JPH0321166Y2 - - Google Patents
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- JPH0321166Y2 JPH0321166Y2 JP10034385U JP10034385U JPH0321166Y2 JP H0321166 Y2 JPH0321166 Y2 JP H0321166Y2 JP 10034385 U JP10034385 U JP 10034385U JP 10034385 U JP10034385 U JP 10034385U JP H0321166 Y2 JPH0321166 Y2 JP H0321166Y2
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- branch
- connection
- cable
- conductor
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Links
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Landscapes
- Connections Effected By Soldering, Adhesion, Or Permanent Deformation (AREA)
- Cable Accessories (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は配電用電線・ケーブルの幹線から簡易
且つ短時間に分岐をとるためのケーブル分岐接続
体に関するものである。
且つ短時間に分岐をとるためのケーブル分岐接続
体に関するものである。
[従来の技術]
配電用の架空電線、地下ケーブル等の幹線から
需要家等への分岐の際には、分岐部で電線・ケー
ブルを切断し、分岐接続体を挿入して引出す方
法、あるいは電線、ケーブルの導体に直接分岐ケ
ーブルを接続の上、当該接続部を絶縁テープ、絶
縁カバーで被覆する方法などが行われている。
需要家等への分岐の際には、分岐部で電線・ケー
ブルを切断し、分岐接続体を挿入して引出す方
法、あるいは電線、ケーブルの導体に直接分岐ケ
ーブルを接続の上、当該接続部を絶縁テープ、絶
縁カバーで被覆する方法などが行われている。
[考案が解決しようとする問題点]
しかしながら、前記の分岐作業は柱上などの高
所あるいは共同溝、管路など作業のしずらい狭隘
な場所で行われるのが常であり、且つ従来の方法
はいずれも、分岐される電線・ケーブルの方向が
幹線導体の方向により特定の方向に制限されてし
まうものであるため、分岐すべき電線又はケーブ
ルを前記特定の方向以外の方向に引出そうとする
場合には、分岐ケーブル接続部あるいは分岐すべ
き電線、ケーブルに無理な力をかけざるを得なか
つた。又、従来の方法はいずれも幹線導体の切断
を必要とする上、絶縁処理も複雑で短時間での分
岐処理は到底不可能であるため幹線導体の送電停
止も長びかざるを得なかつた。従つて、前記の如
き不利な作業条件下にあつても簡単にケーブルの
分岐、接続を行うことができるケーブル分岐接続
体が強く要請されていた。
所あるいは共同溝、管路など作業のしずらい狭隘
な場所で行われるのが常であり、且つ従来の方法
はいずれも、分岐される電線・ケーブルの方向が
幹線導体の方向により特定の方向に制限されてし
まうものであるため、分岐すべき電線又はケーブ
ルを前記特定の方向以外の方向に引出そうとする
場合には、分岐ケーブル接続部あるいは分岐すべ
き電線、ケーブルに無理な力をかけざるを得なか
つた。又、従来の方法はいずれも幹線導体の切断
を必要とする上、絶縁処理も複雑で短時間での分
岐処理は到底不可能であるため幹線導体の送電停
止も長びかざるを得なかつた。従つて、前記の如
き不利な作業条件下にあつても簡単にケーブルの
分岐、接続を行うことができるケーブル分岐接続
体が強く要請されていた。
[問題点を解決するための手段]
本考案は、以上の点に鑑みて為されたもので、
電線、ケーブル特に配電用ケーブルの分岐接続作
業を短時間で処理できるようにするとともに幹線
導体に対する分岐ケーブルの引出し方向を自由に
調整することのできる新しいケーブル分岐接続体
を提供するものである。すなわち、本考案による
ケーブル分岐接続体は、その上部に設けられる幹
線導体を抱き込んでこれに接続するための断面U
字型の溝状の導体接続部と、その下部に設けられ
る後述の分岐本体と雄雌結合させるための分岐本
体接続部とを一体的に成形した接続本体と、その
一端に前記分岐本体接続部に挿入するための接続
本体接続部を有し、他端に分岐ケーブルを取り付
けるためのケーブル接続部を設けた分岐本体と、
前記接続本体と分岐本体との雄雌接続部分ならび
に分岐本体の主要部分を被覆する絶縁体と、この
絶縁体に前記導体接続部の下端付近で連通してい
て、その両側の水平方向に形成される熱収縮性の
絶縁体と、この熱収縮性絶縁体の一方の先端に設
けられる非熱収縮性の先端挿入体および他方の先
端に設けられる同じく非熱収縮性の先端受入体と
を主要部として具備することを特徴とする。以上
の構成のケーブル分岐接続体は、前記接続本体の
分岐本体接続部と分岐本体の接続本体接続部との
雄雌接続部分において分岐本体が回動自在になつ
ていて、幹線導体の方向に抱わりなく且つ大きな
スペースを要することなく分岐ケーブルの引出し
ができる構造であることを最大の特徴とする。
電線、ケーブル特に配電用ケーブルの分岐接続作
業を短時間で処理できるようにするとともに幹線
導体に対する分岐ケーブルの引出し方向を自由に
調整することのできる新しいケーブル分岐接続体
を提供するものである。すなわち、本考案による
ケーブル分岐接続体は、その上部に設けられる幹
線導体を抱き込んでこれに接続するための断面U
字型の溝状の導体接続部と、その下部に設けられ
る後述の分岐本体と雄雌結合させるための分岐本
体接続部とを一体的に成形した接続本体と、その
一端に前記分岐本体接続部に挿入するための接続
本体接続部を有し、他端に分岐ケーブルを取り付
けるためのケーブル接続部を設けた分岐本体と、
前記接続本体と分岐本体との雄雌接続部分ならび
に分岐本体の主要部分を被覆する絶縁体と、この
絶縁体に前記導体接続部の下端付近で連通してい
て、その両側の水平方向に形成される熱収縮性の
絶縁体と、この熱収縮性絶縁体の一方の先端に設
けられる非熱収縮性の先端挿入体および他方の先
端に設けられる同じく非熱収縮性の先端受入体と
を主要部として具備することを特徴とする。以上
の構成のケーブル分岐接続体は、前記接続本体の
分岐本体接続部と分岐本体の接続本体接続部との
雄雌接続部分において分岐本体が回動自在になつ
ていて、幹線導体の方向に抱わりなく且つ大きな
スペースを要することなく分岐ケーブルの引出し
ができる構造であることを最大の特徴とする。
[実施例]
以下、本考案の一実施例を図面に基いて説明す
る。第1図は、本考案に基ずくケーブル分岐接続
体の断面図であり、第2図は前記第1図のケーブ
ル分岐接続体を幹線導体に取付けた後の状態を示
す断面図である。本実施例のケーブル分岐接続体
は、断面形状が略U字型の導体接続部11および
分岐本体接続部12とから成る接続本体1と、一
端に接続本体接続部21、他端に分岐ケーブルと
の接続部22を有し、且つ当該ケーブル接続部2
2の近傍に屈曲部伏を設けてある回動自在性を有
する分岐本体2と、前記U字型の導体接続部11
の下面を基端として垂直および水平方向に形成さ
れている断面形状がT字型となる一連の絶縁体
4,5,6、および絶縁体5,6の先端部に形成
されている嵌着用の先端受入体7及び先端挿入体
8でその主要部が構成されている。
る。第1図は、本考案に基ずくケーブル分岐接続
体の断面図であり、第2図は前記第1図のケーブ
ル分岐接続体を幹線導体に取付けた後の状態を示
す断面図である。本実施例のケーブル分岐接続体
は、断面形状が略U字型の導体接続部11および
分岐本体接続部12とから成る接続本体1と、一
端に接続本体接続部21、他端に分岐ケーブルと
の接続部22を有し、且つ当該ケーブル接続部2
2の近傍に屈曲部伏を設けてある回動自在性を有
する分岐本体2と、前記U字型の導体接続部11
の下面を基端として垂直および水平方向に形成さ
れている断面形状がT字型となる一連の絶縁体
4,5,6、および絶縁体5,6の先端部に形成
されている嵌着用の先端受入体7及び先端挿入体
8でその主要部が構成されている。
次に前記構成の各部分について更に詳細に説明
すると、接続本体1と銅、アルミなどから成り、
上部の導体接続部11は可撓性を有していて、幹
線導体20を抱き込み易いように縦断面形状がU
字型の溝状に形成されている。又、下部の分岐本
体接続部12の内面には分岐本体2との電気的接
触を確保するために例えばスプリングなどから成
る接触子3が設けられている。前記分岐本体接続
部12は、分岐本体2上部の接続本体接続部21
と相俟つて嵌合部50を形成するが、当該嵌合部
50には運搬又は組立作業中等における分岐本体
2の引抜けを防止するために引抜け防止部9が形
成されている。本実施例において引抜け防止部9
は、導体接続部11の底部に孔を設け、この孔に
前記接続本体接続部21の先端を挿通して後、そ
の上部を叩き潰すことによつて形成してある。
尚、嵌合部50の電気的接触すなわち接続本体1
と分岐本体2との電気的接触を得るに際しては必
らずしも本実施例のように接触子3を設ける必要
は無く、予じめ分岐ケーブルの引出し方向が決つ
ている場合などには、例えば嵌合部50の内部を
テーパー状に加工しておいて嵌合後に導体接続部
11の底面からボルト締めにより固定する構造と
してもよく、あるいは嵌合部50に特に引抜け防
止部を設けず、ストレート状の侭としておいて外
周から圧着、圧縮する構造としてもよい。分岐本
体2も又銅アルミ等の材料で形成されるが、前記
接続本体接続部21の反対側の先端部に設られた
ケーブル接続部22の近傍に所定の角度の屈曲部
を有している。従つて、本実施例のケーブル分岐
接続体においては、幹線導体20の方向に抱わり
なく任意の方向に分岐ケーブル30を引出すこと
が出来る。加えて、分岐ケーブル30が屈曲部の
延長線上に存在することになるのでケーブル接続
部20、分岐ケーブル30共に無理な応力が作用
するのを防止することができる。
すると、接続本体1と銅、アルミなどから成り、
上部の導体接続部11は可撓性を有していて、幹
線導体20を抱き込み易いように縦断面形状がU
字型の溝状に形成されている。又、下部の分岐本
体接続部12の内面には分岐本体2との電気的接
触を確保するために例えばスプリングなどから成
る接触子3が設けられている。前記分岐本体接続
部12は、分岐本体2上部の接続本体接続部21
と相俟つて嵌合部50を形成するが、当該嵌合部
50には運搬又は組立作業中等における分岐本体
2の引抜けを防止するために引抜け防止部9が形
成されている。本実施例において引抜け防止部9
は、導体接続部11の底部に孔を設け、この孔に
前記接続本体接続部21の先端を挿通して後、そ
の上部を叩き潰すことによつて形成してある。
尚、嵌合部50の電気的接触すなわち接続本体1
と分岐本体2との電気的接触を得るに際しては必
らずしも本実施例のように接触子3を設ける必要
は無く、予じめ分岐ケーブルの引出し方向が決つ
ている場合などには、例えば嵌合部50の内部を
テーパー状に加工しておいて嵌合後に導体接続部
11の底面からボルト締めにより固定する構造と
してもよく、あるいは嵌合部50に特に引抜け防
止部を設けず、ストレート状の侭としておいて外
周から圧着、圧縮する構造としてもよい。分岐本
体2も又銅アルミ等の材料で形成されるが、前記
接続本体接続部21の反対側の先端部に設られた
ケーブル接続部22の近傍に所定の角度の屈曲部
を有している。従つて、本実施例のケーブル分岐
接続体においては、幹線導体20の方向に抱わり
なく任意の方向に分岐ケーブル30を引出すこと
が出来る。加えて、分岐ケーブル30が屈曲部の
延長線上に存在することになるのでケーブル接続
部20、分岐ケーブル30共に無理な応力が作用
するのを防止することができる。
本実施例では、ケーブル接続部22に分岐ケー
ブル30を挿入する孔を長手方向に設けてあり、
この孔のケーブルを挿入した後、圧着等によつて
固着せしめる構成とした。しかしながら、ケーブ
ル接続部は必らずしもこのように形成する必要は
無く、分岐ケーブルとの電気的接触が確実に得ら
れる構成であれば形状、方法は任意でよい。例え
ば分岐本体2の先端を平板状とし、これに端子付
の分岐ケーブルをボルト締めで取付ける構成ある
いは分岐本体2の先端部分に孔を設け、内面に前
記嵌合部50の場合と同様にスプリング状の接触
子を設けて分岐ケーブル30を挿入する方式とす
れば、分岐ケーブル30側に事故が生じた場合に
も簡単に切離して補修できる幹線導体の長時間の
送電停止が防止できる。尚、接続本体1と分岐本
体2との接続構成は、本実施例の如き各々の端部
同志を嵌合させる方式のみに限定する必要はなく
分岐本体が回動自在性を有するように雄雌接続さ
れるものであれば構成は任意でよい。
ブル30を挿入する孔を長手方向に設けてあり、
この孔のケーブルを挿入した後、圧着等によつて
固着せしめる構成とした。しかしながら、ケーブ
ル接続部は必らずしもこのように形成する必要は
無く、分岐ケーブルとの電気的接触が確実に得ら
れる構成であれば形状、方法は任意でよい。例え
ば分岐本体2の先端を平板状とし、これに端子付
の分岐ケーブルをボルト締めで取付ける構成ある
いは分岐本体2の先端部分に孔を設け、内面に前
記嵌合部50の場合と同様にスプリング状の接触
子を設けて分岐ケーブル30を挿入する方式とす
れば、分岐ケーブル30側に事故が生じた場合に
も簡単に切離して補修できる幹線導体の長時間の
送電停止が防止できる。尚、接続本体1と分岐本
体2との接続構成は、本実施例の如き各々の端部
同志を嵌合させる方式のみに限定する必要はなく
分岐本体が回動自在性を有するように雄雌接続さ
れるものであれば構成は任意でよい。
次に、分岐本体接続部12および分岐本体2の
垂直部分を被覆する絶縁体4の上端、換言すれば
導体接続部11の下端の両側水平方向には当該絶
縁体4と連通した可撓性の帯状の熱収縮性絶縁体
5,6の基端があつて、それぞれの先端には非熱
収縮性の先端受入体7、先端挿入体8が設けられ
ている。次いで絶縁体4,5,6の形成方法につ
いて述べると、予じめ別工程で絶縁体4,5,6
を一体的に成形し、絶縁体5,6に熱収縮性を付
与した後、これを嵌合部50、分岐本体2に挿通
一体化せしめる方法、あるいは絶縁体4,5,6
のみを一体的に成形し、これらの全てに熱収縮性
を付与した上で嵌合部50及び分岐本体2に加熱
収縮せしめる方法などにより形成される。いずれ
にしても絶縁体4,5,6は断面形状においてT
字型を呈するように一体的に成形されているため
電気絶縁性、防水性共に秀れているが、更に当該
絶縁体の接続本体1あるいは分岐本体2などと接
触する側に防水混和物を塗布しておくことにより
ケーブル分岐接続体の防水効果を更に完壁にする
ことができる。又、絶縁体4と嵌合部50および
分岐本体2との界面にシリコン、ポリテトラフル
オロエチレン(テフロン)等の滑剤層を設けてお
くと絶縁体を挿入し易い。
垂直部分を被覆する絶縁体4の上端、換言すれば
導体接続部11の下端の両側水平方向には当該絶
縁体4と連通した可撓性の帯状の熱収縮性絶縁体
5,6の基端があつて、それぞれの先端には非熱
収縮性の先端受入体7、先端挿入体8が設けられ
ている。次いで絶縁体4,5,6の形成方法につ
いて述べると、予じめ別工程で絶縁体4,5,6
を一体的に成形し、絶縁体5,6に熱収縮性を付
与した後、これを嵌合部50、分岐本体2に挿通
一体化せしめる方法、あるいは絶縁体4,5,6
のみを一体的に成形し、これらの全てに熱収縮性
を付与した上で嵌合部50及び分岐本体2に加熱
収縮せしめる方法などにより形成される。いずれ
にしても絶縁体4,5,6は断面形状においてT
字型を呈するように一体的に成形されているため
電気絶縁性、防水性共に秀れているが、更に当該
絶縁体の接続本体1あるいは分岐本体2などと接
触する側に防水混和物を塗布しておくことにより
ケーブル分岐接続体の防水効果を更に完壁にする
ことができる。又、絶縁体4と嵌合部50および
分岐本体2との界面にシリコン、ポリテトラフル
オロエチレン(テフロン)等の滑剤層を設けてお
くと絶縁体を挿入し易い。
次に、上記構成を有する本実施例のケーブル分
岐接続体を幹線導体に取付けて分岐を行う場合に
ついて説明する。まず絶縁体を剥離して導体部分
を露出させた幹線導体20を前記U字型を呈した
溝状の導体接続部11に挿入し、圧縮機等により
加圧して一体化する。然る後、上記導体接続部1
1を絶縁体5,6で包み込み、先端受入体7と先
端挿入体8とを嵌着させた後、加熱により絶縁体
5,6を収縮させて密着一体化する(第2図参
照)、この際、絶縁体5,6と導体接続部11の
界面に防水混和物を介在させて防水の完壁化を図
るのが好ましい。一方、分岐ケーブルの取付けに
際しては、まず分岐本体2を所望の引出方向に回
転させた後に、ケーブル接続部22に分岐ケーブ
ル30を接続し、更に当該接続部上に絶縁テープ
巻付けによる加熱融着層を形成し、あるいは予じ
めモールド成形して分岐ケーブル30に挿入して
おいて絶縁筒を被せることにより絶縁防水層40
を形成する。幹線導体への送電停止時間を短縮す
るためには予じめ分岐ケーブルを取付けておくの
がよい。又、同じ目的に対しては、導体接続部1
1の内面に刃状の接触子を取付けておいて、これ
を幹線導体の導体部に絶縁層上から食い込ませる
方法を採用することもできる。
岐接続体を幹線導体に取付けて分岐を行う場合に
ついて説明する。まず絶縁体を剥離して導体部分
を露出させた幹線導体20を前記U字型を呈した
溝状の導体接続部11に挿入し、圧縮機等により
加圧して一体化する。然る後、上記導体接続部1
1を絶縁体5,6で包み込み、先端受入体7と先
端挿入体8とを嵌着させた後、加熱により絶縁体
5,6を収縮させて密着一体化する(第2図参
照)、この際、絶縁体5,6と導体接続部11の
界面に防水混和物を介在させて防水の完壁化を図
るのが好ましい。一方、分岐ケーブルの取付けに
際しては、まず分岐本体2を所望の引出方向に回
転させた後に、ケーブル接続部22に分岐ケーブ
ル30を接続し、更に当該接続部上に絶縁テープ
巻付けによる加熱融着層を形成し、あるいは予じ
めモールド成形して分岐ケーブル30に挿入して
おいて絶縁筒を被せることにより絶縁防水層40
を形成する。幹線導体への送電停止時間を短縮す
るためには予じめ分岐ケーブルを取付けておくの
がよい。又、同じ目的に対しては、導体接続部1
1の内面に刃状の接触子を取付けておいて、これ
を幹線導体の導体部に絶縁層上から食い込ませる
方法を採用することもできる。
尚、本実施例における分岐本体2は、ケーブル
接続部22の近傍に屈曲部を有するL字型に形成
されているが、分岐本体2に必らずこのような屈
曲部を設けなければならないということではな
く、第3図のようにストレート状のままで、その
上部に接続本体接続部21を、下部のこれと直角
方向に分岐ケーブル30を挿入、接続するための
ケーブル接続部22を有せしめるように形成して
もよい。
接続部22の近傍に屈曲部を有するL字型に形成
されているが、分岐本体2に必らずこのような屈
曲部を設けなければならないということではな
く、第3図のようにストレート状のままで、その
上部に接続本体接続部21を、下部のこれと直角
方向に分岐ケーブル30を挿入、接続するための
ケーブル接続部22を有せしめるように形成して
もよい。
又、本実施例のケーブル分岐接続体は、分岐処
理作業前に既に分岐本体2、接続本体1、絶縁体
4,5,6が一体化されているものを使用する
が、例えば絶縁体4,5,6のみを予じめ分岐ケ
ーブルに挿通しておいて接続処理後にこれを分岐
本体2に移動して接続部他を被覆するようにして
もよい。
理作業前に既に分岐本体2、接続本体1、絶縁体
4,5,6が一体化されているものを使用する
が、例えば絶縁体4,5,6のみを予じめ分岐ケ
ーブルに挿通しておいて接続処理後にこれを分岐
本体2に移動して接続部他を被覆するようにして
もよい。
[考案の効果]
以上のように本考案のケーブル分岐接続体は幹
線導体に接続するための接続本体と、一端に、上
記接続本体と接続するための接続本体接続部を、
他端に上記接続本体接続部に対して直角な方向に
分岐ケーブルを接続するためのケーブル接続部を
有する分岐本体とが雄雌接続される構造であるた
め分岐ケーブルを任意の方向に引出すことができ
ること、接続本体が断面U字型の幹線導体との接
続部を有するため分岐に際して幹線導体の切断を
要しないこと、および幹線導体との接続部を被覆
する絶縁体に熱収縮性材料を使用しているため絶
縁処理が極めて容易になる。
線導体に接続するための接続本体と、一端に、上
記接続本体と接続するための接続本体接続部を、
他端に上記接続本体接続部に対して直角な方向に
分岐ケーブルを接続するためのケーブル接続部を
有する分岐本体とが雄雌接続される構造であるた
め分岐ケーブルを任意の方向に引出すことができ
ること、接続本体が断面U字型の幹線導体との接
続部を有するため分岐に際して幹線導体の切断を
要しないこと、および幹線導体との接続部を被覆
する絶縁体に熱収縮性材料を使用しているため絶
縁処理が極めて容易になる。
第1図は本考案の1実施例を示すケーブル分岐
接続体の断面図、第2図は前記第1図のケーブル
分岐接続体を幹線導体に取付けた状態を示す断面
図、第3図は本考案のケーブル分岐接続体に使用
する分岐本体の他の例を示す図である。 1:接続本体、2:分岐本体、3:接触子、
4,5,6:絶縁体、7:先端受入体、8:先端
挿入体、9:引抜け防止部、11:導体接続部、
12:分岐本体接続部、20:幹線導体、21:
接続本体接続部、22:ケーブル接続部、30:
分岐ケーブル、40:絶縁防止層、50:嵌合
部。
接続体の断面図、第2図は前記第1図のケーブル
分岐接続体を幹線導体に取付けた状態を示す断面
図、第3図は本考案のケーブル分岐接続体に使用
する分岐本体の他の例を示す図である。 1:接続本体、2:分岐本体、3:接触子、
4,5,6:絶縁体、7:先端受入体、8:先端
挿入体、9:引抜け防止部、11:導体接続部、
12:分岐本体接続部、20:幹線導体、21:
接続本体接続部、22:ケーブル接続部、30:
分岐ケーブル、40:絶縁防止層、50:嵌合
部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 幹線導体を包含して更にこれを圧縮接続する
ための溝状の導体接続部と、後述の分岐本体と
接続するための分岐本体接続部とから成る接続
本体と、一端に上記接続本体と接続するための
接続本体接続部を、他端に上記接続本体接続部
に対して直角な方向に分岐ケーブルを接続する
ためのケーブル接続部を有する分岐本体と、上
記接続本体および分岐本体を被覆し、且つ少く
ともその接続本体を被覆する部分が熱収縮性材
料から成る絶縁体とより成つていて、上記接続
本体と分岐本体とは雄雌接続されて成ることを
特徴とするケーブル分岐接続体。 (2) 分岐本体のケーブル接続部近傍に屈曲部を設
けた実用新案登録請求の範囲第1項記載のケー
ブル分岐接続体。 (3) 接続本体および分岐本体と絶縁体との界面に
防水性混和物を介在させた実用新案登録請求の
範囲第1項記載のケーブル分岐接続体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10034385U JPH0321166Y2 (ja) | 1985-07-01 | 1985-07-01 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10034385U JPH0321166Y2 (ja) | 1985-07-01 | 1985-07-01 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6211324U JPS6211324U (ja) | 1987-01-23 |
| JPH0321166Y2 true JPH0321166Y2 (ja) | 1991-05-08 |
Family
ID=30970079
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10034385U Expired JPH0321166Y2 (ja) | 1985-07-01 | 1985-07-01 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0321166Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-07-01 JP JP10034385U patent/JPH0321166Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6211324U (ja) | 1987-01-23 |
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