JPH0321037Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0321037Y2 JPH0321037Y2 JP1983113878U JP11387883U JPH0321037Y2 JP H0321037 Y2 JPH0321037 Y2 JP H0321037Y2 JP 1983113878 U JP1983113878 U JP 1983113878U JP 11387883 U JP11387883 U JP 11387883U JP H0321037 Y2 JPH0321037 Y2 JP H0321037Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- support spring
- lamp support
- lamp
- noise
- inverter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Fastening Of Light Sources Or Lamp Holders (AREA)
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
- Circuit Arrangements For Discharge Lamps (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[技術分野]
この考案は照明器具に関するものである。
背景技術
蛍光ランプをインバ−タ装置で高周波点灯した
場合、灯具からの雑音障害としては、1電源線に
誘起するもの、230〜70KHZで発振するインバ−
タ装置から空間に出るもの、3蛍光ランプより空
中に放射されるもの、などがある。そしてその対
策としてはつぎのようなものがある。すなわち前
記1に対しては電源線にローパスフイルタを設け
ることによりほとんど消去される。前記2に対し
てはインバ−タ装置部にフイルタとシ−ルドケー
スを設けることにより、実用上問題にならない程
度まで低減できる。前記3に対しては、従来蛍光
放電管と並列にコンデンサを挿入したり、あるい
はコンデンサでは耐圧大、異常発振、変換効率の
低下等の問題のために、構造的改善としてランプ
とシ−ルドケース(インバ−タ式安定器)との間
に銅板(あるいはアルミ板)を設けシ−ルドケー
スにア−スするようにしたものや、他の構成とし
て反射板をア−スした構成のものなどによつて輻
射雑音を低減していた。
場合、灯具からの雑音障害としては、1電源線に
誘起するもの、230〜70KHZで発振するインバ−
タ装置から空間に出るもの、3蛍光ランプより空
中に放射されるもの、などがある。そしてその対
策としてはつぎのようなものがある。すなわち前
記1に対しては電源線にローパスフイルタを設け
ることによりほとんど消去される。前記2に対し
てはインバ−タ装置部にフイルタとシ−ルドケー
スを設けることにより、実用上問題にならない程
度まで低減できる。前記3に対しては、従来蛍光
放電管と並列にコンデンサを挿入したり、あるい
はコンデンサでは耐圧大、異常発振、変換効率の
低下等の問題のために、構造的改善としてランプ
とシ−ルドケース(インバ−タ式安定器)との間
に銅板(あるいはアルミ板)を設けシ−ルドケー
スにア−スするようにしたものや、他の構成とし
て反射板をア−スした構成のものなどによつて輻
射雑音を低減していた。
しかしながら、この前記3に対する対策では、
現在の器具において、ランプ支持ばねは構造的あ
るいは装飾的な見地から塗料などによつて浮いた
状態になつているため、ランプ、本体、ランプ支
持ばね等に浮遊静電容量が存在する。したがつ
て、実際の照明器具に適用する場合、雑音防止上
このままでは不充分である。
現在の器具において、ランプ支持ばねは構造的あ
るいは装飾的な見地から塗料などによつて浮いた
状態になつているため、ランプ、本体、ランプ支
持ばね等に浮遊静電容量が存在する。したがつ
て、実際の照明器具に適用する場合、雑音防止上
このままでは不充分である。
[考案の目的]
したがつて、この考案の目的は、簡単な構成に
より灯具より発生する輻射雑音を低減することが
できる照明器具を提供することである。
より灯具より発生する輻射雑音を低減することが
できる照明器具を提供することである。
[考案の開示]
この考案は、インバ−タ式高周波点灯装置を設
けた器具本体と、この器具本体に取付けられると
ともにアースされたランプ支持ばねとを備えたも
のである。
けた器具本体と、この器具本体に取付けられると
ともにアースされたランプ支持ばねとを備えたも
のである。
この考案の構成によれば、インバ−タ式高周波
点灯装置を有する器具本体のランプ支持ばねがア
ースされたため、ランプ支持ばねとランプとの間
の浮遊静電容量をなくすことができ、そのため簡
単な構成により輻射雑音を低減することができ
る。
点灯装置を有する器具本体のランプ支持ばねがア
ースされたため、ランプ支持ばねとランプとの間
の浮遊静電容量をなくすことができ、そのため簡
単な構成により輻射雑音を低減することができ
る。
この考案の一実施例を第1図ないし第5図に示
す。すなわち、1は器具本体、2は反射板、3は
インバ−タ式高周波点灯装置、4はプルスイツ
チ、5は電源部、6は電源ライン、7はアースさ
れたランプ支持ばね、7aは取付ねじ、8,8′
は環境蛍光ランプ、9は商用電源であり、プルス
イツチ4を操作してインバ−タ式高周波点灯装置
形3に商用電源をを供給し、ランプ8,8′を点
灯する。
す。すなわち、1は器具本体、2は反射板、3は
インバ−タ式高周波点灯装置、4はプルスイツ
チ、5は電源部、6は電源ライン、7はアースさ
れたランプ支持ばね、7aは取付ねじ、8,8′
は環境蛍光ランプ、9は商用電源であり、プルス
イツチ4を操作してインバ−タ式高周波点灯装置
形3に商用電源をを供給し、ランプ8,8′を点
灯する。
ところで、この照明器具は、電気的には第2図
のように電源ライン6、電源部5、配線ライン1
0、インバ−タ式高周波点灯装置3、反射板2、
ランプ支持ばね7およびランプ8,8にそれぞれ
浮遊静電容量C1〜C7が存在する。これらのう
ち浮遊静電容量C1〜C6による輻射雑音は、電源
部5の雑音防止用フイルタTaおよび雑音防止用
コンデンサCa〜Ccにより問題のない程度に除く
ことができる。しかし、ランプ支持ばね7の浮遊
静電容量C7は、一般に容量はC=εS/d(εは
誘電率、Sは面積、dは距離)で与えられ、また
ランプ支持ばね7はランプ8,8に接触している
ので、dが小さく、したがつて、このランプ支持
ばね7が大きな浮遊静電容量を持ち、ランプ8,
8からの高周波雑音が乗りやすくなる。そして、
このランプ支持ばね7がアンテナとして作用して
輻射雑音を高くしている。そこで第4図のように
このランプ支持ばね7にアースEを取ることによ
つて浮遊静電容量をなくし、アンテナとしての働
きをなくしてやることによつて輻射雑音の低減を
はかることができる。しかも、アースEをとつて
もランプ8,8および器具本体1の特性には何ら
の影響を及ぼさない。
のように電源ライン6、電源部5、配線ライン1
0、インバ−タ式高周波点灯装置3、反射板2、
ランプ支持ばね7およびランプ8,8にそれぞれ
浮遊静電容量C1〜C7が存在する。これらのう
ち浮遊静電容量C1〜C6による輻射雑音は、電源
部5の雑音防止用フイルタTaおよび雑音防止用
コンデンサCa〜Ccにより問題のない程度に除く
ことができる。しかし、ランプ支持ばね7の浮遊
静電容量C7は、一般に容量はC=εS/d(εは
誘電率、Sは面積、dは距離)で与えられ、また
ランプ支持ばね7はランプ8,8に接触している
ので、dが小さく、したがつて、このランプ支持
ばね7が大きな浮遊静電容量を持ち、ランプ8,
8からの高周波雑音が乗りやすくなる。そして、
このランプ支持ばね7がアンテナとして作用して
輻射雑音を高くしている。そこで第4図のように
このランプ支持ばね7にアースEを取ることによ
つて浮遊静電容量をなくし、アンテナとしての働
きをなくしてやることによつて輻射雑音の低減を
はかることができる。しかも、アースEをとつて
もランプ8,8および器具本体1の特性には何ら
の影響を及ぼさない。
実験の結果、第5図のように輻射雑音が低減さ
れることがわかつた。
れることがわかつた。
ランプ支持ばね7のアースは、反射板2や器具
本体1がアースされている場合にはランプ支持ば
ね7の取付け部の塗料をはがし支持ばね7と器具
本体1あるいは反射板2と接続する。また第6図
は変形例であり、器具本体あるいは反射板2とラ
ンプ支持ばね7を一体化(つまり器具本体あるい
は反射板を加工することによつてランプ支持ばね
を作る)することにより、器具本体あるいは反射
板2をアースしさえすれば、ねじその他の物でラ
ンプ支持ばねを取り付けるだけでよく、わざわざ
アースを取る必要はなくてランプ支持ばね7をア
ースしたことになる。
本体1がアースされている場合にはランプ支持ば
ね7の取付け部の塗料をはがし支持ばね7と器具
本体1あるいは反射板2と接続する。また第6図
は変形例であり、器具本体あるいは反射板2とラ
ンプ支持ばね7を一体化(つまり器具本体あるい
は反射板を加工することによつてランプ支持ばね
を作る)することにより、器具本体あるいは反射
板2をアースしさえすれば、ねじその他の物でラ
ンプ支持ばねを取り付けるだけでよく、わざわざ
アースを取る必要はなくてランプ支持ばね7をア
ースしたことになる。
なお、他の雑音防止対策として、照明器具の中
で器具本体、アーム取り付け部、支持具などに部
分的な絶縁を行い雑音の低減を行なつているもの
が公知であるが、この考案においては絶縁を行な
うのではなく、反射板あるいは器具本体とランプ
支持ばねを共にアース、あるいはランプ支持ばね
をアースすることにより浮遊静電容量をなくし、
輻射ノイズおよび電源帰還ノイズの低減を行なつ
ているのである。これはランプからの雑音が回路
からのものにより大きいものであることから、最
もランプと接近(密着)しているランプ支持ばね
に着目したものであり、この考案により雑音低減
策として効果が得られる。
で器具本体、アーム取り付け部、支持具などに部
分的な絶縁を行い雑音の低減を行なつているもの
が公知であるが、この考案においては絶縁を行な
うのではなく、反射板あるいは器具本体とランプ
支持ばねを共にアース、あるいはランプ支持ばね
をアースすることにより浮遊静電容量をなくし、
輻射ノイズおよび電源帰還ノイズの低減を行なつ
ているのである。これはランプからの雑音が回路
からのものにより大きいものであることから、最
もランプと接近(密着)しているランプ支持ばね
に着目したものであり、この考案により雑音低減
策として効果が得られる。
[考案の効果]
以上のように、この考案の照明器具によれば、
インバ−タ式高周波点灯装置設けた器具本体と、
この器具本体に取付けられるため、簡単な構成に
より、ランプ支持ばねとランプとの間の浮遊静電
容量による輻射雑音を低減できるという効果があ
る。
インバ−タ式高周波点灯装置設けた器具本体と、
この器具本体に取付けられるため、簡単な構成に
より、ランプ支持ばねとランプとの間の浮遊静電
容量による輻射雑音を低減できるという効果があ
る。
第1図はこの考案の一実施例の断面図、第2図
はその回路ブロツク図、第3図はランプ支持ばね
の浮遊静電容量を示す説明図、第4図はランプ支
持部の拡大断面図、第5図は輻射雑音特性図、第
6図は変形例の支持ばねを示す断面図である。 1……器具本体、3……インバ−タ式高周波点
灯装置、7,7′……ランプ支持ばね、E……ア
ース。
はその回路ブロツク図、第3図はランプ支持ばね
の浮遊静電容量を示す説明図、第4図はランプ支
持部の拡大断面図、第5図は輻射雑音特性図、第
6図は変形例の支持ばねを示す断面図である。 1……器具本体、3……インバ−タ式高周波点
灯装置、7,7′……ランプ支持ばね、E……ア
ース。
Claims (1)
- インバ−タ式高周波点灯装置を設けた器具本体
と、この器具本体に取付けられるとともにアース
されたランプ支持ばねとを備えた照明器具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11387883U JPS6021195U (ja) | 1983-07-20 | 1983-07-20 | 照明器具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11387883U JPS6021195U (ja) | 1983-07-20 | 1983-07-20 | 照明器具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6021195U JPS6021195U (ja) | 1985-02-14 |
| JPH0321037Y2 true JPH0321037Y2 (ja) | 1991-05-08 |
Family
ID=30263449
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11387883U Granted JPS6021195U (ja) | 1983-07-20 | 1983-07-20 | 照明器具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6021195U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS608324Y2 (ja) * | 1980-08-29 | 1985-03-25 | 三菱電機株式会社 | 電子スタ−タ内蔵形照明器具 |
-
1983
- 1983-07-20 JP JP11387883U patent/JPS6021195U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6021195U (ja) | 1985-02-14 |
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