3図
はさらに別のりタートローラの実施例の斜視図、第4図
は本発明の用紙さばき装置を適用可能な給紙装置の説明
図であり、第5図は従来の用紙さばき装置における用紙
さばき作用の説明図である。 図中の符号 1・・・・・・給紙装置、2・・・・・・給紙力ヒツト
、3・・・・・・ボトムプレート、5・・・・・・ナジ
ャ−ローラ、10・・・・・・用紙さばき装置、11・
・・・・・給紙ローラ、12・・・・・・駆動軸、15
・・・・・・リタードローラ、16・・・・・・駆動軸
、17・・・・・・摩擦クラッチ、18・・・・・・ゴ
ムローラ、20・・・・・・ローラ本体、21・・・・
・・外被層、22・・・・・・スジ状部材。 9 派
第2図はりタートローラの他の実施例の説明図、第3図
はさらに別のりタートローラの実施例の斜視図、第4図
は本発明の用紙さばき装置を適用可能な給紙装置の説明
図であり、第5図は従来の用紙さばき装置における用紙
さばき作用の説明図である。 図中の符号 1・・・・・・給紙装置、2・・・・・・給紙力ヒツト
、3・・・・・・ボトムプレート、5・・・・・・ナジ
ャ−ローラ、10・・・・・・用紙さばき装置、11・
・・・・・給紙ローラ、12・・・・・・駆動軸、15
・・・・・・リタードローラ、16・・・・・・駆動軸
、17・・・・・・摩擦クラッチ、18・・・・・・ゴ
ムローラ、20・・・・・・ローラ本体、21・・・・
・・外被層、22・・・・・・スジ状部材。 9 派
Claims (4)
- (1)用紙収容装置に収容された用紙の上部に一定の圧
力で押圧され、用紙を用紙収容装置から送り出すナジャ
ーローラと、該ナジャーローラの下流部に設けられる用
紙さばき機構とから構成され、該用紙さばき装置を、用
紙の送り方向に駆動される給紙ローラと、送り方向と反
対の方向に一定の回転トルクが与えられるリタードロー
ラとから構成してなる装置において、 前記用紙さばき装置を構成する2つのローラのうち、少
なくとも1つのローラは、加硫反応によりゴム状弾性体
となるポリオルガノシロキサン重合物で構成されること
を特徴とする給紙装置。 - (2)前記重合物として、過酸化加硫反応によりゴム状
弾性体となるメチルビニルシリコンゴムを用い、該ポリ
マー100に対して、煙霧性シリカを5〜50の重量比
配合したもので構成することを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載の給紙装置。 - (3)前記ローラの表面層にのみ、加硫反応によりゴム
状弾性体となる重合物を形成することを特徴とする特許
請求の範囲第1項記載の給紙装置。 - (4)前記ローラの表面は、少なくとも前記加硫反応に
よりゴム状弾性体となる重合物を含む複合材料で構成さ
れることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の給紙
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32922389A JP2932546B2 (ja) | 1989-12-19 | 1989-12-19 | 画像形成装置、給紙用シリコンゴム部材および給紙用部材の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32922389A JP2932546B2 (ja) | 1989-12-19 | 1989-12-19 | 画像形成装置、給紙用シリコンゴム部材および給紙用部材の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03192036A true JPH03192036A (ja) | 1991-08-21 |
| JP2932546B2 JP2932546B2 (ja) | 1999-08-09 |
Family
ID=18219028
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32922389A Expired - Lifetime JP2932546B2 (ja) | 1989-12-19 | 1989-12-19 | 画像形成装置、給紙用シリコンゴム部材および給紙用部材の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2932546B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07125101A (ja) * | 1993-10-29 | 1995-05-16 | Arai Pump Mfg Co Ltd | 給紙ローラ |
-
1989
- 1989-12-19 JP JP32922389A patent/JP2932546B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07125101A (ja) * | 1993-10-29 | 1995-05-16 | Arai Pump Mfg Co Ltd | 給紙ローラ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2932546B2 (ja) | 1999-08-09 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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