JPH03212506A - ソイルセメント合成杭施工用オーガー及びソイルセメント合成杭施工法 - Google Patents

ソイルセメント合成杭施工用オーガー及びソイルセメント合成杭施工法

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JPH03212506A
JPH03212506A JP706490A JP706490A JPH03212506A JP H03212506 A JPH03212506 A JP H03212506A JP 706490 A JP706490 A JP 706490A JP 706490 A JP706490 A JP 706490A JP H03212506 A JPH03212506 A JP H03212506A
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Shigeki Terasaki
滋樹 寺崎
Tadashi Kimura
木邑 正
Yuichi Imaeda
今枝 勇一
Masahiro Nakajima
正弘 中島
Masatoshi Yasutake
安武 正俊
Mitsugi Otsuki
貢 大槻
Shinichi Hibino
日比野 信一
Shuji Kami
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  • Piles And Underground Anchors (AREA)
  • Placing Or Removing Of Piles Or Sheet Piles, Or Accessories Thereof (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、建設関係の基礎工事に適用されるソイルセ
メント合成杭の造成に使用するオーガーに関するもので
ある。
〔従来の技術〕
ソイルセメント合成杭の造成方法の一例として、特開昭
64−48926号公報により開示された方法が知られ
ている。この方法は、鋼管、コンクリート管等の中空管
内に貫通させたオーガーロッドの先端部に、拡開した状
態が中空管の外径より大きな外径であるオーガー刃を設
はセメントミルク等の注入材を地中に注入しながら、そ
のオーガー刃の回転により土と強制攪拌することにより
、中空管の外径より大きな外径のソイルセメント柱を造
成しつつ、同時に中空管をその中空管の自重あるいは圧
入力によりソイルセメント柱に埋め込み、ソイルセメン
ト合成杭造成後は、オーガー刃を縮退させ、オーガーヘ
ッドを中空管内を通して引き上げて工事を終了するソイ
ルセメント合成杭造成法である。
従来、このようなソイルセメント合成杭造成法に使用す
るオーガーとしては、固定刃と可動刃とを有し、可動刃
については、オーガーロッドの回転力および地盤の抵抗
力を利用して拡開縮退させる構造のオーガー(−例とし
て特開昭55−23247号公報参照)、オーガーロッ
ドの軸力および地盤の抵抗力を利用して拡開縮退させる
構造のオーガー(−例として特開昭57127016号
公報参照)、オーガーに、軸力。
回転力あるいは地盤の抵抗力の代りに、地上からの指示
による機械力あるいは油圧力を与えて、可動刃を拡開縮
退させるように構成したオーガー等が知られている。
〔発明が解決しようとする課題〕
然るに、地盤の抵抗力を利用して可動刃を拡開縮退させ
るオーガーにおいては、可動刃取付部の目詰まり、地中
の障害物等により、地盤の抵抗力を十分に利用できない
場合、地上において可動刃が計画どおり拡開しているか
否かを確認できないという問題があった。
またソイルセメント合成杭の施工においては、掘削能力
、推進能力の向上のため、オーガーヘッド先端にスクリ
ューヘッドを取付け、地中の深部の支持層では、支持力
に見合う高強度ソイルセメントを造成するために、練り
返しを行なう、前記スクリューヘッドは螺旋状になって
おり、スクリューヘッドにより支持層の地盤を乱さない
ようにするため、オーガーヘッドを引き上げながら練り
返しをする時には、オーガーロッドによりオーガーヘッ
ドおよびスクリューヘッドを逆転させる。
このような場合、オーガーロッドの回転力および地盤の
抵抗力を利用して可動刃を拡開させる構造のオーガーヘ
ッドを使用したときは、オーガーロフトによりオーガー
ヘッドを逆転させると、可動刃が縮退するため、土と注
入材との攪拌が不十分となり、そのため高強度のソイル
セメントを造成できないばかりでなく、ソイルセメント
の品質のばらつきが増大するという問題があった。
またオーガーロッドの軸力および地盤の抵抗力を利用し
て可動刃を拡開させる構造のオーガーヘッドを使用した
ときも、オーガーヘッドを引き上げた際に、可動刃が縮
退するため、同様な問題があった。
一方、地上からの指示による機械力あるいは油圧力を利
用して可動刃を拡開させる構造のオーガーを使用した場
合は、理論上、正確な拡開縮退が得られるが、セメント
ミルク等の注入材はオーガーロフトの内空間を利用して
オーガーヘッドの先端部に供給されるため、地上からの
指示による機械力あるいは油圧力を伝達する装置をオー
ガーロッド内に組み込むと、オーガーロッドが大径化す
ると共に、その構造が複雑化し、そのためオーガーロッ
ドが高価になると共に、その゛重量が増大して施工性が
悪くなり、粗雑な扱いをすると故障し易いという問題が
あるばかりでなく、例えば20Mを越えるような長尺の
中空管を使用する場合は、オーガーロフトの継ぎ足しが
必要となるため、接続部の機構が複雑になるばかりでな
く、セメントミルク等の注入材の侵入により、オーガー
ロッドの接続部において故障を生じる恐れがあった。
この発明は、前述の問題を解決し、中空管よりも大きい
一定の外径を持った高品質のソイルセメント柱を容易に
施工できるソイルセメント合成杭施工用オーガーを提供
することを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
前記目的を達成するために、この発明のソイルセメント
合成杭施工用オーガーにおいては、中空管7内のオーガ
ーロッド12の下部に連結されたオーガー支軸1に可動
刃支持部材2が固定され、その可動刃支持部材2にオー
ガー可動刃3の基端部が枢軸4により枢着され、オーガ
ー可動刃3の先端側が中空管7の外面を越えて突出して
いるオーガー可動刃拡開状態で、掘削攪拌終了後に切断
されるオーガー可動刃固定用シャーピング6が、オーガ
ー可動刃支持部材2とオーガー可動刃3とにわたって挿
通されている。
また攪拌状態を良くするために、オーガー支軸1に、可
動刃支持部材2の上下方向に隣り合う位置において支持
部材2Aを回動自在に取付け、その支持部材2Aに攪拌
補助翼3Aの基端部を枢軸4により枢着し、攪拌補助翼
3Aの先端がオーガー可動刃3の先端を越えて横方向に
突出している状態で、掘削攪拌終了後に切断される攪拌
補助翼固定用シャーピン6Aを、支持部材2Aと攪拌補
助翼3Aの基端部とにわたって挿通ずる。
また硬質の中間層があってもこれを容易に掘削してセメ
ントと攪拌すると共に、硬質の支持層をも容易に掘削し
てセメントと攪拌できるようにするために、オーガー支
軸1の先端部にスクリューヘッド9を固定する。
さらにまた、縮退されたオーガー可動刃をスクリューヘ
ッドに収容できるようにするために、スクリューヘッド
IOに割り込み空間17を設ける。
〔作 用〕
掘削攪拌中は、オーガー可動刃3が拡開状態で可動刃支
持部材2に対しシャーピン6により固定され、かつ掘削
攪拌終了後は、シャーピン6を切断することにより、オ
ーガー可動刃3を縮退させ、中空管7を通ってオーガー
ヘッドを地上で回収できるので、中空管7の外径より大
きく且つ一定の外径のソイルセメント柱13を確実に造
成できるばかりでなく、中空管7をソイルセメント柱を
造成しながら精度よくソイルセメント柱内に埋設するこ
とができる。
またオーガー支軸lに、可動刃支持部材2の上下方向に
隣り合う位置において支持部材2Aを回動自在に取付け
、その支持部材2Aに攪拌補助翼3Aの基端部を枢軸4
により枢着し、攪拌補助翼3Aの先端がオーガー可動刃
3の先端を越えて横方向に突出している状態で、掘削攪
拌終了後に切断される攪拌補助翼固定用シャーピン6A
を、支持部材2Aと攪拌補助翼3Aの基端部とにわたっ
て挿通した場合は、掘削攪拌の際に、攪拌補助翼3Aの
先端側が地盤に係合して、その攪拌補助翼3Aの回転が
防止され、かつその攪拌補助翼3Aによってオーガー可
動刃3とソイルセメントとの共回わりが防止されるので
、ソイルセメントの攪拌混合状態が良くなる。
またオーガー支軸1の先端部にスクリューヘッド9を取
付けることにより、硬い中間層があっても掘削攪拌して
ソイルセメント柱13を貫通施工できると共に、支持層
を掘削攪拌してその支持層に根入れしたソイルセメント
合成支持杭を確実に築造できる。さらに支持層において
は、オーガーヘッドにおける拡開されたオーガー可動刃
の外径を変えることなく、オーガーへ7ドを逆転させて
ソイルセメントの練り返しを行なうことができるので、
オーガーヘッドの引上げ時にスクリューヘッドにより支
持地盤を乱すことがない。
さらにまた、スクリューヘッドにオーガー可動刃3を収
納できる割り込み空間17を設けることにより、大きな
スクリューへラドをオーガー支軸1の先端部に取付けて
も、オーガー可動刃3を縮退させることができる。
〔実施例〕
次にこの発明を図示の例によって詳細に説明する。
第1図ないし第3図は第1発明の実施例を示すものであ
って、垂直なオーガー支軸1に、複数の可動刃支持部材
2の中間部が、上下方向に間隔をおいて嵌合され、各可
動刃支持部材2はオーガー支軸1に対しボルトまたは溶
接により固定され、かつ前記オーガー支軸1の上部は、
垂直な中空管7の中心部に配置されたオーガーロッド1
2の下端部に固定され、さらに可動刃支持部材2の両端
部に、オーガー可動刃3の基端部が水平なボルトからな
る枢軸4により枢着され、その枢軸4の先端部に抜は止
め用ナツト5が螺合されている。
各オーガー可動刃3が拡開された状態すなわち水平に配
置された状態で、オーガー可動刃3の基端部と可動刃支
持部材2の端部とにわたってシャーピン6が挿通され、
そのシャーピン6によりオーガー可動刃3が拡開状態に
保持され、かつ拡開状態では、オーガー可動刃3が中空
管7の外面よりも外側に突出し、前記オーガー支軸1に
取付けられた可動刃支持部材2と、その可動刃支持部材
2に取付けられたオーガー可動刃3とによりオーガーヘ
ッド16が構成されている。
前記シャーピン6の先端部に抜は止め用割りピン24が
挿通され、かつそのシャーピン6における被せん断位置
に、V形断面のせん所用環状溝23が設けられている。
前記各可動刃支持部材2の外径は中空管7の内径よりも
小さく設定され、前述のように各オーガー可動刃3が拡
開された状態で、掘削攪拌が行なわれる。また掘削攪拌
終了後は、オーガーロッド12によりオーガーヘッド1
6を引き上げて、オーガー可動刃3を中空管7の下端部
に係合させ、次いでオーガーロッド12によりオーガー
支軸1を介して可動刃支持部材2を強力に引き上げるこ
とにより、シャーピン6を切断し、枢軸4を中心として
、オーガー可動刃3を第1図に鎖線で示す縮退位置に回
動させ、オーガーヘッド16の外径を中空管7の内径よ
りも小さ(する。
複数段のオーガー可動刃3を設ける場合は、縮退した状
態のオーガー可動刃3が相互に重なり合って、縮退に支
障を来たすことがないように、上下のオーガー可動刃3
の拡開縮退の回転面を、オーガー支軸lの周囲方向に偏
位させてもよい。
また第1図ないし第3図に示すように、オーガー可動刃
3を、オーガー可動刃回転方向に直角な面内で拡開縮退
するように、水平な枢軸4により可動刃支持部材2に枢
着してもよく、第4図に示すように、オーガー可動刃3
をオーガー可動刃回転方向と同一面上で拡開縮退するよ
うに、垂直な枢軸4により可動刃支持部材2に枢着して
もよい。
第4図の場合は、オーガー可動刃3を縮退方向に回動さ
せるように働くばねを、オーガー可動刃3に係合させて
おくのが好ましい。
またセメントからなる注入材を地上から地中に供給する
ために、オーガー支軸lおよびオーガーロッド12を中
空にし、かつオーガー支軸1の先端部(下端部)に注入
材の吐出口8を設ける。
第5図は攪拌混合状態が良(なるように構成した第2発
明の例を示すものであって、オーガー支軸1に、可動刃
支持部材2の上下方向に隣り合う位置において支持部材
2Aが回動自在に取付けられ、その支持部材2Aに攪拌
補助翼3Aの基端部が枢軸4により風着され、攪拌補助
翼3Aの先端がオーガー可動刃3の先端を越えて横方向
に突出している状態で、掘削攪拌終了後に切断される攪
拌補助翼固定用シャーピン6Aが、支持部材2Aと攪拌
補助翼3Aの基端部とにわたって挿通されている。
第6図は第3発明の実施例を示すものであって、掘削能
力を向上させるために、オーガー支軸1の先端部(下端
部)に一対のスクリューへラド9が支軸周囲方向に間隔
をおいて配置されてボルトまたは溶接により固定され、
一対のスクリューヘッド9の外径は中空管7の外径より
も小さ(なっているが、その他の構成は第1発明の実施
例の場合と同様である。
第7図は第4発明の実施例を示すものであって、掘削能
力を向上させるために、中空管7の内径よりも小さくか
つ前記一対のスクリューヘッド9の外径よりも大きい外
径を有する一対のスクリューヘッド10が、オーガー支
軸1の先端部にボルトまたは溶接により固定され、さら
に一対のスクリューヘッド10の間に、最下段のオーガ
ー可動刃3を下向きに縮退したとき、そのオーガー可動
刃3を収容できる割り込み空間17が設けられている。
なおこの発明を実施する場合、シャーピン6としてはせ
ん所用環状溝を有するボルトを使用し、そのボルトに抜
は止め用ナツトを螺合してもよい。
次にこの発明のソイルセメント合成杭施工用オーガーを
使用して、ソイルセメント合成杭を施工する場合の施工
例を、第8図ないし第13図によって説明する。
なおオーガーロッド12に回転力を与え、かつ中空管7
を支持して下降させる装置は公知であるので、その詳細
な図示を省略する。
まず第8図に示すように、地盤11上の所定の位置に、
内部にオーガーロッド12を挿通させた中空管7を垂直
状態で配置し、次に第9図に示すように、オーガーロッ
ド12の上端部をオーガー駆動装置14の駆動軸に連結
すると共に、中空管7の上端部を中空管クランプ装置1
5に連結し、かつシャーピン6を使用したオーガー可動
刃3を拡開位置に保持したオーガーヘッド16における
オーガー支軸lの上端部をオーガーロッド12の下端部
に連結し、さらにオーガー駆動装置14から中空管7に
軸力を伝達すると共に、オーガーヘッド16と中空管7
の下端部との距離を一定に保持するために、オーガー駆
動装置14と中空管クランプ装置15との間に、伸縮装
置を備えている連結装置18を介在させて結合する。
次に第1O図に示すように、オーガー支軸1の先端の吐
出口8からセメントミルク等の硬化性注入材を地中に注
入しながら、オーガー駆動装置14によりオーガーロフ
ト12を介してオーガーヘッド16を正回転して、地盤
11の土と前記硬化性注入材とを強制攪拌し、かつ中空
管7.オーガーロフト12およびオーガーヘッド16を
下降していくことにより、中空管7の外径よりも大きな
外径のソイルセメント柱13を造成して行き、かつ中空
管7を造成されたソイルセメント柱13の中に埋設して
いく。
中空管7の埋設にあたっては、中空管の自重あるいは圧
入力を利用してもよい、また中空管7を下降するとき、
ソイルセメントの抵抗を軽減するために、中空管7を回
転させてもよい。
地中の深部の支持層19においてソイルセメント柱を造
成する場合、高強度のソイルセメント柱を造成するため
、支持層19の僅か上方の位置から高濃度の注入材を地
中に注入する。またソイルセメント柱13の混合状態を
均一化するために、オーガーロッド12によりオーガー
ヘッド16を回転させながら上下移動させて、練り返し
を行なってもよい。
練り返しを行なう場合は、中空管7と共にオーガーヘッ
ド16を上下移動させてもよ(、あるいは中空管7を一
時的に固定した状態で、連結装置18の伸縮装置により
オーガーロッド12およびオーガーヘッド16を上下移
動させる。またスクリューヘッド9あるいはスクリュー
ヘッドlOが練り返し時に支持地盤を乱さないようにす
るために、オーガーロッド12およびオーガーヘッド1
6を引上げる際に、そのオーガーロッド12によりオー
ガーヘッド16を逆回転させる。
中空管7が所定の深さまで到達したとき、第11図に示
すように、油圧チャック付きホルダー等のような中空管
ホルダー20により、中空管7を一時的に把持して固定
し、次いでオーガーロフト12を引上げていく。このよ
うにすると、まず拡開しているオーガー可動刃3が中空
管7の下端部に突き当たったのち、オーガーロッド12
の引上刃によりシャーピン6が切断され、オーガー可動
刃3が縮退される。オーガー可動刃3が複数段設けられ
ている場合は、前記の工程が反復して行なわれて、全数
のオーガー可動刃3が縮退される。
次に第12図に示すように、オーガーロッド12および
オーガーヘッド16を、中空管7内を通って引上げて撤
去する。第13図は造成されたソイルセメント合成杭2
1を示している。
第4図のように、オーガー可動刃3を、オーガー可動刃
回転方向と同一面上で拡開縮退するように、可動刃支持
部材2に枢着した場合は、第14図に示すように、中空
管7の下端部に予めシャーピン切断用突起22を固定し
ておき、中空管7が所定の深さに到達したとき、オーガ
ーロフト12によりオーガーヘッド16を若干引上げて
回動することにより、オーガー可動刃3を前記突起22
に衝突させてシャーピン6を切断し、オーガー可動刃3
を縮退させる。
ソイルセメント合成杭を施工する場合、中空管7とソイ
ルセメント柱13との合成効果を高めるために、外面に
突起を固定した中空管7を使用してもよい、またオーガ
ーロフト12を中空管7内の中央部に保持するために、
オーガーロッド12に複数のスペーサを上下方向に間隔
をおいて取付けてもよい。
〔発明の効果〕
この発明によれば、掘削攪拌中は、拡開されたオーガー
可動刃3をシャーピン6により可動刃支持部材2に固定
し、掘削攪拌終了後は、シャーピン6を切断することに
より、オーガー可動刃3を縮退させて、オーガーヘッド
16を、中空管7内を通って撤去することができるので
、下記の効果が得られる。
(1)  中空管7の外径より大きい一定の外径を有す
るソイルセメント柱13を確実に造成することができる
(2)  ソイルセメント柱13の品質にバラツキが少
なく、特に支持l119においては、その支持層19を
乱すことなく、バラツキの少ない高品質高強度のソイル
セメント柱13を造成することができる。
(3)  ソイルセメント柱13を造成しながら、同時
に中空管7を埋設していくことができるので、中空管7
をソイルセメント柱13中に精度よく埋設できる。その
ため支持力の大きいソイルセメント合成杭を造成するこ
とができる。
(4)  長尺のソイルセメント合成杭を施工する場合
、オーガーロフト12の継ぎ足し連結部は、中空ロッド
を連結するだけでよいので、連結部の構造が単純であり
、かつ施工トラプルが少ない。
(5)  信幀性の高い高支持力のソイルセメント合成
杭を、無騒音、無振動で、確実にかつ簡単に施工できる
またオーガー支軸1の先端部にスクリューヘッド9を取
付けることにより、硬い中間層があっても、容易に掘削
攪拌してソイルセメント柱13を貫通施工できると共に
、支持層19をも掘削攪拌して、その支持1119に根
入れしたソイルセメント合成杭21を確実に築造するこ
とができ、かつ支持1i19においては、オーガーヘッ
ド16における拡開されたオーガー可動刃3の外径を変
えることなく、オーガーヘッド16を逆転させて、ソイ
ルセメントの練す返しを行なうことができるので、オー
ガーヘッド16の引上げ時にオーガーヘッド16により
支持地盤を乱すことがない。
さらにまた、スクリューへラド10にオーガー可動刃3
を収納できる割り込み空間17を設けることにより、大
きなスクリューヘッド10をオーガー支軸lの先端部に
取付けても、オーガー可動刃3を縮退させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は第1発明の実施例を示すものであ
って、第1図はソイルセメント合成杭施工用オーガーの
側面図、第2図はそのオーガーにおけるオーガー可動刃
枢着部およびシャーピン取付部を拡大して示す縦断側面
図、第3図は可動刃支持部材に対するオーガー可動刃の
取付部を分解して示す斜視図である。第4図は可動刃支
持部材に対するオーガー可動刃の取付部の変形例を示す
分解斜視図である。第5図は第2発明の実施例に係るソ
イルセメント合成施工用オーガーを示す側面図、第6図
は第3発明の実施例に係るソイルセメント合成杭施工用
オーガーを示す側面図、第7図は第4発明の実施例に係
るソイルセメント合成杭施工用オーガーを示す側面図で
ある。第8図ないし第13図はこの発明のソイルセメン
ト合成杭施工用オーガーを使用してソイルセメント合成
杭を築造する場合の施工順序を示す概略縦断側面図、第
14図は第4図に示すシャーピンを切断する手段を示す
斜視図である。 図において、1はオーガー支軸、2は可動刃支持部材、
2Aは支持部材、3はオーガー可動刃、3Aは攪拌補助
翼、4は枢軸、5はナツト、6はシャーピン、6Aは攪
拌補助翼固定用シャーピン、7は中空管、8は吐出口、
9および10はスクリューヘッド、11は地盤、12は
オーガーロフト、13はソイルセメント柱、14はオー
ガー駆動装置、15は中空管クランプ装置、16はオー
ガーヘッド、17は割り込み空間、18は連結装置、1
9は支持層、20は中空管ホルダー 21はソイルセメ
ント合成杭、22はシャーピン切断用突起、23はせん
断用環状溝、24は割りピンである。 第1図 第5図 3′ 第6区

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)中空管7内のオーガーロッド12の下部に連結さ
    れたオーガー支軸1に可動刃支持部材2が固定され、そ
    の可動刃支持部材2にオーガー可動刃3の基端部が枢軸
    4により枢着され、オーガー可動刃3の先端側が中空管
    7の外面を越えて突出しているオーガー可動刃拡開状態
    で、掘削攪拌終了後に切断されるオーガー可動刃固定用
    シャーピン6が、オーガー可動刃支持部材2とオーガー
    可動刃3とにわたって挿通されているソイルセメント合
    成杭施工用オーガー。
  2. (2)オーガー支軸1に、可動刃支持部材2の上下方向
    に隣り合う位置において支持部材2Aが回動自在に取付
    けられ、その支持部材2Aに攪拌補助翼3Aの基端部が
    枢軸4により枢着され、攪拌補助翼3Aの先端がオーガ
    ー可動刃3の先端を越えて横方向に突出している状態で
    、掘削攪拌終了後に切断される攪拌補助翼固定用シャー
    ピン6Aが、支持部材2Aと攪拌補助翼3Aの基端部と
    にわたって挿通されている請求項1記載のソイルセメン
    ト合成杭施工用オーガー。
  3. (3)オーガー支軸1の先端部にスクリューヘッドが設
    けられている請求項1または2記載のソイルセメント合
    成杭施工用オーガー。
  4. (4)オーガー支軸1の先端部に取付けられたスクリュ
    ーヘッドが、縮退されたオーガー可動刃3を収納できる
    割り込み空間17を備えている請求項1または2記載の
    ソイルセメント合成杭施工用オーガー。
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