JPH03204325A - サスペンション制御装置 - Google Patents
サスペンション制御装置Info
- Publication number
- JPH03204325A JPH03204325A JP34137089A JP34137089A JPH03204325A JP H03204325 A JPH03204325 A JP H03204325A JP 34137089 A JP34137089 A JP 34137089A JP 34137089 A JP34137089 A JP 34137089A JP H03204325 A JPH03204325 A JP H03204325A
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- JP
- Japan
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- damping force
- vehicle
- state
- wheel
- control
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の目的
[産業上の利用分野]
本発明はサスペンション制御装置に関し、詳しくは車両
の振動状態に応じて、車両懸架装置の減衰力 ばね定数
等の特性を変更し、各車輪毎に独立して車両の振動状態
を制御するサスペンション制御装置に関する。
の振動状態に応じて、車両懸架装置の減衰力 ばね定数
等の特性を変更し、各車輪毎に独立して車両の振動状態
を制御するサスペンション制御装置に関する。
[従来の技術]
車両が制動状態であって、ピッチングによる車両の姿勢
変化が所定の大きさを越えている場合には、ショックア
ブソーバの減衰力 エアサスペンションのばね定数を高
めて、ノーズダイブやその反動である捲り戻しを抑制す
るサスペンション制御装置がある(例えば、特開昭60
−148710号)。
変化が所定の大きさを越えている場合には、ショックア
ブソーバの減衰力 エアサスペンションのばね定数を高
めて、ノーズダイブやその反動である捲り戻しを抑制す
るサスペンション制御装置がある(例えば、特開昭60
−148710号)。
[考案が解決しようとする課題]
しかしながら、上記従来の構成は、適用するすスペンシ
ョン制御装置が例えばショックアブソバの減衰力を車輪
毎に独立して制御する装置である場合、制動時にノーズ
ダイブ等を制御しようとすると、ショックアブソーバの
減衰力が車輪毎に別々に切り換わる結果、接地性が低下
するおそれが生じ、車両の安定性の確保が困難になる場
合が考えられん また、制動時と同様に加速時の車両の振動(スフオウト
)を制御しようすると、この場合もショックアブソーバ
の減衰力が車輪毎に別々に切り換わる結果、接地性が低
下し、車両の安定性の確保が困難になる場合が考えられ
た 本発明のサスペンション制御装置は上記課題を解決し、
車輪毎に独立して車両の振動状態を制御するサスペンシ
ョン制御装置が、加速時や制動時に車両の振動の制御を
行なっても、良好な車両の安定性を確保できるようにす
ることを目的とする。
ョン制御装置が例えばショックアブソバの減衰力を車輪
毎に独立して制御する装置である場合、制動時にノーズ
ダイブ等を制御しようとすると、ショックアブソーバの
減衰力が車輪毎に別々に切り換わる結果、接地性が低下
するおそれが生じ、車両の安定性の確保が困難になる場
合が考えられん また、制動時と同様に加速時の車両の振動(スフオウト
)を制御しようすると、この場合もショックアブソーバ
の減衰力が車輪毎に別々に切り換わる結果、接地性が低
下し、車両の安定性の確保が困難になる場合が考えられ
た 本発明のサスペンション制御装置は上記課題を解決し、
車輪毎に独立して車両の振動状態を制御するサスペンシ
ョン制御装置が、加速時や制動時に車両の振動の制御を
行なっても、良好な車両の安定性を確保できるようにす
ることを目的とする。
■川の講威
かかる目的を達成する本発明の構成について以下説明す
る。
る。
一
[課題を解決するための手段]
本発明のサスペンション制御装置は、第1図に例示する
ように、 車両の振動状態を検出する振動状態検出手段M1と、 各車輪M2に設けられ、前記検出された振動状態に応じ
て、車両懸架装置の減衰力 ばね定数等の特性を変更し
て前記車両の振動状態を制御する振動状態制御手段M3
とを備え、 車両走行中、前記振動状態制御手段M3が各車輪M2毎
に独立して車両の振動状態を制御するサスペンション制
御装置において、 車両の加速状態および/または制動状態を検出する走行
状態検出手段M4と、 前記車両の加速状態および/または制動状態が検出され
た場合、前記振動状態制御手段M3による前記車両の振
動状態の制御を、各車輪M2毎に独立した制御から、左
右一組の車輪M2R,M2Lについて同期する制御に切
り換える左右輪同期制御手段M5と 一4= を備えることを特徴とする。
ように、 車両の振動状態を検出する振動状態検出手段M1と、 各車輪M2に設けられ、前記検出された振動状態に応じ
て、車両懸架装置の減衰力 ばね定数等の特性を変更し
て前記車両の振動状態を制御する振動状態制御手段M3
とを備え、 車両走行中、前記振動状態制御手段M3が各車輪M2毎
に独立して車両の振動状態を制御するサスペンション制
御装置において、 車両の加速状態および/または制動状態を検出する走行
状態検出手段M4と、 前記車両の加速状態および/または制動状態が検出され
た場合、前記振動状態制御手段M3による前記車両の振
動状態の制御を、各車輪M2毎に独立した制御から、左
右一組の車輪M2R,M2Lについて同期する制御に切
り換える左右輪同期制御手段M5と 一4= を備えることを特徴とする。
[作用]
上記構成を有する本発明のサスペンション制御装置にお
いては、車両の振動状態を振動状態検出手段M1により
検出し、検出された振動状態に応じて、各車輪M2に設
けられた制動状態制御手段M3が、車両懸架装置の減衰
力 ばね定数等の特性を変更し、車両走行中、各車輪M
2毎に独立して車両の振動状態を制御する。この際、走
行状態検出手段M4が車両の加速状態および/または制
動状態を検出すると、左右輪同期制御手段M5が振動状
態制御手段M3による車両の振動状態の制御を、各車輪
M2毎に独立した制御から、左右一組の車輪M2R,M
2Lについて同期する制御に切り換える。従って、加速
状態および/または制動状態において車両の振動状態の
制御がなされても、左右輪M2R,M2Lの車両懸架装
置の減衰力 ばね定数等の特性はほぼ同じとなり、左右
の接地荷重が同等となって、駆動力や制動力が左右で揃
い、良好な車両の安定性が確保される。
いては、車両の振動状態を振動状態検出手段M1により
検出し、検出された振動状態に応じて、各車輪M2に設
けられた制動状態制御手段M3が、車両懸架装置の減衰
力 ばね定数等の特性を変更し、車両走行中、各車輪M
2毎に独立して車両の振動状態を制御する。この際、走
行状態検出手段M4が車両の加速状態および/または制
動状態を検出すると、左右輪同期制御手段M5が振動状
態制御手段M3による車両の振動状態の制御を、各車輪
M2毎に独立した制御から、左右一組の車輪M2R,M
2Lについて同期する制御に切り換える。従って、加速
状態および/または制動状態において車両の振動状態の
制御がなされても、左右輪M2R,M2Lの車両懸架装
置の減衰力 ばね定数等の特性はほぼ同じとなり、左右
の接地荷重が同等となって、駆動力や制動力が左右で揃
い、良好な車両の安定性が確保される。
尚、第1図では、車輪が4個ある車両を例示したが、車
輪が6個の車両等、その他の種々の数の車輪を備えた車
両に本発明を適用することは何等差し支えない。
輪が6個の車両等、その他の種々の数の車輪を備えた車
両に本発明を適用することは何等差し支えない。
[実施例]
以上説明した本発明の構成・作用を一層明らかにするた
めに、以下本発明のサスペンション制御装置の好適な実
施例について説明する。
めに、以下本発明のサスペンション制御装置の好適な実
施例について説明する。
第2図はこのサスペンション制御装置1全体の構成を表
わす概略構成図であり、第3図(A)はショックアブソ
ーバを一部破断した断面図であり、第3図(B)はショ
ックアブソーバの要部拡大断面図である。
わす概略構成図であり、第3図(A)はショックアブソ
ーバを一部破断した断面図であり、第3図(B)はショ
ックアブソーバの要部拡大断面図である。
第2図に示すように、本実施例のサスペンション制御装
置]は、減衰力を2段階に変更可能なショックアブソー
バ(以下、単にショックアブソーバという) 2FL、
2FR,2RL、 2RRと、これら各ショック
アブソーバに接続されその減衰力を制御する電子制御装
置4とから構成されている。各ショックアブソーバ2F
L、 2FR,2RL、 2RRは、夫々、左右前
後輪5FL、 5FR,5RL、 5RRのサスペ
ンションロワーアーム6FL、 6FR,6RL、
6RRと車体7との間に、コイルスプリング8FL、
8FR。
置]は、減衰力を2段階に変更可能なショックアブソー
バ(以下、単にショックアブソーバという) 2FL、
2FR,2RL、 2RRと、これら各ショック
アブソーバに接続されその減衰力を制御する電子制御装
置4とから構成されている。各ショックアブソーバ2F
L、 2FR,2RL、 2RRは、夫々、左右前
後輪5FL、 5FR,5RL、 5RRのサスペ
ンションロワーアーム6FL、 6FR,6RL、
6RRと車体7との間に、コイルスプリング8FL、
8FR。
8RL、 8RRと共に併設されている。
ショックアブソーバ2FL、 2FR,2RL、
2RRは、後述するように、ショックアブソーバ2FL
、 2FR。
2RRは、後述するように、ショックアブソーバ2FL
、 2FR。
2RL、 2RRに作用する力を検出するピエゾ荷重
センサと、ショックアブソーバ2FL、 2FR,2
RL。
センサと、ショックアブソーバ2FL、 2FR,2
RL。
2RRにおいてストロークに対する減衰力の発生パター
ンの設定を切り換えるピエゾアクチュエータとを各々一
組ずつ内蔵している。
ンの設定を切り換えるピエゾアクチュエータとを各々一
組ずつ内蔵している。
次に、上記各ショックアブソーバ2FL、 2FR。
2RL、 2RRの構造を説明するが、上記各ショッ
クアブソーバ2FL、 2FR,2RL、 2RR
の構造は総て同一であるため、ここでは左前輪5FL側
のショックアブソーバ2FLを例にとり説明する。また
、以下の説明では、各車輪に設けられた各部材の符号に
は、必要に応じて、左前輪5 FL、右前輪5 FR。
クアブソーバ2FL、 2FR,2RL、 2RR
の構造は総て同一であるため、ここでは左前輪5FL側
のショックアブソーバ2FLを例にとり説明する。また
、以下の説明では、各車輪に設けられた各部材の符号に
は、必要に応じて、左前輪5 FL、右前輪5 FR。
左後輪5 RL、右後輪5RRに対応する添え字FL、
FR。
FR。
RL、 RRを付けるものとし、各輪に関して差異が
な一 い場合には、添え字を省略するものとする。
な一 い場合には、添え字を省略するものとする。
ショックアブソーバ2は、第3図(A)(こ示すように
、シリンダ]1側の下端にて車軸側部材1]aを介して
サスペンションロワーアーム6に固定さね 一方、シリ
ンダ11に貫挿されたロッド13の上端にて、ベアリン
グ7a及び防振ゴム7bを介して車体7にコイルスプリ
ング8と共に固定されている。
、シリンダ]1側の下端にて車軸側部材1]aを介して
サスペンションロワーアーム6に固定さね 一方、シリ
ンダ11に貫挿されたロッド13の上端にて、ベアリン
グ7a及び防振ゴム7bを介して車体7にコイルスプリ
ング8と共に固定されている。
シリンダ11内部には、ロッド13の下端に連接された
内部シリンダ15.連結部材]6および筒状部材17と
、シリンダ]1内周面にそって摺動自在なメインピスト
ン18とが、配設されている。ショックアブソーバ2の
ロッド13に連結された内部シリンダ15には、ピエゾ
荷重センサ25とピエゾアクチュエータ27とが収納さ
れている。
内部シリンダ15.連結部材]6および筒状部材17と
、シリンダ]1内周面にそって摺動自在なメインピスト
ン18とが、配設されている。ショックアブソーバ2の
ロッド13に連結された内部シリンダ15には、ピエゾ
荷重センサ25とピエゾアクチュエータ27とが収納さ
れている。
メインピストン]8は、筒状部材]7に外嵌されており
、シリンダ11に嵌合する外周にはシール材]9が介装
されている。従って、シリンダ]1内は、このメインピ
ストン]8により第1の液8− 室21と第2の液室23とに区画されている。筒状部材
17の先端にはバックアップ部材28が螺合されており
、筒状部材17との間に、メインピストン18と共に、
スペーサ29とリーフバルブ30を筒状部材17側に、
リーフバルブ3]とカラー32をバックアップ部材28
側に、それぞれ押圧・固定している。また、リーフバル
ブ31ととバックアップ部材28との間には、メインバ
ルブ34とばね35が介装されており、リーフバルブ3
1をメインピストン]8方向に付勢している。
、シリンダ11に嵌合する外周にはシール材]9が介装
されている。従って、シリンダ]1内は、このメインピ
ストン]8により第1の液8− 室21と第2の液室23とに区画されている。筒状部材
17の先端にはバックアップ部材28が螺合されており
、筒状部材17との間に、メインピストン18と共に、
スペーサ29とリーフバルブ30を筒状部材17側に、
リーフバルブ3]とカラー32をバックアップ部材28
側に、それぞれ押圧・固定している。また、リーフバル
ブ31ととバックアップ部材28との間には、メインバ
ルブ34とばね35が介装されており、リーフバルブ3
1をメインピストン]8方向に付勢している。
これらリーフバルブ30.31は、メインピストン18
が停止している状態では、メインピストン]8に設けら
れた伸び側及び縮み細通路]8a。
が停止している状態では、メインピストン]8に設けら
れた伸び側及び縮み細通路]8a。
18bを、各々片側で閉塞しており、メインピストン]
8が矢印AもしくはB方向に移動するのに伴って片側に
開く。従って、両液室21.23に充填された作動油は
、メインピストン18の移動に伴って、両速路18a、
18bのいずれかを通って、両液室21,23間を移動
する。このように両液室21,23間の作動油の移動が
両速路18a、18bに限られている状態では、ロッド
13の動きに対して発生する減衰力は大きく、サスペン
ションの特性はハードとなる。
8が矢印AもしくはB方向に移動するのに伴って片側に
開く。従って、両液室21.23に充填された作動油は
、メインピストン18の移動に伴って、両速路18a、
18bのいずれかを通って、両液室21,23間を移動
する。このように両液室21,23間の作動油の移動が
両速路18a、18bに限られている状態では、ロッド
13の動きに対して発生する減衰力は大きく、サスペン
ションの特性はハードとなる。
内部シリンダ15の内部に収納されピエゾ荷重センサ2
5及びピエゾアクチュエータ27は、第3図(A)、
(B)に示すように、圧電セラミックスの薄板を電極
を挟んで積層した電歪素子積層体である。ピエゾ荷重セ
ンサ25の各電歪素子は、ショックアブソーバ2に発生
する九即ち減衰力によって分極する。従って、ピエゾ荷
重センサ25の出力を所定インピーダンスの回路により
電圧信号として取り出せば、減衰力の変化率を検出する
ことができる。
5及びピエゾアクチュエータ27は、第3図(A)、
(B)に示すように、圧電セラミックスの薄板を電極
を挟んで積層した電歪素子積層体である。ピエゾ荷重セ
ンサ25の各電歪素子は、ショックアブソーバ2に発生
する九即ち減衰力によって分極する。従って、ピエゾ荷
重センサ25の出力を所定インピーダンスの回路により
電圧信号として取り出せば、減衰力の変化率を検出する
ことができる。
ピエゾアクチュエータ2ノは、高電圧が印加されると応
答性良く伸縮する電歪素子を積層してその伸縮量を太き
ぐしたものであり、直接にはピストン36を駆動する。
答性良く伸縮する電歪素子を積層してその伸縮量を太き
ぐしたものであり、直接にはピストン36を駆動する。
ピストン36が第3図(8)矢印B方向に移動されると
、油密室33内の作動油を介してプランジャ37及びH
字状の断面を有するスプール4]も同方向に移動される
。こうして第3図(B)に示す位置(原点位置)にある
スプール41が図中8方向に移動すると、第1の液室2
1につながる副流路16cと第2の液室23につながる
ブツシュ39の副流路39bとが連通されることになる
。この副流路39bは、更にプレートバルブ45に設け
られた油穴45aを介して筒状部材17内の流路17a
とが連通されているので、スプール4]が矢印B方向に
移動すると、結果的に、第1の液室21と第2の液室2
3との間を流動する作動油流量が増加する。つまり、シ
ョックアブソーバ2は、ピエゾアクチュエータ27が高
電圧印加により伸張すると、その減衰力特性を減衰力大
(ハード)の状態から減衰力小(ソフト)側に切り換え
、電荷が放電されて収縮すると減衰力特性を減衰力大(
ハード)の状態に復帰させる。
、油密室33内の作動油を介してプランジャ37及びH
字状の断面を有するスプール4]も同方向に移動される
。こうして第3図(B)に示す位置(原点位置)にある
スプール41が図中8方向に移動すると、第1の液室2
1につながる副流路16cと第2の液室23につながる
ブツシュ39の副流路39bとが連通されることになる
。この副流路39bは、更にプレートバルブ45に設け
られた油穴45aを介して筒状部材17内の流路17a
とが連通されているので、スプール4]が矢印B方向に
移動すると、結果的に、第1の液室21と第2の液室2
3との間を流動する作動油流量が増加する。つまり、シ
ョックアブソーバ2は、ピエゾアクチュエータ27が高
電圧印加により伸張すると、その減衰力特性を減衰力大
(ハード)の状態から減衰力小(ソフト)側に切り換え
、電荷が放電されて収縮すると減衰力特性を減衰力大(
ハード)の状態に復帰させる。
尚、メインピストン18の下面に設けられたリーフバル
ブ31の移動量は、バネ35により、リフバルブ30と
較べて規制されている。また、プレートバルブ45には
、油穴45aより大径の1− 油穴45bが、油穴45aより外側に設けられており、
プレートバルブ45がばね46の付勢力に抗してブツシ
ュ39方向に移動すると、作動油は、油穴45bを通っ
て移動可能となる。従って、スプール41の位置の如何
を問わず、メインピストン18が矢印B方向に移動する
場合の作動油流量は、メインピストン18が矢印爪方向
に移動する場合より大きくなる。即ち、メインピストン
]8の移動方向によって減衰力を変え、ショックアブソ
ーバとしての特性を一層良好なものとしているのである
。また、油密室33と第1の液室2]との間には作動油
補給路38がチエツク弁38aと共に設けられており、
油密室33内の作動油流量を一定に保っている。
ブ31の移動量は、バネ35により、リフバルブ30と
較べて規制されている。また、プレートバルブ45には
、油穴45aより大径の1− 油穴45bが、油穴45aより外側に設けられており、
プレートバルブ45がばね46の付勢力に抗してブツシ
ュ39方向に移動すると、作動油は、油穴45bを通っ
て移動可能となる。従って、スプール41の位置の如何
を問わず、メインピストン18が矢印B方向に移動する
場合の作動油流量は、メインピストン18が矢印爪方向
に移動する場合より大きくなる。即ち、メインピストン
]8の移動方向によって減衰力を変え、ショックアブソ
ーバとしての特性を一層良好なものとしているのである
。また、油密室33と第1の液室2]との間には作動油
補給路38がチエツク弁38aと共に設けられており、
油密室33内の作動油流量を一定に保っている。
次に、上記したショックアブソーバ2の減衰力の発生パ
ターンを切換制御する電子制御装置4について、第4図
を用いて説明する。
ターンを切換制御する電子制御装置4について、第4図
を用いて説明する。
この電子制御装置4には、車両の走行状態を検出するた
めのセンサとして、各ショックアブソーバ2のピエゾ荷
重センサ25の(fL 図示しないス2− ロットルの開度を検出するスロットル開度センサ50と
、車両の走行速度を検出する車速センサ5]と、図示し
ないブレーキペダルの踏み込みの程度に応じて上昇する
ブレーキオイルの圧力を検出するブレーキオイル圧セン
サ52と、ブレーキペダルが踏まれたときにローレベル
信号を発するストップランプスイッチ53等が接続され
ている。
めのセンサとして、各ショックアブソーバ2のピエゾ荷
重センサ25の(fL 図示しないス2− ロットルの開度を検出するスロットル開度センサ50と
、車両の走行速度を検出する車速センサ5]と、図示し
ないブレーキペダルの踏み込みの程度に応じて上昇する
ブレーキオイルの圧力を検出するブレーキオイル圧セン
サ52と、ブレーキペダルが踏まれたときにローレベル
信号を発するストップランプスイッチ53等が接続され
ている。
これら検出信号等に基づき上述したピエゾアクチュエー
タ27に制御信号を出力する電子制御装置4は、周知の
CPU61.ROM62.RAM64を中心に算術論理
演算回路として構成さね、これらとコモンバス65を介
して相互に接続された入力部6ノ及び出力部68により
外部との入出力を行なう。
タ27に制御信号を出力する電子制御装置4は、周知の
CPU61.ROM62.RAM64を中心に算術論理
演算回路として構成さね、これらとコモンバス65を介
して相互に接続された入力部6ノ及び出力部68により
外部との入出力を行なう。
電子制御装置4には、このほがピエゾ荷重センサ25が
接続された減衰力変化率検出回路7o、スロットル開度
センサ50.車速センサ51等が接続された波形整形回
路73、ピエゾアクチュエータ27に接続される高電圧
印加回路75、イグニッションスイッチ76を介してバ
ッテリ77h1ら電源の供給を受はピエゾアクチュエー
タ駆動用の駆動電圧を出力するいわゆるスイッチングレ
ギュレータ型の高電圧電源回路79、バッテリ77の電
圧を変圧して電子制御装置4の作動電圧(5V)を発生
する定電圧電源回路80等が備えられている。ストップ
ランプスイッチ53.減衰力変化率検出回路70. 波
形整形回路73は入力部67に、一方、高電圧印加回路
75.高電圧電源回路79は出力部68にそれぞれ接続
されている。
接続された減衰力変化率検出回路7o、スロットル開度
センサ50.車速センサ51等が接続された波形整形回
路73、ピエゾアクチュエータ27に接続される高電圧
印加回路75、イグニッションスイッチ76を介してバ
ッテリ77h1ら電源の供給を受はピエゾアクチュエー
タ駆動用の駆動電圧を出力するいわゆるスイッチングレ
ギュレータ型の高電圧電源回路79、バッテリ77の電
圧を変圧して電子制御装置4の作動電圧(5V)を発生
する定電圧電源回路80等が備えられている。ストップ
ランプスイッチ53.減衰力変化率検出回路70. 波
形整形回路73は入力部67に、一方、高電圧印加回路
75.高電圧電源回路79は出力部68にそれぞれ接続
されている。
減衰力変化率検出回路70は各ピエゾ荷重センサ25
FL、 FR,RL、 RRに対応して設けられた4個
の検出回路からなり、おのおのの検出回路は、路面から
ショックアブソーバ2が受ける作用力に応じてピエゾ荷
重センサ25を含む回路から出力される電圧信号Vを、
ショックアブソーバ2の減衰力変化率としてCPU61
に出力するよう構成されている。また、波形整形回路7
3(よ スロットル開度センサ50. 車速センサ51
.ブレーキオイル圧センサ52からの検出信号を、CP
U61における処理に適した信号に波形整形して出力す
る回路である。従って、CPU61は、この減衰力変化
率検出回路70と波形整形回路73とからの出力信号、
更には自己の処理結果等に基づき、路面状態や車両の走
行状態等を判定することができる。CPLJ61はかか
る判定に基づいて各車輪に対応して設けられた高電圧印
加回路75に制御信号を出力する。
FL、 FR,RL、 RRに対応して設けられた4個
の検出回路からなり、おのおのの検出回路は、路面から
ショックアブソーバ2が受ける作用力に応じてピエゾ荷
重センサ25を含む回路から出力される電圧信号Vを、
ショックアブソーバ2の減衰力変化率としてCPU61
に出力するよう構成されている。また、波形整形回路7
3(よ スロットル開度センサ50. 車速センサ51
.ブレーキオイル圧センサ52からの検出信号を、CP
U61における処理に適した信号に波形整形して出力す
る回路である。従って、CPU61は、この減衰力変化
率検出回路70と波形整形回路73とからの出力信号、
更には自己の処理結果等に基づき、路面状態や車両の走
行状態等を判定することができる。CPLJ61はかか
る判定に基づいて各車輪に対応して設けられた高電圧印
加回路75に制御信号を出力する。
高電圧印加回路75は、高電圧電源回路79h1ら出力
される+500ボルトもしくは一100ボルトの電圧を
、CPU61からの制御信号に応じて、ピエゾアクチュ
エータ27に印加する回路である。従って、この減衰力
切換信号によって、ピエゾアクチュエータ27が伸張(
+500ボルト印加時)もしくは収縮(−100ボルト
印加時)し、作動油流量が切り換えられて、ショックア
ブソーバ2の減衰力特性がソフトもしくはハードに切り
換えられる。即ち、各ショックアブソーバ2の減衰力特
性は、高電圧を印加してピエゾアクチュエータ27を伸
張させたときには、既述したスプール4] (第3図(
B))により、ショックア5− ブソーバ2内の第1の液室21と第2の液室23と間を
流動する作動油の流量が増加するため減衰力の小さな状
態となり、負の電圧により電荷を放電されてピエゾアク
チュエータ27を収縮させたときには、作動油流量が減
少するため減衰力の大きな状態となる。
される+500ボルトもしくは一100ボルトの電圧を
、CPU61からの制御信号に応じて、ピエゾアクチュ
エータ27に印加する回路である。従って、この減衰力
切換信号によって、ピエゾアクチュエータ27が伸張(
+500ボルト印加時)もしくは収縮(−100ボルト
印加時)し、作動油流量が切り換えられて、ショックア
ブソーバ2の減衰力特性がソフトもしくはハードに切り
換えられる。即ち、各ショックアブソーバ2の減衰力特
性は、高電圧を印加してピエゾアクチュエータ27を伸
張させたときには、既述したスプール4] (第3図(
B))により、ショックア5− ブソーバ2内の第1の液室21と第2の液室23と間を
流動する作動油の流量が増加するため減衰力の小さな状
態となり、負の電圧により電荷を放電されてピエゾアク
チュエータ27を収縮させたときには、作動油流量が減
少するため減衰力の大きな状態となる。
次に、上記した構成を備える本実施例のサスペンション
制御装置]が行なう減衰力制御について、第5図、第6
図、第7図のフローチャートに基づき説明する。各図に
示した各ルーチンは、割込処理により一定時間毎に各々
繰り返し実行される。
制御装置]が行なう減衰力制御について、第5図、第6
図、第7図のフローチャートに基づき説明する。各図に
示した各ルーチンは、割込処理により一定時間毎に各々
繰り返し実行される。
各ルーチンの処理内容は次の通りである。
■ 加速・制動時減衰力制御ルーチン(第5図)車両が
急加速状態にあるか、または制動状態にあるかを判別し
、急加速状態、制動状態にあれば、減衰力パターン切換
制御ルーチン■の処理内容を変更して、左右車輪同時の
減衰力の切換制御を実現する。
急加速状態にあるか、または制動状態にあるかを判別し
、急加速状態、制動状態にあれば、減衰力パターン切換
制御ルーチン■の処理内容を変更して、左右車輪同時の
減衰力の切換制御を実現する。
■ 減衰カバターン切換制御ルーチン(第6図。
第7図)
6−
各車輪5FL、 5FR,5RL、 5RRについ
て独立して実行されるもので、路面状態に応じて変化す
る減衰力の変化率Vに基づいてピエゾアクチュエタ27
を切り換え、各車輪5FL、 5FR,5RL、
5RR毎に、減衰力を大きな状態(ハード)もしく小さ
な状態(ソフト)に切り換える。このルーチンでは、加
速・制動時減衰力制御ルーチン■で車両の急加速状態ま
たは制動状態が検呂され2後述するモードフラグFMが
セットされると、その処理内容が、 (1)減衰力の切
換制御を各車輪5 FL。
て独立して実行されるもので、路面状態に応じて変化す
る減衰力の変化率Vに基づいてピエゾアクチュエタ27
を切り換え、各車輪5FL、 5FR,5RL、
5RR毎に、減衰力を大きな状態(ハード)もしく小さ
な状態(ソフト)に切り換える。このルーチンでは、加
速・制動時減衰力制御ルーチン■で車両の急加速状態ま
たは制動状態が検呂され2後述するモードフラグFMが
セットされると、その処理内容が、 (1)減衰力の切
換制御を各車輪5 FL。
5FR,5RL、 5RR毎に独立して行なうモード
から、(2)減衰力の切換制御を前輪側の左右車輪5
FL。
から、(2)減衰力の切換制御を前輪側の左右車輪5
FL。
5FRの組ならびに後輪側の左右車輪5RL、 5R
Rの組毎に行なう左右車輪同時のモードに変更される。
Rの組毎に行なう左右車輪同時のモードに変更される。
各ルーチンの詳細について、加速・制動時減衰力制御ル
ーチン(第5図)から順に説明する。
ーチン(第5図)から順に説明する。
本ルーチンを開始すると、まず、スロットル開度センサ
50の出力値θthを読み込み(ステップ]00)、そ
の出力値Othと、直前の本ルーチンの実行により読み
込んだ直前のスロットル開度の出力値θthbとの開度
差へ〇を求め(ステップ]05)、開度差へ〇が急加速
状態の開度差の最小角である比較角θrefより大きい
か否かを判断する処理(ステップ]]0)を行なう。開
度差△θが比較角θrefより大きく (ステップ11
0)、急加速状態ならば、今回読み込んだスロットル開
度センサ50の出力値θthを直前の出力値θthbと
してセットした後(ステップ115)、タイマをスター
トする処理、即ちタイマ変数T]を値0にリセットする
処理左行ない(ステップ120)、更に左右車輪同時の
切換制御を行なうとして、モードフラグFMに値1をセ
ットする処理(ステップ130)を行なう。モードフラ
グFMが値]の場合、後述するルーチン(第6図、第7
図)の実行により、左右車輪同時の減衰力の切換制御が
実現される。
50の出力値θthを読み込み(ステップ]00)、そ
の出力値Othと、直前の本ルーチンの実行により読み
込んだ直前のスロットル開度の出力値θthbとの開度
差へ〇を求め(ステップ]05)、開度差へ〇が急加速
状態の開度差の最小角である比較角θrefより大きい
か否かを判断する処理(ステップ]]0)を行なう。開
度差△θが比較角θrefより大きく (ステップ11
0)、急加速状態ならば、今回読み込んだスロットル開
度センサ50の出力値θthを直前の出力値θthbと
してセットした後(ステップ115)、タイマをスター
トする処理、即ちタイマ変数T]を値0にリセットする
処理左行ない(ステップ120)、更に左右車輪同時の
切換制御を行なうとして、モードフラグFMに値1をセ
ットする処理(ステップ130)を行なう。モードフラ
グFMが値]の場合、後述するルーチン(第6図、第7
図)の実行により、左右車輪同時の減衰力の切換制御が
実現される。
方、開度差へ〇が比較角θrefより小さく(ステップ
]]0)、急加速状態でないときは、今回読み込んだス
ロットル開度センサ50の出力値θthを直前の出力値
θthbとしてセットした後(ステップ135)、スト
ップランプスイッチ53の出力SLを読み込み(ステッ
プ140)、ストップランプスイッチ53の出力が値O
(出力電圧がローレベル)であるか否か、即ち制動状態
か否かを判断する処理(ステップ]50)を行なう。
]]0)、急加速状態でないときは、今回読み込んだス
ロットル開度センサ50の出力値θthを直前の出力値
θthbとしてセットした後(ステップ135)、スト
ップランプスイッチ53の出力SLを読み込み(ステッ
プ140)、ストップランプスイッチ53の出力が値O
(出力電圧がローレベル)であるか否か、即ち制動状態
か否かを判断する処理(ステップ]50)を行なう。
ストップランプスイッチ53の出力が値0であって制動
状態ならば、急加速状態の場合と同様に、タイマ変数T
1を値Oにリセットしてタイマをスタートする処理(ス
テップ120)と、左右車輪同時の切換制御を行なうと
して、モードフラグFに値1をセットする処理(ステッ
プ130)とを行なう。モードフラグFMが値1であれ
ば、急加速状態の場合と同様に、後述するルーチン(第
6図、第7図)の実行により、左右車輪同時の減衰力切
換制御が実現される。
状態ならば、急加速状態の場合と同様に、タイマ変数T
1を値Oにリセットしてタイマをスタートする処理(ス
テップ120)と、左右車輪同時の切換制御を行なうと
して、モードフラグFに値1をセットする処理(ステッ
プ130)とを行なう。モードフラグFMが値1であれ
ば、急加速状態の場合と同様に、後述するルーチン(第
6図、第7図)の実行により、左右車輪同時の減衰力切
換制御が実現される。
こうして急加速状態あるいは制動状態の検出によりモー
ドフラグFMに値1をセットし、減衰力切換制御を4輪
独立から左右車輪同時に変更した後、依然、開度差△θ
が比較角θrefを越えている場合(急加速状態ニステ
ップ110)、或はス9− トップランプスイッチ53の出力が値Oである場合(制
動状態ニステップ]50)は、上述したタイマのスター
トとモードフラグFMに値1をセットする処理とを繰り
返す。
ドフラグFMに値1をセットし、減衰力切換制御を4輪
独立から左右車輪同時に変更した後、依然、開度差△θ
が比較角θrefを越えている場合(急加速状態ニステ
ップ110)、或はス9− トップランプスイッチ53の出力が値Oである場合(制
動状態ニステップ]50)は、上述したタイマのスター
トとモードフラグFMに値1をセットする処理とを繰り
返す。
その後、急加速状態にあっては開度差へ〇が比較角θr
ef以下となった時(急制動状態の解除ニステップ1]
O)、制動状態にあってはストップランプスイッチ53
の出力が値]となった時(制動状態の解除ニステップ1
50)は、フラグFMの値をチエツクした後(ステップ
]60)、タイマ変数T]が予め設定された参照値TS
1を越えているか否かの判断を行なう(ステップ170
)。
ef以下となった時(急制動状態の解除ニステップ1]
O)、制動状態にあってはストップランプスイッチ53
の出力が値]となった時(制動状態の解除ニステップ1
50)は、フラグFMの値をチエツクした後(ステップ
]60)、タイマ変数T]が予め設定された参照値TS
1を越えているか否かの判断を行なう(ステップ170
)。
参照値TSIは、急加速状態あるいは制動状態が解除さ
れた後も、モードフラグFMが値1の状態を一定時間継
続するために設定された値である。
れた後も、モードフラグFMが値1の状態を一定時間継
続するために設定された値である。
従って、タイマ変数T1が参照値TSI以下であれば(
ステップ170)、この変数T]を値]だけインクリメ
ントした上で(ステップ]80)、モードフラグFMを
値1にする処理を継続する(ステップ130)。この場
合、左右車輪同時の減2〇− 資力切換制御が維持される。
ステップ170)、この変数T]を値]だけインクリメ
ントした上で(ステップ]80)、モードフラグFMを
値1にする処理を継続する(ステップ130)。この場
合、左右車輪同時の減2〇− 資力切換制御が維持される。
さら(こ、開度差△θが比較角θref以下となったと
き(ステップ110)から、或はストップランプスイッ
チ53の出力が値Oとなったときくステップ150)か
ら、所定時間(TSに相当する時間)経過するまで、開
度差△θが比較角θrefを上回ることなく、或はスト
ップランプスイッチ53の出力が値0とならなければ、
ステップ]70での判断は「YES」となるから、次に
モードフラグFMを値0にリセットして(ステップ19
0)、後述のルーチン(第6図、第7図)の実行により
、4輪独立の減衰力切換制御に切り換える。
き(ステップ110)から、或はストップランプスイッ
チ53の出力が値Oとなったときくステップ150)か
ら、所定時間(TSに相当する時間)経過するまで、開
度差△θが比較角θrefを上回ることなく、或はスト
ップランプスイッチ53の出力が値0とならなければ、
ステップ]70での判断は「YES」となるから、次に
モードフラグFMを値0にリセットして(ステップ19
0)、後述のルーチン(第6図、第7図)の実行により
、4輪独立の減衰力切換制御に切り換える。
従って、加速・制動時減衰力制御ルーチンでは、車両の
走行状態が急加速状態或は制動状態(開度差△θが比較
角θrefを上回るか、或はストップランプスイッチ5
3が値0)であれば、モードフラグFMを値1にセット
し、急加速状態または制動状態が解除(開度差へ〇が比
較角θref以下、或はストップランプスイッチ53が
値1)されてから、少なくとも参照値TS1に対応した
時間は、左右車輪同時の減衰力の切換制御を行なうため
に、モードフラグFMを値1のまま保持する。この後、
急加速状態或は制動状態が解除されたまま、所定時間が
経過すると、4輪独立の減衰力切換制御にするため、モ
ードフラグFMを値0にする。
走行状態が急加速状態或は制動状態(開度差△θが比較
角θrefを上回るか、或はストップランプスイッチ5
3が値0)であれば、モードフラグFMを値1にセット
し、急加速状態または制動状態が解除(開度差へ〇が比
較角θref以下、或はストップランプスイッチ53が
値1)されてから、少なくとも参照値TS1に対応した
時間は、左右車輪同時の減衰力の切換制御を行なうため
に、モードフラグFMを値1のまま保持する。この後、
急加速状態或は制動状態が解除されたまま、所定時間が
経過すると、4輪独立の減衰力切換制御にするため、モ
ードフラグFMを値0にする。
以下に、このように走行状態に応じてセット・リセット
されるモードフラグFMを参照しながら減衰力の切換制
御を行なう減衰カバターン切換制御ルーチン(第6図、
第7図)を説明する。
されるモードフラグFMを参照しながら減衰力の切換制
御を行なう減衰カバターン切換制御ルーチン(第6図、
第7図)を説明する。
第6図のフローチャートに示すルーチンは、前後の2個
の右車輪5FR,5RRのショックアブソーバ2FR,
2RRについて各々実行されるもので、第7図のフロー
チャートに示すルーチンは、前後の2個の左車輪5FL
、 5RLのショックアブソーバ2FL、 2RL
について各々実行されるものである。各図に示すルーチ
ンはともに、前後車輪の処理に変わりはないので、前後
車輪については特に区別せずに説明する。
の右車輪5FR,5RRのショックアブソーバ2FR,
2RRについて各々実行されるもので、第7図のフロー
チャートに示すルーチンは、前後の2個の左車輪5FL
、 5RLのショックアブソーバ2FL、 2RL
について各々実行されるものである。各図に示すルーチ
ンはともに、前後車輪の処理に変わりはないので、前後
車輪については特に区別せずに説明する。
まず、右車輪5FR,5RR(以下右車輪5Rという)
のショックアブソーバ2FR,2RR(以下ショツクア
ブソーバ2Rという)について各々実行される減衰カバ
ターン切換制御ルーチン(第6図)を説明する。
のショックアブソーバ2FR,2RR(以下ショツクア
ブソーバ2Rという)について各々実行される減衰カバ
ターン切換制御ルーチン(第6図)を説明する。
このルーチンを開始すると、最初にモードフラグFMが
値]にセットされているか否かの判断処理(ステップ2
00)を行なう。モードフラグFMが値Oであれば(ス
テップ200)、通常の走行時なので、入力部67を介
して減衰力変化率検出回路70から、右車輪5Rのショ
ックアブソバ2Rの減衰力の変化率VRを読み込む処理
を行ない(ステップ2]0)、減衰力変化率VRが切換
基準値Vrefより大きいか否かの判断を行なう(ステ
ップ220)。
値]にセットされているか否かの判断処理(ステップ2
00)を行なう。モードフラグFMが値Oであれば(ス
テップ200)、通常の走行時なので、入力部67を介
して減衰力変化率検出回路70から、右車輪5Rのショ
ックアブソバ2Rの減衰力の変化率VRを読み込む処理
を行ない(ステップ2]0)、減衰力変化率VRが切換
基準値Vrefより大きいか否かの判断を行なう(ステ
ップ220)。
方、モードフラグFMが値1であれば(ステップ200
)、走行状態は急加速状態あるいは制動状態なので、減
衰力変化率検出回路70から、左右車輪5R,5Lのシ
ョックアブソーバ2R,2Lの減衰力変化率VR,VL
を読み込む処理を行ない(ステップ230)、左右の減
衰力変化率VR,V[の少なくとも一方でも切換基準値
V refより大きいか否かの判断を行なう(ステップ
240)。
)、走行状態は急加速状態あるいは制動状態なので、減
衰力変化率検出回路70から、左右車輪5R,5Lのシ
ョックアブソーバ2R,2Lの減衰力変化率VR,VL
を読み込む処理を行ない(ステップ230)、左右の減
衰力変化率VR,V[の少なくとも一方でも切換基準値
V refより大きいか否かの判断を行なう(ステップ
240)。
尚、ステップ230で読み込まれる右車輪5[のショッ
クアブソーバ2Lの減衰力変化率VLは、本ルーチンが
対象とする前輪あるいは後輪の右車輪5Rと前後車輪関
係が同じ組の左後輪5[にかかる減衰力変化率vしであ
る。
クアブソーバ2Lの減衰力変化率VLは、本ルーチンが
対象とする前輪あるいは後輪の右車輪5Rと前後車輪関
係が同じ組の左後輪5[にかかる減衰力変化率vしであ
る。
以上のようにモードフラグFMの値0,1に応じて判断
処理(ステップ220或はステップ240)を行なった
結果、通常の走行状態では減衰力変化率VRが切換基準
値V refより小さい場合(ステップ220)、急加
速状態、制動状態では左右の減衰力変化率VR,VLの
両方が切換基準値Vrefより小さい場合(ステップ2
40)は、次に、サスペンションの特性がソフトに設定
されていることを示すフラグFH8Rが値]か否かの判
断を行なう(ステップ250)。フラグFH8Rが値1
でない場合(ステップ250)、即ちソフトに設定され
ていない場合には、右車輪5Rのサスペンションをハー
ドに制御して(ステップ260)、本ルーチンを一旦終
了する。尚、ステップ2603− の処理は、ショックアブソーバ2Rの減衰力の設定がソ
フトからハードに切り換えられた直後には、出力部68
からの制御信号により高電圧印加回路75から一100
ボルトをピエゾアクチュエータ27に印加してこれを縮
小し、既にピエゾアクチュエータ27が縮んだ状態であ
ればそのままに保持することによりなされる。
処理(ステップ220或はステップ240)を行なった
結果、通常の走行状態では減衰力変化率VRが切換基準
値V refより小さい場合(ステップ220)、急加
速状態、制動状態では左右の減衰力変化率VR,VLの
両方が切換基準値Vrefより小さい場合(ステップ2
40)は、次に、サスペンションの特性がソフトに設定
されていることを示すフラグFH8Rが値]か否かの判
断を行なう(ステップ250)。フラグFH8Rが値1
でない場合(ステップ250)、即ちソフトに設定され
ていない場合には、右車輪5Rのサスペンションをハー
ドに制御して(ステップ260)、本ルーチンを一旦終
了する。尚、ステップ2603− の処理は、ショックアブソーバ2Rの減衰力の設定がソ
フトからハードに切り換えられた直後には、出力部68
からの制御信号により高電圧印加回路75から一100
ボルトをピエゾアクチュエータ27に印加してこれを縮
小し、既にピエゾアクチュエータ27が縮んだ状態であ
ればそのままに保持することによりなされる。
一方、モードフラグFMの値0,1に応じた判断処理(
ステップ220,240)の結果、通常の走行状態で減
衰力変化率VRが切換基準値Vrefより大きい場合(
ステップ220)、あるいは急加速状態、制動状態で左
右の減衰力変化率VR。
ステップ220,240)の結果、通常の走行状態で減
衰力変化率VRが切換基準値Vrefより大きい場合(
ステップ220)、あるいは急加速状態、制動状態で左
右の減衰力変化率VR。
V[の一方が切換基準値Vrefより大きい場合(ステ
ップ240)は、タイマをスタートする処理、即ちタイ
マ変数T2を値Oにリセットする処理を行ない(ステッ
プ270)、更にサスペンションの特性をソフトに設定
するとして、フラグFH8Rに値1をセットする処理を
行なう(ステップ280)。その後、高電圧印加回路7
5から+500ボルトの高電圧をピエゾアクチュエータ
27に4 印加して、ショックアブソーバ2の減衰力を小さな状態
(ソフト)に切換・制御しくステップ290)、本ルー
チンを終了する。
ップ240)は、タイマをスタートする処理、即ちタイ
マ変数T2を値Oにリセットする処理を行ない(ステッ
プ270)、更にサスペンションの特性をソフトに設定
するとして、フラグFH8Rに値1をセットする処理を
行なう(ステップ280)。その後、高電圧印加回路7
5から+500ボルトの高電圧をピエゾアクチュエータ
27に4 印加して、ショックアブソーバ2の減衰力を小さな状態
(ソフト)に切換・制御しくステップ290)、本ルー
チンを終了する。
こうしてショックアブソーバ2Rの減衰力を小さい状態
に切り換えた後、通常の走行時では減衰力変化率VRが
切換基準値V refを上回っている場合(ステップ2
20)、急加速状態、制動状態では左右の減衰力変化率
VR,VLの一方でも切換基準値V refを上回って
いる場合(ステップ240)は、上述したタイマのスタ
ートと減衰力を小さい状態にする制御とを繰り返す。こ
の後、通常の走行状態で減衰力変化率VRが切換基準値
Vref以下となったとき(ステップ220)、急加速
状態、制動状態で左右の減衰力変化率VR,VLの両方
が切換基準値V ref以下となったとき(ステップ2
40)は、フラグFH3RO値をチエツクした後(ステ
ップ250)、タイマ変数T2が予め設定された参照値
TS2を越えているか否かの判断を行なう(ステップ3
00)。参照値TS2は、ショックアブソーバ2Rが一
旦減衰力の小さな状態に切り換えられた後、一定時間そ
の状態を継続するために設定された値である。従って、
タイマ変数T2が参照値T32以下であれば(ステップ
300)、この変数T2を値]だけインクリメントした
上で(ステップ310)、そのままショックアブソーバ
2Rの減衰力を小さな状態に制御する処理を継続する(
ステップ290)。
に切り換えた後、通常の走行時では減衰力変化率VRが
切換基準値V refを上回っている場合(ステップ2
20)、急加速状態、制動状態では左右の減衰力変化率
VR,VLの一方でも切換基準値V refを上回って
いる場合(ステップ240)は、上述したタイマのスタ
ートと減衰力を小さい状態にする制御とを繰り返す。こ
の後、通常の走行状態で減衰力変化率VRが切換基準値
Vref以下となったとき(ステップ220)、急加速
状態、制動状態で左右の減衰力変化率VR,VLの両方
が切換基準値V ref以下となったとき(ステップ2
40)は、フラグFH3RO値をチエツクした後(ステ
ップ250)、タイマ変数T2が予め設定された参照値
TS2を越えているか否かの判断を行なう(ステップ3
00)。参照値TS2は、ショックアブソーバ2Rが一
旦減衰力の小さな状態に切り換えられた後、一定時間そ
の状態を継続するために設定された値である。従って、
タイマ変数T2が参照値T32以下であれば(ステップ
300)、この変数T2を値]だけインクリメントした
上で(ステップ310)、そのままショックアブソーバ
2Rの減衰力を小さな状態に制御する処理を継続する(
ステップ290)。
さらに、通常の走行時において減衰力変化率VRが切換
基準値V ref以下となってから所定時間(TS2に
相当する時間)経過するまで、急加速状態、制動状態に
おいて左右の減衰力変化率VR。
基準値V ref以下となってから所定時間(TS2に
相当する時間)経過するまで、急加速状態、制動状態に
おいて左右の減衰力変化率VR。
VLの両方が切換基準値V ref以下となってから所
定時間(TS2に相当する時間)経過するまで、減衰力
変化率VR1或は左右の減衰力変化率VR。
定時間(TS2に相当する時間)経過するまで、減衰力
変化率VR1或は左右の減衰力変化率VR。
V[が切換基準値V refを上回ることがなければ、
ステップ300での判断はrYESJとなるから、次に
フラグFH8Rを値Oにリセットして(ステップ320
)、ショックアブソーバ2の減衰力を大きな状態に制御
する(ステップ260)。
ステップ300での判断はrYESJとなるから、次に
フラグFH8Rを値Oにリセットして(ステップ320
)、ショックアブソーバ2の減衰力を大きな状態に制御
する(ステップ260)。
従って、通常の走行状態(モードフラグFM=7
0)では、第6図中、主に一点鎖線で囲った部分Rに示
す右車輪5Rにかかる減衰力変化率VRに基づいた減衰
カバターンの切換制御が行なわれる。
す右車輪5Rにかかる減衰力変化率VRに基づいた減衰
カバターンの切換制御が行なわれる。
即ち、右車輪5Rにかかる減衰力変化率VRが切換基準
値V refを上回るとショックアブソーバ2Rの減衰
力を直ちに小さい状態(ソフト)に設定し、減衰力変化
率VRが切換基準値V ref以下となってから、少な
くとも参照値TSに対応した時間はそのままの状態(ソ
フト)に保持する。こうして減衰力変化率VRが切換基
準値V ref以下となったまま所定時間が経過すると
、再び減衰力の大きな状態(ハード)に設定する。
値V refを上回るとショックアブソーバ2Rの減衰
力を直ちに小さい状態(ソフト)に設定し、減衰力変化
率VRが切換基準値V ref以下となってから、少な
くとも参照値TSに対応した時間はそのままの状態(ソ
フト)に保持する。こうして減衰力変化率VRが切換基
準値V ref以下となったまま所定時間が経過すると
、再び減衰力の大きな状態(ハード)に設定する。
一方、急加速状態、制動状態(モードフラグFM=1)
では、左右の減衰力変化率VR,VLに基づいた減衰カ
バターンの切換制御が行なわれる。
では、左右の減衰力変化率VR,VLに基づいた減衰カ
バターンの切換制御が行なわれる。
即ち、左右の減衰力変化率VR,VLの一方が切換基準
値V refを上回るとショックアブソーバ2Rの減衰
力を直ちに小さい状態(ソフト)に設定し、左右の減衰
力変化率VR,VLの両方が切換基準値V ref以下
となってから少なくとも参照値TSに28− 対応した時間はそのままの状態(ソフト)に保持する。
値V refを上回るとショックアブソーバ2Rの減衰
力を直ちに小さい状態(ソフト)に設定し、左右の減衰
力変化率VR,VLの両方が切換基準値V ref以下
となってから少なくとも参照値TSに28− 対応した時間はそのままの状態(ソフト)に保持する。
その後、左右の減衰力変化率VR,VLの両方が切換基
準値V ref以下となったまま所定時間が経過すると
、再び減衰力の大きな状態(ハード)に設定する。
準値V ref以下となったまま所定時間が経過すると
、再び減衰力の大きな状態(ハード)に設定する。
次に、左車輪5FL、 5RL(以下右車輪5[とい
う)のショックアブソーバ2FL、 2RL(以下シ
ョックアブソーバ2Lという)について各々実行される
減衰カバターン切換制御ルーチン(第7図)を説明する
。
う)のショックアブソーバ2FL、 2RL(以下シ
ョックアブソーバ2Lという)について各々実行される
減衰カバターン切換制御ルーチン(第7図)を説明する
。
本ルーチンを開始すると、まず、モードフラグFMが値
]か否かを判断しくステップ400)、モードフラグF
Mが値0であって、通常の走行状態ならば、右車輪5[
の減衰力の変化率VLIこ基づいた減衰力切換制御処理
(ステップ410)を行なう。この処理(ステップ4]
O)は、第6図のフローチャートで一点鎖線で囲った部
分Rと同等の処理、即ち左車輪5Lの減衰力の変化率V
[を切換基準値V refと比較しながら、左車輪5L
のショックアブソーバ2Lの減衰力の切換制御を行なう
処理である。その詳細は第6図のフローチャートで一点
鎖線で囲った部分Rと同じであり、説明を省略する。
]か否かを判断しくステップ400)、モードフラグF
Mが値0であって、通常の走行状態ならば、右車輪5[
の減衰力の変化率VLIこ基づいた減衰力切換制御処理
(ステップ410)を行なう。この処理(ステップ4]
O)は、第6図のフローチャートで一点鎖線で囲った部
分Rと同等の処理、即ち左車輪5Lの減衰力の変化率V
[を切換基準値V refと比較しながら、左車輪5L
のショックアブソーバ2Lの減衰力の切換制御を行なう
処理である。その詳細は第6図のフローチャートで一点
鎖線で囲った部分Rと同じであり、説明を省略する。
モードフラグFMが値]であり(ステップ400)、急
加速状態、制動状態ならば、次に、右車輪5Rの減衰力
の切換状態を示すフラグFH8Rが値1か否かを判断す
る処理を行なう(ステップ420)。例えば、右車輪の
フラグFH3Rが値1であれば、右車輪5Rの減衰力の
切換状態に揃えて、左車輪5Lのショックアブソーバ2
しの減衰力を小さな状態(ソフト)に切換・制御する処
理(ステップ430)を実行し、本ルーチンを終了する
。一方、右車輪5RのフラグFH8Rが値]でなければ
(ステップ420)、右車輪5Rの減衰力の切換状態に
揃えて、ショックアブソーバ2Rの減衰力在人きな状態
(ハード)に切換・制御する処理(ステップ440)を
実行し、本ルチンを終了する。
加速状態、制動状態ならば、次に、右車輪5Rの減衰力
の切換状態を示すフラグFH8Rが値1か否かを判断す
る処理を行なう(ステップ420)。例えば、右車輪の
フラグFH3Rが値1であれば、右車輪5Rの減衰力の
切換状態に揃えて、左車輪5Lのショックアブソーバ2
しの減衰力を小さな状態(ソフト)に切換・制御する処
理(ステップ430)を実行し、本ルーチンを終了する
。一方、右車輪5RのフラグFH8Rが値]でなければ
(ステップ420)、右車輪5Rの減衰力の切換状態に
揃えて、ショックアブソーバ2Rの減衰力在人きな状態
(ハード)に切換・制御する処理(ステップ440)を
実行し、本ルチンを終了する。
以上説明した右車輪5Rについての減衰カバタン切換制
御ルーチン(第6図)と、左車輪5Lについての減衰カ
バターン切換制御ルーチン(第7図)の実行により、通
常の走行状態では、各車輪5 FL、 5 FR,5
RL、 5 RR毎に独立して減衰力変化率Vと切換
基準値V refとの大小関係に基づく減衰力の切換制
御が行なわ札操縦安定性の高いサスペンション特性が実
現される。
御ルーチン(第6図)と、左車輪5Lについての減衰カ
バターン切換制御ルーチン(第7図)の実行により、通
常の走行状態では、各車輪5 FL、 5 FR,5
RL、 5 RR毎に独立して減衰力変化率Vと切換
基準値V refとの大小関係に基づく減衰力の切換制
御が行なわ札操縦安定性の高いサスペンション特性が実
現される。
急加速状態、制動状態においては、前輪側の左右ショッ
クアブソーバ2FL、 2FRの組、あるいは後輪側
の左右ショックアブソーバ2RL、 2RRの組の各
々について、減衰力変化率VR,VLと切換基準値V
refとの大小関係に基づき右車輪5Rの減衰力の切換
制御を行ない、こうして制御される右車輪5Rの減衰力
の切換制御に揃えて、はぼ同時こ左車輪5Lの減衰力の
切換制御を行なう。このように前輪倶り後輪側の左右車
輪の組それぞれについて左右車輪同時の減衰力の切換制
御が行なわれる結果、急加速時、制動時とその後の所定
時間、左右輪のショックアブソーバ2R,2Lの減衰力
の大きさがほぼ同じとなり、左右の接地荷重が同等とな
って駆動力や制動力が左右で揃い、良好な車1 両の安定性が実現される。
クアブソーバ2FL、 2FRの組、あるいは後輪側
の左右ショックアブソーバ2RL、 2RRの組の各
々について、減衰力変化率VR,VLと切換基準値V
refとの大小関係に基づき右車輪5Rの減衰力の切換
制御を行ない、こうして制御される右車輪5Rの減衰力
の切換制御に揃えて、はぼ同時こ左車輪5Lの減衰力の
切換制御を行なう。このように前輪倶り後輪側の左右車
輪の組それぞれについて左右車輪同時の減衰力の切換制
御が行なわれる結果、急加速時、制動時とその後の所定
時間、左右輪のショックアブソーバ2R,2Lの減衰力
の大きさがほぼ同じとなり、左右の接地荷重が同等とな
って駆動力や制動力が左右で揃い、良好な車1 両の安定性が実現される。
以上説明したように、サスペンション制御装置]によれ
ば、急加速時および制動時1こ左右輪のショックアブソ
ーバ2R,2Lの切り換えを同時に行なうので、4輪独
立してショックアブソーバ2を制御するサスペンション
制御装置が、急加速時や制動時に車両の振動を制御して
も、良好な車両の安定性を確保できるという優れた効果
を奏する。
ば、急加速時および制動時1こ左右輪のショックアブソ
ーバ2R,2Lの切り換えを同時に行なうので、4輪独
立してショックアブソーバ2を制御するサスペンション
制御装置が、急加速時や制動時に車両の振動を制御して
も、良好な車両の安定性を確保できるという優れた効果
を奏する。
次に、以上説明した第1実施例と同じ装置構成を備え、
減衰力制御において、制動状態の判定が異なる第2の実
施例を説明する。
減衰力制御において、制動状態の判定が異なる第2の実
施例を説明する。
第2実施例では車両が急制動状態にあるときに左右車輪
同時の減衰力切換制御を実行する。
同時の減衰力切換制御を実行する。
第2実施例の加速・制動時減衰力制御ルーチンが第1実
施例と相違する部分について、第8図のフローチャート
に示す。図示する一部の処理は、第5図のフローチャー
トにおけるストップランプスイッチ出力SLの読込処理
(ステップ]40)、およびストップランプスイッチ出
力SLが値]か否かの判断処理(ステップ]50)と置
換可能な32− 処理である。図示しない他の部分の処理は、第5図のフ
ローチャートに示す処理と同等であるので説明を省略す
る。
施例と相違する部分について、第8図のフローチャート
に示す。図示する一部の処理は、第5図のフローチャー
トにおけるストップランプスイッチ出力SLの読込処理
(ステップ]40)、およびストップランプスイッチ出
力SLが値]か否かの判断処理(ステップ]50)と置
換可能な32− 処理である。図示しない他の部分の処理は、第5図のフ
ローチャートに示す処理と同等であるので説明を省略す
る。
第2実施例では、ストップランプスイッチ53に代えて
、ブレーキオイル圧センサ52の出力BPを読み込み(
ステップ5o○)、ブレーキオイル圧BPが急制動を示
す所定圧P ref以上か否かを判断する処理(ステッ
プ510)を行なう。ブレーキオイル圧BPが所定圧P
ref以上あって急制動状態であれば、モードフラグ
FMを値1にセットする。即ち、第2実施例においては
、急制動状態で左右車輪同時の減衰力の切換制御を実行
し、ブレーキオイル圧BPが所定圧P ref未満の緩
制動状態でれば、4輪独立の減衰力切換制御のままにす
る。
、ブレーキオイル圧センサ52の出力BPを読み込み(
ステップ5o○)、ブレーキオイル圧BPが急制動を示
す所定圧P ref以上か否かを判断する処理(ステッ
プ510)を行なう。ブレーキオイル圧BPが所定圧P
ref以上あって急制動状態であれば、モードフラグ
FMを値1にセットする。即ち、第2実施例においては
、急制動状態で左右車輪同時の減衰力の切換制御を実行
し、ブレーキオイル圧BPが所定圧P ref未満の緩
制動状態でれば、4輪独立の減衰力切換制御のままにす
る。
従って、第2実施例によれば、第1実施例の効果に加え
て、制動状態が緩制動状態では、4輪独立の減衰力切換
制御により乗り心地にも気をくばった制御を実現し、急
制動状態では、左右車輪同時の減衰力切換制御により姿
勢変化の制御を重視した制御を行なうという繊細な制御
を実現できるという効果を奏する。
て、制動状態が緩制動状態では、4輪独立の減衰力切換
制御により乗り心地にも気をくばった制御を実現し、急
制動状態では、左右車輪同時の減衰力切換制御により姿
勢変化の制御を重視した制御を行なうという繊細な制御
を実現できるという効果を奏する。
以上本発明の実施例について説明したが、本発明はこう
した実施例に何等限定されるものではなく、本発明の要
旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施し得
ることは勿論である。例えば本発明を適用するサスペン
ション制御装置は、実施例のようにショックアブソーバ
を用いるサスペンションのみならず、エアザスペンショ
ンのばね定数を変更することにより車両の振動状態を制
御するサスペンション制御装置であってもよい。
した実施例に何等限定されるものではなく、本発明の要
旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施し得
ることは勿論である。例えば本発明を適用するサスペン
ション制御装置は、実施例のようにショックアブソーバ
を用いるサスペンションのみならず、エアザスペンショ
ンのばね定数を変更することにより車両の振動状態を制
御するサスペンション制御装置であってもよい。
また、ショックアブソーバはその発生する減衰力の大き
さの設定が3段階以上に亘って切り換えできるものや、
連続的に減衰力の大きさを変更できるものでもよい。車
輪の振動状態は、実施例のように減衰力の変化率に基づ
いて検出する以外にも、車輪と車体との相対車高の変化
等、その他の変数に基づいて検出してもよい。第2実施
例においては、急制動状態の検出をブレーキオイル圧B
Pの大きさに基づいて行なう構成を説明したが、例えば
減衰力変化率の立ち上がりが4軸回時に大となった時、
急制動状態であると判断する構成でもよい。
さの設定が3段階以上に亘って切り換えできるものや、
連続的に減衰力の大きさを変更できるものでもよい。車
輪の振動状態は、実施例のように減衰力の変化率に基づ
いて検出する以外にも、車輪と車体との相対車高の変化
等、その他の変数に基づいて検出してもよい。第2実施
例においては、急制動状態の検出をブレーキオイル圧B
Pの大きさに基づいて行なう構成を説明したが、例えば
減衰力変化率の立ち上がりが4軸回時に大となった時、
急制動状態であると判断する構成でもよい。
発明の効果
以上詳述したように、本発明のサスペンション制御装置
は、車両の走行状態が加速状態や制動状態であると左右
輪同時に車両の振動状態を制御するので、車輪毎に独立
して車両懸架装置の減衰力。
は、車両の走行状態が加速状態や制動状態であると左右
輪同時に車両の振動状態を制御するので、車輪毎に独立
して車両懸架装置の減衰力。
ばね定数等の特性を制御するサスペンション制御装置が
、加速時や制動時に車両の振動を制御しても、良好な車
両の安定性を確保できるという優れた効果を奏する。安
全性の向上も同時に図られる。
、加速時や制動時に車両の振動を制御しても、良好な車
両の安定性を確保できるという優れた効果を奏する。安
全性の向上も同時に図られる。
第1図は本発明の基本的構成を例示するブロック図、第
2図は本発明の一実施例としてのショックアブソーバ制
御装置の全体構成を表わす概略構成図、第3図(A)は
ショックアブソーバ2の構造を示す部分断面図、第3図
(B)はショックアブソーバ2の要部拡大断面図、第4
図は本実施例の電子制御装置4の構成を表わすブロック
は第35− 5図は加速・制動時減衰力制御ルーチンを示すフローチ
ャート第6図は右車輪にかかる減衰カバターン切換制御
ルーチンを示すフローチャート第7図は左車輪にかかる
減衰カバターン切換制御ルーチンを示すフローチャート
第8図は第2実施例の加速・制動時減衰力制御ルーチン
の要部を示すフローチャートである。 2・・・減衰力可変型ショックアブソーバ4・・・電子
制御装置 25・・・荷重センサ 27・・・ピエゾアクチュエータ 50・・・スロットル開度センサ 52・・・ブレーキオイル圧センサ 53・・・ストップランプスイッチ 75・・・高電圧印加回路 79・・・高電圧電源回路
2図は本発明の一実施例としてのショックアブソーバ制
御装置の全体構成を表わす概略構成図、第3図(A)は
ショックアブソーバ2の構造を示す部分断面図、第3図
(B)はショックアブソーバ2の要部拡大断面図、第4
図は本実施例の電子制御装置4の構成を表わすブロック
は第35− 5図は加速・制動時減衰力制御ルーチンを示すフローチ
ャート第6図は右車輪にかかる減衰カバターン切換制御
ルーチンを示すフローチャート第7図は左車輪にかかる
減衰カバターン切換制御ルーチンを示すフローチャート
第8図は第2実施例の加速・制動時減衰力制御ルーチン
の要部を示すフローチャートである。 2・・・減衰力可変型ショックアブソーバ4・・・電子
制御装置 25・・・荷重センサ 27・・・ピエゾアクチュエータ 50・・・スロットル開度センサ 52・・・ブレーキオイル圧センサ 53・・・ストップランプスイッチ 75・・・高電圧印加回路 79・・・高電圧電源回路
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 車両の振動状態を検出する振動状態検出手段と、 各車輪に設けられ、前記検出された振動状態に応じて、
車両懸架装置の減衰力、ばね定数等の特性を変更して前
記車両の振動状態を制御する振動状態制御手段とを備え
、 車両走行中、前記振動状態制御手段が各車輪毎に独立し
て車両の振動状態を制御するサスペンション制御装置に
おいて、 車両の加速状態および/または制動状態を検出する走行
状態検出手段と、 前記車両の加速状態および/または制動状態が検出され
た場合、前記振動状態制御手段による前記車両の振動状
態の制御を、各車輪毎に独立した制御から、左右一組の
車輪について同期する制御に切り換える左右輪同期制御
手段と を備えることを特徴とするサスペンション制御装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1341370A JP2631021B2 (ja) | 1989-12-29 | 1989-12-29 | サスペンション制御装置 |
| EP19900108644 EP0397105B1 (en) | 1989-05-09 | 1990-05-08 | Suspension control system |
| US07/520,185 US5069476A (en) | 1989-05-09 | 1990-05-08 | Suspension control system |
| DE9090108644T DE69000232T2 (de) | 1989-05-09 | 1990-05-08 | Radaufhaengungsregelsystem. |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1341370A JP2631021B2 (ja) | 1989-12-29 | 1989-12-29 | サスペンション制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03204325A true JPH03204325A (ja) | 1991-09-05 |
| JP2631021B2 JP2631021B2 (ja) | 1997-07-16 |
Family
ID=18345538
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1341370A Expired - Lifetime JP2631021B2 (ja) | 1989-05-09 | 1989-12-29 | サスペンション制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2631021B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0688758A (ja) * | 1991-10-15 | 1994-03-29 | Cosmo Eng Kk | マルチチャンネル型ボルト軸力管理システム |
| FR2832102A1 (fr) * | 2001-11-13 | 2003-05-16 | Volkswagen Ag | Procede de reglage d'amortisseurs |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6177506A (ja) * | 1984-09-21 | 1986-04-21 | Nissan Motor Co Ltd | 車両におけるサスペンシヨン制御装置 |
| JPS6467407A (en) * | 1987-09-04 | 1989-03-14 | Nippon Denso Co | Shock absorber control device |
-
1989
- 1989-12-29 JP JP1341370A patent/JP2631021B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6177506A (ja) * | 1984-09-21 | 1986-04-21 | Nissan Motor Co Ltd | 車両におけるサスペンシヨン制御装置 |
| JPS6467407A (en) * | 1987-09-04 | 1989-03-14 | Nippon Denso Co | Shock absorber control device |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0688758A (ja) * | 1991-10-15 | 1994-03-29 | Cosmo Eng Kk | マルチチャンネル型ボルト軸力管理システム |
| FR2832102A1 (fr) * | 2001-11-13 | 2003-05-16 | Volkswagen Ag | Procede de reglage d'amortisseurs |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2631021B2 (ja) | 1997-07-16 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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