JPH0319925A - 混紡糸 - Google Patents
混紡糸Info
- Publication number
- JPH0319925A JPH0319925A JP15363289A JP15363289A JPH0319925A JP H0319925 A JPH0319925 A JP H0319925A JP 15363289 A JP15363289 A JP 15363289A JP 15363289 A JP15363289 A JP 15363289A JP H0319925 A JPH0319925 A JP H0319925A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blended yarn
- fibers
- temperature
- shape memory
- memory resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、合成繊維または天然繊維、あるいはそれら
を組み合わせたものに、形状記憶樹脂からなる繊維を混
合した混紡糸に関する。
を組み合わせたものに、形状記憶樹脂からなる繊維を混
合した混紡糸に関する。
例えば、特公昭51−18991号に記載の方法によっ
て得られる多孔質四フッ化エチレン樹脂に代表される連
続気孔性の多孔質高分子材料は、優れた通気性を有する
ことから、繊維状あるいはフィルム状などに成形され、
レインウェアやスキーウェアなどの素材をはじめとして
各種の用途に使われている。
て得られる多孔質四フッ化エチレン樹脂に代表される連
続気孔性の多孔質高分子材料は、優れた通気性を有する
ことから、繊維状あるいはフィルム状などに成形され、
レインウェアやスキーウェアなどの素材をはじめとして
各種の用途に使われている。
ところで、これら通気性素材を実際にレインウェアなど
に利用する場合には、通気性はむしろ固定されていない
ほうが望ましい。即ち、温度の高いときには通気性が高
まり、温度の低いときに通気性が低下するようになると
実用上は好都合である。しかしながら、上記多孔質高分
子材料の通気性は、その気孔径と気孔率によって決定さ
れ、多孔質化した後においてはこれを変えることができ
ないため、温度によって通気性が変化する新素材の開発
が待たれていた。
に利用する場合には、通気性はむしろ固定されていない
ほうが望ましい。即ち、温度の高いときには通気性が高
まり、温度の低いときに通気性が低下するようになると
実用上は好都合である。しかしながら、上記多孔質高分
子材料の通気性は、その気孔径と気孔率によって決定さ
れ、多孔質化した後においてはこれを変えることができ
ないため、温度によって通気性が変化する新素材の開発
が待たれていた。
そこで、この発明は、このような従来技術の課題に鑑み
、温度によって通気性を変えることができ、しかも保温
性についても変えることのできる混紡糸の提供をその目
的とする。
、温度によって通気性を変えることができ、しかも保温
性についても変えることのできる混紡糸の提供をその目
的とする。
上記目的を達成するため、この発明では、所定温度で伸
縮するように記憶せしめた繊維状の形状記憶樹脂をこれ
とは別の材料で作られた繊維に混合してなる混紡糸を構
成する。
縮するように記憶せしめた繊維状の形状記憶樹脂をこれ
とは別の材料で作られた繊維に混合してなる混紡糸を構
成する。
この発明による混紡糸は、所定温度で伸長もしくは収縮
するように記憶せしめた繊維状の形状記憶樹脂を、通常
の繊維に混ぜて紡糸したものであるから、温度変化によ
り形状記憶樹脂製の繊維が形状回復して糸全体が伸長あ
るいは収縮する性質がある。このため、この混紡糸を用
いて織物を形成すると、温度変化によって糸間の隙間が
変化し、それに伴って通気性も変化する。また、この糸
が織物の面に起立するように織成すれば、起立した混紡
糸の高さが温度変化により変化して織物表面の空気保持
層の体積が増減するので、保温性を変えることができる
。
するように記憶せしめた繊維状の形状記憶樹脂を、通常
の繊維に混ぜて紡糸したものであるから、温度変化によ
り形状記憶樹脂製の繊維が形状回復して糸全体が伸長あ
るいは収縮する性質がある。このため、この混紡糸を用
いて織物を形成すると、温度変化によって糸間の隙間が
変化し、それに伴って通気性も変化する。また、この糸
が織物の面に起立するように織成すれば、起立した混紡
糸の高さが温度変化により変化して織物表面の空気保持
層の体積が増減するので、保温性を変えることができる
。
以下、この発明を実施例をもって具体的に説明するが、
本発明は何ら実施例に顧定されるものではない。
本発明は何ら実施例に顧定されるものではない。
本発明による混紡糸は、例えばノルボルネン糸ボリマー
ウレタン系ボリマー イソブレン系ボリマー等の形状
記憶樹脂を繊維状に成形し、これを加温されるなどして
温度上昇したときに伸張するようにあらかじめ形状記憶
処理したものを、ポリエステル繊維などの一般に使用さ
れる繊維に混ぜて紡糸したものである。
ウレタン系ボリマー イソブレン系ボリマー等の形状
記憶樹脂を繊維状に成形し、これを加温されるなどして
温度上昇したときに伸張するようにあらかじめ形状記憶
処理したものを、ポリエステル繊維などの一般に使用さ
れる繊維に混ぜて紡糸したものである。
次に、このようにして形成される混紡糸の使用態様につ
いて図面を用いてさらに詳しく説明する。
いて図面を用いてさらに詳しく説明する。
第1図では、本発明による混紡糸1を平織りに−た織布
2が示されている。そしてこの織布2は、混紡糸lに含
まれる形状記憶樹脂繊維の動作温度以上に温度上昇する
と、該形状記憶樹脂繊維が形状回復して仲長し、それに
応じて個々の混紡糸lも伸長する。その結果、混紡糸l
間の隙間が大きくなって通気性が増加する。この場合、
経糸と緯糸の両方を混紡糸としているが、どちらか一方
は通常の繊維であってもよく、さらに織り方についても
もちろん変更は可能である。
2が示されている。そしてこの織布2は、混紡糸lに含
まれる形状記憶樹脂繊維の動作温度以上に温度上昇する
と、該形状記憶樹脂繊維が形状回復して仲長し、それに
応じて個々の混紡糸lも伸長する。その結果、混紡糸l
間の隙間が大きくなって通気性が増加する。この場合、
経糸と緯糸の両方を混紡糸としているが、どちらか一方
は通常の繊維であってもよく、さらに織り方についても
もちろん変更は可能である。
第2図は、本発明による混紡糸の別の実施例であり、こ
こで混紡糸3は、所定温度以下に温度低下したときに伸
長するように記憶せしめた形状記憶樹脂繊維を含んでい
る。実施例では、このような混紡糸3が、経糸4と緯糸
5が通常の繊維からなる織布6の片面にループ状に取り
付けられている。そして、かかる構成の織布6は、形状
記憶樹脂の動作温度以下に温度低下すると、織布6の表
面に設けられた混紡糸3が伸長し、空気保持層の体積が
増加するので保温性が高まる。
こで混紡糸3は、所定温度以下に温度低下したときに伸
長するように記憶せしめた形状記憶樹脂繊維を含んでい
る。実施例では、このような混紡糸3が、経糸4と緯糸
5が通常の繊維からなる織布6の片面にループ状に取り
付けられている。そして、かかる構成の織布6は、形状
記憶樹脂の動作温度以下に温度低下すると、織布6の表
面に設けられた混紡糸3が伸長し、空気保持層の体積が
増加するので保温性が高まる。
なお、上記両実施例では、加温または冷却されたときに
伸長する混紡糸について示したが、もちろん使用目的に
よってはこれとは逆に収縮するようなものにしてもよく
、また編組状にするなど、織布以外の形で使用すること
も可能である。さらに、形状記憶樹脂繊維の動作温度お
よび動作特性(一方向性、二方向性)等を適宜選択する
ことにより、上記被服材料としての使用のほかに、例え
ばバグフィルターなどの工業用の分野にも適用すること
ができる。
伸長する混紡糸について示したが、もちろん使用目的に
よってはこれとは逆に収縮するようなものにしてもよく
、また編組状にするなど、織布以外の形で使用すること
も可能である。さらに、形状記憶樹脂繊維の動作温度お
よび動作特性(一方向性、二方向性)等を適宜選択する
ことにより、上記被服材料としての使用のほかに、例え
ばバグフィルターなどの工業用の分野にも適用すること
ができる。
以上説明したように、この発明の混紡糸は、温度変化に
より形状回復して伸長あるいは収縮するように記憶せし
めた形状記憶樹脂繊維を、通常の繊維に混合した構成で
あるから、これを用いた織布は、温度変化によって通気
性や保温性が変化する機能が付与され、例えばレインウ
エアやスキーウエアなどに適用するときわめて好都合な
ものとなる。
より形状回復して伸長あるいは収縮するように記憶せし
めた形状記憶樹脂繊維を、通常の繊維に混合した構成で
あるから、これを用いた織布は、温度変化によって通気
性や保温性が変化する機能が付与され、例えばレインウ
エアやスキーウエアなどに適用するときわめて好都合な
ものとなる。
第1図はこの発明による混紡糸の一実施例の使用態様を
示す説明図、第2図は同じく他の実施例の使用態様を示
す説明図である。 l,3:混紡糸、2.6:織布。
示す説明図、第2図は同じく他の実施例の使用態様を示
す説明図である。 l,3:混紡糸、2.6:織布。
Claims (1)
- (1)所定温度で伸縮するように記憶せしめた繊維状の
形状記憶樹脂をこれとは別の材料で作られた繊維に混合
してなる混紡糸。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15363289A JPH0319925A (ja) | 1989-06-16 | 1989-06-16 | 混紡糸 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15363289A JPH0319925A (ja) | 1989-06-16 | 1989-06-16 | 混紡糸 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0319925A true JPH0319925A (ja) | 1991-01-29 |
Family
ID=15566751
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15363289A Pending JPH0319925A (ja) | 1989-06-16 | 1989-06-16 | 混紡糸 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0319925A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0649779A (ja) * | 1992-07-24 | 1994-02-22 | Norichika Kondou | 形状記憶樹脂を利用する絞り製品の製造法 |
-
1989
- 1989-06-16 JP JP15363289A patent/JPH0319925A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0649779A (ja) * | 1992-07-24 | 1994-02-22 | Norichika Kondou | 形状記憶樹脂を利用する絞り製品の製造法 |
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