JPH0319849Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0319849Y2 JPH0319849Y2 JP5687488U JP5687488U JPH0319849Y2 JP H0319849 Y2 JPH0319849 Y2 JP H0319849Y2 JP 5687488 U JP5687488 U JP 5687488U JP 5687488 U JP5687488 U JP 5687488U JP H0319849 Y2 JPH0319849 Y2 JP H0319849Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chamber
- air chamber
- air
- belt
- partitioned
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Housing For Livestock And Birds (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本案は、牛、馬などの大動物用起立装置に関す
るものである。
るものである。
[従来の技術]
従来、この種のものにあつては、下記のような
ものになつている。
ものになつている。
牛、馬などの大動物が産後カルシウム不足やお
産時の産道の神経麻痺などが原因となつて起立不
可能となつた場合、通常座つたままの状態とな
る。このままの状態が続くと、自重により四肢へ
の血行循環不全を起し重大な事態となる。かかる
事態を回避すべく長時間起立させ、マツサージな
どの必要が処置を行わなければならない。しか
し、適当な装置、道具がなく人手によつて起立さ
せなければならない。しかし、体が大きく体重が
重い大動物の処理は大変な労力となつてしまう。
産時の産道の神経麻痺などが原因となつて起立不
可能となつた場合、通常座つたままの状態とな
る。このままの状態が続くと、自重により四肢へ
の血行循環不全を起し重大な事態となる。かかる
事態を回避すべく長時間起立させ、マツサージな
どの必要が処置を行わなければならない。しか
し、適当な装置、道具がなく人手によつて起立さ
せなければならない。しかし、体が大きく体重が
重い大動物の処理は大変な労力となつてしまう。
このようなことから、柔軟性ある素材で構成さ
れた膨大、収縮自在の中央空気室とこの空気室の
左右に配設された左右の空気室とからなる3室構
造のものが提案されている。
れた膨大、収縮自在の中央空気室とこの空気室の
左右に配設された左右の空気室とからなる3室構
造のものが提案されている。
[考案が解決しようとする課題]
従来の技術で述べたものにあつては、下記のよ
うな問題点を有していた。
うな問題点を有していた。
使用に際しては牛の尻が重いため前後の安定性
が悪く、牛が後方へずれ落ちることになる。
が悪く、牛が後方へずれ落ちることになる。
本願は、従来の技術の有するこのような問題点
に鑑みなされたものであり、その目的とするとこ
ろは、上述の問題を解決できるものを提供しよう
とするものである。
に鑑みなされたものであり、その目的とするとこ
ろは、上述の問題を解決できるものを提供しよう
とするものである。
[課題を解決するための手段]
上記目的を達成するために、本考案のものは下
記のようになるものである。
記のようになるものである。
すなわち本願のものは、
柔軟性ある素材で構成された膨大、収縮自在の
中央空気室3とこの空気室3の左右に配設された
左右の空気室4,5とからなり、上記中央空気室
3は横長の直方体状あるいは立方体状の中空に構
成され、この中央空気室3の左右側面には当該空
気室3の高さ3Aより高く、かつ当該空気室3の
奥行3Bより長く構成された中空で膨大、収縮自
在の左右空気室4,5が連設され、更に、上記左
空気室4は左前方室4A1と右前方室4A2に仕
切られ、また、上記右空気室5は右前方室5A1
と右後方室5A2に仕切られている大動物用起立
装置である。
中央空気室3とこの空気室3の左右に配設された
左右の空気室4,5とからなり、上記中央空気室
3は横長の直方体状あるいは立方体状の中空に構
成され、この中央空気室3の左右側面には当該空
気室3の高さ3Aより高く、かつ当該空気室3の
奥行3Bより長く構成された中空で膨大、収縮自
在の左右空気室4,5が連設され、更に、上記左
空気室4は左前方室4A1と右前方室4A2に仕
切られ、また、上記右空気室5は右前方室5A1
と右後方室5A2に仕切られている大動物用起立
装置である。
[作用]
(1) 患畜を仰臥させ、大動物用起立装置を背の位
置まで接近させて置く。(第4図参照) (2) 患畜を横臥させる。(第5図参照) (3) 患畜の真上の空気室にエアーを送る。(第6
図参照) (4) 反対側の空気室にエアーを送り、次に中心の
空気室にもエアーを送る。(第8図参照) (5) 最後に患畜の状態を見ながら5個所の空気室
の空気の量を調整する。
置まで接近させて置く。(第4図参照) (2) 患畜を横臥させる。(第5図参照) (3) 患畜の真上の空気室にエアーを送る。(第6
図参照) (4) 反対側の空気室にエアーを送り、次に中心の
空気室にもエアーを送る。(第8図参照) (5) 最後に患畜の状態を見ながら5個所の空気室
の空気の量を調整する。
患畜にベルトを掛けて固定する。(第7図な
いし第10図参照) (6) 起立回復後、片側と中心の空気を抜き、大動
物用起立装置を横矢印方向に引出す。(第11
図参照) [考案の実施例] 実施例について図面を参照して説明する。
いし第10図参照) (6) 起立回復後、片側と中心の空気を抜き、大動
物用起立装置を横矢印方向に引出す。(第11
図参照) [考案の実施例] 実施例について図面を参照して説明する。
1は本案大動物用起立装置である。
2は合成ゴムなどの柔軟性ある素材で構成され
た装置本体で、膨大、収縮自在の中央空気室3と
この空気室3の左右に配設された左右の空気室
4,5とからなる。
た装置本体で、膨大、収縮自在の中央空気室3と
この空気室3の左右に配設された左右の空気室
4,5とからなる。
そこで、この中央空気室3は横長の直方体状あ
るいは立方体状の中空に構成され、この中央空気
室3の左右側面には当該空気室3の高さ3Aより
高く、かつ当該空気室3の奥行3Bより長く構成
された中空で膨大、収縮自在の左右空気室4,5
が連設されている。
るいは立方体状の中空に構成され、この中央空気
室3の左右側面には当該空気室3の高さ3Aより
高く、かつ当該空気室3の奥行3Bより長く構成
された中空で膨大、収縮自在の左右空気室4,5
が連設されている。
2Aは着色された補強ゴムである。
更に、上記左空気室4の内部は中心に張設され
た仕切りシート4Aで左前方室4A1と左後方室
4A2に仕切られ、また、上記右空気室5の内部
は中心に張設された仕切りシート5Aで右前方室
5A1と右後方室5A2に仕切られている。
た仕切りシート4Aで左前方室4A1と左後方室
4A2に仕切られ、また、上記右空気室5の内部
は中心に張設された仕切りシート5Aで右前方室
5A1と右後方室5A2に仕切られている。
なお、左前方室、左後方室を別個に、また、右
前方室、右後方室を別個に作り、これらを接合し
てもよい。
前方室、右後方室を別個に作り、これらを接合し
てもよい。
そして、これら各室3,4A1,4A2,5A
1,5A2には、空気入口31,4A11,4A
21,5A11,5A21が設けられ、この入口
には送風機6がバルブ8、ホース9を介して連結
されている。
1,5A2には、空気入口31,4A11,4A
21,5A11,5A21が設けられ、この入口
には送風機6がバルブ8、ホース9を介して連結
されている。
7は上記装置本体2の上方に掛け回されたベル
トで、このベルトは上記左右空気室4,5の上方
位置に水平状態に添設したベルト押え7Aを通し
て装着され、正面側には胸押え7Bが、また、背
面側には尻押え7Cが取り付けられている。
トで、このベルトは上記左右空気室4,5の上方
位置に水平状態に添設したベルト押え7Aを通し
て装着され、正面側には胸押え7Bが、また、背
面側には尻押え7Cが取り付けられている。
そして、上記送風機、ベルト、ホースは送風の
ためのものである。長時間起立する時は、ホース
をはずし、ストツププラグ(図示略)を装着して
おく。
ためのものである。長時間起立する時は、ホース
をはずし、ストツププラグ(図示略)を装着して
おく。
畜舎での作業では床面が勾配があるため、前後
の調整が必要であるが、その際も上記送風機など
の操作によつて調整ができる。
の調整が必要であるが、その際も上記送風機など
の操作によつて調整ができる。
[考案の効果]
本考案は、上述の通り構成されているので次に
記載する効果を奏する。
記載する効果を奏する。
(1) 空気室が5個所に分離されているので、患畜
の様子を見ながら前後、左右の傾斜角度を自在
に調整できる。
の様子を見ながら前後、左右の傾斜角度を自在
に調整できる。
即ち、空気室が3室の従来のものは前後の安
定性が悪く、特に尻が重く後方へずれ落ちる
が、本願のものは左右の空気室をそれぞれ前後
に分離し、計5個所の空気室にしたので、左右
は勿論のこと、前後へ安定性も良くなつた。ま
た、屋内、屋外の傾斜地であつても、患畜を水
平に保つようにそれぞれの空気室のふくらみを
調整できる。
定性が悪く、特に尻が重く後方へずれ落ちる
が、本願のものは左右の空気室をそれぞれ前後
に分離し、計5個所の空気室にしたので、左右
は勿論のこと、前後へ安定性も良くなつた。ま
た、屋内、屋外の傾斜地であつても、患畜を水
平に保つようにそれぞれの空気室のふくらみを
調整できる。
(2) 公知のカウハンガーと異なり患畜に無理がか
からないので長時間起立位を保つことができ
る。このため飼料、牧草、水などを食すること
ができる。
からないので長時間起立位を保つことができ
る。このため飼料、牧草、水などを食すること
ができる。
(3) エアー強制吸、強制排気方式により作業時間
が短い。
が短い。
(4) 本装置は軽量でコンパクトにまとめることが
出来、持ち運びが便利である。
出来、持ち運びが便利である。
(5) リフト時、後方に重心が移行するため、尻押
え7Cの使用により安定させることができる。
え7Cの使用により安定させることができる。
(6) ベルトを周囲に掛ける構造のものでは、より
確実に患畜が前後へずれる現象を防止できる。
確実に患畜が前後へずれる現象を防止できる。
(7) 送風機の送風口から吸気口にホースをつなぎ
替えることで各空気室から空気を速く抜くこと
ができ、作業時間を短縮できる様になつた。
替えることで各空気室から空気を速く抜くこと
ができ、作業時間を短縮できる様になつた。
第1図は正面図、第2図は平面図、第3図は右
側面図、第4図、第5図、第6図、第7図、第8
図、第9図は使用状態を説明する背面図、第10
図は使用状態を説明する側面図、第11図は使用
状態を説明する背面図、第12図は全体の平面
図、第13図は全体の構成図である。 1……大動物用起立装置、2……装置本体、3
……中央空気室、4……左空気室、5……右空気
室。
側面図、第4図、第5図、第6図、第7図、第8
図、第9図は使用状態を説明する背面図、第10
図は使用状態を説明する側面図、第11図は使用
状態を説明する背面図、第12図は全体の平面
図、第13図は全体の構成図である。 1……大動物用起立装置、2……装置本体、3
……中央空気室、4……左空気室、5……右空気
室。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 柔軟性ある素材で構成された膨大、収縮自在
の中央空気室3とこの空気室3の左右に配設さ
れた左右の空気室4,5とからなり、上記中央
空気室3は直方体状あるいは立方体状の中央に
構成され、この中央空気室3の左右側面には当
該空気室3の高さ3Aより高く、かつ当該空気
室3の奥行3Bより長く構成された中空で膨
大、収縮自在の左右空気室4,5が連設され、
更に、上記左空気室4は左前方室4A1と左後
方室4A2に仕切られ、また、上記右空気室5
は右前方室5A1と右後方室5A2に仕切られ
ていることを特徴とする大動物用起立装置。 2 装置本体2の上方には掛け回されたベルト7
が掛け回され、このベルト7の正面側には胸押
え7Bが、また、背面側には尻押え7Cが取り
付けられている請求項1記載の大動物用起立装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5687488U JPH0319849Y2 (ja) | 1988-04-26 | 1988-04-26 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5687488U JPH0319849Y2 (ja) | 1988-04-26 | 1988-04-26 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01159835U JPH01159835U (ja) | 1989-11-06 |
| JPH0319849Y2 true JPH0319849Y2 (ja) | 1991-04-26 |
Family
ID=31282734
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5687488U Expired JPH0319849Y2 (ja) | 1988-04-26 | 1988-04-26 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0319849Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-04-26 JP JP5687488U patent/JPH0319849Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01159835U (ja) | 1989-11-06 |
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