JPH03212467A - アクリル系コーティング材およびその使用方法 - Google Patents
アクリル系コーティング材およびその使用方法Info
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- JPH03212467A JPH03212467A JP2007735A JP773590A JPH03212467A JP H03212467 A JPH03212467 A JP H03212467A JP 2007735 A JP2007735 A JP 2007735A JP 773590 A JP773590 A JP 773590A JP H03212467 A JPH03212467 A JP H03212467A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- color filter
- coating material
- acrylic resin
- weight
- acrylic
- Prior art date
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- Pending
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- Optical Filters (AREA)
- Surface Treatment Of Optical Elements (AREA)
- Paints Or Removers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、耐熱性の各種インキ、耐熱性各種塗料等の着
色物の上層にコートすることにより、保護層として用い
ることができるアクリル系コーティング材に関する。ま
た、液晶デイスプレィのカラー化に用いているカラーフ
ィルタのオーバーコートとして用いることにより耐熱性
に優れたカラーフィルタとすることができるものに関す
る。
色物の上層にコートすることにより、保護層として用い
ることができるアクリル系コーティング材に関する。ま
た、液晶デイスプレィのカラー化に用いているカラーフ
ィルタのオーバーコートとして用いることにより耐熱性
に優れたカラーフィルタとすることができるものに関す
る。
〈従来の技術〉
オーバーコート材に求められる特性としては、(1)透
明性 (2)カラーフィルタとの密着性 (3)耐熱性240°C以上 (4)耐薬品性 (5)ITO(透明導電膜)との密着性(6)封止剤と
の接着性 等がある。
明性 (2)カラーフィルタとの密着性 (3)耐熱性240°C以上 (4)耐薬品性 (5)ITO(透明導電膜)との密着性(6)封止剤と
の接着性 等がある。
従来、カラーフ・イルタの上層に設けるオーバーコート
材として、アクリル樹脂、シリカ系の無機コート材が用
いられていた。しかしながらカラーフィルタが大型化す
るに従って、カラーフィルタに高度の耐熱性が要求され
る様になり、アクリル樹脂では耐熱性(190〜220
°C)に欠ける。シリカ系のコート材は、耐熱性はある
が、クラックが入りゃすく信頬性に欠ける等の問題があ
った。
材として、アクリル樹脂、シリカ系の無機コート材が用
いられていた。しかしながらカラーフィルタが大型化す
るに従って、カラーフィルタに高度の耐熱性が要求され
る様になり、アクリル樹脂では耐熱性(190〜220
°C)に欠ける。シリカ系のコート材は、耐熱性はある
が、クラックが入りゃすく信頬性に欠ける等の問題があ
った。
アクリル系の樹脂は、そのアクリルモノマーの選択によ
り、透明性と耐熱性に優れた樹脂とすることができる。
り、透明性と耐熱性に優れた樹脂とすることができる。
耐熱性の色素または耐熱性の顔料を加えてインキ化する
ことにより、耐熱性の塗料および各種着色コーティング
材として用いられている。また基板上にコーティング後
、パターニングすることにより、所望のパターン形状の
各色別に色分けしたカラーフィルタとすることができる
。
ことにより、耐熱性の塗料および各種着色コーティング
材として用いられている。また基板上にコーティング後
、パターニングすることにより、所望のパターン形状の
各色別に色分けしたカラーフィルタとすることができる
。
この様にして作製されたカラーフィルタは、240°C
〜270°C11時間程度の耐熱性(分光安定性)を示
し、特性的に優れている。しかしながら、この上層に用
いて、満足のできるオーバーコート材はなかった。従っ
て、本発明は耐熱性と透明性の良いオーバーコート材を
提供することを目的とする。
〜270°C11時間程度の耐熱性(分光安定性)を示
し、特性的に優れている。しかしながら、この上層に用
いて、満足のできるオーバーコート材はなかった。従っ
て、本発明は耐熱性と透明性の良いオーバーコート材を
提供することを目的とする。
〈発明が解決しようとする課題〉
上述のごとく、カラーフィルタのオーバーコート材とし
て耐熱性、透明性の良い材料が必要である。本発明者ら
は、透明性と耐熱性とを満足できる材料について研究を
重ねた結果、アクリル樹脂に透明顔料を高度に分散する
ことにより、耐熱性と透明性を満たすことができること
を見い出し、本発明を完成した。
て耐熱性、透明性の良い材料が必要である。本発明者ら
は、透明性と耐熱性とを満足できる材料について研究を
重ねた結果、アクリル樹脂に透明顔料を高度に分散する
ことにより、耐熱性と透明性を満たすことができること
を見い出し、本発明を完成した。
く課題を解決するための手段〉
本発明は、アクリル系樹脂、溶剤および透明顔料を主成
分とし、必要に応じて分散剤を添加したアクリル系コー
ティング材である。
分とし、必要に応じて分散剤を添加したアクリル系コー
ティング材である。
本発明に用いるアクリル樹脂のモノマーは、Ro
CH2=C−Coo(aI(Z)、1−C)13 ・−
−−−−(a) テは、R1がHの場合、n=0で: Cu2=CCOOC)+3 (メチルアクリレート)
n=1で: CH2= CCoo CH2CH3(1−チル7 り
’J レー日n=2で: CH2 = C 00 −CI(。
−−−−(a) テは、R1がHの場合、n=0で: Cu2=CCOOC)+3 (メチルアクリレート)
n=1で: CH2= CCoo CH2CH3(1−チル7 り
’J レー日n=2で: CH2 = C 00 −CI(。
CHx
CHx
(プロピルアク
リ し − ト )
n=4で:
を表し、R1が−CH,の場合、それぞれメチルメタク
リレート(n=0)、エチルメタクリレート(n=1)
、プロピルメタクリレート(n=2)、ブチルメタクリ
レート(n−3) クリレート(n=4)を表す。
リレート(n=0)、エチルメタクリレート(n=1)
、プロピルメタクリレート(n=2)、ブチルメタクリ
レート(n−3) クリレート(n=4)を表す。
z
CHx −CCoo CH2CHz OH・・・ペ
ンチルメタ し) では、 R2がHの場合、 CHz = CC0N(aHa)z ・・・
・・・ (a) 番よ 、N、Nジ
メチルアクリルアミドであり、これに代えて用いること
のできるモノマーとして、がある。
ンチルメタ し) では、 R2がHの場合、 CHz = CC0N(aHa)z ・・・
・・・ (a) 番よ 、N、Nジ
メチルアクリルアミドであり、これに代えて用いること
のできるモノマーとして、がある。
またこれらの組成のアクリル樹脂を合成する時に、少量
添加することにより、特性を変えることのできる七ツマ
−として、ベンジルアクリレート、フェニルアクリレー
ト、グリシジルメタクリレート、アクリロニトリル、ビ
ニルアセテート、N−ビニルピロリドン、テトラヒドロ
フルフリルメタクリレート等があり、これらのものを加
えても良い、 アクリル樹脂は、上記した(a) (b
) (a)を共重合することにより得られる。これら(
a) (b) (a)のモノマーの望ましい配合比は、
(a)10〜30重量部、(b)20〜40重量部、(
a) 15〜60重量部である。
添加することにより、特性を変えることのできる七ツマ
−として、ベンジルアクリレート、フェニルアクリレー
ト、グリシジルメタクリレート、アクリロニトリル、ビ
ニルアセテート、N−ビニルピロリドン、テトラヒドロ
フルフリルメタクリレート等があり、これらのものを加
えても良い、 アクリル樹脂は、上記した(a) (b
) (a)を共重合することにより得られる。これら(
a) (b) (a)のモノマーの望ましい配合比は、
(a)10〜30重量部、(b)20〜40重量部、(
a) 15〜60重量部である。
を容剤としては、メチルセロソルフ゛、エチルセロソル
ブ、ブチルセロソルブ、シクロヘキサノン、キシレン等
が良く、またこれらの溶剤の混合物でも良いが、特に溶
解性、コーティング性の点から、シクロヘキサノン、エ
チルセロソルブが好ましい。
ブ、ブチルセロソルブ、シクロヘキサノン、キシレン等
が良く、またこれらの溶剤の混合物でも良いが、特に溶
解性、コーティング性の点から、シクロヘキサノン、エ
チルセロソルブが好ましい。
透明顔料としては、パライト粉(BaSO,)、沈降性
硫酸バリウム(BaSO,)、炭酸バリウム(BaCO
j)、炭酸石灰粉(aaCO3)、シリカ粉(SiO□
)、塩基性炭酸マグネシウム(MgCOl)、アルミナ
ホ’フイ!−(A 1103XH,OまたハA I (
OH)a ) 、プロストホヮイト(A I(OH)i
+B a SO4) 、サチン白(aa COJ +
A I (OH)s)等があげられるが、C,I、(カ
ラーインデックス)ナンバーで示すと10.18.19
.20.24.25.26.27等である。
硫酸バリウム(BaSO,)、炭酸バリウム(BaCO
j)、炭酸石灰粉(aaCO3)、シリカ粉(SiO□
)、塩基性炭酸マグネシウム(MgCOl)、アルミナ
ホ’フイ!−(A 1103XH,OまたハA I (
OH)a ) 、プロストホヮイト(A I(OH)i
+B a SO4) 、サチン白(aa COJ +
A I (OH)s)等があげられるが、C,I、(カ
ラーインデックス)ナンバーで示すと10.18.19
.20.24.25.26.27等である。
これらの透−明顔料は、0.3μm以下の粒子が全粒子
の50重量%以上で、かつ、1μm以上の粒子が5重量
%以下の粒度を有するものを用いるのが、透明顔料の透
明性と分散性という見地から、好ましい、0.3μm以
下の粒子が全粒子の50重量%より少ない場合、または
1μm以上の粒子が5重量%より多い場合はいずれもコ
ーティング材の透明性が悪く、特にカラーフィルタ用オ
ーバーコート材のように高い透明性が要求される用途に
は通さない。
の50重量%以上で、かつ、1μm以上の粒子が5重量
%以下の粒度を有するものを用いるのが、透明顔料の透
明性と分散性という見地から、好ましい、0.3μm以
下の粒子が全粒子の50重量%より少ない場合、または
1μm以上の粒子が5重量%より多い場合はいずれもコ
ーティング材の透明性が悪く、特にカラーフィルタ用オ
ーバーコート材のように高い透明性が要求される用途に
は通さない。
透明顔料を高度に分散する分散剤としては、各種界面活
性剤がを効である。具体的には、陽イオン系としてアセ
タミン24、アセタミン86、コータミノ86Pコンク
(いずれも花王(株)装面品名)があり、陰イオン系と
してデモールP1デモールEP、ホモゲノールM−8、
ホモゲノールし−18、ホモゲノールL−95、ホモゲ
ノールL−100(いずれも花王(株)装面品名)があ
る、また、非イオン系としてエマルアンA−60、レオ
ドール5P−LIO、レオドール5P−3IO、レオド
ール5p010、エマゾールL−10H,エマゾールS
−20(いずれも花王(株)装面品名)等がある。
性剤がを効である。具体的には、陽イオン系としてアセ
タミン24、アセタミン86、コータミノ86Pコンク
(いずれも花王(株)装面品名)があり、陰イオン系と
してデモールP1デモールEP、ホモゲノールM−8、
ホモゲノールし−18、ホモゲノールL−95、ホモゲ
ノールL−100(いずれも花王(株)装面品名)があ
る、また、非イオン系としてエマルアンA−60、レオ
ドール5P−LIO、レオドール5P−3IO、レオド
ール5p010、エマゾールL−10H,エマゾールS
−20(いずれも花王(株)装面品名)等がある。
また、本発明のコーティング材塗布層に対して部分露光
に光硬化させ、バターニングする場合には、架橋法によ
る場合と重合法による場合とがある。
に光硬化させ、バターニングする場合には、架橋法によ
る場合と重合法による場合とがある。
架橋法により硬化させる場合、加えられる架橋剤として
は、各種アンド化合物が使用できる。例えば1 、 3
−Bis(4’ −Azido benzal)
2−prOpane+ 1 、 3 B15(4’
−Azido benzal) −2−propane
2 ’ −5ulfonic acid、 4 、
4 ’ −Diazido 5tylbene −22
’ −disulfonic acid等があるが、溶
解性の面から4 、 4 ’ −Diazide 5t
ylb−ene −2、2’ −disofonic
acidが望ましい、また重合法により光硬化させる場
合、加えられるモノマー及び重合開始剤として種々用い
ることができる。
は、各種アンド化合物が使用できる。例えば1 、 3
−Bis(4’ −Azido benzal)
2−prOpane+ 1 、 3 B15(4’
−Azido benzal) −2−propane
2 ’ −5ulfonic acid、 4 、
4 ’ −Diazido 5tylbene −22
’ −disulfonic acid等があるが、溶
解性の面から4 、 4 ’ −Diazide 5t
ylb−ene −2、2’ −disofonic
acidが望ましい、また重合法により光硬化させる場
合、加えられるモノマー及び重合開始剤として種々用い
ることができる。
モノマーとしては2官能、多官能モノマーがあり、2官
能モノマーとして、1.6−ヘキサンジオールジアクリ
レート、エチレングリコールジアクリレート、ネオペン
チルグリコールジアクリレート、トリエチレングリエー
ルジアクリレート、ビス(アクリロキシエトキシ)ビス
フェノールA、3メチルペンタンジオ−ルアクリレート
等があり、多官能モノマーとして、トリメチロールプロ
バトンアクリレート、ペンタエリスリトールトリアクリ
レート、トリス(2−ヒドロキシエチル)イソシアネー
ト、ジペンタエリスリトールへキサアクリレート等があ
り、これらのモノマーは、昭和高分子(株)、東亜合成
化学工業(株)、セラニズケミカル(株)等の市販品が
ある。また光重合開始剤としては、アセトフェノン、ペ
ンゾフヱノンベンジルジメチルケタール、ヘンシイルバ
ーオキサイド、2−クロロチオキサンソン等があり、大
東化学工業所(株)、新日曹化工(株)、チバガイギー
、大阪有機化学工業(株)等から市販品がある、また、
基体と組成物との接着性と向上させるために市販の各種
プライマーを組成物に添加するか、または、あらかじめ
基体上にコートして乾燥させた後組成物をコートしても
良い。
能モノマーとして、1.6−ヘキサンジオールジアクリ
レート、エチレングリコールジアクリレート、ネオペン
チルグリコールジアクリレート、トリエチレングリエー
ルジアクリレート、ビス(アクリロキシエトキシ)ビス
フェノールA、3メチルペンタンジオ−ルアクリレート
等があり、多官能モノマーとして、トリメチロールプロ
バトンアクリレート、ペンタエリスリトールトリアクリ
レート、トリス(2−ヒドロキシエチル)イソシアネー
ト、ジペンタエリスリトールへキサアクリレート等があ
り、これらのモノマーは、昭和高分子(株)、東亜合成
化学工業(株)、セラニズケミカル(株)等の市販品が
ある。また光重合開始剤としては、アセトフェノン、ペ
ンゾフヱノンベンジルジメチルケタール、ヘンシイルバ
ーオキサイド、2−クロロチオキサンソン等があり、大
東化学工業所(株)、新日曹化工(株)、チバガイギー
、大阪有機化学工業(株)等から市販品がある、また、
基体と組成物との接着性と向上させるために市販の各種
プライマーを組成物に添加するか、または、あらかじめ
基体上にコートして乾燥させた後組成物をコートしても
良い。
本発明である透明顔料コーティング材の製造方法は、
■アクリル系樹脂に顔料及び分散剤を添加して三本ロー
ル等の攪拌機で十分混練してワニスを作る工程、 ■この組成物に架橋剤又は重合開始剤およびアクリル系
モノマーを加えて十分攪拌する工程、■8亥ワニスをカ
ラーフィルり上に、ロールコーターまたはスピンコータ
ーを用いて必要とする膜厚にコートする工程、 ■部分露光によりパターン化する場合と、または単に全
面露光した後、熱硬化させる工程、からなる。ここでア
クリル系樹脂は、顔料の分散媒であり、分散剤はアクリ
ル系樹脂中に顔料を均一に分散させる補助剤である。
ル等の攪拌機で十分混練してワニスを作る工程、 ■この組成物に架橋剤又は重合開始剤およびアクリル系
モノマーを加えて十分攪拌する工程、■8亥ワニスをカ
ラーフィルり上に、ロールコーターまたはスピンコータ
ーを用いて必要とする膜厚にコートする工程、 ■部分露光によりパターン化する場合と、または単に全
面露光した後、熱硬化させる工程、からなる。ここでア
クリル系樹脂は、顔料の分散媒であり、分散剤はアクリ
ル系樹脂中に顔料を均一に分散させる補助剤である。
〈発明の詳細な
説明の組成物において、組成割合には特に限定はないが
、通常アクリル樹脂は組成物に対し5〜30重量%であ
り、光重合性モノマーは10〜30重量%、光重合剤は
0.05〜3重量%、透明顔料は5〜30%重量程度、
分散剤は0〜3重量%程度である。
、通常アクリル樹脂は組成物に対し5〜30重量%であ
り、光重合性モノマーは10〜30重量%、光重合剤は
0.05〜3重量%、透明顔料は5〜30%重量程度、
分散剤は0〜3重量%程度である。
本発明に基づき、組成物などを作る場合には、アクリル
系樹脂、溶剤、透明顔料、分散剤をロールミル、ボール
ミル、サンドミル、マドライタ−等の分散、混合装置に
よって分散する。また、アクリル系樹脂、透明顔料、分
散剤を予めロールミルなどで分散させ、次に溶剤あるい
はエンボスのワニスで希釈することにより作ることもで
きる。
系樹脂、溶剤、透明顔料、分散剤をロールミル、ボール
ミル、サンドミル、マドライタ−等の分散、混合装置に
よって分散する。また、アクリル系樹脂、透明顔料、分
散剤を予めロールミルなどで分散させ、次に溶剤あるい
はエンボスのワニスで希釈することにより作ることもで
きる。
なお、混合、分散の順序は、これだけに限るものではな
く、適宜行うことができる。また、組成物に光重合性を
もたせる場合には、光重合性モノマーと光重合開始剤を
添加することによってパターニングできる組成物とする
ことができる。
く、適宜行うことができる。また、組成物に光重合性を
もたせる場合には、光重合性モノマーと光重合開始剤を
添加することによってパターニングできる組成物とする
ことができる。
以上の様にして得られた、樹脂組成物は、図面の第1図
に示す透明基板(1)とカラーフィルタ層(2)等から
なる基体上に、ロールコータ−スピンコーターなどによ
り任意の厚さに塗布することでオーバーコート層(3)
となり、カラーフィルタの色調、透明性を損なうことな
く、カラーフィルタを保護することができる。第2図の
オーバーコート層(3)の形態としては、第2図に示す
ようにオーバーコートが不要な端部(4)において、オ
ーバーコート層を除去する。このようにするには、オー
バーコート材に、前記したように光硬化の性質を持たせ
て感光性樹脂とし、除去したい部分を遮光して、露光し
、適当な溶媒で現像するのが、効率的である。もちろん
、第3図に示すように、オーバーコート層(3)を全面
に施す形態もありうる。
に示す透明基板(1)とカラーフィルタ層(2)等から
なる基体上に、ロールコータ−スピンコーターなどによ
り任意の厚さに塗布することでオーバーコート層(3)
となり、カラーフィルタの色調、透明性を損なうことな
く、カラーフィルタを保護することができる。第2図の
オーバーコート層(3)の形態としては、第2図に示す
ようにオーバーコートが不要な端部(4)において、オ
ーバーコート層を除去する。このようにするには、オー
バーコート材に、前記したように光硬化の性質を持たせ
て感光性樹脂とし、除去したい部分を遮光して、露光し
、適当な溶媒で現像するのが、効率的である。もちろん
、第3図に示すように、オーバーコート層(3)を全面
に施す形態もありうる。
以下に、本発明の実施例によって具体的に説明する。な
お、実施例中、配合比は全て重量比である。
お、実施例中、配合比は全て重量比である。
〈実施例1〉
アクリル樹脂、(ヒドロキシエチルヌククリレート30
部、ジメチルアクリレート50部、メチルメタクリレー
ト20部をエチルセロソルブ300部に溶解し、窒素雰
囲気下でアゾビスイソブチロニトリル0.75部を加え
て70℃、5時間反応により得られたアクリル樹脂)を
樹脂濃度10%になる様にエチルセロソルブで希釈した
。
部、ジメチルアクリレート50部、メチルメタクリレー
ト20部をエチルセロソルブ300部に溶解し、窒素雰
囲気下でアゾビスイソブチロニトリル0.75部を加え
て70℃、5時間反応により得られたアクリル樹脂)を
樹脂濃度10%になる様にエチルセロソルブで希釈した
。
この希釈樹脂90.8gに対して、透明顔料として、パ
ライト粉末(硫酸バリウム)9.0g、分散剤としてエ
マルアンA−60を0.2gを添加して、三本ロールで
十分混練して透明ワニスを作成した。このワニスに、光
架橋側として、4.4′−ジアジドスチルベン−2,2
′−ジスルホン酸1.2 gを添加して良く攪拌して、
透明組成物とした。先に作成したカラーフィルタ上にス
ピンコーターで1200回転1分間コート後、70°C
で20分乾燥後、カラーフィルタの枠より約5mm大き
いマスクを用いて露光(300mJ/cI11りシた。
ライト粉末(硫酸バリウム)9.0g、分散剤としてエ
マルアンA−60を0.2gを添加して、三本ロールで
十分混練して透明ワニスを作成した。このワニスに、光
架橋側として、4.4′−ジアジドスチルベン−2,2
′−ジスルホン酸1.2 gを添加して良く攪拌して、
透明組成物とした。先に作成したカラーフィルタ上にス
ピンコーターで1200回転1分間コート後、70°C
で20分乾燥後、カラーフィルタの枠より約5mm大き
いマスクを用いて露光(300mJ/cI11りシた。
その後、炭酸ナトリウム(2,5%水溶液)を用いて現
像し、非露光部を除去して、十分水洗した。基板に透明
顔料が少量残る可能性があるので、軟いスポンジでこす
り、さらに水洗してスピン乾燥後230°Cで1時間ベ
ータしてカラーフィルタ上のオーバーコートを定着させ
た。
像し、非露光部を除去して、十分水洗した。基板に透明
顔料が少量残る可能性があるので、軟いスポンジでこす
り、さらに水洗してスピン乾燥後230°Cで1時間ベ
ータしてカラーフィルタ上のオーバーコートを定着させ
た。
このカラーフィルタは、
であり、液晶用カラーフィルタとして好ましい特性を示
した。
した。
〈実施例2〉
アクリル樹脂、(ヒドロキュチルメタクリレート30部
、ジメチルアクリレート50部、メチルメタクリレート
20部をエチルセロソルブ300部に溶解し、窒素雰囲
気下でアブビスイソブチロニトリル0.75部を加えて
70°C15時間反応により得られたアクリル樹脂)を
樹脂濃度10%になる様にエチルセロソルブで希釈した
。
、ジメチルアクリレート50部、メチルメタクリレート
20部をエチルセロソルブ300部に溶解し、窒素雰囲
気下でアブビスイソブチロニトリル0.75部を加えて
70°C15時間反応により得られたアクリル樹脂)を
樹脂濃度10%になる様にエチルセロソルブで希釈した
。
この希釈樹脂90.8gに対して、透明顔料として、ハ
ライド粉末(硫酸バリウム)9.0g、分散剤としてエ
マルアンA−60を0.2 gを添加して、3本ロール
で十分混練して透明ワニスを作成した。このワニスに光
重合性モノマーとしてトリメチロールプロパントリアク
リレ−)4.0 gと、光重合開始剤としてベンジルジ
メチルケタール0.8 gを加えて、良く攪拌して透明
組成物とした。先に作成したカラーフィルタ上にスピン
コーターで1200回転1分間コート後、70’Cで2
0分乾燥後、カラーフィルタの枠より約5mm大きいマ
スクを用いて露光(30m J /c@” ) シた。
ライド粉末(硫酸バリウム)9.0g、分散剤としてエ
マルアンA−60を0.2 gを添加して、3本ロール
で十分混練して透明ワニスを作成した。このワニスに光
重合性モノマーとしてトリメチロールプロパントリアク
リレ−)4.0 gと、光重合開始剤としてベンジルジ
メチルケタール0.8 gを加えて、良く攪拌して透明
組成物とした。先に作成したカラーフィルタ上にスピン
コーターで1200回転1分間コート後、70’Cで2
0分乾燥後、カラーフィルタの枠より約5mm大きいマ
スクを用いて露光(30m J /c@” ) シた。
その後、炭酸ナトリウム(2,5%水溶液)を用いて現
像し、非露光部を除去して、十分水洗した。基板に透明
顔料が少量残る可能性があるので、軟らかいスポンジで
こすり、さらに水洗してスピン乾燥後230℃で1時間
ベークしてカラーフィルタ上のオーバーコートを定着さ
せた。
像し、非露光部を除去して、十分水洗した。基板に透明
顔料が少量残る可能性があるので、軟らかいスポンジで
こすり、さらに水洗してスピン乾燥後230℃で1時間
ベークしてカラーフィルタ上のオーバーコートを定着さ
せた。
このカラーフィルタは、
であり、液晶用カラーフィルタとして好ましい特性を示
した。
した。
〈発明の効果〉
アクリル樹脂に顔料を分散することによる組成物から耐
熱性(240’C〜270°C)の良いカラーフィルタ
を作成することはできるが、このカラーフィルタに用い
るオーバーコート材として、耐熱性、耐湿性に優れ、ク
ラック等の入らないものはなかった。それに対して、本
発明は、耐熱性に優れたカラーフィルタのオーバーコー
ト材であり、透明顔料を透明性が高いア・クリル系樹脂
に分散することにより、耐熱性255°C以上で、カラ
ーフィルタとの密着性、ITOとの接着性に優れ、さら
にパターニングすることにより、封止剤との接着性を損
うことのないオーバーコートとすることができ、実用上
極めて優れている。
熱性(240’C〜270°C)の良いカラーフィルタ
を作成することはできるが、このカラーフィルタに用い
るオーバーコート材として、耐熱性、耐湿性に優れ、ク
ラック等の入らないものはなかった。それに対して、本
発明は、耐熱性に優れたカラーフィルタのオーバーコー
ト材であり、透明顔料を透明性が高いア・クリル系樹脂
に分散することにより、耐熱性255°C以上で、カラ
ーフィルタとの密着性、ITOとの接着性に優れ、さら
にパターニングすることにより、封止剤との接着性を損
うことのないオーバーコートとすることができ、実用上
極めて優れている。
【図面の簡単な説明】
第1図は、カラーフィルタの一例を示す断面図、第2図
は、パターニングしたオーバーコート層を設けたカラー
フィルタの例を示す断面図、第3図ば、パターニングし
ない全面オーバーコート層を設けたカラーフィルタの例
を示す断面図である。 (1)・・・透明基板 (2)・・・カラーフィルタ層
(3)・・・オーバーコート層 (4)・・・端部時 許 出 願 人 凸版印刷株式会社 代表者 鈴木和夫
は、パターニングしたオーバーコート層を設けたカラー
フィルタの例を示す断面図、第3図ば、パターニングし
ない全面オーバーコート層を設けたカラーフィルタの例
を示す断面図である。 (1)・・・透明基板 (2)・・・カラーフィルタ層
(3)・・・オーバーコート層 (4)・・・端部時 許 出 願 人 凸版印刷株式会社 代表者 鈴木和夫
Claims (4)
- (1)アクリル系樹脂、溶剤および透明顔料を主成分と
することを特徴とするアクリル系コーティング剤におい
て、アクリル系樹脂のモノマー組成の主成分が、 (a)▲数式、化学式、表等があります▼ (b)▲数式、化学式、表等があります▼ (c)▲数式、化学式、表等があります▼ (ただしR_1、R_2はそれぞれHまたはCH_3、
nは0〜4の整数) であり、その組成比は、(a)10〜30重量部、(b
)20〜40重量部、(c)15〜60重量部から重合
したアクリル樹脂であることを特徴とするアクリル系コ
ーティング材。 - (2)透明顔料が、硫酸バリウムを主成分とすることを
特徴とする請求項(1)記載のアクリル系コーティング
材。 - (3)界面活性剤を分散剤として添加することを特徴と
する請求項(1)記載のアクリル系コーティング材。 - (4)請求項(1)記載のアクリル系コーティング材を
、カラーフィルタのオーバーコート層に用いることを特
徴とするアクリル系コーティング材の使用方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2007735A JPH03212467A (ja) | 1990-01-17 | 1990-01-17 | アクリル系コーティング材およびその使用方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2007735A JPH03212467A (ja) | 1990-01-17 | 1990-01-17 | アクリル系コーティング材およびその使用方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03212467A true JPH03212467A (ja) | 1991-09-18 |
Family
ID=11673961
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2007735A Pending JPH03212467A (ja) | 1990-01-17 | 1990-01-17 | アクリル系コーティング材およびその使用方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03212467A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8413598B2 (en) | 2010-03-19 | 2013-04-09 | Ouchi Ocean Consultant, Inc. | Sailing ship |
-
1990
- 1990-01-17 JP JP2007735A patent/JPH03212467A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8413598B2 (en) | 2010-03-19 | 2013-04-09 | Ouchi Ocean Consultant, Inc. | Sailing ship |
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