JPH03213723A - 自動変速機の多板式クラッチ潤滑機構 - Google Patents
自動変速機の多板式クラッチ潤滑機構Info
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- JPH03213723A JPH03213723A JP913790A JP913790A JPH03213723A JP H03213723 A JPH03213723 A JP H03213723A JP 913790 A JP913790 A JP 913790A JP 913790 A JP913790 A JP 913790A JP H03213723 A JPH03213723 A JP H03213723A
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D25/00—Fluid-actuated clutches
- F16D25/12—Details not specific to one of the before-mentioned types
- F16D25/123—Details not specific to one of the before-mentioned types in view of cooling and lubrication
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D25/00—Fluid-actuated clutches
- F16D25/06—Fluid-actuated clutches in which the fluid actuates a piston incorporated in, i.e. rotating with the clutch
- F16D25/062—Fluid-actuated clutches in which the fluid actuates a piston incorporated in, i.e. rotating with the clutch the clutch having friction surfaces
- F16D25/063—Fluid-actuated clutches in which the fluid actuates a piston incorporated in, i.e. rotating with the clutch the clutch having friction surfaces with clutch members exclusively moving axially
- F16D25/0635—Fluid-actuated clutches in which the fluid actuates a piston incorporated in, i.e. rotating with the clutch the clutch having friction surfaces with clutch members exclusively moving axially with flat friction surfaces, e.g. discs
- F16D25/0638—Fluid-actuated clutches in which the fluid actuates a piston incorporated in, i.e. rotating with the clutch the clutch having friction surfaces with clutch members exclusively moving axially with flat friction surfaces, e.g. discs with more than two discs, e.g. multiple lamellae
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- Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)
- Gear-Shifting Mechanisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、車両に用いられる自動変速機の多板式クラッ
チ潤滑機構に関し、特に、湿式多板クラッチの保合過渡
期における冷却性能を向上しつつ、非係合時におけるド
ラグトルクの抑制を意図した自動変速機の多板式クラッ
チ潤滑機構に関する。
チ潤滑機構に関し、特に、湿式多板クラッチの保合過渡
期における冷却性能を向上しつつ、非係合時におけるド
ラグトルクの抑制を意図した自動変速機の多板式クラッ
チ潤滑機構に関する。
(従来の技術)
エンジントルクを多板クラッチや遊星歯車等により増減
操作し、走行状態に応じた適正な駆動トルクに変換する
自動変速機では、一般に、その多板クラッチの保合過渡
期に摺動摩擦熱が発生する。
操作し、走行状態に応じた適正な駆動トルクに変換する
自動変速機では、一般に、その多板クラッチの保合過渡
期に摺動摩擦熱が発生する。
特に、高出力エンジンに適用する自動変速機にあっては
、伝達するトルク量が大きいためにその発生熱量も相当
に大きく、このため、自動変速機油を劣化させるなどの
各種不具合を招く要因となる。
、伝達するトルク量が大きいためにその発生熱量も相当
に大きく、このため、自動変速機油を劣化させるなどの
各種不具合を招く要因となる。
第18図は従来例を示す自動変速機の要部詳細図で、1
つの多板クラッチ(例としてロークラッチ)付近の要部
を示している。この図において、10は湿式の多板クラ
ッチであり、多板クラッチ10は、クラッチドラム11
に係合する第1プレート群12と、リングギア13に係
合する第2プレート群14とを有し、クラッチピストン
15の作動により、両プレート群12.14を摩擦係合
し、クラッチドラム11とリングギア13間のトルク伝
達を許容する仕組みになっている。
つの多板クラッチ(例としてロークラッチ)付近の要部
を示している。この図において、10は湿式の多板クラ
ッチであり、多板クラッチ10は、クラッチドラム11
に係合する第1プレート群12と、リングギア13に係
合する第2プレート群14とを有し、クラッチピストン
15の作動により、両プレート群12.14を摩擦係合
し、クラッチドラム11とリングギア13間のトルク伝
達を許容する仕組みになっている。
多板クラッチlOの保合過渡期に発生する熱量Qは、伝
達トルクTと滑り回転数Rの積(TxR)に比例する。
達トルクTと滑り回転数Rの積(TxR)に比例する。
したがって、大きなトルクを伝達する際の係合過渡期に
は、その発生熱量が無視できない程度に相当に大きくな
る。
は、その発生熱量が無視できない程度に相当に大きくな
る。
そこで、第17図の従来の自動変速機では、リングギア
13に油孔16を形成している。
13に油孔16を形成している。
こうすると、リングギア13を含む遊星歯車の内部に侵
入した潤滑油が、遊星歯車の遠心力によって勢いよ(油
孔16から噴出する作用が得られ、多板クラッチ10を
冷却することができる。
入した潤滑油が、遊星歯車の遠心力によって勢いよ(油
孔16から噴出する作用が得られ、多板クラッチ10を
冷却することができる。
冷却能力は、第19図のグラフに示すように、供給する
潤滑油量が多いほど高いから、遊星歯車の遠心力が大き
い高回転時にその冷却効果を高めることができる。
潤滑油量が多いほど高いから、遊星歯車の遠心力が大き
い高回転時にその冷却効果を高めることができる。
(発明が解決しようとする課B)
しかしながら、かかる従来の自動変速機の多板式クラッ
チ潤滑機構にあっては、油孔16が常に開いたままであ
ったために、多板クラッチIOの非係合時における引き
ずりトルクを抑制するといった点で解決すべき課題があ
る。
チ潤滑機構にあっては、油孔16が常に開いたままであ
ったために、多板クラッチIOの非係合時における引き
ずりトルクを抑制するといった点で解決すべき課題があ
る。
すなわち、多板クラッチIOは自動変速機の変速動作に
伴って係合あるいは非保合となるが、非係合時にも油孔
16を介して潤滑油を供給すると、第1プレート群12
と第2プレート群14との摩擦面間に潤滑油の粘性抵抗
が働き、これにより、引きずりトルク(drag to
rqueニドラグトルク)が発生する。
伴って係合あるいは非保合となるが、非係合時にも油孔
16を介して潤滑油を供給すると、第1プレート群12
と第2プレート群14との摩擦面間に潤滑油の粘性抵抗
が働き、これにより、引きずりトルク(drag to
rqueニドラグトルク)が発生する。
し、かも、第20図のグラフに供給潤滑油量とドラグト
ルクの関係を示すように、ドラグトルクは、油孔16か
らの潤滑油が多いほど、すなわち、遊星歯車の遠心力が
大きい高回転時はど、大きくなる性質があり、したがっ
て、潤滑油量を増大して冷却効果を高めようとすると、
ドラグトルクも大きくなる不具合があった。
ルクの関係を示すように、ドラグトルクは、油孔16か
らの潤滑油が多いほど、すなわち、遊星歯車の遠心力が
大きい高回転時はど、大きくなる性質があり、したがっ
て、潤滑油量を増大して冷却効果を高めようとすると、
ドラグトルクも大きくなる不具合があった。
(発明の目的)
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたもので、
多板クラッチの保合過渡期のみに潤滑油を供給すること
により、冷却性能を維持しつつ、ドラグトルクを抑制す
ることを目的としている。
多板クラッチの保合過渡期のみに潤滑油を供給すること
により、冷却性能を維持しつつ、ドラグトルクを抑制す
ることを目的としている。
(課題を解決するための手段)
本発明の請求項1は、所定の軸回りに回転するクラッチ
ドラムと、該ドラム内面に係合するとともに、前記軸方
向に移動可能な第1プレート群と、該第1プレート群の
プレート各間に介在する第2プレート群と、該第2プレ
ート群を前記軸方向への移動を許容して支持する支持部
材と、を備え、前記支持部材に少なくともひとつの潤滑
油噴出口を形成し、前記第2プレート群の移動に伴って
、該噴出口を開閉可能に構成したことを特徴とし、また
、本発明の請求項2は、−刃側面に油圧室を画成すると
ともに、他方側面に湿式多板クラッチを配置するクラッ
チピストンを備え、該クラッチピストンの一方側面から
他方側面へ連通する油路を形成するとともに、油圧室内
の圧力が上昇すると該油路を閉鎖する閉鎖手段を設けた
ことを特徴とし、 また、本発明の請求項3は、湿式多板クラッチを臨む潤
滑油吐出ポートと、該吐出ポートと潤滑油供給源との間
に介在する電磁遮断弁と、多板クラッチの摩擦係合過渡
期に電磁遮断弁を作動させる制御手段と、を備えたこと
を特徴としている。
ドラムと、該ドラム内面に係合するとともに、前記軸方
向に移動可能な第1プレート群と、該第1プレート群の
プレート各間に介在する第2プレート群と、該第2プレ
ート群を前記軸方向への移動を許容して支持する支持部
材と、を備え、前記支持部材に少なくともひとつの潤滑
油噴出口を形成し、前記第2プレート群の移動に伴って
、該噴出口を開閉可能に構成したことを特徴とし、また
、本発明の請求項2は、−刃側面に油圧室を画成すると
ともに、他方側面に湿式多板クラッチを配置するクラッ
チピストンを備え、該クラッチピストンの一方側面から
他方側面へ連通する油路を形成するとともに、油圧室内
の圧力が上昇すると該油路を閉鎖する閉鎖手段を設けた
ことを特徴とし、 また、本発明の請求項3は、湿式多板クラッチを臨む潤
滑油吐出ポートと、該吐出ポートと潤滑油供給源との間
に介在する電磁遮断弁と、多板クラッチの摩擦係合過渡
期に電磁遮断弁を作動させる制御手段と、を備えたこと
を特徴としている。
(作用)
本発明の請求項1では、第2のプレート群の移動に伴っ
て噴出口が開閉操作される。したがって、非保合時の第
2のプレート群の位置で噴出口を閉鎖できるようにして
おけば、保合時には噴出口が開くので、保合時の冷却効
果と非保合時のドラグトルク抑制効果との両立が図られ
る。
て噴出口が開閉操作される。したがって、非保合時の第
2のプレート群の位置で噴出口を閉鎖できるようにして
おけば、保合時には噴出口が開くので、保合時の冷却効
果と非保合時のドラグトルク抑制効果との両立が図られ
る。
また、本発明の請求項2では、多板クラッチを係合させ
るために、油圧室の圧力をゼロから上昇させていくと、
その上昇過渡期に油路を介して多板クラッチに潤滑油が
供給され、所定圧力に到達すると該供給が絶たれる作用
が得られる。したがって、非係合時には油圧室の圧力が
ゼロであるから非保合時のドラグトルクの発生が回避さ
れる一方、保合過渡期には潤滑油を供給して充分な冷却
効果が得られる。
るために、油圧室の圧力をゼロから上昇させていくと、
その上昇過渡期に油路を介して多板クラッチに潤滑油が
供給され、所定圧力に到達すると該供給が絶たれる作用
が得られる。したがって、非係合時には油圧室の圧力が
ゼロであるから非保合時のドラグトルクの発生が回避さ
れる一方、保合過渡期には潤滑油を供給して充分な冷却
効果が得られる。
また、本発明の請求項3では、多板クラッチの係合過渡
期のみ電磁遮断弁が開かれ、発熱が問題となる適当な時
期だけに潤滑油が供給される。したがって、冷却効果を
維持しつつ、非係合時のドラグトルク抑制が図られる。
期のみ電磁遮断弁が開かれ、発熱が問題となる適当な時
期だけに潤滑油が供給される。したがって、冷却効果を
維持しつつ、非係合時のドラグトルク抑制が図られる。
(実施例)
以下、本発明を図面に基づいて説明する。
第1〜3図は本発明の第1実施例を示す図であり、請求
項1に係る自動変速機の多板式クラッチ潤滑機構の実施
例を示す図である。
項1に係る自動変速機の多板式クラッチ潤滑機構の実施
例を示す図である。
まず、構成を説明する。第1図において、20はサンギ
ア21、リングギア22およびピニオンギア23などを
含む遊星歯車、24は軸内に潤滑油路25を形成するイ
ンプットシャフト、26はアウトプットシャフト、27
は自動変速機のケース、28はクラッチ作動油が適宜入
力する作動油入力ポート、29は所定の軸(L)回りに
回転するクラッチドラム、30はクラッチピストン、3
1はクラッチピストン30を初期位置(図示位置)に付
勢するリターンスプリング、32は多板クラッチである
。
ア21、リングギア22およびピニオンギア23などを
含む遊星歯車、24は軸内に潤滑油路25を形成するイ
ンプットシャフト、26はアウトプットシャフト、27
は自動変速機のケース、28はクラッチ作動油が適宜入
力する作動油入力ポート、29は所定の軸(L)回りに
回転するクラッチドラム、30はクラッチピストン、3
1はクラッチピストン30を初期位置(図示位置)に付
勢するリターンスプリング、32は多板クラッチである
。
多板クラッチ32は、例えばロークラッチとして働き、
第1プレート群33(ドリブンプレートともいう)、第
2プレート群34(ドライブプレートともいう)および
リテーニングプレート35を含んで構成し、第1プレー
ト群33を軸り方向移動可能にクラッチドラム29に係
合するとともに、第2プレート群34を軸り方向移動可
能にリングギア22に係合する。上記リングギア22は
、第2プレート群34を前記軸り方向への移動を許容し
て支持する支持部材として機能する。
第1プレート群33(ドリブンプレートともいう)、第
2プレート群34(ドライブプレートともいう)および
リテーニングプレート35を含んで構成し、第1プレー
ト群33を軸り方向移動可能にクラッチドラム29に係
合するとともに、第2プレート群34を軸り方向移動可
能にリングギア22に係合する。上記リングギア22は
、第2プレート群34を前記軸り方向への移動を許容し
て支持する支持部材として機能する。
これら第1プレート群33および第2プレート群34は
、■フランチピストン30が初期位置にあるとき、リテ
ーニングプレート35の弾発力によって図示の位置にあ
り、一方、■作動油入力ポート28から油圧室Pに作動
油が導入されてクラッチピストン30がリターンスプリ
ング31の付勢力に抗して軸り方向に移動すると、リテ
ーニングプレート35を圧縮変形させつつ移動し、お互
いに摩擦係合するようになっている。。
、■フランチピストン30が初期位置にあるとき、リテ
ーニングプレート35の弾発力によって図示の位置にあ
り、一方、■作動油入力ポート28から油圧室Pに作動
油が導入されてクラッチピストン30がリターンスプリ
ング31の付勢力に抗して軸り方向に移動すると、リテ
ーニングプレート35を圧縮変形させつつ移動し、お互
いに摩擦係合するようになっている。。
36〜39はリングギア22に形成された例えば円筒状
の連通路36〜39であり、連通路36〜39の一端側
聞ロ36a〜39aをリングギア22のギア面に形成し
、他端側開口36b〜39bを遊星歯車20の内部に指
向させる。ここで、連通路36〜39の一端側開ロ36
a〜39aは潤滑油噴出口として機能し、その位置(1
)および開口径(II)は、 (1)第2プレート群34の位置が上記■の場合に、こ
の第2プレート群34の各プレート端と一致する位置に
配置し、 (n)第2プレート群34の各プレート端の厚さdより
も僅かに小さい開口径D(d≧D)に設定する。
の連通路36〜39であり、連通路36〜39の一端側
聞ロ36a〜39aをリングギア22のギア面に形成し
、他端側開口36b〜39bを遊星歯車20の内部に指
向させる。ここで、連通路36〜39の一端側開ロ36
a〜39aは潤滑油噴出口として機能し、その位置(1
)および開口径(II)は、 (1)第2プレート群34の位置が上記■の場合に、こ
の第2プレート群34の各プレート端と一致する位置に
配置し、 (n)第2プレート群34の各プレート端の厚さdより
も僅かに小さい開口径D(d≧D)に設定する。
次に、作用を説明する。
(a)多板クラッチ32の係合を要する変速状態の場合
には、図外のバルブを開いて作動油入力ポート28から
油圧室Pへと作動油を導入すると、油圧室Pの圧力が上
昇し、ピストン押圧力がリターンスプリング31の付勢
力を越えると、クラッチピストン30が移動をはじめる
。そして、このクラッチピストン30によって多板クラ
ッチ32が押され、多板クラッチ32のリテーニングプ
レート35が圧縮変形して第1プレート群33および第
2プレート群34が軸り方向へと移動しつつ、双方の摩
擦面をお互いに摺動させて初期の保合を開始する。なお
、このときの状態図を第2図に示す。
には、図外のバルブを開いて作動油入力ポート28から
油圧室Pへと作動油を導入すると、油圧室Pの圧力が上
昇し、ピストン押圧力がリターンスプリング31の付勢
力を越えると、クラッチピストン30が移動をはじめる
。そして、このクラッチピストン30によって多板クラ
ッチ32が押され、多板クラッチ32のリテーニングプ
レート35が圧縮変形して第1プレート群33および第
2プレート群34が軸り方向へと移動しつつ、双方の摩
擦面をお互いに摺動させて初期の保合を開始する。なお
、このときの状態図を第2図に示す。
こうした保合過渡期には、前述したように、伝達トルク
Tと滑り回転数Rの積(TxR)に比例した熱量Qが発
生して不具合であるが、本実施例の構成では、クラッチ
ピストン30の作動によって多板クラッチ32の第2プ
レート群34が移動すると県ングギア22に形成した連
通路36〜39が開かれるようになっているので、潤滑
油路25から遊星歯車20内部に流入した潤滑油を、連
通路36〜39を介して多板クラッチ32へと供給でき
、保合過渡期の発熱Qを抑えることができる。
Tと滑り回転数Rの積(TxR)に比例した熱量Qが発
生して不具合であるが、本実施例の構成では、クラッチ
ピストン30の作動によって多板クラッチ32の第2プ
レート群34が移動すると県ングギア22に形成した連
通路36〜39が開かれるようになっているので、潤滑
油路25から遊星歯車20内部に流入した潤滑油を、連
通路36〜39を介して多板クラッチ32へと供給でき
、保合過渡期の発熱Qを抑えることができる。
(b)一方、多板クラッチ32の保合を要しない変速状
態の場合には、図外のバルブを閉じ、油圧室Pの圧力を
ゼロにして、第1プレート群33と第2プレート群34
との保合を解除するが、この際に、第2プレート群34
がリテーニングプレート35の弾発力により初期位置(
第1図の位置)に戻されるので、第2プレート群34の
プレート端によって、連通路36〜39の一端側聞ロ3
6a〜39aが閉鎖される。
態の場合には、図外のバルブを閉じ、油圧室Pの圧力を
ゼロにして、第1プレート群33と第2プレート群34
との保合を解除するが、この際に、第2プレート群34
がリテーニングプレート35の弾発力により初期位置(
第1図の位置)に戻されるので、第2プレート群34の
プレート端によって、連通路36〜39の一端側聞ロ3
6a〜39aが閉鎖される。
したがって、多板クラッチ32の非係合時には、潤滑油
が供給されないから、第1プレート群33と第2プレー
ト群34との摩擦面間に働く粘性抵抗を、残留潤滑油程
度に微小にでき、引きずりトルク(drag torq
ueニドラグトルク)を抑制することができる。
が供給されないから、第1プレート群33と第2プレー
ト群34との摩擦面間に働く粘性抵抗を、残留潤滑油程
度に微小にでき、引きずりトルク(drag torq
ueニドラグトルク)を抑制することができる。
以上述べたように、本実施例によれば、リングギア22
に形成した連通路36〜39を、クラッチピストン30
の作動/非作動に伴う第2プレート群34の動きによっ
て開閉できるように構成したので、第3図のグラフに示
すように、多板クラッチ32に供給する潤滑油の量を保
合過渡期に多く、且つ、非保合時に少なくでき、その結
果、保合過渡期における冷却作用を得つつ、多板クラッ
チ32の非保合時におけるドラグトルク抑制を図ること
ができる。
に形成した連通路36〜39を、クラッチピストン30
の作動/非作動に伴う第2プレート群34の動きによっ
て開閉できるように構成したので、第3図のグラフに示
すように、多板クラッチ32に供給する潤滑油の量を保
合過渡期に多く、且つ、非保合時に少なくでき、その結
果、保合過渡期における冷却作用を得つつ、多板クラッ
チ32の非保合時におけるドラグトルク抑制を図ること
ができる。
第4〜8図は本発明の第2実施例を示す図であり、請求
項2に係る自動変速機の多板式クラッチ潤滑機構の実施
例を示す図である。
項2に係る自動変速機の多板式クラッチ潤滑機構の実施
例を示す図である。
第4図ないし第4図の要部詳細を示す第5図において、
40は自動変速機のケース、41はクラッチピストン、
42はリターンスプリング、43はオイルシールであり
、クラッチピストン41には、油圧室44に面した一方
側面41aと湿式多板クラッチ45に面した他方側面4
1bとの間を連通ずる油路46が形成され、また、一方
側面41aには油路46の円形開口部46aを閉鎖可能
なバルブ機構(閉鎖手段)47が取り付けられている。
40は自動変速機のケース、41はクラッチピストン、
42はリターンスプリング、43はオイルシールであり
、クラッチピストン41には、油圧室44に面した一方
側面41aと湿式多板クラッチ45に面した他方側面4
1bとの間を連通ずる油路46が形成され、また、一方
側面41aには油路46の円形開口部46aを閉鎖可能
なバルブ機構(閉鎖手段)47が取り付けられている。
第6図はバルブ機構47の詳細図で、バルブ機構47は
、板ハネ47aと、板バネ47aの一端に取り付けられ
た円錐状のニードル弁47bとからなり、板バネ47a
の他端をリベット47cによりクラッチピストン41の
一方側面41aに固定して構成し、ニードル弁47bと
油路46の開口部46aとを対向させるとともに、仮バ
ネ47aのバネ力により、開口部46aとニードル弁4
7bとの間を僅かに離隔させておく。
、板ハネ47aと、板バネ47aの一端に取り付けられ
た円錐状のニードル弁47bとからなり、板バネ47a
の他端をリベット47cによりクラッチピストン41の
一方側面41aに固定して構成し、ニードル弁47bと
油路46の開口部46aとを対向させるとともに、仮バ
ネ47aのバネ力により、開口部46aとニードル弁4
7bとの間を僅かに離隔させておく。
このような構成において、油圧室44に対してクラッチ
締結用の作動油を供給し、油圧室44の圧力(クラッチ
締結圧)を高めていくと、(イ)圧力上昇直後、(ロ)
圧力上昇過渡期、および(ハ)最大圧力時のそれぞれに
おいて、以下のような作用が得られる。
締結用の作動油を供給し、油圧室44の圧力(クラッチ
締結圧)を高めていくと、(イ)圧力上昇直後、(ロ)
圧力上昇過渡期、および(ハ)最大圧力時のそれぞれに
おいて、以下のような作用が得られる。
(イ)第7図(a)において、油圧室44内の圧力上昇
が極値かな値であるから、板バネ47aを変形させるに
至らず、開口部46aとニードル弁47bとの間隙およ
び油路46を通って油圧室44内の作動油が僅かに多板
クラッチ45に供給される。
が極値かな値であるから、板バネ47aを変形させるに
至らず、開口部46aとニードル弁47bとの間隙およ
び油路46を通って油圧室44内の作動油が僅かに多板
クラッチ45に供給される。
(ロ)第7図(b)において、油圧室44の圧力が上昇
すると、仮バネ47aが変形をはしめ、この変形に伴っ
てニードル弁47bが開口部46aに接近していく。こ
の際、開口部46aとニードル弁47bの間隙は維持さ
れており、油圧室44の加圧された作動油が油路46を
通って油圧室44に多量に供給される。
すると、仮バネ47aが変形をはしめ、この変形に伴っ
てニードル弁47bが開口部46aに接近していく。こ
の際、開口部46aとニードル弁47bの間隙は維持さ
れており、油圧室44の加圧された作動油が油路46を
通って油圧室44に多量に供給される。
(ハ)第7図(C)において、油圧室44の圧力が最大
になって多板クラッチ45が締結すると、板バネ47a
が充分に変形し、ニードル弁47bが開口部46aに着
座して開口部46aが完全に閉鎖される。
になって多板クラッチ45が締結すると、板バネ47a
が充分に変形し、ニードル弁47bが開口部46aに着
座して開口部46aが完全に閉鎖される。
すなわち、クラッチ締結信号(図外のクラッチ締結圧バ
ルブを作動させる信号)がオフ(非作動)からオン(作
動)へと変化する際の油圧室44内圧変化を示す第8図
において、油圧室44内圧はクラッチ締結圧信号のオフ
からオンへの変化直後に僅かに上昇しくV 1 ) 、
このとき、油路46を若干の作動油が通過し、そして、
内圧が上昇し続け(■2)でいく間、油路46を通過す
る作動油も増加し、内圧が最大値(max)に達すると
、油路46が閉鎖されて、通過作動油がゼロになる。
ルブを作動させる信号)がオフ(非作動)からオン(作
動)へと変化する際の油圧室44内圧変化を示す第8図
において、油圧室44内圧はクラッチ締結圧信号のオフ
からオンへの変化直後に僅かに上昇しくV 1 ) 、
このとき、油路46を若干の作動油が通過し、そして、
内圧が上昇し続け(■2)でいく間、油路46を通過す
る作動油も増加し、内圧が最大値(max)に達すると
、油路46が閉鎖されて、通過作動油がゼロになる。
以上述べたように、本実施例では、保合過渡期には油路
46を解放し、多板クラッチ45に作動油を供給してそ
の発熱を抑制できる効果が得られ、また、多板クラッチ
45の非保合時には、通常、油圧室44に作動油が供給
されないようになっているから、多板クラッチ45にも
作動油が供給されず、多板クラッチ45のドラグトルク
を抑制できる効果も共に得られる。
46を解放し、多板クラッチ45に作動油を供給してそ
の発熱を抑制できる効果が得られ、また、多板クラッチ
45の非保合時には、通常、油圧室44に作動油が供給
されないようになっているから、多板クラッチ45にも
作動油が供給されず、多板クラッチ45のドラグトルク
を抑制できる効果も共に得られる。
さらにまた、保合時には油路46を閉鎖して油圧室44
内の圧力損失を防止でき、オイルポンプの動力損失を低
減できる効果も得られる。
内の圧力損失を防止でき、オイルポンプの動力損失を低
減できる効果も得られる。
第9〜12図は本発明の第3実施例を示す図であり、請
求項3に係る自動変速機の多板式クラッチ潤滑機構の実
施例を示す図である。
求項3に係る自動変速機の多板式クラッチ潤滑機構の実
施例を示す図である。
第9図において、50はクラッチピストン、51はリタ
ーンスプリング、52は湿式多板クラッチ、53はクラ
ッチドラムであり、クラッチドラム53には、潤滑油吐
出ポートとしてのポート54が形成されている。ポート
54はその一端側が電磁切換弁55に連通し、他端側か
多板クラッチ52を臨むように開口している。
ーンスプリング、52は湿式多板クラッチ、53はクラ
ッチドラムであり、クラッチドラム53には、潤滑油吐
出ポートとしてのポート54が形成されている。ポート
54はその一端側が電磁切換弁55に連通し、他端側か
多板クラッチ52を臨むように開口している。
電磁切換弁55は電磁遮断弁として機能し、信号発生回
路56からの切換信号S1に応答して閉状態から開状態
に油路を切り換えるもので、開状態時に、潤滑油圧発生
源(図示路)からの潤滑油をポート54に供給する。
路56からの切換信号S1に応答して閉状態から開状態
に油路を切り換えるもので、開状態時に、潤滑油圧発生
源(図示路)からの潤滑油をポート54に供給する。
信号発生回路56は制御手段として機能し、自動変速機
のレンジ検出回路57(例えばインヒビタースイッチ)
からのレンジ信号(前記多板クラッチ52がロー&リバ
ースブレーキであれば、■レンジ信号またはRレンジ信
号)を受信すると、該受信時点から所定の時間(t)、
切換信号S1を出力し続ける。上記所定の時間(1)は
、多板クラッチ52の保合過渡時間に相当する。
のレンジ検出回路57(例えばインヒビタースイッチ)
からのレンジ信号(前記多板クラッチ52がロー&リバ
ースブレーキであれば、■レンジ信号またはRレンジ信
号)を受信すると、該受信時点から所定の時間(t)、
切換信号S1を出力し続ける。上記所定の時間(1)は
、多板クラッチ52の保合過渡時間に相当する。
次に、作用を説明する。第10図の動作シーケンス図に
おいて、まず、レンジ検出回路57からのレンジ信号を
読み込み(ステップP1)、例えば■レンジまたはRレ
ンジへの切換えを判別する(ステップP2)。
おいて、まず、レンジ検出回路57からのレンジ信号を
読み込み(ステップP1)、例えば■レンジまたはRレ
ンジへの切換えを判別する(ステップP2)。
切換え有り(YES命令)の場合には、切換信号S1を
出力して(ステップP3)電磁切換弁55を開状態に切
り換え、変速終了を検出しくステップP4)、または、
所定の時間(1)経過を検出すると、切換信号S1の出
力を停止しくステップP5)、電磁切換弁55を閉状態
に切り換える。
出力して(ステップP3)電磁切換弁55を開状態に切
り換え、変速終了を検出しくステップP4)、または、
所定の時間(1)経過を検出すると、切換信号S1の出
力を停止しくステップP5)、電磁切換弁55を閉状態
に切り換える。
したがって、第11図のタイミングチャートに示すよう
に、■レンジ(またはRレンジ)への切り換え直後から
、多板クラッチ52の保合過渡期間に相当する時間(1
)だけ、切換信号S1を出力して電磁切換弁55を開状
態とすることができ、その間、ポート54を介して多板
クラッチ52に潤滑油を供給することができる。その結
果、発熱が問題となる多板クラッチ52の保合過渡期間
のみ潤滑油を供給でき、非保合時および完全係合時の潤
滑油供給を共に禁止して、非保合時のドラグトルク抑制
(第12図参照)および完全係合時のオイルポンプ(潤
滑油発生源)損失を減少させることができる。
に、■レンジ(またはRレンジ)への切り換え直後から
、多板クラッチ52の保合過渡期間に相当する時間(1
)だけ、切換信号S1を出力して電磁切換弁55を開状
態とすることができ、その間、ポート54を介して多板
クラッチ52に潤滑油を供給することができる。その結
果、発熱が問題となる多板クラッチ52の保合過渡期間
のみ潤滑油を供給でき、非保合時および完全係合時の潤
滑油供給を共に禁止して、非保合時のドラグトルク抑制
(第12図参照)および完全係合時のオイルポンプ(潤
滑油発生源)損失を減少させることができる。
なお、第13〜16図に示すように、クラッチピストン
60にオリフィス通路61を形成することも考えられる
。すなわち、第13図において、クラッチピストン60
の両面を貫通して長さLl、内径d1のオリフィス通路
61を形成する。オリフィス通路61は油圧室62例の
開口端61aをクラッチピストン60の内周側に、多板
クラッチ63側の開口端61bをクラッチピストン60
の外周側に配置する。また、Llおよびdlの関係は(
L L /d 1 >10)とするのが望ましい。
60にオリフィス通路61を形成することも考えられる
。すなわち、第13図において、クラッチピストン60
の両面を貫通して長さLl、内径d1のオリフィス通路
61を形成する。オリフィス通路61は油圧室62例の
開口端61aをクラッチピストン60の内周側に、多板
クラッチ63側の開口端61bをクラッチピストン60
の外周側に配置する。また、Llおよびdlの関係は(
L L /d 1 >10)とするのが望ましい。
このようにすると、油圧室62内の作動油がクラッチピ
ストン60の回転遠心力によって、オリフィス通路61
から多板クラッチ63へと供給されるので、多板クラッ
チ63を冷却できる効果が得られる。
ストン60の回転遠心力によって、オリフィス通路61
から多板クラッチ63へと供給されるので、多板クラッ
チ63を冷却できる効果が得られる。
ところで、作動油温が低い車両の始動時(あるいは低負
荷、低回転時)には多板クラッチ63の発熱量が小さい
から、むしろオイルポンプの損失を低減する観点から多
板クラッチ63への作動油供給を行わない方が好ましい
。この実施例では、作動油の粘度が高い(一般に、低負
荷、低回転または低温時に粘度高い)場合には、オリフ
ィス通路61を通過する油量が制限されるので、オイル
ポンプの損失を低減できる。
荷、低回転時)には多板クラッチ63の発熱量が小さい
から、むしろオイルポンプの損失を低減する観点から多
板クラッチ63への作動油供給を行わない方が好ましい
。この実施例では、作動油の粘度が高い(一般に、低負
荷、低回転または低温時に粘度高い)場合には、オリフ
ィス通路61を通過する油量が制限されるので、オイル
ポンプの損失を低減できる。
すなわち、オリフィス通路61を通過する作動油量は、
第14図に示すように、油温の上昇に伴って増大しく同
図(a))、油圧室62内圧の上昇に伴って増大しく同
図(b))またはクラッチピストン60の回転上昇に伴
って増大する(同図(C))。
第14図に示すように、油温の上昇に伴って増大しく同
図(a))、油圧室62内圧の上昇に伴って増大しく同
図(b))またはクラッチピストン60の回転上昇に伴
って増大する(同図(C))。
したがって、多板クラッチ63の摩擦材が焼損しやすい
、高負荷、高回転または高油温時において、同図(d)
に示すように、多板クラッチ63に充分な作動油を供給
でき、焼損を防止できるとともに、低温、低回転または
低負荷時に、オリフィス油量を減少してオイルポンプ損
失を低減できる。
、高負荷、高回転または高油温時において、同図(d)
に示すように、多板クラッチ63に充分な作動油を供給
でき、焼損を防止できるとともに、低温、低回転または
低負荷時に、オリフィス油量を減少してオイルポンプ損
失を低減できる。
なお、この実施例は、第15図ないしは第16図のよう
にも変形できる。すなわち、第15図において、多板ク
ラッチ73を構成するドライブプレート74の内周部に
油入75を形成すれば、オリフィス通路61からの作動
油を均一に多板クラッチ73に行き渡らせることかでき
る。また、第16図において、クラッチピストン80に
連通口81を形成し、この連通口81内部に中実部材8
2を挿入して、連通口81内壁と中実部材82外壁との
間の隙間をオリフィス通路として使用する。中実部材8
2の断面形状としては、第17図(a)〜(C)に例示
するように種々のものが考えられる。このようにすると
、簡単な加工でオリフィス通路を作ることができ、しか
も組立を容易にできる効果が得られる。
にも変形できる。すなわち、第15図において、多板ク
ラッチ73を構成するドライブプレート74の内周部に
油入75を形成すれば、オリフィス通路61からの作動
油を均一に多板クラッチ73に行き渡らせることかでき
る。また、第16図において、クラッチピストン80に
連通口81を形成し、この連通口81内部に中実部材8
2を挿入して、連通口81内壁と中実部材82外壁との
間の隙間をオリフィス通路として使用する。中実部材8
2の断面形状としては、第17図(a)〜(C)に例示
するように種々のものが考えられる。このようにすると
、簡単な加工でオリフィス通路を作ることができ、しか
も組立を容易にできる効果が得られる。
(効果)
本発明によれば、多板クラッチの保合過渡期のみに潤滑
油を供給することができ、冷却性能を維持しつつ、ドラ
グトルクを抑制することができる。
油を供給することができ、冷却性能を維持しつつ、ドラ
グトルクを抑制することができる。
第1〜3図は本発明に係る自動変速機の多板式クラッチ
潤滑機構の第1実施例を示す図であり、第1図はその構
成図、第2図はその保合時の動作状態図、第3図はその
保合時と非保合時の潤滑油量を示すグラフである。第4
〜8図は本発明に係る自動変速機の多板式クラッチ潤滑
機構の第2実施例を示す図であり、第4図はその構成図
、第5図はその要部の構成図、第6図はそのバルブ機構
の詳細図、第7図Ca)〜(C)はその保合開始直後、
係合過渡期および保合完了時のそれぞれの作用説明図、
第8図は第7図のタイミングチャートである。第9〜1
2図は本発明に係る自動変速機の多板式クラッチ潤滑機
構の第3実施例を示す図であり、第9図はその構成図、
第10図はその動作シーケンス図、第11図はそのタイ
ミングチャート、第12図はそのドラグトルク低減効果
を示すグラフである。第13〜17図は好ましい他の実
施例を示す図であり、第13図はその構成図、第14図
(a)〜(d)はその作用を説明するためのグラフ、第
15図はその好ましい他の構成図、第16図はその好ま
しいさらに他の構成図、第17図(a)〜(C)はその
中実部材の断面形状をそれぞれ例示する図である。第1
8〜20図は従来の自動変速機の多板式クラッチ潤滑機
構を示す図であり、第18図はその構成図、第19図は
その供給潤滑油量と冷却能力の関係を示すグラフ、第2
0図はその供給潤滑油量とドラグトルクの関係を示す図
である。 22・・・・・・リングギア(支持部材)、29・・・
・・・タラノチドラム、 33・・・・・・第1プレート群、 34・・・・・・第2プレート群、 36a〜39a・・・・・・一端側開口(潤滑油噴出口
) 41・・・・・・クラッチピストン、 41a・・・・・・一方側面、 41b・・・・・・他方側面、 44・・・・・・油圧室、 45・・・・・・湿式多板クラッチ、 46・・・・・・油路、 47・・・・・・パルプ機構(閉鎖手段)、52・・・
・・・湿式多板クラッチ、 54・・・・・・ポート(潤滑油吐出ボート)、55・
・・・・・電磁切換弁(電磁遮断弁)、56・・・・・
・信号発生回路(制御手段)。
潤滑機構の第1実施例を示す図であり、第1図はその構
成図、第2図はその保合時の動作状態図、第3図はその
保合時と非保合時の潤滑油量を示すグラフである。第4
〜8図は本発明に係る自動変速機の多板式クラッチ潤滑
機構の第2実施例を示す図であり、第4図はその構成図
、第5図はその要部の構成図、第6図はそのバルブ機構
の詳細図、第7図Ca)〜(C)はその保合開始直後、
係合過渡期および保合完了時のそれぞれの作用説明図、
第8図は第7図のタイミングチャートである。第9〜1
2図は本発明に係る自動変速機の多板式クラッチ潤滑機
構の第3実施例を示す図であり、第9図はその構成図、
第10図はその動作シーケンス図、第11図はそのタイ
ミングチャート、第12図はそのドラグトルク低減効果
を示すグラフである。第13〜17図は好ましい他の実
施例を示す図であり、第13図はその構成図、第14図
(a)〜(d)はその作用を説明するためのグラフ、第
15図はその好ましい他の構成図、第16図はその好ま
しいさらに他の構成図、第17図(a)〜(C)はその
中実部材の断面形状をそれぞれ例示する図である。第1
8〜20図は従来の自動変速機の多板式クラッチ潤滑機
構を示す図であり、第18図はその構成図、第19図は
その供給潤滑油量と冷却能力の関係を示すグラフ、第2
0図はその供給潤滑油量とドラグトルクの関係を示す図
である。 22・・・・・・リングギア(支持部材)、29・・・
・・・タラノチドラム、 33・・・・・・第1プレート群、 34・・・・・・第2プレート群、 36a〜39a・・・・・・一端側開口(潤滑油噴出口
) 41・・・・・・クラッチピストン、 41a・・・・・・一方側面、 41b・・・・・・他方側面、 44・・・・・・油圧室、 45・・・・・・湿式多板クラッチ、 46・・・・・・油路、 47・・・・・・パルプ機構(閉鎖手段)、52・・・
・・・湿式多板クラッチ、 54・・・・・・ポート(潤滑油吐出ボート)、55・
・・・・・電磁切換弁(電磁遮断弁)、56・・・・・
・信号発生回路(制御手段)。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)所定の軸回りに回転するクラッチドラムと、該ドラ
ム内面に係合するとともに、前記軸方向に移動可能な第
1プレート群と、該第1プレート群のプレート各間に介
在する第2プレート群と、該第2プレート群を前記軸方
向への移動を許容して支持する支持部材と、を備え、前
記支持部材に少なくともひとつの潤滑油噴出口を形成し
、前記第2プレート群の移動に伴って、該噴出口を開閉
可能に構成したことを特徴とする自動変速機の多板式ク
ラッチ潤滑機構。 2)一方側面に油圧室を画成するとともに、他方側面に
湿式多板クラッチを配置するクラッチピストンを備え、
該クラッチピストンの一方側面から他方側面へ連通する
油路を形成するとともに、油圧室内の圧力が上昇すると
該油路を閉鎖する閉鎖手段を設けたことを特徴とする自
動変速機の多板式クラッチ潤滑機構。 3)湿式多板クラッチを臨む潤滑油吐出ポートと、該吐
出ポートと潤滑油供給源との間に介在する電磁遮断弁と
、多板クラッチの摩擦係合過渡期に電磁遮断弁を作動さ
せる制御手段と、を備えたことを特徴とする自動変速機
の多板式クラッチ潤滑機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP913790A JPH03213723A (ja) | 1990-01-17 | 1990-01-17 | 自動変速機の多板式クラッチ潤滑機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP913790A JPH03213723A (ja) | 1990-01-17 | 1990-01-17 | 自動変速機の多板式クラッチ潤滑機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03213723A true JPH03213723A (ja) | 1991-09-19 |
Family
ID=11712243
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP913790A Pending JPH03213723A (ja) | 1990-01-17 | 1990-01-17 | 自動変速機の多板式クラッチ潤滑機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03213723A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002242956A (ja) * | 2001-02-19 | 2002-08-28 | Aisin Seiki Co Ltd | 自動変速機の摩擦係合機構 |
| KR100428006B1 (ko) * | 2001-10-08 | 2004-04-28 | 현대자동차주식회사 | 자동변속기의 유압 작동 마찰장치 |
| EP1418360A1 (de) * | 2002-11-06 | 2004-05-12 | BorgWarner, Inc. | Durchflussvorrichtung zum Umlenken eines Flüssigkeitsflusses oder zum Übertragen eines Druckes einer Flüssigkeit |
| JP2006300266A (ja) * | 2005-04-22 | 2006-11-02 | Toyota Motor Corp | 自動変速機の湿式クラッチ装置 |
| JP2007016892A (ja) * | 2005-07-07 | 2007-01-25 | Mazda Motor Corp | 変速機のクラッチ構造 |
-
1990
- 1990-01-17 JP JP913790A patent/JPH03213723A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002242956A (ja) * | 2001-02-19 | 2002-08-28 | Aisin Seiki Co Ltd | 自動変速機の摩擦係合機構 |
| KR100428006B1 (ko) * | 2001-10-08 | 2004-04-28 | 현대자동차주식회사 | 자동변속기의 유압 작동 마찰장치 |
| EP1418360A1 (de) * | 2002-11-06 | 2004-05-12 | BorgWarner, Inc. | Durchflussvorrichtung zum Umlenken eines Flüssigkeitsflusses oder zum Übertragen eines Druckes einer Flüssigkeit |
| JP2006300266A (ja) * | 2005-04-22 | 2006-11-02 | Toyota Motor Corp | 自動変速機の湿式クラッチ装置 |
| JP2007016892A (ja) * | 2005-07-07 | 2007-01-25 | Mazda Motor Corp | 変速機のクラッチ構造 |
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