JPH0321396Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0321396Y2 JPH0321396Y2 JP1984033141U JP3314184U JPH0321396Y2 JP H0321396 Y2 JPH0321396 Y2 JP H0321396Y2 JP 1984033141 U JP1984033141 U JP 1984033141U JP 3314184 U JP3314184 U JP 3314184U JP H0321396 Y2 JPH0321396 Y2 JP H0321396Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- basement
- duct
- ground
- light guide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Optical Elements Other Than Lenses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は自然光を利用した地下室の照明装置に
関する。
関する。
従来地下室を居室として使用する場合には第4
図に示すように地下室1の前面に空堀2を行って
これに面する建物の壁に窓開口3を設けることが
なされている。
図に示すように地下室1の前面に空堀2を行って
これに面する建物の壁に窓開口3を設けることが
なされている。
しかし、空堀を設けることによる採光構造で
は、空堀の堀削工事及び空堀内に流れ込む雨水の
排水設備に多大の費用がかかる欠点がある。又深
い溝形になるため日射の影によって充分な採光が
得られにくい。さらに地表面12より低い位置に
窓3があるため、砂塵,ごみなどが窓から侵入し
易い等の欠点がある。また天窓方式による建物内
への採光手段も、地下室の上に建物があるので簡
単に採光できない。
は、空堀の堀削工事及び空堀内に流れ込む雨水の
排水設備に多大の費用がかかる欠点がある。又深
い溝形になるため日射の影によって充分な採光が
得られにくい。さらに地表面12より低い位置に
窓3があるため、砂塵,ごみなどが窓から侵入し
易い等の欠点がある。また天窓方式による建物内
への採光手段も、地下室の上に建物があるので簡
単に採光できない。
これらの欠点を除去するため、地上の外来光を導
光ダクトを用いて地下室に導くようになしたもの
がある。導光装置は内面に反射部材を貼りつけた
ダクトであり、一端開口部に受光口を設け、他端
開口部に放光口を配置し、その間の光ダクトの部
分を地中に埋設する。受光口で採り入れた直射光
及び天空散光を内面の反射部材で反射させつゝ案
内し、放光口より地下室内に光を放ちこれにより
室内照明を行うものである。
光ダクトを用いて地下室に導くようになしたもの
がある。導光装置は内面に反射部材を貼りつけた
ダクトであり、一端開口部に受光口を設け、他端
開口部に放光口を配置し、その間の光ダクトの部
分を地中に埋設する。受光口で採り入れた直射光
及び天空散光を内面の反射部材で反射させつゝ案
内し、放光口より地下室内に光を放ちこれにより
室内照明を行うものである。
これによれば、大がかりな地下室外周の土砂堀削
工事及び排水設備は全く不要となり、簡単な配管
工事だけですむので安価な費用で設備が可能であ
る。
工事及び排水設備は全く不要となり、簡単な配管
工事だけですむので安価な費用で設備が可能であ
る。
また管路内での反射を利用して外来光を導くよ
うにしているので、従来のように窓から光線を採
り入れる方式に比べ、地形,周囲環境,家屋構造
などの条件による制約が少なく、管路の一端側を
地上の充分な日照の得られる箇所に配置すること
により長時間にわたり、非常に効率良く地下室内
の任意箇所を明るく照明することができる。ま
た、自然光照明であるから、人工照明の不快感が
無く地下室の居住性が増すと同時に照明電気代の
大幅な節約を図ることができる。これら地下室導
光装置の例を第2図、第3図に示した。第2図は
受光側の透明カバー6をドーム型としたものであ
る。第3図は地下室側壁13を一部延長して構成
した張出し部14から垂直に地上に延びた部分を
作り、この中に導光装置4を組込んだものであ
る。
うにしているので、従来のように窓から光線を採
り入れる方式に比べ、地形,周囲環境,家屋構造
などの条件による制約が少なく、管路の一端側を
地上の充分な日照の得られる箇所に配置すること
により長時間にわたり、非常に効率良く地下室内
の任意箇所を明るく照明することができる。ま
た、自然光照明であるから、人工照明の不快感が
無く地下室の居住性が増すと同時に照明電気代の
大幅な節約を図ることができる。これら地下室導
光装置の例を第2図、第3図に示した。第2図は
受光側の透明カバー6をドーム型としたものであ
る。第3図は地下室側壁13を一部延長して構成
した張出し部14から垂直に地上に延びた部分を
作り、この中に導光装置4を組込んだものであ
る。
以下本願考案の実施例を図面に従って説明すれ
ば、第1図において地下室導光装置4の管路5を
断面四辺形にし、透明カバー6で覆った受光口7
を垂直面にするとともに、傾斜した管端壁5′を
設けてここにもフラツトな高反射材8を貼着し、
ここで反射した光を地下室側壁に設けた開口を通
して地下室1内に導入する。放光口10の地下室
床面に対する高さは、窓の所要高さの位置9に合
せてある。導光装置4の管路内面にはすべて高反
射材8が貼着されている。
ば、第1図において地下室導光装置4の管路5を
断面四辺形にし、透明カバー6で覆った受光口7
を垂直面にするとともに、傾斜した管端壁5′を
設けてここにもフラツトな高反射材8を貼着し、
ここで反射した光を地下室側壁に設けた開口を通
して地下室1内に導入する。放光口10の地下室
床面に対する高さは、窓の所要高さの位置9に合
せてある。導光装置4の管路内面にはすべて高反
射材8が貼着されている。
上記構造の導光ダクトにより受光口7から入つた
外来光は管路5内面で反 射を繰返しながら進行し、こうして導かれた光が
放光口10から地下室1内へ入り、地下室内を照
明する。受光口の傾斜壁5′は約45度に傾斜さ
れており、その下方に同一角度で反射面が設けら
れているので、地下室1内に居ながらにして導光
装置4を通して通常の窓と同様な景観を楽しむこ
とができ、自然光照明と相俟つて、地下室の居住
性を大きく向上させることができる。なお、導光
装置4は金属板、ガラス繊維強化樹脂などで成形
したエルボ形状の管路5の内壁に高反射材8とし
て例えば厚み/mm以下の薄板銀鏡、或はアルミ
を蒸着したプラスチツクフイルム,アルミ箔など
が好適である。また受光側の透明カバー6,放光
側の透明カバー11の表面にsio2,弗化マグネシ
ウム等のコーテイングを施したり、或はガラス表
面の選択的 溶出で多孔質シリカ層を設けるなどの手段で無反
射処理を行つておけば、受光及び放光における際
の透明カバーの反射損失を低く抑えることがで
き、有効に外来光が利用できる。
外来光は管路5内面で反 射を繰返しながら進行し、こうして導かれた光が
放光口10から地下室1内へ入り、地下室内を照
明する。受光口の傾斜壁5′は約45度に傾斜さ
れており、その下方に同一角度で反射面が設けら
れているので、地下室1内に居ながらにして導光
装置4を通して通常の窓と同様な景観を楽しむこ
とができ、自然光照明と相俟つて、地下室の居住
性を大きく向上させることができる。なお、導光
装置4は金属板、ガラス繊維強化樹脂などで成形
したエルボ形状の管路5の内壁に高反射材8とし
て例えば厚み/mm以下の薄板銀鏡、或はアルミ
を蒸着したプラスチツクフイルム,アルミ箔など
が好適である。また受光側の透明カバー6,放光
側の透明カバー11の表面にsio2,弗化マグネシ
ウム等のコーテイングを施したり、或はガラス表
面の選択的 溶出で多孔質シリカ層を設けるなどの手段で無反
射処理を行つておけば、受光及び放光における際
の透明カバーの反射損失を低く抑えることがで
き、有効に外来光が利用できる。
本考案の最大の特徴は導光装置4内を経由して
地下室から地上に避難できるようにしたことであ
る。光ダクトは比較的大きな口径を有しており、
ダクト内を人が通行することが可能である。しか
し、光ダクト内は反射部材8が表面に貼られてい
るので表面は滑りその中を通行するのが困難であ
る。無理に通行しようとすれば高反射率が要求さ
れる反射部材8の表面に傷を付ける等の不具合を
生ずる。図において受光側の透明カバー6,放光
側の透明カバー11はいずれも開閉可能なガラス
カバーとし、避難用タラツプ17がダクト内に図
示する如く架設されている。又この避難用タラツ
プ17は取りはずしが可能に構成されている。
地下室から地上に避難できるようにしたことであ
る。光ダクトは比較的大きな口径を有しており、
ダクト内を人が通行することが可能である。しか
し、光ダクト内は反射部材8が表面に貼られてい
るので表面は滑りその中を通行するのが困難であ
る。無理に通行しようとすれば高反射率が要求さ
れる反射部材8の表面に傷を付ける等の不具合を
生ずる。図において受光側の透明カバー6,放光
側の透明カバー11はいずれも開閉可能なガラス
カバーとし、避難用タラツプ17がダクト内に図
示する如く架設されている。又この避難用タラツ
プ17は取りはずしが可能に構成されている。
すなわち、本考案の導光装置は、光反射材を貼着
した管路によって外来光を地下室内に導くことが
出来るとともに、受光口が地面に対してほぼ垂直
面となって設けられているため、地下室内におい
て居ながらにして通常の窓と同様な外の景色を楽
しむことができる。又それと共に導光ダクト内に
受光口よりのび放光口に至る位置に避難用タラツ
プが設けられている。従って、地下室内部の異常
時の脱出口としてこの導光ダクトを利用すること
が出来る。受光口が地面にほぼ垂直で外の状態を
見ることができるため、外に異常事態が発生した
場合でも窓から外をながめるように、外部状況を
見極めた上で適切に判断し、行動することができ
るのである。導光ダクト内に設けられた避難用タ
ラツプを通して安全を確認した上で素早く逃げる
ことができる効果を有するものである。
した管路によって外来光を地下室内に導くことが
出来るとともに、受光口が地面に対してほぼ垂直
面となって設けられているため、地下室内におい
て居ながらにして通常の窓と同様な外の景色を楽
しむことができる。又それと共に導光ダクト内に
受光口よりのび放光口に至る位置に避難用タラツ
プが設けられている。従って、地下室内部の異常
時の脱出口としてこの導光ダクトを利用すること
が出来る。受光口が地面にほぼ垂直で外の状態を
見ることができるため、外に異常事態が発生した
場合でも窓から外をながめるように、外部状況を
見極めた上で適切に判断し、行動することができ
るのである。導光ダクト内に設けられた避難用タ
ラツプを通して安全を確認した上で素早く逃げる
ことができる効果を有するものである。
第1図は、本考案の導光装置を示す縦断側面
図,第2図,第3図,第4図は従来の採光状況を
示す縦断側面図である。 図面中、1…地下室、4…導光装置、5,5′…
管路、6,11…透明カバー、8…光高反射材、
12…地面、14…張出し部、17…タラツプ。
図,第2図,第3図,第4図は従来の採光状況を
示す縦断側面図である。 図面中、1…地下室、4…導光装置、5,5′…
管路、6,11…透明カバー、8…光高反射材、
12…地面、14…張出し部、17…タラツプ。
Claims (1)
- 地下室の側壁から地上に貫通するダクトを設け
該ダクト内のほぼ全面に反射材を貼付し、地上の
自然光を地下室内に導くようにした導光装置にお
いて、ほぼ垂直な受光口面と、導光ダクトの受光
口と放光口とに設けられた開閉可能な透明カバー
と、該ダクトの受光口よりのび放光口に至る導光
ダクト内に避難用タラツプを設けたことを特徴と
する導光装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3314184U JPS60146127U (ja) | 1984-03-09 | 1984-03-09 | 導光装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3314184U JPS60146127U (ja) | 1984-03-09 | 1984-03-09 | 導光装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60146127U JPS60146127U (ja) | 1985-09-28 |
| JPH0321396Y2 true JPH0321396Y2 (ja) | 1991-05-09 |
Family
ID=30535309
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3314184U Granted JPS60146127U (ja) | 1984-03-09 | 1984-03-09 | 導光装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60146127U (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CH694470A5 (de) * | 2000-04-11 | 2005-01-31 | Heliobus Ag | Anordnung zum Ausleuchten von Räumen in Gebäuden. |
| JP4555234B2 (ja) * | 2005-09-20 | 2010-09-29 | エアサイクルハウジング株式会社 | 光照射装置 |
| JP2011069182A (ja) * | 2009-09-28 | 2011-04-07 | Yasuki Sonobe | 採光構造の施工方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59173835U (ja) * | 1983-05-07 | 1984-11-20 | 日本板硝子株式会社 | 光ダクト |
-
1984
- 1984-03-09 JP JP3314184U patent/JPS60146127U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60146127U (ja) | 1985-09-28 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0321396Y2 (ja) | ||
| CN109923345A (zh) | 采光面板 | |
| JP5762937B2 (ja) | 建物 | |
| JPS5823102A (ja) | 地下室照明装置 | |
| RU2236652C1 (ru) | Устройство для освещения солнечным светом помещений многоэтажного жилого дома | |
| JPS5812330Y2 (ja) | 採光装置 | |
| JPH0223697Y2 (ja) | ||
| JPH0154497B2 (ja) | ||
| CN111023031A (zh) | 地下室光纤照明系统及施工方法 | |
| JPH0997507A (ja) | 外光導入照明システム | |
| JP6444679B2 (ja) | 庇型光ダクト | |
| JPS6337686Y2 (ja) | ||
| JPH07249310A (ja) | 太陽光伝送システム | |
| KR101066653B1 (ko) | 채광장치 | |
| JPH0732733Y2 (ja) | 地表ないし水面下の円筒状構造物における出入口機構 | |
| CN205957059U (zh) | 一种建筑采光引导结构 | |
| JPH10121673A (ja) | 集光装置及び天窓 | |
| JPH0142886Y2 (ja) | ||
| JP2019078088A (ja) | 住宅の玄関構造 | |
| JPH1061046A (ja) | 建築物 | |
| JPH055610Y2 (ja) | ||
| JPS6320008Y2 (ja) | ||
| JPH11210242A (ja) | 住 宅 | |
| JPH08278439A (ja) | 日光の採取、伝達方法並びに該装置を用いた建築物 | |
| JP2013182725A (ja) | 建物の光誘導構造 |