JPH03204375A - 産業車両の油圧装置 - Google Patents
産業車両の油圧装置Info
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- JPH03204375A JPH03204375A JP1341879A JP34187989A JPH03204375A JP H03204375 A JPH03204375 A JP H03204375A JP 1341879 A JP1341879 A JP 1341879A JP 34187989 A JP34187989 A JP 34187989A JP H03204375 A JPH03204375 A JP H03204375A
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- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims description 10
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
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- Power Steering Mechanism (AREA)
- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、フォークリフト等産業車両の油圧装置に係り
、詳しくは荷役及びパワーステアリング用油圧ポンプの
容量制御を行うようにした油圧装置に関する。
、詳しくは荷役及びパワーステアリング用油圧ポンプの
容量制御を行うようにした油圧装置に関する。
[従来の技術]
フォークリフトに装備されている一般的な油圧装置は、
エンジンによって駆動される定容屋形油圧ポンプの吐出
管路に分流弁か設けられ、圧力油は該分流弁によってパ
ワーステアリング回路の所要流量と残余の荷役回路用流
量とに分流されるとともに、荷役回路に送給された圧力
油は、荷役制御弁の操作を介して必要の都度リフトシリ
ンダ又はティルトシリンダに供給される。
エンジンによって駆動される定容屋形油圧ポンプの吐出
管路に分流弁か設けられ、圧力油は該分流弁によってパ
ワーステアリング回路の所要流量と残余の荷役回路用流
量とに分流されるとともに、荷役回路に送給された圧力
油は、荷役制御弁の操作を介して必要の都度リフトシリ
ンダ又はティルトシリンダに供給される。
このように従来の油圧装置は、定容量油圧ポンプから吐
出された圧力油のうち、パワーステアリング回路用とし
て確保される所要流量以外はすべて荷役回路へ送給され
るため、実際に荷役操作が行なわれていない状態では、
かかる圧力油は単に荷役制御弁を経由する余剰油として
油槽に還流されてしまう。しかも油圧ポンプの吐出油量
はエンジン回転数の上昇につれて比例的に増大し、無用
な余剰油の循環は一層助長される結果となる。したがっ
て、このような圧力油の無駄な循環の繰返しは動力損失
に加えて油温の上昇を招き、シール部材などの早期劣化
を誘発して油圧装置に重大な欠陥を生じさせる素因とな
る。
出された圧力油のうち、パワーステアリング回路用とし
て確保される所要流量以外はすべて荷役回路へ送給され
るため、実際に荷役操作が行なわれていない状態では、
かかる圧力油は単に荷役制御弁を経由する余剰油として
油槽に還流されてしまう。しかも油圧ポンプの吐出油量
はエンジン回転数の上昇につれて比例的に増大し、無用
な余剰油の循環は一層助長される結果となる。したがっ
て、このような圧力油の無駄な循環の繰返しは動力損失
に加えて油温の上昇を招き、シール部材などの早期劣化
を誘発して油圧装置に重大な欠陥を生じさせる素因とな
る。
本発明者等はかかる不具合に看目し、エンジンに従動す
るポンプの回転変動と荷役操作の有無とを感知して、適
切なポンプの容量制御を可能とした油圧装置を先に提案
した。
るポンプの回転変動と荷役操作の有無とを感知して、適
切なポンプの容量制御を可能とした油圧装置を先に提案
した。
第4図に例示した該油圧装置は、エンジン10により駆
動される可変容量形油圧ポンプ11と、該ポンプ11の
吐出管路12に設けられ、圧力油をパワーステアリング
回路13の所要流量と残余の荷役回路15用流量とに分
流する分流弁14と、該分流弁14に至る吐■管路12
中に配設され、上記荷役回路15の圧力によってパイロ
ット操作される絞り付き流量切換弁20と、該流量切換
弁20の前後の差圧によってパイロット操作され、上記
ポンプ11の容量可変機構40を制御する容量制御弁3
0とからなり、上記流量切換弁20 tJよる絞り後の
流量を、上記パワーステアリング回路13の所要流量を
やや上回る程度に設定したものである。
動される可変容量形油圧ポンプ11と、該ポンプ11の
吐出管路12に設けられ、圧力油をパワーステアリング
回路13の所要流量と残余の荷役回路15用流量とに分
流する分流弁14と、該分流弁14に至る吐■管路12
中に配設され、上記荷役回路15の圧力によってパイロ
ット操作される絞り付き流量切換弁20と、該流量切換
弁20の前後の差圧によってパイロット操作され、上記
ポンプ11の容量可変機構40を制御する容量制御弁3
0とからなり、上記流量切換弁20 tJよる絞り後の
流量を、上記パワーステアリング回路13の所要流量を
やや上回る程度に設定したものである。
[発明が解決しようとする課題]
上記した油圧装置において、荷役操作が行われず荷19
アクチュエータ3.4の動作負荷かない状態では、流量
切換弁20を操作する荷役回路15のパイロン1〜圧P
3は至って低く、流量切換弁20は絞り流路のポジショ
ンaか保持されている。
アクチュエータ3.4の動作負荷かない状態では、流量
切換弁20を操作する荷役回路15のパイロン1〜圧P
3は至って低く、流量切換弁20は絞り流路のポジショ
ンaか保持されている。
したがって、この絞り21により生じた流量切換弁20
の前後の差圧Pi、P2がパイロン1〜圧として容量制
御弁30に対抗する形で負荷され、該対抗圧力とばね力
との均衡によって該容量制御弁30のポジションも保持
される。このとき流量切換弁20による絞り後の流量は
パワーステアリング回路13の所要流量をやや上回る程
度に設定されており、エンジン10の回転変動に基づい
たポンプ11の吐出油量の増減は、上記差圧の変化を伴
って直ちに容量制御弁30から可変容量機構40へと作
用し、ポンプ1回転当りの吐出油量が自動的に調節され
て上記、絞り後の流量は安定的に維持される。
の前後の差圧Pi、P2がパイロン1〜圧として容量制
御弁30に対抗する形で負荷され、該対抗圧力とばね力
との均衡によって該容量制御弁30のポジションも保持
される。このとき流量切換弁20による絞り後の流量は
パワーステアリング回路13の所要流量をやや上回る程
度に設定されており、エンジン10の回転変動に基づい
たポンプ11の吐出油量の増減は、上記差圧の変化を伴
って直ちに容量制御弁30から可変容量機構40へと作
用し、ポンプ1回転当りの吐出油量が自動的に調節され
て上記、絞り後の流量は安定的に維持される。
かかる状態から荷役操作か開始され、荷役アクチュエー
タ3.4の動作負荷によって荷役回路15のパイロット
圧P3が上昇すると、上記流量切換弁20は強制的にポ
ジションbに切換操作されて絞り流路による流量制限か
解除され、同時に容量制御弁30をパイロット操作する
差圧も解消されることとなるので、均衡を欠いた容量制
御弁30の変位を介して可変容量機構40は大きく作動
し、ポンプ1回転当りの吐出油量は最大限に増強される
。
タ3.4の動作負荷によって荷役回路15のパイロット
圧P3が上昇すると、上記流量切換弁20は強制的にポ
ジションbに切換操作されて絞り流路による流量制限か
解除され、同時に容量制御弁30をパイロット操作する
差圧も解消されることとなるので、均衡を欠いた容量制
御弁30の変位を介して可変容量機構40は大きく作動
し、ポンプ1回転当りの吐出油量は最大限に増強される
。
このように既提案装置は、ポンプの回転変動と荷役操作
の有無を感知して適切なポンプの容量制御を可能とした
点で非常に有用である。しかじながら、フォークリフト
の荷役作業においては、走行操舵と荷役アクチュエータ
3.4の操作とを併せ行うことが多く、このような場合
は、荷役アクチュエータ3.4が行程端に達したのちも
操作レバー3a、4aか依然として動作位置に保持され
ることも少なくない。もちろん、荷役回路15に配設さ
れた荷役制御弁2中には、リフト及びティルト用として
それぞれセット圧の異なるリリーフ弁5.6が組込まれ
、回路内の異常昇圧を防止するようにはなされているが
、該リリーフ弁5.6を経由した余剰油によってもたら
される動力損失や油温の上昇といった弊害については、
全く看過されているのが現状である。
の有無を感知して適切なポンプの容量制御を可能とした
点で非常に有用である。しかじながら、フォークリフト
の荷役作業においては、走行操舵と荷役アクチュエータ
3.4の操作とを併せ行うことが多く、このような場合
は、荷役アクチュエータ3.4が行程端に達したのちも
操作レバー3a、4aか依然として動作位置に保持され
ることも少なくない。もちろん、荷役回路15に配設さ
れた荷役制御弁2中には、リフト及びティルト用として
それぞれセット圧の異なるリリーフ弁5.6が組込まれ
、回路内の異常昇圧を防止するようにはなされているが
、該リリーフ弁5.6を経由した余剰油によってもたら
される動力損失や油温の上昇といった弊害については、
全く看過されているのが現状である。
本発明は、かかるリリーフ時にも機敏に対応して、−層
高度なポンプの容量制御を遂行することを解決すべき技
術課題とするものである。
高度なポンプの容量制御を遂行することを解決すべき技
術課題とするものである。
[課題を解決するための手段]
本発明は上記課題解決のため、エンジンにより駆動され
る可変容量形油圧ポンプと、該ポンプの吐出管路に設け
られ、圧力油をパワーステアリング回路の所要流量と残
余の荷役回路用流量とに分流する分流弁と、該分流弁に
至る吐出管路中に配設され、上記荷役回路の圧力によっ
てパイロット操作される絞り付き流量切換弁と、該流量
切換弁の前後の差圧によってパイロット操作され、上記
ポンプの容量可変機構を制御する容量制御弁とを有し、
上記流量切換弁による絞り後の流量を、上記パワーステ
アリング回路の所要流量をやや上回る程度に設定すると
ともに、上記荷役回路に配設されたリリーフ弁の戻り管
路を導出して該管路の圧力を調圧弁により保持し、該保
持圧力を荷役回路の圧力と対抗させて上記流量切換弁を
副次的にパイロット操作すべく構成した新規な技術手段
を講じている。
る可変容量形油圧ポンプと、該ポンプの吐出管路に設け
られ、圧力油をパワーステアリング回路の所要流量と残
余の荷役回路用流量とに分流する分流弁と、該分流弁に
至る吐出管路中に配設され、上記荷役回路の圧力によっ
てパイロット操作される絞り付き流量切換弁と、該流量
切換弁の前後の差圧によってパイロット操作され、上記
ポンプの容量可変機構を制御する容量制御弁とを有し、
上記流量切換弁による絞り後の流量を、上記パワーステ
アリング回路の所要流量をやや上回る程度に設定すると
ともに、上記荷役回路に配設されたリリーフ弁の戻り管
路を導出して該管路の圧力を調圧弁により保持し、該保
持圧力を荷役回路の圧力と対抗させて上記流量切換弁を
副次的にパイロット操作すべく構成した新規な技術手段
を講じている。
[作用]
本発明装置においては、荷役アクチュエータの動作負荷
に伴って荷役回路の圧力が上昇し、この圧力により流量
切換弁及び容量制御弁が連鎖的にパイロット操作されて
、ポンプ1回転当りの吐出油量が最大限に増強された状
態にあっても、例えば行程端に達した荷役アクチュエー
タへの給油の続行によってリリーフ弁を通過する油量が
増加し、これに伴ってリリーフ弁から独立的に導出され
た戻り管路の保持圧力が所定値を超えた場合は、荷役回
路の圧力に対抗する該保持圧力によって上記流量切換弁
は副次的にパイロット操作され、連鎖的にパイロット操
作される容量制御弁を介して可変容量機構が制御される
ので、ポンプ1回転当りの吐出油量の低減を通じて、上
記荷役回路への給油量はリリーフ弁のセット圧を充足す
る程度に調節される。
に伴って荷役回路の圧力が上昇し、この圧力により流量
切換弁及び容量制御弁が連鎖的にパイロット操作されて
、ポンプ1回転当りの吐出油量が最大限に増強された状
態にあっても、例えば行程端に達した荷役アクチュエー
タへの給油の続行によってリリーフ弁を通過する油量が
増加し、これに伴ってリリーフ弁から独立的に導出され
た戻り管路の保持圧力が所定値を超えた場合は、荷役回
路の圧力に対抗する該保持圧力によって上記流量切換弁
は副次的にパイロット操作され、連鎖的にパイロット操
作される容量制御弁を介して可変容量機構が制御される
ので、ポンプ1回転当りの吐出油量の低減を通じて、上
記荷役回路への給油量はリリーフ弁のセット圧を充足す
る程度に調節される。
[実施例]
以下、本発明の実施例を図に基づいて具体的に説明する
。
。
第1図及び第2図は本発明をフォークリフトに適用した
油圧装置の要部を示すもので、エンジン10によって駆
動される可変容量杉油圧ポンプ11には、周知の斜板式
アキシアルピストンポンプ(以下、単にポンプという)
が用いられており、該ポンプ11に接続される吐出管路
12には、圧力油をパワーステアリング回路13の所要
流量と残余の荷役回路用流量とに分流する分流弁14か
設けられ、荷役回路15は第4図に示した既提案装置と
同様、荷IQ制御弁2を介してリフトシリンダ3、ティ
ルトシリンダ4等の荷役アクチュエタと接続されている
。
油圧装置の要部を示すもので、エンジン10によって駆
動される可変容量杉油圧ポンプ11には、周知の斜板式
アキシアルピストンポンプ(以下、単にポンプという)
が用いられており、該ポンプ11に接続される吐出管路
12には、圧力油をパワーステアリング回路13の所要
流量と残余の荷役回路用流量とに分流する分流弁14か
設けられ、荷役回路15は第4図に示した既提案装置と
同様、荷IQ制御弁2を介してリフトシリンダ3、ティ
ルトシリンダ4等の荷役アクチュエタと接続されている
。
上記分流弁14に至る吐出管路12中には管路16を介
した荷役回路15の圧力P3によってパイロット操作さ
れる絞り付き流量切換弁20が設けられ、該流量切換弁
20のノーマル位置aに形成された絞り21によって、
該絞り21の前後つまり流量切換弁20の人口圧力P1
と出口圧力P2との間には差圧が生じており、これら両
圧力P1、P2はそれぞれパイロット管路28.26に
よって導出せられている。
した荷役回路15の圧力P3によってパイロット操作さ
れる絞り付き流量切換弁20が設けられ、該流量切換弁
20のノーマル位置aに形成された絞り21によって、
該絞り21の前後つまり流量切換弁20の人口圧力P1
と出口圧力P2との間には差圧が生じており、これら両
圧力P1、P2はそれぞれパイロット管路28.26に
よって導出せられている。
30はパイロット管路28を介した入口圧力P1と上記
パイロット管路26を介した出口圧力P2との差圧によ
って操作される容量制御弁であっで、該容量制御弁30
の詳細な構成は第2図に示されている。すなわち、弁士
体31にはパイロット管路2B、26を介した差圧とば
ね32の付勢力との均衡によって制御されるスプール3
3が内装され、該スプール33にはパイロット管路28
を経由した人口圧力P1をボート35を介して可変容量
機構40の制御シリンダ41に導く切欠34aと、該ボ
ート35をドレンボート36に接続させるための切欠3
4bとが設けられている。そして可変容量機構40は、
上記制御シリンダ41に導入された入口圧力P1によっ
てピストンロッド42が動作し、復帰ばね11aの付勢
力と均衡してポンプ11の斜板傾角を変化させるもので
ある。なお、非荷役時の送給流量は絞り前後の差圧(P
l−P2 )が設定圧に達したとき、容量制御弁30を
介したポンプ11の容量制御に基づいて得られる絞り後
の流量がパワーステアリング回路13の所要流量をやや
上回る程度となるように設定されている。
パイロット管路26を介した出口圧力P2との差圧によ
って操作される容量制御弁であっで、該容量制御弁30
の詳細な構成は第2図に示されている。すなわち、弁士
体31にはパイロット管路2B、26を介した差圧とば
ね32の付勢力との均衡によって制御されるスプール3
3が内装され、該スプール33にはパイロット管路28
を経由した人口圧力P1をボート35を介して可変容量
機構40の制御シリンダ41に導く切欠34aと、該ボ
ート35をドレンボート36に接続させるための切欠3
4bとが設けられている。そして可変容量機構40は、
上記制御シリンダ41に導入された入口圧力P1によっ
てピストンロッド42が動作し、復帰ばね11aの付勢
力と均衡してポンプ11の斜板傾角を変化させるもので
ある。なお、非荷役時の送給流量は絞り前後の差圧(P
l−P2 )が設定圧に達したとき、容量制御弁30を
介したポンプ11の容量制御に基づいて得られる絞り後
の流量がパワーステアリング回路13の所要流量をやや
上回る程度となるように設定されている。
3a、4aは荷役制御弁2に組込まれたリフトスプール
及びティルトスプールをそれぞれ動作させる操作レバー
、5.6は同じくリフト及びティルト用として配設され
たリリーフ弁で、該リリーフ弁5.6から独立的に導出
された戻り管路510 は調圧弁(リリーフ弁)52によってその圧力P4が保
持され、該保持圧力P4はパイロット管路53を介して
上記荷役回路15の圧力P3と対抗する形で上記流量切
換弁20に付加されている。
及びティルトスプールをそれぞれ動作させる操作レバー
、5.6は同じくリフト及びティルト用として配設され
たリリーフ弁で、該リリーフ弁5.6から独立的に導出
された戻り管路510 は調圧弁(リリーフ弁)52によってその圧力P4が保
持され、該保持圧力P4はパイロット管路53を介して
上記荷役回路15の圧力P3と対抗する形で上記流量切
換弁20に付加されている。
なお、該調圧弁52の開弁圧力は分岐管路54を介した
パイロット圧P3によって制御される。
パイロット圧P3によって制御される。
上述の構成において、荷役操作が行われず荷役アクチュ
エータの動作負荷がない状態では、流量切換弁20を操
作する荷役回路15のパイロット圧P3は20にΩf/
Cm2に達しない程度と至って低く、流量切換弁20は
ばねの付勢力によってノーマル位置aに保持されている
。したがって、吐出管路12を流れる圧力油は絞り部2
1による絞り作用をうけて該流量切換弁20の出口側流
量が規制され、同時に入口圧力P1と出口圧力P2との
間には差圧が生じる。また、このときの出口側流量は分
流弁14によって確保されるパワーステアリング回路1
3の所要流量をやや上回る程度に設定されており、荷役
回路15に対する余剰圧力油の送給はごく僅少に制限さ
れている。
エータの動作負荷がない状態では、流量切換弁20を操
作する荷役回路15のパイロット圧P3は20にΩf/
Cm2に達しない程度と至って低く、流量切換弁20は
ばねの付勢力によってノーマル位置aに保持されている
。したがって、吐出管路12を流れる圧力油は絞り部2
1による絞り作用をうけて該流量切換弁20の出口側流
量が規制され、同時に入口圧力P1と出口圧力P2との
間には差圧が生じる。また、このときの出口側流量は分
流弁14によって確保されるパワーステアリング回路1
3の所要流量をやや上回る程度に設定されており、荷役
回路15に対する余剰圧力油の送給はごく僅少に制限さ
れている。
1
ところがポンプ11の回転はエンジン10に支配されて
随時変動するため、例えばエンジン10の回転が上昇す
ると吐出管路12の流量か増加し、同時に入口圧力Pt
、出口圧力P2及び出口側流量は共に増大することにな
る。しかし入口圧力P1の上昇は、パイロット管路28
から上記した差圧によって均衡状態を保持している容量
制御弁30のポート35を経由して直ちに制御シリンダ
41の油室圧力に反映されるので、ピストンロッド42
は復帰ばね11aの付勢力に抗して斜板傾角を縮小側へ
変化させる。勿論、エンジン10の回転が低下した場合
には、上記説明とは全く逆作用的な動作を辿ってポンプ
11の1回転当りの吐出油量が調節されるので、流量制
御弁20の出口側流量はほぼ一定に保たれる。
随時変動するため、例えばエンジン10の回転が上昇す
ると吐出管路12の流量か増加し、同時に入口圧力Pt
、出口圧力P2及び出口側流量は共に増大することにな
る。しかし入口圧力P1の上昇は、パイロット管路28
から上記した差圧によって均衡状態を保持している容量
制御弁30のポート35を経由して直ちに制御シリンダ
41の油室圧力に反映されるので、ピストンロッド42
は復帰ばね11aの付勢力に抗して斜板傾角を縮小側へ
変化させる。勿論、エンジン10の回転が低下した場合
には、上記説明とは全く逆作用的な動作を辿ってポンプ
11の1回転当りの吐出油量が調節されるので、流量制
御弁20の出口側流量はほぼ一定に保たれる。
かかる状態から例えば操作レバー3aの操作により荷役
作業が開始され、リフトシリンダ3の動作負荷によって
荷役回路15のパイロット圧P3が20kgf/cm2
以上に上昇すると、流量切換弁20はばねの付勢力に抗
して切換位置すへと2 転移され、増勢された絞り復の出口圧力P2がパイロッ
ト管路26を介して容量制御弁30に負荷される。これ
によりスプール33を操作する入口圧力P1と出口圧力
P2との差圧が減少して該スプール33は図示右方へ移
動し、制御シリンダ41と連通するポート35を切欠3
4bを介してドレンポート36に連通させる。その結果
、制御シリンダ41内の圧力降下と復帰ばね11aの付
勢力とによりピストンロッド42は退勤じ、斜板傾角の
拡大側への変化を通じてポンプ11の1回転当りの吐出
油量が増加される。勿論、荷役時にはエンジン10を介
してポンプ11の回転は急速に上昇せしめられるので、
実質的なポンプ11の吐出油量もこれに追随する。
作業が開始され、リフトシリンダ3の動作負荷によって
荷役回路15のパイロット圧P3が20kgf/cm2
以上に上昇すると、流量切換弁20はばねの付勢力に抗
して切換位置すへと2 転移され、増勢された絞り復の出口圧力P2がパイロッ
ト管路26を介して容量制御弁30に負荷される。これ
によりスプール33を操作する入口圧力P1と出口圧力
P2との差圧が減少して該スプール33は図示右方へ移
動し、制御シリンダ41と連通するポート35を切欠3
4bを介してドレンポート36に連通させる。その結果
、制御シリンダ41内の圧力降下と復帰ばね11aの付
勢力とによりピストンロッド42は退勤じ、斜板傾角の
拡大側への変化を通じてポンプ11の1回転当りの吐出
油量が増加される。勿論、荷役時にはエンジン10を介
してポンプ11の回転は急速に上昇せしめられるので、
実質的なポンプ11の吐出油量もこれに追随する。
このように荷役操作に応答してポンプ11の吐出油量は
増強されるが、荷役操作はとかく荷扱い場所へフォーク
リフトを接近させる走行操舵と併せ行われることが多く
、リフトシリンダ3が行程(上昇)端に達したのちも操
作レバー3aかそのまま動作(上昇)端に保持されるこ
とも少なくな3 い。したがって、かかる場合はリフトシリンダ3への給
油の継続によって荷役回路15の圧力P3が急速に上昇
し、これがリリーフ弁5のセット圧を上回ることになれ
ば、該リリーフ弁5は開弁じて回路内の圧力油は戻り管
路51へと導出される。
増強されるが、荷役操作はとかく荷扱い場所へフォーク
リフトを接近させる走行操舵と併せ行われることが多く
、リフトシリンダ3が行程(上昇)端に達したのちも操
作レバー3aかそのまま動作(上昇)端に保持されるこ
とも少なくな3 い。したがって、かかる場合はリフトシリンダ3への給
油の継続によって荷役回路15の圧力P3が急速に上昇
し、これがリリーフ弁5のセット圧を上回ることになれ
ば、該リリーフ弁5は開弁じて回路内の圧力油は戻り管
路51へと導出される。
このとき該戻り管路51の管末は調圧弁52によって閉
止されており、導出油量の増加につれて該戻り管路51
の保持圧力P4は上昇し、パイロット管路53を介して
流量切換弁20に付加される保持圧力P4とばね圧との
合力が、対抗する荷役回路の圧力P3に打勝ったとき、
該流量切換弁20は副次的に操作されてノーマル位置a
に切換えられる。このため絞り21の介入によって入口
圧力P1と出口圧力P2と差圧が再度上昇し、パイロッ
ト管路28.26を経由した該差圧により、容量制御弁
30のスプール33は連鎖的に操作されて制御シリンダ
41への給油が再開されるので、ピストンロッド42は
復帰ばね11aの付勢力に抗して斜板傾角を縮小側へ変
化させる。かくしてポンプ1回転当りの吐出油量は合理
的に低減され、4 荷19回路15への給油量はリリーフ弁5のセット圧を
充足する程度に調節される。勿論、その後操作レバー3
aが中立位置又は下降位置へ操作されれば、荷役回路1
5の動作負荷は消去されて同回路圧力P3は急速に低下
するので、リリーフ弁5は閉弁し、戻り管路51の保留
油はドレン管路55から順次油槽へと還流される。
止されており、導出油量の増加につれて該戻り管路51
の保持圧力P4は上昇し、パイロット管路53を介して
流量切換弁20に付加される保持圧力P4とばね圧との
合力が、対抗する荷役回路の圧力P3に打勝ったとき、
該流量切換弁20は副次的に操作されてノーマル位置a
に切換えられる。このため絞り21の介入によって入口
圧力P1と出口圧力P2と差圧が再度上昇し、パイロッ
ト管路28.26を経由した該差圧により、容量制御弁
30のスプール33は連鎖的に操作されて制御シリンダ
41への給油が再開されるので、ピストンロッド42は
復帰ばね11aの付勢力に抗して斜板傾角を縮小側へ変
化させる。かくしてポンプ1回転当りの吐出油量は合理
的に低減され、4 荷19回路15への給油量はリリーフ弁5のセット圧を
充足する程度に調節される。勿論、その後操作レバー3
aが中立位置又は下降位置へ操作されれば、荷役回路1
5の動作負荷は消去されて同回路圧力P3は急速に低下
するので、リリーフ弁5は閉弁し、戻り管路51の保留
油はドレン管路55から順次油槽へと還流される。
なお、以上はリフトシリンダ3を操作した場合のリリー
フ時について説明したが、ティルトシリンダ4を操作し
た場合も全く同様な形態でポンプ11の吐出油量が制御
される。ただ、一般にティルト用のリリーフ弁6はリフ
ト用のそれに比しセット圧が低く設定してあり、戻り管
路51の保持圧力P4の上限つまり上記調圧弁52の開
弁圧力もこれに同調するよう、該調圧弁52には分岐管
路54を介して荷役回路15の圧力P3がパイロット圧
として作用している。
フ時について説明したが、ティルトシリンダ4を操作し
た場合も全く同様な形態でポンプ11の吐出油量が制御
される。ただ、一般にティルト用のリリーフ弁6はリフ
ト用のそれに比しセット圧が低く設定してあり、戻り管
路51の保持圧力P4の上限つまり上記調圧弁52の開
弁圧力もこれに同調するよう、該調圧弁52には分岐管
路54を介して荷役回路15の圧力P3がパイロット圧
として作用している。
第3図は、高圧にセットされたリフト用リリーフ弁5の
開弁時にのみポンプ11が可変制御される本発明の別例
を示したもので、本実施例では、5 ティルト用リリーフ弁6の戻り管路は従来と同じくタン
ク管路に接続されており、リフト用すリフ弁5の戻り管
路51のみが独立的に導出された圧力保持管路となされ
ている。したがって、調圧弁52aにはリリーフ弁5の
セット圧に適合するばね圧のみが開弁圧力設定要素とし
て対抗し、分岐管路54を介したパイロット圧P3の付
加は省略されている。つまり本実施例は、とくにリリー
フ時における余剰油の影響の大きいリフト作業にのみポ
ンプ11の可変制御を対応させて、回路構成の簡素化を
図ったものである。
開弁時にのみポンプ11が可変制御される本発明の別例
を示したもので、本実施例では、5 ティルト用リリーフ弁6の戻り管路は従来と同じくタン
ク管路に接続されており、リフト用すリフ弁5の戻り管
路51のみが独立的に導出された圧力保持管路となされ
ている。したがって、調圧弁52aにはリリーフ弁5の
セット圧に適合するばね圧のみが開弁圧力設定要素とし
て対抗し、分岐管路54を介したパイロット圧P3の付
加は省略されている。つまり本実施例は、とくにリリー
フ時における余剰油の影響の大きいリフト作業にのみポ
ンプ11の可変制御を対応させて、回路構成の簡素化を
図ったものである。
[発明の効果]
以上、詳述したように本発明は、エンジンに直結された
ポンプの回転変動と荷役操作の有無とを感知して、機に
応じた適切なポンプの容量制御を遂行し、かつ荷IQ回
路のリリーフ弁が開弁じた場合には、蓄圧した戻り管路
の保持圧力をパイロット操作に利用して、さらに副次的
なポンプの容量制御を加味するようにしたものであるか
ら、荷役時が故に看過されていたリリーフ弁の還流余剰
油6 量をも合理的に削成することが可能となり、かか52・
・・調圧弁 一層効率的に防止することができる。
ポンプの回転変動と荷役操作の有無とを感知して、機に
応じた適切なポンプの容量制御を遂行し、かつ荷IQ回
路のリリーフ弁が開弁じた場合には、蓄圧した戻り管路
の保持圧力をパイロット操作に利用して、さらに副次的
なポンプの容量制御を加味するようにしたものであるか
ら、荷役時が故に看過されていたリリーフ弁の還流余剰
油6 量をも合理的に削成することが可能となり、かか52・
・・調圧弁 一層効率的に防止することができる。
第1図は本発明に係る油圧装置の一実施例を示す油圧回
路図、第2図は同実施例の容量制圓弁を示す断面図、第
3図は同油圧装置の別例を示す油圧回路図、第4図は既
提案の油圧装置を示す油圧回路図である。 2・・・荷役制御弁 3・・・リフトシリンダ4
・・・ティルトシリンダ 5.6・・・リリーフ弁10
・・・エンジン 11・・・可変容量機構圧ポンプ 12・・・吐出管路 13・・・パワーステアリング回路 14・・・分流弁 15・・・荷役回路 20・・・流量切換弁30
・・・容量制御弁 40・・・可変容量機構 51・・・戻り管路7
路図、第2図は同実施例の容量制圓弁を示す断面図、第
3図は同油圧装置の別例を示す油圧回路図、第4図は既
提案の油圧装置を示す油圧回路図である。 2・・・荷役制御弁 3・・・リフトシリンダ4
・・・ティルトシリンダ 5.6・・・リリーフ弁10
・・・エンジン 11・・・可変容量機構圧ポンプ 12・・・吐出管路 13・・・パワーステアリング回路 14・・・分流弁 15・・・荷役回路 20・・・流量切換弁30
・・・容量制御弁 40・・・可変容量機構 51・・・戻り管路7
Claims (1)
- エンジンにより駆動される可変容量形油圧ポンプと、該
ポンプの吐出管路に設けられ、圧力油をパワーステアリ
ング回路の所要流量と残余の荷役回路用流量とに分流す
る分流弁と、該分流弁に至る吐出管路中に配設され、上
記荷役回路の圧力によつてパイロット操作される絞り付
き流量切換弁と、該流量切換弁の前後の差圧によつてパ
イロット操作され、上記ポンプの容量可変機構を制御す
る容量制御弁とを有し、上記流量切換弁による絞り後の
流量を、上記パワーステアリング回路の所要流量をやや
上回る程度に設定するとともに、上記荷役回路に配設さ
れたリリーフ弁の戻り管路を導出して該管路の圧力を調
圧弁により保持し、該保持圧力を荷役回路の圧力と対抗
させて上記流量切換弁を副次的にパイロット操作すべく
構成したことを特徴とする産業車両の油圧装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1341879A JP2794864B2 (ja) | 1989-12-29 | 1989-12-29 | 産業車両の油圧装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1341879A JP2794864B2 (ja) | 1989-12-29 | 1989-12-29 | 産業車両の油圧装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03204375A true JPH03204375A (ja) | 1991-09-05 |
| JP2794864B2 JP2794864B2 (ja) | 1998-09-10 |
Family
ID=18349458
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1341879A Expired - Lifetime JP2794864B2 (ja) | 1989-12-29 | 1989-12-29 | 産業車両の油圧装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2794864B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011001162A (ja) * | 2009-06-18 | 2011-01-06 | Toyota Industries Corp | フォークリフト用油圧装置及び油圧ポンプ |
| WO2019087687A1 (ja) * | 2017-10-30 | 2019-05-09 | 株式会社豊田自動織機 | 産業車両の油圧駆動装置 |
| CN112441530A (zh) * | 2019-08-29 | 2021-03-05 | 雷蒙德股份有限公司 | 用于物料搬运车辆的可变液压卸压系统和方法 |
-
1989
- 1989-12-29 JP JP1341879A patent/JP2794864B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011001162A (ja) * | 2009-06-18 | 2011-01-06 | Toyota Industries Corp | フォークリフト用油圧装置及び油圧ポンプ |
| WO2019087687A1 (ja) * | 2017-10-30 | 2019-05-09 | 株式会社豊田自動織機 | 産業車両の油圧駆動装置 |
| JP2019081444A (ja) * | 2017-10-30 | 2019-05-30 | 株式会社豊田自動織機 | 産業車両の油圧駆動装置 |
| CN111278713A (zh) * | 2017-10-30 | 2020-06-12 | 株式会社丰田自动织机 | 工业车辆液压驱动装置 |
| US11440583B2 (en) | 2017-10-30 | 2022-09-13 | Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki | Hydraulic drive device for industrial vehicle |
| CN112441530A (zh) * | 2019-08-29 | 2021-03-05 | 雷蒙德股份有限公司 | 用于物料搬运车辆的可变液压卸压系统和方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2794864B2 (ja) | 1998-09-10 |
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