JPH03197349A - 酸化物超電導薄膜形成用ターゲット材の製造方法 - Google Patents

酸化物超電導薄膜形成用ターゲット材の製造方法

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JPH03197349A
JPH03197349A JP1337788A JP33778889A JPH03197349A JP H03197349 A JPH03197349 A JP H03197349A JP 1337788 A JP1337788 A JP 1337788A JP 33778889 A JP33778889 A JP 33778889A JP H03197349 A JPH03197349 A JP H03197349A
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E40/00Technologies for an efficient electrical power generation, transmission or distribution
    • Y02E40/60Superconducting electric elements or equipment; Power systems integrating superconducting elements or equipment

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  • Inorganic Compounds Of Heavy Metals (AREA)
  • Physical Vapour Deposition (AREA)
  • Superconductors And Manufacturing Methods Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ReBa2Cu307−5(Reは希土類元
素)系酸化物超電導薄膜をスパッタ、リング法により形
成する場合に用いられるターゲット材の製造方法に関す
る。
(従来の技術) 酸化物超電導薄膜の形成には、CVD法、レーザービー
ム蒸着法9反応性蒸着法、スパッタリング法等が採用さ
れる。これらのうちスパッタリング法は、ターゲット材
に対しイオン等を照射し、ターゲットを構成する原子又
は分子を叩き出し所定の基板上に薄膜を形成させんとす
るものである。
上記超電導体のように複合酸化物から成る薄膜を得る場
合、例えば、得ようとする薄膜と同一組成からなるバル
ク体(焼結体)をターゲット材として用いるか或いは、
上記ターゲットの他に補正用ターゲットを設置し、これ
らのターゲットから発生する原子や分子の量を調整しな
がら形成する方法が一般に用いられている。
従来、この種のターゲット材の製造方法としては、酸化
物超電導体構成元素の酸化物若しくは酸化物形成化合物
(炭酸塩若しくは硝酸塩等)の粉末を所望により仮焼し
た後、ホットプレス焼成若しくは普通焼成(成形用バイ
ンダーを添加混合して焼成)する方法が一般に採用され
ている。
(発明が解決しようとする課題) ところで、超電導体として最もよく知られているR e
 B a 2 Cu 307−6 (Reは希土類元素
)系酸化物の結晶形態としてはδ値が大きい正方晶型と
δ値が小さい斜方晶型の2種があり、超電導を示すのは
斜方晶型のものであり、従ってスパッタリング装置のタ
ーゲットには斜方晶型のものが使用されており、その製
法上においても斜方晶型の超電導原料粉末を作成した後
、これを焼成することによって就くられている。亦、タ
ーゲット材に要求される特性としては、成膜速度を高め
ることができるようそれ自体が高密度(理論密度に対す
る相対密度が60%以上)であることが望ましく。
また寸法的にも同一形状のものが生産できることが要求
される。
然し乍ら、従来の如く斜方晶系の原料を用いる製造法に
於いては、該斜方晶系酸化物の反応性が大きい為、例え
ばカーボン型を用いてホットプレス焼成を行なう場合、
カーボン型と反応固着してターゲットとしての使用が不
可となり、またこの固着を起させない為に焼成温度を低
くすると上記の如き高密度のターゲットが得られなくな
る1皿に、斜方晶系の上記酸化物によるターゲットは、
スパッタリングの際の酸素の放出量が多く、スパッタリ
ングの際に内外部の結晶相の相違が惹起され、これが原
因して内外部に応力差が生じ、クラックを発生すること
が多々あった。
(発明の目的) 本発明者は、上記問題点について鋭意探求した結果、上
記酸化物のターゲットを正方晶化することにより、ホッ
トプレス焼成に用いられるカーボン型との反応固着がな
く、従って高温焼成によって一層の高密度化が可能とさ
れ、また正方品のターゲットは酸素の放出量が少なくス
パッタリングの際のクラック発生がなくなることを見出
し、更にその有効な製造方法を完成するに至り、ここに
本発明を提供せんとするものである。
(課題を解決する為の手段) 上記目的を達成する本発明は、Re B a 2 Cu
 30   (Reは希土類元素、望ましくはイツトリ
ア−δ ラム)系酸化物超電導体を構成する元素(酸素を除く)
の酸化物粉末若しくは酸化物形成化合物(炭酸塩、硝酸
塩等)粉末を仮焼した後、不活性ガス雰囲気中で加熱処
理して正方晶化し、爾後これを焼成することを特徴とす
る酸化物超電導薄膜形成用ターゲット材の製造方法にあ
る。
上記焼成は、カーボン型を用いたホットプレス焼成が望
ましいが、これに限定されず、金属、アルミナ或いは窒
化珪素セラミックスの型を用いたホットプレス、その他
上記普通焼成等も除外されるものではない。
(作用) 上記製造方法に於いては、原料粉末を仮焼の後、不活性
ガス雰囲気中で加熱処理しているから、この段階で正方
晶化され、その後の焼成により正方晶のRe B a 
z Cu 3O−t−δ系酸化物によるターゲットが得
られる。正方品の当該酸化物は斜方晶に比較して反応性
に乏しいので、カーボン型を用いホットプレス焼成して
も、カーボン型との反応固着がなく、高温での焼成が可
能となり、従って、極めて高密度の焼結ターゲットが得
られる。斯くして得られたターゲットを、上記超電導薄
膜を形成する為のスパッタリング装置に取付けた場合、
ターゲットが極めて緻密であるから、ボンディング時の
クラックが生じない、また、ターゲットが上記の如く正
方晶系の酸化物により構成されるから、スパッタリング
の際の酸素の放出量が少なく、内外部の結晶相の相違に
基づく応力差が起因となるクラックの発生が著減される
(実施例) 次に実施例により本発明を更に詳述する。
(i)Y、O,: BaC0,:Cu0=1 : 2:
 3(モル比)の混合粉末を湿式ボールミルにて粉砕し
、空気中890℃で10時間仮焼した後粉砕し、これを
3回繰り返して組成がY B a 2Cu 307− 
sの仮焼粉末を得た。
(it)上記仮焼粉末を、アルゴンガス中720℃で1
0時間加熱処理した。この処理粉末をXRD回折したと
ころ、正方晶の上記酸化物であることがわかった。
(fit)上記処理粉末約240gをカーボン型(直径
101■)に充填し、圧力50kg/cdをかけ、高周
波誘導加熱により昇温した。そして、第1表に示す温度
に所定時間維持した後室温にまで冷却し、焼結体を取り
出した。尚、焼成を高周波誘導加熱により行なったのは
、カーボン型の傷付が少ないからである。
(fv)得られた焼結体の理論密度に対する相対密度は
第1表の通りであり、いずれも極めて緻密な焼結体であ
った。特に温度を上げる程、或いは保持時間を長くする
程緻密となった。また、いずれもカーボン型との固着や
クラックは見られなかった。更に、XM回折(X RD
)によれば、いずれも表面近傍と内部では結晶性に差は
なく均一であった。焼成条件と相対密度との関係を第1
表に示す。
(以下余白) 第1表 尚、焼結体の相対密度とは、理論密度に対するものであ
る。
(比較例) 上記実施例(i)の仮焼粉末を、アルゴンガス中での加
熱処理をせず、上記同様のカーボン型に充填し800〜
900℃でホットプレス焼成した。
その結果、カーボン型との反応固着が激しくターゲット
の作製が不可であった。また、同じくアルゴンガス中で
の加熱処理をせず、焼成温度を350〜400℃とした
ところ、カーボン型との反応固着はなかったが、密度が
51%と小さく強度不足となった。
(発明の効果) 叙上の如く、本発明のターゲット材の製造方法に於いて
は、焼成の前に不活性ガス雰囲気中で加熱処理すること
によりRe−Ba−Cu−0系酸化物の結晶形態を正方
晶型としているから、その後の焼成時にも安定で、例え
ばカーボン型を用いたホットプレス焼成の際にカーボン
型と反応固着することがなく、従って高温での焼成によ
って極めて緻密なターゲットを得ることが出来る。そし
て、このようにカーボン型によるホットプレス焼成を採
用した場合は、異元素の拡散もなく、しかもバインダー
を使用しないから割れや反りが生じることなく定寸法の
ターゲットが得られる。亦、本発明の製造方法で得たタ
ーゲットは正方品系の上記酸化物より成るから、該ター
ゲットを用いてRe−Ba−Cu−0系酸化物超電導薄
膜をスパッタリング法により形成するに於いては、スパ
ッタリング中の当該ターゲットの酸素の放出量が少なく
、内部と表面との結晶相が同一で、内外の応力差に起因
したクラックの発生が著減される。
このように本発明によって得たターゲット材は、Re−
Ba−Cu−0系酸化物超電導薄膜をスパッタリングに
より形成する場合に極めて優れた適正を発揮するもので
あり、その有用価値は頗る大である。
一以上一

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.ReBa_2Cu_3O_7_−_δ(Reは希土
    類元素)系酸化物超電導体を構成する元素の酸化物粉末
    若しくは酸化物形成化合物粉末を仮焼した後、不活性ガ
    ス雰囲気中で加熱処理して正方晶化し、爾後これを焼成
    することを特徴とする酸化物超電導薄膜形成用ターゲッ
    ト材の製造方法。
  2. 2.上記焼成がカーボン型を用いたホットプレス焼成で
    ある請求項1記載の製造方法。
  3. 3.上記希土類元素がイットリウムである請求項1又は
    2記載の製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN116606131A (zh) * 2023-05-24 2023-08-18 郑州大学 一种铕钡铜氧化物超导溅射靶材的制备方法及其产品

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN116606131A (zh) * 2023-05-24 2023-08-18 郑州大学 一种铕钡铜氧化物超导溅射靶材的制备方法及其产品
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