JPH032138Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH032138Y2 JPH032138Y2 JP1984050824U JP5082484U JPH032138Y2 JP H032138 Y2 JPH032138 Y2 JP H032138Y2 JP 1984050824 U JP1984050824 U JP 1984050824U JP 5082484 U JP5082484 U JP 5082484U JP H032138 Y2 JPH032138 Y2 JP H032138Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- net
- fish
- cage
- opening
- aquaculture
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Farming Of Fish And Shellfish (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、海中養殖魚の養殖いけすとして、ま
た養殖漁場に群遊する魚介類の漁獲用取り網とし
て、さらに餌魚のいけすとしても好適な多目的い
けすに関するものである。
た養殖漁場に群遊する魚介類の漁獲用取り網とし
て、さらに餌魚のいけすとしても好適な多目的い
けすに関するものである。
近年、ハマチ、タイ等の養殖漁業が盛になり、
これらの養殖法は、大型の養殖いけすに魚を入れ
これにイワシなどのミンチしたものを給餌し成育
させる。撒き餌は養殖魚介に対してその性質や食
欲に合わせて効果的に給餌するようにしているが
この一部が網を洩れて沈下したり、いけすの外へ
流出する。このいけすの外へ流出した餌を求めて
種々の魚介が集つて来る。
これらの養殖法は、大型の養殖いけすに魚を入れ
これにイワシなどのミンチしたものを給餌し成育
させる。撒き餌は養殖魚介に対してその性質や食
欲に合わせて効果的に給餌するようにしているが
この一部が網を洩れて沈下したり、いけすの外へ
流出する。このいけすの外へ流出した餌を求めて
種々の魚介が集つて来る。
本考案は、養殖用のいけすとして使用できると
共に、上述の養殖いけすの周辺に餌を求めて群遊
する魚介類を効果的に捕獲することができ、かつ
これらの捕獲した魚そのもののいけすとしても使
用することのできる多目的のいけすを提供するも
のである。
共に、上述の養殖いけすの周辺に餌を求めて群遊
する魚介類を効果的に捕獲することができ、かつ
これらの捕獲した魚そのもののいけすとしても使
用することのできる多目的のいけすを提供するも
のである。
本考案に係る多目的いけすは、移動自在とした
浮き枠から吊下げられ、底網を取付けた囲い網の
側面に開閉可能な網状開閉体を設けて形成された
いけす本体と、該いけす本体と他いけす側部間に
前記網状開閉体の出入口の1万の側縁と接して垂
下張設される誘導網との組合せかれなることをそ
の特徴とするものである。
浮き枠から吊下げられ、底網を取付けた囲い網の
側面に開閉可能な網状開閉体を設けて形成された
いけす本体と、該いけす本体と他いけす側部間に
前記網状開閉体の出入口の1万の側縁と接して垂
下張設される誘導網との組合せかれなることをそ
の特徴とするものである。
本考案の、一実施例を図面に基づいて説明する
と、いけす本体枠組に浮子1を取付けて形成され
た例えば8角形状の浮き枠2から筒形に囲い網3
が吊下げられ、この囲い網3の底部には底網4が
取付けられ、また囲い網の側面に開口部を有し、
左右両側網、底網からなる断面コ字状の先細の樋
状とした網状開閉体5が取付けられている。
と、いけす本体枠組に浮子1を取付けて形成され
た例えば8角形状の浮き枠2から筒形に囲い網3
が吊下げられ、この囲い網3の底部には底網4が
取付けられ、また囲い網の側面に開口部を有し、
左右両側網、底網からなる断面コ字状の先細の樋
状とした網状開閉体5が取付けられている。
本考案のいけす本体は、通常養殖漁場だ使用さ
れている養殖いけすと同程度の大きさであり、網
状開閉体5は、回遊魚捕獲用の定置網等に設けら
れる昇網に相当するもので、その開口部の寸法
は、縦長が回遊する魚群の回遊深さにもよるが、
囲い網の縦長の1/3〜2/3程度で、横幅は従長の1/
2程度で形成される。そして、この樋状の形状は
浮き枠の対辺に張り渡された張り網6に左右両側
網の上縁を取付けて保持されている。この網状開
閉体5は、上述の張り網を解くことにより、網状
開閉体の内側に取付けた沈子(図示せず)の重さ
で開口部を容易に閉塞することができる。なお、
上記実施例では、網状開閉体は樋状の形状のもの
としたが、他にも横開き扉やシヤツター式移動扉
等任意の形状とすることができる。
れている養殖いけすと同程度の大きさであり、網
状開閉体5は、回遊魚捕獲用の定置網等に設けら
れる昇網に相当するもので、その開口部の寸法
は、縦長が回遊する魚群の回遊深さにもよるが、
囲い網の縦長の1/3〜2/3程度で、横幅は従長の1/
2程度で形成される。そして、この樋状の形状は
浮き枠の対辺に張り渡された張り網6に左右両側
網の上縁を取付けて保持されている。この網状開
閉体5は、上述の張り網を解くことにより、網状
開閉体の内側に取付けた沈子(図示せず)の重さ
で開口部を容易に閉塞することができる。なお、
上記実施例では、網状開閉体は樋状の形状のもの
としたが、他にも横開き扉やシヤツター式移動扉
等任意の形状とすることができる。
また、囲い網の網状開閉体の開口部両縦側縁に
沿つて耳綱7が取付けられており、この耳綱7は
後述する誘導網8の縦側縁を取付けるためのもの
である。本考案いけす本体の網目の大きさは、養
殖いけすのこぼれ餌を求めて回遊し捕獲された魚
介が逃げられない網目のものが選ばれ、浮き枠4
は錨打等適宜方法で海面に保持され、囲い網下周
縁に重錘を取付け形状が保たれ、、容易に設置、
移動することができる。また本考案はいけす本体
の平面形状は実施例に示した8角形の他、4角
形、円形等適宜形状のものとすることができる。
沿つて耳綱7が取付けられており、この耳綱7は
後述する誘導網8の縦側縁を取付けるためのもの
である。本考案いけす本体の網目の大きさは、養
殖いけすのこぼれ餌を求めて回遊し捕獲された魚
介が逃げられない網目のものが選ばれ、浮き枠4
は錨打等適宜方法で海面に保持され、囲い網下周
縁に重錘を取付け形状が保たれ、、容易に設置、
移動することができる。また本考案はいけす本体
の平面形状は実施例に示した8角形の他、4角
形、円形等適宜形状のものとすることができる。
本考案に係る多目的いけすは、網状開閉体の開
口部を閉塞することにより、、従来の養殖いけす
と全く同様に使用することができると共に、養殖
いけすから流出した餌を求めて養殖漁場に集まり
群遊する魚介を効果的に捕獲する取り網としても
使用される。即ち、第2図に示すように、養殖い
けす9の一列に配列された横の魚群回遊水路に、
本考案いけす本体を設置し、対向する養殖いけす
9との間に誘導網8を張設する。誘導網8は、回
遊する魚群が進路を遮られ、本考案いけす本体の
網状開閉体5に誘い込まれ、囲い網内に入るよう
に、網状開閉体の1縦側縁部に1方の縦側縁が取
付けられ、他方の縦側縁が養殖いけすの囲い網に
取付けられる。誘導網8の幅、縦長は、魚群通路
の幅、深さ、浮遊している餌の深さ等を考慮して
定められる。
口部を閉塞することにより、、従来の養殖いけす
と全く同様に使用することができると共に、養殖
いけすから流出した餌を求めて養殖漁場に集まり
群遊する魚介を効果的に捕獲する取り網としても
使用される。即ち、第2図に示すように、養殖い
けす9の一列に配列された横の魚群回遊水路に、
本考案いけす本体を設置し、対向する養殖いけす
9との間に誘導網8を張設する。誘導網8は、回
遊する魚群が進路を遮られ、本考案いけす本体の
網状開閉体5に誘い込まれ、囲い網内に入るよう
に、網状開閉体の1縦側縁部に1方の縦側縁が取
付けられ、他方の縦側縁が養殖いけすの囲い網に
取付けられる。誘導網8の幅、縦長は、魚群通路
の幅、深さ、浮遊している餌の深さ等を考慮して
定められる。
餌を求めて回遊する魚群は誘導網8により進路
を阻まれ、誘導網に沿つて網状開閉体開口部から
本考案いけす本体内に入り、一度入つつた後は、
開口部から脱出することは困難である。
を阻まれ、誘導網に沿つて網状開閉体開口部から
本考案いけす本体内に入り、一度入つつた後は、
開口部から脱出することは困難である。
捕獲された魚が相当量に達したとき、網状開閉
体を閉じ、誘導網を外して、このいけす本体を適
宜場所に移動させる。このようにして、従来は場
所の制約の点から巻き網等が使用できず、タモで
すくい取つたり、投げ網、釣上げ等しか行なわれ
なかつたのに対し、非常に効果的に養殖漁場に集
まる魚介を捕獲することができる。
体を閉じ、誘導網を外して、このいけす本体を適
宜場所に移動させる。このようにして、従来は場
所の制約の点から巻き網等が使用できず、タモで
すくい取つたり、投げ網、釣上げ等しか行なわれ
なかつたのに対し、非常に効果的に養殖漁場に集
まる魚介を捕獲することができる。
さらに、捕獲された魚介は、他のいけす等に移
すことなく、そのまま、いけすとして活用するこ
とができ、養殖漁の給餌源としても極めて有用で
ある。
すことなく、そのまま、いけすとして活用するこ
とができ、養殖漁の給餌源としても極めて有用で
ある。
本考案に係る多目的いけすは、上述のように養
殖いけす、魚介の捕獲網および捕獲した魚のいけ
すとして使用することができ、しかも移動容易、
組立が簡単等のため、養殖漁場に対して非常に効
果のあるものである
殖いけす、魚介の捕獲網および捕獲した魚のいけ
すとして使用することができ、しかも移動容易、
組立が簡単等のため、養殖漁場に対して非常に効
果のあるものである
第1図は本考案に係る多目的いけすのいけす本
体の斜視図で第2図は、本考案いけすを群遊魚捕
獲に適用したときの斜視図である。 2…浮き枠、3…囲い網、4…底網、5…網状
開閉体、6…張り網、8…誘導網、9…養殖いけ
す。
体の斜視図で第2図は、本考案いけすを群遊魚捕
獲に適用したときの斜視図である。 2…浮き枠、3…囲い網、4…底網、5…網状
開閉体、6…張り網、8…誘導網、9…養殖いけ
す。
Claims (1)
- 移動自在とした浮き枠から吊下げられ、底網を
取付けた囲い網の側面に開閉可能な網状開閉体を
設けて形成されたいけす本体と、該いけす本体と
他いけす側部間に前記網状開閉体の出入口の1方
の側縁と接して垂下張設される誘導網との組合せ
からなる多目的いけす。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5082484U JPS60162452U (ja) | 1984-04-09 | 1984-04-09 | 多目的いけす |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5082484U JPS60162452U (ja) | 1984-04-09 | 1984-04-09 | 多目的いけす |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60162452U JPS60162452U (ja) | 1985-10-29 |
| JPH032138Y2 true JPH032138Y2 (ja) | 1991-01-22 |
Family
ID=30569317
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5082484U Granted JPS60162452U (ja) | 1984-04-09 | 1984-04-09 | 多目的いけす |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60162452U (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52697A (en) * | 1975-06-16 | 1977-01-06 | Takatoshi Miki | Stews for cultivating |
| JPS54146796A (en) * | 1978-05-10 | 1979-11-16 | Mayumi Morimoto | Composite fish preserve having pollution preventing means and setting thereof |
-
1984
- 1984-04-09 JP JP5082484U patent/JPS60162452U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60162452U (ja) | 1985-10-29 |
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