JPH03207380A - 火災発生時の芳香噴霧による避難誘導方法及び避難誘導用芳香発生装置 - Google Patents
火災発生時の芳香噴霧による避難誘導方法及び避難誘導用芳香発生装置Info
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- JPH03207380A JPH03207380A JP2002371A JP237190A JPH03207380A JP H03207380 A JPH03207380 A JP H03207380A JP 2002371 A JP2002371 A JP 2002371A JP 237190 A JP237190 A JP 237190A JP H03207380 A JPH03207380 A JP H03207380A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本願発明は、火災発生時に芳香を発生して避難方向を知
覚させる避難誘導方法及びその芳香を発生させる装置に
関する。
覚させる避難誘導方法及びその芳香を発生させる装置に
関する。
従来、火災に因る被害を最小限に食い止めるための防災
設備としては、■.消火器や屋内消火栓設備,スプリン
クラー設備などの消火設備、■.自動火災報知装置,非
常警報装置(例えば非常ベル,自動サイレン.放送設備
)などの警報設備、■.避難すべり台,避難はしご,誘
導灯.誘導標識などの避難設備、■.自然排煙装置,機
械排煙装置などの排煙設備がある。
設備としては、■.消火器や屋内消火栓設備,スプリン
クラー設備などの消火設備、■.自動火災報知装置,非
常警報装置(例えば非常ベル,自動サイレン.放送設備
)などの警報設備、■.避難すべり台,避難はしご,誘
導灯.誘導標識などの避難設備、■.自然排煙装置,機
械排煙装置などの排煙設備がある。
しかしながら、上述した各防災設備の主機能は早期に火
災発生を居住者などに告知し避難を促すとともに、消火
を行い、建物内に煙が充満することのないようにするも
のであるが、例えば、火災に因り誘導灯が消灯したり、
煙等によって視界が妨げられた場合、火災という緊急事
態においてそれ以上、避難路や避難方向を知覚させるこ
とは困難であった.とくに、目.聴力の不自由な人にと
って、火災発生そのものを認識できない場合も想定でき
、この点においても従来の防災設備だけでは不十分であ
った。
災発生を居住者などに告知し避難を促すとともに、消火
を行い、建物内に煙が充満することのないようにするも
のであるが、例えば、火災に因り誘導灯が消灯したり、
煙等によって視界が妨げられた場合、火災という緊急事
態においてそれ以上、避難路や避難方向を知覚させるこ
とは困難であった.とくに、目.聴力の不自由な人にと
って、火災発生そのものを認識できない場合も想定でき
、この点においても従来の防災設備だけでは不十分であ
った。
本願発明は、このような従来の防災設備の不備を補完す
るためになされたもので、既存の防災設備によって避難
路や避難方向を見失うことがあっても、臭覚によって避
難方向を認識させ、避難出口への誘導を可能にすること
を、その課題としている。
るためになされたもので、既存の防災設備によって避難
路や避難方向を見失うことがあっても、臭覚によって避
難方向を認識させ、避難出口への誘導を可能にすること
を、その課題としている。
上記課題を解決するため、請求項(1)記載の発明では
、火災が発生したときに、給気路の上流から芳香を噴霧
する方法としている。
、火災が発生したときに、給気路の上流から芳香を噴霧
する方法としている。
また請求項(2)記載の発明では、香料を貯蔵した香料
貯蔵手段と、この香料貯蔵手段の香料出側に連結され且
つ火災発生時の給気路の上流側に配設された噴霧ノズル
と、前記香料貯蔵手段及び噴霧ノズル間に介挿された制
御弁と、火災発生情報を受けて前記制御弁を自動的に開
かせる制御手段とを備えた装置としている。
貯蔵手段と、この香料貯蔵手段の香料出側に連結され且
つ火災発生時の給気路の上流側に配設された噴霧ノズル
と、前記香料貯蔵手段及び噴霧ノズル間に介挿された制
御弁と、火災発生情報を受けて前記制御弁を自動的に開
かせる制御手段とを備えた装置としている。
〔作用〕
請求項(1)記載の発明では、火災が発生したときに、
給気路の上流側を威す例えば給気口から付室や居室に新
鮮な外気が送り込まれるとともに、火災の煙は例えば排
煙口から外に排出される。このとき、給気路の上流側か
ら噴霧された芳香は、給気口から入ってくる外気に混ざ
って下流側に流れる。給気口などは通常.避難階段,非
常出口等の近くに設けられるから、避難者は芳香が流れ
てくる芳香を辿って行けば、例えば誘導灯が消えたた場
合でも、建物の外部に通じる出口に容易に到達可能にな
る。
給気路の上流側を威す例えば給気口から付室や居室に新
鮮な外気が送り込まれるとともに、火災の煙は例えば排
煙口から外に排出される。このとき、給気路の上流側か
ら噴霧された芳香は、給気口から入ってくる外気に混ざ
って下流側に流れる。給気口などは通常.避難階段,非
常出口等の近くに設けられるから、避難者は芳香が流れ
てくる芳香を辿って行けば、例えば誘導灯が消えたた場
合でも、建物の外部に通じる出口に容易に到達可能にな
る。
また、請求項(2)記載の発明では、火災が発生すると
、制御手段は、例えば火災感知器からの信号を受けて起
動し、制御弁に所定の制御信号を送って制御弁を「開」
とする。これにより、香料貯蔵手段からの芳香が噴霧ノ
ズルを通って噴霧され、その噴霧された芳香は例えば給
気口から供給される外気に付勢されて給気路の下流側ま
で漂う。このため、上述したと同様に芳香が流れてくる
方向が避難すべき方向となる。
、制御手段は、例えば火災感知器からの信号を受けて起
動し、制御弁に所定の制御信号を送って制御弁を「開」
とする。これにより、香料貯蔵手段からの芳香が噴霧ノ
ズルを通って噴霧され、その噴霧された芳香は例えば給
気口から供給される外気に付勢されて給気路の下流側ま
で漂う。このため、上述したと同様に芳香が流れてくる
方向が避難すべき方向となる。
以下、本願発明の一実施例を第1図乃至第3図に基づき
説明する。
説明する。
第1図及び第2図において、2は建物のある階における
.排煙設備を有する付室を示す。この付室2は第2図に
示すように階段扉4を介して避難階段6に隣接するとと
もに、付室扉8によって廊下10,居室1lから区画さ
れている。付室2の排煙設備は、建物の上下方向に沿っ
て付室2の壁部に設けられた給気ダクト12及び排煙ダ
クト14でなる。この内、給気ダクト12は火災発生時
には建物外部と連通ずるようになっており、また排煙ダ
クト14は各階の排煙ダクトが集合した状態で、屋上に
設置された排煙機を介して火災発生時には外部に連通ず
るようになっている.また、給気ダクトl2は、壁面の
下方(例えば床面から2〜2.5mまでの高さ)に設け
た給気口20を介して付室2に連通し、排煙ダクト14
は壁面の上方(例えば床面から2.5m以上の高さ)に
設けた排煙口22を介して廊下10,居室l1に連通し
ている. さらに、上記給気口20に対して、第1図に示すように
避難誘導用芳香発生装置24が装備されている。この芳
香発住装置24は、噴霧ノズル26A,26B,2個の
噴霧制御弁28A.28B,2個の香料圧力ボンベ30
A,30B,及びコントローラ32を有している。この
内、噴霧ノズル26A,26Bは給気口20から付室2
に向かった状態で給気口20に装備されるとともに、配
管34A,34Bによって香料圧力ボンベ30A,30
Bに個々に接続されている。また、噴霧制御弁28A,
28Bは各々電磁ソレノイド形で構威され、配管34A
,34Bの途中に個別に介挿されるとともに、そのソレ
ノイドに供給される制御信号iのオン.オフによって弁
を開閉し得るようになっている。つまり、噴霧制御弁2
8A,28Bは、制御信号iがオフのときに「閉」とな
り、制御信号iがオンのときに「開」となるノーマルク
ローズド形である。
.排煙設備を有する付室を示す。この付室2は第2図に
示すように階段扉4を介して避難階段6に隣接するとと
もに、付室扉8によって廊下10,居室1lから区画さ
れている。付室2の排煙設備は、建物の上下方向に沿っ
て付室2の壁部に設けられた給気ダクト12及び排煙ダ
クト14でなる。この内、給気ダクト12は火災発生時
には建物外部と連通ずるようになっており、また排煙ダ
クト14は各階の排煙ダクトが集合した状態で、屋上に
設置された排煙機を介して火災発生時には外部に連通ず
るようになっている.また、給気ダクトl2は、壁面の
下方(例えば床面から2〜2.5mまでの高さ)に設け
た給気口20を介して付室2に連通し、排煙ダクト14
は壁面の上方(例えば床面から2.5m以上の高さ)に
設けた排煙口22を介して廊下10,居室l1に連通し
ている. さらに、上記給気口20に対して、第1図に示すように
避難誘導用芳香発生装置24が装備されている。この芳
香発住装置24は、噴霧ノズル26A,26B,2個の
噴霧制御弁28A.28B,2個の香料圧力ボンベ30
A,30B,及びコントローラ32を有している。この
内、噴霧ノズル26A,26Bは給気口20から付室2
に向かった状態で給気口20に装備されるとともに、配
管34A,34Bによって香料圧力ボンベ30A,30
Bに個々に接続されている。また、噴霧制御弁28A,
28Bは各々電磁ソレノイド形で構威され、配管34A
,34Bの途中に個別に介挿されるとともに、そのソレ
ノイドに供給される制御信号iのオン.オフによって弁
を開閉し得るようになっている。つまり、噴霧制御弁2
8A,28Bは、制御信号iがオフのときに「閉」とな
り、制御信号iがオンのときに「開」となるノーマルク
ローズド形である。
さらに、香料圧力ボンベ3OA,30Bの内、一方のボ
ンベ30Aには濃度の高い高圧気体の香料(例えば樹木
や花の香り)が貯蔵されており、他方のボンベ30Bに
は濃度の低い高圧気体の香料が貯蔵されている。また、
コントローラ32はその電源をバッテリから受けて駆動
し、中央監視盤に接続されている。中央監視盤は火災発
生の情報を受けて電気信号でなる火災通報信号をコント
ローラ32に出力するものである. ここで、コントローラ32の電源は、非常時に自動的に
切り換えられる非常電源装置であってもよい.また、中
央監視盤の代わりに自動火災探知器や排煙機の作動信号
を流用するようにしてもよい。一方、香料圧力ボンベの
代わりに空気圧縮機を用いる構戒としてもよい。
ンベ30Aには濃度の高い高圧気体の香料(例えば樹木
や花の香り)が貯蔵されており、他方のボンベ30Bに
は濃度の低い高圧気体の香料が貯蔵されている。また、
コントローラ32はその電源をバッテリから受けて駆動
し、中央監視盤に接続されている。中央監視盤は火災発
生の情報を受けて電気信号でなる火災通報信号をコント
ローラ32に出力するものである. ここで、コントローラ32の電源は、非常時に自動的に
切り換えられる非常電源装置であってもよい.また、中
央監視盤の代わりに自動火災探知器や排煙機の作動信号
を流用するようにしてもよい。一方、香料圧力ボンベの
代わりに空気圧縮機を用いる構戒としてもよい。
コントローラ32は本実施例ではマイクロコンピュータ
を搭載して構威され、火災通報信号が入力されると、最
初に一方の噴霧制御弁28Bに対する制御信号iをオン
とし、これより所定時間遅れて他方の噴霧制御弁28A
に対する制御信号iをオンとするように予め設定されて
いる。最初の噴霧開始から噴霧終了までの噴霧継続時間
は、避難完了推定時間に合致するように香料圧力ボンベ
30A,30Bの容量などが決定されている。
を搭載して構威され、火災通報信号が入力されると、最
初に一方の噴霧制御弁28Bに対する制御信号iをオン
とし、これより所定時間遅れて他方の噴霧制御弁28A
に対する制御信号iをオンとするように予め設定されて
いる。最初の噴霧開始から噴霧終了までの噴霧継続時間
は、避難完了推定時間に合致するように香料圧力ボンベ
30A,30Bの容量などが決定されている。
本実施例では、芳香発生装置24の各構成要素の内、噴
霧ノズル26A,26Bを除く、噴霧制御弁28A,2
8B,香料圧力ボンベ30A,30B、及びコントロー
ラ32の各装置は機械室MRに設置されているが、この
機械室MRの代わりに、例えばバイブシャフト,ダクト
スペース,倉庫であってもよい。また、上述した構威の
芳香発生装置24は、建物の各階に夫々設置されている
.このような排煙経路を建物全体からみたときの概略例
を第3図に示す(同図中,36は排煙機である). 次に、本実施例の作用効果を説明する。
霧ノズル26A,26Bを除く、噴霧制御弁28A,2
8B,香料圧力ボンベ30A,30B、及びコントロー
ラ32の各装置は機械室MRに設置されているが、この
機械室MRの代わりに、例えばバイブシャフト,ダクト
スペース,倉庫であってもよい。また、上述した構威の
芳香発生装置24は、建物の各階に夫々設置されている
.このような排煙経路を建物全体からみたときの概略例
を第3図に示す(同図中,36は排煙機である). 次に、本実施例の作用効果を説明する。
いま、居室11から火災が発生し、排煙設備が作動する
と、第1.2図の白矢印で示すように給気ダクト12を
介して外気が取り込まれ、その外気は給気口20から付
室2,廊下10を通って居室l1へ向かう.また火元か
ら出た煙は第2図の黒矢印で示すように居室1lの天井
に近い上部層をつたわって排煙口22に到達し、排煙口
22から排煙ダクト14に入り、排煙機を介して建物の
外に強制排出される. この火災発生に伴って、中央監視盤から火災通報信号が
コントローラ32に入力され、コントローラ32が作動
する。コントローラ32は、第l段階として濃度の低い
芳香噴霧を行うために、噴霧制御弁28Bに出力する制
御信号iをオンとする。これにより、噴霧制御弁28B
が最初に開き、香料圧力ボンベ30B内の香料が噴霧ノ
ズル24Bを介して付室2に噴射される.この噴射され
た芳香は、給気口20から吸引される外気に混ざり、付
室2,廊下10,及び居室11へと流れる。この芳香が
噴霧される範囲は、そのときの火災発生状況にもよるが
一般ビルの通常の居室でJ煙の流れる上部層の下側,つ
まり、床から約2〜2.5mまでの高さの範囲(第1.
2図中のHの範囲)となり、排煙と芳香の混ざりが少な
く、人が芳香を嗅ぐことのできる範囲に有効に噴霧され
る。これは、床面から比較的低い位置に噴霧ノズル26
A,26Bを設置していることに拠る。
と、第1.2図の白矢印で示すように給気ダクト12を
介して外気が取り込まれ、その外気は給気口20から付
室2,廊下10を通って居室l1へ向かう.また火元か
ら出た煙は第2図の黒矢印で示すように居室1lの天井
に近い上部層をつたわって排煙口22に到達し、排煙口
22から排煙ダクト14に入り、排煙機を介して建物の
外に強制排出される. この火災発生に伴って、中央監視盤から火災通報信号が
コントローラ32に入力され、コントローラ32が作動
する。コントローラ32は、第l段階として濃度の低い
芳香噴霧を行うために、噴霧制御弁28Bに出力する制
御信号iをオンとする。これにより、噴霧制御弁28B
が最初に開き、香料圧力ボンベ30B内の香料が噴霧ノ
ズル24Bを介して付室2に噴射される.この噴射され
た芳香は、給気口20から吸引される外気に混ざり、付
室2,廊下10,及び居室11へと流れる。この芳香が
噴霧される範囲は、そのときの火災発生状況にもよるが
一般ビルの通常の居室でJ煙の流れる上部層の下側,つ
まり、床から約2〜2.5mまでの高さの範囲(第1.
2図中のHの範囲)となり、排煙と芳香の混ざりが少な
く、人が芳香を嗅ぐことのできる範囲に有効に噴霧され
る。これは、床面から比較的低い位置に噴霧ノズル26
A,26Bを設置していることに拠る。
そして、最初の芳香噴霧開始から所定時間経過すると、
コントローラ32は今度はもう一方の噴霧制御弁28A
に出力する制御信号iもオンとする。これにより、噴霧
制御弁28Aも開き、香料圧力ボンベ30Aの香料が噴
霧ノズル26Aから噴霧される。このようにして噴霧さ
れた高濃度の芳香も前述と同様にして外気に混ざり、火
元方向に漂う。
コントローラ32は今度はもう一方の噴霧制御弁28A
に出力する制御信号iもオンとする。これにより、噴霧
制御弁28Aも開き、香料圧力ボンベ30Aの香料が噴
霧ノズル26Aから噴霧される。このようにして噴霧さ
れた高濃度の芳香も前述と同様にして外気に混ざり、火
元方向に漂う。
以上のように、火災発生時には、所定の排煙が行われる
のと並行して、給気路の上流,即ち非常階段付近から下
流.即ち火元に向かって芳香が流れてくる。このため、
居室11や廊下IOに居る人達は、誘導灯や誘導!!識
に沿って避難できるほか、万一、誘導灯が消えたり、煙
で視界が悪くなった場合でも、極力低い姿勢を保ちなが
ら芳香が流れてくる方向を探し、その方向に避難すれば
よい。このように避難者は、メインの避難設備が適性に
作動しない場合であっても芳香に案内されて給気口20
まで比較的容易に到達でき、そこで避難階段6を見つけ
ることができる。
のと並行して、給気路の上流,即ち非常階段付近から下
流.即ち火元に向かって芳香が流れてくる。このため、
居室11や廊下IOに居る人達は、誘導灯や誘導!!識
に沿って避難できるほか、万一、誘導灯が消えたり、煙
で視界が悪くなった場合でも、極力低い姿勢を保ちなが
ら芳香が流れてくる方向を探し、その方向に避難すれば
よい。このように避難者は、メインの避難設備が適性に
作動しない場合であっても芳香に案内されて給気口20
まで比較的容易に到達でき、そこで避難階段6を見つけ
ることができる。
また、本実施例は上述したほかにも種々の利点を有して
いる。第1に、視力や聴力の不自由な人やその他の身体
の不自由な人は、誘導灯や避難勧告放送によっては避難
路や避難方向を認識できないこともあるが、そのような
人達も臭覚により避難方向を認識できる。第2に、停電
等があって避難発生放送を傍受できなかったり、熟睡し
ていて火災発生を!!識できなかった人も、次善の策と
して臭覚によって火災発生を知ることができ、前述のよ
うにして避難できる.第3に、火災発生時には最初に低
濃度の芳香噴霧があり後に高濃度の芳香噴霧があるから
、第1段階の芳香放散及びメインの避難設備の機能によ
って避難できなかった人に、より強い濃度の芳香によっ
て避難行動を強く促すとともに、火災発生フロアーに残
っている人に最短距離の避難方向を示すことができる。
いる。第1に、視力や聴力の不自由な人やその他の身体
の不自由な人は、誘導灯や避難勧告放送によっては避難
路や避難方向を認識できないこともあるが、そのような
人達も臭覚により避難方向を認識できる。第2に、停電
等があって避難発生放送を傍受できなかったり、熟睡し
ていて火災発生を!!識できなかった人も、次善の策と
して臭覚によって火災発生を知ることができ、前述のよ
うにして避難できる.第3に、火災発生時には最初に低
濃度の芳香噴霧があり後に高濃度の芳香噴霧があるから
、第1段階の芳香放散及びメインの避難設備の機能によ
って避難できなかった人に、より強い濃度の芳香によっ
て避難行動を強く促すとともに、火災発生フロアーに残
っている人に最短距離の避難方向を示すことができる。
第4に、香りのもつ覚醒作用.鎮静作用を利用でき、火
災発生時に避難者を落ち着かせ、心理的圧迫を軽減して
、適切な避難行動を促すことができる。
災発生時に避難者を落ち着かせ、心理的圧迫を軽減して
、適切な避難行動を促すことができる。
以上によって、既存の避難設備による不足点を補完し、
より安全で迅速な避難行動をとらせることができる。
より安全で迅速な避難行動をとらせることができる。
なお、本願発明は前述した実施例記載のものに限定され
ることなく、例えば第4図に示すような構戒であっても
よい。同図の構威において、40は付室,41は給気ダ
クト,42は壁面下方に設けた給気口、43は排煙ダク
ト.44は避難階段を各々示し、45a,45b,45
cは前記実施例と同様に構威された芳香発生装置45の
噴霧ノズル,噴霧制御弁及び香料圧力ボンベを示す.ま
た、47は廊下、48は居室であって、排煙ダクト43
に接続された排煙口49を個々に備えている。これによ
り、図中の実線矢印のように外気が入り込み、点線図示
のように外気と共に芳香が流れるので、前記実施例と同
等の作用効果が得られる。また、第4図に示す実施例の
ように、香料噴霧系統(噴霧ノズル,噴霧制御弁.香料
圧力ボンベ)は1系統としてもよい。さらに、必要に応
じて建物の特定の階のみに芳香発生装置を設置すること
もできる。さらに、前記実施例とは異なり付室を用いな
い排煙設備にも適用できる。
ることなく、例えば第4図に示すような構戒であっても
よい。同図の構威において、40は付室,41は給気ダ
クト,42は壁面下方に設けた給気口、43は排煙ダク
ト.44は避難階段を各々示し、45a,45b,45
cは前記実施例と同様に構威された芳香発生装置45の
噴霧ノズル,噴霧制御弁及び香料圧力ボンベを示す.ま
た、47は廊下、48は居室であって、排煙ダクト43
に接続された排煙口49を個々に備えている。これによ
り、図中の実線矢印のように外気が入り込み、点線図示
のように外気と共に芳香が流れるので、前記実施例と同
等の作用効果が得られる。また、第4図に示す実施例の
ように、香料噴霧系統(噴霧ノズル,噴霧制御弁.香料
圧力ボンベ)は1系統としてもよい。さらに、必要に応
じて建物の特定の階のみに芳香発生装置を設置すること
もできる。さらに、前記実施例とは異なり付室を用いな
い排煙設備にも適用できる。
また、前記実施例は排煙機を装備して強制的に排煙する
加圧防煙方式で実施した場合について説明したが、本願
発明では自然排煙方式をとった場合にも同様に給気側に
前述した芳香発生装置を装備すればよく、これにより同
様の作用効果が得られる。一方、居室又は廊下から排煙
口を介して直接、排煙機に連結した排煙設備に対しても
同様に適用できる。
加圧防煙方式で実施した場合について説明したが、本願
発明では自然排煙方式をとった場合にも同様に給気側に
前述した芳香発生装置を装備すればよく、これにより同
様の作用効果が得られる。一方、居室又は廊下から排煙
口を介して直接、排煙機に連結した排煙設備に対しても
同様に適用できる。
さらに、本願発明の適用対象としては前述したように建
物のほか、例えば鉱山やトンネルなどに実施してもよく
、災害時に給気(新鮮空気の供給)がなされる方向に避
難しなければならないときに有効である。
物のほか、例えば鉱山やトンネルなどに実施してもよく
、災害時に給気(新鮮空気の供給)がなされる方向に避
難しなければならないときに有効である。
以上説明したように本願発明によれば、火災が発生した
ときに、給気路の上流側から芳香を発生させる方法及び
装置としたため、例えば、火災に因り誘導灯が消えたり
、煙等によって視界が妨げられた場合でも、臭覚に訴え
て避難方向を知覚させ、避難出口までの誘導が可能にな
り、とくに、目,聴力の不自由な人にとっては火災発生
そのものを認識できるとともに、避難方向を知る有効な
手立てともなり、既存の防災設備の不備を補完して、避
難出口又は安全区画への迅速且つより安全な誘導を可能
にするという効果がある。また、噴霧させる芳香を適宜
なものにしておくことにより、芳香のもつ鎮静作用及び
臭覚作用の相乗効果により、火災という緊急事態におけ
る心理的圧迫を軽減し、これによって、より安全な避難
が可能になるという二次的な効果も得られる。
ときに、給気路の上流側から芳香を発生させる方法及び
装置としたため、例えば、火災に因り誘導灯が消えたり
、煙等によって視界が妨げられた場合でも、臭覚に訴え
て避難方向を知覚させ、避難出口までの誘導が可能にな
り、とくに、目,聴力の不自由な人にとっては火災発生
そのものを認識できるとともに、避難方向を知る有効な
手立てともなり、既存の防災設備の不備を補完して、避
難出口又は安全区画への迅速且つより安全な誘導を可能
にするという効果がある。また、噴霧させる芳香を適宜
なものにしておくことにより、芳香のもつ鎮静作用及び
臭覚作用の相乗効果により、火災という緊急事態におけ
る心理的圧迫を軽減し、これによって、より安全な避難
が可能になるという二次的な効果も得られる。
第1図は本願発明の一実施例を示す概略構成図、第2図
は本実施例における排煙状況を示す(′第1図を横方向
Pからみたとき)説明図、第3図は建物全体の排煙路の
一例を示す説明図、第4図は排煙設備のその他の例を示
す平面図である。 12.41は給気ダクト、14.43は排煙ダクト、2
0.42は給気口、22.49は排煙口、24.45は
芳香発生装置、26A,26B,45aは噴霧ノズル、
28A,28B,45bは噴霧制御弁(制御弁)、30
A,30B,45cは香料圧力ボンベ、32はコントロ
ーラ(制御手段)、34A,34Bは配管である。
は本実施例における排煙状況を示す(′第1図を横方向
Pからみたとき)説明図、第3図は建物全体の排煙路の
一例を示す説明図、第4図は排煙設備のその他の例を示
す平面図である。 12.41は給気ダクト、14.43は排煙ダクト、2
0.42は給気口、22.49は排煙口、24.45は
芳香発生装置、26A,26B,45aは噴霧ノズル、
28A,28B,45bは噴霧制御弁(制御弁)、30
A,30B,45cは香料圧力ボンベ、32はコントロ
ーラ(制御手段)、34A,34Bは配管である。
Claims (2)
- (1)火災が発生したときに、給気路の上流から芳香を
噴霧することを特徴とした火災発生時の芳香噴霧による
避難誘導方法。 - (2)火災発生時における給気路の上流側に配設された
噴霧ノズルと、この噴霧ノズルに接続され且つ香料を貯
蔵した香料貯蔵手段と、この香料貯蔵手段及び噴霧ノズ
ル間に介挿された制御弁と、火災発生情報を受けて前記
制御弁を自動的に開かせる制御手段とを備えたことを特
徴とした火災発生時の避難誘導用芳香発生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002371A JP2891734B2 (ja) | 1990-01-09 | 1990-01-09 | 火災発生時の芳香噴霧による避難誘導方法及び避難誘導用芳香発生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002371A JP2891734B2 (ja) | 1990-01-09 | 1990-01-09 | 火災発生時の芳香噴霧による避難誘導方法及び避難誘導用芳香発生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03207380A true JPH03207380A (ja) | 1991-09-10 |
| JP2891734B2 JP2891734B2 (ja) | 1999-05-17 |
Family
ID=11527391
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002371A Expired - Lifetime JP2891734B2 (ja) | 1990-01-09 | 1990-01-09 | 火災発生時の芳香噴霧による避難誘導方法及び避難誘導用芳香発生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2891734B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004095387A1 (ja) | 2003-04-23 | 2004-11-04 | Pikusen Co., Ltd. | 火災報知装置及びその方法 |
| JP2018112985A (ja) * | 2017-01-13 | 2018-07-19 | ホーチキ株式会社 | 火災警告及び消火方法 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101739735B1 (ko) * | 2014-04-29 | 2017-05-25 | (주)케이엠에스 | 유독 가스 방출 설비를 위한 사전 퇴거 유도 시스템 및 방법 |
| KR101739733B1 (ko) * | 2015-07-29 | 2017-05-25 | (주)케이엠에스 | 유독 가스 방출 설비를 위한 사전 퇴거 유도 시스템 및 방법 |
-
1990
- 1990-01-09 JP JP2002371A patent/JP2891734B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004095387A1 (ja) | 2003-04-23 | 2004-11-04 | Pikusen Co., Ltd. | 火災報知装置及びその方法 |
| CN100461224C (zh) * | 2003-04-23 | 2009-02-11 | 非苦戦股份有限公司 | 火警设备及方法 |
| JP2018112985A (ja) * | 2017-01-13 | 2018-07-19 | ホーチキ株式会社 | 火災警告及び消火方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2891734B2 (ja) | 1999-05-17 |
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