JPH0321452B2 - - Google Patents

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JPH0321452B2
JPH0321452B2 JP56196192A JP19619281A JPH0321452B2 JP H0321452 B2 JPH0321452 B2 JP H0321452B2 JP 56196192 A JP56196192 A JP 56196192A JP 19619281 A JP19619281 A JP 19619281A JP H0321452 B2 JPH0321452 B2 JP H0321452B2
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liquid
inlet
tank
air inlet
transport
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Hoputon Sumooru Suchuaato
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、例えばバキユーム下水システムの液
体を断続的に輸送する方法に関する。
従来のバキユーム下水システムは、シールを付
与するバルブを含む管路によつて接続される、廃
棄物(汚水など)入口と真空ポンプとから成る。
上記バルブを横切る圧力差はしばしば約0.5気圧
である。バルブの開放は入口の排気を引起こし、
圧力差の影響下でプラグの廃棄物はかなりの加速
度に付される。排気に際し、このプラグは発射体
の如く作用し、該システムを非常に騒がしくす
る。かかるシステムの他の欠点は、廃棄物を機械
的バルブに通さなければならないことである。更
に、バルブは通常時間遅延(time−delay)に基
づき操作されるので、プラグの排気物が入口から
排出された後でバルブが閉じる前に、空気は不必
要にシステムに吸引される。
従来の便所はそれが減圧下でフラツシユされよ
うとなかろうと、フラツシング、洗浄および充填
(filling)に相当量の水の使用を必要とする。従
来の便所は、通常磁器で組立てられ、フラツシン
グ水の最も有利な流れを付与しうるように形づく
られる設計になつている。それらはまた、通常
“U−ベンド”形状の臭気トラツプを必要とする。
これらの総体的な設計特徴は、多くの内面および
外面を構成し、しかもこれらの面は完全洗浄に到
達せしめるのが困難である。
また、バキユーム−フラツシユ便所あるいはバ
キユーム下水システム、例えば国際特許公開第
WO81/00102号公報に記載且つ請求されている
タイプのものを、大気圧下で運転する従来下水シ
ステムに、またはその逆に結合することが望まれ
る場合がある。例えば、未開発用地の土地条件や
地勢が1つ以上のバキユーム−フラツシユシステ
ムの採用に好都合である地域(但し、該地或には
既に従来システムが使用されている)に、その家
屋数を増大することが望まれるかもしれない。こ
のことは、液体(例えば流出液)を減圧環境から
大気圧環境に、およびその逆に移送する対比問題
を付随するかもしれない。更に、廃棄物または他
の液体が大気圧下でパイプを経由して輸送され、
該パイプが不都合な地域を横切らなければならな
い場合、かかる液体をパイプの断面から上記地域
上の他の断面へ輸送するのに、バキユームシステ
ムの使用が望まれるかもしれない。
国際特許公開第WO81/00102号公報には、入
口および出口を有するタンク、タンクの圧力を減
ずる手段、並びにタンクへの空気入口から成る装
置が開示されている。この公報の第5図に、第1
タンク(同意義の)が立上りパイプ(rise pipe)
を介して第2タンクと接続している装置の具体例
が示されている。第2タンクは真空ポンプと接続
し、液体を排出できる出口を有する。第1タンク
の液体のレベル(level)が立上りパイプへの入
口に到達すると、第1タンクの空気と液体の混合
物は減圧の影響下で、立上りパイプを通つて吸い
上げられる。
本発明に係る液体輸送装置は、液体用入口,立
上りパイプおよび空気入口を有する液体輸送ライ
ン(管路)、該ラインの圧力を減ずる手段、並び
に上記減圧手段が作動中で且つ空気入口が開放し
ている場合に液柱の立上りパイプに維持できるよ
う輸送液体を補給する手段から成る。
本発明に係る液体輸送方法は、本発明装置を運
転して液体が立上りパイプに静置される(stand)
ようにし、次いで空気入口を閉じることから成
る。また輸送は、入口の液体レベルを上昇するこ
とにより遂行されてもよい。
本発明は、一般にバキユーム下水システムが採
用される場合に適用できる装置および方法を提供
する。当該装置および方法は特に、便所から液体
を輸送するのに有利である。液柱が立上りパイプ
に静置される時、使用中の本発明装置は“安定状
態”に存在していると思われる。液柱の高さは、
安定状態において、空気入口から空気をラインに
通ことによつて、起こる漏れに対し作動する減圧
手段(簡単にするため以下“ポンプ”と称する)
で達成される圧力減少により決定される。空気入
口の閉鎖は、なお一層のライン中の圧力減少、お
よび入口から安定状態レベルより上の立上りパイ
プまでの液体輸送をもたらす。
立上りパイプは、液柱を該パイプ中に安定状態
で静置させるの十分な高さでなければならないこ
とが理解されるであろう。例えば、小柱は入口の
液体レベルより約1m高くあつてよい。ラインに
沿つた輸送が望まれる場合、空気入口の閉鎖時に
液体輸送が不可能となるような高さであつてはな
らない。
要すれば、空気入口を手動でふさいでよいが、
ラインに沿つて液体を輸送することが望まれる場
合、空気入口を機械的にふさぐバルブを設けるこ
とが好ましいだろう。例えば、適当なバルブとし
て、空気入口を開放する如きスプリング荷重閉鎖
部材(但し、該部材がスプリングの作用に対抗し
て入口を閉鎖する場合空気空気入口を閉鎖する場
合以外は、空気入口は開放状態になつている)が
包含される。空気入口の閉鎖は、時間遅延連鎖で
行なわれてよい。小便器と共に使用するには、自
動連鎖が適当と思われる。空気入口を比較的短い
時間閉鎖する場合は、前もつて立上りパイプに静
置している液体の一部のみを輸送されてもよい。
液体補給手段に依存して比較的長い時間空気入口
を閉鎖する場合、入口とポンプ間の液体シールを
完全に除去されてもよい。これによつて生じるラ
インの圧力増加を使用して補給を行つてよい。同
様に、補給を起こすため空気入口の再開放が採用
されてよい。
輸送液体を積極的にあるいはその他の方法で置
換する(replace)、適当な手段が設けられてよ
い。補給手段として、例えば輸送ラインへの入口
が液体中に位置しうるよう液体が静置されるかあ
るいは連続して流れることが可能な容器またはパ
イプが包含されてよい。本発明装置を用いた十分
量の液体を輸送した場合、静置される液体はそれ
自体補給を必要とするかもしれない。これに代
え、要求される場合のみ、輸送液体を置換するた
め液体を送出する補給手段が設計されてよい。例
えば、空気入口がふさがれる時、またはその後短
い空白時間に所定量の液体を入口に送出するよう
設計された、補給タンクまたは連結タンクが設け
られてよい。かかる配列は、便所が本発明装置の
液体入口が形成する場合に特に好適である。家庭
便所の補給タンクは、従来の便所貯水槽と同様に
据え付けることができる。
立上りパイプの液体からの輸送液体を、立上り
パイプと接続する入口を有するタンクに排出する
ことがしばしば適当であろうし、その出口を介し
て液体は所望または必要通りに除去されてよく、
また出口はポンプに接続される。そして、排出タ
ンクに空気入口を導入することが便利である。こ
の空気入口は、タンクの固体を気曝して機械的磨
砕を起こし、またふさがれると輸送の因子
(cause)として作用する二重効果を付与するこ
とができる。かかる排出タンクは、国際特許公開
第WO81/00102号公報に記載且つ請求されてい
るタイプのものである。当該新規装置は、上記公
報において提案され、且つその図面中バルブ3で
示される入口バルブを備えることができる。最大
磨砕および循環のため、液体中の空気入口の先端
(point)をスカートで包囲されてよい。
本発明の液体輸送装置の、液体入口へ直接排出
する補給タンクは、例えば液圧脚
(hydraulicleg)を介して、ポンプと連絡する液
体供給タンクに接続されてよい。安定状態におい
て、液圧脚のアームが十分な長さのものである場
合、各液柱は上記脚の各アームに静置される。ア
ームの相対高さおよび/または断面のコントロー
ルにより、空気入口の閉鎖および再開放は補給タ
ンクと接続するアームに液体を通入せしめること
ができる。この効果は、当該輸送装置の液体入口
と接続するオーバーフロー出口に、補給タンクの
液体レベルを通過せしめることのみによつて、輸
送装置入口の液体を置換するのに使用することが
できる。
実施例として、“フラツシング”タンクを脚に
存在させてよく、またこのタンクをポンプに接続
されてよい。フラツシングタンクへの液体入口
は、供給タンクに対し比較的大きな内腔接続
(bore connection)であつてよく、またフラツ
シングタンクからの液体出口は、補給タンクに対
し比較的小さな内腔接続であつてよい。前者の接
続は、そこに安定状態で維持しうる液柱より高
く、且つ空気入口が閉じる時の“液柱”の高さよ
り低い高さのものであつてよい。
上述のフラツシングタンク/補給タンク配列に
必要なことは、補給タンク上のアームの高さが液
柱を安定状態で保持しうるようなものでなければ
ならないことである。上記脚の頂点(apex)に
あるのが普通であるフラツシングタンクが、補給
タンクの上で高さの低いことが望まれる場合、こ
れは空気入口をフラツシングタンク、次いで上記
タイプの排出タンクに導入することにより達成す
ることができる。そして、フラツシングタンクと
補給タンクの圧力差は、排出タンクの下の空気入
口管路の深さによつて決まるフアクターにより、
排出タンクと入口の圧力差(これは立上りパイプ
の液柱の高さを決定する)よりも小さい。
フラツシングタンク/補給タンク配列の高さ
は、重力下の水の排出によつて便所を十分満足に
フラツシユできるものであつてよい。便所の洗浄
は、その液体レベルが振動せしめられるように空
気入口をコントロールすることにより達成されて
よい。
個々の供給タンクに、いわゆる本管からの水を
供給することができる。各タンクへの供給は、い
わゆる通常の浮玉コツクで適当にモニターされ
る。また補給タンクに通じる液圧脚の液体を上記
タイプのフラツシングタンクに置換することも望
まれるかもしれないが、これは所望通りにコント
ロールすることができる。
複数の液体入口をそれぞれ、連合立上りパイプ
を介して単一真空ポンプに接続されてよい。例え
ば、排出タンクが存在する場合、空気入口の閉鎖
時に各立上りパイプから除去される液体をかかる
タンクの1つに排出されてよい。かかる単一操作
によつて、ポンプと接続する全ての立上りパイプ
から液体が除去されることが理解されるであろ
う。これは、例えば液体入口が複数の小便器であ
る場合に満足されるかもしれないが、例えば各液
体入口が個人用便所である場合には少し不満足と
なろう。
更に、例えば入口が便所である場合、本発明装
置の液体は固体を携帯していてよい。当該装置の
パイプの全てが上記固体を通過させるのに十分な
断面を有する必要がないように、固体をかかるパ
イプ中の長い距離にわたつて運搬する前にこれら
を粉砕することが望ましいと思われる。
複数の入口から共同排出タンクの液体輸送をコ
ントロールすることが望まれる場合、および/ま
たは液体を排出タンクに輸送する前に固体を粉砕
することが望まれる場合、各立上りパイプの中間
タンクの如く形成するか、または各立上りパイプ
を中間タンクに接続することが望ましいと思われ
る。後者の場合、中間タンクは、液柱を安定状態
で維持しうる第2立上りパイプを経由して排出タ
ンクに接続することができる。中間タンクの固体
の磨砕は、空気入口によつて付与されうる。中間
タンクおよび排出タンクの空気入口間の圧力差
は、気圧がポンプによつて調整されるポイント
(point)から中間タンクに通じる絞り管路
(constricted line)を設けることにより、達成す
ることがきる。
また、輸送ラインが2つの立上りパイプを包含
する場合、複数の液柱を維持するのに必要な圧力
差を付与するため、絞り管路を使用することも可
能である。そして、1つの液体入口とその中間タ
ンク間の立上りパイプの液柱の高さは、安定状態
で、空気入口によつて起こる圧力増加および空気
管路の収縮時の圧力降下を考慮して、ポンプによ
り起こる圧力減少によつて決定される。十分な圧
力差は、第1立上りパイプの液体を中間タンクに
除去せしめるため空気入口をふさぐことにより、
達成することができる。
複数の液体入口/立上りパイプ/中間タンクユ
ニツトを含む本発明装置において、中間タンクの
空気漏れ口をふさぐ時に処理真空度(treatment
vacuum)が変化しないように、定圧バキユーム
バルブを使用することが望ましいと思われる。要
すれば、例えば細流フイルターにおいてシステム
から排出される廃棄物を気曝するため、ポンプか
ら過圧力を使用されてよい。
上記タイプの排出タンクの代用として、液体輸
送ラインは排出タンクの液体にひたされる出口を
有していてよい。そして、ポンプの存在に基づ
き、液柱は出口の液体レベルの上の管路に静置さ
れるだろう。入口と出口間の液体輸送は、要すれ
ば、ラインのパイプの断面を変え、および/また
は例えばポンプと出口間に更に空気入口を設け、
および/または複数の直空ポンプを設けることに
より、コントロールされてよい。
次に、本発明装置の使用に関し、液体レベルに
応じて静止または連続的に流れている液体から液
体を移送する場合について説明する。この移送
は、液体の輸送ラインへの入口および管路入口の
レベルより少し上の距離の開口と接続する空気入
口を設けることにより、達成することができる。
液体のレベルが開口の下にある場合、空気入口は
開放し、輸送は起こらない。液体のレベルが開口
を越えて上昇すると、液体または液体/空気混合
物は開口に吸引され、空気入口は有効にふさが
れ、管路の圧力は減少し、管路入口を介して液体
輸送が起こりうる。このように例えば、液体を大
気からバキユームシステムに(例えば廃棄物を通
常の下水システムからバキユーム下水システム
に)移送するため、本発明装置を使用することが
できる。このため、装置は主フローパイプ、主パ
イプに延びる立上りパイプ、および排出パイプと
平行なレベルコントロールパイプを包含してよ
く、上記排出パイプおよび立上りパイプの両方は
真空ポンプと接続している。
立上りパイプとコントロールパイプの両方は、
同一排出タンクに通じていてよい。コントロール
パイプラインに第1定圧バルブが設けられてよ
く、これはコントロールパイプへの入口が未カバ
ーの場合に適用すべき真空度を減少せしめる。コ
ントロールパイプへの入口がカバーされている場
合、ポンプと立上りパイプへの入口間に適用され
るバキユーム圧をより高めるために、第2定圧バ
ルブを設けられてよい。大量の空気が立上りパイ
プを介して吸い上げられる可能性は、排出パイプ
が中に延びている主パイプの最低壁にくぼみを設
けることにより、最小化することができる。
次に、本発明装置の使用に関し、液体をバキユ
ームシステムから大気圧のシステムに移送する場
合について説明する。例えば、廃棄物または他の
液体をバキユーム下水システムから従来の下水に
排出するため、本発明装置を使用することができ
る。
実例のため、使用中に廃棄物または他の液体は
雰囲気条件下で主フローパイプにそつて輸送され
るものが考えられる。立上りパイプはフローパイ
プから上方に延び、バキユームシステム(例えば
国際特許公開第WO81/00102号公報の第1図に
示される装置の出口)に接続される。バキユーム
システムからの排出パイプとして作用する立上り
パイプは、固体物質の連続沈降を可能にするのに
十分な内径を有している。安定状態において、液
柱は立上りパイプに静置され、その間フローパイ
プの液体レベルは立上りパイプへの入口より上に
ある。また、フローパイプの液体レベルが立上り
パイプの出口より上に維持されるのを確実化する
ため、立上りパイプがその中に延びているフロー
パイプの壁にくぼみを設けることが、しばしば好
ましいであろう。
立上りパイプにおいて、フローパイプの液体の
定常レベルの上のポイントに空気入口が設けら
れ、このため空気は立上りパイプに侵入し、そこ
に静置されている廃棄物を気曝することができ
る。このように、上記廃棄物は腐敗化から妨止さ
れる。
本発明装置は、あらゆるタイプの液体の輸送に
適用しうるが、入口が家庭便所などの廃棄物入口
である場合、上記の欠点を回避することができ
る。液柱を立上りパイプに維持するのに必要とさ
れる圧力差は、バキユーム−フラツシユ下水シス
テムに通常用いられる真空度と同じ大きさのもの
である必要はない。例えば、圧力差は約0.1気圧
であつてよい。更に本発明は、液柱上の真空度が
増加する場合にも、入口の廃棄物の実質的に完全
で、実質的に静かな除去を付与することができ
る。
輸送は、消毒剤、防臭剤および染料などの物質
の導入と連合することができ、本発明は上記物質
の便利な計量システムを提供する。当該装置は排
気・換気に用いることができ、望ましくないガス
発生の中央モニターを許す。
バルブの開放がプラグの物質の輸送、続いて輸
送効果の削減を引起こす従来のバキユーム輸送シ
ステムと比較すれば、本発明は適用時に輸送効果
の増大をもたらす。これは騒音の削減に拘らず弾
導システム(ballistic systems)に連合される。
本発明装置は、従来の家庭便所よりかなり簡易
な便所と共に使用することができる。第1に、シ
ステムは臭気トラツプを備え、通常の“U−ベン
ド”を全く必要としない。第2に、便所はフラツ
シング水の輸送に設計された外形に組立てられる
必要はない。換言すれば、本発明装置は便所の形
状を制限するものではなく、このように形状は例
えば漏斗に垂直もしくはほぼ垂直な側壁を適当に
具備する漏斗形状のものであつてもよい。便所は
汚されうる表面の領域を最小化するように設計す
ることができ、その外形は小深さの水がこの領域
にわたつて使用中に維持されるようなものとなり
うる。要すれば、漏斗形状外形は容易に改変され
てよく、これによつてフラツシング時に渦巻き流
を起こすことができる。
本発明装置は広範な実用性を有し、更に最小の
可動部を要求することができる。真空ポンプが唯
一の可動部であつてよく、これは液体入口と物理
的に分離することができる。特に、いずれの補給
タンクも可動部を全く必要としない。当該システ
ムは、従来の便所において前もつてそうであつた
ようにいずれの独立フアンを要求するよりはむし
ろ、水の輸送を起こすばかりでなく空気も除去す
る。液体およびいずれの廃棄物も機械的バルブを
通過する必要はない。廃棄物輸送に関し特殊な適
用について述べたが、本発明装置はまた、例えば
飲用水を輸送する場合にも使用されてよい。
空気がラインに侵入しうるポイントは、輸送中
であろうとなかろうと、不変的(例えば立上りパ
イプ)、随時的に水と接触するかまたは全く接触
していなくてもよい。ライン中の実際の入口は、
一方向の空気の通過を許すが、他方向の液体の通
過を許さないように形成されることが必要であろ
う。しかし、立上りパイプの液柱のメインテナン
スを妨げる程度にまで、空気の通過を許すべきで
はない。
以下、添付図面に関する実施例により本発明を
具体的に説明する。かかる図面において、第1〜
7図はそれぞれ本発明装置の異なる具体例を示す
概要図である。
第1図に、立上りパイプ2を介して排出タンク
3と接続する液体入口1(これは便ボールであつ
てよい)から成る装置が示されている。タンク3
は管路4を介して真空ポンプ(図示せず)と接続
することにより、その減圧を維持することができ
る。またタンク3は液体出口5を有する。入口6
および安全タンク7を有する空気漏れ口が、管路
8により当該装置と接続している。使用中安定状
態において、液柱は立上りパイプ2に静置され、
入口1の液体のレベル(点線で図示)より高さh
に至る。入口の液体と立上りパイプは、入口と真
空ポンプ間のシールを形成する。液柱の除去は、
空気入口6をふさぐことにより行なつてよい。タ
ンク(図示せず)は、シールを破らずに除去液体
を補給するため液体を供給する。
第2図には、連合立上りパイプ12,13を介
し排出タンク14と接続する複数の液体入口1
0,11から成る装置が示されている。タンク1
4は、管路15を介し真空ポンプ(図示せず)と
接続することにより、その減圧を達成することが
できる。またタンク14は液体出口16を有す
る。入口17を有する空気パイプはタンク14に
侵入し、その出口18は気曝器の如く形成されて
いる。
また第2図には、入口10から除去される液体
を置換することができる手段が示されている。補
給タンク20は、比較的大きな内腔アーム
(borel imb)22,比較的小さな内腔アーム2
3および両アーム間のフラツシングタンク24か
らなる液圧脚を介し、液体供給タンク21と接続
している。フラツシングタンク24は、空気管路
25を介し排出タンク14と接続している。補給
タンク20はオーバーフロー出口26を有する。
第2図に示される装置の使用中、少なくとも入
口10,11およびタンク20,21および24
に液体が存在し、一方、立上りパイプ12,13
の液柱と同じ高さの液柱がアーム22,23に静
置されている空気入口17の閉鎖時、液体は立上
りパイプ12,13を経由して排出タンク14
に、およびアーム22を経由してフラツシングタ
ンク24に移送される。同時に、アーム23の液
体のレベルは上昇する。いずれかの立上りパイプ
の液体が排出タンク14に完全にもしくは部分的
に移送された場合、空気は余儀なくシステムに入
れられ、両タンク14および24の液体以上に昇
圧する。このようにアーム22を介してフラツシ
ングタンク24に移送される液体は、アーム23
を経由して補給タンク20に移送され、オーバー
フロー26を介して入口10に排出される。空気
入口17の再開放によつて、空気入口を閉鎖した
前に普及する“安定状態”条件の再設定が可能と
なる。
第3図には、第2の入口/立上りパイプ組合せ
が図示されていない以外は、第2図と同様な構成
部を有する装置が示されている。その重要な相違
点は、フラツシングタンク24に管路15が接続
されていることにある。かかる図示装置は、低い
液柱が安定状態でアーム23に静置されること以
外は、第2図と同様に運転される。
第4図には、立上りパイプ31を介して中間タ
ンク32と接続する液体入口30から成る装置が
示されている。中間タンク32は、第2立上りパ
イプ33を介して排出タンク34と接続してい
る。排出タンク34は、液体出口35、真空ポン
プ(図示せず)と接続する管路36および気曝器
37を有する。中間タンク32および排出タンク
34は、これらに接続する空気管路38(絞り部
39を含む)を有している。中間タンク32は、
空気入口40と接続し、該入口は気曝器41で終
結する。
作動する真空ポンプおよび入口30の液体を用
いて使用中、中間タンク32および排出タンク3
4に引かれる真空度の程度差に基づき、液体は異
なる高さでで立上りパイプ31,33に静置され
る。かかる差異は絞り部39の影響による。入口
40の閉鎖によつて、立上りパイプ31の液柱は
中間タンク32に移送され、そして補給液体は源
(図示せず)から入口30に入る。この運転は、
廃棄物入口/立上りパイプ/中間タンクシステム
(これらは同様にして排出タンク34に接続され
てよい)に何らの影響を及ぼすものでない。従つ
て、各ユニツトを独立して運転することができ
る。
図示の立上りパイプ31は、中間タンク32に
直接引込むリード(lead)と交換することができ
る中間タンクは、気曝の磨砕によつて固体を粉砕
する機能を果すことができる。このようにパイプ
33はパイプ31の断面よりも小さい断面となり
うる。
第5図には、主フローパイプ50、バキユーム
下水システム(図示せず)と上端で接続する立上
りパイプ51、および空気漏れ口52が示されて
いる。立上りパイプ51はその下端部が、フロー
パイプ50のくぼみ53に延びている。使用中、
バキユーム下水システムと従来の下水システムの
接続手段として、主フローパイプ50に沿つて廃
棄物が連続的に流れ、その間廃棄物の液柱は立上
りパイプ51に静置され、該パイプを通じて適当
に排出される。立上りパイプに静置される廃棄物
は、空気入口52の設置によつて気曝される。
第6図および第7図にもそれぞれ、主フローパ
イプ50および立上りパイプ51およびくぼみ5
3(第7図において)が示されている。また第6
および7図によれば、立上りパイプ51の上端は
排出タンク54で終結し、該タンクには真空ポン
プ(図示せず)および立上りパイプ51と平行な
コントロールパイプ55が接続している。使用
中、コントロールパイプ55の開口(これは立上
りパイプ51の入口より高い)がフローパイプ5
0の液体でカバーされる場合(但し、コントロー
ルパイプ55が空気のみの通過を許す場合を除
く)、排出タンクへの輸送が起こる。
第7図には定圧バルブ56および57が示され
ている。これらのバルブは、コントロールパイプ
55の開口が未カバーおよびカバーされる場合に
それぞれ、減圧および標準真空圧を利用する。
【図面の簡単な説明】
第1〜7図はそれぞれ本発明装置の一例を示す
簡略線図である。 1,10,11,30:液体入口、2,12,
13,31,33,51:立上りパイプ、3,1
4,34,54:排出タンク、4,8,15,2
5,36,38:管路、5,16,35:液体出
口、6,17,40:空気入口、7:安全タン
ク、18:空気出口、20:補給タンク、21:
液体供給タンク、22,23:内腔アーム、2
4:フラツシングタンク、26:オーバーフロー
出口、32:中間タンク、37,41:気曝器、
39:絞り部、50:主フローパイプ、52:空
気漏れ口、53:くぼみ、55:コントロールパ
イプ、56,57:定圧バルブ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 液体へ常にもしくは実質的に常時浸した液体
    入口1、立上りパイプ2および収集タンク3を順
    次並設し、かつ空気が流入できるように空気入口
    6を設けた輸送ラインに沿つて液体を断続的に輸
    送する方法であつて、輸送ラインの圧力を減じる
    ポンプを作動せしめ、次いで 空気入口6を大気へ開いたままにして、立上
    りパイプ2内の液柱を液体入口1の液レベルよ
    り上に維持せしめ、該液柱の高さhを空気流入
    によつて起る減圧損失に対して働くポンプの吸
    引による減圧によつて決定し、次いで 空気入口6の断続的な閉鎖によつて、液体を
    断続的に立上りパイプ2から収集タンク3へ送
    り込む ことを特徴とする液体輸送方法。 2 輸送中に空気入口6の閉鎖上に伴う輸送ライ
    ンの圧力変化の結果として、立上りパイプ2を通
    過する液体を液体入口1に補給する前記第1項記
    載の液体輸送方法。 3 液体入口が補給水によつてフラツシユされる
    形式の便所である前記第2項記載の液体輸送方
    法。
JP19619281A 1980-12-06 1981-12-04 Transporter for liquid Granted JPS57121523A (en)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB8039194 1980-12-06

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57121523A JPS57121523A (en) 1982-07-29
JPH0321452B2 true JPH0321452B2 (ja) 1991-03-22

Family

ID=10517808

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19619281A Granted JPS57121523A (en) 1980-12-06 1981-12-04 Transporter for liquid

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JP (1) JPS57121523A (ja)
BR (1) BR8107868A (ja)

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4521063Y1 (ja) * 1965-03-17 1970-08-22
JPS5732989Y2 (ja) * 1974-10-25 1982-07-21
JPS5163292A (ja) * 1974-11-27 1976-06-01 Kyoei Zoki Kk Kukyusoshikyogyosochi

Also Published As

Publication number Publication date
BR8107868A (pt) 1982-09-08
JPS57121523A (en) 1982-07-29

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