JPH03210765A - ボタン形電池の製造法 - Google Patents
ボタン形電池の製造法Info
- Publication number
- JPH03210765A JPH03210765A JP2004964A JP496490A JPH03210765A JP H03210765 A JPH03210765 A JP H03210765A JP 2004964 A JP2004964 A JP 2004964A JP 496490 A JP496490 A JP 496490A JP H03210765 A JPH03210765 A JP H03210765A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- positive electrode
- electrode mixture
- battery
- secondary molding
- case
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- Y02E60/12—
Landscapes
- Battery Electrode And Active Subsutance (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、正極に金属酸化物を活物質として備えたボタ
ン形電池の製造法の改良に関する。
ン形電池の製造法の改良に関する。
従来の技術
第4図は従来の1次成型された正極合剤の断面形状であ
り、第5図は従来のボタン形電池の断面図の一例である
。以下図面に従って説明する。
り、第5図は従来のボタン形電池の断面図の一例である
。以下図面に従って説明する。
1は正極合剤、2は正極ケース、4は正極リング、5は
負極である。ボタン形電池は、−船釣にアルカリ電解液
を用い、負極活物質として亜鉛、正極活物質として金属
酸化物を用いている。
負極である。ボタン形電池は、−船釣にアルカリ電解液
を用い、負極活物質として亜鉛、正極活物質として金属
酸化物を用いている。
以下にその製造工程について簡単に述べる。
まず、正極活物質として、酸化銀、酸化水銀。
二酸化マンガンなどの金属酸化物を単独もしくは複数種
使用し、黒鉛などの導電助材と混合する。
使用し、黒鉛などの導電助材と混合する。
これらの混合粉末を円柱状に加圧成型(1次成型)して
正極合剤1とする。
正極合剤1とする。
次に正極合剤1の上部の縁に、断面が逆り字状の正極リ
ング4を装着し、さらに有底円筒状の正極ケース2に挿
入する。
ング4を装着し、さらに有底円筒状の正極ケース2に挿
入する。
このように組立てた正極ケース2.正極リング4、正極
合剤1の三者を密着させるため、加圧により2次成型す
る。こうして正極が構成される。
合剤1の三者を密着させるため、加圧により2次成型す
る。こうして正極が構成される。
この正極と、亜鉛を充てんした負極とをセパレータロを
介して組合せ、加圧封口してボタン形電池が組立てられ
る。
介して組合せ、加圧封口してボタン形電池が組立てられ
る。
発明が解決しようとする課題
従来の技術で記述した正極ケース、正極リング、正極合
剤の三者を2次成型して密着させる目的は、正極ケース
と正極合剤の三者を密着させ、正極の集電を良好に保つ
ことである。
剤の三者を2次成型して密着させる目的は、正極ケース
と正極合剤の三者を密着させ、正極の集電を良好に保つ
ことである。
以上の理由から、本来正極リングは、電池の電気的特性
には必要ないものである。また、コスト上の観点からも
、工程の単純化のためにも、な(すこきができれば効果
がある。
には必要ないものである。また、コスト上の観点からも
、工程の単純化のためにも、な(すこきができれば効果
がある。
しかし、正極ケースと、正極合剤の三者のみを加圧成型
した場合は、次のような問題点が発生する。
した場合は、次のような問題点が発生する。
それは、正極ケースの円周部に正極合剤のパリが発生す
ることである。第6図に正極合剤と正極ケースの三者の
みを2次成型する場合の模式図を示した。
ることである。第6図に正極合剤と正極ケースの三者の
みを2次成型する場合の模式図を示した。
以下図面に従って説明する。
1は正極合剤、2は正極ケース、3は加圧金型である。
第6図(a)は、加圧初期の状態で、加圧力は正極合剤
1に対して下向きにかかり、正極ケース2の底に押しつ
けられる。次いで直径方向の力が発生し、外に広がって
正極ケース2の内周面に密着する。
1に対して下向きにかかり、正極ケース2の底に押しつ
けられる。次いで直径方向の力が発生し、外に広がって
正極ケース2の内周面に密着する。
第6図(b)は、さらに加圧された状態で、正極合剤1
0円縁部は正極ケース2と加圧金型3の隙間に上向きの
力で侵入して行く。特に正極合剤1の上端角の部分が破
壊されやすい。
0円縁部は正極ケース2と加圧金型3の隙間に上向きの
力で侵入して行く。特に正極合剤1の上端角の部分が破
壊されやすい。
第6図(C)は、2次成型の終了時の状態で、正極ケー
ス2と加圧金型3の隙間に正極合剤1のパリが形成され
ている。パリが形成されないように2次成型するには、
正極ケース2の内径と加圧金型3の外径とのクリアラン
スをゼロにすれば良いが、それは不可能である。安定し
て製造するためには、正極ケース2の内径と加圧金型3
外径との寸法差は最低でも0.2−以上必要である。
ス2と加圧金型3の隙間に正極合剤1のパリが形成され
ている。パリが形成されないように2次成型するには、
正極ケース2の内径と加圧金型3の外径とのクリアラン
スをゼロにすれば良いが、それは不可能である。安定し
て製造するためには、正極ケース2の内径と加圧金型3
外径との寸法差は最低でも0.2−以上必要である。
このパリは、電池組立て時に工程に落下して工程トラブ
ルの原因になったり、電池封口部材の間に介在して電池
漏液の原因になったりする。
ルの原因になったり、電池封口部材の間に介在して電池
漏液の原因になったりする。
したがって本発明は、正極合剤と正極ケースとを正極リ
ングなしで2次成型する際のパリ発生という課題を解決
することを目的とする。
ングなしで2次成型する際のパリ発生という課題を解決
することを目的とする。
課題を解決するための手段
上述した課題を解決するために本発明は、円柱状に1次
成型された正極合剤の少なくとも一方の端面の角に面取
りを施し、しかもその面取りの厚み方向の寸法が、2次
成型によって減少する正極合剤の厚みと同じかそれ以上
の寸法である形状にして、2次成型するという手段をと
るものである。
成型された正極合剤の少なくとも一方の端面の角に面取
りを施し、しかもその面取りの厚み方向の寸法が、2次
成型によって減少する正極合剤の厚みと同じかそれ以上
の寸法である形状にして、2次成型するという手段をと
るものである。
作用
上述した本発明の方法によれば、正極合剤の上端の角を
面取りしているため、2次成型の際に正極合剤上端の角
の材料が破壊されて正極ケースと加圧金型の隙間に入り
込みパリを形成するという事がなくなる。
面取りしているため、2次成型の際に正極合剤上端の角
の材料が破壊されて正極ケースと加圧金型の隙間に入り
込みパリを形成するという事がなくなる。
さらに正極合剤の面取り部分が、2次成型の際に上向に
逃げてくる正極合剤の滞留場所となり、さらに上に行っ
て正極ケースと加圧金型の隙間に侵入するのを防止し、
パリの形成を防止するという作用を有する。
逃げてくる正極合剤の滞留場所となり、さらに上に行っ
て正極ケースと加圧金型の隙間に侵入するのを防止し、
パリの形成を防止するという作用を有する。
実施例
第1図は本発明の一実施例による、円柱状に1次成型し
た正極合剤の端面の角を面取りした正極合剤を用いて2
次成型する際の模式図である。
た正極合剤の端面の角を面取りした正極合剤を用いて2
次成型する際の模式図である。
1は正極合剤、2は正極ケース、3は加圧金型である。
具体例の一つとして、電池外径φ11.6−1電池総高
5.4−のI−E−C品番LR44について説明する。
5.4−のI−E−C品番LR44について説明する。
正極ケース2の内径はφ11.0−であり、2次成型用
金型3の外径はφ10.50閣である。
金型3の外径はφ10.50閣である。
1次成型、正極合剤1の重量を650■、外径をφ10
.8−12次成型後の正極合剤の厚みを2.30mにそ
れぞれ固定した。
.8−12次成型後の正極合剤の厚みを2.30mにそ
れぞれ固定した。
以上の条件下において、1次成型合剤1の厚みおよび面
取りの寸法(厚み方向)を変えた場合の2次成型後のパ
リ発生の有無を確認した。なお、面取りは一方の端面の
みに施し、角度は45°とした。
取りの寸法(厚み方向)を変えた場合の2次成型後のパ
リ発生の有無を確認した。なお、面取りは一方の端面の
みに施し、角度は45°とした。
表1に結果を示す。
(以
下
余
白)
表1かられかるように、面取りを施さない場合は、全て
パリが発生しているが、正極合剤に、加圧される寸法と
同じかそれ以上の寸法で面取りを施した場合はパリの発
生はない。
パリが発生しているが、正極合剤に、加圧される寸法と
同じかそれ以上の寸法で面取りを施した場合はパリの発
生はない。
第2図に、本発明の面取りを施した正極合剤を用いて組
立てた電池の断面図を示す。1は正極合剤、2は正極ケ
ース、5は負極である。
立てた電池の断面図を示す。1は正極合剤、2は正極ケ
ース、5は負極である。
第5図の従来の電池と比較すればわかるように、正極リ
ング4がない。
ング4がない。
なお、本実施例では、1次成型正極合剤の面取りを一方
の端面のみに施し、角度も45°にしたものを用いたが
、それ以外の面取りでもかまわない。第3図に、面取り
を施した正極合剤のいくつかの断面形状を示した。
の端面のみに施し、角度も45°にしたものを用いたが
、それ以外の面取りでもかまわない。第3図に、面取り
を施した正極合剤のいくつかの断面形状を示した。
第3図(a)、(b)は、一方の端面の角を面取りした
場合で、第3図(c) 、 (d)は、両方の端面の角
を面取りした場合である。面取り部分の断面形状は直線
状でも曲線状でもかまわないが、面取りされる部分の体
積が大きい程パリ防止効果は高い。
場合で、第3図(c) 、 (d)は、両方の端面の角
を面取りした場合である。面取り部分の断面形状は直線
状でも曲線状でもかまわないが、面取りされる部分の体
積が大きい程パリ防止効果は高い。
面取りを行なう方法としては、1次成型金型を加圧して
面取りした形状に加圧成型する方法と、円柱状に1次成
型した正極合剤を後加工して面取りする方法とがあり、
どちらの方法を選択してもパリ防止の作用は変わらない
。ただし、加工性。
面取りした形状に加圧成型する方法と、円柱状に1次成
型した正極合剤を後加工して面取りする方法とがあり、
どちらの方法を選択してもパリ防止の作用は変わらない
。ただし、加工性。
量産性の面からは、金型を加工して一度に加圧成型して
しまう方が好ましい。
しまう方が好ましい。
また、面取り部と端面との角度は30°から60゜の間
が好ましいが、45°がより好ましい。
が好ましいが、45°がより好ましい。
発明の効果
以上のように本発明によれば、正極合剤を正極ケース内
で2次成型する際に、正極リングを用いな(でもパリ発
生を防止できるという効果が得られる。
で2次成型する際に、正極リングを用いな(でもパリ発
生を防止できるという効果が得られる。
さらに正極リングを用いなくても良いことから、■ 製
造コストが安価になる。
造コストが安価になる。
■ 工程の単純化につながる。
■ 正極合剤の量を増すことができるので、電池容量の
増加が可能になる。
増加が可能になる。
という効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例である円柱状に1次成型した
正極合剤の端面の角を面取りした正極合剤を用いて2次
成型する際の模式図、第2図は本発明の面取りを施した
正極合剤を用いて組立てた電池の断面図、第3図は本発
明の面取りを施した正極合剤の断面図、第4図は従来の
面取りを施さない正極合剤の断面図、第5図は従来の電
池の断面図、第6図は従来の面取りを施さない正極合剤
と正極ケースのみとを2次成型する際の模式図である。 1・・・・・・正極合剤、2・・・・・・正極ケース、
3・・・・・・加圧金型、4・・・・・・正極リング、
5・・・・・・負極、6・・・・・・セパレータ、7・
・・・・・含浸材、8・・・・・・封口パツキン、9・
・・・・・封口板。
正極合剤の端面の角を面取りした正極合剤を用いて2次
成型する際の模式図、第2図は本発明の面取りを施した
正極合剤を用いて組立てた電池の断面図、第3図は本発
明の面取りを施した正極合剤の断面図、第4図は従来の
面取りを施さない正極合剤の断面図、第5図は従来の電
池の断面図、第6図は従来の面取りを施さない正極合剤
と正極ケースのみとを2次成型する際の模式図である。 1・・・・・・正極合剤、2・・・・・・正極ケース、
3・・・・・・加圧金型、4・・・・・・正極リング、
5・・・・・・負極、6・・・・・・セパレータ、7・
・・・・・含浸材、8・・・・・・封口パツキン、9・
・・・・・封口板。
Claims (2)
- (1)正極合剤粉末を円柱状に1次成型する工程と、1
次成型した正極合剤を有底円筒状の正極ケースに挿入し
てさらに2次成型する工程とを有するボタン形電池の製
造法において、少くなとも一方の端面の角が面取りして
ある正極合剤を用いて2次成型することを特徴とするボ
タン形電池の製造法。 - (2)1次成型した正極合剤の面取り部の厚み方向の寸
法が、2次成型時の加圧によって減少する厚み寸法と同
じかそれ以上である特許請求の範囲第1項記載のボタン
形電池の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2004964A JPH03210765A (ja) | 1990-01-12 | 1990-01-12 | ボタン形電池の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2004964A JPH03210765A (ja) | 1990-01-12 | 1990-01-12 | ボタン形電池の製造法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03210765A true JPH03210765A (ja) | 1991-09-13 |
Family
ID=11598274
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2004964A Pending JPH03210765A (ja) | 1990-01-12 | 1990-01-12 | ボタン形電池の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03210765A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0845500A (ja) * | 1994-07-29 | 1996-02-16 | Sanyo Electric Co Ltd | 電極の製造方法 |
-
1990
- 1990-01-12 JP JP2004964A patent/JPH03210765A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0845500A (ja) * | 1994-07-29 | 1996-02-16 | Sanyo Electric Co Ltd | 電極の製造方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN1841831B (zh) | 电池及其制造方法 | |
| EP0413994A2 (en) | Electrical double-layer capacitor | |
| JPH0457071B2 (ja) | ||
| JPH03210765A (ja) | ボタン形電池の製造法 | |
| JP2005196991A (ja) | 非水電解質二次電池 | |
| JP6963767B2 (ja) | 全固体電池 | |
| EP1818999A1 (en) | A button-shaped alkaline battery | |
| JPH0535574Y2 (ja) | ||
| JPS63239763A (ja) | 角形密閉式電池 | |
| JP4320839B2 (ja) | 長円形密閉電池の製造法とその製造法による長円形密閉電池 | |
| JP3425180B2 (ja) | コイン形電気二重層コンデンサの製造方法 | |
| JPH03129678A (ja) | 非水電解液二次電池 | |
| JP2804557B2 (ja) | 角形電池およびその製造方法 | |
| JPS6151758A (ja) | 電池用電極の製造法 | |
| JPH0212754A (ja) | 有機電解液電池 | |
| JPH0383318A (ja) | 電気二重層コンデンサ | |
| JPS5852617Y2 (ja) | 酸化銀電池 | |
| JPH03226970A (ja) | ボタン型アルカリ電池 | |
| JPS63175332A (ja) | 密閉電池 | |
| JP2754773B2 (ja) | 筒型リチウム電池の製造法 | |
| JPS63269455A (ja) | 扁平形電池 | |
| JPS61176073A (ja) | ボタン型アルカリ電池の製造法 | |
| JPS61216241A (ja) | 扁平形有機電解液電池 | |
| JPS6398951A (ja) | ボタン形電池 | |
| JPH0636773A (ja) | 偏平形有機電解質電池の製造法 |