JPH03202324A - ハイブリッドプリプレグ及びその製造方法 - Google Patents
ハイブリッドプリプレグ及びその製造方法Info
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- JPH03202324A JPH03202324A JP1340588A JP34058889A JPH03202324A JP H03202324 A JPH03202324 A JP H03202324A JP 1340588 A JP1340588 A JP 1340588A JP 34058889 A JP34058889 A JP 34058889A JP H03202324 A JPH03202324 A JP H03202324A
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- Japan
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- fibers
- fiber
- carbon
- organic
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- Reinforced Plastic Materials (AREA)
- Ceramic Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
の1
本発明は、炭素繊維と、有機繊維と、これら繊維とは異
なる、ガラス繊維、その他、ボロン繊維、アルミナ繊維
、炭化珪素繊維、窒化珪素繊維などの無機繊維とされる
一種又は複数種の他の異種繊維とを強化繊維として有し
たハイブリッドプリプレグ及びその製造方法に関するも
のである。
なる、ガラス繊維、その他、ボロン繊維、アルミナ繊維
、炭化珪素繊維、窒化珪素繊維などの無機繊維とされる
一種又は複数種の他の異種繊維とを強化繊維として有し
たハイブリッドプリプレグ及びその製造方法に関するも
のである。
虹久立且I
近年、炭素繊維を強化繊維として用いたプリプレグが種
々の技術分野にて広く使用されており、例えば5ゴルフ
シヤフト、釣り竿の製造に際しても、軽量で且つ機械的
強度も高いという理由から多く利用されており、極めて
良好な成果を納めている。
々の技術分野にて広く使用されており、例えば5ゴルフ
シヤフト、釣り竿の製造に際しても、軽量で且つ機械的
強度も高いという理由から多く利用されており、極めて
良好な成果を納めている。
しかしながら、更に、強度及び弾性率の点で、特にゴル
フシャフトなどにおいては飛距離の増大、粘りなどの改
良が望まれており、斯る要望に応えるべく、炭素繊維強
化プリプレグ間に、該プリプレグの強化繊維とは異なる
ボロン繊維を強化繊維として用いる使用法が提案され、
そのための研究が盛んに行われている。
フシャフトなどにおいては飛距離の増大、粘りなどの改
良が望まれており、斯る要望に応えるべく、炭素繊維強
化プリプレグ間に、該プリプレグの強化繊維とは異なる
ボロン繊維を強化繊維として用いる使用法が提案され、
そのための研究が盛んに行われている。
が しよ と る
現在、この目的のためのハイブリッドプリプレグとして
は、第12図に図示するような構成のものが提案され又
使用されている。
は、第12図に図示するような構成のものが提案され又
使用されている。
つまり、第12図のハイブリッドプリプレグは、炭素繊
維2を強化繊維として使用したプリプレグ4の上に、該
炭素繊維2とは異なるボロン繊維6を等間隔にて配列す
ることにより形成される。
維2を強化繊維として使用したプリプレグ4の上に、該
炭素繊維2とは異なるボロン繊維6を等間隔にて配列す
ることにより形成される。
このようなハイブリッドプリプレグは簡単に製造し得て
、機械的強度の向上を達成し、ゴルフシャフトなどにお
いては飛距離の増大を実現し得るが、プリプレグ4とボ
ロン繊維6との接合が十分でなく、場合によっては所望
の機械的強度を十分に発揮し得ないことがあり、問題で
ある。
、機械的強度の向上を達成し、ゴルフシャフトなどにお
いては飛距離の増大を実現し得るが、プリプレグ4とボ
ロン繊維6との接合が十分でなく、場合によっては所望
の機械的強度を十分に発揮し得ないことがあり、問題で
ある。
更に、最近では、特にゴルフシャフトなどに使用する場
合においては、折損防止などのために耐衝撃性が要求さ
れる。
合においては、折損防止などのために耐衝撃性が要求さ
れる。
又、ボロン繊維6は直径が大であり、そのために、一般
にハイブリッドプリプレグの厚さも大とならざるをえず
、薄物のハイブリッドプリプレグを提供することが困難
であるという問題をも有していた。
にハイブリッドプリプレグの厚さも大とならざるをえず
、薄物のハイブリッドプリプレグを提供することが困難
であるという問題をも有していた。
本発明者らは、これらの問題を解決するべく多くの研究
実験の結果、ハイブリッドプリプレグ中に、強化繊維と
して炭素繊維及び有機繊維を含ませ、更に、これら繊維
とは異なる、ガラス繊維、その他、ボロン繊維、アルミ
ナ繊維、炭化珪素繊維、窒化珪素繊維などの無機繊維な
どから選択された一種又は複数種の他の異種繊維を強化
繊維として含ませることによって、該ハイブリッドプリ
プレグをゴルフシャフトなどに使用した場合には、機械
的強度、飛距離を低下させることなく、耐衝撃性が飛躍
的に改善されることが分かった。
実験の結果、ハイブリッドプリプレグ中に、強化繊維と
して炭素繊維及び有機繊維を含ませ、更に、これら繊維
とは異なる、ガラス繊維、その他、ボロン繊維、アルミ
ナ繊維、炭化珪素繊維、窒化珪素繊維などの無機繊維な
どから選択された一種又は複数種の他の異種繊維を強化
繊維として含ませることによって、該ハイブリッドプリ
プレグをゴルフシャフトなどに使用した場合には、機械
的強度、飛距離を低下させることなく、耐衝撃性が飛躍
的に改善されることが分かった。
本発明は斯る新規な知見に基づきなされたものである。
従って、本発明の目的は、従来のハイブリッドプリプレ
グに比較して、引張強度、弾性率などの物性の向上を図
ることができ、特にゴルフシャフトなどに使用した場合
においては機械的強度、飛距離を低下させることなく、
耐衝撃性が改善され、且つ薄物のプリプレグを提供する
ことのできるハイブリッドプリプレグ及びその製造方法
を提供することである。
グに比較して、引張強度、弾性率などの物性の向上を図
ることができ、特にゴルフシャフトなどに使用した場合
においては機械的強度、飛距離を低下させることなく、
耐衝撃性が改善され、且つ薄物のプリプレグを提供する
ことのできるハイブリッドプリプレグ及びその製造方法
を提供することである。
更に、本発明の他の目的は、後で詳しく説明されるよう
に、各種強化繊維の長さ方向の乱れがなく配列し、プリ
プレグの機械的物性が良く、且つ、美感的にも好ましい
ハイブリッドプリプレグの製造方法を提供することであ
る。
に、各種強化繊維の長さ方向の乱れがなく配列し、プリ
プレグの機械的物性が良く、且つ、美感的にも好ましい
ハイブリッドプリプレグの製造方法を提供することであ
る。
な るための
上記諸国的は本発明に係るハイブリッドプリプレグ及び
その製造方法にて達成される。要約すれば本発明は、強
化繊維として一方向に配列された炭素繊維中に、有機繊
維と、ガラス繊維及び/又は無機繊維とされる異種繊維
とを、前記炭素繊維と同一方向に配列したことを特徴と
するハイブリッドプリプレグである。
その製造方法にて達成される。要約すれば本発明は、強
化繊維として一方向に配列された炭素繊維中に、有機繊
維と、ガラス繊維及び/又は無機繊維とされる異種繊維
とを、前記炭素繊維と同一方向に配列したことを特徴と
するハイブリッドプリプレグである。
このような本発明に係るハイブリッドプリプレグは、炭
素繊維を強化繊維として使用した2枚の一方向炭素繊維
強化プリプレグによって、前記炭素繊維と同一方向に配
列された、有機繊維と、ガラス繊維及び/又は無機繊維
とされる異種繊維とを挟持し、一体とすることを特徴と
するハイブリッドプリプレグの製造方法にて好適に製造
され、特に、ドラムワインダを使用して効率よく実現し
得る。
素繊維を強化繊維として使用した2枚の一方向炭素繊維
強化プリプレグによって、前記炭素繊維と同一方向に配
列された、有機繊維と、ガラス繊維及び/又は無機繊維
とされる異種繊維とを挟持し、一体とすることを特徴と
するハイブリッドプリプレグの製造方法にて好適に製造
され、特に、ドラムワインダを使用して効率よく実現し
得る。
つまり、本発明に係るハイブリッドプリプレグは、(a
)所定の直径を有したドラムの周面に、炭素繊維を強化
繊維として使用した一方向炭素繊維強化プリプレグを、
炭素繊維の配列方向がドラムの周方向に整列するように
して巻き付ける工程、(b)前記ドラムに巻き付けられ
た一方向炭素繊維強化プリプレグの周面上に、有機繊維
と、ガラス繊維及び/又は無機繊維とされる異種繊維と
を一定ピッチにて巻き付ける工程、(C)前記ドラムに
巻き付けた状態で、或は前記ドラムより外した状態にて
、更に、前記有機繊維及び異種繊維が整列された一方向
炭素繊維強化プリプレグの表面を覆って、炭素繊維を強
化繊維として使用した他の一方向炭素繊維強化プリプレ
グを、炭素繊維の配列方向がドラムの周方向に整列する
ようにして重ね合せる工程、を有することを特徴とする
ハイブリッドプリプレグの製造方法にて好適に製造され
る。
)所定の直径を有したドラムの周面に、炭素繊維を強化
繊維として使用した一方向炭素繊維強化プリプレグを、
炭素繊維の配列方向がドラムの周方向に整列するように
して巻き付ける工程、(b)前記ドラムに巻き付けられ
た一方向炭素繊維強化プリプレグの周面上に、有機繊維
と、ガラス繊維及び/又は無機繊維とされる異種繊維と
を一定ピッチにて巻き付ける工程、(C)前記ドラムに
巻き付けた状態で、或は前記ドラムより外した状態にて
、更に、前記有機繊維及び異種繊維が整列された一方向
炭素繊維強化プリプレグの表面を覆って、炭素繊維を強
化繊維として使用した他の一方向炭素繊維強化プリプレ
グを、炭素繊維の配列方向がドラムの周方向に整列する
ようにして重ね合せる工程、を有することを特徴とする
ハイブリッドプリプレグの製造方法にて好適に製造され
る。
更に、本発明の他の製造方法によれば、上記本発明に従
った構成の長尺のハイブリッドプリプレグが容易に製造
される。
った構成の長尺のハイブリッドプリプレグが容易に製造
される。
つまり、本発明に係る一つの製造方法は、強化繊維とし
て一方向に配列された炭素繊維中に、有機繊維と、ガラ
ス繊維及び/又は無機繊維とされる異種繊維とを、前記
炭素繊維と同一方向に配列した長尺のハイブリッドプリ
プレグの製造方法であって、(a)゛有機繊維と、前記
異種繊維とを所定間隔に整列して連続的に供給すること
、(b)前記有機繊維と異種繊維とを挟持する態様で、
それぞれ離型紙に保持された、炭素繊維を強化繊維とし
た第1及び第2炭素繊維強化プリプレグを、前記有機繊
維と異種繊維とに添わせて連続的に供給すること、(c
)前記離型紙付第1炭素繊維強化プリプレグ、有機繊維
及び異種繊維、並びに離型紙付第2炭素繊維強化プリプ
レグを、前記離型紙付第1及び第2炭素繊維強化プリプ
レグの合計厚みの0.7〜0.8倍の厚みにまで押圧し
、且つ前記第1及び第2炭素繊維強化プリプレグ中のマ
トリクス樹脂の粘度が1000〜50000cpとなる
まで加熱すること、を特徴とする長尺のハイブリッドプ
リプレグの製造方法である。
て一方向に配列された炭素繊維中に、有機繊維と、ガラ
ス繊維及び/又は無機繊維とされる異種繊維とを、前記
炭素繊維と同一方向に配列した長尺のハイブリッドプリ
プレグの製造方法であって、(a)゛有機繊維と、前記
異種繊維とを所定間隔に整列して連続的に供給すること
、(b)前記有機繊維と異種繊維とを挟持する態様で、
それぞれ離型紙に保持された、炭素繊維を強化繊維とし
た第1及び第2炭素繊維強化プリプレグを、前記有機繊
維と異種繊維とに添わせて連続的に供給すること、(c
)前記離型紙付第1炭素繊維強化プリプレグ、有機繊維
及び異種繊維、並びに離型紙付第2炭素繊維強化プリプ
レグを、前記離型紙付第1及び第2炭素繊維強化プリプ
レグの合計厚みの0.7〜0.8倍の厚みにまで押圧し
、且つ前記第1及び第2炭素繊維強化プリプレグ中のマ
トリクス樹脂の粘度が1000〜50000cpとなる
まで加熱すること、を特徴とする長尺のハイブリッドプ
リプレグの製造方法である。
又、他の発明によれば、強化繊維として一方向に配列さ
れた炭素繊維中に、有機繊維と、ガラス繊維及び/又は
無機繊維とされる異種繊維とを、前記炭素繊維と同一方
向に配列した長尺のハイブリッドプリプレグの製造方法
であって、(a)有機繊維と、前記異種繊維とを所定間
隔に整列して連続的に供給すること、(b)開繊手段に
て開繊した炭素繊維を、前記有機繊維及び異種繊維の両
側から該有機繊維及び異種繊維に添わせて連続的に供給
すること、(c)前記有機繊維、異種繊維及び炭素繊維
を挟持する態様で、第1及び第2樹脂塗工紙を前記有機
繊維、異種繊維及び炭素繊維に添わせて連続的に供給す
ること、(d)前記第1樹脂塗工紙、有機繊維、異種繊
維及び炭素繊維、並びに第2樹脂塗工紙を加圧加熱して
一体とし、前記有機繊維、異種繊維及び炭素繊維に前記
第1及び第2樹脂塗工紙中のマトリクス樹脂を含浸させ
ること、を特徴とする長尺のハイブリッドプリプレグの
製造方法が提供される。
れた炭素繊維中に、有機繊維と、ガラス繊維及び/又は
無機繊維とされる異種繊維とを、前記炭素繊維と同一方
向に配列した長尺のハイブリッドプリプレグの製造方法
であって、(a)有機繊維と、前記異種繊維とを所定間
隔に整列して連続的に供給すること、(b)開繊手段に
て開繊した炭素繊維を、前記有機繊維及び異種繊維の両
側から該有機繊維及び異種繊維に添わせて連続的に供給
すること、(c)前記有機繊維、異種繊維及び炭素繊維
を挟持する態様で、第1及び第2樹脂塗工紙を前記有機
繊維、異種繊維及び炭素繊維に添わせて連続的に供給す
ること、(d)前記第1樹脂塗工紙、有機繊維、異種繊
維及び炭素繊維、並びに第2樹脂塗工紙を加圧加熱して
一体とし、前記有機繊維、異種繊維及び炭素繊維に前記
第1及び第2樹脂塗工紙中のマトリクス樹脂を含浸させ
ること、を特徴とする長尺のハイブリッドプリプレグの
製造方法が提供される。
及墓濾
次に、本発明に係るハイブリッドプリプレグ及びその製
造方法について図面に即して更に詳しく説明する。
造方法について図面に即して更に詳しく説明する。
第1図に、本発明に係るハイブリッドプリプレグlの一
実施例が示される。本実施例によると、ハイブリッドプ
リプレグ1は、強化繊維として一方向に配列された炭素
繊維2中に、有mla維6と、有機繊維6及び炭素縁#
t12とは異なる異種繊維8とが、炭素繊維2と同一方
向に配列して構成される。本実施例にて有機繊維6と異
種繊維8とは交互に配置されているが、有機繊維6と異
種繊維8との配置方法はこれに限定されるものではなく
、所望に応じて任意の配置とし得る。
実施例が示される。本実施例によると、ハイブリッドプ
リプレグ1は、強化繊維として一方向に配列された炭素
繊維2中に、有mla維6と、有機繊維6及び炭素縁#
t12とは異なる異種繊維8とが、炭素繊維2と同一方
向に配列して構成される。本実施例にて有機繊維6と異
種繊維8とは交互に配置されているが、有機繊維6と異
種繊維8との配置方法はこれに限定されるものではなく
、所望に応じて任意の配置とし得る。
又、有機繊維6及び異種繊維8は、第1図に図示される
ように、一方向炭素繊維プリプレグ4の中央部に位置す
るのが好ましいが、第2図のように僅かに中心部より偏
って配置されたとしても同等の作用効果を発揮し得る。
ように、一方向炭素繊維プリプレグ4の中央部に位置す
るのが好ましいが、第2図のように僅かに中心部より偏
って配置されたとしても同等の作用効果を発揮し得る。
更に、本発明によれば、ハイブリッドプリプレグl中に
含まれる異種繊維8は、ガラス繊維又はその他の、例え
ばボロン繊維、アルミナ繊維、炭化珪素繊維、窒化珪素
繊維などとされる無機繊維とされ、一種類である必要は
なく、複数種類の、例えば2.3種類の互いに異なる異
種繊維とすることができる。例えば、第3図には、異種
繊維8として互いに異なる2種類の、例えばガラス繊維
とアルミナ繊維といったような異種繊維8a、8bを有
する実施例が示される。
含まれる異種繊維8は、ガラス繊維又はその他の、例え
ばボロン繊維、アルミナ繊維、炭化珪素繊維、窒化珪素
繊維などとされる無機繊維とされ、一種類である必要は
なく、複数種類の、例えば2.3種類の互いに異なる異
種繊維とすることができる。例えば、第3図には、異種
繊維8として互いに異なる2種類の、例えばガラス繊維
とアルミナ繊維といったような異種繊維8a、8bを有
する実施例が示される。
このように異種繊維8として複数種類の異種繊維8a、
8bを含む場合には、第3図のように、有機繊維6の間
に複数種類の異種繊維8a、8bを配置しても良く、又
、第4図に図示するように、有機繊維6を基準として複
数種類の異種繊維8a、8bを交互に配置するようにし
ても良い。斯る、異種繊維8(8a、8b)と有機繊維
6との配置関係は、上述したように所望に応じて任意に
選択されるであろう。
8bを含む場合には、第3図のように、有機繊維6の間
に複数種類の異種繊維8a、8bを配置しても良く、又
、第4図に図示するように、有機繊維6を基準として複
数種類の異種繊維8a、8bを交互に配置するようにし
ても良い。斯る、異種繊維8(8a、8b)と有機繊維
6との配置関係は、上述したように所望に応じて任意に
選択されるであろう。
本発明に使用される有機繊維6としては、ボリアリレー
ト繊維、アラミド繊維、ポリエチレン繊維などが使用さ
れる。
ト繊維、アラミド繊維、ポリエチレン繊維などが使用さ
れる。
又、本発明に使用される有機繊維6、更には、ガラス繊
維、その他、アルミナ繊維、炭化珪素繊維、窒化珪素繊
維などの無機繊維のような異種繊維8は、繊維径、即ち
、モノフィラメントの径(d)は5〜50μmと小さい
ため、第5図に図示するようにモノフィラメントfを多
数本束ねたストランド(繊維束)の形態にて使用される
。
維、その他、アルミナ繊維、炭化珪素繊維、窒化珪素繊
維などの無機繊維のような異種繊維8は、繊維径、即ち
、モノフィラメントの径(d)は5〜50μmと小さい
ため、第5図に図示するようにモノフィラメントfを多
数本束ねたストランド(繊維束)の形態にて使用される
。
従って、このようなストランドの形態とされる場合の有
機繊維6及び異種繊維8の繊維径としては、本明細書で
は、次式で示される換算径Doを使用する。
機繊維6及び異種繊維8の繊維径としては、本明細書で
は、次式で示される換算径Doを使用する。
D0=!丁・d
n;収束本数
d:繊維径
又、斯るストランドを有機繊維6及び異種繊維8として
使用した場合には、撚りの有無に拘らず、第6図に図示
されるように、ハイブリッドブノブレグlの中において
換算径D0を有した円形断面の形態で存在することはな
く、通常、偏平に変形された状態とされるであろう。従
って、上述したように異種繊維8として繊維径の大きい
な無機繊維、例えば繊維径が50〜150μmとされる
ボロン繊維などを使用した場合と同様の厚さ(T)を有
したハイブリッドプリプレグ1を製造するには、ストラ
ンドの形態で使用される有機繊維6及び異種繊維8の繊
維径、即ち、換算径り。
使用した場合には、撚りの有無に拘らず、第6図に図示
されるように、ハイブリッドブノブレグlの中において
換算径D0を有した円形断面の形態で存在することはな
く、通常、偏平に変形された状態とされるであろう。従
って、上述したように異種繊維8として繊維径の大きい
な無機繊維、例えば繊維径が50〜150μmとされる
ボロン繊維などを使用した場合と同様の厚さ(T)を有
したハイブリッドプリプレグ1を製造するには、ストラ
ンドの形態で使用される有機繊維6及び異種繊維8の繊
維径、即ち、換算径り。
は最小30um、最大500μmとされ、通常50〜4
00μmとされるのが好適である。
00μmとされるのが好適である。
例えば、繊維径dが23μmとされるボリアリレート繊
維のような有機繊維6は、300本収束子ることにより
換算径り。は398μmとされ、又、繊維径dが13μ
mとされるガラス繊維8は、800本収束子ることによ
り換算径D0は368μmとされ、第6図に図示される
ようなハイブリッドプリプレグ1を製造することができ
る。
維のような有機繊維6は、300本収束子ることにより
換算径り。は398μmとされ、又、繊維径dが13μ
mとされるガラス繊維8は、800本収束子ることによ
り換算径D0は368μmとされ、第6図に図示される
ようなハイブリッドプリプレグ1を製造することができ
る。
本発明に従って構成されるハイブリッドプリプレグlは
、種々の方法にて製造し得るが、特に、強化繊維として
炭素繊維を使用した2枚の一方向炭素繊維強化プリプレ
グの間に、有機繊維及び異種繊維を炭素繊維と同一方向
に所定の間隔にて配列し、押圧及び/又は加熱すること
により一体とすることによって極めて好適に製造される
。
、種々の方法にて製造し得るが、特に、強化繊維として
炭素繊維を使用した2枚の一方向炭素繊維強化プリプレ
グの間に、有機繊維及び異種繊維を炭素繊維と同一方向
に所定の間隔にて配列し、押圧及び/又は加熱すること
により一体とすることによって極めて好適に製造される
。
更に説明すると、第7図に図示するように、離型紙10
に保持された、繊維径が5〜30μmとされる炭素繊維
2を有した第1の炭素繊維強化プリプレグ4Aの上に、
該第1の炭素繊維強化プリプレグ4Aの炭素繊維2の配
列方向と同方向に配列された、繊維径が50〜500μ
mとされる有機繊維6及び異種繊維8を配置し、更に、
該有機繊維6及び異種繊維8を挟持する態様で、第1の
炭素繊維強化プリプレグ4Aと同様の離型紙10に保持
された第2の炭素繊維強化プリプレグ4Bを重ね合せ、
前記両次素繊維強化プリプレグ4A、4Bを互いの方へ
と押圧及び/又は加熱することにより第1炭素繊維強化
プリプレグ4A、有機繊維6及び異種繊維8、並びに第
2炭素繊維強化プリプレグ4Bは一体に接合されて、第
1図〜第4図、第6図などに図示するような本発明に従
ったハイブリッドプリプレグlが形成される。
に保持された、繊維径が5〜30μmとされる炭素繊維
2を有した第1の炭素繊維強化プリプレグ4Aの上に、
該第1の炭素繊維強化プリプレグ4Aの炭素繊維2の配
列方向と同方向に配列された、繊維径が50〜500μ
mとされる有機繊維6及び異種繊維8を配置し、更に、
該有機繊維6及び異種繊維8を挟持する態様で、第1の
炭素繊維強化プリプレグ4Aと同様の離型紙10に保持
された第2の炭素繊維強化プリプレグ4Bを重ね合せ、
前記両次素繊維強化プリプレグ4A、4Bを互いの方へ
と押圧及び/又は加熱することにより第1炭素繊維強化
プリプレグ4A、有機繊維6及び異種繊維8、並びに第
2炭素繊維強化プリプレグ4Bは一体に接合されて、第
1図〜第4図、第6図などに図示するような本発明に従
ったハイブリッドプリプレグlが形成される。
第1及び第2炭素繊維強化プリプレグ4A、4Bの強化
繊維としての炭素繊維2は同じ炭素繊維であっても良く
、又、強度の異なる炭素繊維とすることもできる。炭素
繊維2は、通常、繊維径は、上述のように、5〜30μ
mとされるが、好ましくは6〜12μmとされる。
繊維としての炭素繊維2は同じ炭素繊維であっても良く
、又、強度の異なる炭素繊維とすることもできる。炭素
繊維2は、通常、繊維径は、上述のように、5〜30μ
mとされるが、好ましくは6〜12μmとされる。
マトリクス樹脂としては、エポキシ樹脂、不飽和ポリエ
ステル樹脂、ポリウレタン樹脂、ジアリルフタレート樹
脂、フェノール樹脂などの熱硬化性マトリクス樹脂が使
用可能である。又、更に、硬化温度が50〜500℃と
なるように硬化剤その他の付与剤、例えば可撓性付与剤
などが適当に添加される。
ステル樹脂、ポリウレタン樹脂、ジアリルフタレート樹
脂、フェノール樹脂などの熱硬化性マトリクス樹脂が使
用可能である。又、更に、硬化温度が50〜500℃と
なるように硬化剤その他の付与剤、例えば可撓性付与剤
などが適当に添加される。
好ましい一例を挙げれば、マトリクス樹脂としてはエポ
キシ樹脂が好ましく、使用可能のエポキシ樹脂としては
、例えば、(1)グリシジルエーテル系エポキシ樹脂(
ビスフェノールA、F。
キシ樹脂が好ましく、使用可能のエポキシ樹脂としては
、例えば、(1)グリシジルエーテル系エポキシ樹脂(
ビスフェノールA、F。
S系エポキシ樹脂、ノボラック系エポキシ樹脂、臭素化
ビスフェノールA系エポキシ樹脂):(2)F1式脂肪
族エポキシ樹脂; (3)グリシジルエステル系エポキ
シ樹脂: (4)グリシジルアミン系エポキシ樹脂;
(5)複素環式エポキシ樹脂;その他種々のエポキシ樹
脂から選択される1種又は複数種が使用され、特に、ビ
スフェノールA、F、Sグリシジルアミン系エポキシ樹
脂が好適に使用される。又、硬化剤としてはジアミノフ
ェニルスルフォン(DDS)、ジアミノジフェニルメタ
ン(DDM)などが好適に使用される。
ビスフェノールA系エポキシ樹脂):(2)F1式脂肪
族エポキシ樹脂; (3)グリシジルエステル系エポキ
シ樹脂: (4)グリシジルアミン系エポキシ樹脂;
(5)複素環式エポキシ樹脂;その他種々のエポキシ樹
脂から選択される1種又は複数種が使用され、特に、ビ
スフェノールA、F、Sグリシジルアミン系エポキシ樹
脂が好適に使用される。又、硬化剤としてはジアミノフ
ェニルスルフォン(DDS)、ジアミノジフェニルメタ
ン(DDM)などが好適に使用される。
又、本発明のハイブリッドにおける炭素繊維、有IN繊
維、異種繊維、マトリクス樹脂の配合割合は任意に調整
し得るが、一般に、重量%で、炭素繊維:有機繊維:異
種繊維:マトリクス樹脂=(30〜70): (2〜3
0): (2〜30)=(20〜40)とされるであろ
う。又、本発明に従えば、プリプレグの厚さ(T)は、
使用される有機繊維及び異種繊維の繊維径によって種々
に作製し得るが、通常80〜200μm程度とされるで
あろう。
維、異種繊維、マトリクス樹脂の配合割合は任意に調整
し得るが、一般に、重量%で、炭素繊維:有機繊維:異
種繊維:マトリクス樹脂=(30〜70): (2〜3
0): (2〜30)=(20〜40)とされるであろ
う。又、本発明に従えば、プリプレグの厚さ(T)は、
使用される有機繊維及び異種繊維の繊維径によって種々
に作製し得るが、通常80〜200μm程度とされるで
あろう。
更に、本発明に従ったハイブリッドプリプレグは、第8
図に図示される方法にても製造し得る。
図に図示される方法にても製造し得る。
つまり、マトリクス樹脂12が塗布された第1の塗工紙
14A上に炭素繊維2、有機繊維6及び異種繊維8を所
定間隔及び所定配置にて配列し、次いで、この各種強化
繊維2.6.8を覆って、マトリクス樹脂12が塗布さ
れた第2の塗工紙14Bを重ね合せ、その後、両塗工紙
を加圧加熱することにより、本発明に係るハイブリッド
プリプレグlが製造される。
14A上に炭素繊維2、有機繊維6及び異種繊維8を所
定間隔及び所定配置にて配列し、次いで、この各種強化
繊維2.6.8を覆って、マトリクス樹脂12が塗布さ
れた第2の塗工紙14Bを重ね合せ、その後、両塗工紙
を加圧加熱することにより、本発明に係るハイブリッド
プリプレグlが製造される。
更に、本発明に係るハイブリッドプリプレグ1は、ドラ
ムワイングーにて極めて好適に製造し得る。
ムワイングーにて極めて好適に製造し得る。
つまり、第9図において、所定の直径を有したドラム2
0の周面に、第7図に図示するような、離型紙10上に
保持された、強化繊維として炭素繊維2を使用した一方
向炭素繊維強化プリプレグ4Aを巻き付ける。このとき
、炭素繊維2の配列方向はドラム20の周方向に整列す
るようにされる。次いで、前記ドラム20には、ボビン
24から有機繊維6及び異種繊維8がトラバース装置2
6を介して供給され、前記ドラム20上に、つまり、該
ドラムに巻き付けられた炭素繊維強化プリプレグ4Aの
上に、一定ピツチにて巻き付けられる。
0の周面に、第7図に図示するような、離型紙10上に
保持された、強化繊維として炭素繊維2を使用した一方
向炭素繊維強化プリプレグ4Aを巻き付ける。このとき
、炭素繊維2の配列方向はドラム20の周方向に整列す
るようにされる。次いで、前記ドラム20には、ボビン
24から有機繊維6及び異種繊維8がトラバース装置2
6を介して供給され、前記ドラム20上に、つまり、該
ドラムに巻き付けられた炭素繊維強化プリプレグ4Aの
上に、一定ピツチにて巻き付けられる。
次に、有機繊維6及び異種繊維8が整列された一方向炭
素繊維強化プリプレグ4Aの表面を覆って、第7図に図
示されるように、離型紙10に保持された第2の一方向
炭素繊維強化プリプレグ4Bが、繊維方向が周方向に整
列するようにして、ドラム20の表面に重ねられ、有機
繊維6及び異種繊維8を挟持した態様で前記第1の炭素
繊維強化プリプレグ4Aと接合され、本発明に従った構
成のハイブリッドプリプレグ1が形成される。
素繊維強化プリプレグ4Aの表面を覆って、第7図に図
示されるように、離型紙10に保持された第2の一方向
炭素繊維強化プリプレグ4Bが、繊維方向が周方向に整
列するようにして、ドラム20の表面に重ねられ、有機
繊維6及び異種繊維8を挟持した態様で前記第1の炭素
繊維強化プリプレグ4Aと接合され、本発明に従った構
成のハイブリッドプリプレグ1が形成される。
なお、別法としては、第2の炭素繊維強化プリプレグ4
Bは、第1炭素繊維強化プリプレグ4Aの上に有機繊維
6及び異種繊維8を配列したものをドラムより取り外し
た後に重ね合せ、そして必要に応じて、ホットローラな
どの間を通すようにすることもできる。
Bは、第1炭素繊維強化プリプレグ4Aの上に有機繊維
6及び異種繊維8を配列したものをドラムより取り外し
た後に重ね合せ、そして必要に応じて、ホットローラな
どの間を通すようにすることもできる。
使用した第1及び第2炭素繊維強化プリプレグ4A、4
Bは同じ構成のものとされ、離型紙10の上に厚み65
μmにて形成されたものであった。強化繊維としての炭
素繊維2は、繊維径が6.5μmとされるPAN系の炭
素繊維(東し株式会社製:商品名rM40J)を使用し
、マトリクス樹脂はエポキシ樹脂を使用した。又、マト
リクス樹脂の含有量は33重量%であった。
Bは同じ構成のものとされ、離型紙10の上に厚み65
μmにて形成されたものであった。強化繊維としての炭
素繊維2は、繊維径が6.5μmとされるPAN系の炭
素繊維(東し株式会社製:商品名rM40J)を使用し
、マトリクス樹脂はエポキシ樹脂を使用した。又、マト
リクス樹脂の含有量は33重量%であった。
有tX繊維6としては、繊維径23μmのボリアリレー
ト繊維(ペクトラン)300フイラメントを収束したも
のを使用し、異種繊維8としては、繊維径15μmの炭
化珪素繊維500フイラメントを収束したものを使用し
、有機繊維6と異種繊維8とは2mmの間隔となるよう
に配置した。
ト繊維(ペクトラン)300フイラメントを収束したも
のを使用し、異種繊維8としては、繊維径15μmの炭
化珪素繊維500フイラメントを収束したものを使用し
、有機繊維6と異種繊維8とは2mmの間隔となるよう
に配置した。
このようにして製造したハイブリッドプリプレグlは、
幅300 mm、長さ1.7m、厚さ(T)179μm
のハイブリッドプリプレグが得られた。本実施例のハイ
ブリッドプリプレグにおける炭素繊維、有機繊維、異種
繊維、マトリクス樹脂の配合割合は、重量%で、炭素繊
維:有機繊維:異種繊維:マトリクス樹脂=46:14
:17:23であった。
幅300 mm、長さ1.7m、厚さ(T)179μm
のハイブリッドプリプレグが得られた。本実施例のハイ
ブリッドプリプレグにおける炭素繊維、有機繊維、異種
繊維、マトリクス樹脂の配合割合は、重量%で、炭素繊
維:有機繊維:異種繊維:マトリクス樹脂=46:14
:17:23であった。
又、このようなハイブリッドプリプレグの機械的強度な
どを測定したが、本発明に係るハイブリッドプリプレグ
1は、厚みが薄いにも拘らず圧縮強度及び弾性率共に、
第12図に示す従来のハイブリッドプリプレグより優れ
ており、特にゴルフシャフトなどに使用した場合におい
ては機械的強度、飛距離を低下させることなく、耐衝撃
性が飛躍的に改善され、美感的にも好ましいものであっ
た。
どを測定したが、本発明に係るハイブリッドプリプレグ
1は、厚みが薄いにも拘らず圧縮強度及び弾性率共に、
第12図に示す従来のハイブリッドプリプレグより優れ
ており、特にゴルフシャフトなどに使用した場合におい
ては機械的強度、飛距離を低下させることなく、耐衝撃
性が飛躍的に改善され、美感的にも好ましいものであっ
た。
第1表に、有機繊維6及び異種繊維8の種類を変えて上
記方法に従って製造したハイブリッドプリプレグと、 その評価結果を示す。
記方法に従って製造したハイブリッドプリプレグと、 その評価結果を示す。
次に、長尺の本発明に係るハイブリッドプリプレグ1の
製造方法を図面を参照して説明する。
製造方法を図面を参照して説明する。
第10図に本発明に係る長尺のハイブリッドプリプレグ
1の製造方法を実施するための製造装置の一実施例が図
示される。
1の製造方法を実施するための製造装置の一実施例が図
示される。
本実施例にて、強化繊維として炭素繊維2を使用した第
1及び第2の炭素繊維強化プリプレグ4A、4Bが離型
紙10に保持された状態にて、巻ロールの形態でアンワ
インダ(巻出し部)32A、32Bに取付けられている
。鎖巻出し部32A、32Bから引き出された離型紙付
炭素繊維強化プリプレグ4A、4Bはプレスロール34
A、34Bの間へと送給される。
1及び第2の炭素繊維強化プリプレグ4A、4Bが離型
紙10に保持された状態にて、巻ロールの形態でアンワ
インダ(巻出し部)32A、32Bに取付けられている
。鎖巻出し部32A、32Bから引き出された離型紙付
炭素繊維強化プリプレグ4A、4Bはプレスロール34
A、34Bの間へと送給される。
一方、有機繊維6及び異種繊維8は、−平面内にて平行
に所定の間隔にて配列された状態にてプレスロール34
A、34Bの間に供給されており、従って、巻出し部3
2A、32Bから引きだされた離型紙付炭素繊維強化プ
リプレグ4A、4Bは、有機繊維6及び異種繊維8を間
に挟持した態様にて、該有機繊維6及び異種繊維8に添
ってプレスロール34A、34Bの間を通ることとなる
。
に所定の間隔にて配列された状態にてプレスロール34
A、34Bの間に供給されており、従って、巻出し部3
2A、32Bから引きだされた離型紙付炭素繊維強化プ
リプレグ4A、4Bは、有機繊維6及び異種繊維8を間
に挟持した態様にて、該有機繊維6及び異種繊維8に添
ってプレスロール34A、34Bの間を通ることとなる
。
第1及び第2炭素繊維強化プリプレグ4A、4Bは、有
機繊維6及び異種繊維8を挟み込むようにしてプレスロ
ール34A、34Bを通った後、引き続いて、ホットプ
レート36及び第2段目のプレスロール38A、38B
へと通される。
機繊維6及び異種繊維8を挟み込むようにしてプレスロ
ール34A、34Bを通った後、引き続いて、ホットプ
レート36及び第2段目のプレスロール38A、38B
へと通される。
この過程で有機繊維6及び異種繊維8は第1及び第2炭
素繊維強化プリプレグ4A、4B内へと埋没して含浸さ
れ、第1及び第2炭素繊維強化プリプレグ4A、4B並
びに有機繊維6及び異種繊維8が一体となったハイブリ
ッドの繊維強化複合樹脂層4が形成される。
素繊維強化プリプレグ4A、4B内へと埋没して含浸さ
れ、第1及び第2炭素繊維強化プリプレグ4A、4B並
びに有機繊維6及び異種繊維8が一体となったハイブリ
ッドの繊維強化複合樹脂層4が形成される。
次いで、該ハイブリッド繊維強化複合樹脂層4を挟持し
た両離型紙はコールドプレートなどの冷却手段(図示せ
ず)で冷却した後、ワインダ50によって、本実施例で
は上側の離型紙10のみが繊維強化複合樹脂層4から剥
離される。下側の離型紙10上に付着している繊維強化
複合樹脂層4の表面には、アンワインダ52から供給さ
れるカバーフィルム54が貼着され、その後ハイブリッ
ドプリプレグ製品としてワインダ56に巻取られる。
た両離型紙はコールドプレートなどの冷却手段(図示せ
ず)で冷却した後、ワインダ50によって、本実施例で
は上側の離型紙10のみが繊維強化複合樹脂層4から剥
離される。下側の離型紙10上に付着している繊維強化
複合樹脂層4の表面には、アンワインダ52から供給さ
れるカバーフィルム54が貼着され、その後ハイブリッ
ドプリプレグ製品としてワインダ56に巻取られる。
本実施例の製造法に従えば、上記構成の製造装置にて、
プレスロール34A、34B及び/又は38A、38B
の間隔は、離型紙付第1及び第2炭素繊維強化プリプレ
グ4A、4Bの合計厚みの0.7〜0.8倍の厚みに設
定され、又、ホットプレート36は、前記第1及び第2
炭素繊維強化プリプレグ4A、4B中のマトリクス樹脂
の粘度が1000〜50000cpとなるように該第1
及び第2炭素繊維強化プリプレグ4A、4Bを加熱する
。これによって、有機繊維6及び異種繊維8は第1及び
第2炭素繊維強化プリプレグ4A、4Bのマトリクス樹
脂層内へと極めて好適に埋没して含浸され、第1及び第
2炭素繊維強化プリプレグ4A、4B並びに有機繊維6
及び異種繊維8が一体とされることが分かった。斯る設
定条件を外れた場合には、有機繊維6及び異種繊維8が
第1及び第2炭素繊維強化プリプレグ4A、4Bの中心
部へと進入するのが好適に行われず、又、炭素繊維2、
有機繊維6及び異種繊維8の長平方向への整列に乱れが
生じたり、更には、第1及び第2炭素繊維プリプレグ4
A、4Bの接合界面が十分に融合せず、後でこの接合界
面に剥離が見受けられることがあった。
プレスロール34A、34B及び/又は38A、38B
の間隔は、離型紙付第1及び第2炭素繊維強化プリプレ
グ4A、4Bの合計厚みの0.7〜0.8倍の厚みに設
定され、又、ホットプレート36は、前記第1及び第2
炭素繊維強化プリプレグ4A、4B中のマトリクス樹脂
の粘度が1000〜50000cpとなるように該第1
及び第2炭素繊維強化プリプレグ4A、4Bを加熱する
。これによって、有機繊維6及び異種繊維8は第1及び
第2炭素繊維強化プリプレグ4A、4Bのマトリクス樹
脂層内へと極めて好適に埋没して含浸され、第1及び第
2炭素繊維強化プリプレグ4A、4B並びに有機繊維6
及び異種繊維8が一体とされることが分かった。斯る設
定条件を外れた場合には、有機繊維6及び異種繊維8が
第1及び第2炭素繊維強化プリプレグ4A、4Bの中心
部へと進入するのが好適に行われず、又、炭素繊維2、
有機繊維6及び異種繊維8の長平方向への整列に乱れが
生じたり、更には、第1及び第2炭素繊維プリプレグ4
A、4Bの接合界面が十分に融合せず、後でこの接合界
面に剥離が見受けられることがあった。
上記実施例の製造装置にて、長尺の本発明に係るハイブ
リッドプリプレグが連続的に効率よく製造される。
リッドプリプレグが連続的に効率よく製造される。
上記実施例の製造方法を更に具体的に数値を挙げてその
一実施例を説明すると次の通りである。
一実施例を説明すると次の通りである。
強化繊維として炭素繊維2を使用した第1及び第2炭素
繊維強化プリプレグ4A、4Bは同じ構成のものとされ
、厚さ120μmの離型紙10の上に厚み65μmにて
形成されたものであった。
繊維強化プリプレグ4A、4Bは同じ構成のものとされ
、厚さ120μmの離型紙10の上に厚み65μmにて
形成されたものであった。
炭素繊維2は、繊維径が6.5μmとされるPAN系の
炭素繊維(東し株式会社製:商品名rM40J)を使用
し、マトリクス樹脂はエポキシ樹脂を使用した。又、該
プリプレグにおけるマトリクス樹脂の含有量は35重量
%であった。
炭素繊維(東し株式会社製:商品名rM40J)を使用
し、マトリクス樹脂はエポキシ樹脂を使用した。又、該
プリプレグにおけるマトリクス樹脂の含有量は35重量
%であった。
有機繊維6としては、繊維径23μmのボリアリレート
繊維(ペクトラン)300フイラメントを収束したもの
を使用し、異種繊維8としては、繊維径10μmの炭化
珪素繊維にカロン)500フイラメントを収束したもの
を使用し、有機繊維6と異種繊維8とは2mmの間隔と
なるように配置した。
繊維(ペクトラン)300フイラメントを収束したもの
を使用し、異種繊維8としては、繊維径10μmの炭化
珪素繊維にカロン)500フイラメントを収束したもの
を使用し、有機繊維6と異種繊維8とは2mmの間隔と
なるように配置した。
プレスロール34A、34B及び38A、38Bの間隔
は300μmとされ、離型紙付第1及び第2炭素繊維強
化プリプレグ4A、4Bの合計厚みの0.8倍の厚みに
設定された。又、ホットプレート36は100℃に加熱
されており、第1及び第2炭素繊維強化プリプレグ4A
、4B中のマトリクス樹脂の粘度は2000cpとなっ
ていた。
は300μmとされ、離型紙付第1及び第2炭素繊維強
化プリプレグ4A、4Bの合計厚みの0.8倍の厚みに
設定された。又、ホットプレート36は100℃に加熱
されており、第1及び第2炭素繊維強化プリプレグ4A
、4B中のマトリクス樹脂の粘度は2000cpとなっ
ていた。
このようにして幅300mmの長尺のハイブリッドプリ
プレグ1を製造速度3m/分にて連続して製造すること
ができた。
プレグ1を製造速度3m/分にて連続して製造すること
ができた。
本実施例のハイブリッドプリプレグにおける炭素繊維、
有機繊維、異種繊維、マトリクス樹脂の配合割合は、重
量%で、炭素繊維:有機繊維:異種繊維:マトリクス樹
脂=46:14:17:23であった。
有機繊維、異種繊維、マトリクス樹脂の配合割合は、重
量%で、炭素繊維:有機繊維:異種繊維:マトリクス樹
脂=46:14:17:23であった。
又、このようなハイブリッドプリプレグの機械的強度な
どを測定したが、本発明に係るハイブリッドプリプレグ
は、厚みが薄いにも拘らず圧縮強度及び弾性率共に、第
12図に示す従来のハイブリッドプリプレグより優れて
おり、特にゴルフシャフトなどに使用した場合において
は機械的強度、飛距離を低下させることなく、耐衝撃性
が飛躍的に改善され、美感的にも好ましいものであった
。
どを測定したが、本発明に係るハイブリッドプリプレグ
は、厚みが薄いにも拘らず圧縮強度及び弾性率共に、第
12図に示す従来のハイブリッドプリプレグより優れて
おり、特にゴルフシャフトなどに使用した場合において
は機械的強度、飛距離を低下させることなく、耐衝撃性
が飛躍的に改善され、美感的にも好ましいものであった
。
第11図は、長尺のハイブリッドプリプレグ1を製造す
るための他の実施例を示す。
るための他の実施例を示す。
本実施例にて、有機繊維6及び異種繊維8は、−平面内
にて平行に所定の間隔にて配列された状態にてプレスロ
ール34A、34Bの間に供給され、一方、本実施例で
強化繊維として使用される炭素繊維2は、一連の開繊バ
ーなどとされる開繊手段60にて開繊され、次いで、該
開繊された炭素繊維2は前記有機繊維6及び異種繊維8
の両側から前記有機繊維6及び異種繊維8に添わせてプ
レスロール34A、34Bの間へと連続的に供給される
。
にて平行に所定の間隔にて配列された状態にてプレスロ
ール34A、34Bの間に供給され、一方、本実施例で
強化繊維として使用される炭素繊維2は、一連の開繊バ
ーなどとされる開繊手段60にて開繊され、次いで、該
開繊された炭素繊維2は前記有機繊維6及び異種繊維8
の両側から前記有機繊維6及び異種繊維8に添わせてプ
レスロール34A、34Bの間へと連続的に供給される
。
又、離型紙10にマトリクス樹脂12が塗布されて形成
された第1及び第2の樹脂塗工紙14が、巻ロールの形
態でアンワインダ(巻出し部)32A、32Bに取付け
られている。鎖巻出し部32A、32Bから引き出され
た樹脂塗工紙14は、有機繊維6、異種繊維8及び炭素
繊維2を挟持する態様で、プレスロール34A、34B
の間へと送給される。
された第1及び第2の樹脂塗工紙14が、巻ロールの形
態でアンワインダ(巻出し部)32A、32Bに取付け
られている。鎖巻出し部32A、32Bから引き出され
た樹脂塗工紙14は、有機繊維6、異種繊維8及び炭素
繊維2を挟持する態様で、プレスロール34A、34B
の間へと送給される。
従って、巻出し部32A、32Bから引き出された樹脂
塗工紙14は、有機繊維6、異種繊維8及び炭素繊維2
を間に挟持した態様にて、該有機繊維6、異種繊維8及
び炭素繊維2に添ってプレスロール34A、34Bの間
を通ることとなる。
塗工紙14は、有機繊維6、異種繊維8及び炭素繊維2
を間に挟持した態様にて、該有機繊維6、異種繊維8及
び炭素繊維2に添ってプレスロール34A、34Bの間
を通ることとなる。
第1及び第2樹脂塗工紙14は、有機繊維6、異種繊維
8及び炭素繊維2を挟み込むようにしてプレスロール3
4A、34Bを通った後、引き続いて、ホットプレート
36及び第2段目のプレスロール38A、38Bへと通
される。この過程で有機繊維6、異種繊維8及び炭素繊
維2は、第1及び第2樹脂塗工紙14のマトリクス樹脂
12内へと埋没して含浸され、マトリクス樹脂12、炭
素繊維2、有機繊維6及び異種繊維8が一体となったハ
イブリッドの繊維強化複合樹脂層4が形成される。
8及び炭素繊維2を挟み込むようにしてプレスロール3
4A、34Bを通った後、引き続いて、ホットプレート
36及び第2段目のプレスロール38A、38Bへと通
される。この過程で有機繊維6、異種繊維8及び炭素繊
維2は、第1及び第2樹脂塗工紙14のマトリクス樹脂
12内へと埋没して含浸され、マトリクス樹脂12、炭
素繊維2、有機繊維6及び異種繊維8が一体となったハ
イブリッドの繊維強化複合樹脂層4が形成される。
次いで、該ハイブリッド繊維強化複合樹脂層4を挟持し
た両畦型紙はコールドプレートなどの冷却手段(図示せ
ず)で冷却した後、ワインダ50によって、本実施例で
は上側の離型紙10のみが繊維強化複合樹脂層4から剥
離される。下側離型紙10上に付着している繊維強化複
合樹脂層4の表面には、アンワインダ52から供給され
るカバーフィルム54が貼着され、その後ハイブリッド
プリプレグ製品としてワインダ56に巻取られる。
た両畦型紙はコールドプレートなどの冷却手段(図示せ
ず)で冷却した後、ワインダ50によって、本実施例で
は上側の離型紙10のみが繊維強化複合樹脂層4から剥
離される。下側離型紙10上に付着している繊維強化複
合樹脂層4の表面には、アンワインダ52から供給され
るカバーフィルム54が貼着され、その後ハイブリッド
プリプレグ製品としてワインダ56に巻取られる。
本実施例に従えば、上記構成の製造装置にて、プレスロ
ール34A、34B及び/又は38A。
ール34A、34B及び/又は38A。
38Bの間隔は、第1及び第2樹脂塗工紙14の合計厚
みの0.7〜0.8倍の厚みに設定され、又、ホットプ
レート36は、前記第1及び第2樹脂塗工紙14中のマ
トリクス樹脂12の粘度が1000〜50000cpと
なるように該第1及び第2樹脂塗工紙14を加熱するの
が好ましい。
みの0.7〜0.8倍の厚みに設定され、又、ホットプ
レート36は、前記第1及び第2樹脂塗工紙14中のマ
トリクス樹脂12の粘度が1000〜50000cpと
なるように該第1及び第2樹脂塗工紙14を加熱するの
が好ましい。
これによって、有機繊維6、異種繊維8及び炭素繊維2
は第1及び第2樹脂塗工紙14のマトリクス樹脂12内
へと極めて好適に埋没して含浸され、第1及び第2樹脂
塗工紙14のマトリクス樹脂12、炭素繊維2、有機繊
維6及び異種繊維8が一体とされる。斯る設定条件を選
択することにより、炭素繊維2、有機繊維6及び異種繊
維8の長手方向への整列に乱れが生じることなく、特に
、有機繊維6及び異種繊維8がマトリクス樹脂層の中心
部へと好適に進入することができる。
は第1及び第2樹脂塗工紙14のマトリクス樹脂12内
へと極めて好適に埋没して含浸され、第1及び第2樹脂
塗工紙14のマトリクス樹脂12、炭素繊維2、有機繊
維6及び異種繊維8が一体とされる。斯る設定条件を選
択することにより、炭素繊維2、有機繊維6及び異種繊
維8の長手方向への整列に乱れが生じることなく、特に
、有機繊維6及び異種繊維8がマトリクス樹脂層の中心
部へと好適に進入することができる。
更に、第1及び第2樹脂塗工紙14のマトリクス樹脂1
2の接合界面が十分に融合することができ、後でこの接
合界面から剥離が生じるようなことはない。
2の接合界面が十分に融合することができ、後でこの接
合界面から剥離が生じるようなことはない。
上記実施例の製造装置にて、ハイブリッドプリプレグを
連続的に効率よく製造することができる。
連続的に効率よく製造することができる。
上記実施例の製造方法を更に具体的に数値を挙げてその
一実施例を説明すると次の通りである。
一実施例を説明すると次の通りである。
使用した第1及び第2塗工紙14は同じ構成のものとさ
れ、厚さ120umの離型紙10の上に厚み35μmに
てエポキシ樹脂が塗布されたものであった。強化繊維と
しての炭素繊維2は、繊維径が6.5μmとされるPA
N系の炭素繊維(東し株式会社製:商品名rM40J)
を使用し、有機繊維及び異種繊維の各側に53本ずつ平
行に配置した。該炭素繊維は、開繊手段60にて一様に
幅方向に開繊され、300mm幅にわたって一様の密度
にて整列された。
れ、厚さ120umの離型紙10の上に厚み35μmに
てエポキシ樹脂が塗布されたものであった。強化繊維と
しての炭素繊維2は、繊維径が6.5μmとされるPA
N系の炭素繊維(東し株式会社製:商品名rM40J)
を使用し、有機繊維及び異種繊維の各側に53本ずつ平
行に配置した。該炭素繊維は、開繊手段60にて一様に
幅方向に開繊され、300mm幅にわたって一様の密度
にて整列された。
開繊手段60は、通常の開繊バーによる構成とされ、本
実施例では、直径30mmのステンレススチール製バー
62を60mm間隔にて、平行に3本配置したものであ
り、斯るバーを波状に、且つ張力500g/lストラン
ドを掛けて通すことにより開繊した。
実施例では、直径30mmのステンレススチール製バー
62を60mm間隔にて、平行に3本配置したものであ
り、斯るバーを波状に、且つ張力500g/lストラン
ドを掛けて通すことにより開繊した。
有機繊維6としては、繊維径23μmのボリアリレート
繊維(ペクトラン)300フイラメントを収束したもの
を使用し、異種繊維8としては、繊維径13μmのガラ
ス繊維800フイラメントを収束したものを使用し、有
機繊維6と異種繊維8とは2mmの間隔となるように配
置した。
繊維(ペクトラン)300フイラメントを収束したもの
を使用し、異種繊維8としては、繊維径13μmのガラ
ス繊維800フイラメントを収束したものを使用し、有
機繊維6と異種繊維8とは2mmの間隔となるように配
置した。
プレスロール34A、34B及び38A138Bの間隔
は3.0mmとされ、第1及び第2塗工紙14の合計厚
みの0.8倍の厚みに設定された。又、ホットプレート
36は100℃に加熱されており、第1及び第2塗工紙
14中のマトリクス樹脂の粘度は2000cpとなって
いた。
は3.0mmとされ、第1及び第2塗工紙14の合計厚
みの0.8倍の厚みに設定された。又、ホットプレート
36は100℃に加熱されており、第1及び第2塗工紙
14中のマトリクス樹脂の粘度は2000cpとなって
いた。
このようにして@ 300 m mの長尺のハイブリッ
ドプリプレグ1を製造速度3m/分にて連続して製造す
ることができた。
ドプリプレグ1を製造速度3m/分にて連続して製造す
ることができた。
本実施例のハイブリッドプリプレグにおける炭素繊維、
有機繊維、異種繊維、マトリクス樹脂の配合割合は、重
量%で、炭素繊維:有機繊維:異種繊維:マトリクス樹
脂=40:13:22:20であった。
有機繊維、異種繊維、マトリクス樹脂の配合割合は、重
量%で、炭素繊維:有機繊維:異種繊維:マトリクス樹
脂=40:13:22:20であった。
又、このようなハイブリッドプリプレグの機械的強度な
どを測定したが、本実施例にて製造したハイブリッドプ
リプレグは、厚みが薄いにも拘らず圧縮強度及び弾性率
共に、第12図に示す従来のハイブリッドプリプレグよ
り優れており、特にゴルフシャフトなどに使用した場合
においては機械的強度、飛距離を低下させることなく、
耐衝撃性が飛躍的に改善され、美感的にも好ましいもの
であった。
どを測定したが、本実施例にて製造したハイブリッドプ
リプレグは、厚みが薄いにも拘らず圧縮強度及び弾性率
共に、第12図に示す従来のハイブリッドプリプレグよ
り優れており、特にゴルフシャフトなどに使用した場合
においては機械的強度、飛距離を低下させることなく、
耐衝撃性が飛躍的に改善され、美感的にも好ましいもの
であった。
及m里
本発明に係るハイブリッドプリプレグは、以上説明した
ように構成されるために、機械的強度などの物性の向上
を図ることができ、従来のハイブリッドプリプレグに比
較して厚みが薄いにも拘らず圧縮強度及び弾性率共に優
れており、特にゴルフシャフトなどに使用した場合にお
いては機械的強度、飛距離を低下させることなく、耐衝
撃性が改善され、美感的にも好ましいという特長を有し
ている。更に、本発明の製造方法に従えば、炭素繊維、
有機繊維、異種繊維を繊維の長さ方向の乱れがなく配列
し、プリプレグの機械的物性が良く、且つ、美感的にも
好ましいハイブリッドプリプレグを提供することができ
るという利点を有する。
ように構成されるために、機械的強度などの物性の向上
を図ることができ、従来のハイブリッドプリプレグに比
較して厚みが薄いにも拘らず圧縮強度及び弾性率共に優
れており、特にゴルフシャフトなどに使用した場合にお
いては機械的強度、飛距離を低下させることなく、耐衝
撃性が改善され、美感的にも好ましいという特長を有し
ている。更に、本発明の製造方法に従えば、炭素繊維、
有機繊維、異種繊維を繊維の長さ方向の乱れがなく配列
し、プリプレグの機械的物性が良く、且つ、美感的にも
好ましいハイブリッドプリプレグを提供することができ
るという利点を有する。
第1図〜第4図は、本発明に係るハイブリッドプリプレ
グの断面構成図である。 第5図は、本発明に使用される有機繊維及び異種繊維の
一つの形態を示すストランドの断面図である。 第6図は、本発明に係るハイブリッドプリプレグの他の
実施例の断面構成図である。 第7図及び第8図は、本発明に係るハイブリッドプリプ
レグの製造方法を説明する断面図である。 第9図は、本発明に係るハイブリッドプリプレグの好ま
しい製造方法を説明する斜視図である。 第10図及び第11図は、本発明に係るハイブノッドプ
リプレグの他の実施例の製造方法を説明する断面構成図
である。 第12図は、従来のハイブリッドプリプレグの断面構成
図である。 1:ハイブリッドプリプレグ 2:炭素繊維 4.4A、4B:炭素繊維強化プリプレグ6:有機繊維 8:異種繊維 14:第1、第2樹脂塗工紙 34A、B、38A、Bニブレスローラ36:ホットプ
レート 60:開繊手段 図面の浄書(内容に変史なし) 第1図 第2図 第4図 第3図 第5図 第6図 第8図 第9図 第7図 手続補正書(自発) 平成 2年 2月28日
グの断面構成図である。 第5図は、本発明に使用される有機繊維及び異種繊維の
一つの形態を示すストランドの断面図である。 第6図は、本発明に係るハイブリッドプリプレグの他の
実施例の断面構成図である。 第7図及び第8図は、本発明に係るハイブリッドプリプ
レグの製造方法を説明する断面図である。 第9図は、本発明に係るハイブリッドプリプレグの好ま
しい製造方法を説明する斜視図である。 第10図及び第11図は、本発明に係るハイブノッドプ
リプレグの他の実施例の製造方法を説明する断面構成図
である。 第12図は、従来のハイブリッドプリプレグの断面構成
図である。 1:ハイブリッドプリプレグ 2:炭素繊維 4.4A、4B:炭素繊維強化プリプレグ6:有機繊維 8:異種繊維 14:第1、第2樹脂塗工紙 34A、B、38A、Bニブレスローラ36:ホットプ
レート 60:開繊手段 図面の浄書(内容に変史なし) 第1図 第2図 第4図 第3図 第5図 第6図 第8図 第9図 第7図 手続補正書(自発) 平成 2年 2月28日
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)強化繊維として一方向に配列された炭素繊維中に、
有機繊維と、ガラス繊維及び/又は無機繊維とされる異
種繊維とを、前記炭素繊維と同一方向に配列したことを
特徴とするハイブリッドプリプレグ。 2)炭素繊維を強化繊維として使用した2枚の一方向炭
素繊維強化プリプレグによって、前記炭素繊維と同一方
向に配列された、有機繊維と、ガラス繊維及び/又は無
機繊維とされる異種繊維とを挟持し、一体とすることを
特徴とするハイブリッドプリプレグの製造方法。 3)(a)所定の直径を有したドラムの周面に、炭素繊
維を強化繊維として使用した一方向炭素繊維強化プリプ
レグを、炭素繊維の配列方向がドラムの周方向に整列す
るようにして巻き付ける工程、 (b)前記ドラムに巻き付けられた一方向炭素繊維強化
プリプレグの周面上に、有機繊維と、ガラス繊維及び/
又は無機繊維とされる異種繊維とを一定ピッチにて巻き
付ける工程、 (c)前記ドラムに巻き付けた状態で、或は前記ドラム
より外した状態にて、更に、前記有機繊維及び異種繊維
が整列された一方向炭素繊維強化プリプレグの表面を覆
って、炭素繊維を強化繊維として使用した他の一方向炭
素繊維強化プリプレグを、炭素繊維の配列方向がドラム
の周方向に整列するようにして重ね合せる工程、 を有することを特徴とするハイブリッドプリプレグの製
造方法。 4)強化繊維として一方向に配列された炭素繊維中に、
有機繊維と、ガラス繊維及び/又は無機繊維とされる異
種繊維とを、前記炭素繊維と同一方向に配列した長尺の
ハイブリッドプリプレグの製造方法であって、 (a)有機繊維と、前記異種繊維とを所定間隔に整列し
て連続的に供給すること、 (b)前記有機繊維と異種繊維とを挟持する態様で、そ
れぞれ離型紙に保持された、炭素繊維を強化繊維とした
第1及び第2炭素繊維強化プリプレグを、前記有機繊維
と異種繊維とに添わせて連続的に供給すること、 (c)前記離型紙付第1炭素繊維強化プリプレグ、有機
繊維及び異種繊維、並びに離型紙付第2炭素繊維強化プ
リプレグを、前記離型紙付第1及び第2炭素繊維強化プ
リプレグの合計厚みの0.7〜0.8倍の厚みにまで押
圧し、且つ前記第1及び第2炭素繊維強化プリプレグ中
のマトリクス樹脂の粘度が1000〜50000cpと
なるまで加熱すること、 を特徴とする長尺のハイブリッドプリプレグの製造方法
。 5)強化繊維として一方向に配列された炭素繊維中に、
有機繊維と、ガラス繊維及び/又は無機繊維とされる異
種繊維とを、前記炭素繊維と同一方向に配列した長尺の
ハイブリッドプリプレグの製造方法であって、 (a)有機繊維と、前記異種繊維とを所定間隔に整列し
て連続的に供給すること、 (b)開繊手段にて開繊した炭素繊維を、前記有機繊維
及び異種繊維の両側から該有機繊維及び異種繊維に添わ
せて連続的に供給すること、 (c)前記有機繊維、異種繊維及び炭素繊維を挟持する
態様で、第1及び第2樹脂塗工紙を前記有機繊維、異種
繊維及び炭素繊維に添わせて連続的に供給すること、 (d)前記第1樹脂塗工紙、有機繊維、異種繊維及び炭
素繊維、並びに第2樹脂塗工紙を加圧加熱して一体とし
、前記有機繊維、異種繊維及び炭素繊維に前記第1及び
第2樹脂塗工紙中のマトリクス樹脂を含浸させること、 を特徴とする長尺のハイブリッドプリプレグの製造方法
。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1340588A JPH03202324A (ja) | 1989-12-29 | 1989-12-29 | ハイブリッドプリプレグ及びその製造方法 |
| US07/634,839 US5279879A (en) | 1989-12-28 | 1990-12-27 | Hybrid prepreg containing carbon fibers and at least one other reinforcing fiber in specific positions within the prepreg |
| KR1019900022095A KR910012019A (ko) | 1989-12-28 | 1990-12-28 | 하이브리드 프리프레그(hybrid prepreg) 및 그의 제조방법 |
| EP19900314338 EP0436391B1 (en) | 1989-12-28 | 1990-12-28 | Hybrid prepreg, manufacturing method therefor and articles incorporating such prepreg |
| US08/127,928 US5512119A (en) | 1989-12-28 | 1993-09-27 | Method of making a hybrid prepreg |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1340588A JPH03202324A (ja) | 1989-12-29 | 1989-12-29 | ハイブリッドプリプレグ及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03202324A true JPH03202324A (ja) | 1991-09-04 |
Family
ID=18338432
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1340588A Pending JPH03202324A (ja) | 1989-12-28 | 1989-12-29 | ハイブリッドプリプレグ及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03202324A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0542536A (ja) * | 1990-12-28 | 1993-02-23 | Toho Rayon Co Ltd | プリプレグ及び成形物 |
| CN107672085A (zh) * | 2016-08-01 | 2018-02-09 | 波音公司 | 力响应性预浸渍复合方法、系统和装置 |
-
1989
- 1989-12-29 JP JP1340588A patent/JPH03202324A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0542536A (ja) * | 1990-12-28 | 1993-02-23 | Toho Rayon Co Ltd | プリプレグ及び成形物 |
| CN107672085A (zh) * | 2016-08-01 | 2018-02-09 | 波音公司 | 力响应性预浸渍复合方法、系统和装置 |
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