JPH03211496A - 制御棒駆動機構の取扱方法およびその取扱装置 - Google Patents
制御棒駆動機構の取扱方法およびその取扱装置Info
- Publication number
- JPH03211496A JPH03211496A JP2006825A JP682590A JPH03211496A JP H03211496 A JPH03211496 A JP H03211496A JP 2006825 A JP2006825 A JP 2006825A JP 682590 A JP682590 A JP 682590A JP H03211496 A JPH03211496 A JP H03211496A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- control rod
- drive mechanism
- rod drive
- crd
- main body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は沸騰水型原子炉に設けられる制御棒駆動機構の
取扱方法およびその取扱装置に関する。
取扱方法およびその取扱装置に関する。
(従来の技術)
軽水炉としての沸騰水型原子炉(以下、BWRという。
)では、原子炉の運転(起動・停止)や炉出力制御を制
御棒を炉心部に出し入れすることにより行なっており、
この制御棒の制御は特開昭60−179690号公報等
に示す制御棒駆動機構(以下、CRDという。)で行な
っている。
御棒を炉心部に出し入れすることにより行なっており、
この制御棒の制御は特開昭60−179690号公報等
に示す制御棒駆動機構(以下、CRDという。)で行な
っている。
従来のCRDlは、第6図に示すように、BWR2の原
子炉圧力容器3の下部(下鏡部)に多数設けられている
。原子炉圧力容器3は炉水で満される一方、内部に炉心
シュラウド4が設けられ、このシュラウド4内に多数の
燃料集合体5を装架した炉心部6が構成される。燃料集
合体5は炉心支持板7および上部格子板8に支持されて
立設される。燃料集合体5を収容した炉心シュラウド4
はシュラウドヘッド9により覆われる一方、このシュラ
ウドヘッド9の上方に気水分離器10が設けられ、この
気水分離器10で分離された蒸気は蒸気乾燥器(図示せ
ず)で乾燥され、乾き蒸気にされる。
子炉圧力容器3の下部(下鏡部)に多数設けられている
。原子炉圧力容器3は炉水で満される一方、内部に炉心
シュラウド4が設けられ、このシュラウド4内に多数の
燃料集合体5を装架した炉心部6が構成される。燃料集
合体5は炉心支持板7および上部格子板8に支持されて
立設される。燃料集合体5を収容した炉心シュラウド4
はシュラウドヘッド9により覆われる一方、このシュラ
ウドヘッド9の上方に気水分離器10が設けられ、この
気水分離器10で分離された蒸気は蒸気乾燥器(図示せ
ず)で乾燥され、乾き蒸気にされる。
また、4体−組の燃料集合体5によって形成される横断
面十字状の間隙内に制御棒11が下方の制御棒案内管1
2から案内されるようになっており、この制御棒11は
電動式CRD1により駆動制御される。このCRDlは
原子炉圧力容器3の底壁(下鏡部)を貫通して固定され
た制御棒駆動機構ハウジング(以下、CRDハウジング
という。
面十字状の間隙内に制御棒11が下方の制御棒案内管1
2から案内されるようになっており、この制御棒11は
電動式CRD1により駆動制御される。このCRDlは
原子炉圧力容器3の底壁(下鏡部)を貫通して固定され
た制御棒駆動機構ハウジング(以下、CRDハウジング
という。
)13と、このCRDハウジング13内に下方から挿入
固定された制御棒駆動機構本体(以下、CRD本体とい
う。)14とから構成され、CRDlの駆動により、炉
心部6に制御棒11の挿入あるいは引抜きが行なわれ、
炉出力を制御するようになっている。
固定された制御棒駆動機構本体(以下、CRD本体とい
う。)14とから構成され、CRDlの駆動により、炉
心部6に制御棒11の挿入あるいは引抜きが行なわれ、
炉出力を制御するようになっている。
電動式CRD1は、第7図に示すように、CRDハウジ
ング13内にアウタチューブ15を収容しており、この
アウタチューブ15内にガイドチューブ16が収容され
る。アウタチューブ15の下端にはCRD本体フランジ
17が一体に取付けられ、またガイドチューブ16の内
周側には中空ピストン18が上下動可能に収容されてい
る。この中空ピストン18上端にはカップリング部材1
9が取付けられており、このカップリング部材19を介
して前記制御棒11と連結されている。また中空ピスト
ン18下端には大径に形成されたドライブピストン20
が一体に取付けられている。
ング13内にアウタチューブ15を収容しており、この
アウタチューブ15内にガイドチューブ16が収容され
る。アウタチューブ15の下端にはCRD本体フランジ
17が一体に取付けられ、またガイドチューブ16の内
周側には中空ピストン18が上下動可能に収容されてい
る。この中空ピストン18上端にはカップリング部材1
9が取付けられており、このカップリング部材19を介
して前記制御棒11と連結されている。また中空ピスト
ン18下端には大径に形成されたドライブピストン20
が一体に取付けられている。
一方、中空ピストン18内にはボールねじ21が貫通配
置されており、このボールねじ軸2】はシャフト22を
介して電動機23から回転駆動力が伝達されるようにな
っている。このボールねじ軸2】にはボールナツト24
が螺合している。上記シャフト22部分は前記CRD本
体フランジ17に下方から固定されたスプールピース2
5に収容されており、上記電動機23はこのスプールピ
ース25下方に固定されている。またシャフト22とス
プールピース25との間にはシールボックス26を介し
てシール部材27が装着されている。
置されており、このボールねじ軸2】はシャフト22を
介して電動機23から回転駆動力が伝達されるようにな
っている。このボールねじ軸2】にはボールナツト24
が螺合している。上記シャフト22部分は前記CRD本
体フランジ17に下方から固定されたスプールピース2
5に収容されており、上記電動機23はこのスプールピ
ース25下方に固定されている。またシャフト22とス
プールピース25との間にはシールボックス26を介し
てシール部材27が装着されている。
ところで、CRDlには原子炉出力を所定の状態に調整
維持するために制御棒11を比較的低速で挿入あるいは
引抜く動作(以後シム動作と称す)と、非常時に原子炉
を緊急停止するために制御棒11を高速で挿入する動作
(以下スクラム動作と称す)とがある。シム動作は、電
動機23を駆動させてシャフト22を介してボールねじ
軸21を回転させる。このボールねじ軸21の回転によ
りポールナツト24が上昇しドライブピストン20を介
して中空ピストン18を上昇させる。これによって制御
棒11が低速で所定量挿入される。逆に制御棒11を引
抜く場合には電動機23を逆回転させる。電動機23の
逆回転によりボールねじ軸21も逆回転してポールナツ
ト24が下降し同時に中空ピストン18も下降する。こ
れによって制御棒11は低速で所定量が引抜かれる。
維持するために制御棒11を比較的低速で挿入あるいは
引抜く動作(以後シム動作と称す)と、非常時に原子炉
を緊急停止するために制御棒11を高速で挿入する動作
(以下スクラム動作と称す)とがある。シム動作は、電
動機23を駆動させてシャフト22を介してボールねじ
軸21を回転させる。このボールねじ軸21の回転によ
りポールナツト24が上昇しドライブピストン20を介
して中空ピストン18を上昇させる。これによって制御
棒11が低速で所定量挿入される。逆に制御棒11を引
抜く場合には電動機23を逆回転させる。電動機23の
逆回転によりボールねじ軸21も逆回転してポールナツ
ト24が下降し同時に中空ピストン18も下降する。こ
れによって制御棒11は低速で所定量が引抜かれる。
またスクラム動作はCRDハウジング13の7ランジ1
3AおよびCRD本体17に形成された高圧水供給ボー
ト28を介して図示しない高圧水注入機構より高圧水が
供給され、その高圧力が中空ピストン18に作用する。
3AおよびCRD本体17に形成された高圧水供給ボー
ト28を介して図示しない高圧水注入機構より高圧水が
供給され、その高圧力が中空ピストン18に作用する。
この高圧力の作用により中空ピストン18は前記ポール
ナツト24から離脱して高速で上昇し制御棒11を炉心
内に高速で挿入する。これで原子炉の緊急停止がなされ
る。
ナツト24から離脱して高速で上昇し制御棒11を炉心
内に高速で挿入する。これで原子炉の緊急停止がなされ
る。
次に、CRD本体14をCRDハウジング13内に挿入
して取付ける作業について説明する。まず第8図に示す
ようにCRD本体14からスプールピース25および電
動機23を切離した状態で、CRD本体14をCRD取
扱装置30を使ってCRDハウジング13内に下方より
挿入する。そしてCRD本体14を中空ピストン18上
端のカップリング部材19を介して制御棒11と連結さ
せる。すなわち第9図および第10図に示すようにカッ
プリング部材19には4枚の係合板+9Aが設けられて
いる。一方、制御棒11の下端にはカップリング穴31
が形成されており、このカップリング穴31の内周面に
は上記4枚の係合板19Aに嵌合する4つの凹部31A
が形成されている。
して取付ける作業について説明する。まず第8図に示す
ようにCRD本体14からスプールピース25および電
動機23を切離した状態で、CRD本体14をCRD取
扱装置30を使ってCRDハウジング13内に下方より
挿入する。そしてCRD本体14を中空ピストン18上
端のカップリング部材19を介して制御棒11と連結さ
せる。すなわち第9図および第10図に示すようにカッ
プリング部材19には4枚の係合板+9Aが設けられて
いる。一方、制御棒11の下端にはカップリング穴31
が形成されており、このカップリング穴31の内周面に
は上記4枚の係合板19Aに嵌合する4つの凹部31A
が形成されている。
これら係合凹部31. Aに上記4枚の係合板19Aが
それぞれ嵌合するように位相合せをした状態でCRD本
体14をCRDハウジング13内に挿入する。
それぞれ嵌合するように位相合せをした状態でCRD本
体14をCRDハウジング13内に挿入する。
そしてカップリング部材19の4枚の係合板19Aがカ
ップリング穴31内に完全に挿入された後もその挿入状
態をより確実にするために制御棒11を若干持ち上げた
状態となるまでCRD本体14をCRDハウジング13
内に挿入する。その際、CRD本体フランジ17のシー
ルリング29を保護するために、CRDハウジング13
のフランジ13AとCRD本体フランジ17との間に隙
間を設けた状態でCRD本体14の挿入を停止する。こ
のとき、CRD本体14の上部ガイド33の上面はCR
Dハウジング13の上端内面に当接するようになってお
り、上部ガイド33とガイドチューブ16との間に装着
されたバッファー用の皿ばね列34は若干圧縮された状
態にある。
ップリング穴31内に完全に挿入された後もその挿入状
態をより確実にするために制御棒11を若干持ち上げた
状態となるまでCRD本体14をCRDハウジング13
内に挿入する。その際、CRD本体フランジ17のシー
ルリング29を保護するために、CRDハウジング13
のフランジ13AとCRD本体フランジ17との間に隙
間を設けた状態でCRD本体14の挿入を停止する。こ
のとき、CRD本体14の上部ガイド33の上面はCR
Dハウジング13の上端内面に当接するようになってお
り、上部ガイド33とガイドチューブ16との間に装着
されたバッファー用の皿ばね列34は若干圧縮された状
態にある。
次に第11図および第12図に示すようにCRD本体1
4を45°回転させてカップリング部材19とカップリ
ング穴31とを係合させてCRD本体14と制御棒11
とを連結する。この連結後に、CRD本体14をCRD
ハウジング13内にさらに挿入し、図示しない取付ボル
トによりCRDハウジングフランジ13AとCRD本体
14のフランジ17を連結してCRD本体14をCRD
ハウジング13に固定する。その後、スプールピース2
5および電動機23を順次取付ける。CRD本体14を
CRDハウジング13から取外す作業は、CRD本体1
4の取付作業と全く逆の手順で行なえばよい。
4を45°回転させてカップリング部材19とカップリ
ング穴31とを係合させてCRD本体14と制御棒11
とを連結する。この連結後に、CRD本体14をCRD
ハウジング13内にさらに挿入し、図示しない取付ボル
トによりCRDハウジングフランジ13AとCRD本体
14のフランジ17を連結してCRD本体14をCRD
ハウジング13に固定する。その後、スプールピース2
5および電動機23を順次取付ける。CRD本体14を
CRDハウジング13から取外す作業は、CRD本体1
4の取付作業と全く逆の手順で行なえばよい。
(発明が解決しようとする課題)
従来のCRDの取扱装置においては、CRD本体14を
CRDハウジング13内に挿入し、取付けたり、取外す
場合、カップリング部材19の4枚の係合板19Aが制
御棒11のカップリング穴31内に完全に挿入された後
もその挿入状態をより確実なものとするためにCRD本
体14をCRDハウジング】3内にさらに挿入し、制御
棒11が若干浮上するように持ち上げている。そのため
制御棒11と制御棒案内管12とによるシール機能が一
時的に損なわれ、制御棒11と制御棒案内管12との間
から炉水が漏れる。また、CRD本体14を取外す場合
にも、制御棒11を若干持ち上げた状態で操作するため
、CRD本体14の取付時と同様、制御棒11と制御棒
案内管12との間から炉水が漏れる。
CRDハウジング13内に挿入し、取付けたり、取外す
場合、カップリング部材19の4枚の係合板19Aが制
御棒11のカップリング穴31内に完全に挿入された後
もその挿入状態をより確実なものとするためにCRD本
体14をCRDハウジング】3内にさらに挿入し、制御
棒11が若干浮上するように持ち上げている。そのため
制御棒11と制御棒案内管12とによるシール機能が一
時的に損なわれ、制御棒11と制御棒案内管12との間
から炉水が漏れる。また、CRD本体14を取外す場合
にも、制御棒11を若干持ち上げた状態で操作するため
、CRD本体14の取付時と同様、制御棒11と制御棒
案内管12との間から炉水が漏れる。
漏れた炉水は上部ガイド33の上面側を介してアウタチ
ューブ15とCRDハウジング13との間を流下して、
CRDハウジング13のフランジ13AおよびCRD本
体フランジ17との間から例えば、約3 kg/afの
圧力で流出する。そのためCRD本体14の取付、取外
しの作業性が悪化し作業に長時間を要したり、各種機器
に防水対策を施した設計をしなければならなかったり、
また、作業現場の汚染、作業員の被曝が心配されていた
。
ューブ15とCRDハウジング13との間を流下して、
CRDハウジング13のフランジ13AおよびCRD本
体フランジ17との間から例えば、約3 kg/afの
圧力で流出する。そのためCRD本体14の取付、取外
しの作業性が悪化し作業に長時間を要したり、各種機器
に防水対策を施した設計をしなければならなかったり、
また、作業現場の汚染、作業員の被曝が心配されていた
。
本発明は上述した事情を考慮してなされたちので、CR
D本体をCRDハウジング内に取付けあるいは取外しす
る際の炉水の洩れを確実に防止して作業性の向上および
作業時間の短縮を図るとともに各種機器への防水処置を
無用にして設備の簡素化を図り、さらに作業員の被曝低
減を図ることが可能な制御棒駆動機構の取扱方法および
その取扱装置を提供することを目的とする。
D本体をCRDハウジング内に取付けあるいは取外しす
る際の炉水の洩れを確実に防止して作業性の向上および
作業時間の短縮を図るとともに各種機器への防水処置を
無用にして設備の簡素化を図り、さらに作業員の被曝低
減を図ることが可能な制御棒駆動機構の取扱方法および
その取扱装置を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段)
本発明に係る制御棒駆動機構の取扱方法は、上述した課
題を解決するために制御棒駆動機構本体を制御棒駆動機
構ハウジングに取付けたり、取外す制御棒駆動機構の取
扱方法において、制御棒駆動機構本体を制御棒駆動機構
ハウジングに取付け、取外しを行なう際に、制御棒を制
御棒案内管に常時着座させた状態で制御棒とカップリン
グ部材とのカップリングあるいは分離を行なう方法であ
る。
題を解決するために制御棒駆動機構本体を制御棒駆動機
構ハウジングに取付けたり、取外す制御棒駆動機構の取
扱方法において、制御棒駆動機構本体を制御棒駆動機構
ハウジングに取付け、取外しを行なう際に、制御棒を制
御棒案内管に常時着座させた状態で制御棒とカップリン
グ部材とのカップリングあるいは分離を行なう方法であ
る。
また、上述した従来技術の課題を解決するために、本発
明の制御棒駆動機構の取扱装置は、原子炉圧力容器の底
壁に貫通固定された制御棒駆動機構ハウジングと、この
ハウジングに取付け、取外し可能に固定される制御棒駆
動機構本体と、この制御棒駆動機構本体を制御棒駆動機
構ハウジングに取付けたり、取外す際、前記制御棒駆動
機構本体を昇降自在に支持する制御棒駆動機構取扱装置
本体とを有し、前記制御棒駆動機構本体は制御棒駆動機
構ハウジング内に収容されたアウタチューブと、このア
ウタチューブ内に上下動可能に収容され、上端部に制御
棒とカップリング可能なカップリング部材を設けた中空
ピストン組立部と、この中空ピストン組立部を昇降させ
るボールねじ組立部を備えた駆動機構とを有する制御棒
駆動機構の取扱装置において、前記制御棒駆動機構取扱
装置本体は、前記中空ピストン組立部およびボールねじ
組立部を独立的に支持する′緩衝支持装置を備え、前記
制御棒駆動機構取扱装置本体は、制御棒駆動機構本体全
体を支持するとともに前記緩衝支持装置が中空ピストン
組立部およびボールねし組立部を支持したものである。
明の制御棒駆動機構の取扱装置は、原子炉圧力容器の底
壁に貫通固定された制御棒駆動機構ハウジングと、この
ハウジングに取付け、取外し可能に固定される制御棒駆
動機構本体と、この制御棒駆動機構本体を制御棒駆動機
構ハウジングに取付けたり、取外す際、前記制御棒駆動
機構本体を昇降自在に支持する制御棒駆動機構取扱装置
本体とを有し、前記制御棒駆動機構本体は制御棒駆動機
構ハウジング内に収容されたアウタチューブと、このア
ウタチューブ内に上下動可能に収容され、上端部に制御
棒とカップリング可能なカップリング部材を設けた中空
ピストン組立部と、この中空ピストン組立部を昇降させ
るボールねじ組立部を備えた駆動機構とを有する制御棒
駆動機構の取扱装置において、前記制御棒駆動機構取扱
装置本体は、前記中空ピストン組立部およびボールねじ
組立部を独立的に支持する′緩衝支持装置を備え、前記
制御棒駆動機構取扱装置本体は、制御棒駆動機構本体全
体を支持するとともに前記緩衝支持装置が中空ピストン
組立部およびボールねし組立部を支持したものである。
さらに、本発明の制御棒駆動機構の取扱装置においては
、上述した課題を解決するために、緩衝支持機構は支持
ばねを備えた弾性支持機構であり、上記支持ばねのばね
力は中空ピストン組立部およびボールねじ組立部の総重
量より強く、この総重量に制御棒の重量を組み合せた重
量より弱く設定したものである。
、上述した課題を解決するために、緩衝支持機構は支持
ばねを備えた弾性支持機構であり、上記支持ばねのばね
力は中空ピストン組立部およびボールねじ組立部の総重
量より強く、この総重量に制御棒の重量を組み合せた重
量より弱く設定したものである。
(作用)
本発明に係る制御棒駆動機構の取扱方法およびその取扱
装置においては、制御棒駆動機構本体(CRD本体)を
制御棒駆動機構71ウジング(CRDハウジング)に取
付けたり、取外す際、CRD本体を制御棒駆動機構取扱
装置本体(CRD取扱装置本体)に支持するとともに、
CRD本体の中空ピストン組立部およびボールねじ組立
部を緩衝支持装置により独立的に支持可能としたから、
CRD本体を取付けたり、取外す作業を制御棒が制御棒
案内管に着座してシールされた状態で行なうことができ
るので、炉水が漏洩するのを未然にかつ確実に防止する
ことができる。
装置においては、制御棒駆動機構本体(CRD本体)を
制御棒駆動機構71ウジング(CRDハウジング)に取
付けたり、取外す際、CRD本体を制御棒駆動機構取扱
装置本体(CRD取扱装置本体)に支持するとともに、
CRD本体の中空ピストン組立部およびボールねじ組立
部を緩衝支持装置により独立的に支持可能としたから、
CRD本体を取付けたり、取外す作業を制御棒が制御棒
案内管に着座してシールされた状態で行なうことができ
るので、炉水が漏洩するのを未然にかつ確実に防止する
ことができる。
また、制御棒駆動機構(CRD)取扱装置本体に緩衝支
持装置を設けたので、この緩衝支持装置により中空ピス
トン組立部やボールねじ組立部を緩衝的に支持でき、カ
ップリング部材と制御棒とのカップリングや分離の際の
衝撃を緩和でき、信頼性が向上する。
持装置を設けたので、この緩衝支持装置により中空ピス
トン組立部やボールねじ組立部を緩衝的に支持でき、カ
ップリング部材と制御棒とのカップリングや分離の際の
衝撃を緩和でき、信頼性が向上する。
さらに、緩衝支持装置が支持ばねを備えた弾性支持機構
で構成し、上記支持ばねのばね力を中空ピストン組立部
およびボールねじ組立部の総重量より強く、この総重量
に制御棒を組み合せた重量より弱く設定すると、CRD
本体をCHD /1ウジングに取付けたり、取外す際、
CHD取扱装置本体はCHD本体全体を支持するととも
に、弾性支持機構がCRD本体の中空ピストン組立部お
よびボールねし組立部を支持するので、中空ピストン上
端のカップリング部材が制御棒に強く押し付けられる。
で構成し、上記支持ばねのばね力を中空ピストン組立部
およびボールねじ組立部の総重量より強く、この総重量
に制御棒を組み合せた重量より弱く設定すると、CRD
本体をCHD /1ウジングに取付けたり、取外す際、
CHD取扱装置本体はCHD本体全体を支持するととも
に、弾性支持機構がCRD本体の中空ピストン組立部お
よびボールねし組立部を支持するので、中空ピストン上
端のカップリング部材が制御棒に強く押し付けられる。
しかし、このとき、制御棒案内管に着座している制御棒
を持ち上げることがなく、炉水は着座面でシールされる
ので、炉水の漏洩を防止できる。
を持ち上げることがなく、炉水は着座面でシールされる
ので、炉水の漏洩を防止できる。
炉水の漏洩を防止できるので作業性が向上し、作業時間
の短縮を図ることができるとともに、各種機器に防水対
策を施す必要がないので、設備の簡略化が図れる。
の短縮を図ることができるとともに、各種機器に防水対
策を施す必要がないので、設備の簡略化が図れる。
(実施例)
以下、本発明の一実施例について添付図面を参照して説
明する。
明する。
軽水炉としての沸騰水型原子炉の原子炉圧力容器3の底
部(下鏡部)3aに取付けられる制御棒駆動機構(CR
D)40の構成は、第6図および第7図に示される制御
棒駆動機構1と実質的に異ならないので、同じ部分には
同一符号を付して説明を省略する。
部(下鏡部)3aに取付けられる制御棒駆動機構(CR
D)40の構成は、第6図および第7図に示される制御
棒駆動機構1と実質的に異ならないので、同じ部分には
同一符号を付して説明を省略する。
このCRD40の制御棒駆動機構本体(CRT)本体)
41をCRDハウジング13に挿入して取付けたり、C
RDハウジング13から取外す制御棒駆動機構取扱装置
(CRD取扱装置)44は第1図に示すように構成され
ている。この取扱装置44は、CRD本体フランジ17
に係合可能なCRI)取扱装置本体45を有し、この取
扱装置本体45上に、スプールピース25および電動機
23(第7図参照)を取り外したCRD本体41を昇降
自在に支持している。
41をCRDハウジング13に挿入して取付けたり、C
RDハウジング13から取外す制御棒駆動機構取扱装置
(CRD取扱装置)44は第1図に示すように構成され
ている。この取扱装置44は、CRD本体フランジ17
に係合可能なCRI)取扱装置本体45を有し、この取
扱装置本体45上に、スプールピース25および電動機
23(第7図参照)を取り外したCRD本体41を昇降
自在に支持している。
CRD取扱装置本体45は頂部にCRD本体41の下方
突出部41aを収納可能な凹所46が形成され、この凹
所46中央部にガイドシャフト47が立設される。ガイ
ドシャフト47にはコイルばね等の支持ばね48と、ボ
ールねじ軸21の下端カップリング部21aと係合可能
な受座49が介装され、この受座49の飛び出しは、ガ
イドシャフト47の頂部ヘッド47aにより規制される
。
突出部41aを収納可能な凹所46が形成され、この凹
所46中央部にガイドシャフト47が立設される。ガイ
ドシャフト47にはコイルばね等の支持ばね48と、ボ
ールねじ軸21の下端カップリング部21aと係合可能
な受座49が介装され、この受座49の飛び出しは、ガ
イドシャフト47の頂部ヘッド47aにより規制される
。
上記支持ばね48および受座49により、ボールねじ組
立部50および中空ピストン組立部51を弾力的に支持
する緩衝支持装置としての弾性支持機構52を構成して
いる。ボールねじ組立部51はボールねじ軸21とボー
ルナツト24とにより主に構成され、中空ピストン組立
部51は中空ピストン18とこの中空ピストン18と一
体のドライブピストン20と中空ピストン18の上端に
設けられたカップリング部材19とにより構成される。
立部50および中空ピストン組立部51を弾力的に支持
する緩衝支持装置としての弾性支持機構52を構成して
いる。ボールねじ組立部51はボールねじ軸21とボー
ルナツト24とにより主に構成され、中空ピストン組立
部51は中空ピストン18とこの中空ピストン18と一
体のドライブピストン20と中空ピストン18の上端に
設けられたカップリング部材19とにより構成される。
弾性支持機構52の支持ばね48のばね力(ばね強さ)
は、CRD40のカップリング部材19、中空ピストン
18、ドライブピストン20、ボールねじ軸21および
ポールナツト24の総゛重量より強く、かつこの重量に
制御棒11の重量を加えた加算総重量より弱くなるよう
に設定されている。
は、CRD40のカップリング部材19、中空ピストン
18、ドライブピストン20、ボールねじ軸21および
ポールナツト24の総゛重量より強く、かつこの重量に
制御棒11の重量を加えた加算総重量より弱くなるよう
に設定されている。
すなわち、支持ばね48は中空ピストン組立部51やボ
ールねじ組立部50をほとんど変形することなく支持し
、これに制御棒11の重量が加わったとき、変形して弾
性的に支持している。
ールねじ組立部50をほとんど変形することなく支持し
、これに制御棒11の重量が加わったとき、変形して弾
性的に支持している。
CRD40は定期検査時にCRD本体41がCRDハウ
ジング13から着脱される。このCRD本体41をCR
Dハウジング13に挿入して取付けたり、またCHDハ
ウジング13から取外す場合、CRD本体41はCRD
取扱装置本体45により下部が支持される。このとき、
スプールピース25や電動機23(第7図参照)はCR
D本体41から取外された状態にセットされる。
ジング13から着脱される。このCRD本体41をCR
Dハウジング13に挿入して取付けたり、またCHDハ
ウジング13から取外す場合、CRD本体41はCRD
取扱装置本体45により下部が支持される。このとき、
スプールピース25や電動機23(第7図参照)はCR
D本体41から取外された状態にセットされる。
CRD取扱装置本体45でCRD体41下部を支持する
と、取扱装置本体45に設けられた弾性支持機構52は
中空ピストン組立部51やボールねじ組立部50を支持
するが、弾性支持機構52は中空ピストン組立部51や
ボールねじ組立部50のみを支持するときは、支持ばね
48が弾性変形をほとんどせず、剛性的に支持され、制
御棒11の荷重が加わったときは支持ばね48は大きな
荷重を受けて弾性変形し、弾力的に支持される。
と、取扱装置本体45に設けられた弾性支持機構52は
中空ピストン組立部51やボールねじ組立部50を支持
するが、弾性支持機構52は中空ピストン組立部51や
ボールねじ組立部50のみを支持するときは、支持ばね
48が弾性変形をほとんどせず、剛性的に支持され、制
御棒11の荷重が加わったときは支持ばね48は大きな
荷重を受けて弾性変形し、弾力的に支持される。
このように、CRD本体45をCRDハウジング13か
ら取外したり、取付けたりする場合には、CRD本体4
1の下部をCRD取扱装置本体45で支持すると同時に
、弾性支持機構52により中空ピストン組立部51とボ
ールねじ組立部50をCRD本体41から独立的に支持
し、CRD本体41をCRDハウジング13の所定位置
まで挿入したとき、弾性支持機構52はカップリング部
材19を制御棒11に強く押し付けた状態にセットされ
る。これにより、カップリング部材19は制御棒11と
の結合が、確実に行なわれているか否かを正確に判断す
ることができる。また、弾性支持機構52に制御棒11
の荷重が加わると、支持ばね48が変形し、制御棒11
を制御棒案内管12から持ち上げることがないので、原
子炉圧力容器12内の炉水の漏洩を有効的かつ確実に防
止することができる。
ら取外したり、取付けたりする場合には、CRD本体4
1の下部をCRD取扱装置本体45で支持すると同時に
、弾性支持機構52により中空ピストン組立部51とボ
ールねじ組立部50をCRD本体41から独立的に支持
し、CRD本体41をCRDハウジング13の所定位置
まで挿入したとき、弾性支持機構52はカップリング部
材19を制御棒11に強く押し付けた状態にセットされ
る。これにより、カップリング部材19は制御棒11と
の結合が、確実に行なわれているか否かを正確に判断す
ることができる。また、弾性支持機構52に制御棒11
の荷重が加わると、支持ばね48が変形し、制御棒11
を制御棒案内管12から持ち上げることがないので、原
子炉圧力容器12内の炉水の漏洩を有効的かつ確実に防
止することができる。
次に、制御棒駆動機構12のCRD本体41をCRDハ
ウジング13に挿入し、取付ける作業を説明する・ CRD本体4】をCRDハウジング13に挿入固定する
際には、従来と同様、CRD本体41をCRD取扱装置
本体45上に支持して、CRD本体41の軸心をCRD
ハウジング13の軸心と合せる一方、第9図および第1
0図に示すように、カップリング部材19の4枚の係合
板19A(係合板は複数枚でよく、2枚であっても、3
枚であってもよい。)と制御棒11のカップリング穴3
】の係合凹部31Aとの位相合せを行なう。このとき、
スプールピース25や電動機23はCRI)本体41か
ら取外されている。
ウジング13に挿入し、取付ける作業を説明する・ CRD本体4】をCRDハウジング13に挿入固定する
際には、従来と同様、CRD本体41をCRD取扱装置
本体45上に支持して、CRD本体41の軸心をCRD
ハウジング13の軸心と合せる一方、第9図および第1
0図に示すように、カップリング部材19の4枚の係合
板19A(係合板は複数枚でよく、2枚であっても、3
枚であってもよい。)と制御棒11のカップリング穴3
】の係合凹部31Aとの位相合せを行なう。このとき、
スプールピース25や電動機23はCRI)本体41か
ら取外されている。
その後、第1図に示すように、CRD本体41をCRD
ハウジング13内に挿入して4枚の係合板19Aを係合
凹部31Aに嵌合させつつスライドさせ、カップリング
部材19をカップリング穴31内に挿入する。このとき
、弾性支持機構52はCRD本体41の中空ピストン組
立部51およびポールねじ組立部50を支持しており、
中空ピストン20上端のカップリング部材19は制御棒
案内管122に着座して制御棒11を強く押し付けた状
態となるが、支持ばね48は制御棒11を持ち上げるこ
とはない。この状態で、カップリング部材19は制御棒
11下端部のカップリング穴31内に正確に嵌合せしめ
られる。
ハウジング13内に挿入して4枚の係合板19Aを係合
凹部31Aに嵌合させつつスライドさせ、カップリング
部材19をカップリング穴31内に挿入する。このとき
、弾性支持機構52はCRD本体41の中空ピストン組
立部51およびポールねじ組立部50を支持しており、
中空ピストン20上端のカップリング部材19は制御棒
案内管122に着座して制御棒11を強く押し付けた状
態となるが、支持ばね48は制御棒11を持ち上げるこ
とはない。この状態で、カップリング部材19は制御棒
11下端部のカップリング穴31内に正確に嵌合せしめ
られる。
この状態から、次にCRI)本体41を45度回転させ
てカップリング部材19をカップリング穴31の係合凹
部31. Aからシフトさせることにより、適正なカッ
プリング状態(結合状態)となる。
てカップリング部材19をカップリング穴31の係合凹
部31. Aからシフトさせることにより、適正なカッ
プリング状態(結合状態)となる。
続いて、CRD本体41をよCRDハウジング13に図
示しない取付ボルトにより固定し、さらに、CRD本体
フランジ17にスプールピース25および電動機23を
順次取付け、CRD40の取付けが完丁する。
示しない取付ボルトにより固定し、さらに、CRD本体
フランジ17にスプールピース25および電動機23を
順次取付け、CRD40の取付けが完丁する。
CRD本体41をCRDハウジング13内に挿入して取
付けるとき、CRD取扱装置本体45に設けられた弾性
支持機構52により、制御棒IIが制御棒案内管12か
ら持ち上げられることがないので、原子炉圧力容器3内
の炉水が漏洩するのを確実に防lFできる。
付けるとき、CRD取扱装置本体45に設けられた弾性
支持機構52により、制御棒IIが制御棒案内管12か
ら持ち上げられることがないので、原子炉圧力容器3内
の炉水が漏洩するのを確実に防lFできる。
次に、CRD本体41をCRDハウジング13から取外
す場合には、取付時の作業手順と全(逆の手順にて作業
を進めていけばよい。このときも、CRD本体41の取
付作業と同様に、制御棒11が制御棒案内管12から持
ち上げられることがないので、炉水が漏洩するのを確実
に防止できる。
す場合には、取付時の作業手順と全(逆の手順にて作業
を進めていけばよい。このときも、CRD本体41の取
付作業と同様に、制御棒11が制御棒案内管12から持
ち上げられることがないので、炉水が漏洩するのを確実
に防止できる。
このように、CRD取扱装置本体45に弾性支持機構5
2を組み込み、弾性支持機構52のばねのばね強さを適
当な値に設定することにより、CRD本体41をCRD
ハウジング13に取付けたり、取外す着脱作業時に、弾
性支持機構52の支持ばね48により、中空ピストン組
立部51およびボールねじ組立部50を支持してカップ
リング部材19を制御棒]1に強く押し付けるが、制御
棒11を持ち上げることがないのでカップリング部材1
9と制御棒11は確実にカップリングされ、カップリン
グが正確に行なわれているか否かを判別できるとともに
炉水の漏洩を確実に防止できる。
2を組み込み、弾性支持機構52のばねのばね強さを適
当な値に設定することにより、CRD本体41をCRD
ハウジング13に取付けたり、取外す着脱作業時に、弾
性支持機構52の支持ばね48により、中空ピストン組
立部51およびボールねじ組立部50を支持してカップ
リング部材19を制御棒]1に強く押し付けるが、制御
棒11を持ち上げることがないのでカップリング部材1
9と制御棒11は確実にカップリングされ、カップリン
グが正確に行なわれているか否かを判別できるとともに
炉水の漏洩を確実に防止できる。
このため、従来のCRDlの取扱装置のように、炉水の
漏洩により作業性が悪化し、作業時間が長引くことがな
く、作業性の向上、作業時間の短縮を図ることができ、
さらに作業現場の環境汚染防止や、この防止により作業
員の被曝低減を図ることができる。また、各種機器に炉
水漏洩対策のための防水処置を施すことがなく、設備の
簡略化を図ることができる。
漏洩により作業性が悪化し、作業時間が長引くことがな
く、作業性の向上、作業時間の短縮を図ることができ、
さらに作業現場の環境汚染防止や、この防止により作業
員の被曝低減を図ることができる。また、各種機器に炉
水漏洩対策のための防水処置を施すことがなく、設備の
簡略化を図ることができる。
なお、CRDの取扱装置の一実施例においては、弾性支
持機構52にコイルばね等の支持ばね48を備えた例を
説明したが、CRD本体41をCRDハウジング13か
ら取外すことに着目した場合、ポールナツト24をさら
に下降させて中空ピストン18が制御棒11に吊設状態
に支持し、この支持状態でCHD本体45を45度回転
させてカッブリング部材19を制御棒11のカップリン
グ穴31から分離させてもよく、この場合には支持ばの
48がなくても炉水の漏洩を防止できる。しかし、この
場合、制御棒11からカップリング部材19が分離した
とき、中空ピストン18がボールナツト24上に落下し
、CRD40の健全性が問題となるので、支持ばね48
はCRD40の健全性を保つ緩衝支持機構として機能す
るので設置することが望ましい。この場合、支持ばね4
8のばね強さは、中空ピストン組立部51やボールねじ
組立部50、制御棒11の重量関係に必ずしも限定され
ない。
持機構52にコイルばね等の支持ばね48を備えた例を
説明したが、CRD本体41をCRDハウジング13か
ら取外すことに着目した場合、ポールナツト24をさら
に下降させて中空ピストン18が制御棒11に吊設状態
に支持し、この支持状態でCHD本体45を45度回転
させてカッブリング部材19を制御棒11のカップリン
グ穴31から分離させてもよく、この場合には支持ばの
48がなくても炉水の漏洩を防止できる。しかし、この
場合、制御棒11からカップリング部材19が分離した
とき、中空ピストン18がボールナツト24上に落下し
、CRD40の健全性が問題となるので、支持ばね48
はCRD40の健全性を保つ緩衝支持機構として機能す
るので設置することが望ましい。この場合、支持ばね4
8のばね強さは、中空ピストン組立部51やボールねじ
組立部50、制御棒11の重量関係に必ずしも限定され
ない。
次に、本発明に係る制御棒駆動機構の取扱装置の第2実
施例を第2図を参照して説明する。
施例を第2図を参照して説明する。
この実施例に示されたCRD40の取扱装置44Aは、
CRD取扱装置本体45に弾性支持機構52Aを備え、
この弾性支持機構52Aを構成するコイルばね等の支持
ばね48は、そのばね上下端部をばね受座49.50に
当接させ、支持させたものである。他の構成は、第1図
に示すものと異ならないので同一符号を付して説明を省
略する。
CRD取扱装置本体45に弾性支持機構52Aを備え、
この弾性支持機構52Aを構成するコイルばね等の支持
ばね48は、そのばね上下端部をばね受座49.50に
当接させ、支持させたものである。他の構成は、第1図
に示すものと異ならないので同一符号を付して説明を省
略する。
また、第3図に示された制御棒駆動機構の取扱袋!44
BはCHD取扱装置本体45に緩衝支持機構として流体
シリンダ装置55を設け、この流体シリンダ装置55か
ら突出するピストンロッド56の先端に受座57を設け
、この受座57で中空ピストン組立部51およびボール
ねじ組立部50を支持させるようにしてもよい。
BはCHD取扱装置本体45に緩衝支持機構として流体
シリンダ装置55を設け、この流体シリンダ装置55か
ら突出するピストンロッド56の先端に受座57を設け
、この受座57で中空ピストン組立部51およびボール
ねじ組立部50を支持させるようにしてもよい。
さらに、第4図および第5図に示すように緩衝支持装置
としての弾性支持機構52Aや流体シリンダ装置55に
ロードセル等の荷重検出手段59を組み込み、この荷重
検出手段59で弾性支持機構52Aや流体シリンダ装置
52Bに作用する荷重を検出しつつCRD本体41のC
RDハウジング13への着脱作業を進めるようにしても
よい。
としての弾性支持機構52Aや流体シリンダ装置55に
ロードセル等の荷重検出手段59を組み込み、この荷重
検出手段59で弾性支持機構52Aや流体シリンダ装置
52Bに作用する荷重を検出しつつCRD本体41のC
RDハウジング13への着脱作業を進めるようにしても
よい。
以上に述べたように本発明に係る制御棒駆動機構の取扱
方法およびその取扱装置においては、CRD本体をCR
Dハウジングに取付けたり、取外す際、CRD本体をC
RD取扱装置本体で昇降自在に支持するとともに、CR
D本体の中空ピストン組立部およびボールねじ組立部を
緩衝支持装置により独立的に支持可能としたから、CR
D本体の取付・取外作業を、制御棒が制御棒案内管に着
座している状態で行なうことができ、炉水の漏洩を未然
にかつ確実に防止できる。このため、作業性が向上し、
作業時間の短縮を図ることができるとともに、各種機器
に防水対策を施す必要がないので、設備の簡素化を図る
ことができる。
方法およびその取扱装置においては、CRD本体をCR
Dハウジングに取付けたり、取外す際、CRD本体をC
RD取扱装置本体で昇降自在に支持するとともに、CR
D本体の中空ピストン組立部およびボールねじ組立部を
緩衝支持装置により独立的に支持可能としたから、CR
D本体の取付・取外作業を、制御棒が制御棒案内管に着
座している状態で行なうことができ、炉水の漏洩を未然
にかつ確実に防止できる。このため、作業性が向上し、
作業時間の短縮を図ることができるとともに、各種機器
に防水対策を施す必要がないので、設備の簡素化を図る
ことができる。
また、CRD取扱装置本体に緩衝支持装置を設けたので
、この支持装置により中空ピストン組立部およびボール
ねじ組立部を緩衝的に支持でき、カップリング部材と制
御棒とのカップリングや分離の際の衝撃荷重を緩和でき
、信頼性が向上する。
、この支持装置により中空ピストン組立部およびボール
ねじ組立部を緩衝的に支持でき、カップリング部材と制
御棒とのカップリングや分離の際の衝撃荷重を緩和でき
、信頼性が向上する。
さらに、緩衝支持装置が支持ばねを備えた弾性支持機構
で構成され、上記支持ばねのばね力を中空ピストン組立
部およびボールねし組立部の総重量より強く、この総重
量に制御棒を組み合せた重量より弱く設定すると、CR
D本体をCHDハウジングに取付けたり、取外す際、C
RD取扱装置本体はCRD本体全体を支持するとともに
、弾性支持機構がCRD本体の中空ピストン組立部およ
びボールねじ組立部を支持するので、中空ピストン上端
のカップリング部材が制御棒に強く押し付けられるが、
このとき、制御棒案内管に着座している制御棒を持ち上
げることがなく、炉水は着座面でシールされるので、炉
水の漏洩をより効果的に防止できる。
で構成され、上記支持ばねのばね力を中空ピストン組立
部およびボールねし組立部の総重量より強く、この総重
量に制御棒を組み合せた重量より弱く設定すると、CR
D本体をCHDハウジングに取付けたり、取外す際、C
RD取扱装置本体はCRD本体全体を支持するとともに
、弾性支持機構がCRD本体の中空ピストン組立部およ
びボールねじ組立部を支持するので、中空ピストン上端
のカップリング部材が制御棒に強く押し付けられるが、
このとき、制御棒案内管に着座している制御棒を持ち上
げることがなく、炉水は着座面でシールされるので、炉
水の漏洩をより効果的に防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る制御棒駆動機構の取扱装置の一実
施例を示す図、第2図ないし第5図は本発明に係る制御
棒駆動機構の取扱装置の第2実施例ないし第5実施例を
それぞれ示す部分断面図、第6図は従来の一般的な沸騰
水型原子炉の概略構成を示す縦断面図、第7図は従来の
制御棒駆動機構の縦断面図、第8図は従来の制御棒駆動
機構の取扱装置を示す縦断面図、第9図はカップリング
部材を制御棒下部カップリング穴内に挿入した状態を示
す断面図、第10図は第9図のX−X線に沿う断面図、
第11図はカップリング部材を制御棒下部穴内に挿入し
た後45°回転させて両者を係合させた状態を示す断面
図、第12図は第11図の刈−別線に沿う断面図である
。 1・・・制御棒駆動機構、3・・・原子炉圧力容器、6
・・・炉心部、】−1・・・制御棒、12・・・制御棒
案内管、13・・・制御棒駆動機構ハウジング、18・
・・中空ピストン、19・・・カップリング部材、21
・・・ボールねし軸、23・・・電動機、24・・・ポ
ールナツト、25・・・スプールピース、31・・・カ
ップリング穴、40・・・制御棒駆動機構(CHD)
、41・・・制御棒駆動機構本体、44.44A、44
B・・・制御棒駆動機構取扱装置、45・・・制御棒駆
動機構取扱装置本体、47・・・ガイドシャフト、48
・・・支持ばね、49.50.57・・・受座、52.
52A・・・弾性支持機構、55・・・流体シリンダ装
置、56・・・ピストンロッド、59・・・荷重検出手
段。 第2図 1 18 1 第5図 第6図 第8図 第9図 第10図
施例を示す図、第2図ないし第5図は本発明に係る制御
棒駆動機構の取扱装置の第2実施例ないし第5実施例を
それぞれ示す部分断面図、第6図は従来の一般的な沸騰
水型原子炉の概略構成を示す縦断面図、第7図は従来の
制御棒駆動機構の縦断面図、第8図は従来の制御棒駆動
機構の取扱装置を示す縦断面図、第9図はカップリング
部材を制御棒下部カップリング穴内に挿入した状態を示
す断面図、第10図は第9図のX−X線に沿う断面図、
第11図はカップリング部材を制御棒下部穴内に挿入し
た後45°回転させて両者を係合させた状態を示す断面
図、第12図は第11図の刈−別線に沿う断面図である
。 1・・・制御棒駆動機構、3・・・原子炉圧力容器、6
・・・炉心部、】−1・・・制御棒、12・・・制御棒
案内管、13・・・制御棒駆動機構ハウジング、18・
・・中空ピストン、19・・・カップリング部材、21
・・・ボールねし軸、23・・・電動機、24・・・ポ
ールナツト、25・・・スプールピース、31・・・カ
ップリング穴、40・・・制御棒駆動機構(CHD)
、41・・・制御棒駆動機構本体、44.44A、44
B・・・制御棒駆動機構取扱装置、45・・・制御棒駆
動機構取扱装置本体、47・・・ガイドシャフト、48
・・・支持ばね、49.50.57・・・受座、52.
52A・・・弾性支持機構、55・・・流体シリンダ装
置、56・・・ピストンロッド、59・・・荷重検出手
段。 第2図 1 18 1 第5図 第6図 第8図 第9図 第10図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、制御棒駆動機構本体を制御棒駆動機構ハウジングに
取付けたり、取外す制御棒駆動機構の取扱方法において
、制御棒駆動機構本体を制御棒駆動機構ハウジングに取
付け、取外しを行なう際に、制御棒を制御棒案内管に常
時着座させた状態で制御棒とカップリング部材とのカッ
プリングあるいは分離を行なうことを特徴とする制御棒
駆動機構の取扱方法。 2、原子炉圧力容器の底壁に貫通固定された制御棒駆動
機構ハウジングと、このハウジングに取付け、取外し可
能に固定される制御棒駆動機構本体と、この制御棒駆動
機構本体を制御棒駆動機構ハウジングに取付けたり、取
外す際、前記制御棒駆動機構本体を昇降自在に支持する
制御棒駆動機構取扱装置本体とを有し、前記制御棒駆動
機構本体は制御棒駆動機構ハウジング内に収容されたア
ウタチューブと、このアウタチューブ内に上下動可能に
収容され、上端部に制御棒とカップリング可能なカップ
リング部材を設けた中空ピストン組立部と、この中空ピ
ストン組立部を昇降させるボールねじ組立部を備えた駆
動機構とを有する制御棒駆動機構の取扱装置において、
前記制御棒駆動機構取扱装置本体は、前記中空ピストン
組立部およびボールねじ組立部を独立的に支持する緩衝
支持装置を備え、前記制御棒駆動機構取扱装置本体は、
制御棒駆動機構本体全体を支持するとともに前記緩衝支
持装置が中空ピストン組立部およびボールねじ組立部を
支持したことを特徴とする制御棒駆動機構の取扱装置。 3、緩衝支持機構は支持ばねを備えた弾性支持機構であ
り、上記支持ばねのばね力は中空ピストン組立部および
ボールねじ組立部の総重量より強く、この総重量に制御
棒の重量を組み合せた重量より弱く設定したことを特徴
とする請求項2記載の制御棒駆動機構の取扱装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2006825A JP2567117B2 (ja) | 1990-01-16 | 1990-01-16 | 制御棒駆動機構の取扱方法およびその取扱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2006825A JP2567117B2 (ja) | 1990-01-16 | 1990-01-16 | 制御棒駆動機構の取扱方法およびその取扱装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03211496A true JPH03211496A (ja) | 1991-09-17 |
| JP2567117B2 JP2567117B2 (ja) | 1996-12-25 |
Family
ID=11648997
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2006825A Expired - Fee Related JP2567117B2 (ja) | 1990-01-16 | 1990-01-16 | 制御棒駆動機構の取扱方法およびその取扱装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2567117B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011209253A (ja) * | 2010-03-31 | 2011-10-20 | Hitachi-Ge Nuclear Energy Ltd | 改良型制御棒駆動機構取扱装置及びその装置の取扱い方法 |
| CN103646673A (zh) * | 2013-12-13 | 2014-03-19 | 中国科学院上海应用物理研究所 | 一种控制棒驱动机构的落棒系统及方法 |
| CN112037940A (zh) * | 2020-08-27 | 2020-12-04 | 清华大学 | 内置式控制棒驱动线有限空间安装方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58123498A (ja) * | 1982-01-20 | 1983-07-22 | 株式会社日立製作所 | 制御棒駆動装置ハウジングドレン処理装置 |
-
1990
- 1990-01-16 JP JP2006825A patent/JP2567117B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58123498A (ja) * | 1982-01-20 | 1983-07-22 | 株式会社日立製作所 | 制御棒駆動装置ハウジングドレン処理装置 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011209253A (ja) * | 2010-03-31 | 2011-10-20 | Hitachi-Ge Nuclear Energy Ltd | 改良型制御棒駆動機構取扱装置及びその装置の取扱い方法 |
| CN103646673A (zh) * | 2013-12-13 | 2014-03-19 | 中国科学院上海应用物理研究所 | 一种控制棒驱动机构的落棒系统及方法 |
| CN112037940A (zh) * | 2020-08-27 | 2020-12-04 | 清华大学 | 内置式控制棒驱动线有限空间安装方法 |
| CN112037940B (zh) * | 2020-08-27 | 2024-02-06 | 清华大学 | 内置式控制棒驱动线有限空间安装方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2567117B2 (ja) | 1996-12-25 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR20150107820A (ko) | 핵 원자로 가압 용기로부터 상측 내부를 제거하기 위한 장치 및 방법 | |
| JPH0682590A (ja) | 原子炉の一体形ヘッドパッケージ | |
| JPS6133477B2 (ja) | ||
| JPH03211496A (ja) | 制御棒駆動機構の取扱方法およびその取扱装置 | |
| EP2704152B1 (en) | Nozzle repairing method | |
| US5426680A (en) | Method for removing control rod drive using tool to verify control rod drive uncoupling | |
| US9208904B2 (en) | Reinforcement for a nuclear fuel assembly | |
| EP0889482A1 (en) | Tie plate quick release retaining device | |
| JPH0650355B2 (ja) | 制御棒駆動機構 | |
| JP3562900B2 (ja) | 炉心シュラウドの据付方法および原子炉圧力容器内の放射線遮蔽構造 | |
| JP2899337B2 (ja) | 制御棒駆動機構の取扱方法およびその取扱装置 | |
| JP3197747B2 (ja) | 原子炉内蔵型再循環ポンプ上部プラグ | |
| JPH06235785A (ja) | 制御棒駆動機構 | |
| JPH0518074B2 (ja) | ||
| JPH05232277A (ja) | 制御棒駆動装置 | |
| JPS6118154B2 (ja) | ||
| JP2001255392A (ja) | 原子炉圧力容器の現地耐圧試験方法 | |
| JPH0531959B2 (ja) | ||
| JPH0868887A (ja) | インターナルポンプの着脱装置およびその取扱方法 | |
| JP2023140804A (ja) | ブレードガイド | |
| JPH0298695A (ja) | 中性子束モニタハウジングの補修方法 | |
| EP0168671B1 (en) | Fluid moderator control system fuel assembly seal connector | |
| JPH0526159B2 (ja) | ||
| JPH02118500A (ja) | 中性子束モニタハウジング取替作業用水シール装置 | |
| JPH10148698A (ja) | 高速炉 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081003 Year of fee payment: 12 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081003 Year of fee payment: 12 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091003 Year of fee payment: 13 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |