JPH0321588Y2 - - Google Patents

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JPH0321588Y2
JPH0321588Y2 JP6361985U JP6361985U JPH0321588Y2 JP H0321588 Y2 JPH0321588 Y2 JP H0321588Y2 JP 6361985 U JP6361985 U JP 6361985U JP 6361985 U JP6361985 U JP 6361985U JP H0321588 Y2 JPH0321588 Y2 JP H0321588Y2
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JP
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case
slider
guide
latch device
arm
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JP6361985U
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、オーデイオラツク、箱などに取付け
られた扉もしくは蓋を開閉するプツシユラツチ装
置に関する。
オーデイオラツク、箱、その他に取付けられた
扉もしくは蓋を開閉するため、扉などを押してロ
ツクし、再度押して前記ロツクを解除して扉が開
放されるプツシユラツチ装置はすでに公知であ
る。これは、たとえば、一端が開口されたケース
内に、スライド可能に挿入され、かつ、ケースの
外方にばねで付勢されたスライダが、その一側面
でその内方から外方にばね付勢された球を内蔵し
て、ケースに挿入されており、該側面に相当する
ケースの内面に前記球の案内溝がエンドレスに形
成されたものである。
このプツシユラツチ装置は、スライダの側面の
球がその相対するケースにおいて略V字状の係止
部を有する案内溝を一定の方向に移動していくこ
とで、スライダの固定位置を2段階に変更するも
のである。したがつて、この構成は、球がスライ
ダの内方からばねで外方へ付勢されており、か
つ、ケースの案内溝を移動していくものであるか
ら、球の移動方向を決定するために案内溝の底部
を複雑に起伏させるなどしなければならず、また
球に対し付勢するばねを必要とし構成部品が多く
なるとともに、球と案内溝との間で球が案内溝側
に圧力を受けて摩擦抵抗が大きくなるため、作動
が不良となりグリス等の潤滑剤が必要で、コスト
を上昇させる一因になつており、プツシユラツチ
装置の全体を小型化するための障害ともなつてい
る。
本考案の目的は、案内レバーの案内片が、案内
溝と同一面方向に往復運動し、かつ、同方向にの
み付勢される構成とすることで、上述の問題を解
決するものである。
本考案のプツシユラツチ装置は、一端が開口さ
れたケース内に、その内外方向にスライド可能に
挿入され、かつ、ケースの外方にばねで付勢され
たスライダが設けられ、スライダと相対するケー
スの内面に略V字状の係止部を有する案内溝が設
けられ、スライダの前記案内溝に相対する側面
に、前記係止部と係合可能な案内レバーが配置さ
れ、スライダを押すとケース内方の位置でロツク
し、再度スライダを押すと、前記ロツクが解除さ
れるプツシユラツチ装置において、スライダに取
付けられる案内レバーが、アームの先端上方に案
内片を立起し、基端下方には前記アームの長さ方
向中心線に対し、斜方向に設定した受面を有する
支軸を突設したものであり、直角方向で且つアー
ムの長さ方向中心線に対し斜方向からケースの適
所に設けた押しばねを関係付けて押圧してなるこ
とを要旨とする。
本考案の実施例を図面に基づいて説明すると、
図中、1はプツシユラツチ装置を示し、これは、
中空にされた箱状の一面が開口した合成樹脂製ケ
ース2と、該ケース2内に一端が挿入され、他端
が二又状に分離しその相対した内側にフツク4が
設けられた合成樹脂製スライダ3と、該スライダ
3と前記ケース2の間において、スライダ3の側
面に設けた案内レバー5からなり、スライダ3は
ケース2の開口方向へばね6で付勢された構成で
ある。ケース2は案内レバー5に相対する内側面
にエンドレスの案内溝7を有しており、該案内溝
7は、ケース2開口側部分7aが一側の手前側か
ら他側の奥端へ傾斜して設けられ、更に、奥端か
ら曲折して連続する案内溝7の奥側部分7bが前
記開口側部分7aよりケース2内方側に形成され
ており、該奥側部分7bの終端が前記開口側部分
7aの基端に続き、もつて、案内溝7は全体とし
て無端回動可能である。案内溝7の奥側部分7b
の中央付近は、ケース2の開口側に一旦折曲した
略V字状の係止部8が形成され、後述の案内レバ
ーの案内片を係止可能とする。奥側部分7bの終
端付近は前記係止部8の出口からケース2開口側
方向へ次第に傾斜した角度を有して、奥側部分7
bと開口側部分7aの基端とが連続した構成とさ
れており、案内溝7の溝深さは、全周を同じ深さ
に形成している。
スライダ3に取付けられた案内レバー5は、ア
ーム9の先端上方に前記案内溝7に遊嵌される案
内片10が立起され、アーム9の基端下方に支軸
11がアーム9の長さ方向に直交して設けられて
いる。支軸11は、その軸線に対しアーム9と反
対側で、軸線方向に平面状とされた受面12が形
成され、該受面12は、アーム9の長さ方向に対
し、第5図に示したように、略72度の角度を有す
るとともに、この受面12は後述のようにスライ
ダ3に挿着されたときケース2開口側に設けられ
ている。
スライダ3は、前記案内溝7に相対した側面に
おいて、扇状に凹んだアーム9の収容部13が基
部をケース開口側として設けられ、基部には前記
案内レバー5の支軸11が挿入された支持孔14
が当該スライダ3の貫通方向に形成され、該支持
孔14のケース開口側はスライダ3の移動方向に
直交した平面すなわち、前記案内レバー5の受面
12に適合した平面の支持面15とされている。
案内レバー5が取付けられたスライダ3は、ケ
ース2の奥壁から立設したばね6でスライダ3が
外方に付勢されてケース2内へ嵌入されており、
スライダ3の側面の突起16をケース2の長孔1
7に挿入してスライダ3の抜け出しが防止され、
かつ、該長孔17の距離をスライダ3が往復動可
能にされている。ばね6の一端は、前記案内レバ
ー5の支軸11に当接しており、もつて支軸11
が圧力を受けるとともに、スライダ3がケース2
開口側に位置した場合においても、なお支軸11
はばね6で付勢されている。スライダ3がケース
2開口側にあるとき、案内レバー5の案内片10
は、案内溝7のケース2開口側で、案内片10の
移動方向、第1図の矢印Dで示す方向へわずかに
進んだ基端A′、すなわち案内溝7の奥側部分7
bの位置Cから開口側部分7aの位置A方向へ形
成された案内溝7の溝幅を外れた基端A′に設定
されている。これは、本実施例で、前述のように
案内レバー5の受面12が略72度の角度を有して
おり、ばね6によつて支軸11を付勢し、もつ
て、案内片10の位置をスライダ移動方向中心線
に直交方向で前記係止部8の出口の位置より外方
となる前記基端A′に偏心させて設定しているも
のである。このため、スライダ3が押込まれる際
に案内片10は矢印D方向のみに移動し、その逆
行を防止することができるものである。
このプツシユラツチ装置は、オーデイオラツク
等の箱の口部にフツク4を蓋18側にして取付け
る。蓋18にはフツク4の形状に適応した係合突
起19、たとえば、第2図に示すごとき矢型状な
どの適当な形状を有するもので前記フツク4と嵌
合させて、蓋18の開閉を行なうものである。す
なわち、蓋18を閉じるときは、蓋18とともに
ケース2内方のばね6に抗してスライダ3を押す
と、スライダ3はケース2内方へ移動する。この
とき、支軸11とともにスライダ3がばね6で外
方へ付勢されているから、案内片10が非加圧状
態において支軸11の受面12とスライダ3の支
持面15とが全面密着しており、案内レバー5の
案内片10は前述のように、案内溝7の開口側部
分7aで、開口部に近い側で案内溝7の位置Aか
ら移動方向側に進んだ基端A′に設定されている。
このため、前記スライダ3の移動に伴つて、当該
案内溝7の傾斜に従い、案内片10が開口側部分
7aの側壁によつてケース2の幅方向の圧力を受
け、アーム9が支軸11を中心にしてスライダ3
の移動方向中心線に向つて移動する。更に、スラ
イダ3を押し続けると、案内片10は、案内溝7
の開口側部分7aの全行程を移動し、案内溝7の
回折部Bに衝突して停止する。したがつて、スラ
イダ3も停止するが、この状態は、支軸11の受
面12とスライダ3の支持面15とは、位置A側
が開口しており、ばね6が支軸11を押圧してい
るから、支軸11は該開口状態を閉じる方向の回
転モーメントを受けており、案内片10はケース
2の幅方向内方に付勢されることとなる。操作者
が、蓋16を押圧している力を除くと、案内片1
0は前述のように付勢されているから回折部Bか
らはじかれて、案内溝7の奥側部分7bに移動す
る。そして、スライダ3は、ばね6でケース2外
方へ付勢されているからケース2外方へ動く。同
時に、前記案内溝7内の案内片10は、案内溝7
の係止部8の壁に衝突し係止状態となる。したが
つて、スライダ3は、ケース2の内方側に挿入さ
れた位置となつて固定されるから、蓋18を閉じ
ることができる。つまり、スライダ3の突出時に
フツク4,4間の距離を蓋18の係合突起19の
幅より大きくし、スライダ3がケース2内に収納
されたとき、ケース2の側壁によつて前記フツク
4,4が押され、その間の距離が縮小し、当該係
合突起19を挾持するよう設定しておくことで、
蓋18を確実に閉鎖状態とするものである。この
実施例では、フツク4を形成して、このフツク4
と係合突起19とで蓋18を開閉したけれど、ス
ライダ3の先端に永久磁石などを用い。蓋18側
に鉄片などを固着した構成で開閉するなど適宜選
択しうる。
逆に、閉じた蓋18を開放するときは、再度蓋
18とともにスライダ3を押すことによる。する
と、案内片10は、中立位置が係止部8の出口よ
り更にケース2の幅方向外方であるから、依然、
スライダ3の移動方向の直交方向へ付勢されたま
まであり、案内溝7の係止部8を脱出して、第2
図における図面の下方向へはじかれ、係止部8の
出口を通過する。しかし、案内片10は、基端
A′に対応するケース内方側の位置A″の位置まで
移動するのみであるが、このとき、操作者が押圧
力を除くと、スライダ3はばね6で外方へ移動す
るため、同時に位置A″の案内片10は、案内溝
7の奥側部分7bに更にケース2の幅方向外方へ
傾斜して設定されており、傾斜に沿つて外方への
連続した溝を移動する。この状態では、案内片1
0は、支軸11の受面12と支持面15とによつ
てケース2の幅方向内方への付勢力すなわち、前
述のアーム9の付勢力と逆方向の付勢力を保持し
て移動しており、当該溝を通過後、案内溝7の開
口側部分7aに移動した際、案内片10は位置A
を経て基端A′へ動くとともに、スライダ3の突
起16がケース2の長孔17の端部に係止されて
スライダ3は停止させられる。したがつて、スラ
イダ3先端のフツク4が蓋18の係合突起19を
開放して蓋18は開放する。再度蓋18を開閉す
るときも、この動作を反復するもので、当初、案
内片10は、案内溝7の開口側部分7aの基端
A′に位置しているので、必ず矢印D方向にのみ
移動し、逆行することなく、案内レバー5の作動
を完全なものとしている。
この実施例において、案内溝7は、溝の深さを
全周に亘つて同一としたが、開口側部分7aを深
く、逆に奥側部分7bを浅く形成することで、案
内片10の移動方向、第1図における矢印D方向
の移動を確実なものとすることも可能である。こ
の場合、案内溝7の位置Cから位置Aへの底部
は、第7図に示すように、傾斜させ、かつ、開口
側に段差を設けた構成にするなど任意になしうる
もので、案内レバー5の先端の案内片10の位置
の設定が容易である。
第6図は本考案の他の実施例における案内レバ
ー5を示すもので、これは、案内レバー5の支軸
11に形成した受面12を、前述の実施例ではケ
ース2開口側に形成したが、これを逆にケース2
奥側に設け、該受面12にばね6を当接した構成
である。この実施例では、スライダ3の動きによ
るアーム9の移動に伴つて変化する受面12の傾
斜に対し、受面12に作用するばね6の力が、ば
ね6の軸線位置から偏心した位置でより強く受面
に働くこととなるから、受面12の傾斜を補正す
る力として有効に作用させることができる。
なお、ケース2をオーデイオラツクなどへ固定
するときは、ケース2の外壁に係止片20を形成
して固定するなど任意になしうる。
本考案のプツシユラツチ装置は、上述の構成と
したから、従来に比べ部品数が少なくでき、小型
化が可能であるとともに、コストを低下させるこ
とができる。スライダの位置を変更させるための
案内レバーは、その構成品であるアームの動きが
案内溝の形成面と同一方向に往復運動するから、
案内溝を確実に移動していくことができるととも
に、案内片もまた同方向に付勢されているから、
案内溝の回折部分などで案内片が案内溝の側壁に
衝突し、その音とシヨツクで操作者は作動を確認
しながら使用できる特徴も有するものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示し、第1図は蓋を開
放した状態の正面図、第2図は蓋を閉じた正面
図、第3図は第2図の中央横断面図、第4図はス
ライダの正面図、第5図a,bはそれぞれ案内レ
バーの平面図、正面図、第5図cは第5図bのB
−B線断面図、第6図a,bはそれぞれ他の実施
例における案内レバーの平面図、正面図、第6図
cは第6図bのC−C線断面図、第7図は第1図
のA−A線におけるケースの一部断面図である。 1:プツシユラツチ装置、2:ケース、3:ス
ライダ、5:案内レバー、6:ばね、7:案内
溝、8:係止部、9:アーム、10:案内片、1
1:支軸、12:受面。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 一端が開口されたケース内に、その内外方向
    にスライド可能に挿入され、かつ、ケースの外
    方にばねで付勢されたスライダが設けられ、ス
    ライダと相対するケースの内面に略V字状の係
    止部を有する案内溝が設けられ、スライダの前
    記案内溝に相対する側面に、前記係止部と係合
    可能な案内レバーが配置され、スライダを押す
    とケース内方の位置でロツクし、再度スライダ
    を押すと、前記ロツクが解除されるプツシユラ
    ツチ装置において、スライダに取付けられる案
    内レバーが、アームの先端上方に案内片を立起
    し、基端下方には前記アームの長さ方向中心線
    に対し、斜方向に設定した受面を有する支軸を
    突設したものであり、直角方向で且つアームの
    長さ方向中心線に対し斜方向からケースの適所
    に設けた押しばねを関係付けて押圧してなるこ
    とを特徴するプツシユラツチ装置。 (2) アームの長さ方向中心線に対し、支軸の受面
    が略72度の角度を有して設定された実用新案登
    録請求の範囲第1項記載のプツシユラツチ装
    置。 (3) 支軸の受面がケースの開口側に形成された実
    用新案登録請求の範囲第1項または第2項記載
    のプツシユラツチ装置。 (4) 支軸の受面がケースの奥側に形成された実用
    新案登録請求の範囲第1項または第2項記載の
    プツシユラツチ装置。
JP6361985U 1985-04-26 1985-04-26 Expired JPH0321588Y2 (ja)

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JP6361985U JPH0321588Y2 (ja) 1985-04-26 1985-04-26

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JPS61179277U JPS61179277U (ja) 1986-11-08
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