JPH0321034Y2 - - Google Patents

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JPH0321034Y2
JPH0321034Y2 JP1983099265U JP9926583U JPH0321034Y2 JP H0321034 Y2 JPH0321034 Y2 JP H0321034Y2 JP 1983099265 U JP1983099265 U JP 1983099265U JP 9926583 U JP9926583 U JP 9926583U JP H0321034 Y2 JPH0321034 Y2 JP H0321034Y2
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JP
Japan
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heat
heated
intermediate member
heating element
insulating case
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JP1983099265U
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  • Resistance Heating (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、被加熱物を電気ヒータ等の発熱体
により間接的に加熱するいわゆる間接加熱装置に
関するものである。
電気ヒータ等を使用した加熱手段においては、
発熱体と被加熱物との間の熱伝達が概して直接的
であるか、または間接的であるかにより、いわゆ
る直接加熱と間接加熱とに大別することができ
る。後者の間接加熱においては、被加熱物をその
全体に亙つて或る程度均一に加熱する必要がある
場合等に使用されるが、この場合、従来では、発
熱体と被加熱物との間に何も介在させないのが良
しとされてきた。これは、その間に何等かの介在
物が存在すると、空気中における輻射や対流とい
つた熱伝達現象の他に、当該介在物を通じて熱が
偏つて伝達されることから、温度むらを生じやす
いといつた考えに基づくものである。
ところが、何も存在させないといつてもその間
は空間になつていて、空気が存在することから、
実際はその対流によつて極めて複雑な熱の伝達が
行われる。また、空気は、熱伝導率が悪いことか
ら、発熱体の温度変化に対する被加熱物の応答性
が極めて悪く、外部に逃げる熱量も大きいため、
熱損失も大きい。
特に上記のような問題は、被加熱物の温度をコ
ントロールする場合に深刻な影響を与える。即
ち、被加熱物の温度制御は、加熱と非加熱の切り
替え操作等、発熱体側における発熱量の変化によ
つて行うのが一般的であるが、発熱体に温度の変
化を与えると、被加熱物を取り巻く空気層に温度
むらができ、これによつてより複雑な対流を発生
させるため、加熱むらを助長しやすい。また、被
加熱物の温度むらや応答性の悪さから、同被加熱
物の温度を測定し、その結果をフイードバツクし
つつ発熱体側の発熱量を変化させても、正確なコ
ントロールが実現できず、被加熱物の温度が安定
しにくい。
この考案は、間接加熱手段における上記のよう
な問題を解消すべくなさたものであつて、壁部が
断熱材で形成された円筒形の保温ケース3の中に
被加熱物1を配置すると共に、同被加熱物1を囲
むように、上記保温ケース1の内周に発熱体2を
配置し、保温ケース3の中に熱伝導率の高い細線
を交絡して形成された中間部材を密にかつ均一に
充填したことを特徴とする間接加熱装置を提供す
る。
以下、この考案の構成を図示の一実施例に基づ
き、詳細に説明する。
図示の実施例は、被加熱物1を電気ヒータから
なる発熱体2で間接的に加熱する場合のものであ
る。このような場合は通常、保温ケース3で上記
被加熱物1を囲み、この保温ケース3の内側に発
熱体2を収めて同被加熱物1を加熱する。保温ケ
ース3は、例えばインナーケース4とアウターケ
ース5との間に断熱材6を充填したもので、断熱
性の高い構造が採られる。
この考案では、上記のような場合に、被加熱物
1と発熱体2の間に金属線等、熱伝導率の高い細
線を交絡して形成した中間部材7を介在させる。
この中間部材7は、被加熱体1と発熱体2の間に
存在する全空間を埋めるように均一に充たすのが
良く、従つて図示の実施例では、同中間部材7が
保温ケース3の内側の全体に亙つてむらなく充填
されている。
上記中間部材7は、細い金属製の繊維をメッシ
ユ状のように規則正しく織り込んだものや、無数
の繊維をただ単にランダムに交絡させたもの等を
使用することができるが、何れの場合も全ての方
向にも均一な組織を持つものが望ましい。これら
の金属繊維は、或る程度柔軟性があり、変形しや
すいため、保温ケース3の内部や被加熱物1の形
状が多少複雑であつても、その隅々にまで万遍な
く密着させることができる。
保温ケース3に充填された上記中間部材7は、
互いに交絡した線と線の間に形成されたごく狭い
無数の空間の中に空気を保持し、いわばこれを閉
じ込めて自由に移動できなくさせてしまうため、
発熱体2を加熱しても対流が起こらない(微視的
に見ると上記のごく狭い空間の間だけで対流が起
こる。)そして、発熱体2で発生した熱は、殆ど
が上記中間部材7を介して被加熱物1に伝達され
るが、この中間部材7は、金属線等、熱伝導率の
高い細い線を交絡させてできているから、熱が速
やかにかつ均一に伝達される。
以上の点から、この考案によれば、主として空
気の対流により生じていた被加熱物1の加熱むら
が解消されると共に、発熱体2で発生した熱が、
中間部材7を通して速やかに伝達されることか
ら、発熱体2の温度変化に対する被加熱物1の応
答性が良好になる。このため、被加熱物7の温度
制御が容易になり、適当な温度に随時コントロー
ルできるようになると共に、外部に逃げる熱も少
なくなり、熱損失を低減することができるように
なる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この考案の一実施例を示す縦断面
図、第2図は、第1図におけるA−A線断面図で
ある。 1……被加熱物、2……発熱体、7……中間部
材。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 壁部が断熱材で形成された円筒形の保温ケー
    ス3の中に被加熱物1を配置すると共に、同被
    加熱物1を囲むように、上記保温ケース1の内
    周に発熱体2を配置し、保温ケース3の中に熱
    伝導率の高い細線を交絡して形成された中間部
    材を密にかつ均一に充填したことを特徴とする
    間接加熱装置。 2 中間部材が、金属繊維を規則正しく織り込ん
    だものからなる実用新案登録請求の範囲第1交
    記載の間接加熱装置。 3 中間部材が、金属繊維をランダムに交絡させ
    たものからなる実用新案登録請求の範囲第1交
    記載の間接加熱装置。
JP9926583U 1983-06-27 1983-06-27 間接加熱装置 Granted JPS607187U (ja)

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JP9926583U JPS607187U (ja) 1983-06-27 1983-06-27 間接加熱装置

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JP9926583U JPS607187U (ja) 1983-06-27 1983-06-27 間接加熱装置

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Publication Number Publication Date
JPS607187U JPS607187U (ja) 1985-01-18
JPH0321034Y2 true JPH0321034Y2 (ja) 1991-05-08

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS41779Y1 (ja) * 1964-03-25 1966-01-26
JPS471747U (ja) * 1971-01-20 1972-08-19

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JPS607187U (ja) 1985-01-18

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