JPH032109A - 微生物培養用培地及びそれを用いた害虫駆除用具並びに害虫駆除方法 - Google Patents
微生物培養用培地及びそれを用いた害虫駆除用具並びに害虫駆除方法Info
- Publication number
- JPH032109A JPH032109A JP1135677A JP13567789A JPH032109A JP H032109 A JPH032109 A JP H032109A JP 1135677 A JP1135677 A JP 1135677A JP 13567789 A JP13567789 A JP 13567789A JP H032109 A JPH032109 A JP H032109A
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- rice straw
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- Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
く産業上の利用分野〉
本発明は微生物培養用@地及び七′nを用いた害虫駆除
用具並びに害虫駆除方法に関し、特に、;/7ミ中リム
シ類ヤ;ガ不ムシ類などの害虫に対し゛〔優几九殺虫効
果を発褌するものである。
用具並びに害虫駆除方法に関し、特に、;/7ミ中リム
シ類ヤ;ガ不ムシ類などの害虫に対し゛〔優几九殺虫効
果を発褌するものである。
く従来の技術〉
近年、カミキリムシ類による農作側の披吾が増加する傾
向にある。例えはクワ、イテヂクに対しキボシカミギリ
、ナシ、リンゴに対しゴマダンカミキリ。ウドに対しセ
ンノカミキリがを生し、大きな被害を与えている。他に
マダラカミキリ、スギカミキリなどが樹木に脊圧する。
向にある。例えはクワ、イテヂクに対しキボシカミギリ
、ナシ、リンゴに対しゴマダンカミキリ。ウドに対しセ
ンノカミキリがを生し、大きな被害を与えている。他に
マダラカミキリ、スギカミキリなどが樹木に脊圧する。
特にクワの被害が大きく、広範囲にわ之っている。カミ
キリム7はクワの樹皮″Fvこ産卵し、ふ化幼虫は木貞
部に深く穴をあけて食害する。食害孔の長さは1例えば
69cm以上にも連する。寄生fi度の高いクク窃は生
理機能を失い枯死する。
キリム7はクワの樹皮″Fvこ産卵し、ふ化幼虫は木貞
部に深く穴をあけて食害する。食害孔の長さは1例えば
69cm以上にも連する。寄生fi度の高いクク窃は生
理機能を失い枯死する。
カミキリムシの駆除には、化学殺虫剤の開用が考えられ
る。しかし、カミキリムシは穿孔性害虫であるため、化
学殺虫剤が樹幹同の幼虫に到達し難い。それゆえ、カミ
キリムシを効果的に駆除し得ない。27葉はカイコの飼
育に用いられる之め。
る。しかし、カミキリムシは穿孔性害虫であるため、化
学殺虫剤が樹幹同の幼虫に到達し難い。それゆえ、カミ
キリムシを効果的に駆除し得ない。27葉はカイコの飼
育に用いられる之め。
化学殺虫剤の使用はカイコに好ましくない影響を及はす
。イチヂク、ナシ、リンゴは食用であり。
。イチヂク、ナシ、リンゴは食用であり。
化学殺虫剤の使用は人畜に害を与える。
このような欠点を解決するために、化学殺虫剤に代えて
、カミキリムシの天敵微生物である糸状菌(例えば、ボ
ーベリア・テネラ)を用いる試みがなされている。糸状
菌はカミキリムシ、特にキポシカミキリによく寄生する
うえにカイコに病原性を有しない。この糸状菌を用いた
カミキリムシの駆除は、糸状菌を例えはフスマ培地で培
養し。
、カミキリムシの天敵微生物である糸状菌(例えば、ボ
ーベリア・テネラ)を用いる試みがなされている。糸状
菌はカミキリムシ、特にキポシカミキリによく寄生する
うえにカイコに病原性を有しない。この糸状菌を用いた
カミキリムシの駆除は、糸状菌を例えはフスマ培地で培
養し。
培養菌を培地とともに直接クワなどの樹木に散布して行
われる。培養菌の散布は、カミキリムシの羽化時期に合
わせて実施される。しかし、この方法では培養菌が培地
成分を充分に吸収できない之め、休眠細胞に近い状態で
あり、糸状菌の所望の殺虫効果が発現さt″L得ない。
われる。培養菌の散布は、カミキリムシの羽化時期に合
わせて実施される。しかし、この方法では培養菌が培地
成分を充分に吸収できない之め、休眠細胞に近い状態で
あり、糸状菌の所望の殺虫効果が発現さt″L得ない。
また、散布された培養菌のうち、樹木に付着せずに土壌
に吸収される菌が11とんどで、その殺虫効率も悪い。
に吸収される菌が11とんどで、その殺虫効率も悪い。
しかも樹木に付着し之菌も、自然条件(雨、風など)に
より洗い流されるおそれがある。
より洗い流されるおそれがある。
本発明者らはこのような欠点を解決すべく検討を重ね、
特開昭63−190807号公報に培地成分を有する培
養担体を用いた害虫駆除用具を提案している。この担体
は培地保持性や保型性に優れる反面9発泡体のような弾
力性を有する素材からなる担体では、樹木等の不定形曲
面へは配置しにくい。でた、このような素材は天然崩壊
性でないために、使用板1凹収の必要がある。
特開昭63−190807号公報に培地成分を有する培
養担体を用いた害虫駆除用具を提案している。この担体
は培地保持性や保型性に優れる反面9発泡体のような弾
力性を有する素材からなる担体では、樹木等の不定形曲
面へは配置しにくい。でた、このような素材は天然崩壊
性でないために、使用板1凹収の必要がある。
一方、同号公報には担体としてボール紙等の開示にある
が、培地成分の保持能力を向上させるには厚みを増大さ
せる必要があり、前記不定形曲面への配置が困難となる
。また、培地1ffi分を保持させると0機械的強度が
低下し7て破れりすくなり。
が、培地成分の保持能力を向上させるには厚みを増大さ
せる必要があり、前記不定形曲面への配置が困難となる
。また、培地1ffi分を保持させると0機械的強度が
低下し7て破れりすくなり。
実用と問題点を有するものである。
〈発明が解決しようとする課題〉
本発明は上記従来の課題を解決すべくなされたものであ
り、微生物を効率的に培養しうる培地及び殺虫効果に優
れた天然崩壊性の害虫駆除用具を提供することを目的と
する。
り、微生物を効率的に培養しうる培地及び殺虫効果に優
れた天然崩壊性の害虫駆除用具を提供することを目的と
する。
本発明の他の目的は、容易に樹木等への配置ができる害
虫駆除方法を提供することにある。
虫駆除方法を提供することにある。
〈課題を解決するための手段〉
本発明者らは、上記目的を達成すべくさらに検討を重ね
几結果、培地成分を保持させる担体として稲藁を用いる
ことにより微生物を効率的に培養しうる培地とすること
ができ、この培地に害虫感染用微生物及び/又はその胞
子を培養してなる害虫駆除用具が天然崩壊性であり、優
れ之殺虫効果を発揮することを見い出し71本発明を完
成するに至り之。
几結果、培地成分を保持させる担体として稲藁を用いる
ことにより微生物を効率的に培養しうる培地とすること
ができ、この培地に害虫感染用微生物及び/又はその胞
子を培養してなる害虫駆除用具が天然崩壊性であり、優
れ之殺虫効果を発揮することを見い出し71本発明を完
成するに至り之。
即ち1本発明は稲藁に培地成分を含浸させてなる微生物
培養用培地、及びこの培地にて害虫感染用微生物及び/
又はその胞子を培養してなる害虫駆除用具を提供するも
のである。さらに、上記害虫駆除用具を害虫駆除すべき
樹木等に配置することを特徴とする害虫駆除方法を提供
するものである。
培養用培地、及びこの培地にて害虫感染用微生物及び/
又はその胞子を培養してなる害虫駆除用具を提供するも
のである。さらに、上記害虫駆除用具を害虫駆除すべき
樹木等に配置することを特徴とする害虫駆除方法を提供
するものである。
本発明において培地成分を含浸させる稲藁は。
所謂、稲を刈り入れて&穂を取り除き、稲藁を干したも
のであり、繊維質であるために天然崩壊性を有する。稲
藁の夏用形態はどのようなものでもよいが、樹木への配
置における作業性の点からは稲藁縄とすることが好まし
い。
のであり、繊維質であるために天然崩壊性を有する。稲
藁の夏用形態はどのようなものでもよいが、樹木への配
置における作業性の点からは稲藁縄とすることが好まし
い。
本発明において上記稲藁は培地成分を含浸させて微生物
培養用の培養担体として用いるが、目的とする微生物以
外の微生物が混入することを防止するために、稲藁を滅
菌することが望ましく、そのためには、培地成分を含有
する熱水中に稲藁を浸漬して滅菌処理と含浸とを開時に
行なうことが好ましい。
培養用の培養担体として用いるが、目的とする微生物以
外の微生物が混入することを防止するために、稲藁を滅
菌することが望ましく、そのためには、培地成分を含有
する熱水中に稲藁を浸漬して滅菌処理と含浸とを開時に
行なうことが好ましい。
このような処理によって充分に滅菌することができるが
、樹木等への配置時の作業性の点から。
、樹木等への配置時の作業性の点から。
稲藁の束の両端若しくは中間にほぐれ止めとして熱水中
で変質、崩壊しないような紐状物で予め縛っておくこと
が好ましい。なお、はぐれ止めとしては上記紐状物以外
に耐熱性接着剤等にて固着することもできる。
で変質、崩壊しないような紐状物で予め縛っておくこと
が好ましい。なお、はぐれ止めとしては上記紐状物以外
に耐熱性接着剤等にて固着することもできる。
培地成分には、同化可能な炭素源と同化可能な窒素源に
無機塩類および天然有愚物が含■される。
無機塩類および天然有愚物が含■される。
炭素源には例えば、グルコース 丈ツカロースラクトー
ス、マルトース、グリセリン、デンプン。
ス、マルトース、グリセリン、デンプン。
糖蜜がある。窒素源VCは例えば、硫酸アンモニウム、
塩化アンモニウム、硝酸アンモニウムがある。
塩化アンモニウム、硝酸アンモニウムがある。
無機塩類VCに例えば、リン酸二水素カリウムなどのリ
ン酸塩、硫酸マグオシラム。マグネシウム。
ン酸塩、硫酸マグオシラム。マグネシウム。
カリウム、カルシウムがある。天然有機物には例えば、
肉エキス、魚肉抽出液、サナギ粉などの動物組織抽出物
または粉砕物;麦芽エキス コークスチーブリカー。大
豆油などの植物組織抽出物;乾燥酵母、e母エキス ポ
リペプトンなどの微生物菌体またはその抽出物がある。
肉エキス、魚肉抽出液、サナギ粉などの動物組織抽出物
または粉砕物;麦芽エキス コークスチーブリカー。大
豆油などの植物組織抽出物;乾燥酵母、e母エキス ポ
リペプトンなどの微生物菌体またはその抽出物がある。
なお、稲藁自体にも炭素源?窒素源が充分に存在するの
で、特にこnらを含む培地成分を含浸させる必要がない
ことは云う1でもない。
で、特にこnらを含む培地成分を含浸させる必要がない
ことは云う1でもない。
また、上記培地成分に保水性を付与(−で培養担体とし
ての稲藁の担荷力を向上させる之めに1例えば寒天、ポ
リビニルアルコール、ポリアクリルアミド、カルボキシ
メチルセルロース、アルキン酸ンーダ、ゼラチンなどの
親水性ポリマーを培地成分中に0.1〜3ON′J1:
%の範囲で添加することができる。このように親水性ポ
リマーを添がすることによって0本発明の微°生物培養
用培地に水分を補給する必要がなくなるもメのである。
ての稲藁の担荷力を向上させる之めに1例えば寒天、ポ
リビニルアルコール、ポリアクリルアミド、カルボキシ
メチルセルロース、アルキン酸ンーダ、ゼラチンなどの
親水性ポリマーを培地成分中に0.1〜3ON′J1:
%の範囲で添加することができる。このように親水性ポ
リマーを添がすることによって0本発明の微°生物培養
用培地に水分を補給する必要がなくなるもメのである。
さらに。
誘引物質を併存させることで駆除すべき害虫への殺虫効
果を高めることがでSる。
果を高めることがでSる。
上記のようにして得られる微生−培養用培地に害虫感染
用微生物及び/又はその胞子を培養して害虫駆除用具と
することができる。培養する微生物としてril例えば
ボーベリア拳テネラ(Benuveriatenell
a ) 、ボーベリア・バシーナ(Beauveria
bassiana )。
用微生物及び/又はその胞子を培養して害虫駆除用具と
することができる。培養する微生物としてril例えば
ボーベリア拳テネラ(Benuveriatenell
a ) 、ボーベリア・バシーナ(Beauveria
bassiana )。
メタリジウム・アニソプリエ(Metarrhiziu
m anisopliae )。
m anisopliae )。
ベルチシリウム・レカ= (Verticillium
Iecanfi ) 。
Iecanfi ) 。
シネマチウA−ジョネシ−(Synnematium
jonesii )がある。カミキリムシ類の駆除には
、ボーベリア・テネラ(Beauveria tene
lla )が特に好ましい。
jonesii )がある。カミキリムシ類の駆除には
、ボーベリア・テネラ(Beauveria tene
lla )が特に好ましい。
本発明において微生物が培養さfiた培地(害虫駆除用
A)は1例えば25℃で約1週間で稲藁表面が害虫感染
用微生物の菌糸とその胞子で覆われる。胞子は菌糸より
もカミキリムシ類などの害虫に対する殺虫効果が高い。
A)は1例えば25℃で約1週間で稲藁表面が害虫感染
用微生物の菌糸とその胞子で覆われる。胞子は菌糸より
もカミキリムシ類などの害虫に対する殺虫効果が高い。
胞子数は稲藁の表面積に対する殺虫効果が高い。胞子数
rJ、稲藁の表面積1d当り106個以と生育し1通常
10’〜10’個生育する。
rJ、稲藁の表面積1d当り106個以と生育し1通常
10’〜10’個生育する。
得られ定害虫駆除用具は、主としてカミキリムシ類の駆
除に用いられる。駆除法としては、この駆除用具をタブ
などの樹木に散布してもよいが。
除に用いられる。駆除法としては、この駆除用具をタブ
などの樹木に散布してもよいが。
殺虫効果を高めるべく樹木の幹や枝、ビニルハウスの支
柱等に得らf′した害虫駆除用具を配置するのが好着し
い。
柱等に得らf′した害虫駆除用具を配置するのが好着し
い。
駆除方法としては、微生物を培養1−た稲藁培地(害虫
駆除用具〕を害虫駆除すべき樹木に巻回したり、吊持し
たりして配置する。巻回するには作業性の点から綿状と
することが好ましく、吊持するには稲藁にほぐれ止めを
設け、この部分を利用して樹木に吊持する。また、稲藁
の端部にほぐれ止めを設け1状とし、この束を樹木の枝
上に載置することも作業性の点から野芝しいものである
。
駆除用具〕を害虫駆除すべき樹木に巻回したり、吊持し
たりして配置する。巻回するには作業性の点から綿状と
することが好ましく、吊持するには稲藁にほぐれ止めを
設け、この部分を利用して樹木に吊持する。また、稲藁
の端部にほぐれ止めを設け1状とし、この束を樹木の枝
上に載置することも作業性の点から野芝しいものである
。
カミキリムシは夜行性であり、夜間に樹木を這い回って
幹の太い部分に集1す6日中は物陰などの暗部に集中す
る習性を有する。従って、上記のように本発明の駆除用
具を樹木に巻回することによって接触確率が高壕り、殺
虫効果が増大する。
幹の太い部分に集1す6日中は物陰などの暗部に集中す
る習性を有する。従って、上記のように本発明の駆除用
具を樹木に巻回することによって接触確率が高壕り、殺
虫効果が増大する。
また、樹木の枝などに駆除用具を吊下させた場合も同様
の効果を発揮する。駆除効果を発揮する期@に20日も
あれば充分であるが、好11−.<Vi40日前後日没
後する。本発明の害虫駆除用具は稲藁を培養担体に用い
ているので、培養する糸状菌等の微生物によって資化さ
れ、天然崩壊するものであり、特に回収する必要もなく
、実用的なものである。
の効果を発揮する。駆除効果を発揮する期@に20日も
あれば充分であるが、好11−.<Vi40日前後日没
後する。本発明の害虫駆除用具は稲藁を培養担体に用い
ているので、培養する糸状菌等の微生物によって資化さ
れ、天然崩壊するものであり、特に回収する必要もなく
、実用的なものである。
一方1本発明の害虫駆除用具に、上記カミキリムシだけ
でなく、コガネムシ類にも適用できる。
でなく、コガネムシ類にも適用できる。
コガネムシ類は樹木苗畑−′P造林地などの林業関係だ
けでなく、イナゴ。サツマイモ、ラッカセイなどの農作
物にも被害を及ぼ1.ている。本発明の駆除用具を用い
て、糸状菌を収出に寄生させると。
けでなく、イナゴ。サツマイモ、ラッカセイなどの農作
物にも被害を及ぼ1.ている。本発明の駆除用具を用い
て、糸状菌を収出に寄生させると。
例え成虫自体が殺虫されずとも、その成虫が産卵する卵
が傳化しなくなる。
が傳化しなくなる。
本発明においては駆除する害虫と1−で上記カミキリム
シfコガネムシ以外に、植物に寄生して害を及はす線虫
などにも有効であり、この場合には線虫の天敵微生物で
ある細菌、パスツレラ・ペネトランスを用いることがよ
い。
シfコガネムシ以外に、植物に寄生して害を及はす線虫
などにも有効であり、この場合には線虫の天敵微生物で
ある細菌、パスツレラ・ペネトランスを用いることがよ
い。
〈実施例〉
以下に本発明の実施例を示し、さらに具体的に説明する
。
。
実施例1
水1gにサナギ粉40gを加えてエキス分を抽出し、さ
らにグルコース20gを刃口えて基本培地とした。
らにグルコース20gを刃口えて基本培地とした。
数十本に束ねた稲藁2束を編んだ集綿(約10Rmφ×
60cTL)を、1.5M量%寒天を含有する基本培地
1oad中に浸漬し、オートクレーブ(121’C。
60cTL)を、1.5M量%寒天を含有する基本培地
1oad中に浸漬し、オートクレーブ(121’C。
1.2気圧)にて20分間滅菌処理し、同時に含浸させ
た。含浸後、集綿を無菌シャーレに移し、−昼夜、放置
乾燥した。尚、集綿はオートクレーブ後は、はぐれてバ
ラバラ状態であった。
た。含浸後、集綿を無菌シャーレに移し、−昼夜、放置
乾燥した。尚、集綿はオートクレーブ後は、はぐれてバ
ラバラ状態であった。
次に、ボーベリア・テネラ(Beauveria te
nella )を基本培地で培養した液体培養液に、上
記稲藁を2〜3秒間浸漬、接種し、その後25℃で培養
した。
nella )を基本培地で培養した液体培養液に、上
記稲藁を2〜3秒間浸漬、接種し、その後25℃で培養
した。
培養2日後、全ての稲藁で菌の増殖が観察さル。
稲藁の全表面に菌糸が増殖した。胞子数は約107個/
c4であり之。
c4であり之。
一方、培地成分として1.5重量%寒天を含Mする基本
培地を用いずに、水を用いた以外は全て上記と同様にし
て培養したところ、徐々でにあるが菌が増殖し、培養1
週間後には稲藁の表面の70%以とに菌糸の増殖が観察
された。胞子数に約107個/c4であり之。
培地を用いずに、水を用いた以外は全て上記と同様にし
て培養したところ、徐々でにあるが菌が増殖し、培養1
週間後には稲藁の表面の70%以とに菌糸の増殖が観察
された。胞子数に約107個/c4であり之。
実施例2
実施例Iにて得らnた基本培地を含浸して菌が増殖した
害虫駆除用具上に、理化後3〜5日のスギカミキリムシ
の成虫(オス、メス各−匹ずつ)をそれぞれ1分間歩行
させた。
害虫駆除用具上に、理化後3〜5日のスギカミキリムシ
の成虫(オス、メス各−匹ずつ)をそれぞれ1分間歩行
させた。
歩行後、この成虫にハチミツと水を与えて22°Cで飼
育を続けたところ、オスは4日月、メスri7日目で死
んだ。
育を続けたところ、オスは4日月、メスri7日目で死
んだ。
上記スギカミキリムシの死体(オス、メス共)を、70
%エチルアルコールにて表面を処理し。
%エチルアルコールにて表面を処理し。
蒸留水を含浸させfr、濾紙と共にプレート内に入れ。
24℃で保存した。その結果、死体の関節部分にボーベ
リア・テネラが局部的に発生し次。
リア・テネラが局部的に発生し次。
実施例3
ボーベリア・テネラに代えてベルチシリウム・リーアニ
(Verticillium 1eeanii 、キボ
シカミキリの死体から分離された)を接種したこと以外
は、実施例2と同様の試験を行つ九。その結果、スギカ
ミキリの成虫はオス メスとも15日以上生き続け、オ
スは155日目、そしてメスは188日目死んだ。しか
し、飼育期間中にメスが産卵し之卵は糸状菌でおおわれ
、ふ化しなかつ次。
(Verticillium 1eeanii 、キボ
シカミキリの死体から分離された)を接種したこと以外
は、実施例2と同様の試験を行つ九。その結果、スギカ
ミキリの成虫はオス メスとも15日以上生き続け、オ
スは155日目、そしてメスは188日目死んだ。しか
し、飼育期間中にメスが産卵し之卵は糸状菌でおおわれ
、ふ化しなかつ次。
と記スギカミキリの死体を実施例2と同様の方法により
保存し之ところ、死体の全面にわたってベルチシリウム
・リーアニが発生し次。
保存し之ところ、死体の全面にわたってベルチシリウム
・リーアニが発生し次。
実施例4
スギカミキリの成虫に代えてキボンカミキリの成虫を用
いたこと以外に、実施例2と同様の実験ヲ行った。その
結果、キボシカミキリはlO0日目死に、死後4日目に
体表がボーベリア・テネラで2おわ−rした。
いたこと以外に、実施例2と同様の実験ヲ行った。その
結果、キボシカミキリはlO0日目死に、死後4日目に
体表がボーベリア・テネラで2おわ−rした。
実施例5
実施例1の集綿の長さを50c1rLとし0両端及び中
央部を糸で結んでほぐれを防ぎ、1.5重量%寒天を含
む基本培地12を沸騰させた中に、20分間上記′aR
数束を入れて、培地を含浸させた、含没後、無菌バット
中VC集縄を入t’tで一昼夜放lit L 。
央部を糸で結んでほぐれを防ぎ、1.5重量%寒天を含
む基本培地12を沸騰させた中に、20分間上記′aR
数束を入れて、培地を含浸させた、含没後、無菌バット
中VC集縄を入t’tで一昼夜放lit L 。
稲藁培地とじ比ゆ
次いで、こrLをボーベリア・テネラの培養菌液500
x/VC数秒間浸し、接種して3日間培養を行ない、害
虫駆除用具とした。
x/VC数秒間浸し、接種して3日間培養を行ない、害
虫駆除用具とした。
実施例6
実姉例5にて得た駆除用具を、スギの丸太(10011
1Lφxs00cm)の中央部に結ひ、lmXlmX1
mの閘室に入れ、スギカミキリのオス5匹、メス5匹を
一昼夜放置した・ 翌朝10匹を捕獲し、実施例2と同様にして飼育し之と
ころ、7日後に全部死亡した。死亡後。
1Lφxs00cm)の中央部に結ひ、lmXlmX1
mの閘室に入れ、スギカミキリのオス5匹、メス5匹を
一昼夜放置した・ 翌朝10匹を捕獲し、実施例2と同様にして飼育し之と
ころ、7日後に全部死亡した。死亡後。
実施例2と同様に処理、保存した結果、全ての死体から
ボーベリア・テネラが局部的に発生した。
ボーベリア・テネラが局部的に発生した。
実施例7
実施例5にて得之駆除用具のほぐれ部を、桑の木の枝に
係止した。この木にキボシカミキリを放置し、接触する
のを確認した後、キボシカミキリを実施例4と同様にし
て飼育、保存したところ。
係止した。この木にキボシカミキリを放置し、接触する
のを確認した後、キボシカミキリを実施例4と同様にし
て飼育、保存したところ。
実施例4と同様の結果を得た。
〈発明の効果〉
本発明の稲藁培地及び害虫駆除用具け、このように害虫
感染用微生物および/またけその胞子の培養効率が高く
殺虫効果に優れている。特に、カミキリムシ類に対する
殺虫効果が高く、微生物および/または胞子を用いて殺
虫するため、化学殺虫剤に比べ入替に害を及ぼさない。
感染用微生物および/またけその胞子の培養効率が高く
殺虫効果に優れている。特に、カミキリムシ類に対する
殺虫効果が高く、微生物および/または胞子を用いて殺
虫するため、化学殺虫剤に比べ入替に害を及ぼさない。
また、稲藁は資化されることにより天然崩壊性を示すも
のであり1回収が不要となる。
のであり1回収が不要となる。
本発明の害虫駆除法は、この害虫駆除用具を樹木の幹ヤ
枝に配置させるだけでよく、微生物に土壊などに吸収さ
れず、害虫の殺虫が効果的#/cなされ得る。培養担体
は稲藁を用いているので樹木等に係止、吊持1巻回する
ことにより、容易に樹木等に配置されるため1本発明方
法は容易に実施される。それゆえ0本発明の害虫駆除用
具およびそれを用いた害虫駆除法は、カミキリムシ類や
コガネムシ類など・の害虫の駆除に有効に利用さ7″I
−得る。
枝に配置させるだけでよく、微生物に土壊などに吸収さ
れず、害虫の殺虫が効果的#/cなされ得る。培養担体
は稲藁を用いているので樹木等に係止、吊持1巻回する
ことにより、容易に樹木等に配置されるため1本発明方
法は容易に実施される。それゆえ0本発明の害虫駆除用
具およびそれを用いた害虫駆除法は、カミキリムシ類や
コガネムシ類など・の害虫の駆除に有効に利用さ7″I
−得る。
Claims (7)
- (1)稲藁に培地成分を含浸させてなる微生物培養用培
地。 - (2)熱水により稲藁が滅菌処理されている請求項(1
)記載の微生物培養用培地。 - (3)稲藁が稲藁縄である請求項(1)又は(2)記載
の微生物培養用培地。 - (4)請求項(1)〜(3)記載の微生物培養用培地に
て害虫感染用微生物及び/又は該害虫感染用微生物の胞
子を培養してなる害虫駆除用具。 - (5)請求項(4)記載の害虫駆除用具を、害虫駆除す
べき樹木等に配置することを特徴とする害虫駆除方法。 - (6)害虫駆除用具が害虫駆除すべき樹木等に巻回され
る請求項(5)記載の害虫駆除方法。 - (7)害虫駆除用具が害虫駆除すべき樹木等にて吊持さ
れる請求項(5)記載の害虫駆除方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1135677A JPH032109A (ja) | 1989-05-29 | 1989-05-29 | 微生物培養用培地及びそれを用いた害虫駆除用具並びに害虫駆除方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1135677A JPH032109A (ja) | 1989-05-29 | 1989-05-29 | 微生物培養用培地及びそれを用いた害虫駆除用具並びに害虫駆除方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH032109A true JPH032109A (ja) | 1991-01-08 |
Family
ID=15157347
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1135677A Pending JPH032109A (ja) | 1989-05-29 | 1989-05-29 | 微生物培養用培地及びそれを用いた害虫駆除用具並びに害虫駆除方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH032109A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005289864A (ja) * | 2004-03-31 | 2005-10-20 | Nitto Denko Corp | カミキリムシ類の駆除方法 |
| JP2008301755A (ja) * | 2007-06-07 | 2008-12-18 | Matsuken Sangyo Kk | 害虫の誘引材 |
| CN102630659A (zh) * | 2012-03-27 | 2012-08-15 | 泰山医学院 | 一种蝇类的双效毒蝇绳及其制作方法 |
-
1989
- 1989-05-29 JP JP1135677A patent/JPH032109A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005289864A (ja) * | 2004-03-31 | 2005-10-20 | Nitto Denko Corp | カミキリムシ類の駆除方法 |
| JP2008301755A (ja) * | 2007-06-07 | 2008-12-18 | Matsuken Sangyo Kk | 害虫の誘引材 |
| CN102630659A (zh) * | 2012-03-27 | 2012-08-15 | 泰山医学院 | 一种蝇类的双效毒蝇绳及其制作方法 |
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