JPH0321257Y2 - - Google Patents

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JPH0321257Y2
JPH0321257Y2 JP6620487U JP6620487U JPH0321257Y2 JP H0321257 Y2 JPH0321257 Y2 JP H0321257Y2 JP 6620487 U JP6620487 U JP 6620487U JP 6620487 U JP6620487 U JP 6620487U JP H0321257 Y2 JPH0321257 Y2 JP H0321257Y2
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JP
Japan
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band
chest
fixing band
upper arm
pacemaker
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JP6620487U
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JPS63174852U (ja
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  • Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、心臓のペースメーカー移植手術後
に、患者の苦痛を緩和するためのペースメーカー
固定帯に関する。
〔従来の技術〕
心臓のペースメーカーの移植手術後、手術した
部分は、絆創膏で固定され、移植部分から体外に
延出した引出しコードも絆創膏により人体に固定
し、手術後の回復を待つていた。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかし、このように絆創膏で単に固定している
だけでは、腕や体を動かしたとき、手術を受けた
患者が非常な痛みを感じることが多かつた。これ
は、ペースメーカーが人体内で圧迫されるため激
しい痛みとなるもので、この場合ペースメーカー
の移植部分への圧迫を回避するためには、左腕を
固定し、かつ、移植部分に力が加わらないように
設定することが効果的であることがわかつてい
た。ので、少なくとも手術の傷が回復するまで、
当該移植部分への圧迫が回避できるような器具な
いしは装置の開発が望まれていた。
この考案は、上記のような背景に鑑みてなされ
たもので、その目的は、左腕が適当な位置で固定
され、ペースメーカー移植部分が圧迫されないよ
うな固定装置を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、この考案に係る固定
装置としてのペースメーカー固定帯は、胸部に巻
回され、両端部に面状フアスナを備えた帯状の胸
部固定帯部と、この胸部固定帯部に付設され両端
部に面状フアスナを備えた左上腕固定帯部と、該
胸部固定帯部に付設され、両端部に面状フアスナ
を備えた左手首固定帯部とを備えた構成にしてあ
る。
〔作用〕
上記手段によれば、胸部に巻回される胸部固定
帯部に対し、左上腕固定帯部と左手首固定帯部と
を介して、左上腕と左手首が胸部に固定されるの
で、ペースメーカーの移植部分を圧迫することな
く左わき下と左上腕が固定される。なおこの際、
ペースメーカーから延出する引出しコードを、左
上腕に沿つて配し、該左上腕固定帯部により上腕
に同時に固定し、該コード延長部分からペースメ
ーカー移植部分に力が加わらないように設定する
ことができる。これにより、ほぼペースメーカー
移植部分が動いたり、圧迫されることはなくな
り、術後の患者の苦痛を緩和することができる。
〔実施例〕
以下、この考案の実施の一例を図面に基づいて
説明する。
第1図は実施例に係るペースメーカー固定帯の
斜視図、第2図は使用説明図である。
第1図において、このペースメーカー固定帯1
は、例えば幅12cmないし15cm、長さ100cmないし
115cm程度の帯状の胸部固定帯部2と、この胸部
固定帯部2に対して平行に付設された帯状の左上
腕固定帯部3と、同じく、胸部固定帯部2に対し
て直交する方向に付設された左手首固定帯部4と
から一体的に構成されている。
この胸部固定帯部2、左上腕固定帯部3および
左手首固定帯部4の各帯状部分の両端部には、面
状フアスナ2a,3a,4aがそれぞれ備えられ
ており、ある程度長さの調整が自在に固定できる
ようになつている。また、胸部固定帯部2の一部
には、例えばゴム帯などの弾性帯部分2bが設け
られ、ある程度伸縮自在に構成してある。また、
該左上腕固定帯部3と左手首固定帯部4は、腕1
0を胸部5に沿つて曲げた時にちようど左上腕6
と左手首9とが自然に位置する位置に設けてあ
る。
このようにペースメーカー固定帯1を構成する
と、第2図に示すように、まず胸部固定帯部2を
胸部5に巻回して、該面状フアスナ2aにより固
定する。次に、左上腕固定帯部3を左上腕6に巻
回し、同じく面状フアスナ3aによつて固定す
る。この際移植されたペースメーカー7から延出
した引出しコード8を該左上腕6の前面に沿つて
導き、この引出しコード8を左上腕6部に固定し
ておく。そして更に、腕10を曲げて左手首9を
胸部5前面の胸部固定帯部2の左手首固定帯部4
付設位置に位置させ、左手首固定帯部4を左手首
に巻回して面状フアスナ4aによつて固定する。
この際、左手首9は、面状フアスナ4aによつて
きつちりと固定してもよいし、ぶら下げるように
ルーズに固定してもよい。
以上のように、上記実施例によれば、 左上腕6を胸部5の側面に沿つて自然に固定
し、左手首9を胸部5前面に保持し、楽な形で
左わき下と左上腕6が固定でき、ペースメーカ
ー7の移植部分に力が加わらないので、患者の
苦痛を和らげることができる。
引出しコードも左上腕固定帯3により押える
ことができるので、絆創膏を使用する必要がな
く、かぶれなどの皮膚の炎症の発生を最小限に
抑えることができる。
固定部分に面状フアスナ2a,3a,4aを
用いているので、患者の腕の太さや、胸囲の差
異に比較的自由に応じることができる。
と同じ理由により、着脱が容易である、 等の効果がある。
〔考案の効果〕
これまでの説明で明らかなように、胸部固定帯
部と左上腕固定帯部と左手首固定帯部とを一体に
設けたこの考案のペースメーカー固定帯によれ
ば、左わき下と左上腕部を自然に無理なく固定で
きるので、ペースメーカーの移植部分が圧迫され
ることがなく、術後の患者に与える苦痛を最小限
に抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
図は全てこの考案の実施例を説明するためのも
ので、第1図は実施例に係るペースメーカー固定
帯の斜視図、第2図はその使用説明図である。 図において、1はペースメーカー固定帯、2は
胸部固定帯部、3は左上腕固定帯部、4は左手首
固定帯部、2a,3a,4aはそれぞれ面状フア
スナである。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 胸部に巻回され、両端部に面状フアスナを備
    えた帯状の胸部固定帯部と、この胸部固定帯部
    に付設され、両端部に面状フアスナを備えた左
    上腕固定帯部と、該胸部固定帯部に付設され、
    両端部に面状フアスナを備えた左手首固定帯部
    とを備えていることを特徴とするペースメーカ
    ー固定帯。 (2) 実用新案登録請求の範囲(1)において、上記左
    上腕固定帯部が、胸部固定帯部と平行な方向に
    付設されているとともに、左手首固定帯部が、
    胸部固定帯部に対し垂直な方向に付設されてい
    ることを特徴とするペースメーカー固定帯。
JP6620487U 1987-04-30 1987-04-30 Expired JPH0321257Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6620487U JPH0321257Y2 (ja) 1987-04-30 1987-04-30

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JP6620487U JPH0321257Y2 (ja) 1987-04-30 1987-04-30

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63174852U JPS63174852U (ja) 1988-11-14
JPH0321257Y2 true JPH0321257Y2 (ja) 1991-05-09

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ID=30903995

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JP6620487U Expired JPH0321257Y2 (ja) 1987-04-30 1987-04-30

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JPS63174852U (ja) 1988-11-14

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