JPH03204792A - 打刻印の検出方法及び装置 - Google Patents

打刻印の検出方法及び装置

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JPH03204792A
JPH03204792A JP2000100A JP10090A JPH03204792A JP H03204792 A JPH03204792 A JP H03204792A JP 2000100 A JP2000100 A JP 2000100A JP 10090 A JP10090 A JP 10090A JP H03204792 A JPH03204792 A JP H03204792A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は打刻印字像が形成された複数の打刻材の中か
ら1つの打刻材を選出し、その打刻印を検出する検出方
法及び装置に係り、特に、比較的小型の一次圧延鋼材に
打刻されたマーキングをテレビカメラで撮影し、これを
画像処理して内容を認識する打刻印の検出方法及び装置
に関するものである。
[従来の技術] 例えば、比較的小型の一次圧延鋼材(例えばビレット、
ブルーム)に対し、数字、文字、記号などをマーキング
し、このマーキングを自動的に読み取って認識し、これ
を製造、加工、在庫管理などに利用している。
このマーキングの形成は、数字、文字、記号などが左右
反転に形成された印字部材(文字金型)を−次圧延鋼材
の端面に押圧して刻設し、刻印面に数字、文字、記号な
どが溝状に形成されるようにしている。
この1つの方法として、−次圧延鋼材(以下、刻印材と
いう)に形成された打刻印字像をテレビカメラなどの撮
像装置により多値の原画像信号として得、これを変換し
て得る2値の最終画像を用いて文字を認識するものがあ
る。そして1文字認識用の最終画像を得るための画像処
理として1例えば、特開昭61−80372号かある。
これに示された技術は、多値の原画像を2値の最終画像
に変換する2値化処理において1画像全体に対して1つ
のしきい値を用いるものとし、このしきい値を最終画像
の低輝度領域の数が設定値に合致するまて更新して決定
することを特徴としている。
[発明が解決しようとする課題] しかし、上記のような従来の打刻印の検出装置において
は、複数の刻印材が同時に撮影領域に搬送された場合、
その1つを特定化することがてきないため、刻印検出を
行うことができない。
また、1つのみのしきい値を用いて画像全体に対する二
値化処理を行っているため、誤認識をする場合がある。
すなわち、打刻面は平坦でなく、また錆や汚染を生じて
いることが多く、その発生の程度や形成状況も一定ては
ない、このため、汚れなどが刻印と共に検出され、誤認
識や認識不能を招くことになる。
この発明は、かかる従来技術の問題点を解決するために
なされたもので、同時に複数の刻印材が画像撮影領域に
到来しても、その1つを特定化して打刻印を検出できる
ようにした打刻印の検出方法及び装置を提供することに
ある。
[課題を解決するための手段] 上記の目的を達成するために、この発明は、打刻印字像
が形成された複数の打刻材の打刻面を同時に撮像して撮
像信号を得、前記撮像された領域の中心から放射状に複
数の検査領域を設定し、この検査領域における前記各撮
像信号な二値化し、その変化点が最も強く現われる部位
を検査対象の刻印材の刻印面として特定し、この特定し
た刻印面についてのみ文字認識用の二値化処理を施す方
法と打刻印字像が形成された複数の打刻材の打刻面を斜
め方向から照明して撮像する撮像手段と。
この撮像手段によって得られた前記撮像領域の中心から
放射状に複数の検査領域を設定し、この検査領域におけ
る前記撮像手段によって得られた各撮像信号を二値化す
る手段と、この手段によって得られた二値化信号の変化
点によって特定の打刻材を限定し、この打刻材における
打刻印字像を二値化処理して文字認識を行なう文字認識
手段とを具備した装置である。
[作用コ 上記のように構成することによって、撮影画像中の複数
の打刻面のうち、設定した複数の検査領域のいずれにも
大きな変化点が検出されたとき、この各変化点て囲まれ
る部分を1つの刻印面として特定する。この特定した刻
印面のみについて二値化処理及び更に必要に応じて付随
する処理を施すことにより文字認識用の情報を得ること
ができる。したかって、撮影画像中に複数の刻印面な含
む場合でも、その中の1つを特定することができ、刻印
検出の自動化を図ることが可能になる。
[実施例] 第1図はこの発明の一実施例を示すブロック図である。
撮像装置lは複数のうちの1つの刻印材(この実施例て
は、ビレットについて例示)の打刻面を撮影するもので
あり、例えば、テレビカメラが用いられる。撮像装置l
には打刻検出装置2が接続され、この打刻検出装置2に
は文字認識処理部3−1〜3−Nか接続されている。
撮像装置lは、第2図に示すように、複数の刻印材4の
うちの少なくとも1つの打刻面を撮影領域とするように
配設され、また、打刻面を照明するために複数のランプ
5が配設されている。
打刻画像の抽出が確実に行われるためには、背景と文字
との濃度差(コントラスト)が大きいことが望まれる。
この濃度差は、■照明光の照射方向、■文字形状で決ま
る文字の実効直線長(なお、ここでは各照明方向に平行
な直線を考えたとき、その直線と文字とがかさなる長さ
の一番長いものを実効直線長と定義する)、■文字の打
刻法さなどに関係する。そして、抽出を良好にするため
には、文字の打刻が深く、実効直線長を短くするのがよ
く、実効直線を短くするためにはランプ5による照明を
打刻面に対して斜め方向から行うのがよい。
打刻検出装置2は、撮像装置lからの原画像信号11中
に含まれる複数の刻印材4の1つのみを特定する端面マ
スク画像再生部6、刻印像のみを強調する処理を施す刻
印画像強調処理部7、アンド回路8、刻印材向き検出処
理部9.刻印位置検出部10、刻印画像分離処理部11
、及び二値化処理部11.〜12−.から構成されてい
る。
次に、第1図に示す構成の概略動作について説明する。
まず、撮像装置lによって第2図に示す方向から刻印材
4の打刻面を撮像し、刻印像を多値の原画像信号13と
して得る。これに対し刻印面の全体が撮影領域内にある
刻印材4のみを端面マスク画像生成部6によって抽出し
、端面マスク画像14を出力する。
一方、原画像信号13に対し、刻印画像強調処理部7に
よって刻印像(文字、数字、記号などの像)のみを強調
する処理を施し、刻印画像強調信号15を出力する。つ
いて、アンド回路8によって、端面マスク画像生成部6
で特定された端面マスク画像14の座標Z (x、y)
に含む刻印像(文字、数字、記号など)の刻印画像強調
信号16のみをゲート通過させる。
ついで、刻印材向き検出処理部9によって刻印材の向を
検出し、刻印材向き情報17を出力する。
さらに、刻印画像強調信号12及び刻印材向き情報13
に基づいて刻印位置検出処理部8により刻印位置を検出
する。この刻印位置検出処理部10によって得られる刻
印位置情報18及び原画像信号13に基づいて、刻印画
像分離処理部11により原画像信号13を各々の刻印毎
に分離させたN個の刻印別画像信号19を得る。この刻
印別画像信号19は、N個の中に1つだけの刻印像を含
んでいる。そこで、二値化処理部12−1〜12−8に
よって各々の刻印毎に独立に二値化処理を施すことによ
り、最終画像20−□〜20−Hが得られる。この最終
画像20−8〜20−Hに対し、文字認識処理部3−1
〜3−.4によって文字認識処理を実行する。
次に、第3図〜第6図を参照して端面マスク画像生成部
6の処理について説明する。
ここでは、第3図に示すように、3木の刻印材が撮影領
域内に有り、その中央に1本が位置し、この両側に所定
の間隙をもって2木の刻印材が位置している場合を例に
説明する。そして、撮影領域の中心から十字形に縦、横
に検査領域としての細幅な枠w10. who、 w3
0. w40を設定する。
また、印画像の分解能は、例えば、0.305 xO,
3t)5□/1画素のレベルとし、また、枠Wの幅を1
00画素(p i x)とし、枠の長さを256画素と
している。
3本の刻印材は、相互に密着した状態で束ねられている
が、その両端の周縁部は丸みを有しているため、隣接間
及び周縁部の外側には刻印よりも深い溝が形成されてい
る。したがって、枠内を二値化していくと、刻印とは明
らかに異なる二値レベルの変化点が生じ、この変化点位
置を刻印面の周縁と見なすことができる。
具体的には、まず、上記の枠wlo、 w20゜w3G
、 w40内の各々の画像に対し、判別しきい偏性によ
って二値化処理を行う(S31)。ついで、二値化結果
を用いて枠w 10. w20. w30゜w40の各
々に対し、中心から外側に向かって、その長さ方向に順
次プロフィールを測定していくと、第4図に示すように
、抽出対象の刻印材4の刻印面の周縁と刻印材間の間隙
(或いは、開放された空間との間)とが接する位置でプ
ロフィールは大きく変化し、変化点hl(枠wlOに存
在)、変化点h2(枠whoに存在)、変化点h3(枠
w30に存在)、変化点h4(枠w40に存在)か得ら
れる(S32)、t−の変化点で囲まれる部分を刻印材
4の端面であると確定しく533)、これを画像処理上
では第6図に示すように白にセットし、これを端面マス
ク画像14として出力する。
次に、刻印画像強調処理部7の詳細について説明する。
刻印材4に形成されている刻印は、照明によって生じる
影(以下、この影による像を刻印像という)が撮影され
ることにより、画像として捕えられる。したがって、撮
像装置lにとって、刻印像か刻印材向き検出処理や刻印
位置検出処理を施すに充分なほどに鮮明であれば、刻印
画像強調処理は必要ではない、しかし、一般に刻印像を
鮮明に得ることは難しく、刻印画像強調処理を施さなけ
れば、良好な画像検出は得ることはできない。
この刻印画像強調処理部6での処理を数式で示せば、次
のようになる。
すなわち、画像信号13の座標(x、y)の濃度値をf
 (x、y)とすると、刻印強調画像の座標(x、y)
の濃度値g (x、y)は、次式で与えられる。
g  (x、y) = Σaixf  (x−xi、y  yi)ここで、
xi、yiは、原画像信号を画像移動処理させた時のx
、y方向の移動量であり、aiは加重定数を示している
。また、上式の定数(N、xi、yi、ai)は、対象
とする画像信号を特徴から定めることができる。適当な
定数を選ぶことによって、ノイズ分を強調することなく
、刻印画像のみを強調することができる。
次に、第7図を参照して刻印材向き検出処理部9の詳細
について説明する。
刻印材4の刻印(本実施例では、3段の数字の組合せか
ら成り、第1段が5桁、第2段が2桁、第3段が1桁か
らなる)が撮像装置1にとって最適な位置て送られて来
るとはかぎらない。そこて、刻印画像強調信号16の画
像から縦、横を判断し、正位置による画像に変換する。
具体的には、刻印画像の縦、横方向の濃度射影を得、刻
印の配置が刻印材4の中心を回転中心として、点対の配
置が刻印材4の中心を回転中心として、点対象でなけれ
ば刻印材4の向きにより縦、横の積算値a、bの最大偏
位iic、dもしくは大きさが異なる。
この情報に基づいて解析を行うことにより、刻印材4の
向きを検出することができる。例えば、最大値位置の公
転が、刻印材4の左上、右上、右下、左下のいずれに有
るかにより、回転角な0゜90度、180度、270度
のいずれかにあるものと判定する。
次に、第8図を参照して刻印位置検出処理部8の処理の
詳細について説明する。
この処理は、刻印画像強調信号16または刻印材向き情
報17に対し、刻印材4の特定範囲(この実施例ては、
第8図中の濃度射影算出範囲1について濃度射影を求め
、その積算値の凹凸を検出することにより、刻印の位置
を検出している。
第8図においては、刻印の上段の5つの数字の検出を行
っているが、同様の処理を繰り返すことにより、全ての
刻印の位置を検出することが可能である。
次に、二値化処理部10−1〜10−、の動作の詳細に
ついて説明する。
この構成における概略動作は、刻印別画像(多値画像)
の濃度ヒストグラムを算出し、これによって決定された
二値化しきい値に基づいて刻印別画像な二値化するもの
である。このままでは、様々なノイズを含んでいるため
、二値化画像に対しノイズ除去処理部(不図示)によっ
てノイズ除去処理を実施する。
この二値化処理を第7図に示した各ビレットを例にして
、第9図、第10A図、第10B図及び第11図を参照
して説明する。
第9図に示すように、入力画像に対し各1文字か枠で囲
まれるように区分し、枠wl〜w8を割り当てる。この
枠wl〜W8の各々に対し、枠内を判別しきい偏性で二
値化しくしきい値:thl、分離度bl)、二値化画像
walを得る(S41)。ついで、残った領域の面積a
rlを測定しく542)、第11図のように、枠内のし
きい値th1以上の濃度を持つ点について(画素の数)
判別しきい偏性て二値化処理(しきい値:th2.分離
度:b2)し、二値化画像wa2を得る(S43)。
続いて残った領域の面積ar2を測定しく544)1分
離度blとb2を比較する(S45)。
S45において、bl>b2であれは、第10B図のフ
ロー〇へ移動し、b2>blであれば第1OB図のフロ
ー■へ移動する。
フロー■では面積arlと面積しきい値arthを比較
し、a r 1 < a r t hてあれば、以後の
処理対象画像をwalにする(S47)。また、arl
>arthであれば、以後の処理対象画像をwa2にす
る(348)、このS4Bの処理は、346でフロー〇
が選択された場合にも実行される。
S46またはS48の処理が終了すると、処理対象画像
内の特徴量を測定する(S49)、ついて、面積30画
素(p i x :ビクセル)未満のものを除去しく5
50)、さらに面積率が0.5以上のものを除去する(
351)。S49〜S51までが、ノイズ除去処理に該
当する。
次に、本発明の具体的な実施例について説明する。
ここでは、各印材4が約1200□x tzoo□の角
ビレットで、端面に製品番号が打刻されたものとし、こ
の製品番号を打刻検出装置2によって検出し、これを文
字認識処理部3−I〜3−、によって文字認識している
。また、刻印画像強調処理部7における各定数は次の如
くとした。
N=5 (xi、yi、ai) = (0,0,4)、(4,O,−1)。
(−4,O,−1)、(0,4,−1)。
(0,−4,−1) この結果、従来技術による検出ては最終画像に部分的な
錆や汚れが残り、その認識率は76%程度であった。し
かし、本発明による検出では、刻印のみの明瞭な最終画
像を得ることができ、認識率は95%に達することが確
認された。
[発明の効果] 以上より明らかな如く1本発明によれば、打刻印字像が
形成された複数の打刻材の打刻面を同時に撮像して撮像
信号を得、前記撮像された領域の中心から放射状に複数
の検査領域を設定し、この検査領域における前記各撮像
信号を二値化し、その変化点が最も強く現われる部位を
検査対象の刻印材の刻印面として特定し、この特定した
刻印面についてのみ文字認識用の二値化処理を施すよう
にしたので、撮影画像中に複数の刻印面を含む場合でも
、その中の1つを特定することができ、刻印検出の自動
化を図ることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すブロック図、第2図
は第1図に示す撮像装置lの取り付は及び照明手段を示
す説明図、第3図は複数の刻印材から対象の1本を特定
する処理を示す説明図、第4図は刻印材を特定するため
のプロフィール処理を示す変化点検出特性図、第5図は
変化点を求める処理を示すフローチャート、第6図は変
化点に基づいて特定した刻印材のマスク画像図、第7図
は刻印材向き検出処理部9の処理を示す説明図、第8図
は刻印位置検出処理部lOの処理を示す説明図、第9図
は入力画像の枠決め処理を示す説明図、第10A図及び
第10B図は二値化処理部の処理を示すフローチャート
、第11図はしきい値設定を示す説明図である。 図中。 l:撮像装置   2:打刻検出装置 1、〜3−. :文字認識処理部 4:刻印材    5:ランプ 6:端面マスク画像生成部 7:刻印画像強調処理部 8:アンド回路 9:刻印材向き検出処理部 lO:刻印位置検出処理部 ll:刻印画像分離処理部 12−8〜12−.1:二値化処理部 13:ji(画像信q 14:端面マスク画像 15゜ 16:刻印画像強調信号 17:刻印材向き情報 18:刻印位置情報 19:刻印別画像信号 20−□〜2(L、 :最終画像

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)打刻印字像が形成された複数の打刻材の打刻面を
    同時に撮像して撮像信号を得、前記撮像された領域の中
    心から放射状に複数の検査領域を設定し、この検査領域
    における前記各撮像信号を二値化し、その変化点が最も
    強く現われる部位を検査対象の刻印材の刻印面として特
    定し、この特定した刻印面についてのみ文字認識用の二
    値化処理を施すことを特徴とする打刻印の検出方法。
  2. (2)打刻印字像が形成された複数の打刻材の打刻面を
    斜め方向から照明して撮像する撮像手段と、この撮像手
    段によって得られた前記撮像領域の中心から放射状に複
    数の検査領域を設定し、この検査領域における前記撮像
    手段によって得られた各撮像信号を二値化する手段と、
    この手段によって得られた二値化信号の変化点によって
    特定の打刻材を限定し、この打刻材における打刻印字像
    を二値化処理して文字認識を行なう文字認識手段とを具
    備したことを特徴とする打刻印の検査装置。
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