JPH03204438A - 無段変速機のトルク検出装置 - Google Patents
無段変速機のトルク検出装置Info
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- JPH03204438A JPH03204438A JP34345289A JP34345289A JPH03204438A JP H03204438 A JPH03204438 A JP H03204438A JP 34345289 A JP34345289 A JP 34345289A JP 34345289 A JP34345289 A JP 34345289A JP H03204438 A JPH03204438 A JP H03204438A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、無段変速機のトルク検出装置に関し、さらに
、無段変速機における入・出力トルクを検出するトルク
検出装置に関する。
、無段変速機における入・出力トルクを検出するトルク
検出装置に関する。
無段変速機の一形式として■ベルト式無段変速機(以下
CVTという)がある。この変速機は大トルクの伝達が
可能であるところから、車両用自動変速装置の変速部と
して用いられる。
CVTという)がある。この変速機は大トルクの伝達が
可能であるところから、車両用自動変速装置の変速部と
して用いられる。
このような無段変速機を用いた車両用自動変速装置の一
例として、特開平1−153856号公報に開示のもの
がある。この装置は、発進装置として流体伝動装置、前
後進切換装置としてデュアルプラネタリ歯車装置、無段
変速装置としてCVTを備えており、これらの各装置を
電気的制御装置及び油圧制御装置により電子制御装置(
以下ECUという)の指令に基づき制御している。
例として、特開平1−153856号公報に開示のもの
がある。この装置は、発進装置として流体伝動装置、前
後進切換装置としてデュアルプラネタリ歯車装置、無段
変速装置としてCVTを備えており、これらの各装置を
電気的制御装置及び油圧制御装置により電子制御装置(
以下ECUという)の指令に基づき制御している。
上記のCVTにおける変速制御は、最大動力で制御する
場合、車両の実際のエンジンスロットル開度で最も馬力
の高い回転数となるように、目標トルク比を設定する。
場合、車両の実際のエンジンスロットル開度で最も馬力
の高い回転数となるように、目標トルク比を設定する。
その最も高い馬力を求めるにはエンジンの出力トルク(
CVTの入力トルク又は出力トルク)とエンジン回転数
の検出が必要不可欠であり、従来の検出方法では、回転
軸にひずみゲージを取り付けて検出する構成が採られて
いた。
CVTの入力トルク又は出力トルク)とエンジン回転数
の検出が必要不可欠であり、従来の検出方法では、回転
軸にひずみゲージを取り付けて検出する構成が採られて
いた。
しかしながら、上述のような従来の入・出力トルク検出
装置では、連続回転する軸にひずみゲージを取り付けて
トルクを検出しているため、ゲージから無段変速機機体
外に信号を取り出すのに、回転部分から固定部分へ信号
を伝達すべくスリップリングを用いたり、或いは信号を
FM変調して送信する等の信号取り出し装置を必要とし
ていた。
装置では、連続回転する軸にひずみゲージを取り付けて
トルクを検出しているため、ゲージから無段変速機機体
外に信号を取り出すのに、回転部分から固定部分へ信号
を伝達すべくスリップリングを用いたり、或いは信号を
FM変調して送信する等の信号取り出し装置を必要とし
ていた。
そしてこのようにスリップリングを用いるものでは、ス
リップリングの摺動部から雑音を発生し、また、摺動部
の磨耗も生じる等の問題点があり、FM変調を用いるも
のでも、信号がノイズの影響を受けるため測定誤差が大
きい等の問題点があり、信頼性やコストの点で問題があ
った。
リップリングの摺動部から雑音を発生し、また、摺動部
の磨耗も生じる等の問題点があり、FM変調を用いるも
のでも、信号がノイズの影響を受けるため測定誤差が大
きい等の問題点があり、信頼性やコストの点で問題があ
った。
このような事情に鑑み、本発明は、雑音の発生の心配が
なく、また耐久性においても優れた無段変速機のトルク
検出装置を提供することを目的とする。
なく、また耐久性においても優れた無段変速機のトルク
検出装置を提供することを目的とする。
また、本発明は、設置のための格別なスペースを必要と
しないトルク検出装置を提供することを目的とする。
しないトルク検出装置を提供することを目的とする。
更に、本発明は、精度良く検出か可能なトルク検出装置
を提供することを目的とする。
を提供することを目的とする。
また、本発明は、Vベルト挟持機構の動作により生じる
軸方向推力を利用して無段変速機の入・出力トルクを検
出可能なトルク検出装置を提供することを目的とする。
軸方向推力を利用して無段変速機の入・出力トルクを検
出可能なトルク検出装置を提供することを目的とする。
上述の課題を解決するため、本発明は、変速要素相互間
の圧接力を変速軸の軸周りに設けられたスラスト機構に
より発生させる無段変速機のトルク検出装置において、
前記スラスト機構の動作により前記無段変速機の機構部
に生じる力を受ける非連続回転部材に、該部材にかかる
応力を検知するセンサを設けたことを特徴とするもので
ある。
の圧接力を変速軸の軸周りに設けられたスラスト機構に
より発生させる無段変速機のトルク検出装置において、
前記スラスト機構の動作により前記無段変速機の機構部
に生じる力を受ける非連続回転部材に、該部材にかかる
応力を検知するセンサを設けたことを特徴とするもので
ある。
また、本発明は、変速要素相互間の圧接力を変速軸の軸
周りに設けられたスラスト機構により発生させる無段変
速機のトルク検出装置において、前記スラスト機構によ
り生じる軸方向推力を受ける非連続回転部材の間に圧力
センサを設けたことを特徴とするものである。
周りに設けられたスラスト機構により発生させる無段変
速機のトルク検出装置において、前記スラスト機構によ
り生じる軸方向推力を受ける非連続回転部材の間に圧力
センサを設けたことを特徴とするものである。
そして、前記圧力センサは、環状の起歪体にひずみゲー
ジを取付けたロードセルとすることかできる。
ジを取付けたロードセルとすることかできる。
また、前記ひずみゲージは、起歪体の円周に沿い多数配
置されたものとすることができる。
置されたものとすることができる。
更に、本発明は、入力軸に設けられたプライマリシーブ
と、出力軸に設けられたセカンダリシーブと、プライマ
リシーブとセカンダリシーブとの間に介装されたVベル
トと、入力軸とプライマリシーブ及び出力軸とセカンダ
リシーブとの間に介装されたスラスト機構によるVベル
ト挟持機構とを備える無段変速機のトルク検出装置にお
いて、Vベルト挟持機構の動作により生じる軸方向推力
を対向して受ける非連続回転部材の間にそれぞれ圧力セ
ンサを介装し、圧力センサの信号線を無段変速機のケー
ス外に導出して入力軸トルクと出力軸トルクを検圧可能
とすることもできる。
と、出力軸に設けられたセカンダリシーブと、プライマ
リシーブとセカンダリシーブとの間に介装されたVベル
トと、入力軸とプライマリシーブ及び出力軸とセカンダ
リシーブとの間に介装されたスラスト機構によるVベル
ト挟持機構とを備える無段変速機のトルク検出装置にお
いて、Vベルト挟持機構の動作により生じる軸方向推力
を対向して受ける非連続回転部材の間にそれぞれ圧力セ
ンサを介装し、圧力センサの信号線を無段変速機のケー
ス外に導出して入力軸トルクと出力軸トルクを検圧可能
とすることもできる。
このような構成を採った本発明に係る装置にあっては、
非連続回転部材に設けられたセンサがスラスト機構によ
り生じる無段変速機の機構部に生しる応力を検知し、信
号線を通して信号を送り出すことができるので、スリッ
プリングやFM変調等の信号取り出し装置を必要とする
こなく、ノイズの発生の心配がなく、また耐久性におい
ても優れたトルク検出装置の提供を可能とする効果か得
られるようになる。
非連続回転部材に設けられたセンサがスラスト機構によ
り生じる無段変速機の機構部に生しる応力を検知し、信
号線を通して信号を送り出すことができるので、スリッ
プリングやFM変調等の信号取り出し装置を必要とする
こなく、ノイズの発生の心配がなく、また耐久性におい
ても優れたトルク検出装置の提供を可能とする効果か得
られるようになる。
また、圧力センサを環状の起歪体にひずみゲージを取付
けたロードセルとしたものにあっては、スペースを必要
としないトルク検出装置を提供することかできるように
なる。
けたロードセルとしたものにあっては、スペースを必要
としないトルク検出装置を提供することかできるように
なる。
さらに、ひずみゲージを起歪体の円周に沿い多数配置し
たものにあっては、精度良く検出が可能なトルク検出装
置を提供することができる。
たものにあっては、精度良く検出が可能なトルク検出装
置を提供することができる。
そして、スラスト機構によるVベルト挟持機構を備える
無段変速機のトルク検出装置において、Vベルト挟持機
構の動作により生じる軸方向推力を対向して受ける非連
続回転部材の間にそれぞれ圧力センサを介装し、圧力セ
ンサの信号線を無段変速機のケース外に導出したものに
あっては、Vベルト挟持機構の動作により生じる軸方向
推力を利用して無段変速機の入・出力トルクを検出可能
なトルク検出装置を提供することかできる。
無段変速機のトルク検出装置において、Vベルト挟持機
構の動作により生じる軸方向推力を対向して受ける非連
続回転部材の間にそれぞれ圧力センサを介装し、圧力セ
ンサの信号線を無段変速機のケース外に導出したものに
あっては、Vベルト挟持機構の動作により生じる軸方向
推力を利用して無段変速機の入・出力トルクを検出可能
なトルク検出装置を提供することかできる。
以下、図面に沿い、本発明の実施例について説明する。
第2図はCVTを含む自動変速装置全体を示す展開断面
図であって、同図に示すように、この装置は、発進装置
lとしてのロックアツプクラッチll付トルクコンバー
タ12と、そのタービン12aの出力をサンギア21へ
の入力とする前後進切換装置としてのデュアルプラネタ
リ遊星歯車装置2と、そのキャリヤ22の出力をプライ
マリシーブ31への入力とし、このプライマリシーブ3
1とこれと平行するセカンダリシーブ32との間でシー
ブ31.32とVベルト33による無段階の変速を行う
無段変速装置としてのCVT3とを備え、CVT3の出
力がカウンタギア4を介して差動歯車機構5に出力され
るよう構成されている。そして、デュアルプラネタリ遊
星歯車装置2のキャリヤ22とサンギア21との間には
多板クラッチからなるフォワードクラッチ23が介装さ
れ、同じくリングギア24と変速機のケースIOとの間
には多板ブレーキからなるリバースブレーキ25が介装
されており、フォワードクラッチ23の係合時にはサン
ギア21とキャリヤ22が直結となり、リバースブレー
キ25作動時にはリングギア24の固定による遊星ギア
26の公転がキャリヤ22の逆転として取り出されて、
はぼ正逆1対1の変速比で出力回転が無段変速機の入力
軸としてのプライマリシーブ軸31aに伝達される。
図であって、同図に示すように、この装置は、発進装置
lとしてのロックアツプクラッチll付トルクコンバー
タ12と、そのタービン12aの出力をサンギア21へ
の入力とする前後進切換装置としてのデュアルプラネタ
リ遊星歯車装置2と、そのキャリヤ22の出力をプライ
マリシーブ31への入力とし、このプライマリシーブ3
1とこれと平行するセカンダリシーブ32との間でシー
ブ31.32とVベルト33による無段階の変速を行う
無段変速装置としてのCVT3とを備え、CVT3の出
力がカウンタギア4を介して差動歯車機構5に出力され
るよう構成されている。そして、デュアルプラネタリ遊
星歯車装置2のキャリヤ22とサンギア21との間には
多板クラッチからなるフォワードクラッチ23が介装さ
れ、同じくリングギア24と変速機のケースIOとの間
には多板ブレーキからなるリバースブレーキ25が介装
されており、フォワードクラッチ23の係合時にはサン
ギア21とキャリヤ22が直結となり、リバースブレー
キ25作動時にはリングギア24の固定による遊星ギア
26の公転がキャリヤ22の逆転として取り出されて、
はぼ正逆1対1の変速比で出力回転が無段変速機の入力
軸としてのプライマリシーブ軸31aに伝達される。
ところで、この変速装置におけるキャリヤ22と固定シ
ーブ31bとの間及び出力軸としてのセカンダリシーブ
軸32aと固定シーブ32bとの間には乗上ローラカム
式のスラスト機構6a、6bが設けられている。スラス
ト機構は、プライマリシーブ軸31aに固定されたカム
フランジ61a (以下細部についてはCVT部を拡大
して示す第1図も参照)と、固定シーブ31bに固定さ
れたカム板62aと、これらの間に介装された複数のロ
ーラ63aとからなり、カムフランジ61a及びカム板
62aの対峙するカム面は周方向に一定の周期で山と谷
とを繰り返し形成したものとされており、通常は複数の
ローラ63aがそれぞれ冬山と山との間の谷部に位置し
ているか、カムフランジ61aとカム板62aの間に相
対的な捩が生じると、複数のローラ63aはそれぞれ山
部に乗り上げる方向に転勤し、両カム面間の間隔を拡げ
るよう作用する。この力は固定シーブ31bを可動シー
ブ31c側へ押し付ける力として働き、またその大きさ
は、カムフランジ61aとカム板62aの間の相対的な
涙量に応じて大きくなる。これと全く同様の作用がセカ
ンダリシーブ軸32a側でも生じる。なお、セカンダリ
シーブ軸32a側では、各部材の配列が逆向きとなって
いる点及びスラストボールベアリングを押圧する部材と
してカウンタギア4に噛み合うギアが用いられている点
が異なるのみなので、相当する部材の符号におけるaを
bに替えて図示することで説明に代える。このようにし
てトルクに応じたスラスト荷重を固定シーブ31b、
32bに付与して、変速機構を構成するプライマリシー
ブ31とVベルト33及びVベルト33とセカンダリシ
ーブ32との間の圧接力を負荷に応じて増減して、両者
の間の滑りを防ぐ構成が採られている。
ーブ31bとの間及び出力軸としてのセカンダリシーブ
軸32aと固定シーブ32bとの間には乗上ローラカム
式のスラスト機構6a、6bが設けられている。スラス
ト機構は、プライマリシーブ軸31aに固定されたカム
フランジ61a (以下細部についてはCVT部を拡大
して示す第1図も参照)と、固定シーブ31bに固定さ
れたカム板62aと、これらの間に介装された複数のロ
ーラ63aとからなり、カムフランジ61a及びカム板
62aの対峙するカム面は周方向に一定の周期で山と谷
とを繰り返し形成したものとされており、通常は複数の
ローラ63aがそれぞれ冬山と山との間の谷部に位置し
ているか、カムフランジ61aとカム板62aの間に相
対的な捩が生じると、複数のローラ63aはそれぞれ山
部に乗り上げる方向に転勤し、両カム面間の間隔を拡げ
るよう作用する。この力は固定シーブ31bを可動シー
ブ31c側へ押し付ける力として働き、またその大きさ
は、カムフランジ61aとカム板62aの間の相対的な
涙量に応じて大きくなる。これと全く同様の作用がセカ
ンダリシーブ軸32a側でも生じる。なお、セカンダリ
シーブ軸32a側では、各部材の配列が逆向きとなって
いる点及びスラストボールベアリングを押圧する部材と
してカウンタギア4に噛み合うギアが用いられている点
が異なるのみなので、相当する部材の符号におけるaを
bに替えて図示することで説明に代える。このようにし
てトルクに応じたスラスト荷重を固定シーブ31b、
32bに付与して、変速機構を構成するプライマリシー
ブ31とVベルト33及びVベルト33とセカンダリシ
ーブ32との間の圧接力を負荷に応じて増減して、両者
の間の滑りを防ぐ構成が採られている。
そして、図においてこの装置の上部に取付けられている
のは、CVT3の変速用モータ7であって、このモータ
7の回転は、減速ギア7aを介してカウンタ軸7bの2
つの歯車7c、7dに伝えられ、さらに、変速機ケース
10にボールネジ機構8a、8bを介して支持された変
速カラー9a。
のは、CVT3の変速用モータ7であって、このモータ
7の回転は、減速ギア7aを介してカウンタ軸7bの2
つの歯車7c、7dに伝えられ、さらに、変速機ケース
10にボールネジ機構8a、8bを介して支持された変
速カラー9a。
9bに伝えられる。そしてこの変速カラー9a。
9bの回転に伴う軸線方向の移動がボールベアリングを
介して可動シーブ31c、32cに伝達される。
介して可動シーブ31c、32cに伝達される。
したがって、これらの要素が変速機構を操作するアクチ
ュエータ部を構成している。そしてこの装置では、上記
アクチュエータ部の動作で、可動シーブ31c、 32
cが変速操作時に固定シーブ31bと固定シーブ32b
それぞれの軸に沿って互いに逆方向に摺動し、プライマ
リシーブ3IのV溝が拡大し、セカンダリシーブ32の
V溝が縮小した場合には減速位置に、また逆の場合には
増速位置となり、Vベルト33とシーブ31.32との
係合位置の変更による変速が行われる。
ュエータ部を構成している。そしてこの装置では、上記
アクチュエータ部の動作で、可動シーブ31c、 32
cが変速操作時に固定シーブ31bと固定シーブ32b
それぞれの軸に沿って互いに逆方向に摺動し、プライマ
リシーブ3IのV溝が拡大し、セカンダリシーブ32の
V溝が縮小した場合には減速位置に、また逆の場合には
増速位置となり、Vベルト33とシーブ31.32との
係合位置の変更による変速が行われる。
第1図はこの変速機のCVT3の部分を拡大して示す展
開断面図であって、同図に示すように、プライマリシー
ブ軸31aの端面をスラストボールベアリングを介して
支持する非連続回転部材としてのフランジ101aの端
面とフランジ101aのスリットに爪で噛み合い回転不
能に係合するガイドスリーブ102a端面との間には圧
力センサ301aが介装されている。同様に、セカンダ
リシーブ軸32aの端面をスラストボールベアリングを
介して支持する非連続回転部材としてのフランジ101
bの端面とフランジ101bのスリットに爪で噛み合い
回転不能に係合するスリーブ102b端面との間には圧
力センサ301bが介装されている。そして、フランジ
101a。
開断面図であって、同図に示すように、プライマリシー
ブ軸31aの端面をスラストボールベアリングを介して
支持する非連続回転部材としてのフランジ101aの端
面とフランジ101aのスリットに爪で噛み合い回転不
能に係合するガイドスリーブ102a端面との間には圧
力センサ301aが介装されている。同様に、セカンダ
リシーブ軸32aの端面をスラストボールベアリングを
介して支持する非連続回転部材としてのフランジ101
bの端面とフランジ101bのスリットに爪で噛み合い
回転不能に係合するスリーブ102b端面との間には圧
力センサ301bが介装されている。そして、フランジ
101a。
101bはケース10に回転不能に支持されているため
、これらフランジ101a、 1o1b及びスリーブ1
02a、 102bはケース10に対して回転しない
部材となっている。
、これらフランジ101a、 1o1b及びスリーブ1
02a、 102bはケース10に対して回転しない
部材となっている。
上述のように構成されたトルク検出装置においては、前
後進切換装置としてのデュアルプラネタリ遊星歯車装置
2を経てプライマリシーブ軸31aにトルクが伝達され
る。このトルクは、プライマリシーブ軸31aに固定さ
れたカムフランジ61aからローラ63aを経て固定シ
ーブ31bの端面に取り付けられたスラストカム62a
に伝達され、固定シーブ31bを図において左方に押圧
するアキシャルフォースを生じさせ、この力はVベルト
33、可動シーブ31c、スラストボールベアリング、
変速カラー9a及びガイドスリーブ102aに伝達され
る。
後進切換装置としてのデュアルプラネタリ遊星歯車装置
2を経てプライマリシーブ軸31aにトルクが伝達され
る。このトルクは、プライマリシーブ軸31aに固定さ
れたカムフランジ61aからローラ63aを経て固定シ
ーブ31bの端面に取り付けられたスラストカム62a
に伝達され、固定シーブ31bを図において左方に押圧
するアキシャルフォースを生じさせ、この力はVベルト
33、可動シーブ31c、スラストボールベアリング、
変速カラー9a及びガイドスリーブ102aに伝達され
る。
したがって、同図に太線で示すように、上記スラスト機
構6aにより発生するアキシャルフォースは、ケースl
Oのフランジ101aとガイドスリーブ102aとの間
に押圧力を発生させる閉ループを構成することとなり、
そのループ内に介装された圧力センサ301aの起歪体
に圧縮力を負荷することとなる。
構6aにより発生するアキシャルフォースは、ケースl
Oのフランジ101aとガイドスリーブ102aとの間
に押圧力を発生させる閉ループを構成することとなり、
そのループ内に介装された圧力センサ301aの起歪体
に圧縮力を負荷することとなる。
一方、セカンダリ軸32aの側では、Vベルト33に伝
達されたトルクが固定シーブ32bを介してカム板62
bに伝達され、ローラ63bによりカムフランジ61k
)を左方に押圧するアキシャルフォースを生じさせ、こ
の推力がセカンダリ軸32a、カウンタギアに噛み合う
歯車、スラストボールベアリング、フランジ101b、
圧力センサ301b、ガイドスリーブ102b、変速カ
ラー9b及びスラストボールベアリングを介して可変シ
ーブ32cに伝達されて、推力の閉ループを構成するこ
ととなる。したがって、この場合もループ内に介装され
た圧力センサ301bの起歪体に圧縮力を負荷すること
となる。
達されたトルクが固定シーブ32bを介してカム板62
bに伝達され、ローラ63bによりカムフランジ61k
)を左方に押圧するアキシャルフォースを生じさせ、こ
の推力がセカンダリ軸32a、カウンタギアに噛み合う
歯車、スラストボールベアリング、フランジ101b、
圧力センサ301b、ガイドスリーブ102b、変速カ
ラー9b及びスラストボールベアリングを介して可変シ
ーブ32cに伝達されて、推力の閉ループを構成するこ
ととなる。したがって、この場合もループ内に介装され
た圧力センサ301bの起歪体に圧縮力を負荷すること
となる。
第3図はプライマリシーブ側の圧力センサ301aそし
て第4図はセカダリシーブ側の圧カンサ301bそれぞ
れの配置状況を詳細に示すこの装置の部分拡大図であっ
て、両図に示すように、センサの信号を出力する信号線
302a、 302bは、ケース10の外壁を貫通する
孔105a、 105bを通してケース外に導き出され
ており、孔105a、 105bの外端には、シリコン
ゴム等からなるシール106a、 106bが施されて
いる。これは、孔105a、 105bを通しての潤滑
油の漏洩と、ダストの侵入を防ぎ且つ信号線302a、
302bを定位置に固定するためのものである。
て第4図はセカダリシーブ側の圧カンサ301bそれぞ
れの配置状況を詳細に示すこの装置の部分拡大図であっ
て、両図に示すように、センサの信号を出力する信号線
302a、 302bは、ケース10の外壁を貫通する
孔105a、 105bを通してケース外に導き出され
ており、孔105a、 105bの外端には、シリコン
ゴム等からなるシール106a、 106bが施されて
いる。これは、孔105a、 105bを通しての潤滑
油の漏洩と、ダストの侵入を防ぎ且つ信号線302a、
302bを定位置に固定するためのものである。
第5図は、圧力センサ301a、 301bの構成を示
す斜視図であって、同図に示すように、この圧力センサ
301a、 301bは、環状の起歪体Gの内周面と外
周面とにそれぞれ軸線方向及び円周方向に向けてひずみ
ゲージR1〜R4を取り付けたロードセルRとして構成
したものである。
す斜視図であって、同図に示すように、この圧力センサ
301a、 301bは、環状の起歪体Gの内周面と外
周面とにそれぞれ軸線方向及び円周方向に向けてひずみ
ゲージR1〜R4を取り付けたロードセルRとして構成
したものである。
第6図は、ゲージR1〜R4の結線を示す回路図であり
、同図に示すように、各ゲージは周知のブリッジ接続と
され、ゲージR1とゲージR2との間及びゲージR3と
ゲージR4との間に電源電圧E0が印加され、ゲージR
1とゲージR2との間及びゲージR2とゲージR3との
間に出力eが取り出されるようになっている。なお、こ
のような結線により取り出される出力は、ゲージ率をK
、ポアソン比をσ、アキシャルフォースによる荷重をF
、起歪体端面の面積をS、起歪体の縦弾性係数をEとす
ると、 −L ℃L二l工」− °−2°に″ SE となる。
、同図に示すように、各ゲージは周知のブリッジ接続と
され、ゲージR1とゲージR2との間及びゲージR3と
ゲージR4との間に電源電圧E0が印加され、ゲージR
1とゲージR2との間及びゲージR2とゲージR3との
間に出力eが取り出されるようになっている。なお、こ
のような結線により取り出される出力は、ゲージ率をK
、ポアソン比をσ、アキシャルフォースによる荷重をF
、起歪体端面の面積をS、起歪体の縦弾性係数をEとす
ると、 −L ℃L二l工」− °−2°に″ SE となる。
第7図はプライマリシーブにかかる荷重Fpと入力トル
クT1□との関係を示すグラフであって、荷重F pと
入力トルク”r、a、!:はリニヤな比例関係にあるた
め、プライマリシーブにかかる荷重F。
クT1□との関係を示すグラフであって、荷重F pと
入力トルク”r、a、!:はリニヤな比例関係にあるた
め、プライマリシーブにかかる荷重F。
を検出することによって、入力トルクT4..を知るこ
とができるのである。
とができるのである。
同様の関係がセカンダリシーブ側にも成立ち、第8図の
セカンダリシーブにかかる荷重F、と出力トルクT、1
、との関係を示すグラフのようにセカンダリシーブにか
かる荷重Fsから出力トルクT a II 1を知るこ
とができる。
セカンダリシーブにかかる荷重F、と出力トルクT、1
、との関係を示すグラフのようにセカンダリシーブにか
かる荷重Fsから出力トルクT a II 1を知るこ
とができる。
以上説明したように、この実施例のトルク検出装置は、
スラスト機構6a、6bによりアキシャルフォースを発
生させてシーブ31.32に挾持力を与える機構を利用
して、その力を対向して受ける非連続回転部材としての
フランジ1o1a、 101b、 とスリーブ102a
、 102bとの間で圧力センサ301a、 301b
により検出するようにしているので、圧力センサ301
a、 301bから変速機ケース10外への信号の取り
出しに同等特別の取り出し手段を必要とせず、取り出し
手段での雑音の発生、ノイズの混入等の恐れがないため
、高精度のトルク検出が可能となる効果が得られるよう
になる。
スラスト機構6a、6bによりアキシャルフォースを発
生させてシーブ31.32に挾持力を与える機構を利用
して、その力を対向して受ける非連続回転部材としての
フランジ1o1a、 101b、 とスリーブ102a
、 102bとの間で圧力センサ301a、 301b
により検出するようにしているので、圧力センサ301
a、 301bから変速機ケース10外への信号の取り
出しに同等特別の取り出し手段を必要とせず、取り出し
手段での雑音の発生、ノイズの混入等の恐れがないため
、高精度のトルク検出が可能となる効果が得られるよう
になる。
次に、第9図は本発明の他の実施例を示す圧力センサの
斜視図であって、この例では、起歪体Gの円周に沿って
軸線方向に全通する多数(n個)の孔G、〜G、が設け
られている。
斜視図であって、この例では、起歪体Gの円周に沿って
軸線方向に全通する多数(n個)の孔G、〜G、が設け
られている。
第1O図は第9図のX部を拡大して示す斜視図であって
、同図に示すように、これらの孔G、 −G1の軸線に
沿う壁面にはひずみゲージRl−R4の組がゲージR1
,R3については軸線方向に向けて、また、ゲージRL
R4については放射方向に向けてそれぞれ取付けられて
いる。このような配置とすると、ゲージ出力eは、個々
のゲージ組の出力e1を例えば 8=上りe、 l−1 のように処理することで、検出値を平均化することがで
きるので、起歪体にかかる応力がその円周よく応力を検
出することができる効果を得ることができるようになる
。
、同図に示すように、これらの孔G、 −G1の軸線に
沿う壁面にはひずみゲージRl−R4の組がゲージR1
,R3については軸線方向に向けて、また、ゲージRL
R4については放射方向に向けてそれぞれ取付けられて
いる。このような配置とすると、ゲージ出力eは、個々
のゲージ組の出力e1を例えば 8=上りe、 l−1 のように処理することで、検出値を平均化することがで
きるので、起歪体にかかる応力がその円周よく応力を検
出することができる効果を得ることができるようになる
。
以上、本発明をCVTに適用した実施例に基づき詳述し
たか、本発明は他の無段変速機にも適用可能なものであ
り、また上述の実施例のみに限定されることなく、特許
請求の範囲に記載の事項の範囲内で種々に細部の具体的
構成を変更して実施可能なものであることは言うまでも
ない。例えば、スラスト機構により生じる軸方向推力を
受ける非連続回転部材として往復回転する部材を選択す
ることもでき、その場合は、信号線については部材の往
復回転を許容するゆとりをもたせてケース外に導出すれ
ばよい。
たか、本発明は他の無段変速機にも適用可能なものであ
り、また上述の実施例のみに限定されることなく、特許
請求の範囲に記載の事項の範囲内で種々に細部の具体的
構成を変更して実施可能なものであることは言うまでも
ない。例えば、スラスト機構により生じる軸方向推力を
受ける非連続回転部材として往復回転する部材を選択す
ることもでき、その場合は、信号線については部材の往
復回転を許容するゆとりをもたせてケース外に導出すれ
ばよい。
第1図は本発明に係る無段変速機のトルク検出装置の一
実施例を示す展開断面図、第2図はその無断変速機構を
含む自動変速機全体の展開断面図、第3図はそのプライ
マリシーブ側トルクセンサ設置部分の拡大断面、第4図
はそのセカンダリシーブ側トルクセンサ設置部分の拡大
断面、第5図は圧力センサの構成を示す斜視図、第6図
はゲージの結線を示す回路図、第7図はプライマリシー
ブにかかる荷重と入力トルクとの関係を示すグラフ、第
8図はセカンダリシーブにかかる荷重と出力トルクとの
関係を示すグラフ、第9図は本発明の他の実施例を示す
圧力センサの斜視図、第10図は第9図のX部を拡大し
て示す斜視図である。
実施例を示す展開断面図、第2図はその無断変速機構を
含む自動変速機全体の展開断面図、第3図はそのプライ
マリシーブ側トルクセンサ設置部分の拡大断面、第4図
はそのセカンダリシーブ側トルクセンサ設置部分の拡大
断面、第5図は圧力センサの構成を示す斜視図、第6図
はゲージの結線を示す回路図、第7図はプライマリシー
ブにかかる荷重と入力トルクとの関係を示すグラフ、第
8図はセカンダリシーブにかかる荷重と出力トルクとの
関係を示すグラフ、第9図は本発明の他の実施例を示す
圧力センサの斜視図、第10図は第9図のX部を拡大し
て示す斜視図である。
Claims (5)
- (1)変速要素相互間の圧接力を変速軸の軸周りに設け
られたスラスト機構により発生させる無段変速機のトル
ク検出装置において、前記スラスト機構の動作により前
記無段変速機の機構部に生じる力を受ける非連続回転部
材に、該部材にかかる応力を検知するセンサを設けたこ
とを特徴とする無段変速機のトルク検出装置。 - (2)変速要素相互間の圧接力を変速軸の軸周りに設け
られたスラスト機構により発生させる無段変速機のトル
ク検出装置において、前記スラスト機構により生じる軸
方向推力を受ける非連続回転部材の間に圧力センサを設
けたことを特徴とする無段変速機のトルク検出装置。 - (3)前記センサが環状の起歪体にひずみゲージを取付
けたロードセルである請求項1記載のトルク検出装置。 - (4)前記ひずみゲージが起歪体の円周に沿い多数配置
された請求項2記載のトルク検出装置。 - (5)入力軸に設けられたプライマリシーブと、出力軸
に設けられたセカンダリシーブと、前記のプライマリシ
ーブとセカンダリシーブとの間に介装されたVベルトと
、前記の入力軸とプライマリシーブ及び出力軸とセカン
ダリシーブとの間に介装されたスラストカムによるVベ
ルト挟持機構とを備える無段変速機のトルク検出装置に
おいて、前記Vベルト挟持機構の動作により生じる軸方
向推力を対向して受ける非連続回転部材の間にそれぞれ
圧力センサを介装し、該圧力センサの信号線を無段変速
機のケース外に導出して入力軸トルクと出力軸トルクを
検出可能としたことを特徴とする無段変速機のトルク検
出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34345289A JPH03204438A (ja) | 1989-12-31 | 1989-12-31 | 無段変速機のトルク検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34345289A JPH03204438A (ja) | 1989-12-31 | 1989-12-31 | 無段変速機のトルク検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03204438A true JPH03204438A (ja) | 1991-09-06 |
Family
ID=18361628
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34345289A Pending JPH03204438A (ja) | 1989-12-31 | 1989-12-31 | 無段変速機のトルク検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03204438A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010281453A (ja) * | 2010-08-12 | 2010-12-16 | Tokyo Jido Kiko Kk | 可変伝動機 |
| US7988573B2 (en) | 2004-04-14 | 2011-08-02 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Device and method for controlling belt-type continuously variable transmission |
| JP2013036619A (ja) * | 2012-10-05 | 2013-02-21 | Tokyo Jido Kiko Kk | 可変伝動機 |
| US10955059B2 (en) | 2018-02-27 | 2021-03-23 | Delta Faucet Company | Faucet including dual water outlets |
| US11186973B2 (en) | 2018-12-28 | 2021-11-30 | Delta Faucet Company | Cantilevered faucet spout |
-
1989
- 1989-12-31 JP JP34345289A patent/JPH03204438A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7988573B2 (en) | 2004-04-14 | 2011-08-02 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Device and method for controlling belt-type continuously variable transmission |
| JP2010281453A (ja) * | 2010-08-12 | 2010-12-16 | Tokyo Jido Kiko Kk | 可変伝動機 |
| JP2013036619A (ja) * | 2012-10-05 | 2013-02-21 | Tokyo Jido Kiko Kk | 可変伝動機 |
| US10955059B2 (en) | 2018-02-27 | 2021-03-23 | Delta Faucet Company | Faucet including dual water outlets |
| US11186973B2 (en) | 2018-12-28 | 2021-11-30 | Delta Faucet Company | Cantilevered faucet spout |
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