JPH03206884A - デアセトキシセファロスポリンcヒドロキシラーゼ - Google Patents

デアセトキシセファロスポリンcヒドロキシラーゼ

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JPH03206884A
JPH03206884A JP2260288A JP26028890A JPH03206884A JP H03206884 A JPH03206884 A JP H03206884A JP 2260288 A JP2260288 A JP 2260288A JP 26028890 A JP26028890 A JP 26028890A JP H03206884 A JPH03206884 A JP H03206884A
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hydroxylase
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ala
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thr
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JP2260288A
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English (en)
Inventor
Wu-Kuang Yeh
ウー―クァン・イェー
Joe E Dotzlaf
ジョー・エドワード・ドツラフ
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Eli Lilly and Co
Original Assignee
Eli Lilly and Co
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Publication date
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    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12NMICROORGANISMS OR ENZYMES; COMPOSITIONS THEREOF; PROPAGATING, PRESERVING, OR MAINTAINING MICROORGANISMS; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING; CULTURE MEDIA
    • C12N9/00Enzymes; Proenzymes; Compositions thereof; Processes for preparing, activating, inhibiting, separating or purifying enzymes
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12PFERMENTATION OR ENZYME-USING PROCESSES TO SYNTHESISE A DESIRED CHEMICAL COMPOUND OR COMPOSITION OR TO SEPARATE OPTICAL ISOMERS FROM A RACEMIC MIXTURE
    • C12P35/00Preparation of compounds having a 5-thia-1-azabicyclo [4.2.0] octane ring system, e.g. cephalosporin
    • C12P35/06Cephalosporin C; Derivatives thereof

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、デアセトキシセファロスポリンCヒドロキシ
ラーゼとも呼ばれる酵素、デアセチルセファロスポリン
CシンテターゼN)AC3)に関するものである。特に
本発明は、ストレプトマイセス クラブリゲルス(St
reptomyces clavuligerus)か
ら得られたDAC5、および該酵素を純化した形で得る
方法に関する。
従来の技術 セファロスポリンC合成の生合成経路には数種の酵素作
用が含Jれる。rfJ単に説明すると、ACVシンテタ
ーゼがトリペプチド、L−α−アミノアンビル−し−ン
スティニルーD−バリンヲ合成シ、このトリペプチド(
ACV)がイソベニンリンNンンテダーゼ(I PNS
)によってイソペニシリンNへ変換される。イソペニシ
リンNはエピメラーゼ酵素(IPNエピメラーゼまたは
I PNE)によってペニシリンNへ異性化され、デア
セトキシセフ10スポリンCDAOCシンテターゼ(「
エキスパンダーゼ」)がペニシリンNをデアセトキシセ
ファロスポリンCへ変換する。ヒドロキシラーゼ酵素で
あるデアセチルセファロスポリンCシンテターゼ(DA
OCヒドロキシラーゼ)は、DAOCをデアセチルセフ
ァロスポリンC(DAC)へ変換し、アセチルトランス
フェラーゼ(セファロスポリンCシンテターゼ)のDA
Cに対する作用によってセファロスポリンCを生産する
セファロスポリンCの生合成経路は広範な研究の対象で
あった。ジエンセン(Jensen、 S、E、)ら[
1,985年、ジャーナル・オブ・アンチバイオティッ
クス(J、 Antibiot、 )、38巻、263
〜265頁]はストレプトマイセス・クラブリゲルスで
、2つの別々の酵素、エキスパンダーゼおよびヒドロキ
シラーゼを報告した。コーテス(CortesJ、)ら
[1987年、ジェネラル・マイクロバイオロジー(G
en、 Microbiol、)、133巻、3165
〜3174頁]はストレプトマイセス・ラクタムヅラン
ス(Streptomyces lactamdura
ns)から得られたデアセトキシセファロスポリンCシ
ンテターゼの純化および特性決定を報告した。ドララフ
(Dotzlaf、 J、E、) 、イx −(Yeh
、 W−に、 ) [1987年、ジャーナル オブ 
バクテリオロジ−(JBacteriol、 )、16
9巻、1611〜1618頁]はセファロスポリウム・
アクレモニウム(Cephalosporium ac
remonium)  (米国特許第4753881号
)に由来する2元機能を備えたエキスパンダーゼ/ヒド
ロキシラーゼを報告した。dリンズ(Rollins、
 M、J、)ら[1988年、カナデイアン・ジャーナ
ル・オブ・マイクロバイオロジー(Can。
J、 Microbiol、) 、34巻、1196〜
1202頁]はストレプトマイセス・クラブリゲルスか
らI11離されたDOACシンテターゼの部分純化を報
告した。最近イエ−およびドララフはストレプトマイセ
ス・クラブリゲルスおよび組換え体エシェリキア・コリ
(Escherichia cot i)からのエキス
パンダーゼの純化を報告した。
セファロスポリンC生合成経路に関与する酵素の利用は
高い有用性がある。これらの酵素は、特許こ純化された
形で、逆向き遺伝学的にセファロスポリンC産生微生物
の遺伝子を研究するのに有用である。そのような遺伝子
を別の微生物でクローン化すると、−層高収量のセファ
ロスポリンCが提供される。また草陰した酵素を使用し
て、例えばボールドウィン(Baldwin)が置換ペ
ニシリンを生産するのに行なったように(米国特許第4
666835号)、構造的に修飾されたβ−ラクタム抗
生物質を生産する種々の基質の無細胞変換を研究するこ
とができる。したがってこの経路のこれらの酵素の草陰
および純化は、−層有効な抗微生物剤を探索し、またセ
ファロスポリンCを組換え技術によって生産するために
現在進行しつつある重要な課題である。
発明の態様 本発明のデアセトキシセファロスポリンCヒドロキシラ
ーゼ(DAOCヒドロキシラーゼ)は、ストレプトマイ
セス・クラブリゲルス株の細胞抽出物から入手可能であ
り、90%以上の純度で得ることができる。高度に純化
された天然酵素(92%純度)はウルトラゲル(Ult
ragel)A c A 54ゲルを使用したゲル濾過
法によって推定された35000ダルトンの分子量を示
す(第1A図)。SDS−PAGE法によって測定した
最低分子量は38000ダルトンである(第1B図)。
ヒドロキンラーゼは単量体酵素である。
DAOCヒドロキシラーゼのアミノ酸組成を下記の第1
表に示す、この組成はドララフおよびイエ−[1987
年、ジャーナル・オブ・バクテリオロジー、169巻、
1611〜1618頁〕によって報告された方法により
測定した。
図上溝ストレプトマイセス クラブリゲルスから得たD
AOCヒドロキシラーゼのアミノ酸組成35000ダル
トン Asp+Asn            25 h  
r 26島 er 27” (第1表つづき) Glu+GIn Pr。
G13/ Ala Lys Val et ie Leu Tyr Phe is Lys Arg ”加水分解の0時へ外挿することによって測定しシステ
ィン酸として測定 (チオグリコール酸の存在で加水分解することによって
測定 天然ヒドロキシラーゼタンパク質の28残基アミノ末端
配列を測定し、その配列はAla−Asp−Thr−P
ro−Val−Pro−I 1ePhe−Asn−Le
u−Ala−Ala−LeuArg−Glu−Gly−
Ala−Asp−Gln−Glu−Lys−Phe−P
he−G!u−HisVa l−Hi 5−Leuであ
る。
天然ヒドロキシラーゼタンパク質の純化の際、その分解
によって9残基アミノ末端配列(内部配列)を得た。そ
の配列はTh r−G l y−3e rTyr−Th
r−Asp−Tyr−5er−丁゛hrである。
天然タンパク質の3残基カルボキシ末端配列を測定し、
その配列はPro−Arg−Alaであった。
DAOCヒドロキシラーゼは触媒活性のため、外部から
α−ケトグルタレート、第一鉄イオンおよび酸素を必要
とする。第一鉄イオンは最高の酵素活性を発現するため
に必要であり、外部からのFe”+がないと最高活性の
2%に低下する。第一鉄イオンは、Mg!+、Mn2+
、C02+、Ca”Cu ”、Ni”、Z n ”、ナ
トリウムまたはカリウムのいずれのイオンとも置き換え
られなかった。
外部からの第二鉄イオンは、ジチオトレイトール(DT
T)またはアスコルベートのような好適な還元剤の存在
で最高活性を維持したまま第一鉄イオンと置き換えるこ
とができる。還元型グルタチオンはアスコルベートの存
在で酵素活性を刺激するのに効果がある。β−メルカプ
トエタノールはほとんど刺激効果を示さない。DTTま
たはアスコルベートの存在で、外部からの第一鉄イオン
によって観察された最高触媒活性は、DTTおよびアス
コルベートが存在しないと約80%減少する。
必要とするF e ”、a−ケトグルタレートおよび0
7の存在で酵素で観察される触媒活性は、DTTまたは
アスコルベートによって刺激されるが、ATPでは刺激
されない、DTTのような還元剤が全く存在しない場合
は、ヒドロキシラーゼ活性は約5倍減少する。
DAOCをDACへ変換する酵素反応は、15mM3−
(N−モルホリノ)プロバンスルホン酸緩衝液(MOP
S緩衝液)で、PH7,0〜7.4、約29℃の温度で
最適である。MOPS)Jlii液の至適pHで、これ
をHEPES[衝液およびトリス−HCIWL街液に1
き換えると、それぞれ7%および27%の酵素活性の低
下を来たすので、MOPS!衝液はこの酵素に使用して
好ましい緩衝液である。
金属キレート化剤およびスルフヒドリル試薬のDAOC
ヒドロキシラーゼに対する効果を測定し、その結果を第
2表に示す。
匙λ濃金属キレート剤およびスルフヒドリル試薬のDA
OCヒドロキシラーゼに対する効果添加剤l     
 濃度(mM)  相対活性(%)無添加      
   ・・−・・−1000−フェナントロリン 0.
05   810.5     0 EDTA        O,05’   160.5
     0 DTNB        1       0(第2表
つづき) NEM ヨ ド酢酸 ’EDTA・・・・・エチレンジアミン四酢酸DTNB
・・・・・5.5−ジチオビス−2−二トロ安息香酸 NEM  ・・・・・N−エチルマレインイミドスルフ
ヒドリル試薬による阻害に対する感受性と結び付けられ
る上記のようなりTTによる触媒活性の刺ff1(第2
表)から、酵素のスルフヒドリル基の少なくとも1つが
活性のため不可欠であることが分かる0重要と推定され
るスルフヒドリル残基の数およびその位置は、これまで
のところ決定されなかった。
DAOCヒドロキシラーゼの主な触媒活性、即ち、デア
セトキシセファロスポリンCをデアセチルセファロスポ
リンC(DAC)へ変換する活性に加えて、この酵素は
また3−エキソメチレンセファロスポリンC[7β−(
α−アミノアジポイルアミノ)−3−エキソメチレン−
セファム−4−カルボン酸、EMCC]のDACへのヒ
ドロキシル化をもたらすのに有効であった0本発明によ
って提供されたヒドロキシラーゼは、予想外にもペニシ
リンNをDAOCへ環拡大する弱い触媒活性を示し、生
成したDAOCをDACへ変換した。この環拡大活性は
、同じくストレプトマイセス・クラブリゲルスによって
産生されるエキスパンダーゼ酵素に起因するものではな
く、DAOCヒドロキシラーゼに固有の特性であるよう
である。
DAOCヒドロキシラーゼの3種の活性の相対Vmax
値を第3表に示す。
第3表DAOCヒドロキシラーゼのパーセント触媒活性 反応              V maxペニシリ
ンNからDAOC1,4 DAoCからDAC100 100EからDAC37 純化した酵素の基質として、数種の化合物の基質特異性
を測定して評価した。評価した化合物およびその成績を
第4表に示す、これらの成績は、HPLC分析によって
得たものである。
第4表DAOCヒドロキシラーゼの基質特異性比活性 
  相対活性 化合物       (mu/mg>    (%)D
AOC159,2100 100E鵞’58,136.5 カルバ−DAOC’+    3.0     1.9
イソ−DAOC”      1.3      0.
807β−(D−α−アミノアジパミド)−3−エキソ
メチレン−セファム−4−カルボン酸 211−カルバ(1−デチア)デアセトキシセファロス
ポリンC 】+7β−(L−α−アミノアジパミド)−3−メチル
−3セフェム−4−カルボン酸(インデアセトキシセフ
ァロスポリンC) 表に示されたように、この酵素はEMCCのDACへの
変換にかなり有効であり、DAOCからDACへの変換
と比較して36.5%であった。
1−カルバ−DAOCおよびイソ−DAOCは、上述の
ヒドロキシラーゼの至適触媒作用の条件下でヒ)ぐロキ
シラーゼの有効な基質として作用しなかった。
この酵素の重要な反応速度論的なパラメーターを、上記
の至適反応条件下で測定した。DAOCまたはα−ケト
グルタレートに対するヒドロキシラーゼのKmはいずれ
の基質とも飽和濃度(300μM DAOCまたはα−
KG)で得られた。ラインライ−バー−パーク法によっ
て測定した対応するKm4.t、それぞれ5C1czM
(DAOC) およびlOμM(α−KG)であった。
同様にヒドロキシラーゼの第一鉄イオシに対するKaを
測定し、その値は20μMであった。
ヒドロキシラーゼの■、oは、タンパク質1mg当たり
1分間にDACo、45μMを生成する速度として測定
した。
DAOCのDACへのヒドロキシラーゼ変換の化学量論
を検討した。3時間反応の間のDAC生成/DAOC消
失のモル比は、第2図にプロットで示したように0.9
1〜1.00の範囲に留まった。DAOCのDACへの
変換は、反応条件下で部分的にのみ完全(58%)であ
った。
本発明は、この酵素の粗製無細胞抽出物からDA゛OC
ヒドロキシラーゼを単離する方法をも提供する。
DAOCヒドロキシラーゼは、ストレプトマイセス ク
ラブリゲルス(S クラブリゲルス)のセファロスポリ
ンCおよびセファマイシンC産生様の抽出物から得るこ
とができる。この酵素はtな、ストレプトマイセス・リ
プマニイ(Strepto〜myces lipman
ii)およびストレプトマイセス・ラクタムヅランスの
細胞からも得ることができる。
米国特許第4753881号に記載されでいる2元機能
を備えた酵素、エキスパンダーゼ/ヒドロキシラーゼを
産生ずるセファロスポリウム・アクレモニウムとは対照
的に、S、クラブリゲルスはエキスパンダーゼ酵素およ
びヒドロキシラーゼを別々の酵素として産生ずる。多数
のS、クラブリゲルス株が、本発明方法で使用するのに
入手可能である。そのような株の1つは、アメリカン・
タイプ、カルチャー・コレクション(American
 TypeCulture CoIIection)に
寄託されたATCC27064である。好ましい株は、
ノーザン・レジオナル・リサーチ・ラボラトリーズ・オ
ブ・ザ デパートメント・オブ・アグリカルチャー(N
orth−ern  Regional  Re5ea
rch  Laboratories  of  th
eDepartment of Agricultur
e) (ペオリア(Peoria)、IL)のカルチャ
ー・コレクションへ寄託されたNRRL18491であ
る。
DAOCヒドロキシラーゼは不安定であると認められて
おり、したがって無細胞抽出物から高純度の状態で単離
し、入手することは困難であった。
例えばDAOCヒドロキシラーゼを、微生物の粗製抽出
物から15mM)リス−HCl ill街液(pH7,
5)で4℃T:調製すると、僅か12時間の半減期を示
すだけであった。抽出物調製の際、フェニルメチルスル
ホニルフルオリド(P M S F )およびエチルア
ルコールの添加は、DAOCシンテターゼを失活から部
分的に保護することが知られているが、このヒドロキシ
ラーゼの安定性に、なんら効果がなかった。
本発明の方法では、酵素の粗製無細胞抽出物の調製およ
びその単離・純化の間、どちらの場合も使用するヒドロ
キシラーゼ安定化緩衝液の利用を含む、この安定化wL
衝樹液以下、緩衝液Aと言う)は、1mM尿酸、1mM
マンニットおよび0.1M  KClを含有している1
5mM MOPS緩衝液(p+−17,3)からなる、
粗製無細胞抽出物を安定化緩衝液で調製すると、ヒドロ
キシラーゼの半減期は、トリス−HCl l樹液で観察
されたよりも6倍、即ち72時間に改善された。この改
良された緩衝液系により、酵素を高純度の状態で単離す
るのに必要な多段階クロマトグラフィ二を実施する能力
は著しく増強した。
本発明の方法は、安定化!!衝樹液使用に加え、さらに
無細胞抽出物の調製に音波処理による制御された細胞破
壊、および組合わせたクロマトグラフィー段階を含む、
この処理によって、以下に説明する第一のモノQ(Mo
no Q) F P LCから外挿して、タンパク質1
mg当たり約0.45Uの比活性を有するほぼ電気泳動
的な均質性まで純化されたヒドロキシラーゼを提供する
無細胞抽出物の調製および数段階のクロマトグラフィー
処理は、約り℃〜約4℃の温度で実施した。緩衝液Aは
使用前に脱ガスする。
本発明の方法では、S、クラブリゲルスの新鮮な細胞を
、1mM尿酸、1mMマンニットおよび0.1M KC
lの存在で15rnM MOPS(pH7,3)に浮遊
させる。この緩衝液系を「M析液A」と言う、細胞浮遊
液の制御された音波処理により、約0℃〜4℃の温度で
細胞を破壊する0本明細書で用いる「、制御された音波
処理」とは、0℃〜約4℃の温度に維持した緩衝液A中
でS、クラブリゲルス細胞の浮遊液を断続的に音波処理
することを言う、その間、約15〜25秒ずつの長さで
約2〜6回に変更し得る間隔で、音波処理器を稼働する
。各音波処理ののち、音波処理器を止め、次の音波処理
までの問、浮遊液を4℃またはそれ以下の温度を保つた
めに約2秒〜約2分間静止させる。好ましくは約20秒
間ずつ約3〜5回、抽出物の調製に音波処理を行なう。
上記の制御された音波処理によってS、クラブリゲルス
のヒドロキンラーゼ含有細胞から一層高い酵素活性を有
する無細胞抽出物が生じる。絶え間ない音波処理または
あまり長時間の音波処理は、ヒドロキシラーゼの失活を
もたらす、完全に音波処理すると細胞から一層多くのタ
ンパク質が遊離するが、−層比活性の低い抽出物を生じ
る。音波処理は、好ましくは処理の間に約30秒〜1分
間の短い静止時間を挿入してそれぞれ20秒間ずつ、4
回実施する。音波処理物を47000Xgで30分間遠
心することによって、ヒドロキシラーゼの粗製無細胞抽
出物が得られる。
上記のようにして調製した粗製無細胞抽出物を、ジエチ
ルアミンエチルセルロースのような誘導体化したセルロ
ース型の弱陰イオン交換樹脂、好ましくはDEAE−セ
ファロース(ファーマシア社(Pharmacia I
nc、)、ビス力タウエイ(P iscataway 
)、NJ)によりクロマトグラフィーを行なう、樹脂を
使用する前に緩衝液Aで平衡化し、溶出前に好ましくは
約1カラム容積に対応する量のM析液Aで洗浄する。結
合しているタンパク質を緩衝液A中、KClの直線濃度
勾配(0,1M−0,5M)により溶出する。DAOC
ヒドロキシラーゼは、DAOCシンターゼから分離した
主として単一の活性ピークとして溶出される。典型的な
溶出パターンのグラフを第3A図に示す。
ヒドロキシラーゼ活性合計の約40%を含有する画分を
プールして、さらに小容量に濃縮し、濃縮物を硫酸アン
モニウムで分別する。45−70%のNH,SO,濃度
で得られた画分をバイオゲル(Bio−Gel ) A
 0 、5 mまたはバイオゲルP−60(バイオラド
・ラボラトリーズ(Bio−Rad Laborato
ries)、リッチモンド(Richmond )、C
A)または好ましくはウルトラゲル(Ultragel
)A c A 54(IBF・バイオテクニクス(IB
F Biotechnics)、ピルヌーブラ ガレン
(Villeneuve−1a−Garenne)。
フランス)のような好適なゲルを使用してクロマトグラ
フィーを行なう、ゲルを使用する前にH!衝樹液で平衡
化し、タンパク質を緩衝液Aで溶出する。ヒドロキシラ
ーゼ活性は単一の活性ピークとして溶出される。ヒドロ
キシラーゼ活性合計の約60%を含有している画分をプ
ールし、予め緩衝MAで平衡化したヒドロキシルアパタ
イトでクロマトグラフィーを行なう、まずヒドロキシル
アパタイトを約2カラム容積に対応する量の緩衝液Aで
洗浄する。結合しているタンパク質を緩衝液A中、リン
酸カリウムの直線濃度勾配(0−100mM)により溶
出する。ヒドロキシラーゼ活性は、第3B図に示した典
型的な溶出パターンのグラフで示されるように単一の活
性ピークとして溶出される。
ヒドロキシラーゼ活性合計の約70%を含有している溶
出画分をプールし、モノQ(ファーマシア社、ビス力タ
ウエイ、NJ)のような強陰イオン交換樹脂を使用する
高速タンパク質液体クロマトグラフィー(FPLC)に
掛ける。使用前に樹脂を緩衝液Aで平衡化し、結合して
いるタンパク質を緩衝液A中、KClの直線塩濃度勾配
(0,1M−0,5M)により溶出する。第3C図の典
型的な溶出パターンのグラフに示したように、ヒドロキ
シラーゼは単一の活性ピークとして溶出される。
最高のヒドロキシラーゼ活性を含有する画分をプールし
て濃縮し、濃縮物を、バイオゲルP60(バイオラド・
ラボラトリーズ、リッチモンド、CA)またはスーパー
ロース(Superose) A12(ファーマシア社
、ビス力タウエイ、NJ)のような好適なゲルでクロマ
トグラフィーを行なう、ゲルを使用する前に緩衝液Aで
平衡化し、ヒドロキシラーゼは緩衝液Aにより単一の活
性ピークとして溶出される。
最高の酵素活性を含有している画分をプールして、予め
緩衝液Aで平衡化したモノQのような強陰イオン樹脂で
、もう−度クロマトグラフィーを行なう、ヒドロキシラ
ーゼ活性を含有する画分をプールする。典型的な精製工
程の第2のモノQクロマトグラフィーの結果を第3D図
に示す。
工程の第2のFPLCで得られたDAOCヒドロキシラ
ーゼの純度を、溶出物のSDS−PAGE分析によって
示す、第4A図に示したようにFPLC?81fl!液
は、主タンパク質バンドおよび微量タンパク質バンドと
して移動する。ゲルのレーザデンシトメーター走査の結
果から、主タンパク質は約92%純粋であった。残り8
%の微量タンパク質のアミノ末端配列分析から、微量タ
ンパク質は主ヒドロキシラーゼタンパク質の分解産物で
あることが判明した。ネイティブ(NATIVE)−P
AGEによるタンパク質分析では、幅広い単一のバンド
だけが認められた(第4B図)。
最高純度のヒドロキシラーゼは上記の第7段階(即ち2
回目のFPLC)で得られる9段階6のゲルクロマトグ
ラフィーおよび段階7の2回目のFPLCによってタン
パク質の若干の見掛けの失活があるので、1回目のFP
LC(段階5)で得らノまた酵素活性からの損失がある
0段階5の1回目のFPLCで得られたヒドロキシラー
ゼは約70%純粋であるが、2回目のFPLCで得られ
たヒドロキシラーゼは90%以上純粋である0段階5で
得られた活性は一般に約1200mtJであるが、段階
7(2回目のFPLC)のあとの活性は通常約90mU
である。これを比活性で示すと、段階5のあとの比活性
は通常約300mU/mgであるが、段階7のあとは約
125〜130mU/mgである。
その高い活性と実質上の純度のため、段階5の完了によ
って得られたヒドロキシラーゼは最高純度を必要としな
い用途に好適であり得る0例えばこのヒドロキシラーゼ
は、本発明で提供したDAOCのDACへの無細胞変換
、あるいはEMCCのDACへの変換に使用できる。
したがって本発明で提供するヒドロキシラーゼは実質的
に純粋な形であり、本明細書で用いる場合、約70%か
ら90%以上の純度を言う。
DAOCヒドロキシラーゼの活性を、下記の検定方法に
より全工程を通じて測定する。ヒドロキシラーゼ活性を
、ドララフおよびイエ−が報告した(1987年、ジャ
ーナル・オブ・バクテリオロジー、169巻、1611
〜1618頁)、DAOCからのDACの生成をHPL
Cで260nmでモニターする方法によって測定した。
典型的な検定混合物は1ml容量であって、15mMM
0 P Sll液液pH7,3)4:、DAOCo、3
μM、α−ケトグルタレート03μM、[酸第−鉄01
μM、アスコルベート025μM、DTT 1μM、A
TP  O,05μM、および該酵素0.00005〜
0.003単位を含有する。DAOCの添加によって酵
素反応を開始し、29℃で20分間反応を行なう、DA
Cの生成は40分間まで反応時間と直線的である。酵素
活性の1単位は、上記の測定条件下でDAOCから1分
間比たり1マイクロモルのDAC生成を生じるのに要す
るヒドロキシラーゼの量と定義する。
ヒドロキシラーゼの比活性はタンパク質1mg当たりの
単位と定義する。
第4A図に示したSDS−PAGEによる分子量測定に
使用した標準タンパク質および第1B図に示したそのプ
ロットは、ホスホリラーゼB(分子量92000)、ウ
シ血清アルブミン(分子量66200)、オハルフミン
(分子145000)、カルホニックアンヒドラーゼ(
分子1131000)、大豆トリプシン阻害因子、およ
びリボヌクレアーセ(分子量13700)であった。
タンパク質含量は、ウシ血清アルブミンを標準として使
用するブラッドホードの方法[ブラッドホード(Bra
dford、 M、M、)、1979年、アナリティカ
ル・バイオケミストリー(Anal、 Biochem
、)、72巻、248〜254頁〕により測定する。
本発明はまた、pH約7,0〜約7.5の水性媒質中で
酸素、第一鉄およびα−ケトグルタレートの存在で、7
β−(D−α−アミノアジパミド)−3エキソメチレン
セファム−4−カルボン酸をデアセトキシセファロスポ
リンCヒドロキシラーゼと接触させることからなるデア
セチルセファ凸スポリンCの生産方法を提供する。
この方法は、約25℃〜約35℃、好ましくは約り7℃
〜約30℃の温度で実施する。好ましいpHは約pH7
,3である。この方法を実施するのに最も好ましい条件
は、ヒドロキシラーゼが前記のように至適活性を示す条
件である。
この方法は、好ましくは一般に収率の増加をもたらす還
元剤の存在で実施する。
ここに示した「還元剤」の話は、酵素技術で、酵素また
はその補因子を還元状態に維持するために一般に使用さ
れる試薬を表わし、例えばアスコルベ−1〜、ジチオト
レイトール(DTT)、ジチオエリ1へリトール等であ
る。また還元剤の組合わせもこの語の意味に包含される
0例えばDTTとアスコルベートを組み合わせて使用で
き、アスコルベートと還元型グルタチオンも同様である
この方法に使用する第一鉄イオンの濃度はさまざまに変
え得るが、約0.05mM〜約0.2mMの濃度が好適
である。それより一層高い濃度も使用し得る。α−ケト
グルタレートは約0.05mM〜約0.6mMの濃度、
好ましくは約0.3mMの濃度で使用する。
この方法は、好ましくは十分な酸素供給が得られる開口
容器で実施する。ただし大規模の反応器の場合は、酵素
に十分な酸素供給を確保するため反応器へ酸素を通気す
ることができる。
この方法は水性無細胞系で実施し得るが、別法としてカ
ラム反応器に固定化した酵素により実施することができ
る。固定化酵素法の場合は、原料物質、第一鉄イオン、
α−KGおよび還元剤を含有する水性媒質をカラムへ注
入して反応を実施することができる。
以下に実施例をあげて本発明をさらに詳細に説明する。
実施例は単に発明を説明するためのものであって、発明
の範囲を限定するのではない。
実施例1 デアセトキシセファロスポリンCヒドロキシ
ラーゼの単離および純化 ストレプトマイセス・クラブリゲルスNRRL1849
1を150リツトルの発酵槽で、ナガラジャン(Nag
arajan、 R,)らが報告した条件[1971年
、ジャーナル・オブ・ジ・アメリカン・ケミカル・ソサ
イエティー(J、 Amer、 Chem、 5oc)
、93巻、2308〜2310頁]を使用して発育させ
た。16時間後、細胞を遠心により回収し、1mM尿酸
、1mMマンニット、1.OM KCl、を含有する1
 5mM MOPS(pH7,3)でこれを洗浄し、つ
いで0.IM KCl !街液で洗浄して、使用するま
で一70℃で貯蔵した。
新鮮な細胞(正味重量1 kg)を250gずつ4部に
分け、各部を、1mM尿酸、1mMマンニ・71−10
.1M  KClの存在で15mMM0PS]pH7,
3)(緩衝液A)に全量250m1となるように再浮遊
させた。4つの浮遊液を4℃で音波処理に掛けた。音波
処理は、音波処理の間に静止時間を置いて20秒ずつ4
回断続的に行なった。音波処理物を47000Xgで3
0分間遠心し、上清をヒドロキシラーゼの無細胞抽出物
として分離した。タンパク質2833mgについて分析
した粗製抽出物合計は、20433の活性(mU)およ
び7.2の比活性(mu/mg)を示した。
4つの粗製抽出物を得たのち、これらを予め緩ff1液
Aで平衡化した2、6cmX75cmのDEAE−セフ
ァロース(ファーマシア社、ビス力タウエイ、NJ)カ
ラムへ通導した。4つの抽出物をすべてカラムへ加えた
のち、1カラム容積の緩衝液Aでカラムを洗浄し、結合
しているタンパク質を緩衝液A中、KClの直線濃度勾
配(0,10,5M>により溶出した。DAOCヒドロ
キシラーゼは、第3A図に示したように主として単−の
活性ピークとして溶出され、DAOCシンターゼから十
分に分離された(第3A図には示していない)0分離可
能な主シンターゼ活性の他に、微量シンターゼ活性がヒ
ドロキシラーゼと一緒に7容出されるようである。
ヒドロキシラーゼ活性合計の約40%を含有している5
画分(#39〜43)をプールして濃縮し、硫酸アンモ
ニウムにより分別した。45%−70%飽和硫酸アンモ
ニウムの画分の一部(2,5m1)を、予め緩衝液Aで
平衡化したウルトラゲルAcA34 (IBFバイオテ
クニクス、ピルヌーブーラーガレン、フランス)カラム
<1.6X95 c m )へ負荷した。タンパク質を
緩衝液Aで溶出した。ヒドロキシラーゼは単一の活性ピ
ークとして溶出された。ヒドロキシラーゼ活性合計の6
0%を含有している画分39〜43をプールし、予め緩
衝液Aで平衡化したヒドロキシルアパタイトカラム(1
,0cmX60cm)へ通導した。
カラムを2カラム容積の緩衝液Aで洗浄し、結合してい
るタンパク質を緩衝液A中、リン酸カワウムの直線濃度
勾配(0’−100mM)で溶出した。
ヒドロキシラーゼは、第3B図に示したように羊−な活
性ピークとして溶出された。
ヒドロキシラーゼ活性合計の70%を含有している3画
分(#18〜20)をプールして、予め緩衝液Aで平衡
化したモノQ(ファーマシア社。
ビス力タウエイ、NJ)カラム(0,5cmx5cm)
へ通導した。結合しているタンパク質を緩衝MA中、K
Clの直線濃度勾配(0,1−0,5M)で溶出した。
ヒドロキシラーゼは、第3c図に示したように単一の活
性ピークとして溶出された。
最高のヒドロキシラーゼ活性を有する画分21〜23を
プールし、セントリコン(Ceロ七閂COロン30(ア
ミコン(Amicon) )で0.2mlまで濃縮し、
濃縮物を、予め緩衝液Aで平衡化したスーパーロースA
12(ファーマシア社、ビス力タウェイ、NJ)カラム
(1,6cmX85cm)へ通導した。ヒドロキシラー
ゼの単一の活性ピークが観察され、最高のヒドロキシラ
ーゼ活性を有する画分47および48をプールして、予
め緩衝液Aで平衡化した第2のモノQカラム(0,5c
mx5cm)へ通導した。前回と同様にモノQカラムを
溶出し、以後さらに使用のため、ヒドロキシラーゼ活性
を含有している画分15〜20を一70℃で貯蔵した。
上記のクロマトグラフィー段階によるヒドロキシラーゼ
の純化過程を第5表に示す。
第5表S、クラブリゲルスからのDAOCヒドロキシラ
ーゼの純化 タンパク質 活性 比活性 回収 段階(mg> 、  (mLI) (mu/mg) (
%)粗製抽出物    2833  20433   
7.2 100DEAE−セファロース 溶出液     854  8184  9.6 40
45−70% (NH4)2SO4画分  176   2607  
 14.8  13ウルトラゲル AcA34溶出液 47.3 687 56.8 3 ヒドロキシル アパタイト溶出液 16.7 648 98.7 (第5表つづき) モノQf溶出液    3.94 1200  304
.6   6スーパーロース12 溶出液      1.96 471 241.0  
2モノQll溶出液     0.69   88  
127.5   0.4表に示したように、最後の2段
階、即ちスーパーロースA12  FPLCおよびモノ
QIIFPLC段階にわたって部分的な酵素失活がある
0部分的な失活にもかかわらず、高度に純粋なヒドロキ
シラーゼが得られた。モノQU溶出液がら得た主タンパ
ク質のSDS−PAGE分析に基づいて、得られたヒド
ロキシラーゼは約92%純粋であった。
【図面の簡単な説明】
第1A図はゲルが適法によるDAOCヒドロキシラーゼ
の分子量測定、第1B図はSDS−PAGE法によるD
AOCヒドロキシラーゼの分子量測定、第2図はDAO
CヒドロキシラーゼによるDAOCのDACへの変換の
化学量論的分析、第3A図はDAOCヒドロキシラーゼ
のDEAE〜セファロースによるクロマトグラフィーの
結果、第3B図はヒドロキシルアパタイトクロマトグラ
フィーによる結果、第3C図はモノQによる第一のF 
P L Cの結果、第3D図はモノQによる第2のF 
P L Cの結果、第4A[Zは純化したDAOCヒド
ロキシラーゼ(モノQn画分)のSDS−PAGEによ
る分子量測定、第4B図はネイティブPAGEによるモ
ノQH画分のタンパク質分析である。 FIG、1八 に良V ゲノノ礎jか FIG、1B

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ゲル濾過法による測定で約35000ダルトン、S
    DS−PAGE法による測定で約38000ダルトンの
    分子量を有し、 単量体分子であり、 下記のアミノ酸組成: 35000ダルトン アミノ酸当たりの残基数 Asp+Asn25 Thr26 Ser27 Glu+Gln32 Pro18 Ala37 cys5 Val21 Met9 lle8 Leu23 Tyr11 Phe17 His8 Lys6 Arg19 Trp2 を有し、 28残基アミノ末端配列:Ala−Asp−Thr−P
    ro−Val−Pro−Ile−Phe−Asn−Le
    u−Ala−Ala−Leu−Arg−Glu−Gly
    −Ala−Asp−Gln−Glu−Lys−Phe−
    Phe−Glu−His−Va1−His−Leuを有
    し、 9残基アミノ末端配列を有する内部配列: Thr−Gly−Ser−Tyr−Thr−Asp−T
    yr−Ser−Thrを有し、 3残基カルボキシ末端配列:Pro−Arg−Alaを
    有し、 触媒活性発現のために第一鉄イオン、α−ケトグルタレ
    ートおよび酸素を必要とし、 ジチオトレイトールおよびアスコルベートの存在で触媒
    活性を増強し、 下記の反応速度論的なパラメーター: Km(DAOC)=50μM Km(α−ケトグルタレート)=10μM Ka(Fe^+^+)=20μM を示し、そして 7β−(α−アミノアジパミド)−3−エキソメチレン
    −セファム−4−カルボン酸をデアセチルセファロスポ
    リンCへ変換する 実質的に純粋な形のデアセトキシセファロスポリンCヒ
    ドロキシラーゼ。 2、(1)制御された音波処理によるヒドロキシラーゼ
    含有細胞の破壊によって得られたヒドロキシラーゼの粗
    製無細胞抽出物を、弱陰イオン交換樹脂によるクロマト
    グラフィーに掛け、結合しているタンパク質をKClの
    0.1M−0.5M直線濃度勾配により溶出し、 (2)請求項1記載の濃縮された溶出液を硫酸アンモニ
    ウムで分別し、約45%〜約70%の硫酸アンモニウム
    濃度で得られた画分を濃縮し、(3)段階2の濃縮物を
    ゲルクロマトグラフィーに掛けてヒドロキシラーゼ活性
    合計の約60%を含有するヒドロキシラーゼ溶出画分を
    プールし、(4)段階3のプールした画分をヒドロキシ
    ルアパタイトによるクロマトグラフィーに掛け、結合し
    ているタンパク質をリン酸カリウムの1−10OM直線
    濃度勾配により溶出し、ヒドロキシラーゼ活性合計の約
    70%を含有する溶出画分をプールし、 (5)段階4のプールした溶出液を高速タンパク質液体
    クロマトグラフィーにより、強陰イオン樹脂を使用して
    クロマトグラフィーを行ない、結合しているタンパク質
    をKClの0.1M−0.5M直線濃度勾配によって溶
    出し、請求項1記載のヒドロキシラーゼを約70%の純
    度で提供する段階からなり、 ここで段階1から段階5までを、約0℃〜約4℃の温度
    で実施し、また段階1から段階5までの各段階を、それ
    ぞれ1mM尿酸、1mMマンニットおよび0.1mMK
    Clを含有する15mM3−(N−モルホリノ)プロバ
    ンスルホン酸緩衝液(pH7.0〜7.4)からなる緩
    衝液Aで実施することからなる請求項1記載のヒドロキ
    シラーゼの生産方法。3、さらに(1)最高のヒドロキ
    シラーゼ活性を含有している段階5の溶出画分を、緩衝
    液Aでゲルクロマトグラフィーに掛け、緩衝液Aでヒド
    ロキシラーゼを溶出し、最高のヒドロキシラーゼ活性を
    含有している溶出画分をプールし、(2)プールした画
    分を緩衝液A中、強陰イオン交換樹脂により再びクロマ
    トグラフィーに掛け、結合したタンパク質を緩衝液A中
    で、KClの0.1M−0.5M直線濃度勾配により溶
    出し、ヒドロキシラーゼ活性を含有している溶出画分を
    プールして請求項1記載のヒドロキシラーゼを90%以
    上の純度で得る段階を含んでなる請求項2記載の方法。 4、段階1で、ストレプトマイセス・クラブリゲルス細
    胞から粗製無細胞抽出物を得る請求項2記載の方法。 5、段階1で、弱陰イオン交換樹脂がDEAE−セファ
    ロースである請求項2記載の方法。 6、段階5で、高速タンパク質液体クロマトグラフィー
    を樹脂モノQで実施する請求項2記載の方法。 7、pH約7.0〜約7.5に維持した水性媒質中、酸
    素、第一鉄イオンおよびα−ケトグルタレートの存在で
    約25℃〜約35℃の温度で、7β−(α−ァミノアジ
    パミド)−3−エキソメチレン−セファム−4−カルボ
    ン酸をデアセトキシセファロスポリンCヒドロキシラー
    ゼと接触させることからなるデアセチルセフアロスポリ
    ンCの生産方法。 8、式Ala−Asp−Thr−Pro−Val−Pr
    o−IIe−Phe−Asn−Leu−Ala−Ala
    −Leu−Arg−Glu−Gly−Ala−Asp−
    Gln−Glu−Lys−Phe−Phe−Glu−H
    is−Val−His−Leuで示される化合物。 9、式Thr−Gly−Tyr−Thr−Asp−Ty
    r−Ser−Thrで示される化合物。
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