JPH0320001Y2 - - Google Patents

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JPH0320001Y2
JPH0320001Y2 JP16390885U JP16390885U JPH0320001Y2 JP H0320001 Y2 JPH0320001 Y2 JP H0320001Y2 JP 16390885 U JP16390885 U JP 16390885U JP 16390885 U JP16390885 U JP 16390885U JP H0320001 Y2 JPH0320001 Y2 JP H0320001Y2
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roll
sleeve
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chock
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  • Reduction Rolling/Reduction Stand/Operation Of Reduction Machine (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〈考案の目的〉 産業上の利用分野 本考案はロール幅調整式水平ロールに供せられ
るロール幅調整装置に係り、詳しくは、圧延中心
を対称として互いに接近若しくは遠ざかるよう構
成された一対のスリーブロールが水平ロールとし
て設けられたユニバーサル仕上圧延機において、
これらスリーブロールが設けられたアーバーロー
ルの両端にチヨツクを着けたままの状態で、一対
のスリーブロール間の間隔を調整できるロール幅
調整装置に係る。
従来の技術 従来から、H形鋼のユニバーサル圧延機による
圧延において、寸法精度の向上からフランジ厚
さ、ウエブ高さの精度を上げることが要求されて
いる。しかし、仕上圧延機の水平ロールのロール
幅は、H形鋼の製品寸法の許容範囲内である一定
の幅に定まつており、一つの水平ロールで種々の
製品寸法のH形鋼を圧延することができず、ロー
ル原単位が高くなるという問題がある。これを防
止するために、水平ロールとしてロール幅をオフ
ラインで調整できる幅調整式圧延ロールが使用さ
れている。
すなわち、この型式の圧延ロールの一つとして
特願昭57−31599号公報に示され、この圧延ロー
ルは第5図に示す如く、アーバーロール10に一
対のスリーブロール1が互いに接近若しくは離間
するよう設けられ、しかも、これら各スリーブロ
ール1はスプライン7を介してアーバーロール1
0に係合している。従つて、一対のスリーブロー
ル1はスプライン7に沿つて移動し、この移動に
よつてロール幅Wが調整される。また、これらス
リーブロール1の間には、中心部が圧延中心と一
致するよう、後に示す構成の中間スリーブ2が介
設され、この中間スリーブ2はアーバーロール1
0に嵌着されている。このため、ロール幅の調整
は、中間スリーブ2と両側の各スリーブロール1
との間に、適当な厚みのシム3を挿入することに
より行なわれ、シム3はこの挿入作業を考慮して
アーバーロールの周上に数分割されるよう構成さ
れている。
従つて、このように構成される幅調整式圧延ロ
ールではロール幅Wを増加させるときには、オフ
ラインで以下の通りに調整作業を行なつて、再び
圧延ができる状態として仕上げ圧延が行なわれ
る。
まず、オフラインにおいて、アーバーロール1
0の両端からチヨツクを取外して、この状態で両
端を支承する。
次に、ナツト4を手でまわしてゆるめ、各スリ
ーブロール1を拘束する金具6を各スリーブロー
ル1から所定量離し、各スリーブロール1を拘束
状態から解放する。つまり、各金具6の外径部に
はねじが設けられ、このねじにナツト4が螺合さ
れているために、ナツト4をゆるめると、各金具
6は容易に取外すことができる(なお、符号5は
止め具である。)。
次に、この状態で、中間スリーブ2の内側には
複数個に等分して油圧孔8が設けられているた
め、これら油圧孔8に所定の油圧を加える。この
ように油圧を加えると、油圧孔8に連結する各ピ
ストン9が押出され、この押出力によつて各スリ
ーブロール1はシム3とともに押出され、各スリ
ーブロール1は金具6に当たる。そこで、油圧が
抜かれると、各ピストン9は上記の押出し状態か
らの元の位置に戻り、中間スリーブ2とシム3と
の間には空〓が発生し、この部分に更に別の厚さ
のシム(図示せず)を挿入し、ロール幅Wを増加
させる。
次に、ナツト4を廻して各金具6をスリーブロ
ール1に接触させ、更に、ナツト4を所定量廻す
ことにより、金具6は所定の締付力でスリーブロ
ール1を締付け、ロール幅を増加させる。
しかし、上記構成の圧延ロールではその幅調整
作業で次の通りの問題がある。
第1に、ロール幅調整作業に先立つて、アーバ
ーロール10の両端からチヨツクを取外す必要が
あり作業性が悪いこと、 第2に、ナツトの廻し作業が廻し治具等によつ
て行なわれるため、作業能率が悪く、安全性でも
劣ること、 第3に、中間スリーブ2に設けられた複数個の
油圧孔8への給油等を行なうときには、これら油
圧孔8に油圧配管を接続したり、エアー抜き等の
作業を行なうが、これらの作業は通常上部から行
なう必要があるため、その都度アーバーロール1
0を回転させることになる。しかし、この回転に
は、ワイヤー、クレーン等を使用する必要があ
り、作業性が悪く、安全性にも問題があること、 第4に、ロール幅の調整の最後でも、ナツト4
を廻すため、第1の場合と同様の問題があるこ
と、 考案が解決しようとする問題点 本考案は、上記欠点の解決を目的とし、とく
に、第1〜第4の欠点を解決することを目的と
し、更に、具体的には、チヨツクをアーバーロー
ルの両端につけたままの状態でロール幅が調整で
き、作業性改善、能率アツプによる省力化コスト
ダウンを図ることができる水平ロールのロール幅
調整装置を提案することを目的とする。
〈考案の構成〉 問題点を解決するための手段 まず、本考案においては、ユニバーサル圧延機
の幅調整式水平ロールではロール幅調整時に予め
チヨツクを取外し、調整後に再び取付けを行なう
必要があり、この作業がきわめて繁雑であること
から、ロール幅調整時にチヨツクを取外さない構
造のものが幅調整水平ロール開発上では最大の課
題であることに着目した。
従つて、本考案に係るロール幅調整装置は、圧
延中心を対称として一対のスリーブロールが互い
に接近若しくは離間するよう設けられてアーバー
ロール上の両端にチヨツクを取付けた状態で、一
対のスリーブロール間のロール幅を調整するロー
ル幅調整装置において、前記各スリーブロールを
固定する環状ナツトに少なくとも一つの係止孔を
設けると共に、これら係止孔に前記チヨツクに内
蔵された油圧装置のピストンロツドの先端を係合
するよう構成し、更に、前記各スリーブロールの
間に挿入されて、しかも、前記アーバーロールの
軸方向に移動する調整金具を設けたことを特徴と
する。
そこで、これら手段たる構成について図面によ
つて更に具体的に説明すると、次の通りである。
なお、第1図は本考案の一つの実施例のロール
幅調整装置の正面図であり、第2図は第1図のA
−A視方向からの断面図であり、第3図は第1図
のB−B視方向からの断面図であり、第4図は第
1図のC−C視方向からの断面図である。
まず、第1図、第2図、第3図ならびに第4図
において、符号1は各スリーブロール、2は中間
スリーブ、3はシム、4はナツト、5は止め具、
6は金具、7はスプライン、10はアーバーロー
ルを第5図に示すものと同様に示す。
まず、第1図において符号10で示すアーバー
ロール上には一対のスリーブロール1が互いに接
近若しくは離間するよう摺動自在に設けられ、こ
れらスリーブロール1の間には中間スリーブ2が
介挿され、各スリーブロール1は外側からナツト
4、止め具5ならびに金具6により拘束されて固
定され、この構造の幅調整式水平ロールはユニバ
ーサル仕上圧延機の水平ロールとして用いられ
る。この幅調整式水平ロールにおいて一対のスリ
ーブロール1間の間隔、つまり、ロール幅を調整
するときには、第1図に示すようにオフラインに
移動させ、このアーバーロール10の両端にチヨ
ツク20を取付けた状態のままで一対のチヨツク
受台30で支承する。すなわち、各受台30の上
部にはチヨツク保持部30aが設けられ、支承時
にはチヨツク20が各保持部30aにはめ込まれ
るよう構成されている。これらチヨツク受台30
は、互いに連結部30bによつて連結され、各チ
ヨツク受台30の外側には油圧装置31を設け
て、基礎60との間で例えば油圧装置31によ
り、アーバーロール10の軸方向に摺動移動でき
るよう構成されている。なお、各チヨツク受台3
0はロールセツト時のセンタリングのために、そ
の中心が第1図のC−C線に一致するようにし、
このために、油圧装置31のストロークを位置決
めするセンサー等(図示せず)を設けることがで
きる。
また、各チヨツク20には油圧装置が内蔵さ
れ、この油圧装置はシリンダー22、ピストンロ
ツド21ならびに油圧孔23,24から成つてお
り、一方において、各スリーブロール1を拘束す
る金具6の外表面に螺合する環状ナツト4にその
周方向に沿つて少なくとも1つの係止孔4aを形
成する(第3図参照)。
従つて、油圧装置の油圧孔23に給油すること
によりピストンロツド21は前面に押し出され、
ナツト4の側面に等間隔(角度α)で設けられた
係止孔4aにはまり込んで係合し、後記の如く、
アーバーロール10を回転駆動すると、ナツト4
は手動によらずに自動的に締付けることができ
る。なお、第3図に示す例では、各チヨツク20
には2つの油圧装置を内蔵したものが示される
が、油圧装置は1つでも、更に、3つでも良い。
また、ピストンロツド21を戻す場合は、油圧孔
24に給油すれば良い。
次に、アーバーロール10をその軸線の周りで
回転させるために回転装置を設ける。この回転装
置は通常第1図に示す如く、そのロールワブラー
部10aをつかんで回転させるように構成する
が、これ以外のものとしても構成でき、このよう
に構成する場合には、回転装置は回転部50、軸
受部51、ギア52,53、モータ54、回転部
受台55から構成する。このように構成すると、
回転時にロールワブラー10aを回転部50でう
けて回転駆動させることができるが、ロールワブ
ラー10a等にギア機構やベルト、チエン等を連
結して回転駆動させることができる。なお、この
回転駆動は回転装置によらなくとも手動で行なう
こともできる。また、ピストン21と係止孔4a
との位置合わせは、アーバーロール10の回転位
置を適当に合わせればよい。
また、回転装置はアーバーロール10のロール
ワブラー部10aに対して接近若しくは離間でき
るよう摺動自在に構成し、例えば、第1図に示す
回転装置では、その受台55は基礎60との間
で、例えば、シリンダー装置56によりアーバー
ロール10の軸方向に摺動移動が可能に構成す
る。
次に、一対のスリーブロール1間において、そ
の下部に調整金具40を設けて、この調整金具4
0を各スリーブロール1間に挿入してアーバーロ
ール10の軸方向に移動させ、各スリーブロール
1間の間隔、つまり、ロール幅を調整する。
すなわち、調整金具40は、所定位置、つま
り、第1図のC−C線にその中心が一致するよ
う、配置される。この場合、調整金具40は通常
半円等の円弧状に構成し、内径はスリーブロール
1の外径と中間スリーブ2の外径との間の範囲に
構成する。
また、調整金具40から下向きにガイド片40
bを突設し、このガイド片40bを保持台42の
内面に沿つて摺動可能な状態にはめ込み、更に、
油圧装置41により所定量、上昇および下降がで
きるように構成する。
作 用 そこで、上記構成に係るロール幅調整装置の使
用態様を通じて本考案の作用について説明する
と、次の通りである。
まず、ロール幅調整時には、アーバーロール1
0には両チヨツク20を取付けたままでチヨツク
受台30上のチヨツク保持部30aにはまり合う
ようにのせる。チヨツク受台30の中心位置は第
1図のC−C線に一致している。この時、アーバ
ーロール10は側方の回転装置と干渉しない位置
にある。また、調整金具40も中間スリーブ2に
当たらぬよう最下限の位置にある。
次に、アーバーロール10の端部ワブラー部1
0aに油圧装置56を作動させて回転部50を差
し込む。なお、差し込む時の位置合わせはモータ
54の回転微調整によつて行なう。
次に、各チヨツク20の油圧装置を作動させ、
そのピストンロツド21の先端部をナツト4に押
し当てる。
次に、この押当てた状態で、アーバーロール1
0を微速で所定方向に回転駆動させると、ナツト
係止孔4aとピストンロツド21の先端部の位置
が合つたところでピストンロツド21は4aに押
し込まれる。
次に、アーバーロール10を所定方向に所定量
回転させてナツト4を緩めると、ナツト4、金具
6のネジ部は左右で各々逆ネジとなつているた
め、ナツト4はスリーブロール1より所定量離れ
る。
次に、油圧シリンダー41を作動させ、調整金
具40を所定量上昇させ、下部のスライド片40
aが中間スリーブ2の下部に接触した段階で上昇
をストツプさせる。
次に、油圧装置31を所定の力で所定方向に作
動させることによりチヨツク20、すなわち、ア
ーバーロール10、スリーブロール1を軸心方向
に所定量移動させる。調整金具40はスリーブロ
ール1の側面を接触させたのち、スリーブロール
1と環状ナツト4とが接触するまで、調整金具4
0は相対的にスリーブロール1を押してアーバー
ロール10上を移動させる。
上記作業終了後は、チヨツク受台の中心位置を
C−C線に戻しておく。
次に、所定厚のシム3を中間スリーブ2とスリ
ーブロール1との間に装入しセツトする。この
後、再びシリンダーピストン装置に油圧をかけ、
ピストンロツド21の先端をナツト4の係止孔4
aに入り込むまでアーバーロール10を微速回転
させる。ピストンロツド21の先端が係止孔4a
にはまり込んだら、アーバーロール10を所定方
向に所定量回転させて、ナツト4によりスリーブ
ロール1を締め込む。
以上これらの作業は、左右で各々独立に行なつ
ても良い。
〈考案の効果〉 以上詳しく説明した通り、本考案は、圧延中心
を対称として一対のスリーブロールが互いに接近
若しくは離間するよう設けられ、しかも、アーバ
ーロール上の両端にチヨツクを取付けた状態で、
一対のスリーブロール間のロール幅を調整するロ
ール幅調整装置であつて、各スリーブロールを固
定する環状ナツトに少なくとも一つの係止孔を設
けると共に、これら係止孔にはチヨツクに内蔵さ
れた油圧装置のピストンロツドの先端を係合する
よう構成し、更に、各スリーブロールの間に調整
金具を挿入し、この調整金具をアーバーロールの
軸方向に移動させるものである。
従つて、アーバーロールとチヨツクが一体のま
ま幅調整作業を行なうために、このチヨツクの油
圧装置がそのまま利用でき、とくに、スリーブロ
ール固定用のナツトをチヨツクに内蔵された油圧
装置のピストンロツドにより固定し、アーバーロ
ールを回転させてナツトの締め、緩めを行なうこ
とができる。
また、アーバーロールとチヨツクが一体のまま
幅調整作業を行なうために、一対のスリーブロー
ル内に調整金具を装入し、スリーブロール側面に
外力を加えて、スリーブロールの開放を行なう。
調整金具は固定し、各スリーブロールを相対的に
移動させて実施できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一つの実施例のロール幅調整
装置の正面図、第2図は第1図のA−A視方向か
らの断面図、第3図は第1図のB−B視方向から
の断面図、第4図は第1図のC−C視方向からの
断面図、第5図は従来例の幅調整式水平ロールの
一部の正面図である。 符号1……スリーブロール、2……中間スリー
ブ、3……シム、4……ナツト、4a……係止
孔、7……スプライン、10……アーバーロー
ル、20……チヨツク、21……ピストンロツ
ド、22……シリンダー、30……チヨツク受
台、31……油圧装置、40……調整金具、41
……昇降用油圧装置、42……金具保持台、50
……回転部、51……軸受部、52,53……ギ
ア、54……モータ、55……回転部受台、60
……基礎。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 圧延中心を対称として一対のスリーブロールが
    互いに接近若しくは離間するよう設けられ、しか
    も、アーバーロール上の両端にチヨツクを取付け
    た状態で、一対のスリーブロール間のロール幅を
    調整するロール幅調整装置において、前記各スリ
    ーブロールを固定する環状ナツトに少なくとも一
    つの係止孔を設けると共に、これら係止孔に前記
    チヨツクに内蔵された油圧装置のピストンロツド
    の先端を係合するよう構成し、更に、前記各スリ
    ーブロールの間に挿入されて、前記アーバーロー
    ルの軸方向に移動させる調整金具を設けたことを
    特徴とするロール幅調整式水平ロールに供せられ
    るロール幅調整装置。
JP16390885U 1985-10-24 1985-10-24 Expired JPH0320001Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16390885U JPH0320001Y2 (ja) 1985-10-24 1985-10-24

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16390885U JPH0320001Y2 (ja) 1985-10-24 1985-10-24

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6272704U JPS6272704U (ja) 1987-05-09
JPH0320001Y2 true JPH0320001Y2 (ja) 1991-04-30

Family

ID=31092542

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16390885U Expired JPH0320001Y2 (ja) 1985-10-24 1985-10-24

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JPS6272704U (ja) 1987-05-09

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