JPH0320794A - 電子楽器 - Google Patents
電子楽器Info
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- JPH0320794A JPH0320794A JP1155298A JP15529889A JPH0320794A JP H0320794 A JPH0320794 A JP H0320794A JP 1155298 A JP1155298 A JP 1155298A JP 15529889 A JP15529889 A JP 15529889A JP H0320794 A JPH0320794 A JP H0320794A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、電子楽器の内で特に、自然楽器と同様の音色
変化を示す電子楽器に関するものである。
変化を示す電子楽器に関するものである。
従来の技術
近年、電子楽器にはディジタル技術の音源合成方式が導
入されて、合成音の品質の向上が著しく、また、入力方
法としても、鍵盤や管楽器形状のもの、あるいはギター
形状のものなど多様化してきている。これらの電子楽器
では、自然楽器と同様な演奏表現に対する応答を実現す
るために、例えば、鍵盤をたたく強さに対応して出力す
る合成音を変化させるタッチレスポンス機能や、鍵盤ヘ
ノ2人力が時間的に連続しているときと連続してぃない
ときとで出力する合成音を変化させるようなレガート機
能が提案されている。このような機能は、例えば、特開
昭80−209793号公報、あるいは特開昭59−1
76784号公報に詳述されている。
入されて、合成音の品質の向上が著しく、また、入力方
法としても、鍵盤や管楽器形状のもの、あるいはギター
形状のものなど多様化してきている。これらの電子楽器
では、自然楽器と同様な演奏表現に対する応答を実現す
るために、例えば、鍵盤をたたく強さに対応して出力す
る合成音を変化させるタッチレスポンス機能や、鍵盤ヘ
ノ2人力が時間的に連続しているときと連続してぃない
ときとで出力する合成音を変化させるようなレガート機
能が提案されている。このような機能は、例えば、特開
昭80−209793号公報、あるいは特開昭59−1
76784号公報に詳述されている。
以下、図面を参照しながら上述のタッチレスポンス機能
を実現した電子楽器について説明する。
を実現した電子楽器について説明する。
第15図は1%の,電子楽器の構成を示すものである。
第15図において、20は音高指示部、21は発音指示
部、24〜26は楽音合成部、23はセレクタ、27は
楽音発生部、40はタッチ検出部である。
部、24〜26は楽音合成部、23はセレクタ、27は
楽音発生部、40はタッチ検出部である。
以上のよウに構成された電子楽器について、以下その動
作について説明する。
作について説明する。
楽音発生部27を構成する楽音合成部2 4 ,2 5
.26は、それぞれ、タッチ即ち演奏の強弱に対応した
音色の楽音を合成出力するものとする。
.26は、それぞれ、タッチ即ち演奏の強弱に対応した
音色の楽音を合成出力するものとする。
まず、出力させたい音の音高を音高指示部2oへ入力す
る。音高指示部2oには、例えば、鍵盤,管楽得形状の
もの、あるいはギター形状のもの等の入力形態がとられ
るものとする。音高指示部2oは、音高指示の入力形態
が鍵盤の場合にはその押鍵された鍵の位置によって、管
楽器形状の場合には押さえられたキ一〇組合せパターン
によって、また、ギター形状の場合には弦の押さえられ
た位置(フレット)によって、出カする楽音の音高(い
わゆる音名)を決定し、楽音発生部27に音高データを
出力する。音高指示部2oの入カ形態が、例えば88鍵
からなる鍵盤である場合には、低域の鍵盤から順次に音
高データ1,2,・・・, 88. 87というよ
うにして7Bitからなる音高データを出力する。
る。音高指示部2oには、例えば、鍵盤,管楽得形状の
もの、あるいはギター形状のもの等の入力形態がとられ
るものとする。音高指示部2oは、音高指示の入力形態
が鍵盤の場合にはその押鍵された鍵の位置によって、管
楽器形状の場合には押さえられたキ一〇組合せパターン
によって、また、ギター形状の場合には弦の押さえられ
た位置(フレット)によって、出カする楽音の音高(い
わゆる音名)を決定し、楽音発生部27に音高データを
出力する。音高指示部2oの入カ形態が、例えば88鍵
からなる鍵盤である場合には、低域の鍵盤から順次に音
高データ1,2,・・・, 88. 87というよ
うにして7Bitからなる音高データを出力する。
発音指示部21は、発音指示の入カ形態が鍵盤の場合は
そのt’[’鍵,離鍵に対して、管楽器形状の場合には
呼気の開始,停止に対して、また、ギター形状の場合に
は弦の振動の開始,停止に対して、出力すべき楽音のオ
ン,オフ情報、即ち、楽音発生の開始,停止に関する情
報を出刀する。
そのt’[’鍵,離鍵に対して、管楽器形状の場合には
呼気の開始,停止に対して、また、ギター形状の場合に
は弦の振動の開始,停止に対して、出力すべき楽音のオ
ン,オフ情報、即ち、楽音発生の開始,停止に関する情
報を出刀する。
楽音発生部27において、楽音合成部2 4 ,2 6
.26は、音高指示部2oから入カされる音高デ−夕と
、発音指示部21から入力されるオン,オフ情報にした
がった音高と発音開始,停止のタイミングで、予め定め
られた弱音,中音,強音に対応した音色の楽音を合成出
力する。ここで、各楽音合成部24,.25. 28
は、例えば、波形メモリとアドレス発生器とクロック発
生器とから構成ナることかでき、出力したい音高に比例
したクロックをクロック発生器から出力し、クロックに
対応したタイミングによってインクリメントされるアド
レス発生器のアドレス出力によって、波形メモリに記憶
された楽音波形データが順次出力されるようにして実現
することができる。
.26は、音高指示部2oから入カされる音高デ−夕と
、発音指示部21から入力されるオン,オフ情報にした
がった音高と発音開始,停止のタイミングで、予め定め
られた弱音,中音,強音に対応した音色の楽音を合成出
力する。ここで、各楽音合成部24,.25. 28
は、例えば、波形メモリとアドレス発生器とクロック発
生器とから構成ナることかでき、出力したい音高に比例
したクロックをクロック発生器から出力し、クロックに
対応したタイミングによってインクリメントされるアド
レス発生器のアドレス出力によって、波形メモリに記憶
された楽音波形データが順次出力されるようにして実現
することができる。
第1表
他方ニおいて、発音指示部21は、タッチレスポンス機
能を実現するために各種発音指示入力形態に対応したタ
ッチ入力量を計測し、計測値Aをタッチ検出部40へ出
力する。タッチ入力量としては、鍵盤入力の場合には押
鍵の速度、管楽器形状の場合には呼気の流量、ギター形
状の場合には弦振動の強さ等を使用することができる。
能を実現するために各種発音指示入力形態に対応したタ
ッチ入力量を計測し、計測値Aをタッチ検出部40へ出
力する。タッチ入力量としては、鍵盤入力の場合には押
鍵の速度、管楽器形状の場合には呼気の流量、ギター形
状の場合には弦振動の強さ等を使用することができる。
タッチ検出部40は、入力された計測値Aと予め定めら
れたタッチ判定値Tp.Tfとを比較することによって
第1表のようにタッチ値Tvを決定し、セレクタ23へ
出力する。
れたタッチ判定値Tp.Tfとを比較することによって
第1表のようにタッチ値Tvを決定し、セレクタ23へ
出力する。
セレクタ23は、入力されたタッチ値Tvの値に対応し
て、楽音合成部24,25.28の出カを選択的に出力
する。即ち、タッチ値Tvが1の時には、弱音に対応し
た音色の楽音を出刀する楽音合成部24を選択し、タッ
チ値Tvが2の時には、中音(メゾピアノからメゾフォ
ルテ)に対応した音色の楽音を出力する楽音合成部25
を選択し、タッチ値Tvが3の時には、強音に対応した
音色の楽音を出力する楽音合成部28を選択し出力する
こととなる。
て、楽音合成部24,25.28の出カを選択的に出力
する。即ち、タッチ値Tvが1の時には、弱音に対応し
た音色の楽音を出刀する楽音合成部24を選択し、タッ
チ値Tvが2の時には、中音(メゾピアノからメゾフォ
ルテ)に対応した音色の楽音を出力する楽音合成部25
を選択し、タッチ値Tvが3の時には、強音に対応した
音色の楽音を出力する楽音合成部28を選択し出力する
こととなる。
以上のようにして、タッチ表現入力に対応した音色の楽
音を得ることができる。
音を得ることができる。
レガート機能を有する電子楽器においては、発音指示部
21への2つの入力が時間的に連続しているか(レガー
ト)、否か(ノン・レガート)を検出し、その結果に従
ってセレクタ23が、レガート時の、あるいは、ノン・
レガート時の音色の楽音を出力する楽音合成部を選択す
ることによってレガート機能が実現される。
21への2つの入力が時間的に連続しているか(レガー
ト)、否か(ノン・レガート)を検出し、その結果に従
ってセレクタ23が、レガート時の、あるいは、ノン・
レガート時の音色の楽音を出力する楽音合成部を選択す
ることによってレガート機能が実現される。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、上記のような構成では自然楽器の一般的
特性、即ちタッチの強弱に応じて音色が変化する、ある
いは、レガート奏法に応じて音色が変化するといった演
奏表現に対する応答特性を電子楽器に付与することはで
きるが、管楽器における替え指、あるいは、弦楽器にお
ける弦の使い分けのように、同一音名(同一音程)の音
を演奏するための演奏形態が複数存在する場合において
も、複数の演奏形態に対応した音色の使い分けができな
いという問題点を有していた。
特性、即ちタッチの強弱に応じて音色が変化する、ある
いは、レガート奏法に応じて音色が変化するといった演
奏表現に対する応答特性を電子楽器に付与することはで
きるが、管楽器における替え指、あるいは、弦楽器にお
ける弦の使い分けのように、同一音名(同一音程)の音
を演奏するための演奏形態が複数存在する場合において
も、複数の演奏形態に対応した音色の使い分けができな
いという問題点を有していた。
本発明は、上記問題点に鑑みて、まず、同一音名の音を
演奏するための演奏形態が複数存在する場合において、
゜゜それらの演奏形態に対応した音色を演奏により使い
分けることを可能とする為に必要な演奏の形態判定装置
を提供することを第1の目的とする。
演奏するための演奏形態が複数存在する場合において、
゜゜それらの演奏形態に対応した音色を演奏により使い
分けることを可能とする為に必要な演奏の形態判定装置
を提供することを第1の目的とする。
また、本発明は、同一音名の音を演奏するための演奏形
態が複数存在する場合において、それらの演奏形態に対
応した音色を使い分けることが可能な電子楽器を提供す
ることを第2の目的とする。
態が複数存在する場合において、それらの演奏形態に対
応した音色を使い分けることが可能な電子楽器を提供す
ることを第2の目的とする。
さらに、本発明は、同一音名の音を演奏するための演奏
形態が複数存在する場合において、それらの演奏形態に
対応した音色を演奏しながら使い分けることが可能な電
子楽器を提供することを第3の目的とする。
形態が複数存在する場合において、それらの演奏形態に
対応した音色を演奏しながら使い分けることが可能な電
子楽器を提供することを第3の目的とする。
課題を解決するための手段
第1の目的を達成するために、本発明の形態判定装置は
、音高にたいして演奏形態の候補がいくつあるかを示す
候補テーブルと、各演奏形態に固有の形態をデータとし
て保持する形態テーブルと、演奏形態判定に必要なデー
タを一時記憶するメモリと、各テーブルとメモリに記憶
されたデータとを参照しながら演奏形態を判定する判定
部とから構成される。
、音高にたいして演奏形態の候補がいくつあるかを示す
候補テーブルと、各演奏形態に固有の形態をデータとし
て保持する形態テーブルと、演奏形態判定に必要なデー
タを一時記憶するメモリと、各テーブルとメモリに記憶
されたデータとを参照しながら演奏形態を判定する判定
部とから構成される。
第2の目的を達成するために、本発明の電子楽器は、デ
ータ入力部と、出力すべき楽音の演奏形態を判定する形
態判定部と、形態に対応した音色の選択を指示する音色
制御部と、発音タイミングを指示する発音指示部と、演
奏形態により異なる複数の音色を発生する楽音発生部と
から構成される。
ータ入力部と、出力すべき楽音の演奏形態を判定する形
態判定部と、形態に対応した音色の選択を指示する音色
制御部と、発音タイミングを指示する発音指示部と、演
奏形態により異なる複数の音色を発生する楽音発生部と
から構成される。
第3の目的を達成するために、本発明の電子楽器は、音
高を入力する音高指示部と、出力すべき楽音の演奏形態
を判定する形態判定部と、形態に対応した音色の選択を
指示する音色制御部と、発音タイミングを指示する発音
指示部と、演奏形態により異なる複数の音色を発生する
楽音発生部とから構成される。
高を入力する音高指示部と、出力すべき楽音の演奏形態
を判定する形態判定部と、形態に対応した音色の選択を
指示する音色制御部と、発音タイミングを指示する発音
指示部と、演奏形態により異なる複数の音色を発生する
楽音発生部とから構成される。
作用
この構成によって、形態判定装置の判定部は、出力すべ
き楽音の音高が入力されると、その音高に対して存在す
る演奏形態の候補数を候補テーブルから読み込み、各々
の候補の演奏形態に固有の形態データを形態テーブルか
ら鋺み込み、メモリに一時記憶されたデータを参照する
ことによって、各々の候補の判定値を算出する。更に、
判定部は、算出した判定値によって最終的な演奏形態候
補を判定するようにしたので、演奏形態候補の中から最
も高い(あるいは、低い)判定値を与える演奏形態が選
択されることとなる。
き楽音の音高が入力されると、その音高に対して存在す
る演奏形態の候補数を候補テーブルから読み込み、各々
の候補の演奏形態に固有の形態データを形態テーブルか
ら鋺み込み、メモリに一時記憶されたデータを参照する
ことによって、各々の候補の判定値を算出する。更に、
判定部は、算出した判定値によって最終的な演奏形態候
補を判定するようにしたので、演奏形態候補の中から最
も高い(あるいは、低い)判定値を与える演奏形態が選
択されることとなる。
この構成によって、電子楽器の形態判定部は、出力すべ
き楽音の音高に対して存在する複数の演奏形態の中から
一つの演奏形態を判定し、判定した演奏形態を音色制御
部へ出力する。楽音発生部は、演奏形態により異なる複
数の音色の中で、判定した演奏形態に対応して音色制御
部から出力される音色選択コードによって決定される音
色の楽音を、データ入力部から入力される音高データと
発音タイミングに従って出力することとなる。
き楽音の音高に対して存在する複数の演奏形態の中から
一つの演奏形態を判定し、判定した演奏形態を音色制御
部へ出力する。楽音発生部は、演奏形態により異なる複
数の音色の中で、判定した演奏形態に対応して音色制御
部から出力される音色選択コードによって決定される音
色の楽音を、データ入力部から入力される音高データと
発音タイミングに従って出力することとなる。
この構成によって、電子楽器の形態判定部は、出力すべ
き楽音の音高に対して存在する複数の演奏形態の中から
一つの演奏形態を判定し、判定した演奏形態を音色制御
部へ出力する。楽音発生部は、演奏形態により異なる複
数の音色の中で、判定した演奏形態に対応して音色制御
部から出力される音色選択コードによって決定される音
色の楽音を、音高指示部から出力される音高データに従
った音高で、発音指示部から出力される発音タイミング
に従って出力することとなる。
き楽音の音高に対して存在する複数の演奏形態の中から
一つの演奏形態を判定し、判定した演奏形態を音色制御
部へ出力する。楽音発生部は、演奏形態により異なる複
数の音色の中で、判定した演奏形態に対応して音色制御
部から出力される音色選択コードによって決定される音
色の楽音を、音高指示部から出力される音高データに従
った音高で、発音指示部から出力される発音タイミング
に従って出力することとなる。
実施例
以下、本発明の第lの実施例について図面を参照しなが
ら説明する。
ら説明する。
第1図は本発明の第1の実施例における電子楽器のブロ
ック図を示すものである。
ック図を示すものである。
第1図において、10は音高指示部、11は発音指示部
、12は音色制御部、13は形態判定部、141から1
48までは楽音発生部である。なお、23はセレクタで
、これは従来例の構成と同じものである。
、12は音色制御部、13は形態判定部、141から1
48までは楽音発生部である。なお、23はセレクタで
、これは従来例の構成と同じものである。
出力する楽音の種類がギターであるときに、楽音発生部
l7を構成する楽音合成部141,142,143は、
例えば、それぞれ、6本弦ギターの第1弦(最高音弦)
を開放弦で弾いたときの音色、第2弦の第5フレットを
押さえて弾いたときの音色、第3弦の第9フレットを押
さえて弾いたときの音色を合成出力するようにする。即
ち、これらの音色は、同一音高のギターの音ではあるが
、音色はまったく員なるものであり、このような状態を
替え弦と呼ぶことにする。
l7を構成する楽音合成部141,142,143は、
例えば、それぞれ、6本弦ギターの第1弦(最高音弦)
を開放弦で弾いたときの音色、第2弦の第5フレットを
押さえて弾いたときの音色、第3弦の第9フレットを押
さえて弾いたときの音色を合成出力するようにする。即
ち、これらの音色は、同一音高のギターの音ではあるが
、音色はまったく員なるものであり、このような状態を
替え弦と呼ぶことにする。
出力する楽音の種類が管楽器であるときには、楽音発生
部17を構成する楽音合成部144,145は、例えば
、それぞれ、階名で呼ぶところの“ドの音に関して指を
ほとんど離したときの運指による開管の“ドの音色、指
をほとんど押さえたときの運指による閉管の“ド”の音
色を合成出力するよつにする。即ち、ほとんどの管楽器
は音名(絶対音名)は異なっても、いわゆる階名で呼ぶ
ところの“ドの音については上述のように開管に近い運
指による演奏形態と、閉管に近い運指による演奏形態と
が存在し、これらの音色は、同一音高の管楽器の音では
あるが、音色はまったく異なるものであり、このような
状態を替え指と呼ぶことにする。
部17を構成する楽音合成部144,145は、例えば
、それぞれ、階名で呼ぶところの“ドの音に関して指を
ほとんど離したときの運指による開管の“ドの音色、指
をほとんど押さえたときの運指による閉管の“ド”の音
色を合成出力するよつにする。即ち、ほとんどの管楽器
は音名(絶対音名)は異なっても、いわゆる階名で呼ぶ
ところの“ドの音については上述のように開管に近い運
指による演奏形態と、閉管に近い運指による演奏形態と
が存在し、これらの音色は、同一音高の管楽器の音では
あるが、音色はまったく異なるものであり、このような
状態を替え指と呼ぶことにする。
演奏形態として考えるものを分かりやすく説明するため
に、上述のように、 “替え弦”や“替え指”を説明し
たが、他にも例えばヴァイオリンの左手の押え方によっ
て音色が変わる、即ち、しっかりと押さえる、あるいは
、ゆるく押さえることによって音色が変わる場合等も演
奏形態としてとらえることができる、つまり、いわゆる
タッチレスポンスのような動的な演奏表現でなく、演奏
表現を入力しようとするときの音高を規定するための静
的な形態を演奏形態と呼ぶこととする。
に、上述のように、 “替え弦”や“替え指”を説明し
たが、他にも例えばヴァイオリンの左手の押え方によっ
て音色が変わる、即ち、しっかりと押さえる、あるいは
、ゆるく押さえることによって音色が変わる場合等も演
奏形態としてとらえることができる、つまり、いわゆる
タッチレスポンスのような動的な演奏表現でなく、演奏
表現を入力しようとするときの音高を規定するための静
的な形態を演奏形態と呼ぶこととする。
本実施例に形(1ては、たて笛の楽音を発生する電子楽
器について説明する。
器について説明する。
第2歯に、たて笛本体とその音孔Siを示す。
但し、1 =11 21 ・・・,8とする。たて
笛の演奏は一般に、第2表に示すような運指に従がって
行われる。各S i( i= 11 21 ・・・
8)は、たて笛の音孔を表わしており、各音孔Siが
押さえられている時と、押さえられていない時とを第2
表では、それぞれ●とOとして示した。
笛の演奏は一般に、第2表に示すような運指に従がって
行われる。各S i( i= 11 21 ・・・
8)は、たて笛の音孔を表わしており、各音孔Siが
押さえられている時と、押さえられていない時とを第2
表では、それぞれ●とOとして示した。
まず、音高指示部10に出力させたい楽音の音高を入力
した後に、発音指示部11に出力させたい楽音のオン,
オフに関して発音タイ主ングを指示入力する。音高指示
部10と発音指示部11への入力は、例えば鍵盤により
実施することができる。形態判定部13は音高指示部1
0から出力される音高データによって出力すべき楽音の
演奏形態を判定し、判定した演奏形態を特定する信号を
出力する。音色制御部l2は、入力される演奏形態を特
定する信号に対応した音色を選択する信号を楽音発生部
17のセレクタ23へ出力するので、判定した演奏形態
に対応する音色の楽音が出力されることとなる。
した後に、発音指示部11に出力させたい楽音のオン,
オフに関して発音タイ主ングを指示入力する。音高指示
部10と発音指示部11への入力は、例えば鍵盤により
実施することができる。形態判定部13は音高指示部1
0から出力される音高データによって出力すべき楽音の
演奏形態を判定し、判定した演奏形態を特定する信号を
出力する。音色制御部l2は、入力される演奏形態を特
定する信号に対応した音色を選択する信号を楽音発生部
17のセレクタ23へ出力するので、判定した演奏形態
に対応する音色の楽音が出力されることとなる。
以下に、形態判定部13における演奏形態の決定につい
て詳述する。
て詳述する。
第3図に形態判定部13の一構成例を示す。第3図にお
いて、30は判定部、31はメモリ、32は候補テーブ
ル、33は形態テーブルである。判定部30は、音高指
示部10から出力される音高データPiに従って、(1
)式のように決定するADRS1を候補テーブル32内
の開始アドレスとして、連続するデータ3バイトを順次
に読み込む。候補テーブル32のテーブルデータは第3
表に示すようになっているものとする。即ち、1バイト
目のデータNは形態個数データであり、同一音高の演奏
形態がN個存在することを示す。また、2バイト目と3
バイト目のデータは、形態テーブル33内の対応するデ
ータの開始アドレスADRS2を示している。
いて、30は判定部、31はメモリ、32は候補テーブ
ル、33は形態テーブルである。判定部30は、音高指
示部10から出力される音高データPiに従って、(1
)式のように決定するADRS1を候補テーブル32内
の開始アドレスとして、連続するデータ3バイトを順次
に読み込む。候補テーブル32のテーブルデータは第3
表に示すようになっているものとする。即ち、1バイト
目のデータNは形態個数データであり、同一音高の演奏
形態がN個存在することを示す。また、2バイト目と3
バイト目のデータは、形態テーブル33内の対応するデ
ータの開始アドレスADRS2を示している。
ADSR1=2・(Pt−1) ・・・(1)
次に、判定部30は、形態テーブル33のアドレスAD
RS2から始まるデータについて2バイトを1セットと
して、データを形態個数Nセット分だけ連続して読み込
む。ここで、形態テーブル33のテーブルデータは第4
表に示すようになっているものとする。ここで、1セッ
トの内の1バイト目のデータは、演奏形態を特定するた
めの形態ナンバー(以下、形態No.として示す。)で
あり、2バイト目は演奏形態に対応して付与された形態
データである。
次に、判定部30は、形態テーブル33のアドレスAD
RS2から始まるデータについて2バイトを1セットと
して、データを形態個数Nセット分だけ連続して読み込
む。ここで、形態テーブル33のテーブルデータは第4
表に示すようになっているものとする。ここで、1セッ
トの内の1バイト目のデータは、演奏形態を特定するた
めの形態ナンバー(以下、形態No.として示す。)で
あり、2バイト目は演奏形態に対応して付与された形態
データである。
判定部30は、メモリ3lに一時記憶されている形態デ
ータKと、今回読み込んだN個の形態データ各々との距
離を求め、最も小さな距離を与える形態データ<iモリ
31へ記憶させるとともに、その形態データとセットを
成す形態No.を出力する。ここで、形態データKは直
前に出力した形態No.とセットを成す形態データであ
る。本実施例において形態データは、たて笛の音孔St
の開孔、閉孔のパターンに応じて、開孔をビットオフ(
=O)、閉孔をビットオン(=1)としている。
ータKと、今回読み込んだN個の形態データ各々との距
離を求め、最も小さな距離を与える形態データ<iモリ
31へ記憶させるとともに、その形態データとセットを
成す形態No.を出力する。ここで、形態データKは直
前に出力した形態No.とセットを成す形態データであ
る。本実施例において形態データは、たて笛の音孔St
の開孔、閉孔のパターンに応じて、開孔をビットオフ(
=O)、閉孔をビットオン(=1)としている。
第3表
以上において述べてきた判定部30の動作についてさら
に詳述する。
に詳述する。
直前に出力した音の音名がB2であり、メモリ31に記
憶された形態データKの値は′81゛となっているもの
とする。この時、音高指示部10への入力が音名.c3
であったとすると音高指示部10は、音高データP i
=8を出力する。判定部30は、(1)式にしたがって
ADRS 1=’000E’を開始アドレスとする候補
テーブル32内のデータ3バイト(′02゜,’00’
,’OE’)を読み込むので、形態個数N = 2,
A D R S 2 = ’OOOE’となる。次に
判定[30は、形態テーブル33のアドレスADHS2
からデータ2N(=4)バイト分(’08’, ’4
1’,”09’, ’FE’)を読み込む。以上によ
り、形態候補の第1セットは形1)INo.と形態デー
タとがそれぞれ08と41、また、第2セットでは09
とFEとになる。
憶された形態データKの値は′81゛となっているもの
とする。この時、音高指示部10への入力が音名.c3
であったとすると音高指示部10は、音高データP i
=8を出力する。判定部30は、(1)式にしたがって
ADRS 1=’000E’を開始アドレスとする候補
テーブル32内のデータ3バイト(′02゜,’00’
,’OE’)を読み込むので、形態個数N = 2,
A D R S 2 = ’OOOE’となる。次に
判定[30は、形態テーブル33のアドレスADHS2
からデータ2N(=4)バイト分(’08’, ’4
1’,”09’, ’FE’)を読み込む。以上によ
り、形態候補の第1セットは形1)INo.と形態デー
タとがそれぞれ08と41、また、第2セットでは09
とFEとになる。
判定部30は、メモリ31に記憶されている形態データ
K(=’81’)と、第1セット及び第2セットの形態
データとの距離L+.t及びL1、2を算出ナる。本実
施例において、距離Lとは、2つの形態データ間の各ビ
ット毎に値を比較し、値が異なっているビットが幾つあ
るかとして定義するものとする。
K(=’81’)と、第1セット及び第2セットの形態
データとの距離L+.t及びL1、2を算出ナる。本実
施例において、距離Lとは、2つの形態データ間の各ビ
ット毎に値を比較し、値が異なっているビットが幾つあ
るかとして定義するものとする。
従って、この場合求められる2つの距離は、第1セット
及び第2セットの各々について、L+.+=2とL+.
t=7とになり、第1セットが選択されることとなり、
メモリ31には最新の形態データとして′4l′を記憶
させ、音色制御部12には形態No.゜08′が出力さ
れることとなる。従って、音高データPiにたいして存
在するm個の演奏形態の形態データ各々について、メモ
リ31に記憶されている形態データKとの距jflL+
.J( j = L 2, ・・・m)を算出し、
その中でn番目の距+lILl.,が最も小さな値を示
しているときに、第nセットを形態候補とする。この時
、最小の距離を与えるセットが複数組存在するときには
、例えば、最も若い番号のセットを選択するようにすれ
ばよい。
及び第2セットの各々について、L+.+=2とL+.
t=7とになり、第1セットが選択されることとなり、
メモリ31には最新の形態データとして′4l′を記憶
させ、音色制御部12には形態No.゜08′が出力さ
れることとなる。従って、音高データPiにたいして存
在するm個の演奏形態の形態データ各々について、メモ
リ31に記憶されている形態データKとの距jflL+
.J( j = L 2, ・・・m)を算出し、
その中でn番目の距+lILl.,が最も小さな値を示
しているときに、第nセットを形態候補とする。この時
、最小の距離を与えるセットが複数組存在するときには
、例えば、最も若い番号のセットを選択するようにすれ
ばよい。
第4表
音色制御部12は、例えば第4図に示すように構成する
ことができる。第4図において、34は音色テーブル、
35は制御部である。
ことができる。第4図において、34は音色テーブル、
35は制御部である。
制御部35は入力される形態NOから(2)式のように
して求められるアドレスADRS3を算出し、音色テー
ブル34内の対応するアドレスADHS3から音色選択
コードを1バイト読み込み、これをセレクタ23へ出力
することになる。
して求められるアドレスADRS3を算出し、音色テー
ブル34内の対応するアドレスADHS3から音色選択
コードを1バイト読み込み、これをセレクタ23へ出力
することになる。
ADSR3= (形態No.)−1 ・・・(2
)このようにして、音色制御部12は、形態判定部13
から出力される形態No.に対応した音色選択コードを
第5表にしたがって決定し、音色選択コード゜4′を楽
音発生部17へ出力する。楽音発生部17は、従来例と
同様にして、入力される音色選択コードにしたがってセ
レクタ23が楽音合成部144の出・力を選択する。従
って、発音指示部21に発音の開始が指示されると、楽
音合成部144は楽音合成を開始し、その出力が最終的
に出力される楽音となる。
)このようにして、音色制御部12は、形態判定部13
から出力される形態No.に対応した音色選択コードを
第5表にしたがって決定し、音色選択コード゜4′を楽
音発生部17へ出力する。楽音発生部17は、従来例と
同様にして、入力される音色選択コードにしたがってセ
レクタ23が楽音合成部144の出・力を選択する。従
って、発音指示部21に発音の開始が指示されると、楽
音合成部144は楽音合成を開始し、その出力が最終的
に出力される楽音となる。
第6表
ギター形状の入力形態の場合にも同様にして、例えば、
第1弦と第2弦と第3弦とで出力可能な同一音高の異な
る楽音の音色に対応した、それぞれの楽音合成部が出力
する音色を使い分けることによって弦毎に特徴的な音色
を選択出力することが可能である。
第1弦と第2弦と第3弦とで出力可能な同一音高の異な
る楽音の音色に対応した、それぞれの楽音合成部が出力
する音色を使い分けることによって弦毎に特徴的な音色
を選択出力することが可能である。
なお、以上において音色選択コードにより選択される楽
音合成部は、1オクターブ内を4つの音色で、あるいは
、1本の弦に1音色を音高方向に共用するようにしたが
、音高方向に音色を更に細分化することも可能であるし
、従来例と同様にして、替え指に対応した音色に、更に
タッチレスポンスの機能を付加することも可能である。
音合成部は、1オクターブ内を4つの音色で、あるいは
、1本の弦に1音色を音高方向に共用するようにしたが
、音高方向に音色を更に細分化することも可能であるし
、従来例と同様にして、替え指に対応した音色に、更に
タッチレスポンスの機能を付加することも可能である。
以上のように本実施例によれば、音高指示部へ指示され
る出力楽音の音高データに従って形態判定部が、自然楽
器と同様の替え指あるいは替え弦などの演奏形態を決定
し、音色制御部が演奏形態に対応した音色選択コードを
出力するようにしたので、楽音発生部から音色選択コー
ドに対応した、即ち、替え指や替え弦に応じて異なる音
色の楽音を出力するようにしたので、自然楽器と同様の
音色変化を実現することができる。
る出力楽音の音高データに従って形態判定部が、自然楽
器と同様の替え指あるいは替え弦などの演奏形態を決定
し、音色制御部が演奏形態に対応した音色選択コードを
出力するようにしたので、楽音発生部から音色選択コー
ドに対応した、即ち、替え指や替え弦に応じて異なる音
色の楽音を出力するようにしたので、自然楽器と同様の
音色変化を実現することができる。
以下、本発明の第2の実施例について図面を参照しなが
ら説明する。
ら説明する。
第5図は本発明の第2の実施例における電子楽器のブロ
ック図を示すものである。
ック図を示すものである。
第5図において、18は形態判定部であり、他の構成要
素は第1の実施例と同じものである。
素は第1の実施例と同じものである。
本実施例においても、第1の実施例と同様に、たて笛の
楽音を発生する電子楽器について説明する。
楽音を発生する電子楽器について説明する。
まず、音高指示部10に出力させたい楽音の音高を入力
した後に、発音指示部11に出力させたい楽音のオン,
オフに関して発音タイミングを指示入力する。音高指示
部10と発音指示部11への入力は、例えば鍵盤により
実施することができる。形態判定部18は音高指示部1
0から出力される音高データと発音指示部11から出力
されるオンオフデータとによって出力すべき楽音の演奏
形態を判定し、判定した演奏形態を特定する信号を出力
する。音色制御部12は、入力される演奏形態を特定す
る信号に対応した音色を選択する信号を楽音発生部17
のセレクタ23へ出力するので、判定した演奏形態に対
応する音色の楽音が出力されることとなる。
した後に、発音指示部11に出力させたい楽音のオン,
オフに関して発音タイミングを指示入力する。音高指示
部10と発音指示部11への入力は、例えば鍵盤により
実施することができる。形態判定部18は音高指示部1
0から出力される音高データと発音指示部11から出力
されるオンオフデータとによって出力すべき楽音の演奏
形態を判定し、判定した演奏形態を特定する信号を出力
する。音色制御部12は、入力される演奏形態を特定す
る信号に対応した音色を選択する信号を楽音発生部17
のセレクタ23へ出力するので、判定した演奏形態に対
応する音色の楽音が出力されることとなる。
以下に、形態判定部18における演奏形態の決定につい
て詳述する。
て詳述する。
第6図に形態判定部18の一構成例を示す。第6図にお
いて、35は判定部、36はタイマ制御部、37はタイ
マカウンタであり、他の構成要素は第1の実施例と同じ
ものである。
いて、35は判定部、36はタイマ制御部、37はタイ
マカウンタであり、他の構成要素は第1の実施例と同じ
ものである。
タイマ制御部36は、発音指示部1lから出力される発
音タイミングを指示するオンオフデータに対応してタイ
マカウンタ37を制御する。即ち、発音タイミングオフ
のデータが入力されると、タイマ制御部36はタイマカ
ウンタ37をリセットし、発音タイミングオンのデータ
が入力されるとタイマカウンタ37のカウント動作を停
止させる。
音タイミングを指示するオンオフデータに対応してタイ
マカウンタ37を制御する。即ち、発音タイミングオフ
のデータが入力されると、タイマ制御部36はタイマカ
ウンタ37をリセットし、発音タイミングオンのデータ
が入力されるとタイマカウンタ37のカウント動作を停
止させる。
タイマカウンタ37は、タイマ制御部36から入力され
るリセット信号により、そのカウント値TがOにリセッ
トされた後にカウントアップ動作を開始し、タイマ制御
部36から入力されるカウント停止信号によってそのカ
ウントアップ動作を停止する。他方においてタイマカウ
ンタ37は、そのカウント値Tが、予め定められたカウ
ント値Tmと同じかそれ以上の値になるとカウントアッ
プ動作を停止する。上述のような動作をするタイマカウ
ンタ37は、そのカウント値Tが予め定められたカウン
ト値Tmより小なるときに候補選択信号値1を、また、
それ以外の時に候補選択信号値0を判定部35へ出力す
る。
るリセット信号により、そのカウント値TがOにリセッ
トされた後にカウントアップ動作を開始し、タイマ制御
部36から入力されるカウント停止信号によってそのカ
ウントアップ動作を停止する。他方においてタイマカウ
ンタ37は、そのカウント値Tが、予め定められたカウ
ント値Tmと同じかそれ以上の値になるとカウントアッ
プ動作を停止する。上述のような動作をするタイマカウ
ンタ37は、そのカウント値Tが予め定められたカウン
ト値Tmより小なるときに候補選択信号値1を、また、
それ以外の時に候補選択信号値0を判定部35へ出力す
る。
上述の動作による各信.号及び動作の関係図を第7図及
び第8図に示す。
び第8図に示す。
形態候補テーブル32の中の第1セットには、替え指あ
るいは替え弦の中で最も好ましい音色の演奏形態候補を
格納しておくものとする。
るいは替え弦の中で最も好ましい音色の演奏形態候補を
格納しておくものとする。
第7図は、予め定められたカウント値Tmよりもカウン
ト値Tが小さくなる場合を示している。
ト値Tが小さくなる場合を示している。
以下、第7図を参照しながら各部の動作及び信号関係に
ついて説明する。
ついて説明する。
発音指示部11から発音タイミング信号のオフが出力さ
れると、タイマ制御部36は発音タイミング信号の立下
りに対応してリセット信号をオンにするとともに、カウ
ント信号をオンにする。タイマカウンタ37は、リセッ
ト信号がオフからオンになる立下りに対応して、カウン
ト値TをOにリセットした後に、カウント信号のオンに
対応してTを0にリセットした後に、カウント信号のオ
ンに対応してカウントアップ動作を開始し、候補選択信
号「1」を出力する。
れると、タイマ制御部36は発音タイミング信号の立下
りに対応してリセット信号をオンにするとともに、カウ
ント信号をオンにする。タイマカウンタ37は、リセッ
ト信号がオフからオンになる立下りに対応して、カウン
ト値TをOにリセットした後に、カウント信号のオンに
対応してTを0にリセットした後に、カウント信号のオ
ンに対応してカウントアップ動作を開始し、候補選択信
号「1」を出力する。
次に、発音指示部11から発音タイミング信号のオンが
出力されると、タイマ制御部36は発音タイミング信号
の立上がりに対応してカウント信号のオフ(カウント停
止信号)を出力する。タイマカウンタ37は、カウント
信号のオフに対応してカウント動作を停止する。この時
カウント値Tは予め定められたカウント値Tmよりも小
であるので、候補選択信号は「1」のままであり、演奏
形態の候補選択動作が為されることとなる。タイマカウ
ンタ37のカウント値T及び予め定められたカウント値
Tmに対応する時間長は、タイマカウンタ37がカウン
ト動作に使用するクロックをK t (msec)とす
る時、それぞれ、T−Kt〔mSec〕、及びTm−K
t (mSec)となる。
出力されると、タイマ制御部36は発音タイミング信号
の立上がりに対応してカウント信号のオフ(カウント停
止信号)を出力する。タイマカウンタ37は、カウント
信号のオフに対応してカウント動作を停止する。この時
カウント値Tは予め定められたカウント値Tmよりも小
であるので、候補選択信号は「1」のままであり、演奏
形態の候補選択動作が為されることとなる。タイマカウ
ンタ37のカウント値T及び予め定められたカウント値
Tmに対応する時間長は、タイマカウンタ37がカウン
ト動作に使用するクロックをK t (msec)とす
る時、それぞれ、T−Kt〔mSec〕、及びTm−K
t (mSec)となる。
第8図は、予め定められたカウント値Tmとカウント値
Tとが等しくなる場合を示している。以下、第8図を参
賄しながら各部の動作及び信号の関係について説明する
。
Tとが等しくなる場合を示している。以下、第8図を参
賄しながら各部の動作及び信号の関係について説明する
。
発音指示部l1から発音タイミング信号のオンが出力さ
れると、第7図の説明において詳述した動作と同様にし
て、タイマカウンタ37はカウンタ値TをOにリセット
した後に、カウントアップ動作を開始し、候補選択信号
rlJを出力する。
れると、第7図の説明において詳述した動作と同様にし
て、タイマカウンタ37はカウンタ値TをOにリセット
した後に、カウントアップ動作を開始し、候補選択信号
rlJを出力する。
しかしながら、次に発音指示部11から発音タイミング
信号のオンが出力される以前に、タイマカウンタ37に
おいて、カウント値Tが予め定められたカウント値Tm
に等しくなるので、タイマカウンタ37は、カウントア
ップ動作を停止し、候補選択信号rOJを出力する。従
って、判定部35は演奏形態の候補選択動作をせずに、
形態候補の第1セットの形態No.を出力することとな
る。
信号のオンが出力される以前に、タイマカウンタ37に
おいて、カウント値Tが予め定められたカウント値Tm
に等しくなるので、タイマカウンタ37は、カウントア
ップ動作を停止し、候補選択信号rOJを出力する。従
って、判定部35は演奏形態の候補選択動作をせずに、
形態候補の第1セットの形態No.を出力することとな
る。
判定部35は、タイマカウンタ37から入力される候補
選択信号値が1の時には、第1の実施例と同様の動作に
よって演奏形態の判定を実施するが、候補選択信号値が
0の時には、演奏形態の候補選択の動作をせずに、単に
、形態候補の第1セットを演奏形態として、その形態N
o.を出力するようにする。
選択信号値が1の時には、第1の実施例と同様の動作に
よって演奏形態の判定を実施するが、候補選択信号値が
0の時には、演奏形態の候補選択の動作をせずに、単に
、形態候補の第1セットを演奏形態として、その形態N
o.を出力するようにする。
従って、判定部35が演奏形態の判定動作を実施してい
るときには、第1の実施例と同様に、演奏に応じて最適
の形態候補が選択され、また、判定部35が演奏彩態の
判定動作を実施していないとき、即ち、直前の楽音出力
が終了してから予め定められた時間以上経過した後に楽
音出力が指示されたときには、好ましい音色の楽音を出
力する演奏形態によって演奏されることが多いので、そ
のような演奏形態を形態候補の第1セットとしておくこ
とにより、好ましい演奏形態の形態No.が出力される
こととなる。
るときには、第1の実施例と同様に、演奏に応じて最適
の形態候補が選択され、また、判定部35が演奏彩態の
判定動作を実施していないとき、即ち、直前の楽音出力
が終了してから予め定められた時間以上経過した後に楽
音出力が指示されたときには、好ましい音色の楽音を出
力する演奏形態によって演奏されることが多いので、そ
のような演奏形態を形態候補の第1セットとしておくこ
とにより、好ましい演奏形態の形態No.が出力される
こととなる。
以上において、予め定められた時間とは、出力?せたい
楽音の楽器の種類により異なっており、例えば、たて笛
やフルートでは、L.15秒程度、ギターやヴァイオリ
ンではO.1秒程度が望ましい。従って、タイマカウン
タ37に供給されるクPツクが、例えば1ミリ秒である
とするとたて笛の場合には予め定められたカウント値T
mは、15.0となる。
楽音の楽器の種類により異なっており、例えば、たて笛
やフルートでは、L.15秒程度、ギターやヴァイオリ
ンではO.1秒程度が望ましい。従って、タイマカウン
タ37に供給されるクPツクが、例えば1ミリ秒である
とするとたて笛の場合には予め定められたカウント値T
mは、15.0となる。
以上のように本実施例■によれば、音高指示部へ指示さ
れる出力楽音の音高データと発音指示部へ指示される発
音タイミングとに従って、形態判定部が自然楽器と同様
の替え指あるいは替え弦などの演奏形態を決定し、音色
制御部が演奏形態に対応した音色選択コードを出力する
゛ようにしたので、楽音発生部から音色選択コードに対
応した、即ち、替え指や替え弦に応じて異なる音色の楽
音を出力するようにしたので、自然楽器と同様の音色変
化を実現することができる。
れる出力楽音の音高データと発音指示部へ指示される発
音タイミングとに従って、形態判定部が自然楽器と同様
の替え指あるいは替え弦などの演奏形態を決定し、音色
制御部が演奏形態に対応した音色選択コードを出力する
゛ようにしたので、楽音発生部から音色選択コードに対
応した、即ち、替え指や替え弦に応じて異なる音色の楽
音を出力するようにしたので、自然楽器と同様の音色変
化を実現することができる。
以下、本発明の第3の実施例について図面を参照しなが
ら説明する。
ら説明する。
第9図は本発明の第3の実施例における電子楽器のブロ
ック図を示すものである。
ック図を示すものである。
第9図において、88はデータ入力部であり、他の構成
要素は第1の実施例と同じものである。
要素は第1の実施例と同じものである。
本実施例においても、第1の実施例と同様に、たて笛の
楽音を発生する電子楽器について説明する。
楽音を発生する電子楽器について説明する。
まず、演奏情報が入力されるとデータ入力部38は、演
奏情報を音高データと発音タイミングを指示するオンオ
フデータとに分離し、出カする。本実施例においては演
奏情報は音高データ7ビットとオンオフデータ1ビット
とから構成されるものとすると、演奏情報は第10図に
示すような1バイトのデータとして表現することができ
る。従って、データ入力部′38は、゜第l1図に示す
演奏情報が入力されると、音高データ(:.18)とオ
ンデータとを送出し、第12図に示す演奏情報が入力さ
れるとオフデータのみを送出する。
奏情報を音高データと発音タイミングを指示するオンオ
フデータとに分離し、出カする。本実施例においては演
奏情報は音高データ7ビットとオンオフデータ1ビット
とから構成されるものとすると、演奏情報は第10図に
示すような1バイトのデータとして表現することができ
る。従って、データ入力部′38は、゜第l1図に示す
演奏情報が入力されると、音高データ(:.18)とオ
ンデータとを送出し、第12図に示す演奏情報が入力さ
れるとオフデータのみを送出する。
形態判定部13は1 第1の実施例゛と同様の動作によ
って、音高データに基いて形態No.を出力し、形J1
1No.に対応した音色の楽音が出カされることとなる
。
って、音高データに基いて形態No.を出力し、形J1
1No.に対応した音色の楽音が出カされることとなる
。
なお、本実施例における形態判定部13は第1の実施例
と同じとしたが、第2の実施例のように、音高データと
オンオフデー4夕とから形態No.を判定するようにし
てもよい。
と同じとしたが、第2の実施例のように、音高データと
オンオフデー4夕とから形態No.を判定するようにし
てもよい。
以上のように本実施例によれば、データ入力部において
、入力される自動演奏装置や演奏情報通信などによって
入力される演奏情報の中から音高データあるいはオンオ
フデータを分離、出力し、その出力に基いて、形態判定
部が、自然楽器と同様の替え指あるいは替え弦などの演
奏形態を決定し、音色制御部が演奏形態に対応した音色
選択コードを出力するよつにしたので、楽音発生部から
音色選択コードに対応した、即ち、替え指や替え弦に応
じて異なる音色の楽音を出力するようにしたので、自然
楽器と同様の音色変化をする電子楽器を実現することが
できる。
、入力される自動演奏装置や演奏情報通信などによって
入力される演奏情報の中から音高データあるいはオンオ
フデータを分離、出力し、その出力に基いて、形態判定
部が、自然楽器と同様の替え指あるいは替え弦などの演
奏形態を決定し、音色制御部が演奏形態に対応した音色
選択コードを出力するよつにしたので、楽音発生部から
音色選択コードに対応した、即ち、替え指や替え弦に応
じて異なる音色の楽音を出力するようにしたので、自然
楽器と同様の音色変化をする電子楽器を実現することが
できる。
以下、本発明の第4の実施例について図面を参照しなが
ら説明する。
ら説明する。
第13図は本発明の第4の実施例におけ・る電子楽器の
ブロック図を示すものである。
ブロック図を示すものである。
第13図において、19は形態判定部、38はデータ入
力部であり、他の構成要素は第1の実施例と同じもので
ある。
力部であり、他の構成要素は第1の実施例と同じもので
ある。
本実施例においても、第1の実施例と同様に、たて笛の
楽音を発生する電子楽器について説明する。
楽音を発生する電子楽器について説明する。
まず、演奏情報゜が入力されるとデータ入力部38は、
演奏情報を音高データと発音タイミングを指示するオン
オフデータとに分離し、出力する。本実施例においては
演奏情報は音高データ7ビットとオンオフデータ1ビッ
トとから構成されるものとすると、演奏情報は第10図
に示すような1バイトのデータとして表現することがで
きる。従って、データ入力部38は、第11図に示す演
奏情報が入力されると、音高データ(=18)とオンデ
ータとを送出し、第12図に示す演奏情報が入力される
とオフデータのみを送出する。
演奏情報を音高データと発音タイミングを指示するオン
オフデータとに分離し、出力する。本実施例においては
演奏情報は音高データ7ビットとオンオフデータ1ビッ
トとから構成されるものとすると、演奏情報は第10図
に示すような1バイトのデータとして表現することがで
きる。従って、データ入力部38は、第11図に示す演
奏情報が入力されると、音高データ(=18)とオンデ
ータとを送出し、第12図に示す演奏情報が入力される
とオフデータのみを送出する。
形態判定部19は、第2の実施例と同様にして、音高デ
ータとオンオフデータとから形態No.を出力し、形態
No.に対応した音色の楽音が出力されることとなるが
、形態判定部18と19とでは構成が異なる。
ータとオンオフデータとから形態No.を出力し、形態
No.に対応した音色の楽音が出力されることとなるが
、形態判定部18と19とでは構成が異なる。
以下に、形態判定部19における演奏形態の決定につい
て詳述する。
て詳述する。
第14図に形態判定部19の一構成例を示す。
第14図において、38は判定部、51は候補メモリで
あり、他の構成要素は第2の実施例と同じものである。
あり、他の構成要素は第2の実施例と同じものである。
タイマ制御部36は、データ入力部38から入力される
発音タイミングを指示するオンオフデータに対応してタ
イマカウンタ37を第2の実施例と同様にして制御する
ので、タイマカウンタ37からは、第2の実施例と同様
にして、リセット信号あるいは、候補選択信号が出力さ
れることになる。
発音タイミングを指示するオンオフデータに対応してタ
イマカウンタ37を第2の実施例と同様にして制御する
ので、タイマカウンタ37からは、第2の実施例と同様
にして、リセット信号あるいは、候補選択信号が出力さ
れることになる。
形態候補テーブル32の中の第1セットには、替え指あ
るいは替え弦の中で最も好ましい音色の演奏形態候補を
格納しておくものとする。
るいは替え弦の中で最も好ましい音色の演奏形態候補を
格納しておくものとする。
判定部38は、入力される音高データPiに対応する演
奏形態候補m+の形態データと形態No.とを第2の実
施例と同様の動作で読み込み、これらと候補メモリ51
に一時記憶されている1つ前の音高データPi−1に関
する演奏形態候補m1−1との全ての組合せについて第
1の実施例と同様にして形態データ間の距j!L (h
) +.− (但し、S=1,2+ ”’ ymlv
また、h = 1+ 2m ”” +m +−
1)を算出する。更に、メモリ31に一時記憶されて
いる2つ前の音高データに関して判定された形態データ
と候補メモリ51に一時記憶されている1つ前の音高デ
ータp t−tに関する演奏形態候補11+−1との距
離Ll−1.7 ( j = L 2+ ・・・、
m+−t)を全ての組合せについて算出する。以上のよ
ろにして求めた距離Lについて、2つ前の音高データP
1−2と1つ前の音高データP1−!間における距fl
AL+−+.rと、1つ前の音高データP l−1と今
回の音高データPi間における距11!iL(h)+,
−との加算結果Ll−1.u+ L ( u ) l.
sが最も小なる値を与える第Uセットを1つ前の音高デ
ータP i−1に関する演奏形態と判定し、その形態N
o.を音色制御部12へ出力すると共に、その形態デー
タをメモリ31へ一時記憶させる。なお、最も小なる値
を与える演奏形態候補が複数セットある場合には、最も
若い番号のセットが優先されるものとする。
奏形態候補m+の形態データと形態No.とを第2の実
施例と同様の動作で読み込み、これらと候補メモリ51
に一時記憶されている1つ前の音高データPi−1に関
する演奏形態候補m1−1との全ての組合せについて第
1の実施例と同様にして形態データ間の距j!L (h
) +.− (但し、S=1,2+ ”’ ymlv
また、h = 1+ 2m ”” +m +−
1)を算出する。更に、メモリ31に一時記憶されて
いる2つ前の音高データに関して判定された形態データ
と候補メモリ51に一時記憶されている1つ前の音高デ
ータp t−tに関する演奏形態候補11+−1との距
離Ll−1.7 ( j = L 2+ ・・・、
m+−t)を全ての組合せについて算出する。以上のよ
ろにして求めた距離Lについて、2つ前の音高データP
1−2と1つ前の音高データP1−!間における距fl
AL+−+.rと、1つ前の音高データP l−1と今
回の音高データPi間における距11!iL(h)+,
−との加算結果Ll−1.u+ L ( u ) l.
sが最も小なる値を与える第Uセットを1つ前の音高デ
ータP i−1に関する演奏形態と判定し、その形態N
o.を音色制御部12へ出力すると共に、その形態デー
タをメモリ31へ一時記憶させる。なお、最も小なる値
を与える演奏形態候補が複数セットある場合には、最も
若い番号のセットが優先されるものとする。
次に、今回の音高データに関する演奏形態候補の形態N
o.と形態データとを侯補メモリ51へ形態テーブル3
.3と同様のフォーマットで一時記憶させる。以上の動
作は、タイマカウンタ37から出力される候補選択信号
が1の時に行われるものとする。タイマカウンタ37か
ら出力される候補選択信号が0の時には、第2の実施例
と同様にして候補メモリ51の演奏形態候補の第1セッ
トを1つ前の音高データに対する好ましい音色の為の演
奏形態として選択し、その形態データをメモリ31へ一
時記憶させ、その形W!ANo.を出力する。
o.と形態データとを侯補メモリ51へ形態テーブル3
.3と同様のフォーマットで一時記憶させる。以上の動
作は、タイマカウンタ37から出力される候補選択信号
が1の時に行われるものとする。タイマカウンタ37か
ら出力される候補選択信号が0の時には、第2の実施例
と同様にして候補メモリ51の演奏形態候補の第1セッ
トを1つ前の音高データに対する好ましい音色の為の演
奏形態として選択し、その形態データをメモリ31へ一
時記憶させ、その形W!ANo.を出力する。
次に、今回の音高データに関する演奏形態候補の形態N
o.と形態データとを候補メモリ51へ形態テーブル3
3と同様のフォーマットで一時記憶させる。
o.と形態データとを候補メモリ51へ形態テーブル3
3と同様のフォーマットで一時記憶させる。
従って、時間的に前後する楽音の演奏情報も含めて、演
奏形態候補の判定を実施することになる。
奏形態候補の判定を実施することになる。
つまり、演奏がB2CsBgのときは、C3の形態No
.は8となり、DaCsDaのときは、Csの形態No
.は9となる。また、BgCsDsとD s C 3
B 2のときには、Caの形態NO.8も9も同じにな
るので、第1セットの8が優先される。
.は8となり、DaCsDaのときは、Csの形態No
.は9となる。また、BgCsDsとD s C 3
B 2のときには、Caの形態NO.8も9も同じにな
るので、第1セットの8が優先される。
なお、本実施例においては、1つ前の音高データに対し
て形態判定を実施するようにしたので、その結果として
形態判定動作が1音分だけ遅れることになるが、自動演
奏装置などにおいては、演奏情報に対して実時間で形態
判定動作をする必要が無いので、更に判定をする範囲を
拡大して、更に高度な判定を実施することも可能である
。また、1つ前の発音オフデータ発生時刻と、今回の発
音オンデータ発生時刻との間の時間長によって候補選択
信号を発生するようにしたが、更に他の発音オンオフデ
ータ間の時間長により、高度な判定をすることも可能で
ある。
て形態判定を実施するようにしたので、その結果として
形態判定動作が1音分だけ遅れることになるが、自動演
奏装置などにおいては、演奏情報に対して実時間で形態
判定動作をする必要が無いので、更に判定をする範囲を
拡大して、更に高度な判定を実施することも可能である
。また、1つ前の発音オフデータ発生時刻と、今回の発
音オンデータ発生時刻との間の時間長によって候補選択
信号を発生するようにしたが、更に他の発音オンオフデ
ータ間の時間長により、高度な判定をすることも可能で
ある。
以上のように本実施例によれば、データ入力部において
、入力される自動演奏装置や演奏情報通信などによって
入力される演奏情報の中から音高データあるいはオンオ
フデータを分離、出力し、その出力に基いて、形態判定
部が、出力楽音と時間的に前後する楽音の演奏情報も含
めて自然楽器と同様の替え指あるいは替え弦などの演奏
形態を決定し、音色制御部が演奏形態に対応した音色選
択コードを出力するようにしたので、楽音発生部から音
色選択コードに対応した、即ち、替え指や替え弦に応じ
て異なる音色の楽音を出力するようにしたので、自然楽
器と同様の音色変化をする電子楽器を実現することがで
きる。
、入力される自動演奏装置や演奏情報通信などによって
入力される演奏情報の中から音高データあるいはオンオ
フデータを分離、出力し、その出力に基いて、形態判定
部が、出力楽音と時間的に前後する楽音の演奏情報も含
めて自然楽器と同様の替え指あるいは替え弦などの演奏
形態を決定し、音色制御部が演奏形態に対応した音色選
択コードを出力するようにしたので、楽音発生部から音
色選択コードに対応した、即ち、替え指や替え弦に応じ
て異なる音色の楽音を出力するようにしたので、自然楽
器と同様の音色変化をする電子楽器を実現することがで
きる。
発明の効果
本発明は、自然楽器で替え指や替え弦により使い分ける
ことができる同一音高異音色の楽音を音高あるいは音高
と発音タイミングとによって使い分けることができるの
で、自然楽器と同様の音色変化を実現することができる
。
ことができる同一音高異音色の楽音を音高あるいは音高
と発音タイミングとによって使い分けることができるの
で、自然楽器と同様の音色変化を実現することができる
。
第1図は本発明の第1の実施例における電子楽器のブロ
ック図、第2図はたて笛の外観図、第3図は第1の実施
例における形態判定部の構成を示すブロック図、第4図
は音色制御部の構成を示すブロック図、第5図は第2の
実施例における電子楽器のブロック図、第6図は第2の
実施例における形態判定部の構成を示すブロック図、第
7図及び第8図は第2の実施例における各信号及び動作
の関係を示すタイミング図、第9図は第3の実施例にお
ける電子楽器のブロック図、第10.11.12図は第
3の実施例における入力データを例示した図、第13図
は第4の実施例における電子楽器のブロック図、第14
図は第4の実施例における形態判定部の構成を示すブロ
ック図、第15図は従来例における電子楽器のブロック
図である。 10・・・音高指示部、 11・・・発音指示部、1
2・・・音色制御部、 13, 18.19・・・
形態判定部、 17・・・楽音発生部、 23・・
・セレクタ、141〜148・・・楽音合成部、 30,35. 39・・・判定部、 31・・・メ
モリ、32・・・候補テーブル、 33・・・形態テ
ーブル、36・・・タイマ制御部、 37・・・タイ
マカウンタ、38・・・データ入力部。
ック図、第2図はたて笛の外観図、第3図は第1の実施
例における形態判定部の構成を示すブロック図、第4図
は音色制御部の構成を示すブロック図、第5図は第2の
実施例における電子楽器のブロック図、第6図は第2の
実施例における形態判定部の構成を示すブロック図、第
7図及び第8図は第2の実施例における各信号及び動作
の関係を示すタイミング図、第9図は第3の実施例にお
ける電子楽器のブロック図、第10.11.12図は第
3の実施例における入力データを例示した図、第13図
は第4の実施例における電子楽器のブロック図、第14
図は第4の実施例における形態判定部の構成を示すブロ
ック図、第15図は従来例における電子楽器のブロック
図である。 10・・・音高指示部、 11・・・発音指示部、1
2・・・音色制御部、 13, 18.19・・・
形態判定部、 17・・・楽音発生部、 23・・
・セレクタ、141〜148・・・楽音合成部、 30,35. 39・・・判定部、 31・・・メ
モリ、32・・・候補テーブル、 33・・・形態テ
ーブル、36・・・タイマ制御部、 37・・・タイ
マカウンタ、38・・・データ入力部。
Claims (15)
- (1)音高にたいして演奏形態の候補がいくつあるかを
示す候補テーブルと、 前記各演奏形態に固有の形態をデータとして保持する形
態テーブルと、 演奏形態判定に使用するデータを一時記憶するメモリと
、 入力された音高データによって前記各テーブルを順次に
参照して得られるデータと前記メモリに記憶されたデー
タとから演奏形態を判定する判定部とから構成される形
態判定装置。 - (2)一時記憶するメモリに、直前に判定した演奏形態
に関するデータを記憶しておく請求項1記載の形態判定
装置。 - (3)判定部は、入力された音高データと該音高データ
の前後の音高データに基づいて演奏形態を判定する請求
項1記載の形態判定装置 - (4)判定部は、直前に出力した楽音の演奏形態と今回
出力する楽音の演奏形態の候補との距離を算出し、かつ
最も小なる距離を与える候補を出力楽音の演奏形態とす
る請求項2または3記載の形態判定装置。 - (5)音高にたいして演奏形態の候補がいくつあるかを
示す候補テーブルと、 前記各演奏形態に固有の形態をデータとして保持する形
態テーブルと、 演奏形態判定に使用するデータを一時記憶するメモリと
、 演奏情報間の時間間隔と入力された音高データによって
前記各テーブルを順次に参照して得られるデータとメモ
リに記憶されたデータとから演奏形態を判定する判定部
とから構成される形態判定装置。 - (6)一時記憶するメモリに、直前に判定した演奏形態
に関するデータを記憶しておく請求項5記載の形態判定
装置。 - (7)判定部は、入力された音高データと該音高データ
の前後の音高データに基づいて演奏形態を判定する請求
項5記載の形態判定装置 - (8)出力すべき楽音の音高を指示入力する音高指示部
と、 前記音高指示部から出力される音高データから出力すべ
き楽音の演奏形態を決定する形態判定部と、 前記決定された演奏形態に対応した音色選択コードを出
力する音色制御部と、 前記音色選択コードに従って替え指あるいは替え弦など
の演奏形態により異なる音色の楽音を前記発音指示部か
ら指示される発音タイミングで出力する楽音発生部とか
ら構成される電子楽器。 - (9)出力すべき楽音の音高を指示入力する音高指示部
と、 前記出力すべき楽音の発音タイミングを指示入力する発
音指示部と、 前記音高指示部から出力される音高データと前記発音指
示部から出力されるオンオフデータとから出力すべき楽
音の演奏形態を決定する形態判定部と、 前記決定された演奏形態に対応した音色選択コードを出
力する音色制御部と、 前記音色選択コードに従って替え指あるいは替え弦など
の演奏形態により異なる音色の楽音を前記発音指示部か
ら指示される発音タイミングで出力する楽音発生部とか
ら構成される電子楽器。 - (10)形態判定部は、発音指示部から出力されるオン
オフデータのオフとオンのデータ間において経過した時
間長によって演奏形態の判定結果が異なる請求項9記載
の電子楽器。 - (11)入力される演奏情報から音高データと発音のオ
ンオフに関するデータとを出力するデータ入力部と、 前記音高データから出力すべき楽音の演奏形態を決定す
る形態判定部と、 前記決定された演奏形態に対応した音色選択コードを出
力する音色制御部と、 前記音色選択コードに従って替え指あるいは替え弦など
の演奏形態により異なる音色の楽音を前記発音指示部か
ら指示される発音タイミングで出力する楽音発生部とか
ら構成される電子楽器。 - (12)入力される演奏情報から音高データと発音のオ
ンオフに関するデータとを出力するデータ入力部と、 前記音高データと前記オンオフに関するデータとから出
力すべき楽音の演奏形態を決定する形態判定部と、 前記決定された演奏形態に対応した音色選択コードを出
力する音色制御部と、 前記音色選択コードに従って替え指あるいは替え弦など
の演奏形態により異なる音色の楽音を前記発音指示部か
ら指示される発音タイミングで出力する楽音発生部とか
ら構成される電子楽器。 - (13)形態判定部は、発音指示部から出力されるオン
オフデータのオフとオンのデータ間において経過した時
間長によって演奏形態の判定結果が異なる請求項12記
載の電子楽器。 - (14)直前に出力した楽音の演奏形態と今回出力する
楽音の演奏形態の候補との距離を算出し、かつ最も小な
る距離を与える候補を出力楽音の演奏形態とする請求項
8または9または11または13記載の電子楽器。 - (15)入力された音高データと該音高データの前後の
音高データに基いて演奏形態を判定する請求項11また
は13記載の電子楽器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1155298A JP2689614B2 (ja) | 1989-06-16 | 1989-06-16 | 電子楽器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1155298A JP2689614B2 (ja) | 1989-06-16 | 1989-06-16 | 電子楽器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0320794A true JPH0320794A (ja) | 1991-01-29 |
| JP2689614B2 JP2689614B2 (ja) | 1997-12-10 |
Family
ID=15602839
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1155298A Expired - Fee Related JP2689614B2 (ja) | 1989-06-16 | 1989-06-16 | 電子楽器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2689614B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03156496A (ja) * | 1989-11-14 | 1991-07-04 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 発音源判定装置およびそれを用いた電子楽器 |
| KR100427342B1 (ko) * | 2001-10-22 | 2004-04-14 | 현대자동차주식회사 | 경사길이 측정기 |
| JP2005196090A (ja) * | 2004-01-09 | 2005-07-21 | Yamaha Corp | 運指表示装置及びそのプログラム |
Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57122495A (en) * | 1981-01-23 | 1982-07-30 | Nippon Musical Instruments Mfg | Electronic musical instrument |
| JPS57155594A (en) * | 1981-03-23 | 1982-09-25 | Casio Computer Co Ltd | Electronic music instrument |
| JPS60166992A (ja) * | 1983-09-02 | 1985-08-30 | ジヤン−クロ−ド・ヴエイル | 弦楽器のための多音運指法の分析装置 |
| JPS61179494A (ja) * | 1985-08-23 | 1986-08-12 | 松下電器産業株式会社 | 電子楽器 |
| JPS6291995A (ja) * | 1985-10-17 | 1987-04-27 | アノード株式会社 | 電子楽器 |
| JPS6341198U (ja) * | 1986-09-02 | 1988-03-17 |
-
1989
- 1989-06-16 JP JP1155298A patent/JP2689614B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (6)
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| JPS6291995A (ja) * | 1985-10-17 | 1987-04-27 | アノード株式会社 | 電子楽器 |
| JPS6341198U (ja) * | 1986-09-02 | 1988-03-17 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03156496A (ja) * | 1989-11-14 | 1991-07-04 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 発音源判定装置およびそれを用いた電子楽器 |
| KR100427342B1 (ko) * | 2001-10-22 | 2004-04-14 | 현대자동차주식회사 | 경사길이 측정기 |
| JP2005196090A (ja) * | 2004-01-09 | 2005-07-21 | Yamaha Corp | 運指表示装置及びそのプログラム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2689614B2 (ja) | 1997-12-10 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |