JPH03211457A - 割れ検出方法 - Google Patents
割れ検出方法Info
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- JPH03211457A JPH03211457A JP2006642A JP664290A JPH03211457A JP H03211457 A JPH03211457 A JP H03211457A JP 2006642 A JP2006642 A JP 2006642A JP 664290 A JP664290 A JP 664290A JP H03211457 A JPH03211457 A JP H03211457A
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- Japan
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- natural vibration
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- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、焼結部品である被検査品を非破壊検査によっ
て検査する方法に関し、特に、被検査品を打撃すること
により発生する音又は振動を分析することよって前記被
検査品の良否を判定する打撃振動解析法による割れ検出
方法に係わる。
て検査する方法に関し、特に、被検査品を打撃すること
により発生する音又は振動を分析することよって前記被
検査品の良否を判定する打撃振動解析法による割れ検出
方法に係わる。
従来、金属部材の良否を判定する非破壊検査方法の一つ
に、金属部材に打撃を加え、その振動音を検出すること
により被検査部材の割れを検出するいわゆる打撃振動解
析法がある。
に、金属部材に打撃を加え、その振動音を検出すること
により被検査部材の割れを検出するいわゆる打撃振動解
析法がある。
この打撃振動“解析法の従来例としては、例えば特開昭
48−30983号公報に開示されているように、打撃
による固有振動の固有振動数により割れの判別を行う手
法がある。
48−30983号公報に開示されているように、打撃
による固有振動の固有振動数により割れの判別を行う手
法がある。
また、例えば「打撃振動解析法による金属材料の機械的
性質と亀裂の評価j;日本非破壊検査協会第3分科会資
料No3844に開示されているように、打撃振動の固
有振動数と減衰係数から亀裂発生を予測する手法もある
。
性質と亀裂の評価j;日本非破壊検査協会第3分科会資
料No3844に開示されているように、打撃振動の固
有振動数と減衰係数から亀裂発生を予測する手法もある
。
この打撃振動解析法は、打撃によって発生する振動を検
出するセンサからの検出信号を波形処理してオート・パ
ワースペクトルと波形の包路線を求め、固有振動数およ
び振幅の減衰係数を計算し、この固有振動数および振幅
の減衰係数の大小により割れの発生を判別するものであ
る。
出するセンサからの検出信号を波形処理してオート・パ
ワースペクトルと波形の包路線を求め、固有振動数およ
び振幅の減衰係数を計算し、この固有振動数および振幅
の減衰係数の大小により割れの発生を判別するものであ
る。
これは、前記日本非破壊検査協会第3分科会資料No3
844にも開示されているように、一般に、減衰係数は
割れが発生すると大きくなり、又固有振動数は割れが発
生すると小さくなるといったことを利用したものである
。
844にも開示されているように、一般に、減衰係数は
割れが発生すると大きくなり、又固有振動数は割れが発
生すると小さくなるといったことを利用したものである
。
ところが、割れの発生した不良品のなかには、割れがな
い良品の減衰係数よりも小さい減衰係数を有するものも
存在するし、また、割れがない良品と等しい固有振動数
を持つものも存在するので、固有振動数あるいは減衰係
数の大小のみでは判別精度が十分でないという問題があ
った。
い良品の減衰係数よりも小さい減衰係数を有するものも
存在するし、また、割れがない良品と等しい固有振動数
を持つものも存在するので、固有振動数あるいは減衰係
数の大小のみでは判別精度が十分でないという問題があ
った。
このため、出願人は先に、
検査実行前に、良品を50個投入し、その固有振動数(
第3図に示すf i; s =1,2.・・・、50)
およびその固有振動数での振動レヘルのピーク値である
固有振動ピーク値(第3図に示すPi;i=1.2.・
・・、50)の分布を振動数および振動の出力レベルを
バラン・−夕とする2次元平面上の楕円(第4図参照)
で規定し、楕円の中に固有振動ピークが入るか否かで良
・否の判定を行う方法、詳しくは、 同一種類毎に50個の被検査品の良品の固有振動数fi
およびその固有振動数での出力レベルである固有振動ピ
ーク値Piを記憶しておき、振動数および振動の出力レ
ベルをパラメータとする2次元平面上にプロットし、 この固有振動の2次元平面上の分布から重心点(第4図
に示すG点)を求め、その重心点を通る分布の一次回帰
式から楕円の長軸(第4図に示すX方向)および短軸方
向(第4図に示すY方向)を決定し、それぞれの方向の
標準偏差(シグマ)を求め、 それぞれの方向のシグマを3倍した値を長径・短径とし
て2次元平面上における楕円を、該当種類の被検査品毎
に良品判定領域として設定し、各被検査品毎の固有振動
数ftおよび固有振動ピーク値Piを測定し、この固有
振動数fiおよび固有振動ピーク値Piが予め設定され
ている振動数および振動の出力レベルをパラメータとす
る良品判定領域内か否かを判別し、 良品と判別された場合、前記良品の固有振動数fiおよ
び固有振動ピーク値Piを記憶すると共に、 この固有振動数fiおよび固有振動ピーク値Piを含む
最新の所定個数の良品の固有振動数fiおよび固有振動
ピーク値Piから、新たに領域の重心点Gおよび長径・
短径を求めて、この重心点Gおよび長径・短径での該当
種類の被検査品の良品判定領域を新たに設定するように
したものを提案した(特願平1−192389)。
第3図に示すf i; s =1,2.・・・、50)
およびその固有振動数での振動レヘルのピーク値である
固有振動ピーク値(第3図に示すPi;i=1.2.・
・・、50)の分布を振動数および振動の出力レベルを
バラン・−夕とする2次元平面上の楕円(第4図参照)
で規定し、楕円の中に固有振動ピークが入るか否かで良
・否の判定を行う方法、詳しくは、 同一種類毎に50個の被検査品の良品の固有振動数fi
およびその固有振動数での出力レベルである固有振動ピ
ーク値Piを記憶しておき、振動数および振動の出力レ
ベルをパラメータとする2次元平面上にプロットし、 この固有振動の2次元平面上の分布から重心点(第4図
に示すG点)を求め、その重心点を通る分布の一次回帰
式から楕円の長軸(第4図に示すX方向)および短軸方
向(第4図に示すY方向)を決定し、それぞれの方向の
標準偏差(シグマ)を求め、 それぞれの方向のシグマを3倍した値を長径・短径とし
て2次元平面上における楕円を、該当種類の被検査品毎
に良品判定領域として設定し、各被検査品毎の固有振動
数ftおよび固有振動ピーク値Piを測定し、この固有
振動数fiおよび固有振動ピーク値Piが予め設定され
ている振動数および振動の出力レベルをパラメータとす
る良品判定領域内か否かを判別し、 良品と判別された場合、前記良品の固有振動数fiおよ
び固有振動ピーク値Piを記憶すると共に、 この固有振動数fiおよび固有振動ピーク値Piを含む
最新の所定個数の良品の固有振動数fiおよび固有振動
ピーク値Piから、新たに領域の重心点Gおよび長径・
短径を求めて、この重心点Gおよび長径・短径での該当
種類の被検査品の良品判定領域を新たに設定するように
したものを提案した(特願平1−192389)。
しかし、前記出願においては、先に設定されている良品
判別領域に基づく判別で被検査品が良品と判別されると
、その良品を含む最新の50個の良品の固有振動点(f
i、Pi)の分布から、新たに良品判別領域の輪郭を示
す楕円の中心点Gおよびこの楕円の長径および短径をそ
の都度新たに計算していたため、特に楕円の長軸方向を
決定するための回帰直線の計算およびこの回帰直線すな
わち前記楕円の長軸をX軸とする座標変換の演算に時間
がかかり、被検査品が流れて来る間隔が短い(例えば数
秒単位)と、検査が間に合わず、検査工程にて大量のス
トックを抱えることになり、生産性を向上する上でのネ
ックとなる不具合があった。
判別領域に基づく判別で被検査品が良品と判別されると
、その良品を含む最新の50個の良品の固有振動点(f
i、Pi)の分布から、新たに良品判別領域の輪郭を示
す楕円の中心点Gおよびこの楕円の長径および短径をそ
の都度新たに計算していたため、特に楕円の長軸方向を
決定するための回帰直線の計算およびこの回帰直線すな
わち前記楕円の長軸をX軸とする座標変換の演算に時間
がかかり、被検査品が流れて来る間隔が短い(例えば数
秒単位)と、検査が間に合わず、検査工程にて大量のス
トックを抱えることになり、生産性を向上する上でのネ
ックとなる不具合があった。
そこで、本出願人は、被検査品の密度と固有振動数との
間には密接な相関があることに着目してその両者の関係
を良品および不良品毎に調査した結果、第5図に示すよ
うに、良品および不良品共に被検査品の密度が増大する
と固有振動数fiも極めて強い相関関係をもって増大す
ることを突き止めた。また、図示してはいないが、固有
振動数ftでの固有振動ピーク値Piも、前記固有振動
数fi と同じように密度とともに増大することが分か
った。これらのことから、密度、形状等の長期間にわた
る変動は、短期間の変動への影響が小さいと言える。す
なわち、最初に求めた良否判別領域を、被検査品が良品
と判別される毎にその重心点、長軸方向、長径・短径を
すべて計算しなおす必要はなく、その重心点を新しく良
品と判別された被検査品のデータを含めて更新すれば良
いということを突き止めた。
間には密接な相関があることに着目してその両者の関係
を良品および不良品毎に調査した結果、第5図に示すよ
うに、良品および不良品共に被検査品の密度が増大する
と固有振動数fiも極めて強い相関関係をもって増大す
ることを突き止めた。また、図示してはいないが、固有
振動数ftでの固有振動ピーク値Piも、前記固有振動
数fi と同じように密度とともに増大することが分か
った。これらのことから、密度、形状等の長期間にわた
る変動は、短期間の変動への影響が小さいと言える。す
なわち、最初に求めた良否判別領域を、被検査品が良品
と判別される毎にその重心点、長軸方向、長径・短径を
すべて計算しなおす必要はなく、その重心点を新しく良
品と判別された被検査品のデータを含めて更新すれば良
いということを突き止めた。
したがって、本発明は、新しく取り入れた良品のデータ
を今までのデータに追加することにより新たに良品判別
領域の重心点を求め、この重心点を新たな重心点とする
新たな良品判別領域を設定することより、正確に且つ演
算短時間に良品・不良品の判定が行なえるようにするこ
とを目的とする。
を今までのデータに追加することにより新たに良品判別
領域の重心点を求め、この重心点を新たな重心点とする
新たな良品判別領域を設定することより、正確に且つ演
算短時間に良品・不良品の判定が行なえるようにするこ
とを目的とする。
そこで、本発明は、
被検査品を打撃することにより発生する音または振動の
固有振動数およびその固有振動数での出力レベルである
固有振動ピーク値が、あらかじめ設定した良品判定領域
内か否かによって、割れ検出を行う割れ検出方法におい
て、 同一種類毎に複数個、の被検査品の良品の固有振動数お
よび固有振動ピーク値を記憶しておき、この振動数およ
び出力レベルをパラメータとする2次元平面上にプロッ
トし、 これらの固有振動数および固有振動ピーク値で表される
固有振動点の2次元平面上の分布から重心点を求め、そ
の重心点を通る分布の1次回帰弐から楕円の長軸および
短軸方向を決定し、それぞれの方向の標準偏差(シグマ
)を求め、それぞれ方向毎にシグマを所定係数倍した値
を長径・短径とした2次元平面上における楕円を、該当
種類の被検査品毎に良品判定領域として設定し、 各被検査品毎に固有振動数および固有振動ピーク値を測
定し、これらの固有振動数および固有振動ピーク値で表
される固有振動点が予め設定されている振動数および出
力レベルをパラメータとする良品判定領域内か否かを判
別し、 良品と判別された場合、前記良品の固有振動数および固
有振動ピーク値を記憶すると共に、この良品の固有振動
数および固有振動ピーク値および先に記憶している良品
判別領域の重心点のデータから新たに重心点を求めてそ
の値を更新し、この更新された重心点を新たな重心点と
する良品判別領域を設定することを特徴とする。
固有振動数およびその固有振動数での出力レベルである
固有振動ピーク値が、あらかじめ設定した良品判定領域
内か否かによって、割れ検出を行う割れ検出方法におい
て、 同一種類毎に複数個、の被検査品の良品の固有振動数お
よび固有振動ピーク値を記憶しておき、この振動数およ
び出力レベルをパラメータとする2次元平面上にプロッ
トし、 これらの固有振動数および固有振動ピーク値で表される
固有振動点の2次元平面上の分布から重心点を求め、そ
の重心点を通る分布の1次回帰弐から楕円の長軸および
短軸方向を決定し、それぞれの方向の標準偏差(シグマ
)を求め、それぞれ方向毎にシグマを所定係数倍した値
を長径・短径とした2次元平面上における楕円を、該当
種類の被検査品毎に良品判定領域として設定し、 各被検査品毎に固有振動数および固有振動ピーク値を測
定し、これらの固有振動数および固有振動ピーク値で表
される固有振動点が予め設定されている振動数および出
力レベルをパラメータとする良品判定領域内か否かを判
別し、 良品と判別された場合、前記良品の固有振動数および固
有振動ピーク値を記憶すると共に、この良品の固有振動
数および固有振動ピーク値および先に記憶している良品
判別領域の重心点のデータから新たに重心点を求めてそ
の値を更新し、この更新された重心点を新たな重心点と
する良品判別領域を設定することを特徴とする。
本発明の構成によれば、被検査品を打撃することにより
割れ検出を行う割れ検出装置における良品判定領域を、
同一の種類・形状を有する複数個の良品の固有振動数と
固有振動ピーク値を検出し、検出された固有振動数と固
有振動ピーク値を、振動数および出力レベルをパラメー
タとする2次元平面上にプロットし、固有振動数および
固有振動ピーク値で表される前記2次元平面上の固有振
動点の分布から重心点を求め、その重心点を通る分布の
1次回帰式から楕円の長軸および短軸方向を決定し、そ
れぞれの方向の標準偏差(=シグマ)を求める。そして
、それぞれの方向毎にそれぞれのシグマを所定係数倍し
た値を、それぞれ楕円の長径・短径とし、この楕円は2
次元平面上における被検査品の良品判定領域として設定
される。
割れ検出を行う割れ検出装置における良品判定領域を、
同一の種類・形状を有する複数個の良品の固有振動数と
固有振動ピーク値を検出し、検出された固有振動数と固
有振動ピーク値を、振動数および出力レベルをパラメー
タとする2次元平面上にプロットし、固有振動数および
固有振動ピーク値で表される前記2次元平面上の固有振
動点の分布から重心点を求め、その重心点を通る分布の
1次回帰式から楕円の長軸および短軸方向を決定し、そ
れぞれの方向の標準偏差(=シグマ)を求める。そして
、それぞれの方向毎にそれぞれのシグマを所定係数倍し
た値を、それぞれ楕円の長径・短径とし、この楕円は2
次元平面上における被検査品の良品判定領域として設定
される。
そして、被検査品の固有振動数および固有振動ピーク値
が、前記良品判定領域内に有るか否かが判別され、良品
と判別された場合この良品の固有振動数および固有振動
ピーク値を、この良品と同一種類の被検査品の良品の固
有振動数および固有振動ピーク値として新たに記憶して
、この良品の固有振動数および固有振動ピーク値と先に
に新の所定個数のデータを演算して、新たに良品判定領
域が設定される。
が、前記良品判定領域内に有るか否かが判別され、良品
と判別された場合この良品の固有振動数および固有振動
ピーク値を、この良品と同一種類の被検査品の良品の固
有振動数および固有振動ピーク値として新たに記憶して
、この良品の固有振動数および固有振動ピーク値と先に
に新の所定個数のデータを演算して、新たに良品判定領
域が設定される。
このようにして、所定個数の良品の固有振動数および固
有振動ピーク値に基づき、固有振動数および固有振動ピ
ーク値をパラメータとする2次元子面上に良品判定領域
が設定され、被検査品の固有振動数および固有振動ピー
ク値が前記良品判定領域内に有るか否かで良・不良が判
別され、良品と判別された場合、この良品の固有振動数
および固有振動ピーク値を含む所定個数の良品の固有振
動数および固有振動ピーク値より新たに良品判定領域が
求められ、この良品判定領域が順次更新されていくので
、同一種類の被検査品において製造ロフト毎のバラツキ
あるいは季節毎の変動に応じて、良品判定領域が更新さ
れていく。
有振動ピーク値に基づき、固有振動数および固有振動ピ
ーク値をパラメータとする2次元子面上に良品判定領域
が設定され、被検査品の固有振動数および固有振動ピー
ク値が前記良品判定領域内に有るか否かで良・不良が判
別され、良品と判別された場合、この良品の固有振動数
および固有振動ピーク値を含む所定個数の良品の固有振
動数および固有振動ピーク値より新たに良品判定領域が
求められ、この良品判定領域が順次更新されていくので
、同一種類の被検査品において製造ロフト毎のバラツキ
あるいは季節毎の変動に応じて、良品判定領域が更新さ
れていく。
このため、検査時においては、この製造ロフト毎のバラ
ツキあるいは季節毎の変動に応じて更新された良品判定
領域に基づいて被検査品の良否の判別がおこなわれる。
ツキあるいは季節毎の変動に応じて更新された良品判定
領域に基づいて被検査品の良否の判別がおこなわれる。
本発明の一実施例に係わる割れ検出方法を第1図ないし
第8図に基づき詳細に説明する。
第8図に基づき詳細に説明する。
第1図は本割れ検出方法を適用した検査装置のブロック
図、第2図は固有振動ピーク値の分布状態を示す分布図
、第3図は被検査品の打撃振動の振動波形を示す波形図
、第4図は振動波形の周波数スペクトル図、第5図は被
検査品の密度と固有振動数の関係を示す相関図、第6図
は本割れ検査方法における良品判定領域の設定および良
品/不良品判別の処理を示すフローチャート、第7図は
自動検査ラインを上方より見た平面図、第8図は第7図
の自動検査ラインを側方より見た側面図である。
図、第2図は固有振動ピーク値の分布状態を示す分布図
、第3図は被検査品の打撃振動の振動波形を示す波形図
、第4図は振動波形の周波数スペクトル図、第5図は被
検査品の密度と固有振動数の関係を示す相関図、第6図
は本割れ検査方法における良品判定領域の設定および良
品/不良品判別の処理を示すフローチャート、第7図は
自動検査ラインを上方より見た平面図、第8図は第7図
の自動検査ラインを側方より見た側面図である。
第7.8図において、符号1は被検査品、符号2はシリ
ンダで、被検査品1は検査時にこのシリンダ2によって
支持される。符号3は被検査品1を打撃するための鋼球
であり、所定の高さから所定の長さのピアノ線で吊るさ
れている。符号4は振動を被検査品1との距離の変動で
検出する電磁ピンクで、鋼球3による打撃時の打撃振動
を検出する。符号10は検出した信号を処理し良品/不
良品の判別を行う検査装置で、第1図に示すように、増
幅器5、デイレイ装置6、周波数分析器7、判別装置8
から構成されている。符号9はこの検査装置5に接続さ
れた操作盤で、通常の検査を行う検査モードまたは良品
判定領域を設定する登録モードの切換、および被検査品
1の種類等の設定を行う。
ンダで、被検査品1は検査時にこのシリンダ2によって
支持される。符号3は被検査品1を打撃するための鋼球
であり、所定の高さから所定の長さのピアノ線で吊るさ
れている。符号4は振動を被検査品1との距離の変動で
検出する電磁ピンクで、鋼球3による打撃時の打撃振動
を検出する。符号10は検出した信号を処理し良品/不
良品の判別を行う検査装置で、第1図に示すように、増
幅器5、デイレイ装置6、周波数分析器7、判別装置8
から構成されている。符号9はこの検査装置5に接続さ
れた操作盤で、通常の検査を行う検査モードまたは良品
判定領域を設定する登録モードの切換、および被検査品
1の種類等の設定を行う。
符号11は、被検査品lを自動検査ラインへ搬送する搬
送コンベア、符号12はこの搬送コンベア11で搬送さ
れてきた被検査品1を検査ステーション13へ送り込む
ブツシャ−1符号14は検査ステーション13から搬出
された被検査品1を一時的に保持しておく受は治具14
、符号15は検査後の被検査品1を搬出する搬出治具、
符号16は不良品を排出するNG用シュートであり、開
くことにより不良品を落下させる。符号17は良品を搬
出するための搬出コンベアである。
送コンベア、符号12はこの搬送コンベア11で搬送さ
れてきた被検査品1を検査ステーション13へ送り込む
ブツシャ−1符号14は検査ステーション13から搬出
された被検査品1を一時的に保持しておく受は治具14
、符号15は検査後の被検査品1を搬出する搬出治具、
符号16は不良品を排出するNG用シュートであり、開
くことにより不良品を落下させる。符号17は良品を搬
出するための搬出コンベアである。
以上のように構成された結果、鋼球3による打撃時の打
撃振動を電磁ピンクアップ4が検出すると、その出力信
号は、増幅器5によって増幅されるとともに、検査装置
10に入力される。そして、入力された信号、即ち打撃
時点からの振動波形をデイレイ装置6から出力されるタ
イミング信号に応じて周波数分析器7に取り込まれる。
撃振動を電磁ピンクアップ4が検出すると、その出力信
号は、増幅器5によって増幅されるとともに、検査装置
10に入力される。そして、入力された信号、即ち打撃
時点からの振動波形をデイレイ装置6から出力されるタ
イミング信号に応じて周波数分析器7に取り込まれる。
ここで、タイミング信号について第2図を参照して説明
する。この第2図は増幅器5からの振動波形を示すもの
で、波形Aは打撃時の打撃ノイズを表し、この打撃ノイ
ズAはホワイトノイズ的な広範囲の周波数成分を含み、
振幅も大幅に変動している。波形Bは打撃ノイズAが減
衰した後の被検査品1の振動波形であって、固有振動数
による共振現象を示し、破線で示す波形Cのようなカー
ブとなる。
する。この第2図は増幅器5からの振動波形を示すもの
で、波形Aは打撃時の打撃ノイズを表し、この打撃ノイ
ズAはホワイトノイズ的な広範囲の周波数成分を含み、
振幅も大幅に変動している。波形Bは打撃ノイズAが減
衰した後の被検査品1の振動波形であって、固有振動数
による共振現象を示し、破線で示す波形Cのようなカー
ブとなる。
前記打撃ノイズAは被検査品lの固有振動とは無関係な
振動であるため、この波形を取り込んで周波数分析を行
うと誤判別を生じることになる。
振動であるため、この波形を取り込んで周波数分析を行
うと誤判別を生じることになる。
そこで、この打撃ノイズAの影響を除くため、打撃の瞬
間からt、たけ遅延させてt1時間の間サンプリングを
指示するタイミング信号を発生し、打撃の瞬間からt2
経過後、再度、t1時間の間2回目のサンプリングを指
示するタイミング信号を発生する。
間からt、たけ遅延させてt1時間の間サンプリングを
指示するタイミング信号を発生し、打撃の瞬間からt2
経過後、再度、t1時間の間2回目のサンプリングを指
示するタイミング信号を発生する。
なお、共振の影響を除くために、前記サンプリング時間
t3は、波形Cのうねりの周期よりも大、且つ(tt
tl)/2よりも小さくする。
t3は、波形Cのうねりの周期よりも大、且つ(tt
tl)/2よりも小さくする。
このようにサンプリングタイミング12.1゜およびサ
ンプリング時間t、を設定することにより、安定的かつ
高精度に判別できる。
ンプリング時間t、を設定することにより、安定的かつ
高精度に判別できる。
第1図の周波数分析器7は、前記電磁ピック4により検
出した振動波形の周波数成分およびその出力レベルを分
析し出力する。
出した振動波形の周波数成分およびその出力レベルを分
析し出力する。
この周波数分析器7は、第3図の振動波形の周波数成分
およびその出力レベルを示す周波数スペクトル図に示す
ように、各周波数の出力レベルを検出できるようになっ
ている。本実施例においては、同3図に示す1〜3次固
有振動の固有振動数およびその出力レベルを表すピーク
値P1.P2.P3を検出できるようにしている。4次
以上の高次の固有振動はピーク値が小さくまた検出感度
が低下するため、本実施例では用いない。
およびその出力レベルを示す周波数スペクトル図に示す
ように、各周波数の出力レベルを検出できるようになっ
ている。本実施例においては、同3図に示す1〜3次固
有振動の固有振動数およびその出力レベルを表すピーク
値P1.P2.P3を検出できるようにしている。4次
以上の高次の固有振動はピーク値が小さくまた検出感度
が低下するため、本実施例では用いない。
第1図の判別装置8は操作盤9によって被検査品工の良
否の判別を行う良品判定領域を設定する登録モードが選
択されると、前記周波数分析器7から出力される前記振
動波形の1〜3次固有振動の固有振動数およびその出力
レベルPL P2. P3から、ピーク値検出サブルー
チン(図示せず)により固有振動点を求めるといった処
理が予め設定された回数、即ち所定個数の同一の種類・
形状を有する良品について繰り返される。この固有振動
点とは、1次固有振動の場合、固有振動数をr。
否の判別を行う良品判定領域を設定する登録モードが選
択されると、前記周波数分析器7から出力される前記振
動波形の1〜3次固有振動の固有振動数およびその出力
レベルPL P2. P3から、ピーク値検出サブルー
チン(図示せず)により固有振動点を求めるといった処
理が予め設定された回数、即ち所定個数の同一の種類・
形状を有する良品について繰り返される。この固有振動
点とは、1次固有振動の場合、固有振動数をr。
、その出力レベルである固有振動ピーク値をPlとした
ときに(r+ 、P、)と表される。
ときに(r+ 、P、)と表される。
予め設定した良品の1〜3次の固有振動数とその出力レ
ベルを検出して固有振動点(f、、P。
ベルを検出して固有振動点(f、、P。
)を求める。そして、第4図に示すように、この固有振
動数と固有振動ピーク値を、振動数と出力レベルをパラ
メータとする2次元平面、すなわち、振動数をX軸、出
力レベルをy軸とする2次元平面上に固有振動ピーク値
をプロットし、その分布から、重心位置を求め、その重
心位置を通る分布の1次回帰式から楕円の長軸(X軸)
および短軸(y軸)方向を決め、それぞれの方向の標準
偏差(=シグマ)を求め、それぞれの所定係数倍の値(
例えば、3シグマ)を楕円の長径(α)および短径(β
)とし、この楕円で囲まれた閉領域を良品と判別する良
品判定領域として設定し、これを1〜3次の固有振動そ
れぞれにおいて設定・登録する。
動数と固有振動ピーク値を、振動数と出力レベルをパラ
メータとする2次元平面、すなわち、振動数をX軸、出
力レベルをy軸とする2次元平面上に固有振動ピーク値
をプロットし、その分布から、重心位置を求め、その重
心位置を通る分布の1次回帰式から楕円の長軸(X軸)
および短軸(y軸)方向を決め、それぞれの方向の標準
偏差(=シグマ)を求め、それぞれの所定係数倍の値(
例えば、3シグマ)を楕円の長径(α)および短径(β
)とし、この楕円で囲まれた閉領域を良品と判別する良
品判定領域として設定し、これを1〜3次の固有振動そ
れぞれにおいて設定・登録する。
以上の処置を検査に先立って、種類や形状の異なる複数
種類の被検査品lについて個別に行えば、複数種類の被
検査品lの良品判定領域を予め設定・登録することがで
きる。
種類の被検査品lについて個別に行えば、複数種類の被
検査品lの良品判定領域を予め設定・登録することがで
きる。
また、操作盤9において検査モードが選択されると、判
別装置8は、周波数分析器7から出力される振動波形の
1〜3次固有振動の固有振動数およびその出力レベルP
i、P2.P3が、振動数および出力レベルをパラメー
タとする二次元平面上の良品判定領域内に存在するか否
かを1〜3次の各固有振動毎に判別し、1〜3次の固有
振動数およびその固有振動ピーク値が全て前記良品判定
領域内にある時のみ良品と判別する。
別装置8は、周波数分析器7から出力される振動波形の
1〜3次固有振動の固有振動数およびその出力レベルP
i、P2.P3が、振動数および出力レベルをパラメー
タとする二次元平面上の良品判定領域内に存在するか否
かを1〜3次の各固有振動毎に判別し、1〜3次の固有
振動数およびその固有振動ピーク値が全て前記良品判定
領域内にある時のみ良品と判別する。
以上、説明した検査装置10における判別装置8の処理
を、第6図のフローチャートに基づいて説明する。
を、第6図のフローチャートに基づいて説明する。
ステップ100において被検査品1が所定の位置にセッ
トされているかどうかを判断し、セットされていない場
合は次のステップには進まず、セットされている場合の
みステップ101以降に進む。
トされているかどうかを判断し、セットされていない場
合は次のステップには進まず、セットされている場合の
みステップ101以降に進む。
ステップ101では、検査を行う被検査品1の種類が、
ステップ102では検査モードまたは初期設定モードの
いずれのモードかが操作盤9から入力される。
ステップ102では検査モードまたは初期設定モードの
いずれのモードかが操作盤9から入力される。
ステップ103では、検査モードあるいは初期設定モー
ドのいずれのモードに設定されているのかを判別し、ス
テップ102において初期設定モードが入力されたとき
には、ステップ104に進みSRQ待ち(周波数分析器
7の出力待ち)となり、待ちが解除されると、ステップ
105で周波数分析器7からの出力が判別装置8に入力
される。
ドのいずれのモードに設定されているのかを判別し、ス
テップ102において初期設定モードが入力されたとき
には、ステップ104に進みSRQ待ち(周波数分析器
7の出力待ち)となり、待ちが解除されると、ステップ
105で周波数分析器7からの出力が判別装置8に入力
される。
そして、ステップ106でピーク値検出サブルーチンに
よって1〜3次の固有振動点のデータ(fi、Pi)
(i=1〜3)が求められる。
よって1〜3次の固有振動点のデータ(fi、Pi)
(i=1〜3)が求められる。
ステップ107でステップ100〜106までの処理が
50回行われたかどうか判断され、50回未満のときは
ステップ108に進んでカウンタが“1”だけインクリ
メントされてステップ100に戻る。そして、50個の
良品について計測を行ったと判断された場合には、ステ
ップ109ないしステップ112においてステップ10
6で求めた固有振動点(fi、Pi)の分布から良品判
定領域が設定される。
50回行われたかどうか判断され、50回未満のときは
ステップ108に進んでカウンタが“1”だけインクリ
メントされてステップ100に戻る。そして、50個の
良品について計測を行ったと判断された場合には、ステ
ップ109ないしステップ112においてステップ10
6で求めた固有振動点(fi、Pi)の分布から良品判
定領域が設定される。
すなわち、ステップ109において、50個の比検査品
の固有振動数fiの平均値f□(−(Σfi)150)
および同じく固有振動ピーク値Piの平均値psv(−
(ΣPi)150)を座標とする分布の重心点G (r
ay 、Pav)が求められる。
の固有振動数fiの平均値f□(−(Σfi)150)
および同じく固有振動ピーク値Piの平均値psv(−
(ΣPi)150)を座標とする分布の重心点G (r
ay 、Pav)が求められる。
そして、ステップ110において、前記重心点Gをとお
る分布の一次回帰式から判別領域の協会線となる楕円の
長軸方向および短軸方向を決定し、ステップIllにお
いてそれぞれの方向の分布の標準偏差σ8.σ7を求め
る。ステップ112においては、前記長軸方向および短
軸方向の標準偏差σ8.σ7からその値を所定係数倍し
て長径(H□=nXσX)および短径(H□=nxσ。
る分布の一次回帰式から判別領域の協会線となる楕円の
長軸方向および短軸方向を決定し、ステップIllにお
いてそれぞれの方向の分布の標準偏差σ8.σ7を求め
る。ステップ112においては、前記長軸方向および短
軸方向の標準偏差σ8.σ7からその値を所定係数倍し
て長径(H□=nXσX)および短径(H□=nxσ。
)を求める。
以上、ステップ109ないしステップ112において求
められた重心点Gおよび長径HIX’HIIYで定まる
楕円を境界線とする良品判別領域が設定される。
められた重心点Gおよび長径HIX’HIIYで定まる
楕円を境界線とする良品判別領域が設定される。
次に、ステップ102において検査モードが入力された
ときには、ステップ103からステップ120に進む。
ときには、ステップ103からステップ120に進む。
なお、ステップ120〜122は前記ステップ104〜
106と同一の処理を行うため、その説明は省略する。
106と同一の処理を行うため、その説明は省略する。
ステップ123ではステップ122で求められた1次の
固有振動点(f+ 、P、)が良品判定領域内か否かを
判断し、領域内の場合は次のステップ124に進む。
固有振動点(f+ 、P、)が良品判定領域内か否かを
判断し、領域内の場合は次のステップ124に進む。
ステップ124.125においても同様に、2次および
3次の固有振動点(fi、Pf)が良品判定領域内か否
かが判断され、何れも領域内の場合はステップ126に
進みOK(合格)の信号が出力された後、ステップ12
8へ進む。
3次の固有振動点(fi、Pf)が良品判定領域内か否
かが判断され、何れも領域内の場合はステップ126に
進みOK(合格)の信号が出力された後、ステップ12
8へ進む。
ステップ128では、前記1〜3次の固有振動毎の固有
振動数fiおよび固有振動ピーク値Piを新たに記憶す
ると共に、この追加された固有振動数fiおよび固有振
動ピーク値Piと先に演算して記憶している複数個の良
品の固有振動数fiの積算値Σfiおよび固有振動ピー
ク値Piの積算値ΣPi とから新たに重心点Gの座標
を求める。
振動数fiおよび固有振動ピーク値Piを新たに記憶す
ると共に、この追加された固有振動数fiおよび固有振
動ピーク値Piと先に演算して記憶している複数個の良
品の固有振動数fiの積算値Σfiおよび固有振動ピー
ク値Piの積算値ΣPi とから新たに重心点Gの座標
を求める。
すなわち、図面のステップ128に示すように、新たに
追加された固有振動数fiおよび固有振動ピーク値Pi
を、先に求めている複数個の良品の固有振動数fiの積
算値Σfiおよび固有振動ピーク値Piの積算値ΣPi
に加算して、良品データの数Nを1だけインクリメント
した個数(N−N+1)で除算し、その除算値(Σft
+f、1.。
追加された固有振動数fiおよび固有振動ピーク値Pi
を、先に求めている複数個の良品の固有振動数fiの積
算値Σfiおよび固有振動ピーク値Piの積算値ΣPi
に加算して、良品データの数Nを1だけインクリメント
した個数(N−N+1)で除算し、その除算値(Σft
+f、1.。
)/(N+1)および(ΣPf +PH+1 ) /
(N+1)を新たな重心点Gの座標とする。そして、こ
の新しく求めた重心点Gを中心とする楕円を境界線とす
る新たな良品判別領域を設定して本ステップを終了する
。
(N+1)を新たな重心点Gの座標とする。そして、こ
の新しく求めた重心点Gを中心とする楕円を境界線とす
る新たな良品判別領域を設定して本ステップを終了する
。
このステップ12Bを終了したら、ステップ129へ進
み、良品データの記憶個数Nを1だけインクリメントし
てステップ100へ戻る。
み、良品データの記憶個数Nを1だけインクリメントし
てステップ100へ戻る。
また、ステップ123〜125の何れか一つでも領域外
と判断された場合は、ステップ127でNG(不合格)
の信号が出力された後、ステップ100に戻りこの処理
が一旦終了する。
と判断された場合は、ステップ127でNG(不合格)
の信号が出力された後、ステップ100に戻りこの処理
が一旦終了する。
次に、割れ検出装置の検査方法を、第7.8図を参照し
て、実際のラインの流れに沿って説明する。
て、実際のラインの流れに沿って説明する。
第7および8図において、被検査品1は搬送コンベア1
1によって搬送され、所定位置までに搬送されてくると
、ブツシャ−12によって搬送コンヘア11から検査ス
テーション13に移動されるとともに所定位置にセット
される。
1によって搬送され、所定位置までに搬送されてくると
、ブツシャ−12によって搬送コンヘア11から検査ス
テーション13に移動されるとともに所定位置にセット
される。
このセットされた被検査品1は、シリンダ2によって検
査位置まで上昇されるとともに、鋼球3により打撃され
る。このときの振動を電磁ピック4が検出し、その検出
された検出信号は検査装置10へ入力される。
査位置まで上昇されるとともに、鋼球3により打撃され
る。このときの振動を電磁ピック4が検出し、その検出
された検出信号は検査装置10へ入力される。
打撃および振動検出の検査の終了した被検査品1は、被
検査品1の受は治具14に搬出されるとともに、検査装
置FIOにおいて判別結果がでるまでは受は治具14で
待機する。
検査品1の受は治具14に搬出されるとともに、検査装
置FIOにおいて判別結果がでるまでは受は治具14で
待機する。
そして、判別結果が出ると、被検査品1は搬出治具15
によって搬出コンベア17の位置まで移動されるが、判
別結果がNG(不合格)と出た被検査品1は、その途中
において不良品シュート16が開かれて不良品パレット
(図示せず)へ投入される。
によって搬出コンベア17の位置まで移動されるが、判
別結果がNG(不合格)と出た被検査品1は、その途中
において不良品シュート16が開かれて不良品パレット
(図示せず)へ投入される。
しかし、良品、即ち合格と出た被検査品1の場合には不
良品シュー)16は開かれず、被検査品1はそのまま搬
出コンベア17まで移動され、搬出コンベアエフによっ
て搬出される。
良品シュー)16は開かれず、被検査品1はそのまま搬
出コンベア17まで移動され、搬出コンベアエフによっ
て搬出される。
また、操作盤9において設定モードが選択された場合に
は、搬送コンベア11に予め設定した個数の同一の種類
・形状を有する良品の被検査品1を流すことによって、
検査ステーション13で良品の検査データが検出されて
検査装置10に入力される。そして、検出した検査デー
タに基づいて検査時の合否の判別を行う良品判定領域を
設定・登録し、次に検査モードが選択された場合は、こ
の良品判定領域に基づいて検査を行う。そして、この検
査によって、被検査品1が良品と判別された場合、この
被検査品1の固有振動数および固有振動ピーク値を、先
に記憶しているそれぞれの積算値とから新たに重心点G
を求めて更新していくので、被検査品1のロフト間ある
いは季節毎の固有振動数の変動に対しても、良品判定領
域を正しく設定することができ、また、良品の全データ
を基に長軸・短軸の演算、標準偏差、重心点Gの座標を
最初から演算し直さないので、良品判別領域の更新処理
が短くて済み、生産性の向上に寄与するところが極めて
大である。
は、搬送コンベア11に予め設定した個数の同一の種類
・形状を有する良品の被検査品1を流すことによって、
検査ステーション13で良品の検査データが検出されて
検査装置10に入力される。そして、検出した検査デー
タに基づいて検査時の合否の判別を行う良品判定領域を
設定・登録し、次に検査モードが選択された場合は、こ
の良品判定領域に基づいて検査を行う。そして、この検
査によって、被検査品1が良品と判別された場合、この
被検査品1の固有振動数および固有振動ピーク値を、先
に記憶しているそれぞれの積算値とから新たに重心点G
を求めて更新していくので、被検査品1のロフト間ある
いは季節毎の固有振動数の変動に対しても、良品判定領
域を正しく設定することができ、また、良品の全データ
を基に長軸・短軸の演算、標準偏差、重心点Gの座標を
最初から演算し直さないので、良品判別領域の更新処理
が短くて済み、生産性の向上に寄与するところが極めて
大である。
なお、本実施例においては、検査−回毎に良品判定領域
の見直し・更新を行っているが、10回あるいは100
回など任意の回数毎に、良品判定領域の見直し・更新を
行っても良い。
の見直し・更新を行っているが、10回あるいは100
回など任意の回数毎に、良品判定領域の見直し・更新を
行っても良い。
さらに、新たな良品の固有振動点のデータを基に新しい
重心点Gの座標を求めるのに、先の積算値に追加のデー
タを逐次加算していく方式をとっているが、多少演算時
間はかかるものの、データの先入れ・先出しにより古い
データを順次消去して常に最新の50個のデータを基に
新しい重心点を求めても良い。
重心点Gの座標を求めるのに、先の積算値に追加のデー
タを逐次加算していく方式をとっているが、多少演算時
間はかかるものの、データの先入れ・先出しにより古い
データを順次消去して常に最新の50個のデータを基に
新しい重心点を求めても良い。
以上、本発明の特定の実施例について説明したが、本発
明はこの実施例に限定されるものではなく、特許請求の
範囲に記載の範囲で種々の実施態様が包含されるもので
あり、例えば、検出手段を!磁ビックではなく、マイク
で打撃時の音を検出しても良いし、また、被検査品に直
接または被検査品を支持する支持部材に直接ビックを配
置して打撃時の振動を直接検出するようにしても同様の
効果を得ることができる。
明はこの実施例に限定されるものではなく、特許請求の
範囲に記載の範囲で種々の実施態様が包含されるもので
あり、例えば、検出手段を!磁ビックではなく、マイク
で打撃時の音を検出しても良いし、また、被検査品に直
接または被検査品を支持する支持部材に直接ビックを配
置して打撃時の振動を直接検出するようにしても同様の
効果を得ることができる。
以上説明したように、本発明によれば、良品判定領域が
、検査にて良品が判別された段階でオンラインでこの良
品の固有振動数および固有振動ピーク値を新たに取り入
れ、先に記憶しているデータと共に新たに重心点Gを求
めて更新していくので、製造ロフト毎の変化あるいは季
節の変化による被検査品の固有振動数の変動に対しても
、自動的に良品判定領域の更新が行われる。
、検査にて良品が判別された段階でオンラインでこの良
品の固有振動数および固有振動ピーク値を新たに取り入
れ、先に記憶しているデータと共に新たに重心点Gを求
めて更新していくので、製造ロフト毎の変化あるいは季
節の変化による被検査品の固有振動数の変動に対しても
、自動的に良品判定領域の更新が行われる。
また、良品判別領域の境界線を示す楕円を決定する重心
点、長軸方向・短軸方向、標準偏差およびこの標準偏差
から求める長径・短径のうち、被検査品の性状の変化の
影響を最も受けやすい重心点の座標のみを更新していく
ので、良品判別領域の精度を確保しつつ、この良品判別
領域の更新処理の演算が短時間で行え、生産性の大幅な
向上が図れるという優れた効果を奏する。
点、長軸方向・短軸方向、標準偏差およびこの標準偏差
から求める長径・短径のうち、被検査品の性状の変化の
影響を最も受けやすい重心点の座標のみを更新していく
ので、良品判別領域の精度を確保しつつ、この良品判別
領域の更新処理の演算が短時間で行え、生産性の大幅な
向上が図れるという優れた効果を奏する。
第1図ないし第8図は、本発明の一実施例に係わる割れ
検出方法を説明するための図であり、第1図は本割れ検
出方法を適用した検査装置のブロック図、第2図は固有
振動点の分布状態を示す分布図、第3図は被検査品の打
撃振動の振動波形を示す波形図、第4図は振動波形の周
波数スペクトル図、第5図は被検査品の密度と固有振動
数との関係を示す相関図、第6図は本割れ検査方法にお
ける良品判定領域の設定および良品/不良品判別の処理
を示すフローチャート、第7図は自動検査ラインを上方
より見た平面図、第8図は第7図の自動検査ラインを側
方より見た側面図である。 1 ・・・・被検査品
検出方法を説明するための図であり、第1図は本割れ検
出方法を適用した検査装置のブロック図、第2図は固有
振動点の分布状態を示す分布図、第3図は被検査品の打
撃振動の振動波形を示す波形図、第4図は振動波形の周
波数スペクトル図、第5図は被検査品の密度と固有振動
数との関係を示す相関図、第6図は本割れ検査方法にお
ける良品判定領域の設定および良品/不良品判別の処理
を示すフローチャート、第7図は自動検査ラインを上方
より見た平面図、第8図は第7図の自動検査ラインを側
方より見た側面図である。 1 ・・・・被検査品
Claims (1)
- (1)被検査品を打撃することにより発生する音または
振動の固有振動数およびその固有振動数での出力レベル
である固有振動ピーク値が、あらかじめ設定した良品判
定領域内か否かによって、割れ検出を行う割れ検出方法
において、 同一種類毎に複数個の被検査品の良品の固有振動数およ
び固有振動ピーク値を記憶しておき、この振動数および
出力レベルをパラメータとする2次元平面上にプロット
し、 これらの固有振動数および固有振動ピーク値で表される
固有振動点の2次元平面上の分布から重心点を求め、そ
の重心点を通る分布の1次回帰式から楕円の長軸および
短軸方向を決定し、それぞれの方向の標準偏差(シグマ
)を求め、 それぞれ方向毎にシグマを所定係数倍した値を長径・短
径とした2次元平面上における楕円を、該当種類の被検
査品毎に良品判定領域として設定し、 各被検査品毎に固有振動数および固有振動ピーク値を測
定し、これらの固有振動数および固有振動ピーク値で表
される固有振動点が予め設定されている振動数および出
力レベルをパラメータとする良品判定領域内か否かを判
別し、 良品と判別された場合、前記良品の固有振動数および固
有振動ピーク値を記憶すると共に、この良品の固有振動
数および固有振動ピーク値および先に記憶している良品
判別領域の重心点のデータから新たに重心点を求めてそ
の値を更新し、この更新された重心点を新たな重心点と
する良品判別領域を設定することを特徴とする割れ検出
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2006642A JPH03211457A (ja) | 1990-01-16 | 1990-01-16 | 割れ検出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2006642A JPH03211457A (ja) | 1990-01-16 | 1990-01-16 | 割れ検出方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03211457A true JPH03211457A (ja) | 1991-09-17 |
Family
ID=11644022
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2006642A Pending JPH03211457A (ja) | 1990-01-16 | 1990-01-16 | 割れ検出方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03211457A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008134106A (ja) * | 2006-11-27 | 2008-06-12 | Toyota Motor Corp | 焼入パターン検査方法及び検査装置 |
| JP2017044687A (ja) * | 2015-08-28 | 2017-03-02 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | 打音検査装置 |
| JP2019002828A (ja) * | 2017-06-16 | 2019-01-10 | 株式会社島津製作所 | 衝撃試験の評価方法および衝撃試験機 |
| JP2023128997A (ja) * | 2022-03-04 | 2023-09-14 | 株式会社東芝 | 構造物評価システム、構造物評価装置及び構造物評価方法 |
-
1990
- 1990-01-16 JP JP2006642A patent/JPH03211457A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008134106A (ja) * | 2006-11-27 | 2008-06-12 | Toyota Motor Corp | 焼入パターン検査方法及び検査装置 |
| JP2017044687A (ja) * | 2015-08-28 | 2017-03-02 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | 打音検査装置 |
| JP2019002828A (ja) * | 2017-06-16 | 2019-01-10 | 株式会社島津製作所 | 衝撃試験の評価方法および衝撃試験機 |
| JP2023128997A (ja) * | 2022-03-04 | 2023-09-14 | 株式会社東芝 | 構造物評価システム、構造物評価装置及び構造物評価方法 |
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