JPH03196946A - 倣い加工装置におけるワーク素材のセット方法 - Google Patents

倣い加工装置におけるワーク素材のセット方法

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JPH03196946A
JPH03196946A JP33339789A JP33339789A JPH03196946A JP H03196946 A JPH03196946 A JP H03196946A JP 33339789 A JP33339789 A JP 33339789A JP 33339789 A JP33339789 A JP 33339789A JP H03196946 A JPH03196946 A JP H03196946A
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dial gauge
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、マスタモデルの形状に倣ってワーク素材を加
工するようにした倣い加工装置におけるワーク素材のセ
ット方法に関するものである。
〔従来の技術〕
第3図は、この種の倣い加工装置を概念的に示したもの
で、2サイクルエンジンに適用されるピストンの外径仕
上げ加工装置を例示している。この倣い加工装置では、
スピンドル1の端部にマスタモデル2とピストン素材(
ワーク素材)3とが互いの軸線Aを合致させた状態で保
持されており、このマスタモデル2の外周面2aにスタ
イラス4が当接され、かつピストン素材3の外周面3a
にバイト5が当接されている。
これらスタイラス4およびバイト5は、それぞれ上記ス
ピンドル1の中心軸線Aに対して近接、離反する方向(
図中の矢印B方向)に移動可能に配設されたムーブメン
ト6に保持されており、このムーブメント6を介してス
プリング7により上記スピンドル1の中心軸線Aに近接
する方向に常時押圧されている。なお、図中の符号8は
、マスタモデル2の端部に保持された治具であり、上記
ピストン素材3は、この治具8を介してマスタモデル2
の端部とセンター9との間にセットされる。
この倣い加工装置では、上記スピンドル1に保持された
マスタモデル2およびピストン素材3を該スピンドル1
の中心軸線A回りに回転させ、さらに上記ムーブメント
6と、マスタモデル2およびピストン素材3との間にス
ピンドル1の中心軸線Aに沿った方向(図中の矢印C方
向)の相対的な送りを加えると、スプリング7によって
マスタモデル2に常時押圧されているスタイラス4が、
該マスタモデル2の形状変化に伴って矢印B方向に進退
移動される。スタイラス4が矢印B方向に進退移動され
ると、その移動がムーブメント6を介してバイト5に伝
達され、該バイト5が矢印B方向に進退移動することに
よって上記ピストン素材3の外周面3aにマスタモデル
2の周面形状が再現されることとなる。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、一般のエンジンに適用されるピストンは、第
4図に示すように、通常その断面が長径aと短径すとを
aする楕円形状を成している。したがって、上記倣い加
工装置に採用されるマスタモデル2の断面も同一の楕円
形状に構成されている。
一方、外径仕上げ加工が施されるピストン素材3は、第
3図に示すように、スピンドル1に保持される以前の製
造段階において、既にピストンピンが嵌着されるピン孔
3bが設けられている場合が多い。
このピストンピンがIXfiされるピン孔3bと、上述
した楕円の断面形状とは、その機能上の理由から互いの
位置が特定されている。すなわち、エンジンに適用され
るピストンでは、第4図に示すように、断面形状におけ
る楕円の長径a方向とピストンピンが嵌むされるピン孔
3bの中心軸Pとが互いにほぼ直交するように配置され
ていなければならない。
このため、上記倣い加工装置でピストンの外径を加]二
する場合には、スピンドル1に保持されたマスタモデル
2における楕円の長径a方向に対し、上述したピストン
ピンが嵌着されるピン孔3bのII心軸Pが直交するよ
うに、すなわちマスタモデル2に対する中心軸線A回り
の位置決めを行った状態でピストン素キイ3をこのマス
タモデル2に保持させなければならず、真円度測定機を
用いる等、そのセット作業は極めて煩雑である。
本発明のl」的は、上記実情に鑑みて、ワーク素子4の
マスタモデルに対する中心軸回りの位置決めを容易に行
うことのできる倣い加工装置におけるワーク素材のセッ
ト方法を提供することにある。
〔課題を角q決するための手段〕
本発明では、中心軸に対して複数の互いに長さの異なる
半径をHする断面形状を成し、倣い加工装置のスピンド
ルに保持されたマスタモデルに、1いの中心軸回りの位
置決めを行った状態で、ワーク素材を保持させる倣い加
工装置におけるワーク素((のセット方法であって、上
記マスタモデルの周面に、この周面形状に沿って作動さ
れるダイヤルゲージを当接させるとともに、上記ワーク
素材に、その径方向に沿って水準器を設置し、これら水
準器およびダイヤルゲージの指示値に基づいて上記ワー
ク素材を上記マスタモデルに保持させている。
〔作用〕
本発明によれば、ワーク素材に設置された水準器が水平
を示すことにより、このワーク素材の中心軸回りの位置
が特定され、かつマスタモデルの周面に当接するダイヤ
ルゲージが特定の指示値を示すことにより、このマスタ
モデルの中心軸回りの位置が特定される。
〔実施例〕
以下、実施例を示す図面に基づいて本発明の詳細な説明
する。
第1図は、本発明に係るワーク素材のセット方法を概念
的に示したもので、2サイクルエンジン用ピストンの外
径仕上げ倣い加工装置に適用したものを例示している。
なお、第3図に示した倣い加工装置と同一の構成要素に
は、同一の符号を付している。
同図に示す倣い加工装置は、装置本体1oにホルダー1
1を備えている。ホルダー11は、その先端部に嵌着孔
1.1 aを有しており、第2図に示すように、この嵌
着孔11aの中心をスピンドル1に保持されたマスタモ
デル2の中心軸線Aの鉛直上方域に占位させた状態で上
記装置本体1oにボルト12を介して着脱可能に保持さ
れている。
なお、第2図中の符号13は、装置本体1oに埋設され
、この装置本体10と上記ホルダー11との位置決めを
行うノックピンである。
上記のように構成された倣い加工装置にピストン素材(
ワーク素材)3を保持させるには、まず、第1図に示す
ように、上記ホルダー11の嵌着孔11a内にダイヤル
ゲージ20をその測定子20aが上記マスタモデル2の
周面2aに当接し、かつ鉛直上下方向に作動する態様で
保持させるとともに、上記スピンドル1を介してマスタ
モデル2を中心軸線A回りに回動させる。
マスタモデル2が中心軸線A回りに回動すると、その楕
円の周面形状にしたがってダイヤルゲージ20が作動さ
れ、このダイヤルゲージ2oが最大値を示した位置で上
記スピンドル1を停止させれば、上記マスタモデル2を
その長径a(第4図に示す)が鉛直上下方向に向いた状
態にセットすることができる。
次ぎに、第2図に示すように、ピストン素材3における
ピストンピンが嵌着されるピン孔3bにテストパー30
を挿入設置させ、上記スピンドル1を停止させたまま、
治具8を介してこのピストン素材3を上記マスタモデル
2の端部に保持させる。テストパー(水準器)30は、
上記ピストン素材3のピン孔3bに嵌挿される棒状部3
1と、この棒状部31の端部に配設された気泡管32と
を備え、この気泡管32の気泡33の位置により上記棒
状部31の水平を出すものである。
このテストパー30が水平を示すように、上記治具8を
調整してピストン素材3を中心軸線A回りに回動させれ
ば、このピストン素材3におけるピストンピンが嵌着さ
れるピン孔3bの中心軸P(第4図に示す)を水平にセ
ットすることができ、結局、上記マスタモデル2の長径
a方向と上記ピン孔3bの中心軸Pとを互いに直交配置
することができる。
したがって、上記のようにしてスピンドル1に保持され
たマスタモデル2およびピストン素材3を該スピンドル
1の中心軸線A回りに回転させ、さらに上記ムーブメン
ト6と、マスタモデル2およびピストン素材3との間に
スピンドル1の中心軸線Aに沿った方向(図中の矢印C
方向)の相対的な送りを加えれば、上記ピストン素材3
の外周面3aがスタイラス4の移動に伴うバイト5の移
動によって切削され、第4図に示すような、長径aとピ
ン孔3bの中心軸線Aとが互いにほぼ直交する楕円形状
に加工されることとなる。
なお、上記実施例では、断面が長径aと短径すとをHす
る楕円形状のマスタモデル2を採用し、このマスタモデ
ル2の外周面形状をワーク素材3の周面3aに再現して
2サイクルエンジン用ピストンの外径仕上げを行う倣い
加工装置に適用したものを例示しているが、本発明では
、これらに限定されない。すなわち、中心軸に対して複
数の互いに長さの異なる半径を有する断面形状であれば
必ずしも楕円形状である必要はなく、また必ずしも2サ
イクルエンジン用ピストンである必要もない。
〔発明の効果〕
上記したように、本発明によれば、ワーク素材に設置さ
れた水準器が水平を示すことにより、このワーク素材の
中心軸回りの位置が特定され、かつマスタモデルの周面
に当接するダイヤルゲージが特定の指示値を示すことに
より、このマスタモデルの中心軸回りの位置が特定され
る。
したがって、これらワーク素材の特定位置とマスタモデ
ルの特定位置とを互いに合致させれば、該ワーク素材の
マスタモデルに対する中心軸回りの位置決めを正確に、
かつ容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係るワーク素材のセット方法を概念
的に示す倣い加工装置の側面図、第2図は、本発明に係
るワーク素材のセット方法を概念的に示す倣い加工装置
の上面図、第3図は、倣い加工装置におけるワーク素材
の加工状態を概念的に示した側面図、第4図は、倣い加
工装置にセットされるワーク素材の一例を概念的に示し
た端面図である。 1・・・スピンドル、2・・・マスタモデル、2a・・
・マスタモデルの周面、3・・・ワーク素材、20・・
・ダイヤルゲージ、30・・・水準器、A・・・中心軸
、 a、b・・・複数の互いに長さの異なる半径。 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 中心軸に対して複数の互いに長さの異なる半径を有する
    断面形状を成し、倣い加工装置のスピンドルに保持され
    たマスタモデルに、互いの中心軸回りの位置決めを行っ
    た状態でワーク素材を保持させる倣い加工装置における
    ワーク素材のセット方法であって、上記マスタモデルの
    周面に、この周面形状に沿って作動されるダイヤルゲー
    ジを当接させるとともに、上記ワーク素材に、その径方
    向に沿って水準器を設置し、これら水準器およびダイヤ
    ルゲージの指示値に基づいて上記ワーク素材を上記マス
    タモデルに保持させることを特徴とする倣い加工装置に
    おけるワーク素材のセット方法。
JP33339789A 1989-12-22 1989-12-22 倣い加工装置におけるワーク素材のセット方法 Expired - Lifetime JP2780404B2 (ja)

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