JPH03205437A - 耐トラッキング性材料 - Google Patents
耐トラッキング性材料Info
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- JPH03205437A JPH03205437A JP16205090A JP16205090A JPH03205437A JP H03205437 A JPH03205437 A JP H03205437A JP 16205090 A JP16205090 A JP 16205090A JP 16205090 A JP16205090 A JP 16205090A JP H03205437 A JPH03205437 A JP H03205437A
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- JP
- Japan
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- weight
- magnesium hydroxide
- thermoplastic
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- Inorganic Insulating Materials (AREA)
- Insulated Conductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(1)
(産業上の利用分野)
本発明は耐トラッキング性材料の改良および優れた耐ト
ラ・ツキング性を有する熱回復性物品に関する。
ラ・ツキング性を有する熱回復性物品に関する。
(従来の技術)
塩害地域その他の汚染地域で使用する絶縁材料としては
、例えば屋外ケーブルの接続、ケーブル端末の補強、防
食、防水あるいは補修に用いられるシート状、チューブ
状等の絶縁材料かある。
、例えば屋外ケーブルの接続、ケーブル端末の補強、防
食、防水あるいは補修に用いられるシート状、チューブ
状等の絶縁材料かある。
かような絶縁材料を使用した場合、塩類、粉塵等が絶縁
材料に積り、ここに降雨により水が付着すると漏洩電流
が流れ、ジュール熱による付着水分の蒸発により漏洩電
流路が断路して該個所で放電が発生し、この放電によっ
て絶縁体表面が炭化し、以後この炭化の累積的発生によ
り炭化路が樹枝状に成長する現象、いわゆる「トラッキ
ング」の発生が不可避である。
材料に積り、ここに降雨により水が付着すると漏洩電流
が流れ、ジュール熱による付着水分の蒸発により漏洩電
流路が断路して該個所で放電が発生し、この放電によっ
て絶縁体表面が炭化し、以後この炭化の累積的発生によ
り炭化路が樹枝状に成長する現象、いわゆる「トラッキ
ング」の発生が不可避である。
そして、かようなトラッキングを抑制する有機絶縁材料
としては、ポリエチレン(PE)のような熱可塑性樹脂
に水酸化マグネシウム(Mg(○(2) H)2)を配合したものが知られている(特開昭59−
68346号公FIi!,特開昭61−31446号公
報)。
としては、ポリエチレン(PE)のような熱可塑性樹脂
に水酸化マグネシウム(Mg(○(2) H)2)を配合したものが知られている(特開昭59−
68346号公FIi!,特開昭61−31446号公
報)。
」二記水酸化マグネシウム配合のイJ機絶縁材料によれ
ば、トラソキング現象の発生を遅延せしめ得るか、熱可
咽性樹1]1?+00重景部に対する水酸化マグネシウ
ムの配合量は、通常の場合ても50重量部以」二、重汚
染地域では70重員部以上も必要であった。
ば、トラソキング現象の発生を遅延せしめ得るか、熱可
咽性樹1]1?+00重景部に対する水酸化マグネシウ
ムの配合量は、通常の場合ても50重量部以」二、重汚
染地域では70重員部以上も必要であった。
この有機絶縁+A料は使用に際し、シー1・状、チュー
ブ状等に戒形ずるか、水酸化マグネシウムを多量に配合
すると、機械的特性の低下を招くことがあり、特に伸び
の小さなものとなり易い。
ブ状等に戒形ずるか、水酸化マグネシウムを多量に配合
すると、機械的特性の低下を招くことがあり、特に伸び
の小さなものとなり易い。
有機絶縁利料における伸びは重要な特性であり、伸びの
小ささは重大な欠陥となることがある。
小ささは重大な欠陥となることがある。
例えば、熱収縮性を有する有機絶縁利料を望む場合には
、熱可塑性樹脂と水酸化マグネシウム粉末を混合した組
戒物をシート状、チューブ状等に或形し、次いで該戒形
物を熱延伸した後、この熱延伸状態を保持して冷却する
ことにより熱収縮性を(3) 付与している。この絶縁材利の伸びが小さいと、熱延伸
時に戒形物が破断し、熱収縮性物品が併られないことが
あり、また、例え熱収縮廿物品が777られても、その
熱延伸の度合が代く、熱収縮串の小さなものとならざる
を得ない。
、熱可塑性樹脂と水酸化マグネシウム粉末を混合した組
戒物をシート状、チューブ状等に或形し、次いで該戒形
物を熱延伸した後、この熱延伸状態を保持して冷却する
ことにより熱収縮性を(3) 付与している。この絶縁材利の伸びが小さいと、熱延伸
時に戒形物が破断し、熱収縮性物品が併られないことが
あり、また、例え熱収縮廿物品が777られても、その
熱延伸の度合が代く、熱収縮串の小さなものとならざる
を得ない。
(発明が解決しようとする課題)
従って、本発明は耐1・ラッキング1′1.を21{゛
持しつつ、伸びの大きな絶縁利料を提供ずることをその
目的の1つとする。更に、本発明はi{ l−ランキン
グ性に優れると共に熱回復1生の度合の大きな熱同復性
物品を提供することも目的とする。
持しつつ、伸びの大きな絶縁利料を提供ずることをその
目的の1つとする。更に、本発明はi{ l−ランキン
グ性に優れると共に熱回復1生の度合の大きな熱同復性
物品を提供することも目的とする。
(課題を解決するための手段)
本発明者は」二記目的達成のため秤々検討の桔果、従来
の熱可塑性樹脂と水酸化マグネノウムの二者混合系に二
種の第三成分を各々特定最配合することによって、伸び
特性を向上てきることを見い出し、本発明を完戒するに
至った。
の熱可塑性樹脂と水酸化マグネノウムの二者混合系に二
種の第三成分を各々特定最配合することによって、伸び
特性を向上てきることを見い出し、本発明を完戒するに
至った。
即ち、本発明に係る耐トラッギング性+A料は、熱可塑
性樹脂100重員部に対し、熱可塑性ゴム100〜60
0重量部が配合され、更にこれら熱(4) 可塑性樹脂と熱可塑性ゴムの合計量100重量部に対し
、水酸化マグネシウム20〜50重量部およびポリエー
テル0.5〜2重量部が配合されて成るものである。
性樹脂100重員部に対し、熱可塑性ゴム100〜60
0重量部が配合され、更にこれら熱(4) 可塑性樹脂と熱可塑性ゴムの合計量100重量部に対し
、水酸化マグネシウム20〜50重量部およびポリエー
テル0.5〜2重量部が配合されて成るものである。
また、本発明においてはポリエーテルに代えンリカ(S
iOまたはSiOt)を用いることができる。そして、
この耐1−ラッキング性材料は、熱可塑性樹flNIo
o電量部に対し.熱可塑1」“ゴム100〜600重量
部が配合され、更にこれら熱可塑性樹脂と熱可塑性ゴム
の合計量100重量部に対し、水酸化マグネシウl、2
0〜5011t71部およびシリカ20〜100重量部
が配合されて成るものてある。
iOまたはSiOt)を用いることができる。そして、
この耐1−ラッキング性材料は、熱可塑性樹flNIo
o電量部に対し.熱可塑1」“ゴム100〜600重量
部が配合され、更にこれら熱可塑性樹脂と熱可塑性ゴム
の合計量100重量部に対し、水酸化マグネシウl、2
0〜5011t71部およびシリカ20〜100重量部
が配合されて成るものてある。
本発明において用いる熱可塑性樹晰は、従来から耐トラ
ッキング性材料の主威分として用いられているものがそ
のまま使用でき、好ましい具体例として、PE、エチレ
ンー酢酸ビニル共重合体、ポリアクリル酸エチル等を挙
げることがてきる。
ッキング性材料の主威分として用いられているものがそ
のまま使用でき、好ましい具体例として、PE、エチレ
ンー酢酸ビニル共重合体、ポリアクリル酸エチル等を挙
げることがてきる。
これら熱可塑性樹術は単独で用いてもよく、あるいは二
種以..l:を併用してもよい。
種以..l:を併用してもよい。
(5)
この熱可塑性樹脂には、エヂレンブロビ]/ンジエンタ
ーボリマ−(EPDM) 、スチレンーブタジエンース
チレン共重合体(SBS)、スチレンエチレンーブタジ
エンースヂレン共ffi合体(SEBS)等の熱可塑性
ゴムが混合さオ]る。
ーボリマ−(EPDM) 、スチレンーブタジエンース
チレン共重合体(SBS)、スチレンエチレンーブタジ
エンースヂレン共ffi合体(SEBS)等の熱可塑性
ゴムが混合さオ]る。
熱可塑性ゴムの配合量は熱可塑性樹脂100爪最部に対
し、100〜600重爪部(好ましくは101重量部以
」二、より好ましくは110〜600重量部)てある。
し、100〜600重爪部(好ましくは101重量部以
」二、より好ましくは110〜600重量部)てある。
かような量のゴム配合によれば、得られる耐1・ラッキ
ング性材料における水酸化マグネンウ人の分散性が向」
ニし、該材料の伸びは実川に供し得る程度に大きくなる
。ゴムの配合風か少な過ぎると伸びの向上が期待てきす
、多過ぎると抗張力の低下を招くのて、いずれも好まし
くない。
ング性材料における水酸化マグネンウ人の分散性が向」
ニし、該材料の伸びは実川に供し得る程度に大きくなる
。ゴムの配合風か少な過ぎると伸びの向上が期待てきす
、多過ぎると抗張力の低下を招くのて、いずれも好まし
くない。
また、本発明においては」二記熱可塑性樹脂および熱可
塑性ゴム両者の合計量100重風部に対し、20〜50
重景部の水酸化マグネシウムか配合される。水酸化マグ
ネシウムの配合量が少な過ぎるとi.t +−ラッキン
グ性の向」二が望めず、配合磨が(6) 多過ぎると熱可塑性ゴムの配合にもかかわらず、伸びの
低下傾向を生ずる。
塑性ゴム両者の合計量100重風部に対し、20〜50
重景部の水酸化マグネシウムか配合される。水酸化マグ
ネシウムの配合量が少な過ぎるとi.t +−ラッキン
グ性の向」二が望めず、配合磨が(6) 多過ぎると熱可塑性ゴムの配合にもかかわらず、伸びの
低下傾向を生ずる。
本発明における水酸化マグネシウムの配合量は、従来の
材料が軽汚染環境で用いる場合でも50重量部以」二を
要したのと比へ少量であり、それにもかかわらず従来と
同等以上の耐トラッキング性を示すと共に機械的特性の
向上をも得られることは、本発明による特有の効果てあ
る。
材料が軽汚染環境で用いる場合でも50重量部以」二を
要したのと比へ少量であり、それにもかかわらず従来と
同等以上の耐トラッキング性を示すと共に機械的特性の
向上をも得られることは、本発明による特有の効果てあ
る。
なお、本発明において用いる水酸化マグネシウムとして
は、平均粒径lμm以下て且つ比表面積か5 rrr
/ g以1(BET法による測定値)の粉末を用いるの
が好ましいことか判明している。
は、平均粒径lμm以下て且つ比表面積か5 rrr
/ g以1(BET法による測定値)の粉末を用いるの
が好ましいことか判明している。
また、この水酸化マグネシウムとしてステアリン酸、才
レイン酸等の脂肪酸あるいは脂肪酸の金属塩で表面処理
したものを用いることは、熱可塑性樹脂と熱可塑性ゴム
の相互分散性(均一混合性)向上のため好ましいものて
ある。分散性向上のための水酸化マグネシウムに対する
表面処理は既に知られており、例えば、「無機物質とボ
リマーの相互作用(経営開発センター出版部、総合技術
(7) 資料集)」の第395〜420頁に記載されている。
レイン酸等の脂肪酸あるいは脂肪酸の金属塩で表面処理
したものを用いることは、熱可塑性樹脂と熱可塑性ゴム
の相互分散性(均一混合性)向上のため好ましいものて
ある。分散性向上のための水酸化マグネシウムに対する
表面処理は既に知られており、例えば、「無機物質とボ
リマーの相互作用(経営開発センター出版部、総合技術
(7) 資料集)」の第395〜420頁に記載されている。
勿論、かような表面処理を施した水酸化マグネシム粉末
は、協和化学工業社製、商品名「キスマー」等が市販さ
れているのて、これらを入手して使用することもてきる
。
は、協和化学工業社製、商品名「キスマー」等が市販さ
れているのて、これらを入手して使用することもてきる
。
更に、本発明においては熱可塑性樹脂および熱可塑性ゴ
ム両者の合計量100重量部に対し、05〜2重量部の
ポリエーテルまたは20−100重量部のシリカか配合
される。ポリエーテルまたはシリカは、熱可塑性樹脂お
よび熱可塑性ゴムに対する水酸化マグネシウムの分散性
を良くするために用いるものである。ポリエーテルまた
はシリカの配合量が上記各範囲から外れると、その理由
は明らかではないが、上記所定量配合時に比べ、伸びお
よび耐トラッキング性の低下傾向を生ずる。
ム両者の合計量100重量部に対し、05〜2重量部の
ポリエーテルまたは20−100重量部のシリカか配合
される。ポリエーテルまたはシリカは、熱可塑性樹脂お
よび熱可塑性ゴムに対する水酸化マグネシウムの分散性
を良くするために用いるものである。ポリエーテルまた
はシリカの配合量が上記各範囲から外れると、その理由
は明らかではないが、上記所定量配合時に比べ、伸びお
よび耐トラッキング性の低下傾向を生ずる。
本発明において用いるポリエーテルは一般式(■)で示
されるポリマーである。
されるポリマーである。
{−(CH2 ), 一oヨー。− (D(8)
上記一般式における「m」は1〜4てあり、「n」は1
000以下である。
000以下である。
かような、ポリエーテルの具体例としては、例えばボリ
才キシメチレン、ポリエチレンオキシド、ポリオキサシ
クロブタン、ポリテI・ラヒドロフラン等を挙げること
かできる。
才キシメチレン、ポリエチレンオキシド、ポリオキサシ
クロブタン、ポリテI・ラヒドロフラン等を挙げること
かできる。
本発明の耐トラッキング性材料は熱可塑性樹脂、熱可塑
性ゴム、水酸化マグネシウムおよびポリエーテルの4成
分を必須成分とするか、または熱可塑性樹脂、熱可塑性
ゴム、水酸化マグネシウムおよびシリカの4成分を必須
或分とし、これらを混合した粒状ないし粉末状てあって
もよいが、屋外ケーブルの接続等に用いるため、通常、
シーI・状、チューブ状等の所定形状に成形されて用い
られる。
性ゴム、水酸化マグネシウムおよびポリエーテルの4成
分を必須成分とするか、または熱可塑性樹脂、熱可塑性
ゴム、水酸化マグネシウムおよびシリカの4成分を必須
或分とし、これらを混合した粒状ないし粉末状てあって
もよいが、屋外ケーブルの接続等に用いるため、通常、
シーI・状、チューブ状等の所定形状に成形されて用い
られる。
本発明は更に熱回復性物品をも提供する。この熱回復性
物品は、熱可塑性樹脂、熱可塑性ゴム、水酸化マグネシ
ウムおよびポリエーテルの4成分、または熱可塑性樹脂
、熱可塑性ゴム、水酸化マグネシウムおよびシリカの4
成分を上記の如く配(9) 合した耐トラッキング性材料をシーI・状、チューブ状
等の所定形状に成形し、この戒形品に熱回復性(通常は
熱収縮性てあるが、熱膨張性であってもよい)を付与し
たちのてある。
物品は、熱可塑性樹脂、熱可塑性ゴム、水酸化マグネシ
ウムおよびポリエーテルの4成分、または熱可塑性樹脂
、熱可塑性ゴム、水酸化マグネシウムおよびシリカの4
成分を上記の如く配(9) 合した耐トラッキング性材料をシーI・状、チューブ状
等の所定形状に成形し、この戒形品に熱回復性(通常は
熱収縮性てあるが、熱膨張性であってもよい)を付与し
たちのてある。
熱可塑性樹脂あるいはゴムから成る成形品に熱収縮性を
付与する方法としては、例えば該成形品を架橋し(化学
架橋、放射線照射架橋等)、次いで成形品を熱延伸し、
この延伸状態を維持したまま冷却する方法が公知である
。
付与する方法としては、例えば該成形品を架橋し(化学
架橋、放射線照射架橋等)、次いで成形品を熱延伸し、
この延伸状態を維持したまま冷却する方法が公知である
。
従って、本発明の熱収縮性物品も耐トラッキング性材料
から成る或形品に、上記方法を適用して得ることができ
る。
から成る或形品に、上記方法を適用して得ることができ
る。
かような方法を適用して熱収縮性物品を得る際,上記耐
トラッキング性材料から成る成形品は、その配合、成形
法等によって変わるか、伸びか最大約1000%程度の
ものがあり、従って、延伸率もこれに応して大きく、例
えば約200!l)6程度にも設定できる。このため、
熱収縮率か約70%と大きなものも得ることがてきる。
トラッキング性材料から成る成形品は、その配合、成形
法等によって変わるか、伸びか最大約1000%程度の
ものがあり、従って、延伸率もこれに応して大きく、例
えば約200!l)6程度にも設定できる。このため、
熱収縮率か約70%と大きなものも得ることがてきる。
(実施例)
(1 0)
以下、実施例により本発明を更に詳細に説明する。なお
、配合量を示す「部」は全て「重量部」を意味する。
、配合量を示す「部」は全て「重量部」を意味する。
実施例1
比重0.96のPE(三井石油化学工業社製、商品名ミ
ラソン67)20部、EPDM(三井石油化学工業社製
、商品名X65)80部、水酸化マグネシウム20部、
ポリエーテルとしてポリエチレンオキシド0.5部、酸
化防止剤ペンタエリスリチルテトラキス(3−(3.5
−ジターシャリブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロ
ピ才ネート〕 (チバガイギー社製、商品名イルガノッ
クス)2部および黒色顔料ベンガラ2部を温度l40℃
の熱ロールで混練りし、次いで内径10mm、肉厚1m
mのチューブ状に押出し、耐トラッキング性材料を得る
。なお、水酸化マグネシウムとしては平均粒径0.8μ
m、比表面積8rrf/g(BET法による測定値)で
且つ表面処理を施してないものを用いた。
ラソン67)20部、EPDM(三井石油化学工業社製
、商品名X65)80部、水酸化マグネシウム20部、
ポリエーテルとしてポリエチレンオキシド0.5部、酸
化防止剤ペンタエリスリチルテトラキス(3−(3.5
−ジターシャリブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロ
ピ才ネート〕 (チバガイギー社製、商品名イルガノッ
クス)2部および黒色顔料ベンガラ2部を温度l40℃
の熱ロールで混練りし、次いで内径10mm、肉厚1m
mのチューブ状に押出し、耐トラッキング性材料を得る
。なお、水酸化マグネシウムとしては平均粒径0.8μ
m、比表面積8rrf/g(BET法による測定値)で
且つ表面処理を施してないものを用いた。
次に、このチューブに対し10Mradの電子線を照射
して架橋し、その後温度150゜Cに加熱し、その内径
か30mmになるように径方向に延伸しく内部に空気圧
をかけて延伸)、この延伸状態を維持して室温(約25
゜C)まで冷却する。
して架橋し、その後温度150゜Cに加熱し、その内径
か30mmになるように径方向に延伸しく内部に空気圧
をかけて延伸)、この延伸状態を維持して室温(約25
゜C)まで冷却する。
これにより、内径30mm,肉厚0.9mmの熱収縮性
チューブ(試料1)を得た。
チューブ(試料1)を得た。
実施例2
PE,EPDM、水酸化マグネ冫ウム、ポリエーテル(
試料2〜7は試料1と同じものを、試刺8、9はポリオ
キサシクロブタンを使用)の配合部数、あるいは水酸化
マグネシウムの表面処理の有無を第1表に示すように変
えること以外は実施例lと同様に作業し、8種の熱収縮
性チューブ(試料2〜9)を得た。
試料2〜7は試料1と同じものを、試刺8、9はポリオ
キサシクロブタンを使用)の配合部数、あるいは水酸化
マグネシウムの表面処理の有無を第1表に示すように変
えること以外は実施例lと同様に作業し、8種の熱収縮
性チューブ(試料2〜9)を得た。
なお、試料2〜9のいずれの場合も酸化防止剤および顔
料は実施例1と同しものを用い、その配合部数も実施例
1と同しとした。
料は実施例1と同しものを用い、その配合部数も実施例
1と同しとした。
比較例
PEと水酸化マグネシウムの配合部数を第l表に示すよ
うに設定すること、および酸化防止剤と顔料の配合部数
を各1部とすること以外は実施例1と同様に作業し、熱
収縮性チューブ(試料10)を得た。
うに設定すること、および酸化防止剤と顔料の配合部数
を各1部とすること以外は実施例1と同様に作業し、熱
収縮性チューブ(試料10)を得た。
これら実施例および比較例によって得られた熱収縮性チ
ューブについて、下記要領で試験を行い、得られた結果
を第1表に併記する。なお、第l表における「引張強度
」、「伸び」、「耐トラッキング性」(「耐トラ性」と
略して表示)および「耐アーク性」の単位は、rkg/
crd」、「%」、「KV」およびrs e Clであ
る。
ューブについて、下記要領で試験を行い、得られた結果
を第1表に併記する。なお、第l表における「引張強度
」、「伸び」、「耐トラッキング性」(「耐トラ性」と
略して表示)および「耐アーク性」の単位は、rkg/
crd」、「%」、「KV」およびrs e Clであ
る。
(A.引張強度および伸び試験〕
JIS C 2132に準じ、3号ダンベルにて打
ち抜き、温度25゜C、引張り速度200mm/min
の条件で、ショッパー型引張り試験機により測定した。
ち抜き、温度25゜C、引張り速度200mm/min
の条件で、ショッパー型引張り試験機により測定した。
(B.耐トラッキング性試験〕
ASTM D 2303に準じ、シート状試験片(
熱収縮性チューブから切り取ったもの)上に標準汚損液
を流し、該試験片に接触する電極間に電圧を印加し(開
始電圧2.5KV)、段階的に(l 3) 電圧をあげ、 トラッキング現象か始まる電圧をみ た。
熱収縮性チューブから切り取ったもの)上に標準汚損液
を流し、該試験片に接触する電極間に電圧を印加し(開
始電圧2.5KV)、段階的に(l 3) 電圧をあげ、 トラッキング現象か始まる電圧をみ た。
(C.
耐ア=ク性試験〕
JIS
K
6 9 1
1
2に規定される方法によ
る。
(以下、
余白)
(l 4)
実施例3
ポリエーテルに代え粒径0. 5μmのSt○2粉末
を用い、各戒分の配合部数あるいは水酸化マグネシウム
の表面処理の有無を第2表に示すように変えること以外
は実施例1と同様に作業し、6種(試料17〜22)の
熱収縮性チューブを得た。ただし、いずれの場合も酸化
防止剤および顔料は実施例lで用いたものと同じものを
用い、その配合部数も実施例lと同じとした。
を用い、各戒分の配合部数あるいは水酸化マグネシウム
の表面処理の有無を第2表に示すように変えること以外
は実施例1と同様に作業し、6種(試料17〜22)の
熱収縮性チューブを得た。ただし、いずれの場合も酸化
防止剤および顔料は実施例lで用いたものと同じものを
用い、その配合部数も実施例lと同じとした。
これら熱収縮性チスーブの特性を第2表に併記する。な
お、特性試験の方法は実施例lと同じてある。
お、特性試験の方法は実施例lと同じてある。
(以下、余白)
(1 6)
(発明の効果)
本発明は上記のように構成されており、熱可塑性樹脂お
よび水酸化マグネシウムの系に更に熱可塑性ゴムおよび
ポリエーテル、または熱可塑性ゴムおよびシリカを配合
したので、水酸化マグネシウムの使用量が少量であるに
もかかわらず、耐トラッキング性のレベルを維持したま
ま、機械的特性の改良された耐トラッキング性材料およ
び該材料から成る熱回復性物品を提供できる。
よび水酸化マグネシウムの系に更に熱可塑性ゴムおよび
ポリエーテル、または熱可塑性ゴムおよびシリカを配合
したので、水酸化マグネシウムの使用量が少量であるに
もかかわらず、耐トラッキング性のレベルを維持したま
ま、機械的特性の改良された耐トラッキング性材料およ
び該材料から成る熱回復性物品を提供できる。
Claims (3)
- (1)熱可塑性樹脂100重量部に対し、熱可塑性ゴム
100〜600重量部が配合され、更にこれら熱可塑性
樹脂と熱可塑性ゴムの合計量100重量部に対し、水酸
化マグネシウム20〜50重量部およびポリエーテル0
.5〜2重量部が配合されて成る耐トラッキング性材料
。 - (2)熱可塑性樹脂100重量部に対し、熱可塑性ゴム
100〜600重量部が配合され、更にこれら熱可塑性
樹脂と熱可塑性ゴムの合計量100重量部に対し、水酸
化マグネシウム20〜50重量部およびシリカ20〜1
00重量部が配合されて成る耐トラッキング性材料。 - (3)請求項1または請求項2記載の耐トラッキング性
材料を所定形状に成形して成る熱回復性物品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16205090A JPH03205437A (ja) | 1989-10-16 | 1990-06-20 | 耐トラッキング性材料 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1-269742 | 1989-10-16 | ||
| JP26974289 | 1989-10-16 | ||
| JP16205090A JPH03205437A (ja) | 1989-10-16 | 1990-06-20 | 耐トラッキング性材料 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03205437A true JPH03205437A (ja) | 1991-09-06 |
Family
ID=26487974
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16205090A Pending JPH03205437A (ja) | 1989-10-16 | 1990-06-20 | 耐トラッキング性材料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03205437A (ja) |
-
1990
- 1990-06-20 JP JP16205090A patent/JPH03205437A/ja active Pending
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