JPH03215773A - 水中探知装置 - Google Patents
水中探知装置Info
- Publication number
- JPH03215773A JPH03215773A JP1100690A JP1100690A JPH03215773A JP H03215773 A JPH03215773 A JP H03215773A JP 1100690 A JP1100690 A JP 1100690A JP 1100690 A JP1100690 A JP 1100690A JP H03215773 A JPH03215773 A JP H03215773A
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- JP
- Japan
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- signal data
- transmission
- autocorrelation
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- Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
く産業上の利用分野〉
本発明は、スキャンニングソナーや魚群探知機等の水中
探知装置に係り、特にはS/N比の改善の技術に関する
。
探知装置に係り、特にはS/N比の改善の技術に関する
。
〈従来の技術〉
送受波器で受信される信号には、目的とする魚群や海底
等の対象物からの反射波の他に、目的外の海中微小物か
らの反射波、エンジン音、他船の探知機から発生される
超音波等の各種の雑音信号が含まれる。そのような雑音
が表示器に表示されると、目的とする対象物からの反射
情報が非常に見にくくなるので、雑音を除去してS/N
比を改善することが不可欠となる。
等の対象物からの反射波の他に、目的外の海中微小物か
らの反射波、エンジン音、他船の探知機から発生される
超音波等の各種の雑音信号が含まれる。そのような雑音
が表示器に表示されると、目的とする対象物からの反射
情報が非常に見にくくなるので、雑音を除去してS/N
比を改善することが不可欠となる。
従来、S/N比を改善するためには、次のような方法が
採られている。
採られている。
(1)送受波器から送信する超音波のパワーを増加させ
、これにより、受信信号に含まれる目的対象物からの信
号成分のレベルを相対的に増加させる。
、これにより、受信信号に含まれる目的対象物からの信
号成分のレベルを相対的に増加させる。
(+1)遅延回路等を用いて受信信号を一周期あるいは
数周期分遅らせて次の受信信号との一致をとってノイズ
成分を除く、いわゆる相関処理を行う。
数周期分遅らせて次の受信信号との一致をとってノイズ
成分を除く、いわゆる相関処理を行う。
(iii) 単位時間あたりの送信回数を増加させ、
これにより、受信信号の情報密度を高める。
これにより、受信信号の情報密度を高める。
(1v)送受波器からの送信パルスのパルス幅を延ばし
、これに応じて受信信号を受信できる時間も長くするこ
とにより、受信信号に対して移動平均をとることにより
ノイズ成分を除く。
、これに応じて受信信号を受信できる時間も長くするこ
とにより、受信信号に対して移動平均をとることにより
ノイズ成分を除く。
く発明が解決しようとする課題〉
しかしながら、従来の上記(1)〜(1v)までの各手
法には、次の不具合がある。すなわち、(i)の場合は
、送信パワーを極度に増加すると、キャビテーションが
発生し、このため目的対象物からの反射波を受信できな
くなる。(11)の場合は、魚群のように目的対象物が
短時間のうちに移動するものであれば、相関処理を有効
に行えない。( iii )の場合は、海底深度による
制限を受ける。すなわち、送信周期が短かいと、今回の
送信により得られた魚群等の目的対象物からの反射波と
前回の送信により得られた海底からの反射波とが重なっ
て受信されるために、これらの受信信号を画像表示した
場合には虚像が表れる。したがって、送信周期Tは、少
なくともT≧2D/v(ただし、Dは海底深度、■は音
速)の関係を満たす必要があり、送信周期Tを短くする
には自と限界がある。(iv)の場合は、距離分解能が
低下する。
法には、次の不具合がある。すなわち、(i)の場合は
、送信パワーを極度に増加すると、キャビテーションが
発生し、このため目的対象物からの反射波を受信できな
くなる。(11)の場合は、魚群のように目的対象物が
短時間のうちに移動するものであれば、相関処理を有効
に行えない。( iii )の場合は、海底深度による
制限を受ける。すなわち、送信周期が短かいと、今回の
送信により得られた魚群等の目的対象物からの反射波と
前回の送信により得られた海底からの反射波とが重なっ
て受信されるために、これらの受信信号を画像表示した
場合には虚像が表れる。したがって、送信周期Tは、少
なくともT≧2D/v(ただし、Dは海底深度、■は音
速)の関係を満たす必要があり、送信周期Tを短くする
には自と限界がある。(iv)の場合は、距離分解能が
低下する。
〈課題を解決するための手段〉
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであっ
て、実質的に送信パワーを増加させたのと等価の受信信
号が得られるようにして、S/N比を改善することを目
的とする。
て、実質的に送信パワーを増加させたのと等価の受信信
号が得られるようにして、S/N比を改善することを目
的とする。
そのため、本発明に係る水中探知装置では、複数の送信
パルスを一群の送信パルス列とし、この送信パルス列を
一定周期ごとに発生する送信パルス列発生部と、 この送信パルス列発生部で発生された送信パルス列に基
づいて得られる水中からの各受信信号のデータを一時的
に格納するバッファメモリと、このバッファメモリに格
納された受信信号データについて、前記複数の送信パル
スの各々の送信タイミングに対応する区間幅を有する自
己相関点を設定し、これらの自己相関点を受信信号デー
タのサンプリング周期ごとにずらしながら、各自己相関
点に存在する受信信号データをサンプリングするサンプ
リング手段と、 このサンプリング手段でサンプリングされた各受信信号
データについて、上下のしきい値を設定し、このしきい
値内にサンプリングした全ての受信信号データが存在す
る場合にはこれらの受信信号データを全て加算して出力
し、しきい値内に受信信号データが1つでも存在しない
場合には零データを出力する自己相関演算部と、 を備えた構成とした。
パルスを一群の送信パルス列とし、この送信パルス列を
一定周期ごとに発生する送信パルス列発生部と、 この送信パルス列発生部で発生された送信パルス列に基
づいて得られる水中からの各受信信号のデータを一時的
に格納するバッファメモリと、このバッファメモリに格
納された受信信号データについて、前記複数の送信パル
スの各々の送信タイミングに対応する区間幅を有する自
己相関点を設定し、これらの自己相関点を受信信号デー
タのサンプリング周期ごとにずらしながら、各自己相関
点に存在する受信信号データをサンプリングするサンプ
リング手段と、 このサンプリング手段でサンプリングされた各受信信号
データについて、上下のしきい値を設定し、このしきい
値内にサンプリングした全ての受信信号データが存在す
る場合にはこれらの受信信号データを全て加算して出力
し、しきい値内に受信信号データが1つでも存在しない
場合には零データを出力する自己相関演算部と、 を備えた構成とした。
く作用〉
本発明の水中探知装置では、送信パルス列発生部から、
複数の送信パルスを一群の送信パルス列とし、この送信
パルス列が一定周期ごとに発生される。そして、この送
信パルス列発生部で発生された送信パルス列に基づいて
得られる水中からの各受信信号のデータはバツファメモ
リに一時的に格納される。続いて、サンプリング手段は
、バツファメモリに格納された受信信号データについて
、前記複数の送信パルスの各々の送信タイミングに対応
する区間幅を有する自己相関点を設定し、これらの自己
相関点を受信信号データのサンプリング周期ごとにずら
しながら、゜各自己相関点に存在する受信信号データを
サンプリングする。続いて、自己相関演算部は、サンプ
リング手段でサンプリングされた各受信信号データにつ
いて、上下のしきい値を設定し、このしきい値内にサン
プリングした全ての受信信号データが存在する場合には
これらの受信信号データを全て加算して出力し、しきい
値内に受信信号データが1つでも存在しない場合には零
データを出力する。このため、自己相関の無いノイズは
除かれる一方、自己相関のある目的対象物からの信号成
分のレベルか増加されるため、S/N比が向上する。
複数の送信パルスを一群の送信パルス列とし、この送信
パルス列が一定周期ごとに発生される。そして、この送
信パルス列発生部で発生された送信パルス列に基づいて
得られる水中からの各受信信号のデータはバツファメモ
リに一時的に格納される。続いて、サンプリング手段は
、バツファメモリに格納された受信信号データについて
、前記複数の送信パルスの各々の送信タイミングに対応
する区間幅を有する自己相関点を設定し、これらの自己
相関点を受信信号データのサンプリング周期ごとにずら
しながら、゜各自己相関点に存在する受信信号データを
サンプリングする。続いて、自己相関演算部は、サンプ
リング手段でサンプリングされた各受信信号データにつ
いて、上下のしきい値を設定し、このしきい値内にサン
プリングした全ての受信信号データが存在する場合には
これらの受信信号データを全て加算して出力し、しきい
値内に受信信号データが1つでも存在しない場合には零
データを出力する。このため、自己相関の無いノイズは
除かれる一方、自己相関のある目的対象物からの信号成
分のレベルか増加されるため、S/N比が向上する。
〈実施例〉
第1図は本発明の実施例に係る水中探知装置のブロック
図である。
図である。
同図において、符号Iは水中探知装置の全体を示し、2
は超音波を送受波する送受波器、4は一定間隔八Tをも
つ複数の送信パルスを一群の送信パルス列とし、この送
信パルス列の信号s(t)を一定周期Tsごとに発生す
る送信パルス列発生部、6はこの送信パルス列発生部2
からの送信パルス列の信号s(t)を増幅する送信側増
幅器である。
は超音波を送受波する送受波器、4は一定間隔八Tをも
つ複数の送信パルスを一群の送信パルス列とし、この送
信パルス列の信号s(t)を一定周期Tsごとに発生す
る送信パルス列発生部、6はこの送信パルス列発生部2
からの送信パルス列の信号s(t)を増幅する送信側増
幅器である。
8は送受波器2で水中からの反射波を受信して得られる
受信信号x(t)を増幅する受信側増幅器、IOはこの
受信信号x(t)をデジタル化するA/D変換器、I2
はデジタル化された各受信信号データx(i)を一時的
に格納するバッファメモリである。
受信信号x(t)を増幅する受信側増幅器、IOはこの
受信信号x(t)をデジタル化するA/D変換器、I2
はデジタル化された各受信信号データx(i)を一時的
に格納するバッファメモリである。
また、l4はCPUであって、このCPU14は、バッ
ファメモリl2に格納された受信信号データについて、
前記複数の送信パルスの各々の送信タイミングに対応す
る区間幅を有する自己相関点を設定し、これらの自己相
関点を受信信号データのサンプリング周期τごとにずら
しながら、各自己相関点に存在する受信信号データをサ
ンプリングするサンプリング手段l5と、このサンプリ
ング手段l5でサンプリングされた各受信信号データに
ついて、上下のしきい値を設定し、このしきい値内にサ
ンプリングした全ての受信信号データが存在する場合に
はこれらの受信信号データを全て加算して出力し、しき
い値内に受信信号データが1つでも存在しない場合には
零データを出力する自己相関演算部16とを備える。
ファメモリl2に格納された受信信号データについて、
前記複数の送信パルスの各々の送信タイミングに対応す
る区間幅を有する自己相関点を設定し、これらの自己相
関点を受信信号データのサンプリング周期τごとにずら
しながら、各自己相関点に存在する受信信号データをサ
ンプリングするサンプリング手段l5と、このサンプリ
ング手段l5でサンプリングされた各受信信号データに
ついて、上下のしきい値を設定し、このしきい値内にサ
ンプリングした全ての受信信号データが存在する場合に
はこれらの受信信号データを全て加算して出力し、しき
い値内に受信信号データが1つでも存在しない場合には
零データを出力する自己相関演算部16とを備える。
l8はCPU14の出力を画像データとして記憶する表
示用メモリ、20はCRTである。
示用メモリ、20はCRTである。
次に、上記構成の水中探知装置lの動作について、第2
図に示すフローチャートおよび第3図に示すタイムチャ
ートを参照して説明する。
図に示すフローチャートおよび第3図に示すタイムチャ
ートを参照して説明する。
超音波を水中に送信する際、送信パルス列発生部4から
は、送信時間間隔が互いに異なる複数の送信パルス(本
例では送信時間間隔かΔTt、ΔT,でΔT,<ΔT,
の3つのパルスpl− p3 )を一群の送信パルス列
とし、この送信パルス列が海底深度を考慮した一定周期
Tsごとに発生される。なお、上記の各送信パルスp,
〜p3の送信時間間隔ΔT1、ΔT,は、いずれも送信
パルス列の周期Tsに比較して十分に小さくなるように
予め設定される。すなわちΔT1、Δ’1’,<<’r
sである。
は、送信時間間隔が互いに異なる複数の送信パルス(本
例では送信時間間隔かΔTt、ΔT,でΔT,<ΔT,
の3つのパルスpl− p3 )を一群の送信パルス列
とし、この送信パルス列が海底深度を考慮した一定周期
Tsごとに発生される。なお、上記の各送信パルスp,
〜p3の送信時間間隔ΔT1、ΔT,は、いずれも送信
パルス列の周期Tsに比較して十分に小さくなるように
予め設定される。すなわちΔT1、Δ’1’,<<’r
sである。
この送信パルス列の信号s(t)は、送信側増幅器6で
増幅された後、送受波器2に加えられる。したがって、
送受波器2からは、水中に向けてΔT1、ΔT,の時間
間隔で3つの超音波パルスを一群として一定周期Tsご
とに発射される。
増幅された後、送受波器2に加えられる。したがって、
送受波器2からは、水中に向けてΔT1、ΔT,の時間
間隔で3つの超音波パルスを一群として一定周期Tsご
とに発射される。
一方、水中からの反射波は、再び送受波器2で受波され
て受信信号x(t)として出力される。目的対象物が存
在する場合の受信信号x(t)は、送信パルス列に対応
して時間間隔八T1、八T,を有する3つのピークe1
〜e,が含まれる。そして、これらの受信信号x(t)
は、受信側増幅器8で増幅された後、A/D変換器10
で所定のサンプリング間隔τごとにデノタル化されて受
信信号データx(i)としてバッファメモリl2に一時
的に格納される。
て受信信号x(t)として出力される。目的対象物が存
在する場合の受信信号x(t)は、送信パルス列に対応
して時間間隔八T1、八T,を有する3つのピークe1
〜e,が含まれる。そして、これらの受信信号x(t)
は、受信側増幅器8で増幅された後、A/D変換器10
で所定のサンプリング間隔τごとにデノタル化されて受
信信号データx(i)としてバッファメモリl2に一時
的に格納される。
たとえば、送信パルス列の送信直後から次の送信パルス
列の送信直前までのサンプリング点数をNとすれば、バ
ッファメモリに格納されている受信信号データは、x(
i)、i=1,2、・・Nとなる。
列の送信直前までのサンプリング点数をNとすれば、バ
ッファメモリに格納されている受信信号データは、x(
i)、i=1,2、・・Nとなる。
続いて、このバッファメモリ12に格納された受信信号
データx(i)は、CPU14内に取り込まれる。CP
U14内のサンプリング手段15は、バッファメモリl
2に格納された受信信号データx(i)について、送信
パルスの各々の送信タイミングの時間幅ΔT,、ΔT,
に対応するサンプリング幅n+(一ΔTl/τ)、nt
(一ΔT x/ r )を有する3つの自己相関点a,
〜a3を設定し、これらの自己相関点alq at、a
,を受信信号データx(i)のサンプリング間隔τごと
にずらしながら、各自己相関点aいa,、a3上に存在
する受信信号データをサンプリングする。すなわち、サ
ンプリング手段15は、まず、i=1に設定して、x(
1)、x(t+r++)、X(1+n++nJの3つの
データをサンプリングする。
データx(i)は、CPU14内に取り込まれる。CP
U14内のサンプリング手段15は、バッファメモリl
2に格納された受信信号データx(i)について、送信
パルスの各々の送信タイミングの時間幅ΔT,、ΔT,
に対応するサンプリング幅n+(一ΔTl/τ)、nt
(一ΔT x/ r )を有する3つの自己相関点a,
〜a3を設定し、これらの自己相関点alq at、a
,を受信信号データx(i)のサンプリング間隔τごと
にずらしながら、各自己相関点aいa,、a3上に存在
する受信信号データをサンプリングする。すなわち、サ
ンプリング手段15は、まず、i=1に設定して、x(
1)、x(t+r++)、X(1+n++nJの3つの
データをサンプリングする。
そして、サンプリングした3つのデータx(1)、X(
1+nl)、x( 1 + n+ + nt)について
次段の自己相関演算部16で自己相関演算が終了すると
、次に、iを1つ増加してi=2とし、X(2)、x(
2 +n+)、X( 2 + n+ + nt)の3つ
のデータをサンプリングする。以降、同様の動作をi=
Hになるまで繰り返す。この動作は、第2図のフローチ
ャートのステ;プ■、■および■に示される。
1+nl)、x( 1 + n+ + nt)について
次段の自己相関演算部16で自己相関演算が終了すると
、次に、iを1つ増加してi=2とし、X(2)、x(
2 +n+)、X( 2 + n+ + nt)の3つ
のデータをサンプリングする。以降、同様の動作をi=
Hになるまで繰り返す。この動作は、第2図のフローチ
ャートのステ;プ■、■および■に示される。
次段の自己相関演算部16は、サンプリング手段l5で
サンプリングされた各受信信号データx(i)、x(i
+ n.)、x(i+ n+ + nt)に基づいて、
次の演算を行う。まず、1つの受信信号データx(i)
について、このデータx(i)のレベルを中心として±
ΔXの範囲で上限、下限のしきい値xmax= x(i
)+Δx1xmin= x(i)一ΔXをそれぞれ設定
し(ステップ■)、サンプリングした他の受信信号デー
タx(i+r++)、x(i+ n4+nt)のレベノ
レがこれらのしきい値XfflaX,xminの範囲内
に含まれるか否かを判別する(ステップ■、■)。サン
プリングした全ての受信信号データx(i)、x(i+
n.)、x(i+ n+ + n2)がしきい値xm
ax, xminの範囲内に存在する場合には、これら
の受信信号データを全て加算して出力する。すなわち、
出力データをy(i)とすれば、y(D−x(i)+x
(i+ n+) + X(+ + rl+ + nt)
となる(ステップ■)。これに対して、しきい値xma
x, xmin内にサンプリングした受信信号データが
1つでも存在しない場合には、出力データを零にする。
サンプリングされた各受信信号データx(i)、x(i
+ n.)、x(i+ n+ + nt)に基づいて、
次の演算を行う。まず、1つの受信信号データx(i)
について、このデータx(i)のレベルを中心として±
ΔXの範囲で上限、下限のしきい値xmax= x(i
)+Δx1xmin= x(i)一ΔXをそれぞれ設定
し(ステップ■)、サンプリングした他の受信信号デー
タx(i+r++)、x(i+ n4+nt)のレベノ
レがこれらのしきい値XfflaX,xminの範囲内
に含まれるか否かを判別する(ステップ■、■)。サン
プリングした全ての受信信号データx(i)、x(i+
n.)、x(i+ n+ + n2)がしきい値xm
ax, xminの範囲内に存在する場合には、これら
の受信信号データを全て加算して出力する。すなわち、
出力データをy(i)とすれば、y(D−x(i)+x
(i+ n+) + X(+ + rl+ + nt)
となる(ステップ■)。これに対して、しきい値xma
x, xmin内にサンプリングした受信信号データが
1つでも存在しない場合には、出力データを零にする。
すなわち、y(i)= 0となる(ステップ■)。した
がって、自己相関演算部l6において得られる出力デー
タy(i)は、受信信号データx(i)、x(++n+
)、x(i+ nl + nt)間で全て相関がある場
合には、第4図(a)に示すように一箇所において局所
的に大きなピークを示し、1つでも相関がなければ同図
(b)に示すように、レベルは零になる。このため、自
己相関のないノイズは除かれて目的対象物からの反射波
に基づくデータy(i)のみが得られる。そして、CP
U14の演算出力y(t)は、表示用メモリl8に画像
データとして記憶された後、CRT20に画像表示され
る。
がって、自己相関演算部l6において得られる出力デー
タy(i)は、受信信号データx(i)、x(++n+
)、x(i+ nl + nt)間で全て相関がある場
合には、第4図(a)に示すように一箇所において局所
的に大きなピークを示し、1つでも相関がなければ同図
(b)に示すように、レベルは零になる。このため、自
己相関のないノイズは除かれて目的対象物からの反射波
に基づくデータy(i)のみが得られる。そして、CP
U14の演算出力y(t)は、表示用メモリl8に画像
データとして記憶された後、CRT20に画像表示され
る。
なお、この実施例では、送信パルス列は3つの送信パル
スp,〜piで構成されているが、これに限定されるも
のではなく、それ以上の数のパルス列であってもよい。
スp,〜piで構成されているが、これに限定されるも
のではなく、それ以上の数のパルス列であってもよい。
また、本例では、上記の各送信パルスp,〜p,の送信
時間間隔ΔTl、ΔT,は互いに異ならせているが、互
いに同じ時間間隔ΔTであってもよい。
時間間隔ΔTl、ΔT,は互いに異ならせているが、互
いに同じ時間間隔ΔTであってもよい。
〈発明の効果〉
本発明によれば、次の効果が得られる。
(1)実質的に送信信号のパワーを増加させて目的対象
物からの信号成分のレベルを高めたのと等価になるので
、S/N比が改善される。
物からの信号成分のレベルを高めたのと等価になるので
、S/N比が改善される。
(ii)送信信号のパワーを直接増加させるものではな
いから、キャビテーンヨンの発生等のおそれはない。
いから、キャビテーンヨンの発生等のおそれはない。
(iii)送信パルス列を構成する各送信パルスのパル
ス幅は短いから、距離分解能は低下しない。
ス幅は短いから、距離分解能は低下しない。
(1v)送信パルス列を構成する各送信パルスの送信時
間間隔は、船や魚群等の目的対象物の移動に比較して十
分に短いから、従来のような送信タイミングに応じて受
信信号相互間で相関をとる処理を行う場合に比較して、
目的対象物の移動等による影響を受けにくい。
間間隔は、船や魚群等の目的対象物の移動に比較して十
分に短いから、従来のような送信タイミングに応じて受
信信号相互間で相関をとる処理を行う場合に比較して、
目的対象物の移動等による影響を受けにくい。
第1図ないし第4図は本発明の実施例を示すもので、第
1図は水中探知装置のブロック図、第2図は受信信号デ
ータに対する自己相関演算動作の説明に供するフローチ
ャート、第3図は受信信号データに対する自己相関演算
の説明に供するタイムチャート、第4図は受信信号デー
タの自己相関の有無により自己相関演算部で得られる出
力信号レベルを示す説明図である。 1・・・水中探知装置、2・・・送受波器、3・・・送
信パルス列発生部、9・・・加算部、l2・・・バッフ
ァメモリ、l4・・・CPU,15・・・サンプリング
手段、16・・・自己相関演算部。
1図は水中探知装置のブロック図、第2図は受信信号デ
ータに対する自己相関演算動作の説明に供するフローチ
ャート、第3図は受信信号データに対する自己相関演算
の説明に供するタイムチャート、第4図は受信信号デー
タの自己相関の有無により自己相関演算部で得られる出
力信号レベルを示す説明図である。 1・・・水中探知装置、2・・・送受波器、3・・・送
信パルス列発生部、9・・・加算部、l2・・・バッフ
ァメモリ、l4・・・CPU,15・・・サンプリング
手段、16・・・自己相関演算部。
Claims (1)
- (1)複数の送信パルスを一群の送信パルス列とし、こ
の送信パルス列を一定周期ごとに発生する送信パルス列
発生部と、 この送信パルス列発生部で発生された送信パルス列に基
づいて得られる水中からの各受信信号のデータを一時的
に格納するバッファメモリと、このバッファメモリに格
納された受信信号データについて、前記複数の送信パル
スの各々の送信タイミングに対応する区間幅を有する自
己相関点を設定し、これらの自己相関点を受信信号デー
タのサンプリング周期ごとにずらしながら、各自己相関
点に存在する受信信号データをサンプリングするサンプ
リング手段と、 このサンプリング手段でサンプリングされた各受信信号
データについて、上下のしきい値を設定し、このしきい
値内にサンプリングした全ての受信信号データが存在す
る場合にはこれらの受信信号データを全て加算して出力
し、しきい値内に受信信号データが1つでも存在しない
場合には零データを出力する自己相関演算部と、 を備えることを特徴とする水中探知装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1100690A JPH03215773A (ja) | 1990-01-19 | 1990-01-19 | 水中探知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1100690A JPH03215773A (ja) | 1990-01-19 | 1990-01-19 | 水中探知装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03215773A true JPH03215773A (ja) | 1991-09-20 |
Family
ID=11766034
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1100690A Pending JPH03215773A (ja) | 1990-01-19 | 1990-01-19 | 水中探知装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03215773A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017078642A (ja) * | 2015-10-20 | 2017-04-27 | 株式会社日本自動車部品総合研究所 | 超音波式物体検知装置 |
-
1990
- 1990-01-19 JP JP1100690A patent/JPH03215773A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017078642A (ja) * | 2015-10-20 | 2017-04-27 | 株式会社日本自動車部品総合研究所 | 超音波式物体検知装置 |
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