JPH03208212A - 送電線故障表示器 - Google Patents

送電線故障表示器

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JPH03208212A
JPH03208212A JP384290A JP384290A JPH03208212A JP H03208212 A JPH03208212 A JP H03208212A JP 384290 A JP384290 A JP 384290A JP 384290 A JP384290 A JP 384290A JP H03208212 A JPH03208212 A JP H03208212A
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JP
Japan
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arc
horn
resistance element
fixed
transmission line
Prior art date
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Pending
Application number
JP384290A
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English (en)
Inventor
Tetsuya Nakayama
哲也 中山
Yasuyuki Tsuboi
坪井 保幸
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NGK Insulators Ltd
Original Assignee
NGK Insulators Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は碍子装置における送電線故障表示器に関する
ものである。
[従来の技術] 従来、避雷碍子が想定を上回る電撃を受けて破壊した場
合には続流電流を遮断することができず、地絡事故とな
る。この地絡事故を避雷碍子の事故とみなしてそれを表
示する装置として、特開昭62−2 0 9 3 7 
3号公報に示すように、避雷碍子の接地用端子と取付ア
ダプタとを電気的に接続する接地導体に対し、同接地導
体を流れる地絡電流により動作する変流器を装着し、同
変流器からリード線を介して、鉄塔の本体側に設けた火
薬式表示装置に接続し、地絡事故が生じたとき火薬式表
示装置のニクロム線を変流器からの電流により加熱して
火薬を爆発させ、そのエネルギーを利用して表示帯を露
出させ、それにより地絡事故を表示するようになってい
る。
しかしながら、前記従来の故障表示装置は高価な変流器
および火薬式表示装置を使用しているので、コストダウ
ンを図ることができないとともに、長期にわたって火薬
への着火が確実に行われるとは限らず、したがって表示
動作の信頼性が低くさらには構造が複雑で製造および取
付作業が非常に面倒であるという問題があった。
そこで、上記の問題を解決するため、第8図に示すよう
な送電線故障表示器を備えた碍子装置が提案されている
。この送電線故障表示器においては、送電線25に雷サ
ージ電流が侵入すると、この電流は電線クランプ26か
ら課電側の放電電極27へ流れ、同放電電極27から気
中放電間隙G3をフラッシオーバして接地側の放電電極
28へ流れ、さらに避雷碍子29内の避雷素子3oおよ
び接地用端子31からアークホーン32へ流れ、同アー
クホーンの放電部33からアークホーン34の放電部3
5ヘフラッシオーバされ、取付アダプタ36および支持
アーム37を経て鉄塔に流れ、大地に放電される。また
、その後生じる続流電流は、気中放電間隙G3,小気中
放電間隙G4および避雷素子30により抑制遮断され地
絡事故が防止されるようになっている。
そして、避雷碍子29内の避雷素子30が何等かの原因
で故障している状態で雷サージが侵入したり、あるいは
予期しない大規模な雷サージが侵入し避雷碍子30が故
障したような場合には、雷サージに続く続涼電流を抑制
遮断することはできず地絡事故となる。この時、小気中
放電間隙G4間で、例えば154kv以下の抵抗リアク
トル接地系統では100A〜400Aの続流が数サイク
ル最大で2秒程度流れるため、この時のフラッシオーバ
による続流アークの高熱やアークガスによって、小気中
放電間隙G4に対応して設けた絶縁表示部38の素材自
体が変色したりアークガスの付着により下面が黒く着色
され、この着色により外部から地絡事故が生じたことを
視認することができるものである。
[発明が解決しようとする課題] 前記提案による送電線故障表示器においては、第9図に
示すように気中放電間隙G3によるコンデンサCA、避
雷素子30によるコンデンサCys、小気中放電間隙G
4によるコンデンサCcの直列回路が形成される。例え
ば77kvの送電線において、前記直列回路に流れる微
弱電流11を求める。なお、66〜7Tkvクラスの送
電線において、前記コンデンサCAは5pF程度、コン
デンサCBは20pF程度となるように予め設定されて
いる。また、77kv送電において気中放電間隙G3は
460mm程度と設定され、小気中放電間隙G4はIO
mm〜30mmの範囲内で設定される。
下記の計算では小気中放電間隙G4は20mmと設定す
る。この場合C。は50pF程度となる。
まず、前記直列回路に印加される対地電圧V0は次式で
求めることができる。
Vo =Vmax /r丁 Vmax  : 7 7 kv送電における送電線1相
分の最大電圧84kv 84X10”/r丁 =48.5XI03 そして、微弱電流11は次式にて求められる。
i+=ωCoVo Co :前記直列回路におけるコンデンサの全体の静電
容量で約3.  7pF 27rfCoVo =6.28X60X3.7X10−” x48.5xl03 ξ0,6 8 X ].0−6[A]となる。
一方、前記電圧VoはコンデンサCAに36kV、コン
デンサCgに9kv.Ccに約3.5k■それぞれ分圧
される。その結果、前記コンデンサCA ,Ca ,C
.の分圧を比較すると気中放電間隙G3にかかる電圧が
一番犬きくなる。
ここで、避雷素子30は通常の使用状態においては高抵
抗の絶縁材となるため、コンデンサCB》コンデンサC
。となる。したがって、コンデンサCaおよびコンデン
サC。に印加される電圧約3.5kvはコンデンサC。
にほとんど印加されることになる。また、気中放電間隙
G3および小気中放電間隙G4の1 mm当たりの電界
Eを計算してみると、気中放電間隙G3の電界は90v
/mm,小気中放電間隙G4の電界は175v/mmと
なる。
この結果、屋外で長期間使用していると間隙部の条件が
当初と異なることになり、小気中放電間隙G4に電界集
中が発生して可視コロナ、ラジオ雑音障害(RIV)、
テレビ雑音障害(TVI)が生じる問題があった。
この本発明の目的は、可視コロナ、ラジオ雑音障害(R
IV)、テレビ雑音障害(TVI)を防止する送電線故
障表示器を提供することにある。
[課題を解決するための手段コ 上記の目的を達或するために、本願発明は、課電側のア
ークホーンまたは放電電極と、接地側のアークホーンま
たは放電電極との間で、続流アークをフラッシオーバす
るように構成した送電線故障表示器において、前記続流
アークの移動経路に対し電気的に並列に抵抗素子を接続
したことをその要旨とする。
[作用] 上記の構成により、続流アークの移動経路に電気的に並
列に接続された抵抗素子には、運転電圧による電流が流
れるもののその電圧降下は実質的に零に等しく、移動経
路にあたる間隙の分担電圧が零に等しくなり、このため
その電流は大地に放電される。よって、続流アークの移
動経路にあたる間隙での可視コロナおよびRTV..T
V1等が発生しない。
[実施例] 以下、本発明の送電線故障表示器を77kvの送電線に
設けたー実施例を第1〜3図に基づいて説明する。
第1図に示すように、鉄塔の支持アームlには接地側吊
下金具2を介して懸垂碍子連3が吊下され、同碍子連3
の下部には課電側吊下金具4および電線クランプ5を介
して送電線6が装着されている。前記電線クランプ5に
は課電側の放電電極7が水平方向に片持ち支持されてい
る。
また、前記支持アームIには取付アダプタ8が片持ち支
持され、同取付アダプタ8の先端下面には避雷碍子9が
吊下固定されている。この避雷碍子9は図示しない耐圧
絶縁筒と、その上下両端部に嵌合固定した接地側の取付
金具10および課電側の電極金具1lと、前記耐圧絶縁
筒内に内蔵した電圧一電流特性が非直線性の限流素子1
2と、さらに耐圧絶縁簡の外周に設けたゴムモールド9
aとにより構成されている。また、前記課電側電極金具
1lには接地側の放電電極l3が支持され、前記課電電
極の放電電極7と所定の気中放電間隙G1をもって対向
支持されている。
前記避雷碍子9の接地側取付金具10は第2図に示すよ
うに、前記取付アダプタ8にボルトBにより固定され、
同避雷碍子9の上端部から絶縁端子14aを介して突出
した接地用端子14には課電側のアークホーンl5がボ
ルト16により締付固定されている。一方、前記取付ア
ダプタ8の上面には前記アークホーン15と移動経路と
しての小気中放電間隙G2をもって対向する接地側のア
ークホーン17がボルト18により固定されている。
そして、前記アークホーン17の表面には白色、黄色ま
たは赤色等の絶縁表示物19がボルト20により取付固
定されている。前記アークホーン15.17の対向端部
は第3図に示すように、断面半円弧状の放電部15a,
17aとなっている。
この放電部15a,17aは第4図に示すように、前記
絶縁表示物19の下面に向かって互いに斜め上方に指向
させ、アークが下面に当たって変色し易くなるように折
曲形成してもよい。
さらに、前記放電部15a,17aにより形成される小
気中放電間隙G2に対し抵抗素子2lが電気的に並列に
接続されている。
前記両放電部15a,17aの小気中放電間隙G2は本
実施例においては20mmに設定され、さらに本実施例
において200Ωの抵抗素子21が前記小気中放電間隙
G2に対し並列に接続されている。
次に、上記のように構成された送電線故障表示器の作用
について説明する。なお、地絡事故の表示においては従
来技術と同様であるため、説明を省略する。
第5図に避雷碍子9を含むl相の送電線6の電気的等価
回路を示す。
その結果、前記従来の技術にて求めた運転電圧により流
れる微弱電流ilを小気中放電間隙02設けた抵抗素子
2lに流すことができるので、小気中放電間隙G2は運
転電圧の分圧から開放され、可視コロナの発生を防止す
ることができる。したがって、ラジオ雑音障害、テレビ
雑音障害の発生を無くすことができる。また、これらの
障害に対応する狙いから小気中放電間隙G2の長さを太
きくする必要がないので、避雷碍子9の絶縁端子14a
の耐電圧性を向上させる必要がなくなり、避雷碍子9が
大型化となることを防止することができる。
また、抵抗素子2lに前記微弱電流11が流れたとして
もオームの法則により、 VR =200x0.68xlO−’ =140X10−’[V] となる。
この結果、間隙G2は抵抗素子21によってあたかも電
気的に短絡されたようになり、抵抗素子21の誘起電圧
を考えなくても良い。
さらに、地絡事故が生じると100〜400A程度の電
流が流れようとするから抵抗素子21はジュール熱によ
って破損してアークを発生し、このアークがアークホー
ン15.17の放電部15a,17a間のアークへ移行
するとともに、フラッシオーバする高温の続流アークが
絶縁表示物l9の表面に接触する。あるいはきわめて近
くまでくるため、同絶縁表示物19の表面が変色され、
地絡電流が流れたことを視認することができる。また、
構造も変流器や火薬式表示装置が不要となるので簡素化
され、コストダウンが実現できる。
一方、雷サージ電流は20n+mA以上と考えられるか
ら、抵抗素子21の両端に40kv以上の電圧が発生し
、間隙G2でフラッシオーバする。したがって、大電流
のサージが流れても抵抗素子21が破壊することはない
本実施例においては小気中放電間隙G2を20mmと設
定したが、地絡事故時における絶縁表示物19の表示が
明確であればよく、10〜30mm程度の範囲で変更し
てもよい。また、抵抗素子21の抵抗値は雷サージ電流
が小気中放電間隙G2によってフラッシオーバするよう
に設定すればよい。
また、第6図に示すように、抵抗素子21の一端をアー
クホーン15のボルトl6に接続するとともに、抵抗素
子2lの一端を取付アダプタ8のボルトBに接続するこ
とも可能である。
さらに、第7図に示すように、抵抗素子2■の一端をア
ークホーンl5の放電部15aに接続するとともに、抵
抗素子21の一端を取付アダプタ8の一部に接続するこ
とも可能である。
なお、この発明は前記実施例に限定されるものではなく
、この発明の趣旨から逸脱しない範囲内で任意に変更す
ることは可能である。
[発明の効果] 以上詳述したように、この発明によれば続流アークの移
動経路に対し、電気的に並列に抵抗素子を設けたことに
より、運転電圧の分圧による電界集中を防止することが
できるので、可視コロナ、ラジオ雑音障害、テレビ雑音
障害等を防止することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は故障表示器の全体を示す正面図、第2図は要部
の拡大正面図、第3図はさらに要部を拡大して示す正面
図、第4図は放電部の別例を示す正面図、第5図は故障
表示器の電気的な等価回路を示す説明図、第6図は抵抗
素子の取付場所の別例を示す説明図、第7図は同じく抵
抗素子の取付場所の別例を示す説明図、第8図は従来例
を示す説明図、第9図は従来例の電気的等価回路を示す
説明図である。 l5・・・アークホーン、15a・・・放電電極として
の放電部、17・・・アークホーン、17a・・・放電
電極としての放電部、21・・・抵抗素子、G2・・・
移動経路としての小気中放電間隙。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、課電側のアークホーンまたは放電電極と、接地側の
    アークホーンまたは放電電極との間で、続流アークをフ
    ラッシオーバするように構成した送電線故障表示器にお
    いて、 前記続流アークの移動経路に対し電気的に並列に抵抗素
    子を接続したことを特徴とする送電線故障表示器。
JP384290A 1990-01-10 1990-01-10 送電線故障表示器 Pending JPH03208212A (ja)

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JP384290A JPH03208212A (ja) 1990-01-10 1990-01-10 送電線故障表示器

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JP384290A Pending JPH03208212A (ja) 1990-01-10 1990-01-10 送電線故障表示器

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014047758A1 (zh) * 2012-09-27 2014-04-03 Wang Jufeng 无续流电弧防雷间隙保护装置

Cited By (2)

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WO2014047758A1 (zh) * 2012-09-27 2014-04-03 Wang Jufeng 无续流电弧防雷间隙保护装置
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