JPH03213561A - 織物の酸素漂白 - Google Patents

織物の酸素漂白

Info

Publication number
JPH03213561A
JPH03213561A JP2003672A JP367290A JPH03213561A JP H03213561 A JPH03213561 A JP H03213561A JP 2003672 A JP2003672 A JP 2003672A JP 367290 A JP367290 A JP 367290A JP H03213561 A JPH03213561 A JP H03213561A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
oxygen
hydrogen peroxide
peroxide solution
containing atmosphere
fabric
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2003672A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0759790B2 (ja
Inventor
Lawrence Marvin Litz
ロレンス・マービン・リッツ
Jr Thomas John Bergman
トマス・ジョン・バーグマン・ジュニア
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Union Carbide Chemicals and Plastics Technology LLC
Union Carbide Corp
Original Assignee
Union Carbide Chemicals and Plastics Technology LLC
Union Carbide Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Union Carbide Chemicals and Plastics Technology LLC, Union Carbide Corp filed Critical Union Carbide Chemicals and Plastics Technology LLC
Priority to JP2003672A priority Critical patent/JPH0759790B2/ja
Publication of JPH03213561A publication Critical patent/JPH03213561A/ja
Publication of JPH0759790B2 publication Critical patent/JPH0759790B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)
  • Detergent Compositions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の目的は、酸素漂白操作を過酸化水素漂白と共に用
いて漂白作業全体の費用を相当に減少させることによっ
て達成される。発明は過酸化水素の使用量を有意に減少
させることを可能にするだけでなく、また要する加工装
置は従来の過酸化水 2 素プロセスで用いられているものに比べて小さくなる。
すなわち、発明の実施における単一漂白容器の有利に、
従来の実施のJ−ボックス、漂白タンク及びヒーターチ
ューブを排除する。加えて、発明の実施において用いる
滞留時間は、通常、従来の過酸化水素織物漂白の場合に
要する滞留時間よりもずっと短かくなる。
本明細書中で用いる通りの「酸素織物漂白」なる用語は
、発明の実施に従って、漂白する布を過酸化水素と酸素
含有ヘッド空間に交互に通ずプロセスを表わすのに用い
る。酸素は過酸化水素に比べてずっと安価であり、それ
で、発明の実施において達成する過酸化水素消費の節減
が、酸素織物漂白アプローチを従来の過酸化水素アプロ
ーチに比べて一層経済的に操作させることは認められる
ものと思う。
図を参照すると、全体を数字1で表わす、漂白する布を
、適当なローラー3.4.5により苛性アルカリ溶液収
容容器2の中に通し、該容器2から出し、布を該容器中
の液体レベル6の下を通し■ 3 て苛性アルカリ溶液中への所望の浸漬を行う。布1は、
苛性アルカリによってこのような処理を行って、一連の
絞りロール7に通して部分乾燥する。このような加ニジ
ーケンスは全般に従来の過酸化水素加工と同じであるこ
とは了解されるものと思う。発明の酸素織物漂白プロセ
スの実施において絞りローラー7を出る布1を、絞りロ
ーラから従来のプロセスの漂白タンク、ヒータチュブ、
J−チューブシーケンスに通すよりもむしろ、本質的に
気密の漂白容器8に通す。該漂白容器8は所望の濃度の
過酸化水素水溶液9及び酸素含有ガス空間10を収容し
、数字11は容器8内の酸素含有ガス空間と過酸化水素
溶液との気−液界面を表わす。
処理する布1は容器8に、一対の本質的に気密のローラ
ー12或は該漂白容器8のスリット或はある他の適当な
本質的に気密の開口部を通って入る。布1は、容器8内
で、交互に一連のローラー13及び14を通る。ローラ
ー13は、布1を容器8内の酸素含有ヘッド空間10の
中を通ずよう 4 に位置させる。ローラー14は、布1を容器8内の過酸
化水素水溶液9の中を通すように、気液界面より下に沈
める。よって、ローラー13及び14を交互に配置する
ことによって、布1を過酸化水素水溶液つと酸素含有ヘ
ッド空間10とを交互に通す。このように布を漂白容器
8の別々の部分に交互に通すことが発明の酸素織物漂白
プロセスを構成する。
発明を例示する実施態様では、漂白容器8を出る布1を
、本質的に気密のローラー15或は他の本質的に気密の
開口部より適当なすすぎ及び乾燥域16に通した後に貯
蔵する捕集ローラー17に通し、次いで分配、加工及び
使用するように示す。布lを漂白容器8で処理した後の
かかる加工は、本質的に従来の過酸化水素加工の通りで
あることは理解されるものと思う。
当業者ならば、本明細書中に記載する通りの酸素織物漂
白する方法及び装置の細部において種々の変更及び変更
態様を、特許請求の範囲に記載する通りの発明の範囲か
ら逸脱しないで、なし得る5 ことを認めるものと思う。すなわち、図は3つのローラ
ー13を酸素含有ヘッド空間10に位置させかつ2つの
ローラー14を過酸化水素水溶液9内に位置させるよう
に示すが、任意の特定用途において用いるかかるローラ
ーの数は、容器8内の所望の滞留時間及び布1を所定の
織物材料の所望の漂白レベルについて過酸化水素溶液に
浸漬させ或は別法として過酸化水素溶液及び酸素含有ヘ
ッド空間シーケンスに通す回数によって決めることにな
る。布は、何にしても発明の目的から、過酸化溶液に浸
漬した後に、少なくとも一度処理すべきである。好まし
い実施態様では、布を少なくとも1度このように過酸化
水素溶液に浸漬させる前及び後に、酸素含有雰囲気の中
に通す。例示する実施態様は布1が初めに酸素含有ヘッ
ド空間10に通った後に過酸化水素漂白溶液9に通り、
酸素含有ヘッド空間10を通過して容器8から出るよう
に示すが、漂白する布に所定の用途について過酸化水素
水溶液との及び酸素含有ヘッド空間との所望の回数の交
互接触を行いさえすれば、任意の6 他の人口及び排出配置をとり得ることは認められるもの
と思う。
ローラー14は過酸化水素水溶液9中に完全に入れるよ
うに示し、ローラー13は完全にガス空間10内にある
ように位置させているが、かかるローラーを漂白する布
の所望の交互加工を達成するように任意の簡便な様式で
位置させ得ることは認められるものと思う。すなわち、
ローラー14は、布の過酸化水素溶液9への所望の通過
を達成しさえすれば、気−液界面11より下に完全に沈
める必要はない。これに関し、発明の実施において液体
レベルを極めて低くするのが典型的であり、発明の好ま
しい実施態様では、気−液界面11をローラー14のほ
ぼ上面あたりまでにするのが普通であることに注意すべ
きである。しかし、上述したローラー−ボックス配置を
用いることは必要でないことを了解すべきである。処理
する布を過酸化水素及び酸素ガス空間の間で交互に少な
くとも1度、好ましくは2度或はそれ以上通ず任意の適
した装置を用いることは発明の範囲内 7 であり、このような通過は所望の滞留時間及び所定の用
途に関係する他の要因に依存する。
発明の実施において用いる操作条件は、加工する特定の
編織布、所望の漂白度、特定の漂白作業の総括的な技術
的及び経済的要求に関する種々の他の要件に応じて変え
ることができる。すなわち、発明の実施において得られ
る過酸化水素水の節減、資本経費の減少、滞留時間の短
縮が望まれ、発明を従来の過酸化水素漂白に代る一層経
済的な方法として実施することは至極重要になり得る場
合がいくつかある。しかし、他の用途では、たとえ種々
の可能性のある改良領域の各々、すなわち過酸化水素の
節減、資本経費の減少及び/又は滞留時間の短縮を、所
定の漂白操作についての各々のかかる領域で得ることの
できる利点を最大にするように利用しないとしても、発
明の交互加ニジーケンスを用いて従来の加工によって得
られるよりも一層好都合の望ましい総括漂白結果を達成
することができる。
発明の実施において加工する布は、従来の過酸8 化水素漂白アプローチによって有効に漂白することがで
きる任意の織物材料を含むことは理解されるものと思う
。全ての綿織物の約90%程が現在過酸化水素を使用し
て漂白されている。特有の漂白用途用に時折用いられる
他の漂白剤は亜塩素酸ナトリウム、次亜塩素酸ナトリウ
ム、過酢酸を含む。過酸化水素を使用して他の既知の漂
白剤に優る利点は、過酸化水素が生地の繊維中のタンパ
ク質と反応しないということである。発明を漂白する目
的で用いる過酸化水素の量を節減することに関して説明
しかつ特許請求するが、満足すべき漂白作用は、また、
処理する編織布に、布を過酸化水素にいささかも浸漬さ
せずに、初めに苛性アルカリを浸漬或はその他湿潤させ
た後に、純酸素或は酸素富イヒ空気と接触させて達成し
得る用途がいくつかあることも注意すべきである。また
、布を酸素含有雰囲気に接触させることを伴う種々の実
施態様で発明を実施することが、従来の過酸化水素漂白
プロセスによっては満足すべき程に漂白することができ
ない種々の織物材料に関して容認し 9 得るレベルの漂白作用を達成させ得ることも認められる
べきである。
例示の実施態様に関して説明する通りに、綿を漂白剤溶
液、代表的には水溶液で処理することは、布を苛性アル
カリ収容容器中に分出し、そこで、予備デサイジングの
目的で布を苛性アルカリ、代表的には4%のNaOHに
約70℃で接触させることから始めるのが普通である。
特有の織物材料を漂白する場合、実際の漂白工程の前に
かかる苛性アルカリブサイジング工程を採用することが
必要でないかもしれないことは認められるものと思う。
発明の漂白容器内の布の滞留時間は、所望の漂白度、漂
白する織物、用いる過酸化水素濃度、過酸化水素の液体
レベル、各々の交互シーケンスにおける及び/又は処理
する布を漂白容器の中に通す総括通過における過酸化水
素溶液中の滞留時間と酸素含有ヘッド空間中の滞留時間
との比に応じて、約30〜約90分の範囲になる。発明
は、このように、特定の用途において、従来の過酸化水
 0 素加工に比べて、滞留時間の有意の短縮を達成すること
ができる。発明のいくつかの実験の実施態様では約60
分の随意の布滞留時間を観察したが、」二連した要因及
び実際の商業用途で用いられる装置の特有の形状により
、滞留時間及び他の操作要因、例えば使用する過酸化水
素濃度、操作温度に関して変更及び最適化することにな
ることは理解されるものと思う。
発明の実施において用いる過酸化水素の濃度は、従来の
過酸化水素漂白について用いられるレベル、すなわち代
表的には約1.5重量%或はそれ以トにすることができ
るが、好ましくは、所定の用途に関する総括要因に応じ
て有意に低くなる。
すなわち、発明の酸素織物漂白方法及び装置において、
過酸化水素濃度が約0.1重量%或はそれ以下程に低い
過酸化水素水溶液を用いることができる。1,5%より
低い、約0.1%まで下る濃度が通常好ましい。
過酸化水素は、織物を適当に漂白するのに必要な高い温
度、すなわち、従来の過酸化水素漂白ア1 ブローチで用いられる90〜99℃レベルにおいて急速
に分解することは前に注記した。発明の酸素漂白方法で
は、関係する他の要因に応じて用いる温度を一層低くす
ることができる実施態様がいくつかある。すなわち、漂
白容器において用いる過酸化水素及び酸素含有ガスの両
方を加熱して約70°〜約100℃、好ましくは約70
°〜約90℃にするのがよいが、特有の用途ではこの範
囲外の温度もまた用いてよい。例えば、過酸化水素の分
解を最少にするために、過酸化水素溶液を冷却して一層
低い、例えば70℃より低い温度〜−層低い周囲温度レ
ベルに下げた温度に保ち、プロセスの漂白作用を促進す
るために酸素含有ガス空間を加熱して70°〜100℃
の範囲にすることが可能である。このような実施が、慣
用の熱交換器、冷却コイル等を漂白容器に関連して用い
て容器の別々のセクションにおいてこのような異なる温
度レベルを保つことができる一層大きい規模の漂白操作
において特に便利でありかつ望ましいことは理解される
ものと思う。よって、発明の交 2 互過酸化水素−酸素処理は、従来の過酸化水素漂白操作
において必ず用いられるよりも低い過酸化水素操作温度
を用いることによってそれ以上の加工上の利点の機会を
もたらすことがわかるものと思う。
漂白容器内の酸素含有ヘッド空間において酸素を任意の
便宜な形で用いることは発明の範囲内である。すなわち
、本質的に純粋な酸素を用いることができかつ通常好ま
しいが、空気或は別の適した酸素含有ガスを使用してよ
い。例えば、透析膜で製造することができるような少な
くとも約35%の酸素が所定の用途において望ましい。
高純度酸素よりもむしろ空気を用いる場合、気密ローラ
或はその他の形の気密開口部が漂白容器の入口及び排出
端において必要ではないが、容器からの望ましくない蒸
気の排出をしのぐのに用いてよいことは認められるもの
と思う。
発明を本明細書中更に発明の具体例によって説明する。
このような例は単に例示のために挙げるものであり、特
許請求の範囲に記載する通りの発 3 明の範囲を制限するものと考えるべきでない。
例」2 一連の実験室の試験で、綿布を手でずすぎかつ漂白容器
中の過酸化水素溶液と酸素ガス空間との間で下げた。過
酸化水素水溶液は過酸化水素を所望の濃度で含み、ケイ
酸ナトリウムを慣用の安定剤として濃度1.2重量%で
用い、残りは蒸留水であった。操作温度190″F(8
8℃)を全体を通じて用いた。漂白した布を、改良分光
光度計を使用して分析して反射能を測定した。反射能は
布の白色度(bright、ness)を決める。試験
は、満足すべき商業的漂白結果を達成するのに必要な過
酸化水素濃度が、酸素含有ガス、すなわち空気空間を用
いた発明の交互プロセスを用いることによって慣用の1
.5%レベルから0.5%に低減させ得ることを示した
。また、各々の布のサンプルを手ですすぎ、該布を初め
に浸漬した後に過酸化水素溶液中に2度下げる発明のこ
の実施態様について、漂白容器内の布の滞留時間を少な
くとも1時間にすることを決める試験を行った。また、
過酸化水素 4 は、予想される通りに、それでも従来の過酸化水素漂白
するのに必要な温度より低い試験の高い温度において幾
分容易に分解する傾向にあることに注意すべきである。
よって、過酸化水素は、その漂白活性を維持するために
絶えず入れ換えなければならなかった。
匠ヱ 実験室の実験を上記の例1の場合の通りにして行ったが
、亜硫酸ナトリウムを色々の濃度で過酸化水素溶液に加
えた。亜硫酸ナトリウムは酸素の酸化電位を増大させる
ことが知られている。一連の比較試験において、亜硫酸
ナトリウムの濃度を全溶液の0重里%から2重量%まで
変えた。亜硫酸ナトリウムを漂白溶液に入れることが、
2%のレベルにおいて、布の白色度を33%程大きく向
上させることが認められた。よって、亜硫酸ナトリウム
は、発明の酸素織物漂白方法及び装置において用いる場
合に、発明の漂白性能を有意に増大させる働きをする。
亜硫酸す1−リウムを漂白水溶液に加えることが、また
、漂白作業の間の水酸化 5 ナトリウムの総括消費を減少させるのを助けることが認
められた。
発明の好ましい実施態様では、亜硫酸す1〜リウムを有
用な酸化増進剤として過酸化水素溶液に加入するのが望
ましいことがわかるものと思う。この目的から、かかる
亜硫酸塩は総括過酸化水素溶液の重量を基準にして約0
.1〜約4重量%、好ましくは約1〜約3重量%の範囲
の量で用いるのがよいが、この範囲外の量もまた用いて
よい。
このように亜硫酸ナトリウムを酸化増進剤として用いる
ことの別法では、二酸化イオウを発明の酸素含有雰囲気
に加えることは発明の範囲内である。このような目的で
は、二酸化イオウを、発明の実施において用いる酸素含
有ヘッド空間或は他の酸素含有雰囲気の総括容積を基準
にして約0.1〜約4容積%、好ましくは約1〜約3容
積%の範囲内の量で使用するのが便宜である。この範囲
外の量もまた用いてよく、亜硫酸す]・リウム及び二酸
化ナトリウム或は他の酸化増進添加剤の組合せを用い得
ることは了解されるものと思う。
 6 それ以上の試験では、発明の改良によって、容認し得る
漂白作用を、過酸化水素の使用を有意に減少させるだけ
でなく、完全にド1除させる点にまで達成し得ることが
求められた。すなわち、綿布を、代表的な従来の操作の
通りにして苛性アルカリに浸漬させた後に、純酸素雰囲
気、すなわち99、9 ”″酸素に約89℃において1
時間接触させた。この苛性アルカリ−酸素含有雰囲気処
理は、完全に漂白したレベルの白化度の23%の程度に
まで白くなるに至った。対照して、このような漂白作用
を、過酸化水素を使用しないで、布を苛性アルカリに浸
漬させて空気を含む酸素含有雰囲気に約89℃において
1時間通して行った場合、漂白作用は約2%より小さい
結果であった。これより、過酸化水素に浸漬させずに、
苛性アルカリに浸漬させかつ酸素含有雰囲気に暴露させ
るこのような処理は、透析膜を使用した空気分離から、
好ましくは純粋の或は実質的に純粋の酸素雰囲気を使用
するに至るまでのような酸素少な(とも約35%の酸素
含有雰囲気を用いて行うのが望まし 7 い。それによって達成する漂白のレベルは使用する操作
条件に応じて発明の過酸化水素−酸素含有雰囲気シーケ
ンスで達成し得る漂白レベルより低いのが普通であるが
、それによって達成し得る漂白レベルが特有の漂白操作
の要求を満足するのに適当になり得ることは認められる
ものと思う。
漂白容器内に酸素含有ガス空間を用いかつ布を過酸化水
素水溶液と該ガス空間とに交互に通ずことは、漂白作用
の有効性を増進させ、それで過酸化水素の使用量の有意
の減少を達成し得るものと認められる。この効果が少量
の亜硫酸ナトリウムを過酸化水素溶液に加入することに
より、SO□を酸素含有ヘッド空間に加入することによ
り、或は酸素の酸化電位を増大さぜることができるある
種の他の添加剤を使用することによって増進させ得るこ
とは、上記の第2の例かられかるものと思う。発明の実
施の結果として、所定の漂白操作について消費される過
酸化水素の量は、発明の最適化した実施態様において最
少にすることができる。通常、発明の酸素織物漂白アブ
ローヂは、実8 際の商業用途で、使用しかつ消費する過酸化水素の量を
少なくとも25%、代表的には50%より太き(低減さ
せることになり得る。発明の実施において用いるための
高純度の酸素でさえ、従来の過酸化水素漂白の場合に必
要とされる追加量の過酸化水素に比べてずっと安価であ
るので、発明が従来のプロセスに比べて運転費用が安価
であることは明らかである。発明は、滞留時間を短縮し
かつ資本経費の要求を低減させる可能性の追加の利点は
別として、当分野におけるそれ以上の有意の進歩を、適
した漂白作用について必要とされる過酸化水素の量を減
少させることができることに帰因する別の方法で表わす
。漂白作業に伴う相当の費用は、使用済の過酸化水素水
溶液の取り出し工程に伴うものである。かかる使用済液
は、取り出した後に、廃棄物として廃棄するか或は再使
用するために回収するかのいずれかをしなければならな
い点でそれ以上の問題を提起する。残留する漂白剤を含
有する水性液を廃棄する場合、環境問題に遭遇しかつ克
服しなければならない。このような水性液を再使用する
ために回収する場合、手の込んだ系を使用しなければな
らず、総括処理操作の費用を増大させる。発明は、水溶
液において用いるのに必要とする過酸化水素の量を認め
得る程に低減させることによって、織物漂白分野の発展
に更に有意の進歩をもたらす。
3、゛   の    な舌 添付図は本発明の実施態様の実施において用いる装置の
略図である。
2・・・苛性アルカリ溶液収容容器 8・・・漂白容器 9・・・過酸化水素水溶液 10・・・酸素含有ガス空間 16・・・すすぎ及び乾燥域

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、織物を過酸化水素で漂白する方法であって、処理す
    る編織布を過酸化水素溶液に浸漬した後に酸素含有雰囲
    気に接触させ、それで所定の漂白レベルにするのに要す
    る過酸化水素の量を減少させることができる方法。 2、前記過酸化水素溶液が過酸化水素濃度0.1〜1.
    5重量%を有する水溶液を含む特許請求の範囲第1項記
    載の方法。 3、前記過酸化溶液及び前記酸素含有雰囲気を加熱して
    70°〜100℃にする特許請求の範囲第1項記載の方
    法。 4、前記過酸化溶液及び前記酸素含有雰囲気を加熱して
    70°〜90℃にする特許請求の範囲第3項記載の方法
    。 5、前記酸素含有雰囲気を加熱して70°〜100℃に
    し、前記過酸化水素溶液を一層低い周囲温度〜70℃の
    温度に保つことを含む特許請求の範囲第1項記載の方法
    。 6、前記過酸化水素溶液をほぼ周囲温度に保つ特許請求
    の範囲第5項記載の方法。 7、前記酸素含有雰囲気が本質的に純粋な酸素を含む特
    許請求の範囲第1項記載の方法。8、前記酸素含有雰囲
    気が空気を含む特許請求の範囲第1項記載の方法。 9、前記酸素含有雰囲気が酸素を少なくとも35容積%
    含む特許請求の範囲第1項記載の方法。 10、処理する前記布を苛性アルカリ溶液に浸漬した後
    に、過酸化水素溶液及び酸素含有雰囲気で処理する特許
    請求の範囲第1項記載の方法。 11、布を過酸化水素溶液及び酸素含有雰囲気で処理す
    る滞留時間が30〜60分である特許請求の範囲第1項
    記載の方法。 12、前記過酸化溶液及び前記酸素含有雰囲気を加熱し
    て70°〜100℃にする特許請求の範囲第2項記載の
    方法。 13、前記過酸化溶液及び前記酸素含有雰囲気を加熱し
    て70°〜90℃にする特許請求の範囲第2項記載の方
    法。 14、前記酸素含有雰囲気を加熱して70°〜100℃
    にし、前記過酸化水素溶液を周囲温度〜70℃の温度に
    保つことを含む特許請求の範囲第2項記載の方法。 15、前記過酸化水素溶液をほぼ周囲温度に保つ特許請
    求の範囲第14項記載の方法。 16、前記酸素含有雰囲気が本質的に純粋な酸素を含む
    特許請求の範囲第12項記載の方法。 17、前記酸素含有雰囲気が空気を含む特許請求の範囲
    第12項記載の方法。 18、前記酸素含有雰囲気が酸素を少なくとも35容積
    %含む特許請求の範囲第12項記載の方法。 19、前記酸素含有雰囲気が本質的に純粋な酸素を含む
    特許請求の範囲第14項記載の方法。 20、前記酸素含有雰囲気が空気を含む特許請求の範囲
    第14項記載の方法。 21、前記酸素含有雰囲気が酸素を少なくとも35容積
    %含む特許請求の範囲第14項記載の方法。 22、前記編織布が綿布を含む特許請求の範囲第1項記
    載の方法。 23、処理する編織布を過酸化水素溶液に少なくとも2
    度浸漬し、該布を過酸化水素水溶液に浸漬するたびごと
    にその後に酸素含有雰囲気に接触させる特許請求の範囲
    第1項記載の方法。 24、前記過酸化溶液が過酸化水素濃度0.1〜1.5
    重量%を有する水溶液を含み、前記酸素含有雰囲気を加
    熱して70°〜100℃にし、前記処理の全滞留時間を
    30〜90分とする特許請求の範囲第23項記載の方法
    。 25、前記過酸化溶液を加熱して70°〜100℃にす
    る特許請求の範囲第24項記載の方法。 26、前記過酸化水素溶液を一層低い周囲温度〜70℃
    の温度に保つことを含む特許請求の範囲第24項記載の
    方法。 27、前記酸素含有雰囲気が酸素を含む特許請求の範囲
    第24項記載の方法。 28、前記酸素含有雰囲気が酸素を含む特許請求の範囲
    第26項記載の方法。 29、亜硫酸ナトリウムを過酸化水素溶液に加えて前記
    漂白プロセスにおいて酸素の酸化電位を高めることを含
    む特許請求の範囲第1項記載の方法。 30、前記過酸化水素溶液が水溶液であり、亜硫酸ナト
    リウム濃度が全溶液の0.1〜4重量%である特許請求
    の範囲第29項記載の方法。 31、二酸化イオウを酸素含有雰囲気に加えて漂白プロ
    セスにおいて酸素の酸化電位を高めることを含む特許請
    求の範囲第1項記載の方法。 32、二酸化イオウを、酸素含有雰囲気の総括容積を基
    準にして0.1〜4容積%の範囲内の量で使用する特許
    請求の範囲第31項記載の方法。 33、前記過酸化水素溶液が過酸化水素濃度0.1〜1
    .5重量%を有する水溶液を含み、前記酸素含有雰囲気
    を加熱して70°〜100℃にする特許請求の範囲第3
    0項記載の方法。 34、前記酸素含有雰囲気が本質的に純粋な酸素を70
    °〜90℃に加熱させてなる特許請求の範囲第33項記
    載の方法。 35、前記過酸化水素溶液が過酸化水素濃度0.1〜1
    .5重量%を有する水溶液を含み、前記酸素含有雰囲気
    を加熱して70°〜100℃にする特許請求の範囲第3
    2項記載の方法。 36、前記酸素含有雰囲気が本質的に純粋な酸素を70
    °〜90℃に加熱させてなる特許請求の範囲第35項記
    載の方法。 37、処理する編織布のストリップを、過酸化水素溶液
    及びオーバーヘッド酸素含有ガス空間を収容する漂白容
    器に連続して通し、該布を過酸化水素溶液に浸漬させ、
    少なくとも1回浸漬させた後にオーバーヘッド酸素含有
    ガス空間に通した後に漂白容器から出し、それで所望の
    レベルの漂白を達成するのに要する過酸化水素の量を減
    少させることができる方法。 38、前記過酸化水素溶液が過酸化水素濃度0.1〜1
    .5重量%を有する水溶液を含む特許請求の範囲第31
    項記載の方法。 39、前記過酸化溶液及び前記酸素含有雰囲気を加熱し
    て70°〜100℃にする特許請求の範囲第37項記載
    の方法。 40、処理する布の前記ストリップを前記漂白容器のオ
    ーバーヘッド酸素含有ガス空間に通し、次いで過酸化水
    素溶液に浸漬し、そこから少なくとも1回ガス空間に抜
    き出した後に、漂白容器から出す特許請求の範囲第37
    項記載の方法。 41、布のストリップを、少なくとも2回交互に過酸化
    水素溶液に浸漬させ及び該溶液から酸素含有ガス空間に
    抜き出した後に漂白容器から取出す特許請求の範囲第4
    0項記載の方法。 42、前記過酸化水素溶液が過酸化水素濃度0.1〜1
    .5重量%を有する水溶液を含む特許請求の範囲第41
    項記載の方法。 43、前記過酸化溶液及び前記酸素含有雰囲気を加熱し
    て70°〜100℃にする特許請求の範囲第42項記載
    の方法。 44、処理する布の漂白容器内の滞留時間が30〜90
    分である特許請求の範囲第42項記載の方法。 45、前記過酸化溶液及び前記酸素含有雰囲気を加熱し
    て70°〜90℃にする特許請求の範囲第37項記載の
    方法。 46、前記酸素含有雰囲気を加熱して70°〜100℃
    にし、前記過酸化水素溶液を一層低い周囲温度〜70℃
    の温度に保つことを含む特許請求の範囲第37項記載の
    方法。 47、前記過酸化水素溶液が過酸化水素濃度0.1〜1
    .5重量%を有する水溶液を含み、該過酸化溶液をほぼ
    周囲温度に保つ特許請求の範囲第46項記載の方法。 48、亜硫酸ナトリウムを過酸化水素溶液に加えて前記
    漂白プロセスにおいて酸素の酸化電位を高めることを含
    む特許請求の範囲第37項記載の方法。 49、亜硫酸ナトリウムを前記過酸化水素水溶液に加え
    ることを含む特許請求の範囲第42項記載の方法。 50、亜硫酸ナトリウム濃度が前記溶液の1〜4重量%
    である特許請求の範囲第49項記載の方法。 51、二酸化イオウを酸素含有雰囲気に加えて前記漂白
    プロセスにおいて酸素の酸化電位を高めることを含む特
    許請求の範囲第37項記載の方法。 52、二酸化イオウを、酸素含有雰囲気の総括容積を基
    準にして0.1〜4容積%の範囲内の量で使用する特許
    請求の範囲第51項記載の方法。 53、前記酸素含有空間が本質的に純粋な酸素を含む特
    許請求の範囲第42項記載の方法。 54、前記酸素含有空間が空気を含む特許請求の範囲第
    42項記載の方法。 55、前記酸素含有空間が酸素を少なくとも35容積%
    含む特許請求の範囲第42項記載の方法。 56、布の前記ストリップを前記漂白容器に、本質的に
    気密の開口部より入れて出す特許請求の範囲第37項記
    載の方法。 57、布の前記ストリップを苛性アルカリ溶液の中に通
    しかつ該布を部分乾燥した後に前記漂白容器に通すこと
    を含む特許請求の範囲第37項記載の方法。 58、布の前記ストリップを前記漂白容器から取り出し
    た後にすすいで乾燥することを含む特許請求の範囲第3
    7項記載の方法。
JP2003672A 1990-01-12 1990-01-12 織物の酸素漂白 Expired - Lifetime JPH0759790B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003672A JPH0759790B2 (ja) 1990-01-12 1990-01-12 織物の酸素漂白

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003672A JPH0759790B2 (ja) 1990-01-12 1990-01-12 織物の酸素漂白

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03213561A true JPH03213561A (ja) 1991-09-18
JPH0759790B2 JPH0759790B2 (ja) 1995-06-28

Family

ID=11563917

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003672A Expired - Lifetime JPH0759790B2 (ja) 1990-01-12 1990-01-12 織物の酸素漂白

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0759790B2 (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6453392A (en) * 1987-08-25 1989-03-01 Canon Kk Information signal recording or reproducing device

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6453392A (en) * 1987-08-25 1989-03-01 Canon Kk Information signal recording or reproducing device

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0759790B2 (ja) 1995-06-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5435156A (en) Method and apparatus for the pretreatment of a cloth
US4283251A (en) Ozone effluent bleaching
CA1202919A (en) Process for the simultaneous desizing and bleaching of textile material made from cellulose fibers
US5244466A (en) Oxygen bleaching of textiles
EP0436062B1 (en) Bleaching of textiles with oxygen and hydrogen peroxide
JPH03213561A (ja) 織物の酸素漂白
JP2001164458A (ja) オゾンを使用する綿繊維品の漂白方法及び装置
US2037119A (en) Continuous bleaching process
US3227655A (en) Process for preparation of a bleaching agent
US2960383A (en) Continuous process for rapidly bleaching woven cotton fabric
KR940007703B1 (ko) 직물의 산소 표백 공정
US3083072A (en) Method of removing starch size from cellulose fabric with aqueous alkaline medium containing alkali metal bromites, alkali metal hypobromites, or mixtures thereof
US2481241A (en) Method for removing chlorine from mixtures containing chlorine dioxide and chlorine
US3265462A (en) High-speed two-stage bleaching of cotton cloth
US1908481A (en) Method of bleaching fibers
US1760042A (en) Process for bleaching textile fibers by means of ozone
US1883846A (en) Process of bleaching bast fibers, especially bast fibers of linen, hemp, and the like
US2426142A (en) Bleaching cotton textile goods
JPH0737715B2 (ja) 繊維染色物の脱色模様の形成方法
WO1989005882A1 (en) A method for bleaching cotton
US3077372A (en) Sodium hydroxide and chlorine for in situ hypochlorite formation in pretreatment of cotton in peroxidic bleaching
Gulrajani et al. Optimization of a Single-Stage Preparatory Process for Cotton Using Sodium Hypochlorite
JP3030316B2 (ja) 再生セルロース系繊維製品の加工法
JPH0571065A (ja) 布帛の前処理方法
JPH08325971A (ja) パルプの過酸化物漂白における濾液の処理方法および装置