JPH0320048Y2 - - Google Patents

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JPH0320048Y2
JPH0320048Y2 JP20210985U JP20210985U JPH0320048Y2 JP H0320048 Y2 JPH0320048 Y2 JP H0320048Y2 JP 20210985 U JP20210985 U JP 20210985U JP 20210985 U JP20210985 U JP 20210985U JP H0320048 Y2 JPH0320048 Y2 JP H0320048Y2
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welding wire
torch
welding
bending
measuring
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JP20210985U
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は消耗性電極式アーク溶接機のトーチ先
端から突出する溶接ワイヤの曲りを測定する溶接
ワイヤ曲り測定器に関する。
〔従来の技術〕
溶接ロボツトに取り付けられた消耗性電極式ア
ーク溶接機は一般に第4図に示すように構成され
ている。すなわち溶接ロボツト1には多関節アー
ム2を介して溶接ワイヤ送給用のコンジエツト3
と、このコンジエツト3を駆動するモータ4と、
トーチ5とが搭載されており、別に設けられたワ
イヤスタンド6に装着されたワイヤリール7から
コンジエツト3により溶接ワイヤ8を引き出して
トーチ5に送給するように構成されている。この
アーク溶接機により溶接を行なう場合、溶接ワイ
ヤ8はワイヤリール7に巻回されているため通常
ある程度の曲率をもつて曲つている。このため第
5図に示すようにトーチ5から突出した溶接ワイ
ヤ8がトーチ5の中心軸に沿つて進まずに弯曲
し、2つの溶接母材9,10の正規の溶接位置1
1から外れてしまい、溶接品質を悪化させる問題
があつた。この問題を解決するために、従来はト
ーチ5の先端から突出する溶接ワイヤ8を1m程
度切断し、第6図及び第7図に示すように基準線
12及びこの基準線12に直角に形成された目盛
線13を有する測定台14上に載置し、溶接ワイ
ヤ8の一端を基準線12に沿つて置いたときの他
端の変位を目盛線13によつて測定していた。そ
してこの変位量に応じてトーチ5の角度を調整
し、溶接ワイヤ8の先端が正しく溶接位置11に
向うようにしていた。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかしながら、前述したような従来の溶接ワイ
ヤ8の曲り測定法によると、溶接ワイヤ8の切断
と曲り測定を行なつてはトーチ5の角度調整をす
るという作業を繰り返えすことになり、溶接ワイ
ヤ8の先端を正しい溶接位置11に保持するため
には多くの手間を要していた。また測定台14が
重く運搬が困難であり、しかも溶接ワイヤ8の一
方向の曲りしか測定できないという問題があつ
た。
本考案は上述した点に鑑みてなされたものであ
り、溶接ワイヤの多方向の曲りを容易にかつ正確
に測定することのできる簡単な構造の溶接ワイヤ
曲り測定器を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は消耗性電極式アーク溶接機のトーチ先
端から突出する溶接ワイヤの曲りを測定する溶接
ワイヤ曲り測定器において、複数個の円心円が形
成された測定板と、この測定板に直角に立設され
たスタンドと、このスタンドに上下動可能に設け
られ前記トーチを保持するホルダとを具備すると
ともに、前記トーチの中心軸が前記測定板に形成
された同心円の中心に位置するように、このトー
チを前記ホルダに保持させたものである。
〔作用〕
上記の構成によると、トーチ先端から溶接ワイ
ヤの突出端までの任意の長さ及び方向における溶
接ワイヤの曲りが測定できるようになり、しかも
短時間で容易に測定が行なえるので、溶接品質の
品質の向上を図ることができる。
〔実施例〕
以下、本考案に係る溶接ワイヤ曲り測定器の一
実施例を図面を参照して説明する。
第1図、第2図及び第3図に本考案の一実施例
を示す。円板状の測定板15には複数個の同心円
16が適当な間隔をもつて形成されている。この
間隔は溶接ワイヤ8の先端が溶接部位に近接した
ときに、溶接品質を維持できる溶接ワイヤ8の先
端位置の最大の許容範囲以下であればよい。この
測定板15の外周の一部にはこの測定板15に対
して直角にスタンド17が立設されている。この
スタンド17にはアーム18を介してトーチ5を
保持するホルダ19が上下動可能に装着されてい
る。このホルダ19は1対の半円形のブラケツト
19a,19bと、これらのブラケツトを締め付
ける2対の蝶ナツト20及びボルト21とにより
構成され、一方のブラケツト19bは前記アーム
18の上端に固設されている。22はアーム18
を高さの調整可能にスタンド17に固定するため
の調整ねじである。そしてブラケツト19、アー
ム18、スタンド17を介して測定板15をトー
チ5に装着したときに、このトーチ5の中心軸が
測定板15に形成された同心円16の中心を通る
ように構成されている。
次に本実施例の作用を説明する。トーチ5に上
述したように構成された本実施例による測定器を
ブラケツト19を介して蝶ナツト20及びボルト
21により固定する。そして測定板15に向つて
溶接ワイヤ8をトーチ5の先端からインチング送
給し、溶接ワイヤ8の先端が測定板15に当接し
た位置における同心円16の番号を読み取り、こ
の番号によつてあらかじめ決められた曲り量を測
定する。この測定された溶接ワイヤ8の曲り量に
よつてトーチ5の溶接機本体への取付角度を調整
して、溶接ワイヤ8の先端が正しい溶接位置に来
るようにする。この時アーム18をスタンド17
に対して高さ調整して、トーチ5と測定板15と
の間の距離を一定に保つようにしておく。この距
離を実際の溶接時におけるトーチ5と溶接母材と
の間の距離に合わせておけば、溶接時の溶接ワイ
ヤ8の実際の曲りを測定することができる。
本実施例によれば、溶接ワイヤ8のねじれ方向
の曲りまで測定できるので、従来のように一方向
の曲りしか測定できなかつた場合にくらべて実用
範囲を大きく広げることができる。また測定が容
易であるので熟練を必要とせず、短時間で測定を
行なうことができる。従つて測定回数を増すこと
ができ溶接品質を確保することができる。しかも
小形軽量であるので必要な場所に容易に運搬する
ことができる。
本実施例では測定板15が円板状である場合に
ついて説明したが、この測定板15の形状は円板
状に限定されるものではなく、例えば角形であつ
てもよい。
〔考案の効果〕
上述したように本考案によれば、消耗性電極式
アーク溶接機のトーチの中心軸上に同心円が形成
された測定板を設けて、溶接ワイヤの先端位置を
検出して曲りを測定するようにしたので、溶接ワ
イヤの全方向に対する曲りを短時間に容易に測定
することができ、この測定結果によつてワイヤ曲
り量を調整することにより溶接品質を向上させる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る溶接ワイヤ曲り測定器の
一実施例を示す正面図、第2図は第1図のA−A
線矢視図、第3図は第1図のブラケツトを示す分
解平面図、第4図はロボツトに装着されたアーク
溶接機の全体構成を示す斜視図、第5図は溶接ワ
イヤの送給状態を示す正面図、第6図は従来の溶
接ワイヤ曲り測定器を示す平面図、第7図は第6
図の正面図である。 5……トーチ、8……溶接ワイヤ、15……測
定板、16……同心円、17……スタンド、19
……ホルダ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 消耗性電極式アーク溶接機のトーチ先端から突
    出する溶接ワイヤの曲りを測定する溶接ワイヤ曲
    り測定器において、複数個の同心円が形成された
    測定板と、この測定板に直角に立設されたスタン
    ドと、このスタンドに上下動可能に設けられ前記
    トーチを保持するホルダとを具備するとともに、
    前記トーチの中心軸が前記測定板に形成された同
    心円の中心に位置するように、このトーチを前記
    ホルダに保持させたことを特徴とする溶接ワイヤ
    曲り測定器。
JP20210985U 1985-12-25 1985-12-25 Expired JPH0320048Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP20210985U JPH0320048Y2 (ja) 1985-12-25 1985-12-25

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JP20210985U JPH0320048Y2 (ja) 1985-12-25 1985-12-25

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JPS62109873U JPS62109873U (ja) 1987-07-13
JPH0320048Y2 true JPH0320048Y2 (ja) 1991-04-30

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