JPH0320141Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0320141Y2 JPH0320141Y2 JP1984140884U JP14088484U JPH0320141Y2 JP H0320141 Y2 JPH0320141 Y2 JP H0320141Y2 JP 1984140884 U JP1984140884 U JP 1984140884U JP 14088484 U JP14088484 U JP 14088484U JP H0320141 Y2 JPH0320141 Y2 JP H0320141Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- card
- center core
- module
- cloth
- cards
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Credit Cards Or The Like (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、クレジツトカード、銀行カード、身
分証明書などの如き携帯用カードに関するもので
ある。
分証明書などの如き携帯用カードに関するもので
ある。
従来此の種のカードは、塩化ビニルなどのプラ
スチツクからなるセンターコア、オーバーレイフ
イルムを積層して作られており、表面の磁気帯や
内蔵されたICにデータを書き込んで使用されて
いる。
スチツクからなるセンターコア、オーバーレイフ
イルムを積層して作られており、表面の磁気帯や
内蔵されたICにデータを書き込んで使用されて
いる。
ところが、このようなカードをポケツトなどに
入れて携帯するときに押されて曲げ変形やひねり
変形を受けることが避けられない。この結果、特
にICカードにおいては、ICモジユールを装着す
るための装着穴がセンターコア層に設けられてい
るため、曲げ変形やひねり変形を受けると応力集
中が装着穴縁部に発生し、オーバーレイフイルム
の割れや、ICモジユールが外れて脱落し破損す
るなどの事故を起こし易かつた。
入れて携帯するときに押されて曲げ変形やひねり
変形を受けることが避けられない。この結果、特
にICカードにおいては、ICモジユールを装着す
るための装着穴がセンターコア層に設けられてい
るため、曲げ変形やひねり変形を受けると応力集
中が装着穴縁部に発生し、オーバーレイフイルム
の割れや、ICモジユールが外れて脱落し破損す
るなどの事故を起こし易かつた。
本考案は、従来のものの有する上記の問題点を
解決し、曲げ変形やひねり変形を受けても破損す
るおそれのない携帯用カードを提供することを目
的とする。
解決し、曲げ変形やひねり変形を受けても破損す
るおそれのない携帯用カードを提供することを目
的とする。
本考案は、上記の問題点を解決するための手段
として、プラスチツク層の間に布層を挟み積層し
て形成したことを特徴とする携帯用カードを提供
するものである。
として、プラスチツク層の間に布層を挟み積層し
て形成したことを特徴とする携帯用カードを提供
するものである。
即ち、本考案ではICモジユール2を有するセ
ンターコア8の両側にオーバーレイフイルム4,
5を積層した携帯用カードにおいて、該センター
コア8の両面に布層6,7をそれぞれ設けてセン
ターコア8と、前記オーバーレイフイルム4,5
との間にそれぞれ布層6,7が介在位置している
ことを特徴とする携帯用カードとしたことにあ
る。
ンターコア8の両側にオーバーレイフイルム4,
5を積層した携帯用カードにおいて、該センター
コア8の両面に布層6,7をそれぞれ設けてセン
ターコア8と、前記オーバーレイフイルム4,5
との間にそれぞれ布層6,7が介在位置している
ことを特徴とする携帯用カードとしたことにあ
る。
なお本明細書において、「布」とは、天然繊維
や合成繊維の糸を織つて作られた「織布」も含む
ほか、所謂「不織布」を含むものとする。
や合成繊維の糸を織つて作られた「織布」も含む
ほか、所謂「不織布」を含むものとする。
本考案の実施例を図面を用いて説明する。
第1図はICカードであり、1はカード本体、
2はICモジユール、3は表面に露出した電極で
ある。その断面は第2図に示す如く積層構造とな
つており、4、5はプラスチツクによるオーバー
レイフイルム、6、7は布層、8はプラスチツク
によるセンターコアである。
2はICモジユール、3は表面に露出した電極で
ある。その断面は第2図に示す如く積層構造とな
つており、4、5はプラスチツクによるオーバー
レイフイルム、6、7は布層、8はプラスチツク
によるセンターコアである。
このようなカードを製作するには、まずICモ
ジユール2をセンターコア8の穴に挿入して装着
し、このセンターコア8に、布層6とオーバーレ
イフイルム4、布層7とオーバーレイフイルム5
とを予め積層したものをさらに積層し、加圧及び
加熱により積層加工した後に裁断してカードを得
る。このとき布層には予め接着剤が塗布されてい
る。
ジユール2をセンターコア8の穴に挿入して装着
し、このセンターコア8に、布層6とオーバーレ
イフイルム4、布層7とオーバーレイフイルム5
とを予め積層したものをさらに積層し、加圧及び
加熱により積層加工した後に裁断してカードを得
る。このとき布層には予め接着剤が塗布されてい
る。
このように布層6、7を挟んで積層形成したカ
ードに変形を与えて実験を行い、高い強度を有す
ることが確かめられた。その一例を次に示す。
ードに変形を与えて実験を行い、高い強度を有す
ることが確かめられた。その一例を次に示す。
カードの各層の厚さと材質は、例えば、
オーバーレイフイルム4…100μm,PVC
布層6……95μm,テトロン#120
センターコア8……540μm,PVC
布層7……95μm,テトロン#120
オーバーレイフイルム5…50μm,PVC
積層加工時の圧力、温度及び時間は、例えば、
圧力 75Kg/cm234分
温度 135℃,24分
上記積層加工後のカード厚は760μmとなる。
以上の如き条件により製作した矩形のカード
を、長い方の二辺を固定して中心線上に荷重をか
けて繰り返し曲げ変形を与えた。
を、長い方の二辺を固定して中心線上に荷重をか
けて繰り返し曲げ変形を与えた。
その結果、布層のない従来のカードが、荷重点
の変位量が、5mmのときに、繰り返し数が750回
で亀裂が発生したのに対し、上記の如き布層を入
れたカードでは、荷重点の変位量を7mmとして
も、繰り返し数750回においてまだ亀裂の発生が
見られなかつた。
の変位量が、5mmのときに、繰り返し数が750回
で亀裂が発生したのに対し、上記の如き布層を入
れたカードでは、荷重点の変位量を7mmとして
も、繰り返し数750回においてまだ亀裂の発生が
見られなかつた。
布層6、7の挿入位置は、センターコアの表裏
やセンターコアの芯部のように、カードの表裏に
対して対称となるような位置に選ぶのがよい。非
対称であると製作時に反りを生じやすい。
やセンターコアの芯部のように、カードの表裏に
対して対称となるような位置に選ぶのがよい。非
対称であると製作時に反りを生じやすい。
布層の数は1層でも、3層以上の複数であつて
もよい。
もよい。
布層6、7は、天然繊維或いは合成繊維の糸を
織つた織布でも、所謂不織布でもよい。例えばナ
イロン、テトロン、グラスフアイバー、導電性布
などが好適に使用可能である。使用する接着剤と
しては、ビニル系、アクリル系、ウレタン系、ゴ
ム系接着剤が好ましく、布にロールコート、スプ
レー方式で塗布する。
織つた織布でも、所謂不織布でもよい。例えばナ
イロン、テトロン、グラスフアイバー、導電性布
などが好適に使用可能である。使用する接着剤と
しては、ビニル系、アクリル系、ウレタン系、ゴ
ム系接着剤が好ましく、布にロールコート、スプ
レー方式で塗布する。
カードとしては、ICカードのほか、磁気カー
ドや、その他の携帯用カードに適用することがで
きる。
ドや、その他の携帯用カードに適用することがで
きる。
本考案は、センターコアの両面に布層をそれぞ
れ設けてセンターコアと、前記オーバーレイフイ
ルムとの間にそれぞれ布層が介在位置しているこ
とにより、センターコアの両側に布層が位置して
おりICモジユールの装着穴が設けられているセ
ンターコア層に曲げ変形やひねり変形を受けると
応力集中が装着穴縁部に集中して、オーバーレイ
フイルムの割れや、ICモジユールの脱落、破損
等のICカード特有の事故を発生する現象を適確
に防止することが可能であり、携帯中にカードに
曲げやひねりなどの変形を与えられても破損する
おそれのない強度の高い携帯用カードを提供する
ことができ、実用上極めて大なる効果を奏するこ
とができる。
れ設けてセンターコアと、前記オーバーレイフイ
ルムとの間にそれぞれ布層が介在位置しているこ
とにより、センターコアの両側に布層が位置して
おりICモジユールの装着穴が設けられているセ
ンターコア層に曲げ変形やひねり変形を受けると
応力集中が装着穴縁部に集中して、オーバーレイ
フイルムの割れや、ICモジユールの脱落、破損
等のICカード特有の事故を発生する現象を適確
に防止することが可能であり、携帯中にカードに
曲げやひねりなどの変形を与えられても破損する
おそれのない強度の高い携帯用カードを提供する
ことができ、実用上極めて大なる効果を奏するこ
とができる。
図面は本考案の実施例に関するもので、第1図
は平面図、第2図はその−線断面図である。 1……カード本体、2……ICモジユール、3
……電極、4,5……オーバーレイフイルム、
6,7……布層、8……センターコア。
は平面図、第2図はその−線断面図である。 1……カード本体、2……ICモジユール、3
……電極、4,5……オーバーレイフイルム、
6,7……布層、8……センターコア。
Claims (1)
- ICモジユール2を有するセンターコア8の両
側にオーバーレイフイルム4,5を積層した携帯
用カードにおいて、該センターコア8の両面に布
層6,7をそれぞれ設けてセンターコア8と、前
記オーバーレイフイルム4,5との間にそれぞれ
布層6,7が介在位置していることを特徴とする
携帯用カード。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984140884U JPH0320141Y2 (ja) | 1984-09-19 | 1984-09-19 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984140884U JPH0320141Y2 (ja) | 1984-09-19 | 1984-09-19 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6156079U JPS6156079U (ja) | 1986-04-15 |
| JPH0320141Y2 true JPH0320141Y2 (ja) | 1991-04-30 |
Family
ID=30699228
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984140884U Expired JPH0320141Y2 (ja) | 1984-09-19 | 1984-09-19 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0320141Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6112167U (ja) * | 1984-06-22 | 1986-01-24 | 凸版印刷株式会社 | カ−ド |
-
1984
- 1984-09-19 JP JP1984140884U patent/JPH0320141Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6156079U (ja) | 1986-04-15 |
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