JPH03209587A - 凹凸パターン読取方法および装置 - Google Patents
凹凸パターン読取方法および装置Info
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- JPH03209587A JPH03209587A JP2002565A JP256590A JPH03209587A JP H03209587 A JPH03209587 A JP H03209587A JP 2002565 A JP2002565 A JP 2002565A JP 256590 A JP256590 A JP 256590A JP H03209587 A JPH03209587 A JP H03209587A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔目 次〕
概要
産業上の利用分野
従来の技術
発明が解決しようとする課題
課題を解決する手段 第1図作用
実施例
本発明の原理 第2図、第3図本発明の一実
施例 第4図〜第8図発明の効果 〔概 要〕 押印文字、打刻文字、鋼板のキズ等の凹凸パターンを読
み取る凹凸パターン読取方法および装置に関し、 インク濃度の薄い、或いは、インクのない凹凸パターン
を読み取ることを目的とし、 パターン凹部を有する対象物に対して光を照射し、該対
象物の画像を取り込んで該対象物の凹凸パターンを読み
取る凹凸パターン読取方法であつζ、前記対象物に対し
て相互に所定の角度をなす一対の第1および第2の光を
低角度に照射し、該第1および第2の照射光が共に検出
される領域を前記対象物におけるパターン凹部の背景部
として抽出し、前記対象物の凹凸パターンを読み取るよ
うに構成する。
施例 第4図〜第8図発明の効果 〔概 要〕 押印文字、打刻文字、鋼板のキズ等の凹凸パターンを読
み取る凹凸パターン読取方法および装置に関し、 インク濃度の薄い、或いは、インクのない凹凸パターン
を読み取ることを目的とし、 パターン凹部を有する対象物に対して光を照射し、該対
象物の画像を取り込んで該対象物の凹凸パターンを読み
取る凹凸パターン読取方法であつζ、前記対象物に対し
て相互に所定の角度をなす一対の第1および第2の光を
低角度に照射し、該第1および第2の照射光が共に検出
される領域を前記対象物におけるパターン凹部の背景部
として抽出し、前記対象物の凹凸パターンを読み取るよ
うに構成する。
本発明は、凹凸パターン読取装置に関し、特に、押印文
字、打刻文字、鋼板のキズ等の凹凸パターンを読み取る
凹凸パターン読取方法および装置に関する。
字、打刻文字、鋼板のキズ等の凹凸パターンを読み取る
凹凸パターン読取方法および装置に関する。
近年、例えば、金融機関においては、小切手。
手形等の押印文字の読み取り処理を自動化することが要
求され、そのため、押印文字を自動的に検出して読み取
ることが要望されている。
求され、そのため、押印文字を自動的に検出して読み取
ることが要望されている。
従来、小切手3手形等の文字(数字)を読み取る場合、
例えば、人間が押印文字を読み取って計算機等に入力し
ていた。また、従来、自動化した読取装置として、小切
手1手形等の押印文字のインクの濃淡によって文字を検
出するものが提案されている。
例えば、人間が押印文字を読み取って計算機等に入力し
ていた。また、従来、自動化した読取装置として、小切
手1手形等の押印文字のインクの濃淡によって文字を検
出するものが提案されている。
上述したように、従来、小切手1手形等の押印文字を自
動的に読み取るパターン読取装置としては、該押印文字
のインクの濃淡によって文字を検出するものが提案され
ている。
動的に読み取るパターン読取装置としては、該押印文字
のインクの濃淡によって文字を検出するものが提案され
ている。
しかし、例えば、小切手1手形等の押印文字のインク濃
度が薄い場合には、押印文字を検出することができない
ため、再度、人間が小切手3手形等を読み直して計算機
等に入力することになっている。このように、従来のパ
ターン読取装置は、押印文字のインク濃度が薄いと、該
押印文字を濃淡情報として検出できないため、文字を読
み取るごとができないという問題があった。
度が薄い場合には、押印文字を検出することができない
ため、再度、人間が小切手3手形等を読み直して計算機
等に入力することになっている。このように、従来のパ
ターン読取装置は、押印文字のインク濃度が薄いと、該
押印文字を濃淡情報として検出できないため、文字を読
み取るごとができないという問題があった。
本発明は、上述した従来のパターン読取技術が有する課
題に鑑み、インク濃度の薄い、或いは、インクのない凹
凸パターンを読み取ることを目的とする。
題に鑑み、インク濃度の薄い、或いは、インクのない凹
凸パターンを読み取ることを目的とする。
本発明の第1の形態によれば、パターン凹部を有する対
象物に対して光を照射し、該対象物の画像を取り込んで
該対象物の凹凸パターンを読み取る凹凸パターン読取方
法であって、前記対象物に対して相互に所定の角度をな
す一対の第1および第2の光を低角度に照射し、該第1
および第2の照射光が共に検出される領域を前記対象物
におけるパターン凹部の背景部として抽出し、前記対象
物の凹凸パターンを読み取るようにしたことを特徴とす
る凹凸パターン読取方法が提供される。
象物に対して光を照射し、該対象物の画像を取り込んで
該対象物の凹凸パターンを読み取る凹凸パターン読取方
法であって、前記対象物に対して相互に所定の角度をな
す一対の第1および第2の光を低角度に照射し、該第1
および第2の照射光が共に検出される領域を前記対象物
におけるパターン凹部の背景部として抽出し、前記対象
物の凹凸パターンを読み取るようにしたことを特徴とす
る凹凸パターン読取方法が提供される。
本発明の第2の形態によれば、パターン凹部を有する対
象物に対して光を照射し、該対象物の画像を取り込んで
該対象物の凹凸パターンを読み取る凹凸パターン読取方
法であって、前記対象物に対して光を低角度に照射し、
該照射光によって生じる正反射部および影部から前記対
象物のパターン凹部を抽出し、前記対象物の凹凸パター
ンを読み取るようにしたことを特徴とする凹凸パターン
読取方法が提供される。
象物に対して光を照射し、該対象物の画像を取り込んで
該対象物の凹凸パターンを読み取る凹凸パターン読取方
法であって、前記対象物に対して光を低角度に照射し、
該照射光によって生じる正反射部および影部から前記対
象物のパターン凹部を抽出し、前記対象物の凹凸パター
ンを読み取るようにしたことを特徴とする凹凸パターン
読取方法が提供される。
第1図は本発明に係る凹凸パターン読取装置の原理肴成
を示す図である。
を示す図である。
本発明の第3の形態によれば、パターン凹部1aを有す
る対象物1に対して光を照射し、該対象物1の画像を撮
像手段2で撮影してA/D変換器3でディジタル変換し
、さらに、画像メモリ4に記憶した後、該画像メモリ4
に記憶されたデータを処理して前記対象物Iの凹凸パタ
ーンを読み取る凹凸パターン読取装置であって、前記対
象物1に対して異なる色で相互に所定の角度をなす一対
の光を低角度に照射する光照射手段5と、該一対の照射
光によって住しる混合色領域によって前記対象物1のパ
ターン凹部1aの背景部を抽出する背景部抽出手段6と
、前記一対の照射光によって生じる正反射部および影部
から前記対象物1のパターン四部1aを抽出するパター
ン凹部抽出手段7とを具備することを特徴とする凹凸パ
ターン読取装置が提供される。
る対象物1に対して光を照射し、該対象物1の画像を撮
像手段2で撮影してA/D変換器3でディジタル変換し
、さらに、画像メモリ4に記憶した後、該画像メモリ4
に記憶されたデータを処理して前記対象物Iの凹凸パタ
ーンを読み取る凹凸パターン読取装置であって、前記対
象物1に対して異なる色で相互に所定の角度をなす一対
の光を低角度に照射する光照射手段5と、該一対の照射
光によって住しる混合色領域によって前記対象物1のパ
ターン凹部1aの背景部を抽出する背景部抽出手段6と
、前記一対の照射光によって生じる正反射部および影部
から前記対象物1のパターン四部1aを抽出するパター
ン凹部抽出手段7とを具備することを特徴とする凹凸パ
ターン読取装置が提供される。
本発明の第1の形態の凹凸パターン読取方法によれば、
相互に所定の角度をなす一対の第1および第2の光は、
対象物に対して低角度に照射される。そして、これら第
1および第2の照射光が共に検出される領域が対象物に
おけるパターン凹部の背景部として抽出され、対象物の
凹凸パターンを読み取られるようになされている。
相互に所定の角度をなす一対の第1および第2の光は、
対象物に対して低角度に照射される。そして、これら第
1および第2の照射光が共に検出される領域が対象物に
おけるパターン凹部の背景部として抽出され、対象物の
凹凸パターンを読み取られるようになされている。
本発明の第2の形態の凹凸パターン読取方法によれば、
光が対象物に対して低角度に照射され、該照射光によっ
て生じる正反射部および影部から対象物のパターン凹部
が抽出され、対象物の凹凸パターンが読み取られるよう
になされている。
光が対象物に対して低角度に照射され、該照射光によっ
て生じる正反射部および影部から対象物のパターン凹部
が抽出され、対象物の凹凸パターンが読み取られるよう
になされている。
本発明の第3の形態の凹凸パターン読取装置によれば、
光照射手段5により異なる色で相互に所定の角度をなす
一対の光が対象物に対して低角度に照射される。そして
、背景部抽出手段6により上記一対の照射光によって生
じる混合色領域が対象物1のパターン凹部1aの背景部
として抽出され、また、パターン凹部抽出手段7により
上記−対の照射光によって生じる正反射部および影部か
ら対象物1のパターン凹部1aが抽出され、その結果、
対象物1の凹凸パターンが読み取られるようになされて
いる。
光照射手段5により異なる色で相互に所定の角度をなす
一対の光が対象物に対して低角度に照射される。そして
、背景部抽出手段6により上記一対の照射光によって生
じる混合色領域が対象物1のパターン凹部1aの背景部
として抽出され、また、パターン凹部抽出手段7により
上記−対の照射光によって生じる正反射部および影部か
ら対象物1のパターン凹部1aが抽出され、その結果、
対象物1の凹凸パターンが読み取られるようになされて
いる。
以上のように、本発明に係る凹凸パターン読取方法およ
び装置によれば、インク濃度の薄い、或いは、インクの
ない凹凸パターンを読み取ることができる。
び装置によれば、インク濃度の薄い、或いは、インクの
ない凹凸パターンを読み取ることができる。
以下、図面を参照して本発明に係る凹凸パターン読取方
法および装置を詳述する。
法および装置を詳述する。
第2図は本発明の凹凸パターン読取方法が適用される装
置を概略的に示す図である。同図に示されるように、本
実施例の凹凸パターン読取装置は、凹凸模様で構成され
たパターン凹部1aのある対象物1に対して、水平から
の照射角度θ、垂直方向から見た凹凸模様の方向(長手
方向)との相対角度φの方向に設けられた光照射装置か
ら光を照射する。2は撮像装置(光検出手段)であり、
パターンを構成する凹凸部からの反射光を受光してその
強度を検出するようになされていいる。
置を概略的に示す図である。同図に示されるように、本
実施例の凹凸パターン読取装置は、凹凸模様で構成され
たパターン凹部1aのある対象物1に対して、水平から
の照射角度θ、垂直方向から見た凹凸模様の方向(長手
方向)との相対角度φの方向に設けられた光照射装置か
ら光を照射する。2は撮像装置(光検出手段)であり、
パターンを構成する凹凸部からの反射光を受光してその
強度を検出するようになされていいる。
第3図は第2図の装置により検出される信号を説明する
ための図であり、前記対象物1からの反射光を結像させ
て受光した撮像装置の入力画像〔結像入力画像〕と、成
る1ラインの出力信号〔撮像装置出力〕とを示す図であ
る。
ための図であり、前記対象物1からの反射光を結像させ
て受光した撮像装置の入力画像〔結像入力画像〕と、成
る1ラインの出力信号〔撮像装置出力〕とを示す図であ
る。
対象物1に対して比較的低角度θ(0″ないし30°程
度)で光を照射すると、対象物1のパターン凹部1aに
は、正反射部または影部が生じるが、垂直方向から見た
場合の凹凸模様の方向(長手方向を傾きとする)と照射
方向とがなす相対角度φによって、正反射部と影部の生
じ方が異なることになる。
度)で光を照射すると、対象物1のパターン凹部1aに
は、正反射部または影部が生じるが、垂直方向から見た
場合の凹凸模様の方向(長手方向を傾きとする)と照射
方向とがなす相対角度φによって、正反射部と影部の生
じ方が異なることになる。
すなわち、第3図(a)に示されるように、相対角度φ
=0°では、パターン凹部1aの左端で影を生じ、右端
で正反射を生じる。また、第3図(b)および(c)に
示されるように、相対角度φ=45’および90°では
、長手方向に左半分で影を生じ、右半分で正反射を生じ
る。ここで、正反射の強度はφ=90°で最大となり、
パターン凹部1aを抽出するには、φ=900に近い方
が好ましい。従って、一般に、小切手に押印された文字
等のパターン凹部1aに対しては、最適な相対角度φか
らの照明光を相性物1に照射することになり、以下に説
明するように、例えば、対象物1に対して相互に所定の
角度をなす一対(または複数対)の光を低角度に照射す
ることになる。また、地の部分(パターン凹部1aの背
景部分は、平坦であるため、影部と正反射部との間の光
強度が検出される。
=0°では、パターン凹部1aの左端で影を生じ、右端
で正反射を生じる。また、第3図(b)および(c)に
示されるように、相対角度φ=45’および90°では
、長手方向に左半分で影を生じ、右半分で正反射を生じ
る。ここで、正反射の強度はφ=90°で最大となり、
パターン凹部1aを抽出するには、φ=900に近い方
が好ましい。従って、一般に、小切手に押印された文字
等のパターン凹部1aに対しては、最適な相対角度φか
らの照明光を相性物1に照射することになり、以下に説
明するように、例えば、対象物1に対して相互に所定の
角度をなす一対(または複数対)の光を低角度に照射す
ることになる。また、地の部分(パターン凹部1aの背
景部分は、平坦であるため、影部と正反射部との間の光
強度が検出される。
そして、以下に説明するように、例えば、対象物1に対
して異なる角度に配置された相互に異なる色の光を同時
に照射し、該異なる色の光の混合色が検出される領域を
背景部分として抽出することができる。
して異なる角度に配置された相互に異なる色の光を同時
に照射し、該異なる色の光の混合色が検出される領域を
背景部分として抽出することができる。
第4図は本発明の凹凸パターン読取装置の一実施例の構
成を概略的に示す図であり、同図(a)は平面図、同図
(b)は側面図である。本実施例の凹凸パターン読取装
置は、対象物1に対して複数の方向から低角度で光を照
射するようにされ、例えば、小切手等の対象物1に押印
された数字等のパターン凹部1a(例えば、数十ないし
数百μmの深さの凹部)に正反射部または影部ができる
ようになされている。
成を概略的に示す図であり、同図(a)は平面図、同図
(b)は側面図である。本実施例の凹凸パターン読取装
置は、対象物1に対して複数の方向から低角度で光を照
射するようにされ、例えば、小切手等の対象物1に押印
された数字等のパターン凹部1a(例えば、数十ないし
数百μmの深さの凹部)に正反射部または影部ができる
ようになされている。
具体的に、第4図(a)および(b)に示されるように
、本実施例装置は、対象物Iに対して、Ooの方向に赤
色光を照射するための照明装置5Rおよび赤色フィルタ
51iが配置され、90″の方向に緑色光を照射するた
めの照明装置5Gおよび緑色フィルタ51Gが配置され
、また、225°の方向に黄色光を照射するための照明
装置57および赤色フィルタ51.が配置され、315
°の方向に青色光を照射するための照明装置58および
青色フィルタ51mが配置される。さらに、これらの照
明装置5i=、5c、5y、5mは、対象物1に対して
光照射角θが08〜30°程度となるようにされている
。このように、0’、90°、225°、315°の異
なる方向から光を照射するのは、対象物1のパターン凹
部1aの長手方向が何れかの照射光と約45°〜90゜
程度として、パターン凹部1aの検出を容易にするため
である。ここで、例えば、赤色フィルタは、照明装置5
Rから照射された白色光の内から赤色の波長を有する光
だけを透過させるフィルタである。そして、4方向に設
けられた照明装置5R,5,。
、本実施例装置は、対象物Iに対して、Ooの方向に赤
色光を照射するための照明装置5Rおよび赤色フィルタ
51iが配置され、90″の方向に緑色光を照射するた
めの照明装置5Gおよび緑色フィルタ51Gが配置され
、また、225°の方向に黄色光を照射するための照明
装置57および赤色フィルタ51.が配置され、315
°の方向に青色光を照射するための照明装置58および
青色フィルタ51mが配置される。さらに、これらの照
明装置5i=、5c、5y、5mは、対象物1に対して
光照射角θが08〜30°程度となるようにされている
。このように、0’、90°、225°、315°の異
なる方向から光を照射するのは、対象物1のパターン凹
部1aの長手方向が何れかの照射光と約45°〜90゜
程度として、パターン凹部1aの検出を容易にするため
である。ここで、例えば、赤色フィルタは、照明装置5
Rから照射された白色光の内から赤色の波長を有する光
だけを透過させるフィルタである。そして、4方向に設
けられた照明装置5R,5,。
5v、5mは、それぞれの相対角φが90°となる赤色
用照明装置58と緑色用照明装置5G、および。
用照明装置58と緑色用照明装置5G、および。
黄色用照明装置57と青色用照明装置5Bが対になるよ
うにされ、各封缶で同時に光が照射されるようになされ
ている。すなわち、対象物1に対して、赤色光と緑色光
が同時に照射され、また、黄色光と青色光が同時に照射
されるようになされている。
うにされ、各封缶で同時に光が照射されるようになされ
ている。すなわち、対象物1に対して、赤色光と緑色光
が同時に照射され、また、黄色光と青色光が同時に照射
されるようになされている。
また、対象物1は、搬送装置Ib上に載置されて順次移
動可能として構成されている。さらに、対象物1の上方
には該対象物1の画像をカラーで撮像するためのカラー
撮像装置2が設けられ、該カラー撮像装置2からの画像
信号は信号処理部Pによって処理される。
動可能として構成されている。さらに、対象物1の上方
には該対象物1の画像をカラーで撮像するためのカラー
撮像装置2が設けられ、該カラー撮像装置2からの画像
信号は信号処理部Pによって処理される。
第5図は第4図の凹凸パターン読取装置における信号処
理部Pの構成を示すブロック図である。
理部Pの構成を示すブロック図である。
同図(a)に示されるように、信号処理部Pは、A/D
変換回路31画像メモリ41文字部抽出回路Eおよび文
字読取回路10を備えている。以下、赤色光と緑色光が
同時に照射された場合を例として説明する。
変換回路31画像メモリ41文字部抽出回路Eおよび文
字読取回路10を備えている。以下、赤色光と緑色光が
同時に照射された場合を例として説明する。
まず、0°方向の赤色用照明装置5.Iおよび赤色フィ
ルタ51.と、90°方向の緑色用照明装置5Gおよび
緑色フィルタ51゜とによって、対象物1に対して相互
に90°の角度をなす赤色光および緑色光が照射される
。この赤色光および緑色光により照射された対象物1の
画像は、カラー撮像装置2によって撮影され、該カラー
撮像装置2からの画像信号(アナログRGB信号)はA
/D変換回路3によってディジタル変換(例えば、25
6階調)され、該ディジタルRGB信号データが画像メ
モリ4に書き込まれる。該画像メモリ4に書き込まれた
画像データは、読み出されて文学部抽出回路Eへ供給さ
れる。
ルタ51.と、90°方向の緑色用照明装置5Gおよび
緑色フィルタ51゜とによって、対象物1に対して相互
に90°の角度をなす赤色光および緑色光が照射される
。この赤色光および緑色光により照射された対象物1の
画像は、カラー撮像装置2によって撮影され、該カラー
撮像装置2からの画像信号(アナログRGB信号)はA
/D変換回路3によってディジタル変換(例えば、25
6階調)され、該ディジタルRGB信号データが画像メ
モリ4に書き込まれる。該画像メモリ4に書き込まれた
画像データは、読み出されて文学部抽出回路Eへ供給さ
れる。
第5図(b)に示されるように、文学部抽出回路Eは、
色背景部抽出回路(背景部抽出手段)6゜色文字部抽出
回路(パターン凹部抽出手段)7゜濃淡文学部抽出回路
(tM淡パターン抽出手段)8および文学部判別回路(
凹凸パターン判別手段)9を備えている。ここで、画像
メモリ4から読み出された画像データは、色背景部抽出
回路69色文字部抽出回路7および濃淡文学部抽出回路
8に対して並列的に供給され、そして、該色背景部抽出
回路68色文字部抽出回路7および濃淡文学部抽出回路
8の出力結果が文学部判別回路9で総合されて対象物1
の文字部が判別されるようになされている。この文学部
判別回路9の出力は、文字読取回路10に供給されて文
字認識が行われ、対象物1のパターン凹部1aが読み取
られることになる。
色背景部抽出回路(背景部抽出手段)6゜色文字部抽出
回路(パターン凹部抽出手段)7゜濃淡文学部抽出回路
(tM淡パターン抽出手段)8および文学部判別回路(
凹凸パターン判別手段)9を備えている。ここで、画像
メモリ4から読み出された画像データは、色背景部抽出
回路69色文字部抽出回路7および濃淡文学部抽出回路
8に対して並列的に供給され、そして、該色背景部抽出
回路68色文字部抽出回路7および濃淡文学部抽出回路
8の出力結果が文学部判別回路9で総合されて対象物1
の文字部が判別されるようになされている。この文学部
判別回路9の出力は、文字読取回路10に供給されて文
字認識が行われ、対象物1のパターン凹部1aが読み取
られることになる。
色背景部抽出回路6は、一対の照射光(例えば、赤色光
および緑色光)によって生じる混合色領域(例えば、黄
色領域)により対象物1の文字(パターン凹部)laの
背景部を抽出するものであり、色文字部抽出回路7は、
一対の照射光によって生じる正反射部および影部から対
象物1の文字1aを抽出するものである。また、濃淡文
学部抽出回路8は、従来の濃淡パターンにより文字を抽
出する回路であり、例えば、小切手の押印文字のインク
が濃い場合には、この濃淡文学部抽出回路8により抽出
された結果も使用して正確な文字の読み取り処理を行う
ことができるようになされている。
および緑色光)によって生じる混合色領域(例えば、黄
色領域)により対象物1の文字(パターン凹部)laの
背景部を抽出するものであり、色文字部抽出回路7は、
一対の照射光によって生じる正反射部および影部から対
象物1の文字1aを抽出するものである。また、濃淡文
学部抽出回路8は、従来の濃淡パターンにより文字を抽
出する回路であり、例えば、小切手の押印文字のインク
が濃い場合には、この濃淡文学部抽出回路8により抽出
された結果も使用して正確な文字の読み取り処理を行う
ことができるようになされている。
ここで、色文字部抽出回路7において、処理される正反
射部および影部は、該文字1aの形状と照射光との角度
が最も適したものをそれぞれの個所に付いて使用して文
字を抽出される。また、前述のA/D変換回路31画像
メモリ4.濃淡文学部抽出回路8および文字読取回路1
0は、従来から利用されている様々なものを使用するこ
とができる。
射部および影部は、該文字1aの形状と照射光との角度
が最も適したものをそれぞれの個所に付いて使用して文
字を抽出される。また、前述のA/D変換回路31画像
メモリ4.濃淡文学部抽出回路8および文字読取回路1
0は、従来から利用されている様々なものを使用するこ
とができる。
第6図は本発明の凹凸パターン読取装置の一実施例にお
ける具体的なパターン凹部と検出信号を示す図であり、
同図(a)〜(d)は、赤色光の照射方向とパターン凹
部(例えば、文字パターン) laO長手方向との相
対角度が06,25”、90°および135°の場合の
検出信号を示すものである。
ける具体的なパターン凹部と検出信号を示す図であり、
同図(a)〜(d)は、赤色光の照射方向とパターン凹
部(例えば、文字パターン) laO長手方向との相
対角度が06,25”、90°および135°の場合の
検出信号を示すものである。
具体的に、例えば、第6図(a)の場合、すなわち、パ
ターン凹部1aの長手方向と平行に赤色光Rが照射され
、パターン凹部1aの長手方向と垂直に緑色光Gが照射
される場合、例えば、赤色光Rに対してはパターン凹部
1a左端に正反射部が生して右端に影部が生じ、また、
緑色光Gに対してはパターン凹部1aの下半分に正反射
部が生じて上半分に影部が生じる。従って、第6図(a
)内のa−1で破線で示した出力位置では、赤色光Rに
対してはa−2のような波形となり、緑色光Gに対して
はa−3のような波形となる。すなわち、赤色光Rに対
しては、パターン凹部1aの部分で゛検出された光の強
度が若干低くなるだけであり、また、緑色光Gに対して
は、正反射部によりパターン凹部1aの下半分の検出光
が強くなり、影部によりパターン凹部1aの上半分の検
出光が弱くなることが示されている。この場合、色文字
部抽出回路7におけるパターン凹部1aの抽出処理は、
a−3のように正反射部および影部がはっきりと検出さ
れる緑色光の画像データを使用する必要がある。
ターン凹部1aの長手方向と平行に赤色光Rが照射され
、パターン凹部1aの長手方向と垂直に緑色光Gが照射
される場合、例えば、赤色光Rに対してはパターン凹部
1a左端に正反射部が生して右端に影部が生じ、また、
緑色光Gに対してはパターン凹部1aの下半分に正反射
部が生じて上半分に影部が生じる。従って、第6図(a
)内のa−1で破線で示した出力位置では、赤色光Rに
対してはa−2のような波形となり、緑色光Gに対して
はa−3のような波形となる。すなわち、赤色光Rに対
しては、パターン凹部1aの部分で゛検出された光の強
度が若干低くなるだけであり、また、緑色光Gに対して
は、正反射部によりパターン凹部1aの下半分の検出光
が強くなり、影部によりパターン凹部1aの上半分の検
出光が弱くなることが示されている。この場合、色文字
部抽出回路7におけるパターン凹部1aの抽出処理は、
a−3のように正反射部および影部がはっきりと検出さ
れる緑色光の画像データを使用する必要がある。
ここで、対象物1のパターン凹部1a以外の領域(背景
部)では、略一定の強度の赤色光Rおよび緑色光Gが検
出され、すなわち、人間の目には2色の混色である黄色
として検出されることになる。
部)では、略一定の強度の赤色光Rおよび緑色光Gが検
出され、すなわち、人間の目には2色の混色である黄色
として検出されることになる。
そして、この赤色光と緑色光との混合色領域を検出して
パターン凹部1aの背景部を抽出するのが色背景部抽出
回路6であり、前述の照射光によって生じる正反射部お
よび影部から対象物1のパターン凹部1aを抽出するの
が色文字部抽出回路7である。
パターン凹部1aの背景部を抽出するのが色背景部抽出
回路6であり、前述の照射光によって生じる正反射部お
よび影部から対象物1のパターン凹部1aを抽出するの
が色文字部抽出回路7である。
また、第6図(b)の場合、すなわち、パターン凹部1
aの長手方向と45°の角度をなして赤色光Rおよび緑
色光Gが照射される場合、例えば、赤色光Rに対しては
パターン凹部1a左上半分に正反射部が生して右下半分
に影部が生じ、また、緑色光Gに対してはパターン凹部
1aの右下半分に正反射部が生じて左上半分に影部が生
じる。従って、第6図(b)内のb−iで破線で示した
出力位置では、赤色光Rに対してはb−2のような波形
となり、緑色光Gに対してはb−3のような波形となる
。
aの長手方向と45°の角度をなして赤色光Rおよび緑
色光Gが照射される場合、例えば、赤色光Rに対しては
パターン凹部1a左上半分に正反射部が生して右下半分
に影部が生じ、また、緑色光Gに対してはパターン凹部
1aの右下半分に正反射部が生じて左上半分に影部が生
じる。従って、第6図(b)内のb−iで破線で示した
出力位置では、赤色光Rに対してはb−2のような波形
となり、緑色光Gに対してはb−3のような波形となる
。
この場合、色文字部抽出回路7におけるパターン凹部1
aの抽出処理は、b−2またはb−3のどちらでもよく
、すなわち、正反射部および影部がはっきりと検出され
る赤色光または緑色光のどちらの画像データでもよい。
aの抽出処理は、b−2またはb−3のどちらでもよく
、すなわち、正反射部および影部がはっきりと検出され
る赤色光または緑色光のどちらの画像データでもよい。
また、対象物1のパターン凹部1aの背景部では、略一
定の強度の赤色光Rおよび緑色光Gが検出され、この混
合色領域を色背景部抽出回路6で検出することによって
背景部が抽出されることになる。
定の強度の赤色光Rおよび緑色光Gが検出され、この混
合色領域を色背景部抽出回路6で検出することによって
背景部が抽出されることになる。
第6図(a)〜(d)に示されるように、例えば、90
°の角度をなす一対の赤色光および緑色光を対象物1に
照射する場合、該対象物1が様々な方向を向いていても
、すなわち、パターン凹部1aの長手方向が赤色光の照
射方向に対してOo、25゜906および135°のい
ずれの方向を向いていても、色文字部抽出回路7は、一
方の照射光に対する正反射部および影部から対象物1の
パターン凹部を抽出することができる。ここで、パター
ン凹部1aの長手方向がどのような方向を向いていても
、色背景部抽出回路6が赤色光と緑色光との混合色領域
を検出してパターン凹部1aの背景部を抽出することが
できるのはいうまでもない。そして、−対の赤色光およ
び緑色光は、対象物1のパターン凹部1aに適切な正反
射部および影部が生じるように、該対象物1に対して0
6〜30’で適切な角度として照射されるようになされ
ている。
°の角度をなす一対の赤色光および緑色光を対象物1に
照射する場合、該対象物1が様々な方向を向いていても
、すなわち、パターン凹部1aの長手方向が赤色光の照
射方向に対してOo、25゜906および135°のい
ずれの方向を向いていても、色文字部抽出回路7は、一
方の照射光に対する正反射部および影部から対象物1の
パターン凹部を抽出することができる。ここで、パター
ン凹部1aの長手方向がどのような方向を向いていても
、色背景部抽出回路6が赤色光と緑色光との混合色領域
を検出してパターン凹部1aの背景部を抽出することが
できるのはいうまでもない。そして、−対の赤色光およ
び緑色光は、対象物1のパターン凹部1aに適切な正反
射部および影部が生じるように、該対象物1に対して0
6〜30’で適切な角度として照射されるようになされ
ている。
以上をまとめると、インク濃度がある程度濃い場合、文
字部であるパターン凹部1aは、濃淡文学部抽出回路8
により従来と同様にインクの濃淡情報として検出される
。しかし、インク濃度が不足している場合は色信号を用
いて、色背景部抽出回路6によりパターン凹部1aの背
景部を混合色が検出される領域から間接的に文字部を抽
出する。
字部であるパターン凹部1aは、濃淡文学部抽出回路8
により従来と同様にインクの濃淡情報として検出される
。しかし、インク濃度が不足している場合は色信号を用
いて、色背景部抽出回路6によりパターン凹部1aの背
景部を混合色が検出される領域から間接的に文字部を抽
出する。
或いは、色文字部抽出回路7で直接的に文字部を抽出す
る。これらの色背景部抽出回路69色文字部抽出回路7
および濃淡文学部抽出回路8の出力結果は、文学部判別
回路9で判別される。尚、色背景部抽出回路6の出力結
果と、色文字部抽出回路7の出力結果は、何れか一方を
使用することもできるが、両出力の論理和あるいは論理
積を用いることもできる。
る。これらの色背景部抽出回路69色文字部抽出回路7
および濃淡文学部抽出回路8の出力結果は、文学部判別
回路9で判別される。尚、色背景部抽出回路6の出力結
果と、色文字部抽出回路7の出力結果は、何れか一方を
使用することもできるが、両出力の論理和あるいは論理
積を用いることもできる。
第7図は第5図の凹凸パターン読取装置の信号処理部に
おける処理動作を説明するための図であり、第6図(a
)の場合に対応するものである。
おける処理動作を説明するための図であり、第6図(a
)の場合に対応するものである。
まず、色背景部抽出回路6による背景部の抽出処理を説
明する。第7図(a)および(b)において、5O(R
)および5o(G)は背景部検出用スライスレベルであ
り、赤色のR検出信号および緑色のG検出信号から背景
部をとして検出されるであろう光強度よりも強い領域を
取り出すようにされている。
明する。第7図(a)および(b)において、5O(R
)および5o(G)は背景部検出用スライスレベルであ
り、赤色のR検出信号および緑色のG検出信号から背景
部をとして検出されるであろう光強度よりも強い領域を
取り出すようにされている。
例えば、第7図(b)から明らかなように、G検出信号
をスライスレベル5o(G)で処理すると、正反射部も
一緒に含まれることになる。具体的に、色背景部抽出回
路6では、第7図(d)および(e)に示されるように
、背景部検出用Rコンパレータおよび背景剖検出用Gコ
ンパレータにより、R検出信号およびG検出信号をスラ
イスレベル5O(R)およびS、(C)で比較処理して
■および■のようなコンパレータ出力を得、これらのコ
ンパレータ出力■および■の論理積(AND)をとるこ
とにより背景部を抽出する。すなわち、第7図(i)に
示されるように、R検出信号がスライスレベル5o(R
)よりも大きく■、且つ、G検出 号がスライスレベル
S、(G)よりも大きい■領域が背景部■として抽出さ
れるようになされている。
をスライスレベル5o(G)で処理すると、正反射部も
一緒に含まれることになる。具体的に、色背景部抽出回
路6では、第7図(d)および(e)に示されるように
、背景部検出用Rコンパレータおよび背景剖検出用Gコ
ンパレータにより、R検出信号およびG検出信号をスラ
イスレベル5O(R)およびS、(C)で比較処理して
■および■のようなコンパレータ出力を得、これらのコ
ンパレータ出力■および■の論理積(AND)をとるこ
とにより背景部を抽出する。すなわち、第7図(i)に
示されるように、R検出信号がスライスレベル5o(R
)よりも大きく■、且つ、G検出 号がスライスレベル
S、(G)よりも大きい■領域が背景部■として抽出さ
れるようになされている。
次に、色文字部抽出回路7によるパターン凹部1aの抽
出処理を説明する。ここで、色文字部抽出回路7では、
正反射部および影部がはっきりと検出されるG検出信号
が使用されている。まず、第7図(a)に示されるよう
に、G検出信号を正反封部検出用スライスレベルS +
(C)および影部検出用スライスレベル52(G)で
処理する。具体的に、色文字部抽出回路7では、第7図
(f)および(g)に示されるように、正反射部検出用
Gコンパレータおよび影部検出用Gコンパレータにより
、G検出信号が正反封部検出用スライスレベルs 、
(G)よりも大きい領域■と、G検出信号が影部検出用
スライスレベル5!(G)よりも小さい領域■を得る。
出処理を説明する。ここで、色文字部抽出回路7では、
正反射部および影部がはっきりと検出されるG検出信号
が使用されている。まず、第7図(a)に示されるよう
に、G検出信号を正反封部検出用スライスレベルS +
(C)および影部検出用スライスレベル52(G)で
処理する。具体的に、色文字部抽出回路7では、第7図
(f)および(g)に示されるように、正反射部検出用
Gコンパレータおよび影部検出用Gコンパレータにより
、G検出信号が正反封部検出用スライスレベルs 、
(G)よりも大きい領域■と、G検出信号が影部検出用
スライスレベル5!(G)よりも小さい領域■を得る。
また、第7図(c)に示されるように、G検出信号を微
分して、凹部検出用スライスレベルS、(G)により処
理する。具体的に、第7図(h)に示されるように、G
微分信号用コンパレータにより、G微分信号が凹部検出
用スライスレベル5t(C)よりも大きい領域■を得る
。そして、第7図(i)に示されるように、前記コンパ
レータ出力■、■および■の論理和(OR)をとること
によりパターン凹部1a(文字部)■を抽出するように
なされている。ここで、領域■は、実際には、パターン
凹部1aの中央部において検出される信号であり、例え
ば、正反射部および影部がパターン凹部1aの両側部だ
けで検出されるような場合、パターン凹部1a全体を抽
出するのに必要となるものである。
分して、凹部検出用スライスレベルS、(G)により処
理する。具体的に、第7図(h)に示されるように、G
微分信号用コンパレータにより、G微分信号が凹部検出
用スライスレベル5t(C)よりも大きい領域■を得る
。そして、第7図(i)に示されるように、前記コンパ
レータ出力■、■および■の論理和(OR)をとること
によりパターン凹部1a(文字部)■を抽出するように
なされている。ここで、領域■は、実際には、パターン
凹部1aの中央部において検出される信号であり、例え
ば、正反射部および影部がパターン凹部1aの両側部だ
けで検出されるような場合、パターン凹部1a全体を抽
出するのに必要となるものである。
以上において、色背景部抽出回路6により得られた背景
部■と、色文字部抽出回路7により得られた文字部■は
、何れか一方を使用することもできるが、両出力を利用
することもできるのは前述した通りである。さらに、凹
凸パターン読取装置に濃淡文学部抽出回路8設け、イン
ク濃度がある程度濃い場合には、文字部であるパターン
凹部1aを該濃淡文学部抽出回路8によりインクの濃淡
情報として抽出するようにしてもよいのはもちろんであ
る。
部■と、色文字部抽出回路7により得られた文字部■は
、何れか一方を使用することもできるが、両出力を利用
することもできるのは前述した通りである。さらに、凹
凸パターン読取装置に濃淡文学部抽出回路8設け、イン
ク濃度がある程度濃い場合には、文字部であるパターン
凹部1aを該濃淡文学部抽出回路8によりインクの濃淡
情報として抽出するようにしてもよいのはもちろんであ
る。
第8図は本発明の凹凸パターン読取装置における照明装
置の位置関係を説明するための図である。
置の位置関係を説明するための図である。
上述した実施例では、一対の照射光は、例えば、90°
の角度をなす赤色光および緑色光として説明したが、該
一対の照明光を180 °の角度となし、これと直交
するもう一対の180°の角度をなす照明光を使用する
こともできる。このとき、第8図(a)〜(c)に示さ
れるように、各対の照明光(0″照明と180°照明の
光)は、180°の角度をなしているので、これらの光
検出信号の差分をとれば、正反射部および影部の検出信
号が2倍になるだけでなく、微細な(不要な)表面の凹
凸の影響を減少させることができる。ここで、第8図(
a)〜(c)では、色文字部抽出回路7に使用可能な正
反射部および影部が検出されているが、例えば、第6図
(a)のa−2のような正反射部および影部がはっきり
しない信号が検出される場合には、対象物1のパターン
凹部1aに対して異なる方向から光を照射する他の一対
の照明光による検出信号を使用する。さらに、照明光の
方向は、2つの照明光の相対角度が垂直(90°)およ
び対向(180°)に限定されるものではなく、他の角
度でもよいのはもちろんである。
の角度をなす赤色光および緑色光として説明したが、該
一対の照明光を180 °の角度となし、これと直交
するもう一対の180°の角度をなす照明光を使用する
こともできる。このとき、第8図(a)〜(c)に示さ
れるように、各対の照明光(0″照明と180°照明の
光)は、180°の角度をなしているので、これらの光
検出信号の差分をとれば、正反射部および影部の検出信
号が2倍になるだけでなく、微細な(不要な)表面の凹
凸の影響を減少させることができる。ここで、第8図(
a)〜(c)では、色文字部抽出回路7に使用可能な正
反射部および影部が検出されているが、例えば、第6図
(a)のa−2のような正反射部および影部がはっきり
しない信号が検出される場合には、対象物1のパターン
凹部1aに対して異なる方向から光を照射する他の一対
の照明光による検出信号を使用する。さらに、照明光の
方向は、2つの照明光の相対角度が垂直(90°)およ
び対向(180°)に限定されるものではなく、他の角
度でもよいのはもちろんである。
以上のようにして、抽出された対象物1のパターン凹部
(文字部)laは、第5図(a)における文字読取回路
10により公知の手法により処理されて、例えば、小切
手に押印された文字等が読み取られることになる。そし
て、成る対象物の読み取りが終了したら、第4図(b)
に示す搬送装置1bにより次の対象物を取り込むように
構成される。
(文字部)laは、第5図(a)における文字読取回路
10により公知の手法により処理されて、例えば、小切
手に押印された文字等が読み取られることになる。そし
て、成る対象物の読み取りが終了したら、第4図(b)
に示す搬送装置1bにより次の対象物を取り込むように
構成される。
ここで、前述した一対の照明光は、赤色光と緑色光に限
定されるものではなく、例えば、黄色光と青色光の対で
もよく、また、複数対の照明光を対象物1に照射するよ
うに構成してもよい。このとき、対象物1に対して同時
に照射するのは、複数対の照明光の内の任意の一対のも
のだけでもよく、検出強度を補うように幾つかの照明を
加えてもよい。また、対象物1に対して照射する一対の
光は、異なる角度に配置された光照射装置から該対象物
1に対して異なるタイミングで照射するようにしてもよ
い。このとき、色背景部抽出回路6は、異なるタイミン
グにおいて光が共に検出される領域を背景部として抽出
することになる。また、色女字部抽出回路7は、最適な
正反射部および影部を有する検出信号を使用してパター
ン凹部1aを抽出するとかできる。
定されるものではなく、例えば、黄色光と青色光の対で
もよく、また、複数対の照明光を対象物1に照射するよ
うに構成してもよい。このとき、対象物1に対して同時
に照射するのは、複数対の照明光の内の任意の一対のも
のだけでもよく、検出強度を補うように幾つかの照明を
加えてもよい。また、対象物1に対して照射する一対の
光は、異なる角度に配置された光照射装置から該対象物
1に対して異なるタイミングで照射するようにしてもよ
い。このとき、色背景部抽出回路6は、異なるタイミン
グにおいて光が共に検出される領域を背景部として抽出
することになる。また、色女字部抽出回路7は、最適な
正反射部および影部を有する検出信号を使用してパター
ン凹部1aを抽出するとかできる。
このように、本発明によれば、凹凸文字の凹部を検出す
ることによって、濃淡情報に関係なく文字を読み取るこ
とができ、例えば、インクの薄い小切手に記載された凹
凸文字でも自動的に読み取ることができる。さらに、本
発明の凹凸パターン読取装置は、本来、インク等を持た
ない鋼板のキズ等の凹凸パターンを読み取るためにも使
用することができるのはもちろんである。
ることによって、濃淡情報に関係なく文字を読み取るこ
とができ、例えば、インクの薄い小切手に記載された凹
凸文字でも自動的に読み取ることができる。さらに、本
発明の凹凸パターン読取装置は、本来、インク等を持た
ない鋼板のキズ等の凹凸パターンを読み取るためにも使
用することができるのはもちろんである。
以上説明したように、本発明の凹凸パターン読取方法お
よび装置によれば、対象物に密着するマスクと該対象物
のパターン凹部との間からの漏光を検出することによっ
て、インク濃度の薄い、或いは、インクのない凹凸パタ
ーンを読み取ることができる。
よび装置によれば、対象物に密着するマスクと該対象物
のパターン凹部との間からの漏光を検出することによっ
て、インク濃度の薄い、或いは、インクのない凹凸パタ
ーンを読み取ることができる。
第1図は本発明に係る凹凸パターン読取装置の原理構成
を示す図、 第2図は本発明の凹凸パターン読取方法が適用される装
置を概略的に示す図、 第3図は第2図の装置により検出される信号を説明する
ための図、 第4図は本発明の凹凸パターン読取装置の一実施例の構
成を概略的に示す図、 第5図は第4図の凹凸パターン読取装置における信号処
理部の構成を示すブロック図、第6図は本発明の凹凸パ
ターン読取装置の一実施例における具体的なパターン凹
部と検出信号を示す図、 第7図は第5図の凹凸パターン読取装置の信号処理部に
おける処理動作を説明するための図、第8図は本発明の
凹凸パターン読取装置における照明装置の位置関係を説
明するための図である。 (符号の説明) 1・・・対象物、 1a・・・パターン凹部、 2・・・撮像手段、 3・・・A/D変換器、 4・・・画像メモリ、 5・・・光照射手段、 6・・・背景部抽出手段、 7・・・パターン凹部抽出手段、 8・・・濃淡パターン抽出手段、 9・・・凹凸パターン判別手段。 第 1 図 \凹凸模様方向 本発明の凹凸パターン読取方法が適用 される装置を概略的1こ示す図 第2図 〔結像入力画 より桟 を説明するための図 ど出される信号 入力位置 (0) 本発明のa 実1m9’l( 第4 園 (b) 58、5G、 5R,5Y ・・・照明装置 51y・・・Yフィルタ 集モ1!!!!v 駆田@宅糎V 都ヨ司を 枢汁旨駆モ@藺 罫品艶か
を示す図、 第2図は本発明の凹凸パターン読取方法が適用される装
置を概略的に示す図、 第3図は第2図の装置により検出される信号を説明する
ための図、 第4図は本発明の凹凸パターン読取装置の一実施例の構
成を概略的に示す図、 第5図は第4図の凹凸パターン読取装置における信号処
理部の構成を示すブロック図、第6図は本発明の凹凸パ
ターン読取装置の一実施例における具体的なパターン凹
部と検出信号を示す図、 第7図は第5図の凹凸パターン読取装置の信号処理部に
おける処理動作を説明するための図、第8図は本発明の
凹凸パターン読取装置における照明装置の位置関係を説
明するための図である。 (符号の説明) 1・・・対象物、 1a・・・パターン凹部、 2・・・撮像手段、 3・・・A/D変換器、 4・・・画像メモリ、 5・・・光照射手段、 6・・・背景部抽出手段、 7・・・パターン凹部抽出手段、 8・・・濃淡パターン抽出手段、 9・・・凹凸パターン判別手段。 第 1 図 \凹凸模様方向 本発明の凹凸パターン読取方法が適用 される装置を概略的1こ示す図 第2図 〔結像入力画 より桟 を説明するための図 ど出される信号 入力位置 (0) 本発明のa 実1m9’l( 第4 園 (b) 58、5G、 5R,5Y ・・・照明装置 51y・・・Yフィルタ 集モ1!!!!v 駆田@宅糎V 都ヨ司を 枢汁旨駆モ@藺 罫品艶か
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、パターン凹部を有する対象物に対して光を照射し、
該対象物の画像を取り込んで該対象物の凹凸パターンを
読み取る凹凸パターン読取方法であって、 前記対象物に対して相互に所定の角度をなす一対の第1
および第2の光を低角度に照射し、該第1および第2の
照射光が共に検出される領域を前記対象物におけるパタ
ーン凹部の背景部として抽出し、前記対象物の凹凸パタ
ーンを読み取るようにしたことを特徴とする凹凸パター
ン読取方法。 2、前記対象物に照射する第1および第2の光は、異な
る方向に複数対配置されている請求項第1項に記載の凹
凸パターン読取方法。 3、前記第1および第2の光は、異なる角度に配置され
た相互に異なる色の光照射手段から前記対象物に対して
同時に照射され、該異なる色の光の混合色が検出される
領域を前記背景部として抽出し、該対象物の凹凸パター
ンを読み取るようにした請求項第1項に記載の凹凸パタ
ーン読取方法。 4、前記第1および第2の光は、異なる角度に配置され
た光照射手段から前記対象物に対して異なるタイミング
で照射され、該異なるタイミングにおいて光が共に検出
される領域を前記背景部として抽出、該対象物の凹凸パ
ターンを読み取るようにした請求項第1項に記載の凹凸
パターン読取方法。 5、パターン凹部を有する対象物に対して光を照射し、
該対象物の画像を取り込んで該対象物の凹凸パターンを
読み取る凹凸パターン読取方法であって、 前記対象物に対して光を低角度に照射し、 該照射光によって生じる正反射部および影部から前記対
象物のパターン凹部を抽出し、前記対象物の凹凸パター
ンを読み取るようにしたことを特徴とする凹凸パターン
読取方法。6、前記対象物に照射する光は、相互に所定
の角度をなす一対の第1および第2の光の一方であって
、前記対象物のパターン凹部の形状に適した相対角度を
有するものとされている請求項第5項に記載の凹凸パタ
ーン読取方法。 7、パターン凹部(1a)を有する対象物(1)に対し
て光を照射し、該対象物の画像を撮像手段(2)で撮影
してA/D変換器(3)でディジタル変換し、さらに、
画像メモリ(4)に記憶した後、該画像メモリに記憶さ
れたデータを処理して前記対象物の凹凸パターンを読み
取る凹凸パターン読取装置であって、 前記対象物に対して異なる色で相互に所定の角度をなす
一対の光を低角度に照射する光照射手段(5)と、 該一対の照射光によって生じる混合色領域によって前記
対象物のパターン凹部の背景部を抽出する背景部抽出手
段(6)と、 前記一対の照射光によって生じる正反射部および影部か
ら前記対象物のパターン凹部を抽出するパターン凹部抽
出手段(7)とを具備することを特徴とする凹凸パター
ン読取装置。 8、前記凹凸パターン読取装置は、前記対象物における
濃淡情報により凹凸パターンを読み取る濃淡パターン抽
出手段(8)と、該濃淡パターン抽出手段、前記背景部
抽出手段および前記パターン凹部抽出手段の出力結果を
総合して前記対象物の凹凸パターンを判別する凹凸パタ
ーン判別手段(9)とをさらに備えている請求項第7項
に記載の凹凸パターン読取装置。 9、前記光照射手段(5)は、異なる色の一対の光で前
記対象物に対して異なる方向から照射する複数対の照明
装置を備えている請求項第7項に記載の凹凸パターン読
取装置。 10、前記光照射手段(5)から照射される一対の光は
、赤色と緑色の対、或いは、黄色と青色の対とされてい
る請求項第7項に記載の凹凸パターン読取装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002565A JPH03209587A (ja) | 1990-01-11 | 1990-01-11 | 凹凸パターン読取方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002565A JPH03209587A (ja) | 1990-01-11 | 1990-01-11 | 凹凸パターン読取方法および装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03209587A true JPH03209587A (ja) | 1991-09-12 |
Family
ID=11532896
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002565A Pending JPH03209587A (ja) | 1990-01-11 | 1990-01-11 | 凹凸パターン読取方法および装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03209587A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007066198A (ja) * | 2005-09-01 | 2007-03-15 | Sharp Corp | 点字認識装置、点字認識方法、点字認識プログラム及びこれを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 |
| JP2017073696A (ja) * | 2015-10-08 | 2017-04-13 | 日本電信電話株式会社 | パターン生成装置、情報埋め込み装置、情報検出装置、方法、媒体、及びプログラム |
| JP2019134472A (ja) * | 2019-03-28 | 2019-08-08 | 日本電信電話株式会社 | 情報検出装置、方法、及びプログラム |
-
1990
- 1990-01-11 JP JP2002565A patent/JPH03209587A/ja active Pending
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|---|---|---|---|---|
| JP2007066198A (ja) * | 2005-09-01 | 2007-03-15 | Sharp Corp | 点字認識装置、点字認識方法、点字認識プログラム及びこれを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 |
| JP2017073696A (ja) * | 2015-10-08 | 2017-04-13 | 日本電信電話株式会社 | パターン生成装置、情報埋め込み装置、情報検出装置、方法、媒体、及びプログラム |
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