JPH0320111B2 - - Google Patents

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JPH0320111B2
JPH0320111B2 JP57013877A JP1387782A JPH0320111B2 JP H0320111 B2 JPH0320111 B2 JP H0320111B2 JP 57013877 A JP57013877 A JP 57013877A JP 1387782 A JP1387782 A JP 1387782A JP H0320111 B2 JPH0320111 B2 JP H0320111B2
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JP
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tape
guide
arm
slide
pole
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JP57013877A
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Yoshiaki Ikeda
Nobuhisa Nagai
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Akai Electric Co Ltd
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Akai Electric Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0320111B2 publication Critical patent/JPH0320111B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/76Television signal recording
    • H04N5/78Television signal recording using magnetic recording
    • H04N5/782Television signal recording using magnetic recording on tape
    • H04N5/783Adaptations for reproducing at a rate different from the recording rate

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ヘリカルスキヤン回転ヘツド方式の
VTRにおけるノイズレス高速再生装置に関する
ものである。
一般に、VHS方式のVTRで記録されたテープ
上の記録跡は、第1図のようになる。第1図にお
いて、1は磁気テープであり、該テープには互い
にアジマスの異なる2個の回転ヘツドにより記録
跡A1,B1,A2,B2,A3,……が形成さ
れている。記録跡A1,A2,……は一方の回転
ヘツドAによるものであり、記録跡B1,B2,
……は他方の回転ヘツドBによるものである。矢
印Xはテープの記録時の走行方向を示し、又矢印
Yは回転ヘツドA,Bによる走査方向を示すもの
である。
通常の再生時には、上記テープ1を矢印X方向
へ記録時と同じ速度で走行させ、又回転ヘツド
A,Bも記録時と同一の速度で走行させ、しかも
記録跡A1,A2,……は回転ヘツドAで、記録
跡B1,B2,……は回転ヘツドBで走査し、回
転ヘツドA,Bにより、記録信号を再生してい
た。
ところで、テープ上に記録された特定の画面情
報を捜すために、テープを高速走行させて再生画
像を得る、所謂キユーの場合には、テープを例え
ば9倍速で走行させるとすると、回転ヘツドA,
Bによる走査跡がそれぞれ鎖線a,bで示すよう
になり、例えば回転ヘツドAは記録跡A6,B
6,A7,B7,A8,B8,A9,B9,A1
0を順次走査する。この走査により回転ヘツドA
に記録跡B6,B7,B8,B9のみが当つてい
るときには、記録ヘツドのアジマスが違うため再
生信号が得られず、ノイズのみとなり、回転ヘツ
ドAからは第2図に示す再生信号が得られる。第
2図中、符号a6,a7,a8,a9,a10は
それぞれ上記記録跡A6,A7,A8,A9,A
10からのものである。
上記のようにテープを高速走行させた場合に
は、テープ上の記録跡A1,B1,……と回転ヘ
ツドA,Bによる走査跡a,bの方向が異なり、
一画面上で画面が分断され再生画面が見にくく、
また、再生出力が小さくなる部分でノイズが多く
なるという欠点がある。
上記の欠点を除去し、記録跡A1,B1,……
と、走査跡a,bの方向を一致させるために、第
3図に示す如く、回転ヘツドA,Bの回転方向に
対するテープの走行方向を変えることが考えられ
る。第3図において、1は前記したテープであ
り、該テープは回転ヘツドA,Bを備えた周知の
ヘツドドラム2の周面に約180゜に亙つて繞らされ
ている。上記ヘツドドラム2の上側3には上記回
転ヘツドA,Bが取付けられ、該回転ヘツドと共
に回転し、下側4は基板等に固定されている。符
号5は上記ヘツドドラム2の下側に固定されたリ
ードガイドであり、通常の再生時にはテープ1は
その一縁が上記リードガイド5に軽く押付けられ
た状態で矢印X方向に走行する。
6,7はテープガイドであり、前記ヘツドドラ
ム2におけるテープ1の進入側及び離脱側で前記
基板に固定されている。これらのテープガイド
6,7は円柱状に形成され、テープ1の幅方向へ
の移動を制限する鍔部6a,6b,7a,7bを
有し、鍔部6a,7aによりテープ1がリードガ
イド5に押付けられる。このテープガイド6を、
上記テープ1の一縁が第3図のようにわずかに離
れるように(鍔部6bでテープ1の一縁を押圧す
る如く)移動すると、前記の如くテープ1の走行
方向が変わる。
上記第3図について説明したようにして、テー
プ1上の記録跡A1,B1を走査跡a,bに一致
させることができる。第4図は回転ヘツドAに関
し、高速走行時の走査跡aに記録跡A1が一致し
た状態を示すものである。このとき、テープ1の
走行方向を変えていかなければ走査跡aは鎖線a´
のようになる。
上記第4図のように、走査跡aが記録跡A1よ
り短くなると、再生画面の一部が欠ける。又、通
常再生時における記録跡A1を走行するのと同じ
時間で上記の短い走査跡aを走査するように、回
転ヘツドAの速度を制御する必要がある。
上記説明は回転ヘツドAについてのものである
が、回転ヘツドBについても略々同様のことがい
える。
又、上記説明では、テープ1を矢印X方向に高
速走行させて再生画面を得る場合であるが、テー
プ1を矢印Xとは逆のZ方向に高速走行させて所
謂レビユー再生画面を得る場合には、第5図に示
す如く、テープ1上の前記した記録跡A1,B
1,……に対する前記回転ヘツドA,Bの走査跡
が鎖線で示す如く傾き、テープを矢印X方向に高
速走行させた場合と略々同様にして画面が分断さ
れ、かつノイズの多い画面になる。この記録跡A
1,B1,……を上記走査跡に合せるには、第6
図に示す如く、前記第3図で説明したテープガイ
ド7をその軸方向に移動して鍔部7bによりテー
プ1の一縁を押圧し、該一縁をリードガイド5か
ら離すようにすればよい。尚、第6図において、
第3図と同一符号は同効部材を示すものである。
ところで、上記のようにテープガイド6,7を
第3図又は第6図に示す如く軸方向に移動し、テ
ープ1の一縁をリードガイド5から離すようにし
て、前記記録跡A1,B1,……の方向を回転ヘ
ツドA,Bの走査跡の方向に一致させようとする
と、次のような欠点を生ずる。
(1) テープ1が仮にテープの幅方向へは曲らない
(剛体)ものであるとすると、テープ1はリー
ドガイド5から完全に離れ、又はリードガイド
5に触れていたとしても、このときには鍔部7
a,6bがテープ1の他縁から離れた状態とな
り、テープ1の幅方向への移動を制限すること
ができず、テープ1の走行が不安定になる。こ
の不安定は現実のテープ1においても生ずる。
(2) 現実のテープ1では、ヘツドドラム2上の上
側3と下側4との段差により、リードガイド5
に近づく方向へのだれを生じ(直線性を失い)、
該テープのリードガイド5に近いところは該リ
ードガイドに触れてしまう。このテープ1のだ
れにより、テープ1上の記録跡A1,B1,…
…もわずかに曲り、回転ヘツドA,Bの走査跡
と一致しないところが生じ、再生信号のS/N
が悪くなる。
本発明者は上記の欠点を除去し、上記したテー
プの走行不安定ならびにテープのだれを少なくし
たVTRにおける高速再生装置を先に提案した。
すなわちこの高速再生装置は、回転ヘツドを備え
たヘツドドラムと、該ヘツドドラム周面における
テープの一縁が当接され得るリードガイドとを有
するVTRにおいて、上記ヘツドドラムにおける
テープの進入側及び離脱側にそれぞれテープの当
接される周囲を有し、かつ該テープの幅方向の位
置を制限する各別のガイドを設け、テープの高速
再生時には上記ガイドのうちいずれか一方により
テープの一縁を案内してテープの一縁を上記リー
ドガイドより離し、これによりテープ上の記録跡
に沿つて上記回転ヘツドがテープを走査するよう
になし、上記ガイドのうち、残りのガイドにより
テープの他縁を案内して、テープの一縁が上記リ
ードガイドに触れる位置よりも更に押されるよう
にしたことを特徴とするものである。
本発明は、この先に提案した発明をさらに改善
し、磁気テープの走行性をより安定化し、高質品
の画像が得られるVTRにおける高速再生装置を
提供することを目的とするものである。
次に本発明の実施例を第7図ないし第17図と
ともに説明する。
第7図は、VTRにおける本発明に関連したと
ころのみを示す概略構成図である。同図におい
て、2は前記したヘツドドラムであり、周知の如
く基板(図示せず)に取付けられている。1は前
記した磁気テープであり、周知のカセツト8に収
納されていて、周知の如く傾斜ガイドポール9,
10及び垂直ガイドポール11,12が移動する
のに伴なつてカセツト8から引出され、図示の如
く上記ヘツドドラム2の周面に繞らされる。垂直
ガイドポール11,12はテープ引出し位置にお
いて、V溝を有するストツパ13,14に当接さ
れ、その位置に保持される。15,16はインピ
ーダンスローラ、17は全幅の消去ヘツド、18
はサイドイレーズヘツド、19はCTL―オーデ
イオヘツド、20はキヤプスタン、21は、ピン
チローラ、22はテンシヨンピン、23はテープ
ガイドであり、これらは周知のものである。
24はキユーテープガイドで、キユーテープガ
イドアーム25の先端部に植設され、そのアーム
25は支軸26に回動可能に支持されている。一
方、27はレビユーテープガイドで、レビユーテ
ープガイドアーム28の先端部に植設され、その
アーム28は支軸29に回動可能に支持されてい
る。前記キユーテープガイドアーム25の下方に
はレビユースラントポールアーム30が同じよう
に支軸26によつて回動可能に支持され、アーム
30の先端部にはレビユースラントポール31が
植設されている。なお、キユーテープガイドアー
ム25とレビユースラントポールアーム30は個
別に回動できるようになつている。前記レビユー
テープガイドアーム28の下方にはキユースラン
トポールアーム32が同じように支軸27によつ
て回動可能に支持され、アーム32の先端部には
キユースラントポール33が植設されている。な
お、レビユーテープガイドアーム28とキユース
ラントポールアーム32は個別に回動できるよう
になつている。レビユースラントポール31なら
びにキユースラントポール33は、それの機能上
テープ1側に向けて若干倒れるように傾斜してい
る。上述のキユーテープガイド24、レビユーテ
ープガイド27、レビユースラントポール31、
キユースラントポール33などの機構については
後で詳細に説明する。
まず、第8図ならびに第9図を用いて垂直ガイ
ドポール11,12ならびにストツパー13,1
4の構成について説明する。なお、垂直ガイドポ
ール11ならびにストツパー13は、それぞれ垂
直ガイドポール12ならびにストツパー14と同
じ構成であるから、一方について説明する。
同図において34はテープ1をカセツト8から
引出すときに垂直ガイドポール12を移動させる
周知のアーム(図示せず)に関連した杆体であ
り、そのアームと略々共に移動する。この杆体3
4にはポールホルダ35が固定され、ポールホル
ダ35にはスライド軸36が摺動自在に挿通され
ている。ポールホルダ35には雌ねじ37が設け
られ、それには雄ねじ38を有する下鍔受けボル
ト39が螺挿されている。受けボルト39の中心
孔40(第9図参照)にはスライド軸36が摺動
自在に挿通され、この中心孔40の上部には下鍔
41の下部が嵌入する凹部42(第8図参照)が
設けられて、さらに凹部42から外周に向けて2
本の放射溝43(第9図参照)が形成されてい
る。受けボルト39はポールホルダ35に対して
ねじ込み量で位置調整されたのち、回り止めねじ
48によつて固定される。
下鍔41の下部には第9図に示すように小径の
円筒部44と、それから放射方向に延びた2本の
嵌入片部45とが設けられている。この円筒部4
4が前記受けボルト39の凹部42に、また嵌入
片部45が前記放射溝43にそれぞれ抜き差し自
在に嵌入される。下鍔41の上方にガイドローラ
46を介して上鍔47が配置されており、下鍔4
1と上鍔47はスライド軸36と一体に連結され
ているが、ガイドローラ46はスライド軸36に
対してフリーに回転できるようになつている。ス
ライド軸36の下端近傍には固定鍔49が取り付
けられ、それとポールホルダ35との間に押圧ば
ね50が介在されてスライド軸36を常に下方へ
付勢されている。
前記ストツパ14は止めねじ51によつてフレ
ームの一部に固定され、ストツパ14の前記垂直
ガイドポール12と対向する側にはV溝52が形
成され、ポールホルダ35が圧接されるようにな
つている。このストツパ14の基部側からは調節
ねじ支持部53が垂直ガイドポール12と並んで
立設され、それの上部に螺挿された調節ねじ54
はスライド軸36の上端と対向しており、調節ね
じ54は押圧ばね55によつて常に上方に引張ら
れている。この調節ねじ54の螺挿具合によつて
スライド軸36と調節ねじ54の間隙、すなわち
垂直ガイドポール12の軸方向の移動上昇分Δh
が調整できるようになつている。この垂直ガイド
ポール12(11)の軸方向の移動機構について
は後で説明する。
第10図はキユーブロツクの分解斜視図、第1
1図はそれの組立側面図で、このブロツクはキユ
ー時にキユーテープガイド24ならびにキユース
ラントポール33の回動と、垂直ガイドポール1
2の持ち上げを行なう。キユーブロツクは主にス
ライドホルダ56と、キユースライド57と、キ
ユープランジヤ58と、シフトローラアーム59
と、シフトレバー60とから構成されている。
前記スライドホルダ56の上面にはフレーム
(図示せず)にねじ止めするために3つのねじ穴
61が穿設され、第10図に向つて左側にはプラ
ンジヤ固着部62が形成されて、止めねじ63に
よつて前記キユープランジヤ58が取付けられ
る。スライドホルダ56の側面には、所定の間隔
をおいて水平方向に延びた2本のスライド支承ピ
ン64と、1本のシフトレバー支持ピン65とが
設けられている。
前記キユースライド57にはその長手方向に沿
つて2つの長穴66a,66bが形成され、これ
に前記スライドホルダ56のスライド支承ピン6
4が挿通されることにより、キユースライド57
がスライドホルダ56に摺動可能に支承されると
ともに、長穴66の長さによつてキユースライド
57のスライドストロークが規制されている。
長穴66aの下方にはピン挿通孔67を有する
プランジヤ連結部68が設けられており、それを
キユープランジヤ58におけるアクチエータ69
の割溝に挿入し、上から差込みピンを挿通するこ
とにより、キユースライド57がキユープランジ
ヤ58のアクチエータ69と連結される。
長穴66aの上方にはキユーテープガイドアー
ム25を回動するための第1掛爪70が、一方、
長穴66bの上方にはキユースラントポールアー
ム32を回動するための第2掛爪71が、それぞ
れ水平方向に延びている。長穴66aの斜め上方
には復帰ばね72の一端が掛合される山形の復帰
ばね掛合部73aが突設され、一方、スライドホ
ルダ56には復帰ばね72の他端が掛合されるフ
ツク形の復帰ばね掛合部73bが突設されてい
る。この復帰ばね掛合部73aと73bの間に復
帰ばね72が掛け渡されることにより、キユープ
ランジヤ58の吸引方向とは反対方向にキユース
ライド57が引張られている。
長穴66bの斜め上方には、シフトローラアー
ム59に支承されたローラ74が転接するカム部
75が形成されている。このカム部75は第10
図、第13図ハおよび第15図ハに示すように、
下水平カム面76aと第1斜傾カム面76bと第
2斜傾カム面76cと上水平カム面76dとのカ
ム面を連続して有している。
シフトレバー60はシフトローラアーム59の
内側に配置され、両者はスライドホルダ56のシ
フトレバー支持ピン65に回動可能に支持され
る。シフトレバー60の一端にはローラ軸77が
水平に取付けられ、それにはローラ74が回転自
在に支承されている。シフトローラアーム59の
所定位置には2つのばね係止部78aと79aと
が設けられ、前記ばね係止部78aとスライドホ
ルダ56に設けられたばね係止部78bとの間に
第1引張ばね80が、一方、前記ばね係止部79
aとシフトレバー60に設けられたばね係止部7
9bとの間に第2引張ばね81がそれぞれ掛け渡
されている。
シフトレバー60には、平坦な先端部を有し前
記スライド軸36の下端に当接する〔第8図、第
11図および第15図ロ参照〕スライド軸押圧ア
ーム82と、シフトローラアーム59の一方の側
端83に当接する〔第13図ロ参照〕係止爪84
とが設けられている。前記第1引張ばね80によ
り、シフトローラアーム59に支持されているロ
ーラ74がキユースライド57のカム部75に弾
接されている。また前記第2引張ばね81によ
り、シフトローラアーム59の側端83とシフト
レバー60の係止爪84とが弾接するように、シ
フトローラアーム59ならびにシフトレバー60
が回動付勢されている。
上記のスライドホルダ56、キユースライド5
7、キユープランジヤ58、シフトローラアーム
59ならびにシフトレバー60などから構成され
るキユーブロツクは、フレームの下面に取り付け
られる。
第12図および第14図に示すように、キユー
テープガイドアーム25にはキユースライド57
の第1掛爪70と掛合するガイドアーム回動ピン
85が下向きに突設されている。また、ガイドア
ーム付勢ばね86により、キユーテープガイドア
ーム25は図面に向つて反時計回り方向に回動付
勢されている。一方、キユースラントポールアー
ム32にはキユースライド57の第2掛爪71と
掛合するスラントポールアーム回動ピン87が下
向きに突設されている。また、スラントポールア
ーム付勢ばね88により、キユースラントポール
アーム32は図面に向つて時計回り方向に回動付
勢されている。前記アーム付勢ばね86,88の
他端はともにフレームに固定されている。図中の
89は第1アームストツパで、キユー時における
キユーテープガイドアーム25の回動規制を行な
つている。90は第2アームストツパで、キユー
時におけるキユースラントポールアーム32の回
動規制を行なつている。
第12図ないし第16図はキユー時における高
速再生装置の機構を説明するためのもので、第1
2図と第13図イ,ロ,ハはキユー動作前の状態
を、第14図、第15図イ,ロ,ハならびに第1
6図はキユー動作中の状態をそれぞれ示してい
る。
第12図ならびに第13図において、キユー動
作前の状態、換言すればキユー以外の動作中は、
キユープランジヤ58には通電されておらず、非
励磁状態にある。そのためキユースライド57は
復帰ばね72の弾性により図面に向つて右側に引
張られており、スライド支承ピン64,64がそ
れぞれ長穴66a,66bの左内周端に当接して
位置決めされている。
このキユースライド57の移動で第12図に示
すように第1掛爪70はガイドアーム回動ピン8
5と、第2掛爪71はスラントポールアーム回動
ピン87とそれぞれ掛合して、右方向に引張つて
いる。その結果、キユーテープガイドアーム25
は、ガイドアーム付勢ばね86の弾性に抗して支
軸26を中心にして時計回り方向に回動してお
り、キユーテープガイド24はテープ1から離れ
ている。一方、キユースラントポールアーム32
は、スラントポールアーム付勢ばね88の弾性に
抗して支軸29を中心にして反時計回り方向に回
動しており、キユースラントポール33はテープ
1から離れている。
上述のように第1引張ばね80の引張力によ
り、シフトローラアーム59に支承されているロ
ーラ74はキユースライド57のカム部75に常
に弾接されている。上記のようにキユー動作前の
状態ではキユースライド57は右側に移動してい
るから、ローラ74は第13図イ,ハに示すよう
にカム部75の下水平カム面76aの位置にあ
り、シフトローラアーム59全体が若干反時計回
り方向に傾いている。一方、シフトレバー60は
第13図ロに示すように、第2引張ばね81の弾
性でそれの係止爪84がシフトローラアーム59
の側端83に弾性するように付勢されているか
ら、シフトレバー60もシフトローラアーム59
に追従して全体が若干反時計回り方向に傾いてお
り、その結果スライド軸押圧アーム82はスライ
ド軸36から離れている。そのためスライド軸3
6は、第9図に示すように押圧ばね50によつて
下位置に押し下げられ、垂直ガイドポール12は
通常の位置状態にある。
キユー動作をさせる場合には、制御部(図示せ
ず)からのキユー動作信号に基づいてキユープラ
ンジヤ58に通電される。それによつて復帰ばね
72の弾性に抗してキユースライド57が第14
図および第15図に示すように左側に引かれて、
第1掛爪70はガイドアーム回動ピン85から離
れ、第2掛爪71はスラントポールアーム回動ピ
ン87から離れる。その結果、キユーテープガイ
ドアーム25はガイドアーム付勢ばね86の引張
力により支軸26を中心にして矢印で示すように
反時計回り方向に回動し、キユーテープガイド2
4がテープ1をヘツドドラム2の方向に押し付け
て、キユーテープガイドアーム25が第1アーム
ストツパ89と当接した位置で回動停止となる。
一方、キユースラントポールアーム32はスラン
トポールアーム付勢ばね88の引張力により支軸
29を中心にして矢印で示すように時計回り方向
に回動し、キユースラントポール33がテープ1
をヘツドドラム2の方向に押し付けて、キユース
ラントポールアーム32が第2アームストツパ9
0と当接した位置で回動停止となる。
また、キユースライド57が右側から左側へ移
動することにより、ローラ74は下水平カム面7
6aから第1傾斜カム面76b、第2傾斜カム面
76c上を転動しながら第15図イ,ハに示すよ
うに上水平カム面76dまで登る。このキユース
ライド57の移動にともなうローラ74の変位
で、シフトローラアーム59は第1引張ばね80
の弾性に抗してシフトレバー支持ピン65を中心
にして時計回り方向に所定角度だけ回動する。第
2引張ばね81の引張力によりシフトレバー60
もシフトローラアーム59に追従して時計回り方
向に回動し、それによりスライド軸押圧アーム8
2は押圧ばね50(第8図参照)の弾性に抗して
スライド軸36を軸方向上方に押し上げる。その
結果、下鍔41、ガイドローラ46、上鍔47な
らびにテープ1もスライド軸36と共にスライド
軸36の上端が調節ねじ54の下端と当接するま
で、すなわちΔhだけ持ち上げられる。このよう
にスライド軸押圧アーム82(シフトレバー6
0)は、スライド軸36が調節ねじ54と当接し
たところで回動が規制されるため、シフトレバー
60は上述したシフトローラアーム59の回動に
完全には追従できず、第15図ロに示すようにシ
フトレバー60の係止爪84とシフトローラアー
ム59の側端83との間に隙間Gが形成される。
この隙間Gは結局、調節ねじ54による垂直ガイ
ドポール12のテープ持上げ量Δhの調節を許容
するためにある。
第16図は、キユー時におけるヘツドドラム近
傍の展開図である。上述のように垂直ガイドポー
ル12がそれの軸方向上方に移動され、下鍔41
によりテープ1の下縁が持ち上げられて該下縁は
ヘツドドラム2のリードガイド5から離れて、前
記した記録跡A1,B1,……の方向が回転ヘツ
ドA,Bの走査跡の方向と一致する。また、キユ
ーテープガイド24はそれの軸方向下方にわずか
に移動され、上鍔91によりテープ1がF1方向
に押圧され、そのためテープ1はリードガイド5
と接する個所を支点S1として矢印F3の方向に
力を受ける。さらに若干テープ1側に倒れるよう
に傾斜したキユースラントポール33がテープ1
に押圧されることにより、テープ1はすべり作用
により矢印F2方向に力を受ける。そのためにテ
ープ1は垂直ガイドポール12の下鍔41を支点
S2として矢印F3方向に力を受けることにな
る。従つてF3はテープ供給側のF1とテープ巻
取側のF2によるモーメントの釣り合いによつて
生じるもので、テープ1はリードガイド5から離
れてだれようとする部分が修正され、テープ1の
直線性が良くなる。また、テープ1はリードガイ
ド5に略一点であるが圧接されるので、それの幅
方向への移動も制限され、テープ1の走行が安定
する。上記テープ1の直線性が良くなることによ
り、S/Nの劣化を改善することができる。
前記実施例ではキユー時の場合について説明し
たが、レビユー時の場合について第17図を用い
て説明する。
レビユースラントポールアーム30とレビユー
テープガイドアーム28との間にレビユースライ
ド92が配置され、これはレビユープランジヤ9
3によつて吸引されるようになつており、また、
復帰ばね94によつてレビユープランジヤ93の
吸引方向とは逆の方向に常に弾性付勢されてい
る。レビユースライド92のレビユースラントポ
ールアーム30側には第1掛爪95が設けられ、
レビユースラントポールアーム30に下方向に突
設されたスラントポールアーム回動ピン96と掛
合できるようになつている。一方、レビユースラ
イド92のレビユーテープガイドアーム28側に
は第2掛爪97が設けられ、レビユーテープガイ
ドアーム28に下方向に突設されたテープガイド
アーム回動ピン98と掛合できるようになつてい
る。
レビユースラントポールアーム30は支軸26
に回動可能に支持され、先端部にテープ1側へ若
干倒れるように傾斜したレビユースラントポール
31が立設されて、スラントポールアーム付勢ば
ね99により図面に向かつて反時計回り方向に回
動付勢されている。レビユーテープガイドアーム
28は支軸29に回動可能に支持され、先端部に
レビユーテープガイド27が立設されて、ガイド
アーム付勢ばね100により図面に向かつて時計
回り方向に回動付勢されている。前記復帰ばね9
4,スラントポールアーム付勢ばね99ならびに
ガイドアーム付勢ばね100のそれぞれの他端
は、間接あるいは直接にフレームに連結されてい
る。
図示していないが前記キユー動作の場合と同様
に、レビユースライド92の水平方向の移動と垂
直ガイドポール11の軸方向の移動とが関連づけ
て行なわれ、また、垂直ガイドポール11の移動
量は調節手段により調節可能になつている。
第17図はレビユー時の状態を示しており、レ
ビユープランジヤ93の励磁でレビユースライド
92が復帰ばね94の弾性に抗して図面に向つて
右側に引張られている。この移動によりレビユー
スラントポールアーム30はスラントポールアー
ム付勢ばね99の弾性に抗して図面に向つて反時
計回り方向に回動し、レビユースラントポール3
1がテープ1を押圧している。また、レビユーテ
ープガイドアーム28はガイドアーム付勢ばね1
00の弾性に抗して図面に向つて時計回り方向に
回動し、レビユーテープガイド27がテープ1を
押圧している。このようにすることにより、テー
プ1はリードガイド5から離れてだれようとする
部分が修正され、テープ1の直線性が改善され
る。なお、レビユースラントポール31をテープ
1へ若干倒すことにより、テープ1がCTLヘツ
ドから外れないようにテープ走行を規制すること
もできる。
前記実施例ではキユースライドならびにレビユ
ースライドを移動させるのに、プランジヤと復帰
ばねとを用いたが、その他に例えばモータとカム
機構とによつてキユースライドやレビユースライ
ドの所定方向にスライドさせることもできる。
本発明は前述のような構成になつており、磁気
テープの走行性をより安定化し、高品質の画像が
得られるVTRにおける高速再生装置を提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第4図、第5図はテープパターン図、
第2図は再生信号レベル図、第3図および第6図
はヘツドドラム近傍の展開図、第7図はVTRに
おける本発明の実施例に関連したところのみを示
す概略構成図、第8図は垂直ガイドポールとスト
ツパーの要部を断面にした側面図、第9図は垂直
ガイドポールに用いる下鍔受けボルトと下鍔の斜
視図、第10図はキユーブロツクの分解斜視図、
第11図キユーブロツクの組立側面図、第12図
はキユー動作前の状態を示す概略構成図、第13
図イはその状態におけるキユースライドとシフト
ローラアームとの位置関係を示す一部側面図、同
図ロはその状態におけるスライド軸とシフトレバ
ーの位置関係を示す一部側面図、同図ハはその状
態におけるカム部とローラの位置関係を示す一部
拡大図、第14図はキユー動作時の状態を示す概
略構成図、第15図イはその状態におけるキユー
スライドとシフトローラアームとの位置関係を示
す一部側面図、同図ロはその状態におけるスライ
ド軸とシフトレバーの位置関係を示す一部側面
図、同図ハはその状態におけるカム部とローラの
位置関係を示す一部拡大図、第16図はキユー時
におけるヘツドドラム近傍の展開図、第17図は
レビユー動作時の状態を示す概略構成図である。 1……磁気テープ、2……ヘツドドラム、5…
…リードガイド、9,10……傾斜ガイドポー
ル、11,12……垂直ガイドポール、24……
キユーテープガイド、27……レビユーテープガ
イド、31……レビユースラントポール、33…
…キユースラントポール。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 回転ヘツドを備えたヘツドドラム12と、該
    ヘツドドラム2周面におけるテープ1の一縁が当
    接され得るリードガイド5とを有するVTRにお
    いて、上記ヘツドドラム2におけるテープ1の進
    入側及び離脱側にそれぞれテープ1の当接される
    周面を有し、かつ該テープ1の幅方向の位置を制
    限する垂直ガイドポール11,12、スラントポ
    ール31,33、及びテープガイド24,27を
    設け、テープの高速走行時には上記垂直ガイドポ
    ール11,12のうちいずれか一方を持ち上げテ
    ープ1の一縁を案内してテープ1の一縁を上記リ
    ードガイド5より離し、これによりテープ1上の
    記録跡に沿つて上記回転ヘツドがテープを走査す
    るようになし、上記テープガイド24,27のう
    ち、該当する垂直ガイドポール11,12のいず
    れか一方に対応するテープガイドによりテープ1
    の他縁を案内して、テープ1の一縁が上記リード
    ガイド5に触れる位置よりも更に押されるように
    するとともに、上記持ち上げた垂直ガイドポール
    のテープ走行方向前流側に当該垂直ガイドポール
    に対応する上記スラントポールを配置し、このス
    ラントポールを上記テープ1の押し下げ可能に傾
    斜させたことを特徴とするVTRにおける高速再
    生装置。
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JPS58131869A JPS58131869A (ja) 1983-08-05
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