JPH03211220A - 耐熱支持部材 - Google Patents
耐熱支持部材Info
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- JPH03211220A JPH03211220A JP601890A JP601890A JPH03211220A JP H03211220 A JPH03211220 A JP H03211220A JP 601890 A JP601890 A JP 601890A JP 601890 A JP601890 A JP 601890A JP H03211220 A JPH03211220 A JP H03211220A
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- JP
- Japan
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- dispersed
- heat
- ceramic particles
- matrix
- alloy
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- Heat Treatments In General, Especially Conveying And Cooling (AREA)
- Furnace Charging Or Discharging (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は耐熱支持部材に関し、更に詳しくは、加熱炉内
で被加熱物を支持するときに用いるスキッドボタンやハ
ースロールのような耐熱支持部材に関する。
で被加熱物を支持するときに用いるスキッドボタンやハ
ースロールのような耐熱支持部材に関する。
(従来の技術)
従来、加熱炉中で鋼片などを加熱する場合、この鋼片を
支持するために金属製の支持部材、例えばスキッドボタ
ンやスキッドレール、ハースロールなどが使用されてい
る。
支持するために金属製の支持部材、例えばスキッドボタ
ンやスキッドレール、ハースロールなどが使用されてい
る。
しかしながら、加熱炉内の温度が高温の場合には、支持
部材が耐熱合金製であったとしても、この支持部材が熱
負荷によって損傷を受けるので、この支持部材の一部を
空冷または水冷するという処置が採られている。
部材が耐熱合金製であったとしても、この支持部材が熱
負荷によって損傷を受けるので、この支持部材の一部を
空冷または水冷するという処置が採られている。
そのため、支持部材と接触している被加熱物の当該接触
部が充分に加熱されず、その部分に、スキッドマークと
呼ばれる低温スポットが発生し、被加熱物の熱間加工性
をはじめとする品質の低下や寸法精度の低下が引き起さ
れる。
部が充分に加熱されず、その部分に、スキッドマークと
呼ばれる低温スポットが発生し、被加熱物の熱間加工性
をはじめとする品質の低下や寸法精度の低下が引き起さ
れる。
このスキッドマークを緩和・除去するためには、加熱炉
全体を必要以上の温度に加熱したり、または支持部材の
近傍を局部加熱すればよい。しかしながら、このような
対策は、必要以上のエネルギーの消費や炉構造物の寿命
の短縮を招き、工業的には不都合である。
全体を必要以上の温度に加熱したり、または支持部材の
近傍を局部加熱すればよい。しかしながら、このような
対策は、必要以上のエネルギーの消費や炉構造物の寿命
の短縮を招き、工業的には不都合である。
このようなことから、本発明者らは、耐熱合金に代えて
断熱性のセラミックスで支持部材を製作し、その実炉試
験を行なった。その結果、スキッドマークの除去効果や
省エネルギー効果は認められたが、しかし、セラミック
スは一般に脆性な材料であるため、被加熱物の搬送時に
作用する剪断応力や振動によって、クラック等が発生し
易すく、長期間の使用に耐え得ないという問題のあるこ
とが判明した。
断熱性のセラミックスで支持部材を製作し、その実炉試
験を行なった。その結果、スキッドマークの除去効果や
省エネルギー効果は認められたが、しかし、セラミック
スは一般に脆性な材料であるため、被加熱物の搬送時に
作用する剪断応力や振動によって、クラック等が発生し
易すく、長期間の使用に耐え得ないという問題のあるこ
とが判明した。
そこで、本発明者らは、金属とセラミックスの双方の性
質を兼備する金属/セラミックス粉末のサーメット型の
複合材であって、優れた靭性と圧縮強さ、断熱性を備え
ている材料を、支持部材として開発した(特願昭61−
309018号公報参照)。
質を兼備する金属/セラミックス粉末のサーメット型の
複合材であって、優れた靭性と圧縮強さ、断熱性を備え
ている材料を、支持部材として開発した(特願昭61−
309018号公報参照)。
更に続けて、本発明者らは、上記した焼結芯体であるサ
ーメット型複合材を耐熱合金と多層構造化して、このサ
ーメット型複合材を全体の一部として使用することによ
り、機能分化を企り、全体としての特性が改善された支
持部材を開発した(特願昭62−224061号、同6
2−31080号、同62310809、同62−31
0810号の各公報参照)。
ーメット型複合材を耐熱合金と多層構造化して、このサ
ーメット型複合材を全体の一部として使用することによ
り、機能分化を企り、全体としての特性が改善された支
持部材を開発した(特願昭62−224061号、同6
2−31080号、同62310809、同62−31
0810号の各公報参照)。
また、上記したサーメット型複合材を耐熱合金で被覆し
、これを高温になる被加熱物側の部分として配置した構
造の支持部材(特願昭63−39315号公報参照)や
、被加熱物との接触面を3次網目状の気孔を有する多孔
性セラミックスで補強した構造の支持部材(特願昭63
−328970号公報参照)を開発した。
、これを高温になる被加熱物側の部分として配置した構
造の支持部材(特願昭63−39315号公報参照)や
、被加熱物との接触面を3次網目状の気孔を有する多孔
性セラミックスで補強した構造の支持部材(特願昭63
−328970号公報参照)を開発した。
(発明が解決しようとする課題)
上記した各支持部材は、通常の使用条件下にある加熱炉
内においては充分に実用的な耐性を備え、従来の耐熱合
金に比べて、大幅に使用寿命が長い。
内においては充分に実用的な耐性を備え、従来の耐熱合
金に比べて、大幅に使用寿命が長い。
とくに、被加熱物との接触面を補強した構造の支持部材
(特願昭63−328970号公報で開示のもの)は、
部材表面の損耗が有効に防止できるものであった。
(特願昭63−328970号公報で開示のもの)は、
部材表面の損耗が有効に防止できるものであった。
しかしながら、実際の操業下においては、炉内条件の変
動が激しく、支持部材への、突発的な加熱や過負荷、ま
たは側方からの予期せぬ衝撃負荷などが避けられず、長
期に亘る使用時には、被加熱物との接触部における損傷
が顕著に引き起されることもある。
動が激しく、支持部材への、突発的な加熱や過負荷、ま
たは側方からの予期せぬ衝撃負荷などが避けられず、長
期に亘る使用時には、被加熱物との接触部における損傷
が顕著に引き起されることもある。
本発明は、上記した各支持部材を改良したものであって
、実際の操業条件下においても、上記したような損傷を
発生することが少なく、断熱性も良好で被加熱物へのス
キッドマークの発生を大幅に低減することができ、また
長期寿命を備えた耐熱支持部材の提供を目的とする。
、実際の操業条件下においても、上記したような損傷を
発生することが少なく、断熱性も良好で被加熱物へのス
キッドマークの発生を大幅に低減することができ、また
長期寿命を備えた耐熱支持部材の提供を目的とする。
(課題を解決するための手段)
上記した目的を達成するために、本発明においては、酸
化物系を主体とする平均粒径0.1μm以下のセラミッ
クス粒子が基地マトリックスに対して0.5〜5体積%
分散している上部構造部分と、同じく酸化物系を主体と
する平均粒径1〜5IIIIlのセラミックス粒子が前
記基地マトリックスに対して50〜80体積%分散して
いる下部構造部分とから成り、前記基地マトリックスは
、Co含有量が20重量%以上の合金であることを特徴
とする耐熱支持部材が提供される。
化物系を主体とする平均粒径0.1μm以下のセラミッ
クス粒子が基地マトリックスに対して0.5〜5体積%
分散している上部構造部分と、同じく酸化物系を主体と
する平均粒径1〜5IIIIlのセラミックス粒子が前
記基地マトリックスに対して50〜80体積%分散して
いる下部構造部分とから成り、前記基地マトリックスは
、Co含有量が20重量%以上の合金であることを特徴
とする耐熱支持部材が提供される。
(作用)
本発明の耐熱支持部材において、基地マトリックスをC
o含有量が20重量%以上である耐熱合金としたことに
より、全体として、過熱要因に対する耐性が向上する。
o含有量が20重量%以上である耐熱合金としたことに
より、全体として、過熱要因に対する耐性が向上する。
また、被加熱物と接触する上部構造部分は、上記した基
地マトリックス中に、平均粒径0.1μm以下の微細な
酸化物系セラミックス粒子を0.5〜5体積%均一分散
せしめて成るため、その高温圧縮クリープが増大し、耐
衝撃性も向上して、過負荷要因と衝撃負荷要因に対する
耐性は増大して、表面における損傷の発生が抑制される
。
地マトリックス中に、平均粒径0.1μm以下の微細な
酸化物系セラミックス粒子を0.5〜5体積%均一分散
せしめて成るため、その高温圧縮クリープが増大し、耐
衝撃性も向上して、過負荷要因と衝撃負荷要因に対する
耐性は増大して、表面における損傷の発生が抑制される
。
更に、炉内で水冷パイプと接触し、被加熱物を含めて全
ての積載物を支持する下部構造部分においては、上記し
た基地マトリックス中に、平均粒径1〜5mmの比較的
粗大な酸化物系セラミックス粒子を50〜80体積%均
一分散せしめて成るため、その断熱性と高温強度が向上
して、スキッドマークの低減とともに搬送時における剪
断応力や振動等に対する耐性が増大する。
ての積載物を支持する下部構造部分においては、上記し
た基地マトリックス中に、平均粒径1〜5mmの比較的
粗大な酸化物系セラミックス粒子を50〜80体積%均
一分散せしめて成るため、その断熱性と高温強度が向上
して、スキッドマークの低減とともに搬送時における剪
断応力や振動等に対する耐性が増大する。
(実施態様)
第1図に示したスキッドボタンに則して、本発明の耐熱
支持部材を詳細に説明する。
支持部材を詳細に説明する。
スキッドボタン(耐熱支持部材)lは、略同径の上部構
造部分2と下部構造部分3の一体構造物として構成され
ている。炉内使用時においては、下部構造部分3の下面
3aが水冷パイプと接触し、上部構造部分2の上面2a
に被加熱物が積載されて両者は接触する。
造部分2と下部構造部分3の一体構造物として構成され
ている。炉内使用時においては、下部構造部分3の下面
3aが水冷パイプと接触し、上部構造部分2の上面2a
に被加熱物が積載されて両者は接触する。
上部構造部分2.下部構造部分3は、それぞれ、基地マ
トリックス2b、3bの中に酸化物系を主体とするセラ
ミックス粒子2c、3cが均一に分散されてなるサーメ
ット型の複合材である。
トリックス2b、3bの中に酸化物系を主体とするセラ
ミックス粒子2c、3cが均一に分散されてなるサーメ
ット型の複合材である。
基地マトリックス2b、3bは、いずれも耐熱合金で構
成されるが、その合金中におけるCoの含有量は20重
量%以上であることが必要である。
成されるが、その合金中におけるCoの含有量は20重
量%以上であることが必要である。
Co含有量が20重量%未満の場合は、基地マトリック
スとしての耐熱性が不充分となり、実炉操業時における
突発的な過熱に対し、その耐性が低下するからである。
スとしての耐熱性が不充分となり、実炉操業時における
突発的な過熱に対し、その耐性が低下するからである。
この基地マトリックスになり得る合金としては、例えば
、Fe −Cr−Co系。
、Fe −Cr−Co系。
Ni −Cr −Mo−Co系、Fe −Cr−Ni系
などをあげることができる。
などをあげることができる。
この基地マトリックス2b、3bの中に分散せしめられ
るセラミックス粒子2c、 3cはいずれも酸化物系の
ものを主体とする。例えば、A1*Os。
るセラミックス粒子2c、 3cはいずれも酸化物系の
ものを主体とする。例えば、A1*Os。
PSZ (部分安定化ジルコニア)、YzOs、ムライ
ト Cr2O5、AjhOs Crabs、スピネル
。
ト Cr2O5、AjhOs Crabs、スピネル
。
MgO,Th1sなどの各粉末をあげることができる。
上部構造部分2の基地マトリックス2bに分散せしめら
れるセラミックス粒子2cは、その平均粒径が0.1t
tm以下の微細粉末とする。この平均粒径が0.1μm
より大きい粒子を分散せしめると、得られた上部構造部
分2の高温圧縮クリープの向上効果が小さく、使用時の
過負荷に対する耐性は向上しない。
れるセラミックス粒子2cは、その平均粒径が0.1t
tm以下の微細粉末とする。この平均粒径が0.1μm
より大きい粒子を分散せしめると、得られた上部構造部
分2の高温圧縮クリープの向上効果が小さく、使用時の
過負荷に対する耐性は向上しない。
また、基地マトリックス2bへの分散量は、0.5〜5
体積%の範囲に設定される。セラミックス粒子2Cの分
散量が0.5体積%未満の場合は、金属粒界部に分散さ
れるセラミックス粒子が少ないため、ピニング効果があ
まり有効ではなく、耐用性の向上につながらないという
問題が起り、また5体積%より多い場合は、分散される
セラミックス粒子が多すぎるため、粒界部の強度が低下
し、高温下での耐用性、とくに脆性に問題が生ずるから
である。好ましい分散量は、0.5〜5.0体積%であ
る。
体積%の範囲に設定される。セラミックス粒子2Cの分
散量が0.5体積%未満の場合は、金属粒界部に分散さ
れるセラミックス粒子が少ないため、ピニング効果があ
まり有効ではなく、耐用性の向上につながらないという
問題が起り、また5体積%より多い場合は、分散される
セラミックス粒子が多すぎるため、粒界部の強度が低下
し、高温下での耐用性、とくに脆性に問題が生ずるから
である。好ましい分散量は、0.5〜5.0体積%であ
る。
下部構造部分3の基地マトリックス3bに分散せしめら
れるセラミックス粒子3cはその平均粒径が1〜5II
Ifflの粗大粉粒とする。平均粒径が1mm未満の場
合は、得られた下部構造部分3の熱負荷応力による変形
が大きくなり、また5mnより大径の場合はセラミック
ス粒子3Cの粒内破壊が起り、使用時に損壊する事態が
起り易くなるからである。
れるセラミックス粒子3cはその平均粒径が1〜5II
Ifflの粗大粉粒とする。平均粒径が1mm未満の場
合は、得られた下部構造部分3の熱負荷応力による変形
が大きくなり、また5mnより大径の場合はセラミック
ス粒子3Cの粒内破壊が起り、使用時に損壊する事態が
起り易くなるからである。
このセラミックス粒子3cは、基地マトリックス3bの
中に50〜80体積%分散せしめられる。
中に50〜80体積%分散せしめられる。
この分散量が50体積%未満の場合は、熱負荷応力、例
えば熱間繰返し圧縮時の変形量が大きくなり、また80
体積%を超えると、基地マトリックス3bの3次元的な
合金骨格が崩れて得られた下部構造部分3の強度低下が
起り、支持部材としての機能喪失を招く。
えば熱間繰返し圧縮時の変形量が大きくなり、また80
体積%を超えると、基地マトリックス3bの3次元的な
合金骨格が崩れて得られた下部構造部分3の強度低下が
起り、支持部材としての機能喪失を招く。
また、第4図で示したように、金属とセラミックス粒子
の複合材において、セラミックス粒子の体積分率が50
%以上になると、その複合材は有効な断熱性を示すよう
になる。
の複合材において、セラミックス粒子の体積分率が50
%以上になると、その複合材は有効な断熱性を示すよう
になる。
なお、上記したセラミックス粒子2c、3cはいずれも
酸化物系のものを主体とするが、必要に応じて、S i
Cr T iC+ WC+ S isN 41 T i
Nのような炭化物系、窒化物系の粒子を、その量が酸化
物系に対し5体積%以内の範囲で添加してもよい。
酸化物系のものを主体とするが、必要に応じて、S i
Cr T iC+ WC+ S isN 41 T i
Nのような炭化物系、窒化物系の粒子を、その量が酸化
物系に対し5体積%以内の範囲で添加してもよい。
また、基地マトリックス3bに分散せしめるセラミック
ス粒子3cとしては、基地マトリックス3bとの密着性
を高めて熱負荷応力による変形量を小たらしめるために
、非球形のものであることが好ましい。
ス粒子3cとしては、基地マトリックス3bとの密着性
を高めて熱負荷応力による変形量を小たらしめるために
、非球形のものであることが好ましい。
この支持部材lにおいて、上部構造部分2は下部構造部
分に対して、その体積比が0.1〜0.5となるように
一体化されることが好ましい。
分に対して、その体積比が0.1〜0.5となるように
一体化されることが好ましい。
この体積比が0.1より小さい場合は、下部構造部分3
における上部構造部分2との接合部分でバルジング現象
が起りやすくなり、上部構造部分2の沈下を招くように
なり、また0、5より大きくなると、下部構造部分に期
待する断熱効果が小さくなり、全体としての断熱効果が
小さくなるという問題が生じるからである。
における上部構造部分2との接合部分でバルジング現象
が起りやすくなり、上部構造部分2の沈下を招くように
なり、また0、5より大きくなると、下部構造部分に期
待する断熱効果が小さくなり、全体としての断熱効果が
小さくなるという問題が生じるからである。
この支持部材lは、例えば次のようにして製造すること
ができる。まず、例えば溶湯噴霧法によって、基地マト
リックスとなる合金の粉末を製造する。一方、上部構造
部分、下部構造部分に用いる所定粒径のマトリックス粒
子を用意する。
ができる。まず、例えば溶湯噴霧法によって、基地マト
リックスとなる合金の粉末を製造する。一方、上部構造
部分、下部構造部分に用いる所定粒径のマトリックス粒
子を用意する。
ついで、前記合金粉末に上部構造部分用のセラミックス
粒子を所定量添加して、例えば機械的合金化法により、
合金粉末の粒界にセラミックス粒子が分散して成る混合
粉末を調製し、得られた混合粉末を、例えば軟鋼缶の中
に充填する。その後、前記合金粉末に下部構造部分用の
セラミックス粒子を所定量添加して両者を混合し、得ら
れた混合粉末を前記した缶内に充填して例えばNt雰囲
気中で缶を密封したのち、全体に熱間静水圧プレス(H
I P)を施す。
粒子を所定量添加して、例えば機械的合金化法により、
合金粉末の粒界にセラミックス粒子が分散して成る混合
粉末を調製し、得られた混合粉末を、例えば軟鋼缶の中
に充填する。その後、前記合金粉末に下部構造部分用の
セラミックス粒子を所定量添加して両者を混合し、得ら
れた混合粉末を前記した缶内に充填して例えばNt雰囲
気中で缶を密封したのち、全体に熱間静水圧プレス(H
I P)を施す。
缶内に充填された2種類の混合粉末は焼結され、上部構
造部分と下部構造部分が一体的に接合した状態で本発明
の耐熱支持部材が焼結体として得られる。
造部分と下部構造部分が一体的に接合した状態で本発明
の耐熱支持部材が焼結体として得られる。
第2図は、本発明の他の実施態様を示す断面図で、この
支持部材の場合は、下部構造部分が、第1図の下部構造
部分3の側面を耐熱合金層4で被覆した構造になってい
る。
支持部材の場合は、下部構造部分が、第1図の下部構造
部分3の側面を耐熱合金層4で被覆した構造になってい
る。
また、第3図は更に別の実施態様を示す断面図で、この
場合は、第1図の下部構造部分3の全周が耐熱合金層4
°で被覆された構造になっている。
場合は、第1図の下部構造部分3の全周が耐熱合金層4
°で被覆された構造になっている。
これら第2図、第3図の構造の支持部材は、いずれも、
耐熱合金層4,4°の働きにより、全体の靭性は高くな
り、衝撃荷重に対して大きな耐性を発現するようになる
。
耐熱合金層4,4°の働きにより、全体の靭性は高くな
り、衝撃荷重に対して大きな耐性を発現するようになる
。
なお、耐熱合金4,4°を構成する合金は、使用温度に
おける耐熱度を有するものであれば、何であってよいが
、上部構造部分、下部構造部分の基地マトリックスとし
て使用する合金であることが好ましい。
おける耐熱度を有するものであれば、何であってよいが
、上部構造部分、下部構造部分の基地マトリックスとし
て使用する合金であることが好ましい。
(発明の実施例)
第1表で示した平均粒径の各種セラミックス粒子を用意
した。一方、溶湯噴霧法により、粒径60メツシユ下で
、表示組成の合金粉末を調製した。
した。一方、溶湯噴霧法により、粒径60メツシユ下で
、表示組成の合金粉末を調製した。
この合金粉末に表示の体積割合で表示したセラミックス
粒子を添加し、機械的合金化法により、上部構造部分用
の混合粉末を調製した。また、合金粉末に表示の体積割
合で表示のセラミックス粒子を混合して、下部構造部分
用の混合粉末を調製した。
粒子を添加し、機械的合金化法により、上部構造部分用
の混合粉末を調製した。また、合金粉末に表示の体積割
合で表示のセラミックス粒子を混合して、下部構造部分
用の混合粉末を調製した。
ついで、内径70閣の軟鋼型の缶の中に、上部構造部分
用の混合粉末を充填し、更にその上から下部構造部分用
の混合粉末を充填した。このとき、各混合粉末の充填量
を変えて、上部構造部分と下部構造部分の体積比を変化
させた。
用の混合粉末を充填し、更にその上から下部構造部分用
の混合粉末を充填した。このとき、各混合粉末の充填量
を変えて、上部構造部分と下部構造部分の体積比を変化
させた。
軟鋼缶に蓋をしたのち、N!雰囲気中で蓋を溶接し、缶
内を脱気して密封した。
内を脱気して密封した。
ツイテ、密封缶に、温度1200℃、圧力1 ton/
ctlで1時間のHIPを施したのち、缶を切除して、
内容物を取りだした。上部構造部分と下部構造部分が一
体的に接合した焼結体が得られた。
ctlで1時間のHIPを施したのち、缶を切除して、
内容物を取りだした。上部構造部分と下部構造部分が一
体的に接合した焼結体が得られた。
得られた焼結体につき、下記の条件で熱負荷試験を行な
い、損傷の度合を目視観察し、また軸方向の変形率(%
)を算出した。
い、損傷の度合を目視観察し、また軸方向の変形率(%
)を算出した。
藍!条件
負荷条件:焼結体の軸方向に、圧力50kg/cdで5
秒間筒重を加えたのち、7秒 間熱負荷の状態を保持し、このサ イクルを反復する。そして、100 サイクルに1度、上記圧力で衝撃 荷重を加える。
秒間筒重を加えたのち、7秒 間熱負荷の状態を保持し、このサ イクルを反復する。そして、100 サイクルに1度、上記圧力で衝撃 荷重を加える。
加熱温度:1350℃。
雰囲気 二大気。
試験時間=24時間。
なお、変形率(%)は、(試験後の焼結体の長さ変化/
焼結体の初期の長さ)X100で表す。
焼結体の初期の長さ)X100で表す。
以上の結果を一括して第1表に示した。
なお、第1表の総合判定が○のものが本発明の実施例で
、×のものが比較例を示す。
、×のものが比較例を示す。
(以下余白)
4゜
(発明の効果)
以上の説明で明らかなように、本発明の耐熱支持部材は
、酸化物系を主体とする平均粒径0.111m以下のセ
ラミックス粒子が基地マトリックスに対して0.5〜5
体積%分散している上部構造部分と、同じく酸化物系を
主体とする平均粒径1〜5Mのセラミックス粒子が前記
基地マトリックスに対して50〜80体積%分散してい
る下部構造部分とから成り、前記基地マトリックスは、
Co含有量が20重量%以上の合金であることを特徴と
するので、全体として、過熱要因に対する耐性が大きく
、また、上部構造部分の高温圧縮クリープが向上して過
負荷要因と衝撃負荷要因に対する耐性は良好となって、
被加熱物の搬送時に作用する剪断応力や振動に対しても
損傷することがなく、更に下部構造部分の高温強度や断
熱性も向上しているので、スキッドマークの大幅な低減
効果が得られるとともに、使用寿命が大幅に延長して、
その工業的な価値は大である。
、酸化物系を主体とする平均粒径0.111m以下のセ
ラミックス粒子が基地マトリックスに対して0.5〜5
体積%分散している上部構造部分と、同じく酸化物系を
主体とする平均粒径1〜5Mのセラミックス粒子が前記
基地マトリックスに対して50〜80体積%分散してい
る下部構造部分とから成り、前記基地マトリックスは、
Co含有量が20重量%以上の合金であることを特徴と
するので、全体として、過熱要因に対する耐性が大きく
、また、上部構造部分の高温圧縮クリープが向上して過
負荷要因と衝撃負荷要因に対する耐性は良好となって、
被加熱物の搬送時に作用する剪断応力や振動に対しても
損傷することがなく、更に下部構造部分の高温強度や断
熱性も向上しているので、スキッドマークの大幅な低減
効果が得られるとともに、使用寿命が大幅に延長して、
その工業的な価値は大である。
第1図から第3図は、スキッドボタンで示した本発明実
施例の断面図、第4図は複合材におけるセラミックス粒
子の体積分率と複合材の熱伝導率の関係を示すグラフで
ある。 l・・・スキッドボタン(耐熱支持部材)、2・・・上
部構造部分、2a・・・上部構造部分の上面、2b・・
・基地マトリックス、2c・・・セラミックス粒子、3
・・・下部構造部分、3a・・・下部構造部分の下面、
3b・・・基地マトリックス、3c・・・セラミックス
粒子、4.4°・・・耐熱合金層。
施例の断面図、第4図は複合材におけるセラミックス粒
子の体積分率と複合材の熱伝導率の関係を示すグラフで
ある。 l・・・スキッドボタン(耐熱支持部材)、2・・・上
部構造部分、2a・・・上部構造部分の上面、2b・・
・基地マトリックス、2c・・・セラミックス粒子、3
・・・下部構造部分、3a・・・下部構造部分の下面、
3b・・・基地マトリックス、3c・・・セラミックス
粒子、4.4°・・・耐熱合金層。
Claims (2)
- (1)酸化物系を主体とする平均粒径0.1μm以下の
セラミックス粒子が基地マトリックスに対して0.5〜
5体積%分散している上部構造部分と、同じく酸化物系
を主体とする平均粒径1〜5mmのセラミックス粒子が
前記基地マトリックスに対して50〜80体積%分散し
ている下部構造部分とから成り、前記基地マトリックス
は、Co含有量が20重量%以上の合金であることを特
徴とする耐熱支持部材。 - (2)前記上部構造部分の前記下部構造部分に対する体
積比が0.1〜0.5である請求項1記載の耐熱支持部
材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP601890A JPH03211220A (ja) | 1990-01-11 | 1990-01-11 | 耐熱支持部材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP601890A JPH03211220A (ja) | 1990-01-11 | 1990-01-11 | 耐熱支持部材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03211220A true JPH03211220A (ja) | 1991-09-17 |
Family
ID=11626955
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP601890A Pending JPH03211220A (ja) | 1990-01-11 | 1990-01-11 | 耐熱支持部材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03211220A (ja) |
-
1990
- 1990-01-11 JP JP601890A patent/JPH03211220A/ja active Pending
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