JPH03194100A - 地山補強用パイプ体の応力測定方法及びその応力測定治具 - Google Patents
地山補強用パイプ体の応力測定方法及びその応力測定治具Info
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- JPH03194100A JPH03194100A JP33194989A JP33194989A JPH03194100A JP H03194100 A JPH03194100 A JP H03194100A JP 33194989 A JP33194989 A JP 33194989A JP 33194989 A JP33194989 A JP 33194989A JP H03194100 A JPH03194100 A JP H03194100A
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- rod
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はトンネル工事や法面防災工事等の土木工事にお
いて、地山の崩落等を防止するために用いられる自穿孔
式ロックボルト及びフォアパイプ等の地山補強用パイプ
体に加わる応力を測定する方法及びその応力測定治具に
関する。
いて、地山の崩落等を防止するために用いられる自穿孔
式ロックボルト及びフォアパイプ等の地山補強用パイプ
体に加わる応力を測定する方法及びその応力測定治具に
関する。
(従来の技術)
トンネル工事や法面防災工事等の土木工事においては、
ロックボルトを地山に打設することによって該地山の崩
落等を防止する工法が従来から知られている。
ロックボルトを地山に打設することによって該地山の崩
落等を防止する工法が従来から知られている。
この種のロックボルトは、その打設に先立って地山に穿
孔された挿入穴にモルタル等の定着剤を注入した後に挿
入することによって、或いは、該挿入穴に該ロックボル
トを挿入した後に該ロックボルト及び地山間の隙間に定
着剤を注入することによって、該地山に定着させるよう
にしたものが一般に用いられているが、特に、風化岩等
から成る不安定地山では、該地山にロックボルトを打設
すべくあらかじめ前記挿入穴を穿孔しても該挿入穴が崩
壊し易く、該穿孔後に該挿入穴にロックボルトを挿入し
て定着させることが困難であることから、該挿入穴の穿
孔と、ロックボルトの挿入とを同時に行い得る自穿孔式
ロックボルトが近年多用されるようになってきている。
孔された挿入穴にモルタル等の定着剤を注入した後に挿
入することによって、或いは、該挿入穴に該ロックボル
トを挿入した後に該ロックボルト及び地山間の隙間に定
着剤を注入することによって、該地山に定着させるよう
にしたものが一般に用いられているが、特に、風化岩等
から成る不安定地山では、該地山にロックボルトを打設
すべくあらかじめ前記挿入穴を穿孔しても該挿入穴が崩
壊し易く、該穿孔後に該挿入穴にロックボルトを挿入し
て定着させることが困難であることから、該挿入穴の穿
孔と、ロックボルトの挿入とを同時に行い得る自穿孔式
ロックボルトが近年多用されるようになってきている。
この自穿孔式ロックボルトは、その軸心部に前記定着剤
の注入穴を貫設してパイプ状にしたものであり、その打
設に際しては、それ自身により地山に前記挿入穴を穿孔
しつつ挿入し、該挿入後にその注入穴から該ロックボル
ト及び地山間の隙間にかけて定着剤を高圧で注入するこ
とにより定着される。
の注入穴を貫設してパイプ状にしたものであり、その打
設に際しては、それ自身により地山に前記挿入穴を穿孔
しつつ挿入し、該挿入後にその注入穴から該ロックボル
ト及び地山間の隙間にかけて定着剤を高圧で注入するこ
とにより定着される。
このように、自穿孔式ロックボルトは、前記挿入穴の穿
孔と該挿入穴への挿入とを同時に行い得るので、その打
設を効率よ(行うことができる。
孔と該挿入穴への挿入とを同時に行い得るので、その打
設を効率よ(行うことができる。
一方、これらのロックボルトは、地山の崩落等を防止す
ることを目的とするものであるから、その打設後に、該
ロックボルトに加わる応力や該ロックボルトの定着状態
等を検査することが望まれる。
ることを目的とするものであるから、その打設後に、該
ロックボルトに加わる応力や該ロックボルトの定着状態
等を検査することが望まれる。
この場合、打設されたロックボルトのいくつかを地山か
ら引き抜き、このロックボルトに対し、その歪等を測定
することにより、該ロックボルトに加わる応力や該ロッ
クボルトの定着状態等を検査する方法が一般に知られて
いるが、より詳細にこの種の検査を行うためには、打設
状態で該ロックボルトに実際に加わる応力を測定するこ
とが好ましいことはいうまでもない。
ら引き抜き、このロックボルトに対し、その歪等を測定
することにより、該ロックボルトに加わる応力や該ロッ
クボルトの定着状態等を検査する方法が一般に知られて
いるが、より詳細にこの種の検査を行うためには、打設
状態で該ロックボルトに実際に加わる応力を測定するこ
とが好ましいことはいうまでもない。
そして、このように打設状態でロックボルトに実際に加
わる応力を測定する方法としては、自穿孔式でない通常
のロックボルトにおいては、外周面に長手方向に形成さ
れた溝部と、該溝部内に貼着された歪ゲージとを備えた
ロックボルトを用い、該ロックボルトを地山に打設した
状態で該歪ゲージの出力を測定することにより、該ロッ
クボルトに加わる応力を測定する方法が知られている。
わる応力を測定する方法としては、自穿孔式でない通常
のロックボルトにおいては、外周面に長手方向に形成さ
れた溝部と、該溝部内に貼着された歪ゲージとを備えた
ロックボルトを用い、該ロックボルトを地山に打設した
状態で該歪ゲージの出力を測定することにより、該ロッ
クボルトに加わる応力を測定する方法が知られている。
しかしながら、前記自穿孔式ロックボルトにおいては、
その軸心部に注入穴が貫設されているため、歪ゲージを
貼着するための溝部を形成することが構造上困難である
と共に、たとえ該ロックボルトの外周部に歪ゲージを貼
着したとしても、上記のように自身で地山に挿入穴を穿
孔していくために、振動や衝撃等が加わって該歪ゲージ
が該ロックボルトから脱落してしまう。このため、自穿
孔式ロックボルトでは、その打設状態で応力を測定する
ことが困難であり、−aには上記のように該ロックボル
トを引き抜いた状態での検査しか行われていない。
その軸心部に注入穴が貫設されているため、歪ゲージを
貼着するための溝部を形成することが構造上困難である
と共に、たとえ該ロックボルトの外周部に歪ゲージを貼
着したとしても、上記のように自身で地山に挿入穴を穿
孔していくために、振動や衝撃等が加わって該歪ゲージ
が該ロックボルトから脱落してしまう。このため、自穿
孔式ロックボルトでは、その打設状態で応力を測定する
ことが困難であり、−aには上記のように該ロックボル
トを引き抜いた状態での検査しか行われていない。
また、地山の崩落等を防止するための工法としては、フ
ォアパイプ等のパイプ体を地山に打設する工法も知られ
ているが、この場合、この種のパイプ体は、通常、前記
と同様に地山に穿孔される小径の挿入穴に打ち込むこと
により該地山に定着されるので、自穿孔式ロックボルト
と同様の理由から該パイプ体に歪ゲージを貼着した状態
でこれを打設することが困難であり、従って、該パイプ
体に加わる応力をその打設状態で検査することが困難で
あった。
ォアパイプ等のパイプ体を地山に打設する工法も知られ
ているが、この場合、この種のパイプ体は、通常、前記
と同様に地山に穿孔される小径の挿入穴に打ち込むこと
により該地山に定着されるので、自穿孔式ロックボルト
と同様の理由から該パイプ体に歪ゲージを貼着した状態
でこれを打設することが困難であり、従って、該パイプ
体に加わる応力をその打設状態で検査することが困難で
あった。
(解決しようとする課題)
本発明はかかる不都合を解消し、自穿孔式ロックボルト
及びフォアバイブ等の地山補強用パイプ体に加わる応力
をその打設状態で容易に測定することができる方法を提
供することを目的とする。
及びフォアバイブ等の地山補強用パイプ体に加わる応力
をその打設状態で容易に測定することができる方法を提
供することを目的とする。
そして、かかる測定を容易に行うことができる応力測定
治具を提供することを目的とする。
治具を提供することを目的とする。
(課題を解決する手段)
本発明の地山補強用パイプ体の応力測定方法は、かかる
目的を達成するために、地山の土木工事の際に、該地山
の崩落等を防止するために該地山に打設される自穿孔式
ロックボルト及びフォアパイプ等の地山補強用パイプ体
に加わる応力を測定する方法であって、前記地山に該パ
イプ体を打設する打設工程と、該打設後に、該パイプ体
に挿入可能に歪ゲージが貼着された棒状体を該パイプ体
に挿入する挿入工程と、該棒状体及びパイプ体を一体化
せしめる充填剤を該パイプ体に充填する充填工程とから
成り、該パイプ体に加わる応力を前記歪ゲージの出力信
号により測定することを特徴とする。この場合、前記充
填剤としては、前記パイプ体及び棒状体との接着性が良
(、且つ短時間で固化するセメントモルタルや樹脂材料
等を使用することが好ましい。
目的を達成するために、地山の土木工事の際に、該地山
の崩落等を防止するために該地山に打設される自穿孔式
ロックボルト及びフォアパイプ等の地山補強用パイプ体
に加わる応力を測定する方法であって、前記地山に該パ
イプ体を打設する打設工程と、該打設後に、該パイプ体
に挿入可能に歪ゲージが貼着された棒状体を該パイプ体
に挿入する挿入工程と、該棒状体及びパイプ体を一体化
せしめる充填剤を該パイプ体に充填する充填工程とから
成り、該パイプ体に加わる応力を前記歪ゲージの出力信
号により測定することを特徴とする。この場合、前記充
填剤としては、前記パイプ体及び棒状体との接着性が良
(、且つ短時間で固化するセメントモルタルや樹脂材料
等を使用することが好ましい。
さらに、前記打設工程が、前記パイプ体を前記地山に挿
入する工程と、該挿入後に該パイプ体の内部から該パイ
プ体及び地山間の隙間にかけて前記棒状体及びパイプ体
を一体化可能な定着剤を注入する工程とから成り、前記
充填工程を省略したことを特徴とする。
入する工程と、該挿入後に該パイプ体の内部から該パイ
プ体及び地山間の隙間にかけて前記棒状体及びパイプ体
を一体化可能な定着剤を注入する工程とから成り、前記
充填工程を省略したことを特徴とする。
さらにまた、前記打設工程が、前記パイプ体を前記地山
に挿入する工程と、該挿入後に該パイプ体の内部から該
パイプ体及び地山間の隙間にかけて定着剤を注入する工
程と、該注入後に該パイプ体の内部を洗浄する工程とか
ら成ることを特徴とする。
に挿入する工程と、該挿入後に該パイプ体の内部から該
パイプ体及び地山間の隙間にかけて定着剤を注入する工
程と、該注入後に該パイプ体の内部を洗浄する工程とか
ら成ることを特徴とする。
また、本発明の応力測定治具は、地山の土木工事の際に
、該地山の崩落等を防止するために該地山に打設される
自穿孔式ロックボルト及びフォアパイプ等の地山補強用
パイプ体に加わる応力を測定するための治具であって、
前記地山に打設された前記パイプ体に挿入可能な棒状体
と、該棒状体に貼着された歪ゲージと、該歪ゲージに接
続され、該棒状体が前記パイプ体に挿入された状態で該
歪ゲージと外部との間で入出力信号の授受を行うべく該
パイプ体内から導出される信号線とを備え、該パイプ体
に挿入された棒状体が該パイプ体の内部に充填される充
填剤により該パイプ体と一体化されることを特徴とする
。この場合、前記棒状体としては、それに加わる応力に
対する応答性のよい黄銅、アルミニウム及び合成樹脂材
料等を使用することが好ましい。
、該地山の崩落等を防止するために該地山に打設される
自穿孔式ロックボルト及びフォアパイプ等の地山補強用
パイプ体に加わる応力を測定するための治具であって、
前記地山に打設された前記パイプ体に挿入可能な棒状体
と、該棒状体に貼着された歪ゲージと、該歪ゲージに接
続され、該棒状体が前記パイプ体に挿入された状態で該
歪ゲージと外部との間で入出力信号の授受を行うべく該
パイプ体内から導出される信号線とを備え、該パイプ体
に挿入された棒状体が該パイプ体の内部に充填される充
填剤により該パイプ体と一体化されることを特徴とする
。この場合、前記棒状体としては、それに加わる応力に
対する応答性のよい黄銅、アルミニウム及び合成樹脂材
料等を使用することが好ましい。
さらに、前記棒状体の外周面にその長手方向に延びる溝
部が形成され、前記歪ゲージが該溝部内に貼着されてい
ることを特徴とする。
部が形成され、前記歪ゲージが該溝部内に貼着されてい
ることを特徴とする。
(作用)
本発明の地山補強用パイプ体の応力測定方法によれば、
前記歪ゲージが貼着された棒状体が、前記パイプ体の打
設後に該パイプ体に挿入され、さらに該打設後に該パイ
プ体の内部に充填される充填剤により該パイプ体に一体
化されるので、該パイプ体に加わる応力を、その打設状
態で前記歪ゲージにより充填剤及び棒状体を介して測定
することが可能となる。
前記歪ゲージが貼着された棒状体が、前記パイプ体の打
設後に該パイプ体に挿入され、さらに該打設後に該パイ
プ体の内部に充填される充填剤により該パイプ体に一体
化されるので、該パイプ体に加わる応力を、その打設状
態で前記歪ゲージにより充填剤及び棒状体を介して測定
することが可能となる。
この場合、さらに、例えば前記自穿孔式ロックボルトの
ように、前記打設工程において、該パイプ体を地山に挿
入した後にその内部から該地山との間の隙間にかけて前
記定着剤を注入するときには、該定着剤として前記棒状
体及びパイプ体を一体化可能な例えばセメントモルタル
等を使用すれば、該定着剤をそのまま前記充填剤として
使用して前記充填工程を省略することが可能となる。
ように、前記打設工程において、該パイプ体を地山に挿
入した後にその内部から該地山との間の隙間にかけて前
記定着剤を注入するときには、該定着剤として前記棒状
体及びパイプ体を一体化可能な例えばセメントモルタル
等を使用すれば、該定着剤をそのまま前記充填剤として
使用して前記充填工程を省略することが可能となる。
或いは、該定着剤の注入後に該パイプ体の内部を洗浄し
、その後に上記のように前記棒状体を該パイプ体に挿入
すると共に、前記充填剤を該パイプ体に充填するように
することも可能である。
、その後に上記のように前記棒状体を該パイプ体に挿入
すると共に、前記充填剤を該パイプ体に充填するように
することも可能である。
また、本発明の応力測定治具によれば、上記のように前
記歪ゲージが貼着された前記棒状体が前記パイプ体に挿
入される際に、該歪ゲージに接続された前記信号線が該
パイプ体の外部に導出される。そして、前記充填剤によ
り該棒状体及びパイプ体が一体化された状態で、該歪ゲ
ージと該パイプ体の外部との間で該信号線を介して入出
力信号の授受が行われ、該パイプ体に加わる応力が該充
填剤及び棒状体を介して歪ゲージにより検出され、該歪
ゲージの出力信号により該応力が測定される。
記歪ゲージが貼着された前記棒状体が前記パイプ体に挿
入される際に、該歪ゲージに接続された前記信号線が該
パイプ体の外部に導出される。そして、前記充填剤によ
り該棒状体及びパイプ体が一体化された状態で、該歪ゲ
ージと該パイプ体の外部との間で該信号線を介して入出
力信号の授受が行われ、該パイプ体に加わる応力が該充
填剤及び棒状体を介して歪ゲージにより検出され、該歪
ゲージの出力信号により該応力が測定される。
さらに、前記棒状体の外周面にその長手方向に延びる溝
部が形成され、前記歪ゲージが該溝部内に貼着されてい
るときには、該棒状体を前記パイプ体に挿入する際に、
前記歪ゲージが該パイプ体に当たることのないように、
該棒状体を該パイプ体に挿入することが可能となると共
に、該歪ゲージを該パイプ体の略軸心上に位置させるこ
とが可能となる。
部が形成され、前記歪ゲージが該溝部内に貼着されてい
るときには、該棒状体を前記パイプ体に挿入する際に、
前記歪ゲージが該パイプ体に当たることのないように、
該棒状体を該パイプ体に挿入することが可能となると共
に、該歪ゲージを該パイプ体の略軸心上に位置させるこ
とが可能となる。
(実施例)
本発明の地山補強用パイプ体の応力測定方法及びその応
力測定治具の一例を第1図乃至第3図に従って説明する
。第1図は地山補強用パイプ体である自穿孔式ロックボ
ルトの説明的断面図、第2図は応力測定治具の説明的断
面図、第3図(a)〜(C)は応力測定方法を説明する
ための説明図である。
力測定治具の一例を第1図乃至第3図に従って説明する
。第1図は地山補強用パイプ体である自穿孔式ロックボ
ルトの説明的断面図、第2図は応力測定治具の説明的断
面図、第3図(a)〜(C)は応力測定方法を説明する
ための説明図である。
第1図で、自穿孔式ロックポル)1は、外周面に全長に
わたって雄ねじ2が刻設されたロンド部3と、該ロンド
部3の先端部に螺着されたビット4どから成り、該ロン
ド部3の軸心部には注入穴5が貫設されている。
わたって雄ねじ2が刻設されたロンド部3と、該ロンド
部3の先端部に螺着されたビット4どから成り、該ロン
ド部3の軸心部には注入穴5が貫設されている。
第2図で、応力測定治具6は、前記自穿孔式ロックボル
トlの注入穴5に挿入可能な棒状体7と、該棒状体7に
貼着された複数の歪ゲージ8と、各歪ゲージ8に接続さ
れた信号線9と、前記自穿孔式ロックポル)lの後端部
に装着可能な装着部10とを備えている。
トlの注入穴5に挿入可能な棒状体7と、該棒状体7に
貼着された複数の歪ゲージ8と、各歪ゲージ8に接続さ
れた信号線9と、前記自穿孔式ロックポル)lの後端部
に装着可能な装着部10とを備えている。
装着部10は、自穿孔式ロックボルト1の後端部に螺合
可能な雌ねじ11が一端部の内周面に刻設された筒状部
12と、該筒状部12の他端部に嵌着されたキャップ部
13とから成り、その内部は、筒状部12の略中央部に
設けられた隔壁14によりキャップ部13側の第1中空
室15と、雌ねじ11側に開口した第2中空室16とに
画成されている。
可能な雌ねじ11が一端部の内周面に刻設された筒状部
12と、該筒状部12の他端部に嵌着されたキャップ部
13とから成り、その内部は、筒状部12の略中央部に
設けられた隔壁14によりキャップ部13側の第1中空
室15と、雌ねじ11側に開口した第2中空室16とに
画成されている。
棒状体7は、例えばアクリル樹脂等の合成樹脂材料、黄
銅或いはアルミニウム等から成り、中空のパイプ状に形
成されている。該棒状体7の一端部は、筒状部12の雌
ねじ11例の端部から第2中空室16、隔壁14及び第
1中空室15を貫通してキャップ部13に向かって該筒
状部12と同心に挿通され、さらに該キャップ部13を
貫通して装着部10の外部に開口している。そして、該
棒状体7は、第1中空室15に充填されたエポキシ樹脂
等の樹脂17により装着部10に固定されている。
銅或いはアルミニウム等から成り、中空のパイプ状に形
成されている。該棒状体7の一端部は、筒状部12の雌
ねじ11例の端部から第2中空室16、隔壁14及び第
1中空室15を貫通してキャップ部13に向かって該筒
状部12と同心に挿通され、さらに該キャップ部13を
貫通して装着部10の外部に開口している。そして、該
棒状体7は、第1中空室15に充填されたエポキシ樹脂
等の樹脂17により装着部10に固定されている。
歪ゲージ8は、装着部lO内から雌ねじ11側に突出し
た棒状体7の外周面にその長手方向に適当な間隔を存し
て貼着されている。
た棒状体7の外周面にその長手方向に適当な間隔を存し
て貼着されている。
これらに接続された信号線9は、棒状体7の外周面に沿
って装着部10に向かって延び、さらに該装着部10の
第2中空室16から隔壁14を貫通して第1中空室15
まで挿通されている。そして、該信号線9は、装着部1
0の外部から前記筒状部12の側部を貫通して第1中空
室15に挿入された接続コード18に該1中空室15内
で接続され、該接続コード18を介して装着部10の外
部に導出されている。
って装着部10に向かって延び、さらに該装着部10の
第2中空室16から隔壁14を貫通して第1中空室15
まで挿通されている。そして、該信号線9は、装着部1
0の外部から前記筒状部12の側部を貫通して第1中空
室15に挿入された接続コード18に該1中空室15内
で接続され、該接続コード18を介して装着部10の外
部に導出されている。
尚、同図で、19は後述するように棒状体7及び自穿孔
式ロックボルト1を一体化するための充填剤20の注入
ホースであり、該注入ホース19は、装着部10の外部
から筒状部12の側部を貫通して第2中空室16に挿入
されている。
式ロックボルト1を一体化するための充填剤20の注入
ホースであり、該注入ホース19は、装着部10の外部
から筒状部12の側部を貫通して第2中空室16に挿入
されている。
また、同図で、仮想線示の21は、棒状体7のキャップ
部13側の端部を閉塞するためのゴムプラグであり、該
ゴムプラグ21は、該棒状体7の端部に嵌挿することに
より該端部を閉塞するようにし°ζいる。
部13側の端部を閉塞するためのゴムプラグであり、該
ゴムプラグ21は、該棒状体7の端部に嵌挿することに
より該端部を閉塞するようにし°ζいる。
かかる応力測定治具6は、その棒状体7の歪ゲージ8が
貼着された部分を第2図示のように自穿孔式ロックボル
ト1の注入穴5に該歪ゲージ8と共に同心に挿入すると
共に、装着部10の雌ねし11を該ロックボルトlの後
端部に螺合することにより、該ロックボルト1に固定さ
れる。この時、該ロックボルトlの注入穴5は、装着部
lOの第2中空室16を介して注入ホース19に連通ず
る。
貼着された部分を第2図示のように自穿孔式ロックボル
ト1の注入穴5に該歪ゲージ8と共に同心に挿入すると
共に、装着部10の雌ねし11を該ロックボルトlの後
端部に螺合することにより、該ロックボルト1に固定さ
れる。この時、該ロックボルトlの注入穴5は、装着部
lOの第2中空室16を介して注入ホース19に連通ず
る。
次に、かかる応力測定治具6を用いて、自穿孔式ロック
ボルト1に加わる応力をその打設状態で測定する方法を
第3図(a)〜(C)に従って説明する。
ボルト1に加わる応力をその打設状態で測定する方法を
第3図(a)〜(C)に従って説明する。
まず、前記自穿孔式ロックポル)1を、例えば第3図(
a)示のように表面にコンクリートaが吹き付けられた
地山すに打設する際には、該ロックボルトlをその軸心
回りに回動させた状態で、前記ビット4により該コンク
リートa及び地山すに挿入穴〇を穿孔しつつ該挿入穴〇
に同図示のように挿入し、さらに該ロックポルl−1の
後端部に注入ホース22を嵌挿した後に、該注入ホース
22を介してモルタル等の定着剤23を該ロックボルト
lの注入穴5に高圧で注入する。この時、該定着剤23
は、ロックボルト1の先端部から挿入穴Cに流出し、さ
らに、ビット4の外側を回って前記ロンド部3と地山す
との間の隙間dに挿入穴Cの全長にわたって充填される
。そして、該定着剤23が固化した時には該ロックボル
ト1が地山すに定着する。
a)示のように表面にコンクリートaが吹き付けられた
地山すに打設する際には、該ロックボルトlをその軸心
回りに回動させた状態で、前記ビット4により該コンク
リートa及び地山すに挿入穴〇を穿孔しつつ該挿入穴〇
に同図示のように挿入し、さらに該ロックポルl−1の
後端部に注入ホース22を嵌挿した後に、該注入ホース
22を介してモルタル等の定着剤23を該ロックボルト
lの注入穴5に高圧で注入する。この時、該定着剤23
は、ロックボルト1の先端部から挿入穴Cに流出し、さ
らに、ビット4の外側を回って前記ロンド部3と地山す
との間の隙間dに挿入穴Cの全長にわたって充填される
。そして、該定着剤23が固化した時には該ロックボル
ト1が地山すに定着する。
次いで、該定着剤23が固化する前に、第3図(b)示
のように、ロックボルトlの後端部からその注入穴5よ
りも小径な洗浄ホース24を該注入穴5に挿入し、さら
に該洗浄ホース24を介して例えばエア等を該注入穴5
に比較的低圧で注入し、これによって、該注入穴5内の
定着剤23をロックボルト1の後端部から排出して該ロ
ックボルト1の内部を洗浄する。また、第3図(C)示
のように、ロックボルトlの後端部からワッシャ25を
前記コンクリートaに向かって゛外挿し、さらに、該ロ
ックボルト1の後端部にナツト26を螺合して該ワッシ
ャ25を介してコンクリートaに向かって締付け、これ
によって、該ロックボルト1を固定する。
のように、ロックボルトlの後端部からその注入穴5よ
りも小径な洗浄ホース24を該注入穴5に挿入し、さら
に該洗浄ホース24を介して例えばエア等を該注入穴5
に比較的低圧で注入し、これによって、該注入穴5内の
定着剤23をロックボルト1の後端部から排出して該ロ
ックボルト1の内部を洗浄する。また、第3図(C)示
のように、ロックボルトlの後端部からワッシャ25を
前記コンクリートaに向かって゛外挿し、さらに、該ロ
ックボルト1の後端部にナツト26を螺合して該ワッシ
ャ25を介してコンクリートaに向かって締付け、これ
によって、該ロックボルト1を固定する。
かかる後に、第3図(C)において、前記応力測定治具
6の棒状体7を前記したようにロックボルトlの後端部
からその注入穴5に同心に挿入すると共に、前記装着部
10を該ロックボルト1に装着する。そして、この状態
で、応力測定治具6の前記注入ホース19から第2中空
室16を介してロックボルト1の注入穴5に、例えばセ
メントモルタルや樹脂材料等の棒状体7及びロックボル
ト1との接着性が良く、且つ短時間で固化する充填剤2
0を充填すべく注入する。この時、該充填剤20は、前
記棒状体7と注入穴5との間を通って該注入穴5内に流
入し、さらに、ロックボルトlの先端部から棒状体7の
内部を通って該棒状体7の前記キャップ部13例の端部
から流出するまで注入され、該ロックボルト1の全長に
わたってその内部に充填される。また、かかる充填時に
は、ロックボルトlの注入穴5内のエアは、充填剤20
の充填に伴って棒状体7の内部を通って外部に排出され
る。そして、該充填後には、棒状体7のキャップ部13
側の端部が前記ゴムプラグ21により閉塞され、該充填
剤20が固化した時には、棒状体7及びロックボルト1
が一体化する。尚、本実施例では、充填剤20と棒状体
7との接着性を高めるために、該棒状体7の表面には、
あらかじめ細砂処理が施されている。
6の棒状体7を前記したようにロックボルトlの後端部
からその注入穴5に同心に挿入すると共に、前記装着部
10を該ロックボルト1に装着する。そして、この状態
で、応力測定治具6の前記注入ホース19から第2中空
室16を介してロックボルト1の注入穴5に、例えばセ
メントモルタルや樹脂材料等の棒状体7及びロックボル
ト1との接着性が良く、且つ短時間で固化する充填剤2
0を充填すべく注入する。この時、該充填剤20は、前
記棒状体7と注入穴5との間を通って該注入穴5内に流
入し、さらに、ロックボルトlの先端部から棒状体7の
内部を通って該棒状体7の前記キャップ部13例の端部
から流出するまで注入され、該ロックボルト1の全長に
わたってその内部に充填される。また、かかる充填時に
は、ロックボルトlの注入穴5内のエアは、充填剤20
の充填に伴って棒状体7の内部を通って外部に排出され
る。そして、該充填後には、棒状体7のキャップ部13
側の端部が前記ゴムプラグ21により閉塞され、該充填
剤20が固化した時には、棒状体7及びロックボルト1
が一体化する。尚、本実施例では、充填剤20と棒状体
7との接着性を高めるために、該棒状体7の表面には、
あらかじめ細砂処理が施されている。
次いで、同図において、地山すに打設されたロックボル
ト1に加わる応力を測定する際には、前記定着剤23及
び充填剤20が固化した状態で、応力測定治具6の前記
接続コード18を介して前記信号線9を測定器27に接
続し、該接続コード18及び信号線9を介して前記歪ゲ
ージ8と該測定器27との間で入出力信号の授受を行う
。この時、該ロックポルl−1に加わる応力は、これと
一体化した充填剤20及び棒状体7を介して歪ゲージ8
により検出され、該歪ゲージ8からの出力信号により測
定器27を介して測定される。
ト1に加わる応力を測定する際には、前記定着剤23及
び充填剤20が固化した状態で、応力測定治具6の前記
接続コード18を介して前記信号線9を測定器27に接
続し、該接続コード18及び信号線9を介して前記歪ゲ
ージ8と該測定器27との間で入出力信号の授受を行う
。この時、該ロックポルl−1に加わる応力は、これと
一体化した充填剤20及び棒状体7を介して歪ゲージ8
により検出され、該歪ゲージ8からの出力信号により測
定器27を介して測定される。
このように、前記地山すに打設された自穿孔式ロックボ
ルト1に加わる応力の測定は、該ロックボルト1の打設
後に、該ロックボルト1の注入穴5に応力測定治具6の
歪ゲージ8が貼着された棒状体7を挿入し、さらに該注
入穴5に充填剤20を充填して該ロックボルト1及び棒
状体7を一体化することによって、該ロックボルトlの
打設状態で容易に行うことができる。
ルト1に加わる応力の測定は、該ロックボルト1の打設
後に、該ロックボルト1の注入穴5に応力測定治具6の
歪ゲージ8が貼着された棒状体7を挿入し、さらに該注
入穴5に充填剤20を充填して該ロックボルト1及び棒
状体7を一体化することによって、該ロックボルトlの
打設状態で容易に行うことができる。
尚、上記の測定方法においては、前記定着剤23をロッ
クボルトlの内部から地山すとの間の隙間dにかけて注
入した後に、該ロックボルト1の内部を洗浄して前記充
填剤20を充填するようにしたが、前記定着剤23とし
て、例えば該ロックボルト1及び棒状体7を一体化可能
なセメントモルタルを使用した場合には、該定着剤23
の注入後に、該ロックボルト1の内部を洗浄せずに、応
力測定治具6の棒状体7を該ロックボルト1の注入穴5
に挿入し、該定着剤23により該ロックボルト1及び棒
状体7を一体化させることも可能である。そして、この
場合には、前記充填剤20を該ロックボルトlの注入穴
5に充填する必要はないので、該充填作業を省略するこ
とができる。
クボルトlの内部から地山すとの間の隙間dにかけて注
入した後に、該ロックボルト1の内部を洗浄して前記充
填剤20を充填するようにしたが、前記定着剤23とし
て、例えば該ロックボルト1及び棒状体7を一体化可能
なセメントモルタルを使用した場合には、該定着剤23
の注入後に、該ロックボルト1の内部を洗浄せずに、応
力測定治具6の棒状体7を該ロックボルト1の注入穴5
に挿入し、該定着剤23により該ロックボルト1及び棒
状体7を一体化させることも可能である。そして、この
場合には、前記充填剤20を該ロックボルトlの注入穴
5に充填する必要はないので、該充填作業を省略するこ
とができる。
次に、本発明の応力測定治具の他の例を第4図及び第5
図(a)、 (b)に従って説明する。第4図は該応力
測定治具の説明的断面図、第5図(a)、 (b)は第
4図のV−v線断面図である。
図(a)、 (b)に従って説明する。第4図は該応力
測定治具の説明的断面図、第5図(a)、 (b)は第
4図のV−v線断面図である。
この応力測定治具1゛は、第4図示のように前記応力測
定治具1と基本的構成は同一であり、該応力測定治具l
と同様に棒状体7、歪ゲージ8、信号線9及び装着部1
0を備えている。この場合、棒状体7は、例えば第5図
(a)示のように横断面凹形状に、或いは第5図(b)
示のように横断面り字形状に形成されており、その全長
にわたって溝部28が形成されている。そして、歪ゲー
ジ8は、図示のように該棒状体7が前記自穿孔式ロック
ボルト1に挿入された状態で該ロックポル)1の軸心上
に位置するように該溝部28内に貼着されている。
定治具1と基本的構成は同一であり、該応力測定治具l
と同様に棒状体7、歪ゲージ8、信号線9及び装着部1
0を備えている。この場合、棒状体7は、例えば第5図
(a)示のように横断面凹形状に、或いは第5図(b)
示のように横断面り字形状に形成されており、その全長
にわたって溝部28が形成されている。そして、歪ゲー
ジ8は、図示のように該棒状体7が前記自穿孔式ロック
ボルト1に挿入された状態で該ロックポル)1の軸心上
に位置するように該溝部28内に貼着されている。
また、該歪ゲージ8に接続された信号線9は、該溝部2
8内をこれに沿って装着部10に向かって延び、該装着
部10内において応力測定治具lと同様に接続コード1
8に接続されている。
8内をこれに沿って装着部10に向かって延び、該装着
部10内において応力測定治具lと同様に接続コード1
8に接続されている。
また、棒状体7の側部には、溝部28に沿ってエア抜き
管29が併設され、該エア抜き管29の一端部は装着部
10に棒状体7と共に挿通されて該装着部10のキャッ
プ部13を貫通し、外部に開口している。
管29が併設され、該エア抜き管29の一端部は装着部
10に棒状体7と共に挿通されて該装着部10のキャッ
プ部13を貫通し、外部に開口している。
かかる応力測定治具1゛は、前記応力測定治具lと同様
に、前記地山すに打設された自穿孔式ロックボルト1の
注入穴5に棒状体7をエア抜き管29と共に挿入し、さ
らに、該注入穴5に前記充填剤20を充填して該棒状体
7及びロックボルト1を一体化させることによって、該
ロックボルトIに加わる応力をその打設状態で測定する
ことができる。
に、前記地山すに打設された自穿孔式ロックボルト1の
注入穴5に棒状体7をエア抜き管29と共に挿入し、さ
らに、該注入穴5に前記充填剤20を充填して該棒状体
7及びロックボルト1を一体化させることによって、該
ロックボルトIに加わる応力をその打設状態で測定する
ことができる。
この場合、歪ゲージ8及び信月線9は、棒状体7の溝部
28内に収納されているので、該棒状体7をロックボル
ト1の注入穴5に挿入する際に、これらを傷付けるのを
確実に防止することができると共に、前記したように歪
ゲージ8がロックボルト1の略軸心上に位置されるので
、該ロックボルトlに加わる応力の測定をその軸心部の
中立位置に対して行うことができる。
28内に収納されているので、該棒状体7をロックボル
ト1の注入穴5に挿入する際に、これらを傷付けるのを
確実に防止することができると共に、前記したように歪
ゲージ8がロックボルト1の略軸心上に位置されるので
、該ロックボルトlに加わる応力の測定をその軸心部の
中立位置に対して行うことができる。
また、該ロックボルトlの注入穴5の充填剤20を注入
する際には、該注入穴5内のエアは、前記エア抜き管2
9を通って外部に排出される。
する際には、該注入穴5内のエアは、前記エア抜き管2
9を通って外部に排出される。
尚、本実施例では、自穿孔式ロックボルト1の応力測定
方法について説明したが、例えばフォアパイプ等のパイ
プ体であっても、その打設後に、応力測定治具1.1゛
と同様に歪ゲージが貼着された棒状体を該パイプ体に挿
入し、さらに、該バイブ体内に充填剤を充填して該パイ
プ体及び棒状体を一体化させることによって、該パイプ
体に加わる応力をその打設状態で容易に測定することが
できることはもちろんである。
方法について説明したが、例えばフォアパイプ等のパイ
プ体であっても、その打設後に、応力測定治具1.1゛
と同様に歪ゲージが貼着された棒状体を該パイプ体に挿
入し、さらに、該バイブ体内に充填剤を充填して該パイ
プ体及び棒状体を一体化させることによって、該パイプ
体に加わる応力をその打設状態で容易に測定することが
できることはもちろんである。
(効果)
」二記の説明から明らかなように、本発明の地山補強用
パイプ体の応力測定方法によれば、該パイプ体の打設後
に、歪ゲージが貼着された棒状体を該パイプ体に挿入し
、さらに、該パイプ体に充填剤を充填して該パイプ体及
び棒状体を一体化することによって、該パイプ体に加わ
る応力をその打設状態で容易に測定することができる。
パイプ体の応力測定方法によれば、該パイプ体の打設後
に、歪ゲージが貼着された棒状体を該パイプ体に挿入し
、さらに、該パイプ体に充填剤を充填して該パイプ体及
び棒状体を一体化することによって、該パイプ体に加わ
る応力をその打設状態で容易に測定することができる。
この場合、さらに、該パイプ体の打設時にその内部から
該地山との間の隙間りこかけて定着剤を注入するときに
は、前記棒状体及びパイプ体を一体化可能な定着剤を使
用することによって、該定着剤をそのまま前記充填剤と
して兼用することができ、該パイプ体に前記充填剤を充
填する作業を省略して、該パイプ体の応力測定作業を効
率よく行うことができる。
該地山との間の隙間りこかけて定着剤を注入するときに
は、前記棒状体及びパイプ体を一体化可能な定着剤を使
用することによって、該定着剤をそのまま前記充填剤と
して兼用することができ、該パイプ体に前記充填剤を充
填する作業を省略して、該パイプ体の応力測定作業を効
率よく行うことができる。
また、該定着剤の注入後に該パイプ体の内部を洗浄し、
その後上記のように前記棒状体を該パイプ体に挿入する
と共に、前記充填剤を該パイプ体に充填することによっ
て、該充填剤及び定着剤としてそれぞれの目的に適した
ものを各別に選択することができる。
その後上記のように前記棒状体を該パイプ体に挿入する
と共に、前記充填剤を該パイプ体に充填することによっ
て、該充填剤及び定着剤としてそれぞれの目的に適した
ものを各別に選択することができる。
また、本発明の応力測定治具によれば、前記パイプ体に
挿入可能な棒状体に歪ゲージを貼着し、該歪ゲージに接
続された信号線を該棒状体がパイプ体に挿入された状態
でその外部に導出されるようにしたことによって、上記
の測定方法に従って、該パイプ体に加わる応力をその打
設状態で容易に測定することができる。
挿入可能な棒状体に歪ゲージを貼着し、該歪ゲージに接
続された信号線を該棒状体がパイプ体に挿入された状態
でその外部に導出されるようにしたことによって、上記
の測定方法に従って、該パイプ体に加わる応力をその打
設状態で容易に測定することができる。
さらに、該歪ゲージを棒状体に形成された溝部内に貼着
したときには、該棒状体を前記パイプ体に挿入する際に
、該歪ゲージを損なうのを防止することができると共に
、該歪ゲージを該パイプ体の略軸心上に位置させて該パ
イプ体に加わる応力をその軸心上の中立位置に対して測
定することができる。
したときには、該棒状体を前記パイプ体に挿入する際に
、該歪ゲージを損なうのを防止することができると共に
、該歪ゲージを該パイプ体の略軸心上に位置させて該パ
イプ体に加わる応力をその軸心上の中立位置に対して測
定することができる。
第1図は地山補強用パイプ体の一例である自穿孔式ロッ
クボルトの説明的断面図、第2図は本発明の応力測定治
具の一例の説明的断面図、第3図(a)〜(C)は自穿
孔式ロックボルトの応力測定方法を説明するための説明
図、第4図は本発明の応力測定治具の他の例の説明的断
面図、第5図(a)、 (b)は第4図のV−V線断面
図であ3゜ 1.1′・・・地山補強用パイプ体(自穿孔式ロックボ
ルト) 6・・・応力測定治具 7・・・棒状体8・・・
歪ゲージ 9・・・信3線20・・・充填剤
23・・・定着剤28・・・溝部
b・・・地山d・・・地山及びパイプ体間の
隙間
クボルトの説明的断面図、第2図は本発明の応力測定治
具の一例の説明的断面図、第3図(a)〜(C)は自穿
孔式ロックボルトの応力測定方法を説明するための説明
図、第4図は本発明の応力測定治具の他の例の説明的断
面図、第5図(a)、 (b)は第4図のV−V線断面
図であ3゜ 1.1′・・・地山補強用パイプ体(自穿孔式ロックボ
ルト) 6・・・応力測定治具 7・・・棒状体8・・・
歪ゲージ 9・・・信3線20・・・充填剤
23・・・定着剤28・・・溝部
b・・・地山d・・・地山及びパイプ体間の
隙間
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、地山の土木工事の際に、該地山の崩落等を防止する
ために該地山に打設される自穿孔式ロックボルト及びフ
ォアパイプ等の地山補強用パイプ体に加わる応力を測定
する方法であって、前記地山に該パイプ体を打設する打
設工程と、該打設後に、該パイプ体に挿入可能に歪ゲー
ジが貼着された棒状体を該パイプ体に挿入する挿入工程
と、該棒状体及びパイプ体を一体化せしめる充填剤を該
パイプ体に充填する充填工程とから成り、該パイプ体に
加わる応力を前記歪ゲージの出力信号により測定するこ
とを特徴とする地山補強用パイプ体の応力測定方法。 2、前記打設工程が、前記パイプ体を前記地山に挿入す
る工程と、該挿入後に該パイプ体の内部から該パイプ体
及び地山間の隙間にかけて前記棒状体及びパイプ体を一
体化可能な定着剤を注入する工程とから成り、前記充填
工程を省略したことを特徴とする請求項1記載の地山補
強用パイプ体の応力測定方法。 3、前記打設工程が、前記パイプ体を前記地山に挿入す
る工程と、該挿入後に該パイプ体の内部から該パイプ体
及び地山間の隙間にかけて定着剤を注入する工程と、該
注入後に該パイプ体の内部を洗浄する工程とから成るこ
とを特徴とする請求項1記載の地山補強用パイプ体の応
力測定方法。 4、地山の土木工事の際に、該地山の崩落等を防止する
ために該地山に打設される自穿孔式ロックボルト及びフ
ォアパイプ等の地山補強用パイプ体に加わる応力を測定
するための治具であって、前記地山に打設された前記パ
イプ体に挿入可能な棒状体と、該棒状体に貼着された歪
ゲージと、該歪ゲージに接続され、該棒状体が前記パイ
プ体に挿入された状態で該歪ゲージと外部との間で入出
力信号の授受を行うべく該パイプ体内から導出される信
号線とを備え、該パイプ体に挿入された棒状体が該パイ
プ体の内部に充填される充填剤により該パイプ体と一体
化されることを特徴とする応力測定治具。 5、前記棒状体の外周面にその長手方向に延びる溝部が
形成され、前記歪ゲージが該溝部内に貼着されているこ
とを特徴とする請求項4記載の応力測定治具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33194989A JPH03194100A (ja) | 1989-12-21 | 1989-12-21 | 地山補強用パイプ体の応力測定方法及びその応力測定治具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33194989A JPH03194100A (ja) | 1989-12-21 | 1989-12-21 | 地山補強用パイプ体の応力測定方法及びその応力測定治具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03194100A true JPH03194100A (ja) | 1991-08-23 |
Family
ID=18249444
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33194989A Pending JPH03194100A (ja) | 1989-12-21 | 1989-12-21 | 地山補強用パイプ体の応力測定方法及びその応力測定治具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03194100A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20240116114A1 (en) * | 2021-07-16 | 2024-04-11 | Hypertunnel Ip Limited | Integrated drilling injection and extraction device and method |
| KR102676037B1 (ko) * | 2023-12-15 | 2024-06-18 | 스마트이앤씨 주식회사 | 스마트 강관 변위센서가 구비된 터널 보강용 그라우팅 장치 및 이를 이용한 터널 모니터링 시스템 |
-
1989
- 1989-12-21 JP JP33194989A patent/JPH03194100A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20240116114A1 (en) * | 2021-07-16 | 2024-04-11 | Hypertunnel Ip Limited | Integrated drilling injection and extraction device and method |
| JP2024528408A (ja) * | 2021-07-16 | 2024-07-30 | ハイパートンネル アイピー リミティッド | 一体化された穿孔注入及び抽出のデバイス及び方法 |
| KR102676037B1 (ko) * | 2023-12-15 | 2024-06-18 | 스마트이앤씨 주식회사 | 스마트 강관 변위센서가 구비된 터널 보강용 그라우팅 장치 및 이를 이용한 터널 모니터링 시스템 |
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