JPH03196688A - 半導体レーザおよびその製造方法 - Google Patents
半導体レーザおよびその製造方法Info
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- JPH03196688A JPH03196688A JP1337120A JP33712089A JPH03196688A JP H03196688 A JPH03196688 A JP H03196688A JP 1337120 A JP1337120 A JP 1337120A JP 33712089 A JP33712089 A JP 33712089A JP H03196688 A JPH03196688 A JP H03196688A
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- cladding layer
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はAlGaInPなどの材料で構成され、横モー
ドが制御された半導体レーザおよびその製造方法に関す
る。
ドが制御された半導体レーザおよびその製造方法に関す
る。
従来の技術
700nm以下の可視光の波長で発光する半導体レーザ
は光ディスク、レーザプリンタ、バーコードリーダなど
に用いる光源として注目されている。中でもGaAsを
基板とし、これに格子整合するG as、s I nt
a、sP (以下の説明ではGaInPと略記する)ま
たは(A l xG a I−X) Q、6 I ns
、6P(以下の説明ではAlGaInPと略記する)を
活性層、AlGaInPをクラッド層とするダブルヘテ
ロ接合型半導体レーザはGaAsに格子整合する■−■
族化合物半導体の中で最も短い波長の光を出すことがで
きるので可視光半導体レーザの材料として有望である。
は光ディスク、レーザプリンタ、バーコードリーダなど
に用いる光源として注目されている。中でもGaAsを
基板とし、これに格子整合するG as、s I nt
a、sP (以下の説明ではGaInPと略記する)ま
たは(A l xG a I−X) Q、6 I ns
、6P(以下の説明ではAlGaInPと略記する)を
活性層、AlGaInPをクラッド層とするダブルヘテ
ロ接合型半導体レーザはGaAsに格子整合する■−■
族化合物半導体の中で最も短い波長の光を出すことがで
きるので可視光半導体レーザの材料として有望である。
第3図に従来の横モード制御型のAlGaInP系半導
体レーザのおのおのの製作工程における断面構造を示す
。まず最初に第3図(a)に示すように、(100)面
を主面とするn型GaAs基板301の表面に、n型A
lGa1nPクラッド層302、GaInP活性層30
3、p型AlGa I nPクラッド層304、p型G
aInPバッファ層305をMo−vpE法(有機金属
気相成長法)で順次結晶成長する。次に、<011>方
向にストライブ状に形成した5i02膜306をマスク
としてp型Ga1nPバッファ層305を例えばCC1
4ガスを用いたRIE(反応性イオンエツチング)によ
りエツチングし、さらにp型AlGaInPクラッド層
304を例えば40℃の熱濃硫酸でエツチングすると第
3図(b)に示すようになる。次にSiO2膜306を
マスクとじてMO−VPE法によりn型GaAs電流ブ
ロック層307を選択的に結晶成長すると第3図(C)
に示すようになる。選択成長のマスクとして用いたSi
O2膜306を除去したのち全面にp型GaAsコンタ
クト層308をMO−VPE法により結晶成長すると第
3図(d)に示すようにストライブが埋め込まれる。最
後に表面にAu/Zn/Auからなるp型オーミックコ
ンタクト層309を形成し、裏面を研石およびエツチン
グして基板を薄くしたのちAu−Ge/Ni/Auから
なるn型オーミックコンタクト層3.10を形成すると
第3図(e)に示すように従来の横モード制御型のAl
GaInP系半導体レーザが完成する。
体レーザのおのおのの製作工程における断面構造を示す
。まず最初に第3図(a)に示すように、(100)面
を主面とするn型GaAs基板301の表面に、n型A
lGa1nPクラッド層302、GaInP活性層30
3、p型AlGa I nPクラッド層304、p型G
aInPバッファ層305をMo−vpE法(有機金属
気相成長法)で順次結晶成長する。次に、<011>方
向にストライブ状に形成した5i02膜306をマスク
としてp型Ga1nPバッファ層305を例えばCC1
4ガスを用いたRIE(反応性イオンエツチング)によ
りエツチングし、さらにp型AlGaInPクラッド層
304を例えば40℃の熱濃硫酸でエツチングすると第
3図(b)に示すようになる。次にSiO2膜306を
マスクとじてMO−VPE法によりn型GaAs電流ブ
ロック層307を選択的に結晶成長すると第3図(C)
に示すようになる。選択成長のマスクとして用いたSi
O2膜306を除去したのち全面にp型GaAsコンタ
クト層308をMO−VPE法により結晶成長すると第
3図(d)に示すようにストライブが埋め込まれる。最
後に表面にAu/Zn/Auからなるp型オーミックコ
ンタクト層309を形成し、裏面を研石およびエツチン
グして基板を薄くしたのちAu−Ge/Ni/Auから
なるn型オーミックコンタクト層3.10を形成すると
第3図(e)に示すように従来の横モード制御型のAl
GaInP系半導体レーザが完成する。
この従来のレーザにおいて、n型GaAs電流ブロック
層307は電気的には電流の狭窄層の役割を果たし、光
に対してはp型AlGa1nPクラッド層304よりも
屈折率が太きくGa1nP活性層303で発光した光を
吸収するので吸収型のアンチ導波層の役割を果たしてい
る。そのため、この従来の横モード制御型のAlGaI
nP系半導体レーザは低しきい値でレーザ発振する。
層307は電気的には電流の狭窄層の役割を果たし、光
に対してはp型AlGa1nPクラッド層304よりも
屈折率が太きくGa1nP活性層303で発光した光を
吸収するので吸収型のアンチ導波層の役割を果たしてい
る。そのため、この従来の横モード制御型のAlGaI
nP系半導体レーザは低しきい値でレーザ発振する。
発明が解決しようとする課題
このような従来の横モード制御型のAlGaInP系半
導体レーザにおいては、横モードの制御が行なわれては
いるものの活性層と平行な方向の屈折率による光の閉じ
こめは行なわれてはおらず利得導波性が強く残るため活
性層と平行な方向の導波光の波面が曲がってしまい、そ
の結果として大きな非点隔差ができてしまうという問題
点があった。従って従来の横モード制御型のAlGaI
nP系半導体レーザを光学機器に応用しようとする場合
、通常の凸レンズ−枚ではレーザ光を平行光にしたり一
点に集光したりすることができないため応用範囲が限定
されてしまっていた。
導体レーザにおいては、横モードの制御が行なわれては
いるものの活性層と平行な方向の屈折率による光の閉じ
こめは行なわれてはおらず利得導波性が強く残るため活
性層と平行な方向の導波光の波面が曲がってしまい、そ
の結果として大きな非点隔差ができてしまうという問題
点があった。従って従来の横モード制御型のAlGaI
nP系半導体レーザを光学機器に応用しようとする場合
、通常の凸レンズ−枚ではレーザ光を平行光にしたり一
点に集光したりすることができないため応用範囲が限定
されてしまっていた。
さらに、上述のように活性層に平行な方向の屈折率によ
る光の閉じこめは行なわれていないため発光スポットが
活性層に平行な方向に拡がり出射光の活性層に平行な方
向の放射角θ11が小さくなってしまっていた。従って
光放射角はθ11×θ=9X3B’ と偏平になってし
まうという問題点もあった。
る光の閉じこめは行なわれていないため発光スポットが
活性層に平行な方向に拡がり出射光の活性層に平行な方
向の放射角θ11が小さくなってしまっていた。従って
光放射角はθ11×θ=9X3B’ と偏平になってし
まうという問題点もあった。
また、n型GaAs電流ブロック層は活性層で発光した
光を吸収するので活性層を導波する光に対しては損失と
なるためこの損失の分だけ発振しきい値が増加するとい
う問題点もあった。
光を吸収するので活性層を導波する光に対しては損失と
なるためこの損失の分だけ発振しきい値が増加するとい
う問題点もあった。
そのほかの問題点としては、横モードを制御するために
ストライプの両側のp型AlGa1nPクラッド層の厚
さを薄くするとその部分でのパンチスルーが起こりやす
くなりリーク電流が増加してしまうということもあった
。
ストライプの両側のp型AlGa1nPクラッド層の厚
さを薄くするとその部分でのパンチスルーが起こりやす
くなりリーク電流が増加してしまうということもあった
。
課題を解決するための手段
本発明はこのような従来の横モード制御型のAlGaI
nP系半導体レーザにおける問題点を解決するためにな
されたもので、(1) G a A s基板上にn型A
lInPクラッド層、活性層およびp型AlGaInP
クラッド層を有し、ストライプの両側のp型AlGaI
nPクラッド層の表面にp型AlGaInPクラッド層
よりも屈折率の低いn型AlGaInPあるいはAlI
nP閉じ込め層が形成され、ストライプ上のp型AlG
aInPクラッド層の表面にp型AlGaInP埋め込
み層が形成されている手段、 (2)GaAs基板上に
n型AlInPクラッド層、活性層およびストライプ部
分で厚さが厚くなったp型AlGaInPクラッド層を
有し、ストライプの両側のp型AlGaInPクラッド
層の表面にp型AlGa I nPクラッド層よりも屈
折率の低いn型AlGaInPあるいはAlInP閉じ
込め層が形成されている手段を有するものである。
nP系半導体レーザにおける問題点を解決するためにな
されたもので、(1) G a A s基板上にn型A
lInPクラッド層、活性層およびp型AlGaInP
クラッド層を有し、ストライプの両側のp型AlGaI
nPクラッド層の表面にp型AlGaInPクラッド層
よりも屈折率の低いn型AlGaInPあるいはAlI
nP閉じ込め層が形成され、ストライプ上のp型AlG
aInPクラッド層の表面にp型AlGaInP埋め込
み層が形成されている手段、 (2)GaAs基板上に
n型AlInPクラッド層、活性層およびストライプ部
分で厚さが厚くなったp型AlGaInPクラッド層を
有し、ストライプの両側のp型AlGaInPクラッド
層の表面にp型AlGa I nPクラッド層よりも屈
折率の低いn型AlGaInPあるいはAlInP閉じ
込め層が形成されている手段を有するものである。
また、製造方法においては(3)G’aAs基板上にn
型AlInPクラッド層、活性層、p型AlGaInP
クラッド層およびn型AlInP閉じ込め層を形成する
工程、n型AlInP閉じ込め層を選択的にエツチング
してストライプ状の溝を形成する工程する工程、ストラ
イプ状の溝およびp型AlGaInPクラッド層の表面
にp型AlGaInP埋め込み層を形成する工程を備え
た手段を提供するものである。
型AlInPクラッド層、活性層、p型AlGaInP
クラッド層およびn型AlInP閉じ込め層を形成する
工程、n型AlInP閉じ込め層を選択的にエツチング
してストライプ状の溝を形成する工程する工程、ストラ
イプ状の溝およびp型AlGaInPクラッド層の表面
にp型AlGaInP埋め込み層を形成する工程を備え
た手段を提供するものである。
作用
上述の本発明の手段により本発明は、以下のような作用
効果を有する。
効果を有する。
手段(1)および(2)においてはn型AlInPクラ
ッド層の屈折率の方がp型AlGa1nPクラッド層の
屈折率よりも低いので光はp型AlGaInPクラッド
層の方に大きくしみだし、ストライプの両側に設けられ
、たAlGaInPクラッド層よりも屈折率の小さいn
型AlGaInPあるいはAlInP閉じ込め層により
、活性層と平行な方向にも効率よく光を閉じこめて導波
させることができる。また、上述のように光はp型Al
GaInPクラッド層の方に大きくしみだすので屈折率
による閉じ込めの効果を得るのにp型AlGaInPク
ラッド層の厚さを厚くすることができるので、パンチス
ルーが起こりにくくリーク電流が少なくなる。さらに、
光がp型AlGaInPクラッド層の方に大きくしみだ
すので活性層に垂直な方向に発光スポットが大きくなり
、またn型AlInP閉じ込め層によって光が閉じ込め
られるので活性層に平行な方向の発光スポットは小さく
なる。従って、端面からの光の放射角は円に近くなる。
ッド層の屈折率の方がp型AlGa1nPクラッド層の
屈折率よりも低いので光はp型AlGaInPクラッド
層の方に大きくしみだし、ストライプの両側に設けられ
、たAlGaInPクラッド層よりも屈折率の小さいn
型AlGaInPあるいはAlInP閉じ込め層により
、活性層と平行な方向にも効率よく光を閉じこめて導波
させることができる。また、上述のように光はp型Al
GaInPクラッド層の方に大きくしみだすので屈折率
による閉じ込めの効果を得るのにp型AlGaInPク
ラッド層の厚さを厚くすることができるので、パンチス
ルーが起こりにくくリーク電流が少なくなる。さらに、
光がp型AlGaInPクラッド層の方に大きくしみだ
すので活性層に垂直な方向に発光スポットが大きくなり
、またn型AlInP閉じ込め層によって光が閉じ込め
られるので活性層に平行な方向の発光スポットは小さく
なる。従って、端面からの光の放射角は円に近くなる。
また手段(3)の製造方法では結晶成長が2回でありし
かも選択成長を必要としない。また、従来例に比べてス
トライプの幅を狭くすることができるので端面からの光
の放射角をより円に近くすることができる。
かも選択成長を必要としない。また、従来例に比べてス
トライプの幅を狭くすることができるので端面からの光
の放射角をより円に近くすることができる。
実施例
以下、本発明を実施例にしたがって説明する。
第1図に本発明の一実施例のAlGaInP系半導体レ
ーザの各製造工程における模式的断面構造図を示す。ま
ず最初に第1図(a)に示すように、例えば(100)
面を主面とするn型GaAs基板101の表面に、n型
AlInPクラッド層102(例えばキャリア密度5X
10”cm−3厚さ1μm)、Ga I nP活性層1
03(例えば厚さ0.07μm)、p型AlGaInP
クラッド層104(例えばX=0.6、キャリア密度1
×10”crrr3 厚さ0.2μm)、n型AI I
nP閉じ込め層105(例えばキャリア密度3×10”
cm−” 厚さ0.5μm)、p型Ga I nP保
護層106(例えばキャリア密度5X10”cm−”
厚さ0.2μm)をMO−VPE法でn型GaAs基
板101に格子整合させて順次結晶成長する。
ーザの各製造工程における模式的断面構造図を示す。ま
ず最初に第1図(a)に示すように、例えば(100)
面を主面とするn型GaAs基板101の表面に、n型
AlInPクラッド層102(例えばキャリア密度5X
10”cm−3厚さ1μm)、Ga I nP活性層1
03(例えば厚さ0.07μm)、p型AlGaInP
クラッド層104(例えばX=0.6、キャリア密度1
×10”crrr3 厚さ0.2μm)、n型AI I
nP閉じ込め層105(例えばキャリア密度3×10”
cm−” 厚さ0.5μm)、p型Ga I nP保
護層106(例えばキャリア密度5X10”cm−”
厚さ0.2μm)をMO−VPE法でn型GaAs基
板101に格子整合させて順次結晶成長する。
次に、表面に堆積してパターン形成した5iO2H10
7をマスクとして、例えば<011>方向に例えば幅3
μmのストライプ杖にp型Ga1nP保護層106を例
えばCCIJガスを用いたRIEによりエツチングし、
さらにn型AlInP閉じ込め層105を例えばHCl
: HaP Oa= 1 :10の混合液でエツチン
グすると、第1図(b)に示すように溝10が形成され
る。この実施例ではストライプ溝10を<011>方向
に形成しているのでストライプの両側面のn型AlIn
P閉じ込め層105は順メサ形状にエツチングされる。
7をマスクとして、例えば<011>方向に例えば幅3
μmのストライプ杖にp型Ga1nP保護層106を例
えばCCIJガスを用いたRIEによりエツチングし、
さらにn型AlInP閉じ込め層105を例えばHCl
: HaP Oa= 1 :10の混合液でエツチン
グすると、第1図(b)に示すように溝10が形成され
る。この実施例ではストライプ溝10を<011>方向
に形成しているのでストライプの両側面のn型AlIn
P閉じ込め層105は順メサ形状にエツチングされる。
次に5i02膜107を除去した後全面にp型AlGa
InP埋め込み層108(例えばx=0. 6、キャリ
ア密度lX101”cm−” 厚さ0.5μm)、p
型GaInPバッファ層109(例えばキャリア密度3
X10”cm−” 厚さ0.2μm)およびp型Ga
Asキャップ層110(例えばキャリア密度5X10”
cm−” 厚さ2μm)をMOVPE法により順次結
晶成長する。最後に表面にCr/Auからなるp側オー
ミックコンタクト電極111を形成し、裏面を研磨およ
びエツチングして基板を薄くしたのちA u −G e
/ N i / A uからなるn側オーミックコン
タクト電極112を形成すると第1図(C)に示すよう
に本発明の一実施例のAlGaInP系半導体レーザが
完成する。
InP埋め込み層108(例えばx=0. 6、キャリ
ア密度lX101”cm−” 厚さ0.5μm)、p
型GaInPバッファ層109(例えばキャリア密度3
X10”cm−” 厚さ0.2μm)およびp型Ga
Asキャップ層110(例えばキャリア密度5X10”
cm−” 厚さ2μm)をMOVPE法により順次結
晶成長する。最後に表面にCr/Auからなるp側オー
ミックコンタクト電極111を形成し、裏面を研磨およ
びエツチングして基板を薄くしたのちA u −G e
/ N i / A uからなるn側オーミックコン
タクト電極112を形成すると第1図(C)に示すよう
に本発明の一実施例のAlGaInP系半導体レーザが
完成する。
なお、上述の本発明の一実施例の中でn型AlInP閉
じ込め層105の代わりにp型AlGaInPクラッド
層104よりも屈折率の低いn型AlGaInPを用い
ても良い。
じ込め層105の代わりにp型AlGaInPクラッド
層104よりも屈折率の低いn型AlGaInPを用い
ても良い。
上述の本発明の一実施例の特徴とするところは構造的に
はn型AlInPクラッド層102の屈折率の方がp型
AlGa1nPクラッド層104の屈折率よりも低いの
で第2図(a)に示すように光はp型AlGaInPク
ラッド層104の方に大きくしみだす。第2図(b)は
ストライプに平行な方向の導波モードの光強度分布を従
来例と上述の本発明の一実施例とで比較したものである
。
はn型AlInPクラッド層102の屈折率の方がp型
AlGa1nPクラッド層104の屈折率よりも低いの
で第2図(a)に示すように光はp型AlGaInPク
ラッド層104の方に大きくしみだす。第2図(b)は
ストライプに平行な方向の導波モードの光強度分布を従
来例と上述の本発明の一実施例とで比較したものである
。
第2図(b)に示すようにストライプの両側に設けられ
たAlGaInPクラッド層104よりも屈折率の小さ
いAlInP層105層上05GaInP活性層103
と平行な方向にも効率よく光を閉じこめて導波できるこ
とがわかる。また、上述のように光はp型AlGaIn
Pクラッド層104の方に大きくしみだすので屈折率に
よる閉じ込めの効果を得るのにp型AlGaInPクラ
ッド層104の厚さを厚くすることができるので、バン
チスルーが起こりにく〈従来例よりもリーク電流が少な
くなる。さらに、光がp型AlGaInPクラッド層1
04の方に大きくしみだすので活性層に垂直な方向に発
光スポットが大きくなり、またn型AlInP閉じ込め
層105によって光が閉じ込められるので活性層に平行
な方向の発光スポットは小さくなる。第2図(C)に従
来例と本発明の一実施例とで遠視野像を比較したもので
ある。本発明では活性層に垂直な方向では発光スポット
が大きくなるため放射角は小さくなり、また活性層に平
行な方向では発光スポットが小さくなるため放射角が大
きくなる。従って、遠視野像は第2図(C)に示すよう
に円に近くなる。
たAlGaInPクラッド層104よりも屈折率の小さ
いAlInP層105層上05GaInP活性層103
と平行な方向にも効率よく光を閉じこめて導波できるこ
とがわかる。また、上述のように光はp型AlGaIn
Pクラッド層104の方に大きくしみだすので屈折率に
よる閉じ込めの効果を得るのにp型AlGaInPクラ
ッド層104の厚さを厚くすることができるので、バン
チスルーが起こりにく〈従来例よりもリーク電流が少な
くなる。さらに、光がp型AlGaInPクラッド層1
04の方に大きくしみだすので活性層に垂直な方向に発
光スポットが大きくなり、またn型AlInP閉じ込め
層105によって光が閉じ込められるので活性層に平行
な方向の発光スポットは小さくなる。第2図(C)に従
来例と本発明の一実施例とで遠視野像を比較したもので
ある。本発明では活性層に垂直な方向では発光スポット
が大きくなるため放射角は小さくなり、また活性層に平
行な方向では発光スポットが小さくなるため放射角が大
きくなる。従って、遠視野像は第2図(C)に示すよう
に円に近くなる。
さらに、G a I nP活性層103に平行な方向お
よび垂直な方向ともに安定に屈折率導波されるので非点
隔差も従来例で示したレーザよりもはるかに小さくなる
という特徴もある。
よび垂直な方向ともに安定に屈折率導波されるので非点
隔差も従来例で示したレーザよりもはるかに小さくなる
という特徴もある。
従って、n型AlInP閉じ込め層105は屈折率によ
る光閉じ込めのためのものであるからp型AlGa■n
Pクラッド層104よりもAl組成が大きく屈折率が低
いn型AlGaInP層あるいはn型AlGaAs層で
あっても良いことはもちろんである。
る光閉じ込めのためのものであるからp型AlGa■n
Pクラッド層104よりもAl組成が大きく屈折率が低
いn型AlGaInP層あるいはn型AlGaAs層で
あっても良いことはもちろんである。
また本発明の一実施例の製造方法では結晶成長が2回で
ありしかも選択成長を必要としない。また、従来例に比
べてストライプの幅を狭くすることができるので端面か
らの光の放射角をより円に近(することができる。
ありしかも選択成長を必要としない。また、従来例に比
べてストライプの幅を狭くすることができるので端面か
らの光の放射角をより円に近(することができる。
また、上述の本発明の一実施例の説明においてp型Al
GaInP埋め込み層108の表面にp型Ga I n
Pバッファ層109を層成09構造について説明したが
、これはp型AlGaInP埋め込み層108とp型G
a I nPバッファ層1゜9との界面あるいはp型G
a I nPバッファ層109と層成09Asキャップ
層110との界面のへテロ接合界面に存在する価電子帯
のスパイクによる電流のバリア効果を低減するために挿
入されるものであり、これらの各層のキャリア密度を高
くすればp型GaInPバッファ層109は不要である
。
GaInP埋め込み層108の表面にp型Ga I n
Pバッファ層109を層成09構造について説明したが
、これはp型AlGaInP埋め込み層108とp型G
a I nPバッファ層1゜9との界面あるいはp型G
a I nPバッファ層109と層成09Asキャップ
層110との界面のへテロ接合界面に存在する価電子帯
のスパイクによる電流のバリア効果を低減するために挿
入されるものであり、これらの各層のキャリア密度を高
くすればp型GaInPバッファ層109は不要である
。
、また、上述の本発明の一実施例において導電型は逆で
あっても良いことはいうまでもない。しかし、本発明の
一実施例で説明した導電型の場合n型AlInPクラッ
ド層102は間接遷移型でΔEcはx=0.6のAlG
aInPよりも小さくなるが、ΔEvは大きくなるので
p型AlGa1nPクラッド層104からGaInP活
性層103に注入された正孔に対してはバリアの高さが
高くなりリーク電流が小さくなるという特徴がある。
あっても良いことはいうまでもない。しかし、本発明の
一実施例で説明した導電型の場合n型AlInPクラッ
ド層102は間接遷移型でΔEcはx=0.6のAlG
aInPよりも小さくなるが、ΔEvは大きくなるので
p型AlGa1nPクラッド層104からGaInP活
性層103に注入された正孔に対してはバリアの高さが
高くなりリーク電流が小さくなるという特徴がある。
なお、従来例においてn型AlGaInPクラッド層3
02のかわりにn型AlInPクラッド層を用い、n型
GaAs電流ブロック層307のかわりにn型AlIn
P閉じ込め層を用いた場合にも、上記本発明の一実施例
で説明したのと同様であることはいうまでもない。
02のかわりにn型AlInPクラッド層を用い、n型
GaAs電流ブロック層307のかわりにn型AlIn
P閉じ込め層を用いた場合にも、上記本発明の一実施例
で説明したのと同様であることはいうまでもない。
また、上述の本発明の一実施例においてp型AlGaI
nP埋め込み層108のAI組成Xをp型AlGa1n
Pクラッド層104よりも小さくした場合、p型AlG
aInP埋め込み層108の屈折率がp型AlGaIn
Pクラッド層104よりも大きくなるので光がよりp型
AlGaInPクラッド層104の方にしみ出しゃすく
なって光放射角θ が小さくなり、端面からの放射角は
より円に近くなる。
nP埋め込み層108のAI組成Xをp型AlGa1n
Pクラッド層104よりも小さくした場合、p型AlG
aInP埋め込み層108の屈折率がp型AlGaIn
Pクラッド層104よりも大きくなるので光がよりp型
AlGaInPクラッド層104の方にしみ出しゃすく
なって光放射角θ が小さくなり、端面からの放射角は
より円に近くなる。
また、本発明の一実施例でp型AlGaInP埋め込み
層108のかわりにp型AlGaAs埋め込み層を用い
ても同様であり、p型AIGaAS埋め込み層の屈折率
をp型AlGaInPクラッド層104よりも大きくす
ると端面からの光放射角を円に近づけることができる。
層108のかわりにp型AlGaAs埋め込み層を用い
ても同様であり、p型AIGaAS埋め込み層の屈折率
をp型AlGaInPクラッド層104よりも大きくす
ると端面からの光放射角を円に近づけることができる。
発明の詳細
な説明したように本発明は、以下のような効果を有する
。
。
n型AlInPクラッド層102の屈折率の方がp型A
lGaInPクラッド層104の屈折率よりも低いので
光はp型AlGaInPクラッド層104の方に大きく
しみだし、ストライブの両側に設けられたAlGaIn
Pクラッド層104よりも屈折率の小さいn型AlIn
P閉じ込め層105により、活性層と平行な方向にも効
率よく光を閉じこめて導波させることができ、発振しき
い値を下げることができるという効果を有する。
lGaInPクラッド層104の屈折率よりも低いので
光はp型AlGaInPクラッド層104の方に大きく
しみだし、ストライブの両側に設けられたAlGaIn
Pクラッド層104よりも屈折率の小さいn型AlIn
P閉じ込め層105により、活性層と平行な方向にも効
率よく光を閉じこめて導波させることができ、発振しき
い値を下げることができるという効果を有する。
また、上述のように光はp型AlGaInPクラッド層
104の方に大きくしみだすので屈折率による閉じ込め
の効果を得るのにp型AlGaInPクラッド層104
の厚さを厚くすることができるので、バンチスルーが起
こりにくくリーク電流が少なくなる。さらに、光がp型
AlGaInPクラッド層104の方に大きくしみだす
ので活性たn型AlInP閉じ込め層105によって光
が閉じ込められるので活性層に平行な方向の発光スポッ
トは小さくなる。従って、端面からの光の放射角は円に
近くなる。という効果も有する。
104の方に大きくしみだすので屈折率による閉じ込め
の効果を得るのにp型AlGaInPクラッド層104
の厚さを厚くすることができるので、バンチスルーが起
こりにくくリーク電流が少なくなる。さらに、光がp型
AlGaInPクラッド層104の方に大きくしみだす
ので活性たn型AlInP閉じ込め層105によって光
が閉じ込められるので活性層に平行な方向の発光スポッ
トは小さくなる。従って、端面からの光の放射角は円に
近くなる。という効果も有する。
さらにAlInPクラッド層102の導電型がn型の場
合Ga I nP活性層103に注入された正孔のリー
クを防止できるという効果を有する。
合Ga I nP活性層103に注入された正孔のリー
クを防止できるという効果を有する。
また製造方法では結晶成長が2回でありしかも選択成長
を必要としない。また、従来例に比べてストライブの幅
を狭くすることができるので端面からの光の放射角をよ
り円に近くすることかできるという効果を有する。
を必要としない。また、従来例に比べてストライブの幅
を狭くすることができるので端面からの光の放射角をよ
り円に近くすることかできるという効果を有する。
第1図(a)〜(C)は本発明の一実施例の半導体レー
ザの各製造工程における構造的断面模式図、第2図(a
)、 (b)は本発明の一実施例における導波モード
の光強度分布、従来との比較分布を示す図、第2図(C
)は遠視野像の比較図、第3図(a)〜(e)は従来の
横モード制御型AlGaInP系半導体レーザの各製造
工程における構造的断面模式図である。 101**en型GaAs基板、102−−−n型Al
InPクラッド層、103**eGaInP活性層、1
04−・・p型AlGaInPクラッド層、105・・
・n型AlInP閉じ込め層、107・・・p型AIG
、aInP埋め込み層、109−・φp型GaAsキャ
ップ層。
ザの各製造工程における構造的断面模式図、第2図(a
)、 (b)は本発明の一実施例における導波モード
の光強度分布、従来との比較分布を示す図、第2図(C
)は遠視野像の比較図、第3図(a)〜(e)は従来の
横モード制御型AlGaInP系半導体レーザの各製造
工程における構造的断面模式図である。 101**en型GaAs基板、102−−−n型Al
InPクラッド層、103**eGaInP活性層、1
04−・・p型AlGaInPクラッド層、105・・
・n型AlInP閉じ込め層、107・・・p型AIG
、aInP埋め込み層、109−・φp型GaAsキャ
ップ層。
Claims (6)
- (1)GaAs基板上に一方導電型AlInPクラッド
層、活性層および他方導電型AlGaInPクラッド層
を有し、ストライプの両側の前記他方導電型AlGaI
nPクラッド層の表面に前記他方導電型AlGaInP
クラッド層よりも屈折率の低い一方導電型AlInP、
AlGaInPあるいはAlGaAs閉じ込め層が形成
されていることを特徴とする半導体レーザ。 - (2)ストライプ上の他方導電型AlGaInPクラッ
ド層の表面に他方導電型AlGaInP埋め込み層が形
成されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載の半導体レーザ。 - (3)他方導電型AlGaInP埋め込み層のAl組成
が他方導電型AlGaInPクラッド層のAl組成より
も小さいことを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の
半導体レーザ。 - (4)ストライプ上の他方導電型AlGaInPクラッ
ド層の表面に他方導電型AlGaAs層が形成されてい
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の半導体
レーザ。 - (5)GaAs基板上に一方導電型AlInPクラッド
層、活性層およびストライプ部分で厚さが厚くなった他
方導電型AlGaInPクラッド層を有し、ストライプ
の両側の前記他方導電型AlGaInPクラッド層の表
面に前記他方導電型AlGaInPクラッド層よりも屈
折率の低い一方導電型AlInP、AlGaInPある
いはAlGaAs閉じ込め層が形成されていることを特
徴とする半導体レーザ。 - (6)一方導電型がn型、他方導電型がp型であること
を特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第5項のいず
れか1項に記載の半導体レーザ(7)GaAs基板上に
一方導電型AlInPクラッド層、活性層、他方導電型
AlGaInPクラッド層および一方導電型AlInP
閉じ込め層を形成する工程、前記一方導電型AlInP
閉じ込め層を選択的にエッチングしてストライプ状の溝
を形成する工程する工程、前記ストライプ状の溝および
前記他方導電型AlGaInPクラッド層の表面に他方
導電型AlGaInP埋め込み層を形成する工程を備え
たことを特徴とする半導体レーザの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1337120A JP2743540B2 (ja) | 1989-12-26 | 1989-12-26 | 半導体レーザおよびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1337120A JP2743540B2 (ja) | 1989-12-26 | 1989-12-26 | 半導体レーザおよびその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03196688A true JPH03196688A (ja) | 1991-08-28 |
| JP2743540B2 JP2743540B2 (ja) | 1998-04-22 |
Family
ID=18305627
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1337120A Expired - Fee Related JP2743540B2 (ja) | 1989-12-26 | 1989-12-26 | 半導体レーザおよびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2743540B2 (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6180881A (ja) * | 1984-09-28 | 1986-04-24 | Toshiba Corp | 半導体レ−ザ装置 |
| JPS6362391A (ja) * | 1986-09-03 | 1988-03-18 | Nec Corp | 半導体レ−ザ |
| JPS63178578A (ja) * | 1987-01-20 | 1988-07-22 | Nec Corp | 半導体レ−ザ |
-
1989
- 1989-12-26 JP JP1337120A patent/JP2743540B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6180881A (ja) * | 1984-09-28 | 1986-04-24 | Toshiba Corp | 半導体レ−ザ装置 |
| JPS6362391A (ja) * | 1986-09-03 | 1988-03-18 | Nec Corp | 半導体レ−ザ |
| JPS63178578A (ja) * | 1987-01-20 | 1988-07-22 | Nec Corp | 半導体レ−ザ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2743540B2 (ja) | 1998-04-22 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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