JPH03216189A - 血小板細胞接着分子及びその変形体 - Google Patents
血小板細胞接着分子及びその変形体Info
- Publication number
- JPH03216189A JPH03216189A JP2032275A JP3227590A JPH03216189A JP H03216189 A JPH03216189 A JP H03216189A JP 2032275 A JP2032275 A JP 2032275A JP 3227590 A JP3227590 A JP 3227590A JP H03216189 A JPH03216189 A JP H03216189A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pecam
- variant
- amino acid
- acid sequence
- oligonucleotide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07K—PEPTIDES
- C07K14/00—Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof
- C07K14/435—Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof from animals; from humans
- C07K14/705—Receptors; Cell surface antigens; Cell surface determinants
- C07K14/70503—Immunoglobulin superfamily
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07K—PEPTIDES
- C07K16/00—Immunoglobulins [IG], e.g. monoclonal or polyclonal antibodies
- C07K16/18—Immunoglobulins [IG], e.g. monoclonal or polyclonal antibodies against material from animals or humans
- C07K16/28—Immunoglobulins [IG], e.g. monoclonal or polyclonal antibodies against material from animals or humans against receptors, cell surface antigens or cell surface determinants
- C07K16/2803—Immunoglobulins [IG], e.g. monoclonal or polyclonal antibodies against material from animals or humans against receptors, cell surface antigens or cell surface determinants against the immunoglobulin superfamily
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Immunology (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Proteomics, Peptides & Aminoacids (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Genetics & Genomics (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Biophysics (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- Cell Biology (AREA)
- Toxicology (AREA)
- Zoology (AREA)
- Gastroenterology & Hepatology (AREA)
- Peptides Or Proteins (AREA)
- Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
- Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)
- Materials For Medical Uses (AREA)
- Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の背景
本発明はインビボ(in vivo)において血小板膜
及び内皮細胞膜に結合するようなタンパク質及びその他
の試薬に対するリガンドとして機能するボりベブチド分
子に関する。
及び内皮細胞膜に結合するようなタンパク質及びその他
の試薬に対するリガンドとして機能するボりベブチド分
子に関する。
多くの種類の細胞は、その細胞を取り巻く環境に対する
細胞の接着に影響を与えるフィブロネクチン、ビトロネ
クチン(vitronectin) 、オストボンチン
(OStOpOntin)、コラーゲン、トロンボスボ
ンジン(thrombospondin)、及びフォン
・ビルプラント因子(ν一F)のような細胞外タンパク
質によって認識される[インテグリン(illte(l
rin)Jと呼ばれる表面タンパク質を有する。上記の
細胞外タンパク質の幾つかに対するレセプターとして機
能するインテグリンとして、露出した血管内皮細胞への
血小板のVWF一依存性の接着を部分的に媒介するヒト
血小板糖タンパク質1b(GPIa) :フィブロネク
チンレセプターのβ鎖に対応するGPIIa ;並びに
血小板において、フィブリノーゲンレセプターフィブリ
ノーグン不存在下のVWFレセプター フィブロネクチ
ンレセプター、及びビトロネクチンレセプターとして機
能するヘデロダイマータンパク質複合体GPIIb−G
PIIIa,が同定されている。
細胞の接着に影響を与えるフィブロネクチン、ビトロネ
クチン(vitronectin) 、オストボンチン
(OStOpOntin)、コラーゲン、トロンボスボ
ンジン(thrombospondin)、及びフォン
・ビルプラント因子(ν一F)のような細胞外タンパク
質によって認識される[インテグリン(illte(l
rin)Jと呼ばれる表面タンパク質を有する。上記の
細胞外タンパク質の幾つかに対するレセプターとして機
能するインテグリンとして、露出した血管内皮細胞への
血小板のVWF一依存性の接着を部分的に媒介するヒト
血小板糖タンパク質1b(GPIa) :フィブロネク
チンレセプターのβ鎖に対応するGPIIa ;並びに
血小板において、フィブリノーゲンレセプターフィブリ
ノーグン不存在下のVWFレセプター フィブロネクチ
ンレセプター、及びビトロネクチンレセプターとして機
能するヘデロダイマータンパク質複合体GPIIb−G
PIIIa,が同定されている。
GPIlbとGPIIIaに共通するα一β鎖配置はイ
ンテグリンに属するレセプターに典型的なものである。
ンテグリンに属するレセプターに典型的なものである。
一般にU細胞接着分子J (CAM)と呼ばれる別のグ
ループに属する接着促進タンパク質は、免疫グロブリン
遺伝子スーパーファミリーの遺伝子によってコードされ
るタンパク質で分類される。例えば、Wi l l i
ams及びBarclay,^nn. Rev. Im
muno.旦,381−405頁(1988)を参照さ
れたい。免疫グロブリン(Ig)スーパーファミリーに
関連する他のタンパク質と同様に、CA)4は共通の構
造(免疫グロブリン相同単位)を有しているが、この構
造は中心に位置したジスルフィド架1(これは一連の逆
平行β鎖をいわゆる抗体折りたたみ構造中に安定化する
)を有する約100残基のアミノ酸配列によって特徴付
けられる。免疫グロブリン相同単位は、特に、保存され
たアミノ酸配列Gly−X−X−Val/Leu/Il
e−X−Val/Leu/Ile−X−Cys/(35
−55アミノ酸)/Asp−X−G l y−X−TV
r−X−Cys−X−Va l /A l aを含んテ
イる。
ループに属する接着促進タンパク質は、免疫グロブリン
遺伝子スーパーファミリーの遺伝子によってコードされ
るタンパク質で分類される。例えば、Wi l l i
ams及びBarclay,^nn. Rev. Im
muno.旦,381−405頁(1988)を参照さ
れたい。免疫グロブリン(Ig)スーパーファミリーに
関連する他のタンパク質と同様に、CA)4は共通の構
造(免疫グロブリン相同単位)を有しているが、この構
造は中心に位置したジスルフィド架1(これは一連の逆
平行β鎖をいわゆる抗体折りたたみ構造中に安定化する
)を有する約100残基のアミノ酸配列によって特徴付
けられる。免疫グロブリン相同単位は、特に、保存され
たアミノ酸配列Gly−X−X−Val/Leu/Il
e−X−Val/Leu/Ile−X−Cys/(35
−55アミノ酸)/Asp−X−G l y−X−TV
r−X−Cys−X−Va l /A l aを含んテ
イる。
Hunkap i I l er及びHood, Na
ture, 323.15頁(1986)を参照のこと
。
ture, 323.15頁(1986)を参照のこと
。
公知のCAMの中には、インテグリンリンパ球機能関連
分子−1 (LF^−1)の結合による白血球の接着を
媒介する細胞間接着分子−1(ICAM−1) :がん
胎児性抗原(CEへ);フ7シクリンII(fasci
clin II) ;旧V−Iに対する細胞性レセプタ
ーの一成分であるT細胞サブセットマーカー、CD−4
:神経細胞の接着を媒介する神経細胞接着分子(N−
CAM) :ミエリン形成において機能すると思われる
ミエリン関連糖タンパク質(HAG) ;リンパ球機能
関連抗原−3( LFA−3) :及び末梢ミエリンの
主要糖タンパク質(PO)、などがある。CD−4のH
IV−1との機能的関連性に加えて、ウイルスレセプタ
ーとしてのCAMの役割は、2種類のビコルナウイルス
、すなわちヒトライノウイルスとポリオウイルスに対す
るそれぞれのレセプターとして、ICAt4−1、及び
3つの免疫グロプリン様ループ領域(ICAM−1では
5つのかかる領域があることと比較して)から成る細胞
表面糖タンパク質、が同定されたという事実に反映して
いる。
分子−1 (LF^−1)の結合による白血球の接着を
媒介する細胞間接着分子−1(ICAM−1) :がん
胎児性抗原(CEへ);フ7シクリンII(fasci
clin II) ;旧V−Iに対する細胞性レセプタ
ーの一成分であるT細胞サブセットマーカー、CD−4
:神経細胞の接着を媒介する神経細胞接着分子(N−
CAM) :ミエリン形成において機能すると思われる
ミエリン関連糖タンパク質(HAG) ;リンパ球機能
関連抗原−3( LFA−3) :及び末梢ミエリンの
主要糖タンパク質(PO)、などがある。CD−4のH
IV−1との機能的関連性に加えて、ウイルスレセプタ
ーとしてのCAMの役割は、2種類のビコルナウイルス
、すなわちヒトライノウイルスとポリオウイルスに対す
るそれぞれのレセプターとして、ICAt4−1、及び
3つの免疫グロプリン様ループ領域(ICAM−1では
5つのかかる領域があることと比較して)から成る細胞
表面糖タンパク質、が同定されたという事実に反映して
いる。
CAM分子はインビボにおいて重要な機能を果たしてい
るが、血小板から実質的に純粋な形で得られたタンパク
質で、構造もしくは機能面からCAMに属するものとし
て同定されたものは未だにない。
るが、血小板から実質的に純粋な形で得られたタンパク
質で、構造もしくは機能面からCAMに属するものとし
て同定されたものは未だにない。
かかるタンパク質及びそれに基づく変形分子が、血小板
の自己集合(凝集)を含め、血小板の関与する他の血液
細胞並びに血管を覆う内皮細胞との基本的細胞表面認識
事象、並びに細胞外マトリックス成分(例えば血管が傷
害を受けたときに露出する内皮下の層)との血小板の接
着、においで果たすと思われる役割からすると、この種
のものの特徴付けは重要な意味を有するであろう。
の自己集合(凝集)を含め、血小板の関与する他の血液
細胞並びに血管を覆う内皮細胞との基本的細胞表面認識
事象、並びに細胞外マトリックス成分(例えば血管が傷
害を受けたときに露出する内皮下の層)との血小板の接
着、においで果たすと思われる役割からすると、この種
のものの特徴付けは重要な意味を有するであろう。
発明の概要
本発明の目的は、従って、血小板及び内皮細胞において
見られるCAMタンパク質の精製形を実際に回収可能な
量で供することである。
見られるCAMタンパク質の精製形を実際に回収可能な
量で供することである。
血小板膜タンパク質に結合するタンパク質及び他の試薬
に対するレセプターとして、インビボでCAMと同じよ
うに機能するポリペプチド分子を供することも、本発明
の別の目的である。
に対するレセプターとして、インビボでCAMと同じよ
うに機能するポリペプチド分子を供することも、本発明
の別の目的である。
免疫グロブリンスーパーファミリーに関連した構造上の
属性を有し、血小板表面における認識事象に影響を与え
るために用いることのできるタンパク質を供することも
また本発明の目的の一つである。
属性を有し、血小板表面における認識事象に影響を与え
るために用いることのできるタンパク質を供することも
また本発明の目的の一つである。
上記の目的を達成するために、本発明の一つの態様にお
いては、回収可能な最のPECAM−1を含む組成物を
供する。好ましい実施態様の一つにおいては、本組成物
は実質的に純粋な形のPECAM−1であり、また別の
好ましい実施態様においては本組成物は成熟型PECA
M−1を含む。
いては、回収可能な最のPECAM−1を含む組成物を
供する。好ましい実施態様の一つにおいては、本組成物
は実質的に純粋な形のPECAM−1であり、また別の
好ましい実施態様においては本組成物は成熟型PECA
M−1を含む。
本発明の別の態様においては、PECAM変異タンパク
質、及びPECAM−1の一部に相当する又はPECA
M−1と一致はしないがその一部を含んで成る分子にし
て接着促進活性をテする分子から成る群から選択したP
ECAM変形体を供する。好ましい実施態様の一つにお
いては、このPECAM変形体は、PECAM−1の細
胞膜貫通部分でも細胞内部分でもなく、PECAM−1
の細胞外部分に相当する、もしくは該細胞外部分を含ん
で成るものである。また別の好ましい実施態様において
は、上記細胞外部分は各々、Gin−GILI−ASn
−Ser−PheというN末端を含んでおり、574残
基のアミノ酸配列を有している。
質、及びPECAM−1の一部に相当する又はPECA
M−1と一致はしないがその一部を含んで成る分子にし
て接着促進活性をテする分子から成る群から選択したP
ECAM変形体を供する。好ましい実施態様の一つにお
いては、このPECAM変形体は、PECAM−1の細
胞膜貫通部分でも細胞内部分でもなく、PECAM−1
の細胞外部分に相当する、もしくは該細胞外部分を含ん
で成るものである。また別の好ましい実施態様において
は、上記細胞外部分は各々、Gin−GILI−ASn
−Ser−PheというN末端を含んでおり、574残
基のアミノ酸配列を有している。
本発明のまた別の態様においては、PECAM−1のア
ミノ酸配列の一部を含んで成るアミノ酸配列を有するポ
リペプチド分子にして、(a)前記PECAM−1のア
ミノ酸配列と一致しないものでしかも(b)PECAM
−1活性を有するポリペプチド分子を供する。
ミノ酸配列の一部を含んで成るアミノ酸配列を有するポ
リペプチド分子にして、(a)前記PECAM−1のア
ミノ酸配列と一致しないものでしかも(b)PECAM
−1活性を有するポリペプチド分子を供する。
好ましい実施態様においては、このポリペプチドはアミ
ノ酸残基の長さが4乃至100である。
ノ酸残基の長さが4乃至100である。
本発明のさらにまた別の態様においては、PECAM−
1をコードする単離したポリヌクレオチド分子、並びに
PECAM変形体をコードするポリヌクレオチド分子を
供する。好ましい実施態様の一つにおいては、ポリヌク
レオチド分子は、N末端がGl n−Glu−Asn−
Ser−Phe−Thr−Tleで好ましくはボリベブ
チドの分子量が約79キロダルトン(kd)のタンパク
質をコードし、しかも第1図に示した塩基配列の少なく
とも約10個のヌクレオチドから成る部分と相補的なオ
リゴヌクレオチドプローブと高抑υ1条件下でハイブリ
ッドを形成するものである。
1をコードする単離したポリヌクレオチド分子、並びに
PECAM変形体をコードするポリヌクレオチド分子を
供する。好ましい実施態様の一つにおいては、ポリヌク
レオチド分子は、N末端がGl n−Glu−Asn−
Ser−Phe−Thr−Tleで好ましくはボリベブ
チドの分子量が約79キロダルトン(kd)のタンパク
質をコードし、しかも第1図に示した塩基配列の少なく
とも約10個のヌクレオチドから成る部分と相補的なオ
リゴヌクレオチドプローブと高抑υ1条件下でハイブリ
ッドを形成するものである。
本発明においてさらに供するオリゴヌクレオチドは、第
1図に示した塩基配列の一部に相当するもしくは第1図
に示した塩基配列の一部と相補的なオリゴヌクレオチド
にして、PECAM−1又はPECAM−1変形体をコ
ードするDNA配列を発現する細胞中に該オリゴヌクレ
オチド又はその転写生成物が存在すると該DN^配列の
転写又は翻訳が阻害されるようなオリゴヌクレオチドで
ある。好ましい実施態様においては、上記オリゴヌクレ
オチドはRNAにして上記DNA配列の翻訳を阻害する
ものか、又はDNAにして上記DN^配列の転写を阻害
するものである。
1図に示した塩基配列の一部に相当するもしくは第1図
に示した塩基配列の一部と相補的なオリゴヌクレオチド
にして、PECAM−1又はPECAM−1変形体をコ
ードするDNA配列を発現する細胞中に該オリゴヌクレ
オチド又はその転写生成物が存在すると該DN^配列の
転写又は翻訳が阻害されるようなオリゴヌクレオチドで
ある。好ましい実施態様においては、上記オリゴヌクレ
オチドはRNAにして上記DNA配列の翻訳を阻害する
ものか、又はDNAにして上記DN^配列の転写を阻害
するものである。
本発明のその他の目的、特色、及び利点は後述の詳細な
説明によって明らかとなるであろう。しかしながら、本
明細書の詳細な説明から本発明の意図するところ並びに
その範囲内で様々な変史及び修正を加えることは当業者
の容易になし得るところであり、詳細な説明及び特定の
例は本発明の好ましい実施例を示したものではあっても
、説明することのみを目的として挙げたものであると理
解されたい。別記しない限り、本明細書中で引用した文
献の各々の内容は引用によって本発明に組み込まれる。
説明によって明らかとなるであろう。しかしながら、本
明細書の詳細な説明から本発明の意図するところ並びに
その範囲内で様々な変史及び修正を加えることは当業者
の容易になし得るところであり、詳細な説明及び特定の
例は本発明の好ましい実施例を示したものではあっても
、説明することのみを目的として挙げたものであると理
解されたい。別記しない限り、本明細書中で引用した文
献の各々の内容は引用によって本発明に組み込まれる。
好ましい実施態様の詳細な説明
前述の基準に従いCAMとして適切に特徴付けられる血
小板膜糖単タンパク質を発見した。27個のアミノ酸シ
グナルペブチド配列を欠く成熟型タンパク質は130キ
ロダルトン(kd)の分子量を有する。
小板膜糖単タンパク質を発見した。27個のアミノ酸シ
グナルペブチド配列を欠く成熟型タンパク質は130キ
ロダルトン(kd)の分子量を有する。
この分子量の大きさは多くの公知の血小板膜糖タンパク
質のものと同じ範囲にあるが、本発明によればこの新規
糖タンパク質は回収可能な量で得ることができ、銀染色
したSOS−PAGEゲル上で糖タンパク質標品が単一
バンドとして泳動されるような形(「実質的に純粋な形
」)で得ることができる。
質のものと同じ範囲にあるが、本発明によればこの新規
糖タンパク質は回収可能な量で得ることができ、銀染色
したSOS−PAGEゲル上で糖タンパク質標品が単一
バンドとして泳動されるような形(「実質的に純粋な形
」)で得ることができる。
好ましくはこの糖タンパク質は、以降で論ずるようなも
のも含め、治療に関する事柄に用いることができるよう
十分な純度にある。
のも含め、治療に関する事柄に用いることができるよう
十分な純度にある。
本発明の糖タンパク質は、血小板膜及び内皮細胞股双方
に見出だされるCAMであるので、血小板/内皮細胞接
着分子−1 (PECAM−1: Platelet/
Enclothelial Cell Adhesio
n Molecule−1)と名付けた。成熟型PEC
Al4−1は、第1図にシグナルベプチドと共に示した
711個のアミノ酸配列(ポリペプチド分子fA :7
9578ダルトン)を有している。
に見出だされるCAMであるので、血小板/内皮細胞接
着分子−1 (PECAM−1: Platelet/
Enclothelial Cell Adhesio
n Molecule−1)と名付けた。成熟型PEC
Al4−1は、第1図にシグナルベプチドと共に示した
711個のアミノ酸配列(ポリペプチド分子fA :7
9578ダルトン)を有している。
PECAM−1は、その分子量のおよそ39%を炭水化
物が占めるようになるまでグリコシル化され、その成熟
型タンパク質は第1図に黒三角で示した9つのアスパラ
ギンー結合グリコシル化推定部位を有づる。これらの部
位はすべて糖タンパク質の574個のアミノ酸を有する
細胞外ドメインに存在している。PECAM−1は、1
9個のアミノ酸から成る膜貫通部、及び118個のアミ
ノ酸から成る細胞質ドメインをも含んでいる。ドメイン
のこの配@(第2図参照)は形質膜内でのPECAM−
1の向きと一致しており、他の膜内在性糖タンパク質に
もよく見られるものである。
物が占めるようになるまでグリコシル化され、その成熟
型タンパク質は第1図に黒三角で示した9つのアスパラ
ギンー結合グリコシル化推定部位を有づる。これらの部
位はすべて糖タンパク質の574個のアミノ酸を有する
細胞外ドメインに存在している。PECAM−1は、1
9個のアミノ酸から成る膜貫通部、及び118個のアミ
ノ酸から成る細胞質ドメインをも含んでいる。ドメイン
のこの配@(第2図参照)は形質膜内でのPECAM−
1の向きと一致しており、他の膜内在性糖タンパク質に
もよく見られるものである。
PECAM−1をコードする塩基配列を含むポリヌクレ
オチドも第1図に示されている。2557塩基対(bp
)のこの配列は、141 bpの5′不翻訳(UT)領
域、成熟型タンパク質とシグナルペブチドを構成する7
38個のアミノ酸をコードする2214bl)の読み取
り枠(open reading frame) 、及
び202 bpの3’UT領域、を含んでいる。PEC
AM− 1をコードする配列を含むポリヌクレオチドを
得る際、PECAM−1コード配列をポリメラーゼ連鎖
反応(PCB)又は同様の増幅技術で増幅することを目
的として相補的オリゴヌクレオチドプライマーを作製す
るのに5′及び3’llT領域の配列を使用するのが好
ましい。
オチドも第1図に示されている。2557塩基対(bp
)のこの配列は、141 bpの5′不翻訳(UT)領
域、成熟型タンパク質とシグナルペブチドを構成する7
38個のアミノ酸をコードする2214bl)の読み取
り枠(open reading frame) 、及
び202 bpの3’UT領域、を含んでいる。PEC
AM− 1をコードする配列を含むポリヌクレオチドを
得る際、PECAM−1コード配列をポリメラーゼ連鎖
反応(PCB)又は同様の増幅技術で増幅することを目
的として相補的オリゴヌクレオチドプライマーを作製す
るのに5′及び3’llT領域の配列を使用するのが好
ましい。
PECAM−1は、血小板と内皮細胞の膜以外にも、好
中球、半球、骨IIIiIll胞、未成熟リンパ球、骨
髄造血系細胞、並びに白血病とリンパ腫の患者から得ら
れる細胞の膜にも見つけることができる。実質的に純粋
なPECAM−1は、これらの細胞源からタンパク質を
単離すること、並びに以下により詳細に述べる慣用的遺
伝子工学技術を用いることによって、回収可能な世で製
造することができる。
中球、半球、骨IIIiIll胞、未成熟リンパ球、骨
髄造血系細胞、並びに白血病とリンパ腫の患者から得ら
れる細胞の膜にも見つけることができる。実質的に純粋
なPECAM−1は、これらの細胞源からタンパク質を
単離すること、並びに以下により詳細に述べる慣用的遺
伝子工学技術を用いることによって、回収可能な世で製
造することができる。
この「回収可能な量」とは、糖タンパク質の単離した量
がイムノアッセイのような放射性標識法よりも感度の低
い技術で検知でき、しかも溶液中へのタンパク質自体の
移入を含めた操作にさらに付し得るものであることを意
味する。好ましくは、回収可能な量のPECAM−1は
タンパク質を溶液中に移入したときに50nM以上の濃
度、より好ましくは1μM以上の濃度を与えるべきであ
る。
がイムノアッセイのような放射性標識法よりも感度の低
い技術で検知でき、しかも溶液中へのタンパク質自体の
移入を含めた操作にさらに付し得るものであることを意
味する。好ましくは、回収可能な量のPECAM−1は
タンパク質を溶液中に移入したときに50nM以上の濃
度、より好ましくは1μM以上の濃度を与えるべきであ
る。
天然の材料から実質的に純粋なPECAM−1を回収可
能な量で単離するには、好ましくは、血小板のようなP
ECAM−1含有細胞からの可溶化膜タンパク質の調製
、及び公知手順に従った免疫アフィニティーク口マトグ
ラフィーでの成熟型糖タンパク質の精製を含めて行う。
能な量で単離するには、好ましくは、血小板のようなP
ECAM−1含有細胞からの可溶化膜タンパク質の調製
、及び公知手順に従った免疫アフィニティーク口マトグ
ラフィーでの成熟型糖タンパク質の精製を含めて行う。
WilCheCk他編、HethOdSn Enzym
ology, 104 .3頁(1984)、及びAu
sube他編、CURRENT PROT.OCOLS
IN HOLECULAR BIOLOGY[ Wi
ley Interscience ( ニューヨーク
)刊、(1987. 1989)]セクション1011
参照。例えば、血小板を単離し、可溶化し、そして遠心
した後、得られた上清をレクチンーセフj7ロース力ラ
ム[例えばコンカナバリンA (ConA)一セフ7ロ
ース力ラム]にかけることができる。PECAM−1は
COnA様レクチンに結合しないので、かかるカラムの
非吸着流出物をPECAM−1濃縮標品を得るのに用い
ることができる。
ology, 104 .3頁(1984)、及びAu
sube他編、CURRENT PROT.OCOLS
IN HOLECULAR BIOLOGY[ Wi
ley Interscience ( ニューヨーク
)刊、(1987. 1989)]セクション1011
参照。例えば、血小板を単離し、可溶化し、そして遠心
した後、得られた上清をレクチンーセフj7ロース力ラ
ム[例えばコンカナバリンA (ConA)一セフ7ロ
ース力ラム]にかけることができる。PECAM−1は
COnA様レクチンに結合しないので、かかるカラムの
非吸着流出物をPECAM−1濃縮標品を得るのに用い
ることができる。
さらに精製を進めるためには、PECAM− 1一特異
的モノクローナル抗体(HAb)をセファロース力ラム
のようなアフィニティー力ラムに結合させることもでき
(例えば、Ausubelの上記文献、セクション10
. 16を参照) 、PECAM−1を結合させるため
に上記非吸着流出物をこのアフィニティー力ラムに再び
流すこともできる。カラム中の118と塩濃度を調整す
ることによって、PECA?4− 1を結合させる際の
非特異的結合を減少させることができる。実質的に純粋
なPECAM−1は、次にジギトニン、オクチルグルコ
シド、CHAPS又はグリシン/トリトンX一100の
ような温和な界面活性剤を含んだ適当な酸性溶出緩衝液
を用いてカラムから溶出させ、次に有用な聞で回収する
。
的モノクローナル抗体(HAb)をセファロース力ラム
のようなアフィニティー力ラムに結合させることもでき
(例えば、Ausubelの上記文献、セクション10
. 16を参照) 、PECAM−1を結合させるため
に上記非吸着流出物をこのアフィニティー力ラムに再び
流すこともできる。カラム中の118と塩濃度を調整す
ることによって、PECA?4− 1を結合させる際の
非特異的結合を減少させることができる。実質的に純粋
なPECAM−1は、次にジギトニン、オクチルグルコ
シド、CHAPS又はグリシン/トリトンX一100の
ような温和な界面活性剤を含んだ適当な酸性溶出緩衝液
を用いてカラムから溶出させ、次に有用な聞で回収する
。
このようにして得られたPECAM−1の純度は、P[
CAH−1標品をS[lS−PAGEに還元及び非還元
条件下で泳動してPECAM−1が単一バンドとして泳
動されるかどうかを調べることによって、評価できる。
CAH−1標品をS[lS−PAGEに還元及び非還元
条件下で泳動してPECAM−1が単一バンドとして泳
動されるかどうかを調べることによって、評価できる。
必要とあれば、溶出させたPECAM− 1を小麦胚芽
凝集素セファロースのような追加のレクチンーセファロ
ース力ラムに吸着させ、次いで適当な溶出緩衝液(例え
ば温和な界面活性剤を含んだグリシンIf衝液)を用い
てカラムから溶出させて実質的に純粋なPECAM−1
を得る。
凝集素セファロースのような追加のレクチンーセファロ
ース力ラムに吸着させ、次いで適当な溶出緩衝液(例え
ば温和な界面活性剤を含んだグリシンIf衝液)を用い
てカラムから溶出させて実質的に純粋なPECAM−1
を得る。
免疫アフィニティークロマトグラフィーを用いるPEC
AM−1の精製に使用するのに適した抗体は、以下でよ
り詳細に述べるような方法で得ることができる。リンパ
球及び骨髄細胞の分化の異なる段階を識別することなど
のPECAM− 1精製以外の状況に既に使用されてい
たある種のHAbが、本発明のPECAM−1の免疫ア
フィニティー精製にも使用できることも判明した。かか
るHAbには、抗−hec7 [ Nu l ler
他、J. Exp. Hed. 170 399
−474頁 (1989) ] 、SG134 [
Goyert他、J. I++muno137. 3
909頁(1986)] 、CLB−HEC 75 [
van Hourik他、J. Biol. Chem
. 260. 11300頁(1985)コ、並びにT
H2及びTH3 [OhtO他、Blood,66,
873頁(1985)]が含まれる。
AM−1の精製に使用するのに適した抗体は、以下でよ
り詳細に述べるような方法で得ることができる。リンパ
球及び骨髄細胞の分化の異なる段階を識別することなど
のPECAM− 1精製以外の状況に既に使用されてい
たある種のHAbが、本発明のPECAM−1の免疫ア
フィニティー精製にも使用できることも判明した。かか
るHAbには、抗−hec7 [ Nu l ler
他、J. Exp. Hed. 170 399
−474頁 (1989) ] 、SG134 [
Goyert他、J. I++muno137. 3
909頁(1986)] 、CLB−HEC 75 [
van Hourik他、J. Biol. Chem
. 260. 11300頁(1985)コ、並びにT
H2及びTH3 [OhtO他、Blood,66,
873頁(1985)]が含まれる。
免疫アフイニティークC1マトグラフイーの代わりに、
カラムクロマトグラフイーを用いる慣用的糖タンパク質
精製法を用いて細胞からのPECAM−1の単離を行う
こともできる。Ausubelの上記文献、セクション
10. 12−10. 15を参照されたい。この方法
によるPECAM−1の単離には、一つ以上のイオン交
換高圧液体クロマトグラフィ−(HPLC)、サイズ排
除(SE)−HPLC,高性能クロマトフオーカシング
、及び疎水結合クロマトグラフィーが使用される。
カラムクロマトグラフイーを用いる慣用的糖タンパク質
精製法を用いて細胞からのPECAM−1の単離を行う
こともできる。Ausubelの上記文献、セクション
10. 12−10. 15を参照されたい。この方法
によるPECAM−1の単離には、一つ以上のイオン交
換高圧液体クロマトグラフィ−(HPLC)、サイズ排
除(SE)−HPLC,高性能クロマトフオーカシング
、及び疎水結合クロマトグラフィーが使用される。
高性能クロマトフオーカシング及び疎水結合クロマトグ
ラフィーが好ましい単離手段である。どちらの方法でも
、PECAM〜1のような生物学的に活性で界面活性剤
可溶性タンパク質を、変性を最小限にとどめ、しかも高
い収率で、迅速に精製することができるからである。
ラフィーが好ましい単離手段である。どちらの方法でも
、PECAM〜1のような生物学的に活性で界面活性剤
可溶性タンパク質を、変性を最小限にとどめ、しかも高
い収率で、迅速に精製することができるからである。
第1図の塩基配列、並びに成熟型PECAM−1分子の
細胞外ドメインと膜貫通ドメインと細胞内ドメインに関
する知識(第2図参照)に基づいて、天然に存在する分
子の変形体であるポリペプチド分子を製造ずることもで
きる。かかるポリペプチド分子は本明細書中では一般に
r PECAM−1変形体」と呼んでおり、例えばPE
CAM変異タンパク質及びPECAM−1の一部分に相
当する分子などが含まれる。
細胞外ドメインと膜貫通ドメインと細胞内ドメインに関
する知識(第2図参照)に基づいて、天然に存在する分
子の変形体であるポリペプチド分子を製造ずることもで
きる。かかるポリペプチド分子は本明細書中では一般に
r PECAM−1変形体」と呼んでおり、例えばPE
CAM変異タンパク質及びPECAM−1の一部分に相
当する分子などが含まれる。
ここにr PECAM変異タンパク質」という用語は、
基本的な構造的属性(すなわち、免疫グロブリン相同単
位)並びにCAMの接着促進活性を保持し、しかもPE
CAl41と相同なポリペプチドを指す。この説明にお
いて、2つの配列間の「相同」とは、第二の配列から第
一の配列が派生したことを示唆するような同一性を欠く
類似性を内包するものである。特にあるポリペプチドと
PECAM−1のアミノ酸配列を比較して70%よりも
高い同一性を有していた場合、このポリペプチドはPE
CAMIと「相同」であるという。このような配列の比
較は、Lipman及びPearsonがScienc
e 227. 1435頁(1985)に開示したよう
なコンピューターで容易に実行できる公知のアルゴリズ
ムを用いて行うことができる。
基本的な構造的属性(すなわち、免疫グロブリン相同単
位)並びにCAMの接着促進活性を保持し、しかもPE
CAl41と相同なポリペプチドを指す。この説明にお
いて、2つの配列間の「相同」とは、第二の配列から第
一の配列が派生したことを示唆するような同一性を欠く
類似性を内包するものである。特にあるポリペプチドと
PECAM−1のアミノ酸配列を比較して70%よりも
高い同一性を有していた場合、このポリペプチドはPE
CAMIと「相同」であるという。このような配列の比
較は、Lipman及びPearsonがScienc
e 227. 1435頁(1985)に開示したよう
なコンピューターで容易に実行できる公知のアルゴリズ
ムを用いて行うことができる。
本発明のPECAM変異タンパク質は、得られるポリペ
プチドを生物学的に不活性とすることなく修飾し得るP
ECAl4〜1分子の特定残基を機械的に割り出す一方
法である、慣用の特定部位の突然変異誘発法(site
−directed mutagenesis) F生
産すルコとができる。Ausubelの上記文献、セク
ション8を参照されたい。[il所望のヌクレオチド置
換(突然変異)を含む配列のオリゴヌクレオチドの合成
、[肖]このオリゴヌクレオチドとPECAM−1をコ
ードする構造配列を含む鋳型とのハイブリッド形成、及
び[iiilブライマーとしてこのオリゴヌクレオチド
を伸長させるためのT4 DNAポリメラーゼの使用、
を含んだオリゴヌクレオチド特定突然変異誘発が好まし
い。PECAM−1の構造配列に所定の変化を与えたと
きの影響を調べるのに直ちに用いることができるからで
ある。この方法は比較的高価であるので、別の公知の特
定突然変異誘発法を選んでもよい。
プチドを生物学的に不活性とすることなく修飾し得るP
ECAl4〜1分子の特定残基を機械的に割り出す一方
法である、慣用の特定部位の突然変異誘発法(site
−directed mutagenesis) F生
産すルコとができる。Ausubelの上記文献、セク
ション8を参照されたい。[il所望のヌクレオチド置
換(突然変異)を含む配列のオリゴヌクレオチドの合成
、[肖]このオリゴヌクレオチドとPECAM−1をコ
ードする構造配列を含む鋳型とのハイブリッド形成、及
び[iiilブライマーとしてこのオリゴヌクレオチド
を伸長させるためのT4 DNAポリメラーゼの使用、
を含んだオリゴヌクレオチド特定突然変異誘発が好まし
い。PECAM−1の構造配列に所定の変化を与えたと
きの影響を調べるのに直ちに用いることができるからで
ある。この方法は比較的高価であるので、別の公知の特
定突然変異誘発法を選んでもよい。
上述したように、PECAM−1の一部分に相当する分
子、又はPECAM−1の一部を含むが天然に存在する
分子とは一致しない分子、及びCAHの接着促進活性を
呈する分子も、本発明におけるPECAM変形体として
例示できる。これらの変形体の中には、PECAM−1
の細胞外ドメインに相当するアミノ酸配列を含み、膜貫
通部分及び細胞内部分を持たない、PECAM−1の「
可溶性レセプター」型であるポリペプチドがある。
子、又はPECAM−1の一部を含むが天然に存在する
分子とは一致しない分子、及びCAHの接着促進活性を
呈する分子も、本発明におけるPECAM変形体として
例示できる。これらの変形体の中には、PECAM−1
の細胞外ドメインに相当するアミノ酸配列を含み、膜貫
通部分及び細胞内部分を持たない、PECAM−1の「
可溶性レセプター」型であるポリペプチドがある。
本発明の他のPECAl4変形体としては、CAM様接
着促進活性を保持したPECAM−1の断片がある。同
様に、(i) PECAM−1のアミノ酸配列の一部に
相当し、かつ( i i )PECAM− 1に特徴的
な活性を保持した合成ポリペプチドも本発明の範囲内で
ある。このような合成ポリペプチドは、好ましくはアミ
ノ酸残基数が4乃至100のものである。
着促進活性を保持したPECAM−1の断片がある。同
様に、(i) PECAM−1のアミノ酸配列の一部に
相当し、かつ( i i )PECAM− 1に特徴的
な活性を保持した合成ポリペプチドも本発明の範囲内で
ある。このような合成ポリペプチドは、好ましくはアミ
ノ酸残基数が4乃至100のものである。
ある合成ポリペプチドが上記の基準(i)を満足しさら
に基準(ii)を満たすかどうかは、PECAM−1活
性に関するアッセイによって機械的に決定し得る。かか
る活性には、化学誘引物質に応答した細胞の接着依存性
運動(化学走性)の媒介と内皮細胞同士の接着の媒介と
の二つがある。前者の活性は、OhtOらの方払[8f
ood,66, 873−881頁(1985)コに従
い、問題の合成ポリペプチドに結合する抗体がはたして
E. coliエンドトキシンのような適切な刺激物質
に応答した好中球又は単中球の化学走性をも阻害するか
どうか、を調べることでアツセイできる。内皮細胞同士
の接着を媒介する能力は、同様にして、すなわちポリペ
プチドを認識する抗体が、分散させた内皮細胞が適当な
支持層に足場をもつことを阻害するかどうか及び/又は
以降の細胞間結合の形成を阻害するかどうかを試験する
ことによって機械的にアッセイできる。
に基準(ii)を満たすかどうかは、PECAM−1活
性に関するアッセイによって機械的に決定し得る。かか
る活性には、化学誘引物質に応答した細胞の接着依存性
運動(化学走性)の媒介と内皮細胞同士の接着の媒介と
の二つがある。前者の活性は、OhtOらの方払[8f
ood,66, 873−881頁(1985)コに従
い、問題の合成ポリペプチドに結合する抗体がはたして
E. coliエンドトキシンのような適切な刺激物質
に応答した好中球又は単中球の化学走性をも阻害するか
どうか、を調べることでアツセイできる。内皮細胞同士
の接着を媒介する能力は、同様にして、すなわちポリペ
プチドを認識する抗体が、分散させた内皮細胞が適当な
支持層に足場をもつことを阻害するかどうか及び/又は
以降の細胞間結合の形成を阻害するかどうかを試験する
ことによって機械的にアッセイできる。
PECAM変形体は、公知のドウノボ合成技術、及びP
ECAM−1分子自体の断片化によっても作製すること
ができ、また遺伝子工学技術を施し、ホストの形質転換
に用いる異種ポリヌクレオチドでコードされたPECA
M断片を発現するホスト細胞を産生ずることによっても
作製することができる。
ECAM−1分子自体の断片化によっても作製すること
ができ、また遺伝子工学技術を施し、ホストの形質転換
に用いる異種ポリヌクレオチドでコードされたPECA
M断片を発現するホスト細胞を産生ずることによっても
作製することができる。
PECAM−1又はPECAM変形体の組換え体の発現
に使用する、PECAM−1又はPECAM変形体をコ
ードするポリヌクレオチド分子は、好ましくは選択した
ホスト(以降の記載を参照)に対し、コドン使用、翻訳
開始、最適グリコシル化、並びに製品として有用なテの
PECAM−1又はPECAM変形体の発現、に関して
最適化した(所望のアミノ酸配列に対応する)塩基配列
を含むものである。選んだホストをかかるポリヌクレオ
−チド分子で形質転換させるために選択したベクターは
、有効に維持でき、しかも該ポリペプチドをコードした
配列を効率的に発現させるものでなくてはならない。
に使用する、PECAM−1又はPECAM変形体をコ
ードするポリヌクレオチド分子は、好ましくは選択した
ホスト(以降の記載を参照)に対し、コドン使用、翻訳
開始、最適グリコシル化、並びに製品として有用なテの
PECAM−1又はPECAM変形体の発現、に関して
最適化した(所望のアミノ酸配列に対応する)塩基配列
を含むものである。選んだホストをかかるポリヌクレオ
−チド分子で形質転換させるために選択したベクターは
、有効に維持でき、しかも該ポリペプチドをコードした
配列を効率的に発現させるものでなくてはならない。
形質転換に一般に用いられているホストの中で、本発明
において好ましいものは、第1図に示した部位でグリコ
シル化をなし得る真核生物である。かかる真核生物は、
各々サツ力ロミセス( saccharomyces
) 、ピキア(Pichia) 、クルイベロミセス(
κIuyveromyces )種を用いる発現系を含
めた、酵母発現系で例示される。例えば、米国特許第4
456082号及び第4837147号(サツ力ロミセ
ス):米国特許第4855231号、第4808537
号、及び第4857467号(ビキア);並びに米国特
許第(タルイベロミセス) 4806472号及び第4859596号を参照された
い。
において好ましいものは、第1図に示した部位でグリコ
シル化をなし得る真核生物である。かかる真核生物は、
各々サツ力ロミセス( saccharomyces
) 、ピキア(Pichia) 、クルイベロミセス(
κIuyveromyces )種を用いる発現系を含
めた、酵母発現系で例示される。例えば、米国特許第4
456082号及び第4837147号(サツ力ロミセ
ス):米国特許第4855231号、第4808537
号、及び第4857467号(ビキア);並びに米国特
許第(タルイベロミセス) 4806472号及び第4859596号を参照された
い。
形質転換に適した酵母株の選択は、用いたベクターの選
択マーカー及び他の特性によって大部分決定される。ま
た、治療用の組換えPECAM分子は該分子をグリコシ
ル化したホスト関連炭水化物部分に対するアレルギー反
応を引き起こす恐れがあるので、グリコシル化の少ない
異種PECAMタンパク質を生産する能力によってホス
トを選択するのが有利であろう。かかるPECAM生産
ホスト細胞を選択したら、次に特異的クローンをスクリ
ーニングして、多様なグリコシル化のパターンの中から
治療用に最適な種類のものについて選択する。本発明に
使用するのに適した酵母株の例としては、遺伝子型がa
tryl gall ade1 hislのX218
1−1B株[イースト・ジエネティック・ストック・セ
ンター(Yeast Genetic Stock C
enter1カリフオノレニア州バークレイ)から入手
可能]、遺伝子型がa his2 ade1 try
1 met14 ura3のATCC 52683株[
aka ”J17株゛、アメリカン・タイプ・カルテャ
−]レクション(^merican Type Cul
ture Cotection 、メリーランド州ロッ
クビル)から入手可能J、遺伝子型がa hisl t
rplの^TCC 46183株( aka ”IL1
66−58株″、アメリカン・タイプ・カルチャー・コ
レクションから入手可能)、が挙げられる。
択マーカー及び他の特性によって大部分決定される。ま
た、治療用の組換えPECAM分子は該分子をグリコシ
ル化したホスト関連炭水化物部分に対するアレルギー反
応を引き起こす恐れがあるので、グリコシル化の少ない
異種PECAMタンパク質を生産する能力によってホス
トを選択するのが有利であろう。かかるPECAM生産
ホスト細胞を選択したら、次に特異的クローンをスクリ
ーニングして、多様なグリコシル化のパターンの中から
治療用に最適な種類のものについて選択する。本発明に
使用するのに適した酵母株の例としては、遺伝子型がa
tryl gall ade1 hislのX218
1−1B株[イースト・ジエネティック・ストック・セ
ンター(Yeast Genetic Stock C
enter1カリフオノレニア州バークレイ)から入手
可能]、遺伝子型がa his2 ade1 try
1 met14 ura3のATCC 52683株[
aka ”J17株゛、アメリカン・タイプ・カルテャ
−]レクション(^merican Type Cul
ture Cotection 、メリーランド州ロッ
クビル)から入手可能J、遺伝子型がa hisl t
rplの^TCC 46183株( aka ”IL1
66−58株″、アメリカン・タイプ・カルチャー・コ
レクションから入手可能)、が挙げられる。
本発明における別の種類の好ましい発現系としては、ポ
リヌクレオチドで形質転換した噛乳類のホスト細胞が含
まれる。この目的に使用できる、ホストとして適当な噛
乳類細胞の例としては、UrlaUb及びChasin
[Proc. Natl. Acad. Sci. U
SA77. 4216頁(1980) ]によって記載
されたチャイニーズハムスター卵巣(CHO)細胞;受
託番号ATCCCCL 10で寄託されている細胞系統
及び別の^TCCCCL 70系統で例示される新生ハ
ムスター腎臓(BHK)細胞;受託番号ATCC CR
I. 1651 ( aka ”CO37゛゜)で寄託
されている系統で例示される、SV40で形質転換した
サル腎@ CV1細胞; Grahag+他[J.Ge
n. Virol.36. 59頁(1977) ]に
よって記載された細胞系統に代表される種類のヒト胎児
腎臓細胞:Hather[Biol. Reprod.
23, 243−251頁(1980) ]によって
記載されたマウスセルトリー細胞;受託番号ATCC
CRL 158γ( aka ”VEfiO−76”)
で寄託されている系統で例示される、アフリカミドリザ
ル腎臓細胞;ヒト子宮頚がん(HELA)細胞(例えば
ATCCCCL 2系統);^TCC 34組リ゛’H
DCκ″)で寄託されている種類のイヌ腎臓細胞;^T
CC CRL 1442(aka’“BRL 3A”)
の系統で例示されるようなバッファローラット肝臓細胞
; ATCC CCL 75 (匹”W138”)の系
統で代表されるようなヒト肺細胞;ヒト肝細胞(例えば
Hep G2、HB 8065) ; ATCC CC
L51 ( aka ”HHT 060562”)で寄
託されている種類のマウス乳がん細胞:並びにHath
er他[Ann. NY. Acad. Sci. 3
83. 44頁(1982) ]によって記載されてい
るようなTRIl[l胞、などが挙げられる。
リヌクレオチドで形質転換した噛乳類のホスト細胞が含
まれる。この目的に使用できる、ホストとして適当な噛
乳類細胞の例としては、UrlaUb及びChasin
[Proc. Natl. Acad. Sci. U
SA77. 4216頁(1980) ]によって記載
されたチャイニーズハムスター卵巣(CHO)細胞;受
託番号ATCCCCL 10で寄託されている細胞系統
及び別の^TCCCCL 70系統で例示される新生ハ
ムスター腎臓(BHK)細胞;受託番号ATCC CR
I. 1651 ( aka ”CO37゛゜)で寄託
されている系統で例示される、SV40で形質転換した
サル腎@ CV1細胞; Grahag+他[J.Ge
n. Virol.36. 59頁(1977) ]に
よって記載された細胞系統に代表される種類のヒト胎児
腎臓細胞:Hather[Biol. Reprod.
23, 243−251頁(1980) ]によって
記載されたマウスセルトリー細胞;受託番号ATCC
CRL 158γ( aka ”VEfiO−76”)
で寄託されている系統で例示される、アフリカミドリザ
ル腎臓細胞;ヒト子宮頚がん(HELA)細胞(例えば
ATCCCCL 2系統);^TCC 34組リ゛’H
DCκ″)で寄託されている種類のイヌ腎臓細胞;^T
CC CRL 1442(aka’“BRL 3A”)
の系統で例示されるようなバッファローラット肝臓細胞
; ATCC CCL 75 (匹”W138”)の系
統で代表されるようなヒト肺細胞;ヒト肝細胞(例えば
Hep G2、HB 8065) ; ATCC CC
L51 ( aka ”HHT 060562”)で寄
託されている種類のマウス乳がん細胞:並びにHath
er他[Ann. NY. Acad. Sci. 3
83. 44頁(1982) ]によって記載されてい
るようなTRIl[l胞、などが挙げられる。
本発明において、酵母発現系と噛乳類発現系のどちらに
対しても用いることのできる形質転換及びスクリーニン
グの慣用的ブロトコールが存在する。この点に関する標
準的技法は、CURRENTPROTOCOLS IN
’ HOLECUL^R BIOLOGYの第9章(@
乳類細胞)と第13章(酵母細胞)、及び上記引用文献
中に詳細に記載されている。例えば後述するように、適
切なPECAM特異性を示−i HAbを用いることに
よって、機能的PECAM−1又はPECAM変形体の
発現に関して形質転換細胞を選択することができる。
対しても用いることのできる形質転換及びスクリーニン
グの慣用的ブロトコールが存在する。この点に関する標
準的技法は、CURRENTPROTOCOLS IN
’ HOLECUL^R BIOLOGYの第9章(@
乳類細胞)と第13章(酵母細胞)、及び上記引用文献
中に詳細に記載されている。例えば後述するように、適
切なPECAM特異性を示−i HAbを用いることに
よって、機能的PECAM−1又はPECAM変形体の
発現に関して形質転換細胞を選択することができる。
本発明のポリヌクレオチドを酵母細胞に導入するために
最も普通に用いられるプロトコールである酢酸リチウム
法は、アルカリカチオンによって酵母細胞膜がDNAに
対して透過性になること、さらには外来DNAの取込み
がポリエチレングリコールのような高分子量の分子の存
在によって促進されるという事実、を活用したものであ
る。別の方法であるスフェロブラスト形質転換法を用い
ることもできるが、酢酸リヂウム法よりも時間がかかる
。ただし、この方法を用いると加えたDNA当りの形質
転換の効率が高まる。
最も普通に用いられるプロトコールである酢酸リチウム
法は、アルカリカチオンによって酵母細胞膜がDNAに
対して透過性になること、さらには外来DNAの取込み
がポリエチレングリコールのような高分子量の分子の存
在によって促進されるという事実、を活用したものであ
る。別の方法であるスフェロブラスト形質転換法を用い
ることもできるが、酢酸リヂウム法よりも時間がかかる
。ただし、この方法を用いると加えたDNA当りの形質
転換の効率が高まる。
本発明のポリヌクレオチドを補乳類細胞に導入して、P
ECAM−1又はPECAM変形体を発現する組換え細
胞を作製することは、リン酸カルシウム又はDEAE−
デキストラントランスフエクションによるような慣用的
手順で達成できる。Ausubclの上記文献第9章を
参照されたい。本発明のこのような組換え細胞が発覗す
ると回収可能な范のPECAM−1又はPECAM変形
体が得られる。
ECAM−1又はPECAM変形体を発現する組換え細
胞を作製することは、リン酸カルシウム又はDEAE−
デキストラントランスフエクションによるような慣用的
手順で達成できる。Ausubclの上記文献第9章を
参照されたい。本発明のこのような組換え細胞が発覗す
ると回収可能な范のPECAM−1又はPECAM変形
体が得られる。
後述のように、PECAM−1は、Lee他[J. E
xpHed. 168.1193−[98頁(1988
) ]によって血清学的に特徴付けられてはいるが回収
可能な状態で得られたことのない「cD31Jと叶ばれ
る抗原に、少なくとも免疫学的に関連している。CD3
1は様々な種類の白血病において特異な発現をするので
、白血病の種類に対する指標として使用できる。PEC
AM−1も同様にして白血病の指標として有用であり、
またPECAM−1又はPECAM変形体をコードする
ポリヌクレオチドに基づいて、様々な白血病の状態の分
類に使用し得る標識オリゴヌクレオチドプローブ( 1
”PECAMブローブ」)を設計することもできる。
xpHed. 168.1193−[98頁(1988
) ]によって血清学的に特徴付けられてはいるが回収
可能な状態で得られたことのない「cD31Jと叶ばれ
る抗原に、少なくとも免疫学的に関連している。CD3
1は様々な種類の白血病において特異な発現をするので
、白血病の種類に対する指標として使用できる。PEC
AM−1も同様にして白血病の指標として有用であり、
またPECAM−1又はPECAM変形体をコードする
ポリヌクレオチドに基づいて、様々な白血病の状態の分
類に使用し得る標識オリゴヌクレオチドプローブ( 1
”PECAMブローブ」)を設計することもできる。
この種のPECAMブローブは、PECAM−1又はP
ECAM変形体をコードするポリヌクレオチドと相補的
なオリゴヌクレオチドの断片でもよい。また合成オリゴ
ヌクレオチドをPECAMブローブとして使用すること
もできるが、これはPECAM−1を又はPECAM変
形体をコードするポリヌクレオチドに特異的であるよう
にするために、好ましくはヌクレオチドの長さが約10
個以上のものである。核酸は患者血液又はlfl織生検
から単離し、標識PECAMプローブとのハイブリッド
形成によって分析する。
ECAM変形体をコードするポリヌクレオチドと相補的
なオリゴヌクレオチドの断片でもよい。また合成オリゴ
ヌクレオチドをPECAMブローブとして使用すること
もできるが、これはPECAM−1を又はPECAM変
形体をコードするポリヌクレオチドに特異的であるよう
にするために、好ましくはヌクレオチドの長さが約10
個以上のものである。核酸は患者血液又はlfl織生検
から単離し、標識PECAMプローブとのハイブリッド
形成によって分析する。
かかるブローブは好ましくは、高抑制条件下、すなわち
ブローブの非特異的結合が最小となるようなく緩衝液イ
オン強度、温度、時間、などの)ハイブリッド形成と洗
浄の条件下で、PECAM−1をコードするヌクレオチ
ドとハイブリッド形成するものである。ブローブの設計
、ハイブリッド形成技法、及び高抑制条件に関しては、
Ausubelの上記文献、セクション6.3及び6.
4を参照されたい。ブローブを設計及び検出するために
、例えばLandegren他[Science 24
1.1077−1080 (1988)]によって開示
されたりガーゼ媒介遺伝子検出(LHGO) 、及びW
off [ Proc. Natl. Acad.
Sci.IJsA 85 8790−8794 N(
1988)] k: ヨツTH示サレた螢光共鳴エネル
ギートランスフ.−(FRET)のような、別の手段を
用いることもできる。
ブローブの非特異的結合が最小となるようなく緩衝液イ
オン強度、温度、時間、などの)ハイブリッド形成と洗
浄の条件下で、PECAM−1をコードするヌクレオチ
ドとハイブリッド形成するものである。ブローブの設計
、ハイブリッド形成技法、及び高抑制条件に関しては、
Ausubelの上記文献、セクション6.3及び6.
4を参照されたい。ブローブを設計及び検出するために
、例えばLandegren他[Science 24
1.1077−1080 (1988)]によって開示
されたりガーゼ媒介遺伝子検出(LHGO) 、及びW
off [ Proc. Natl. Acad.
Sci.IJsA 85 8790−8794 N(
1988)] k: ヨツTH示サレた螢光共鳴エネル
ギートランスフ.−(FRET)のような、別の手段を
用いることもできる。
PECAM−1は好中球の化学走性及び内皮細胞の細胞
間結合の形成においても癲能していると考えられている
。従って、PECAl4−1及びPECAM変形体、特
に前述の可溶性レセプター型は、例えば腫瘍の進行にお
いて、好中球の化学走性及び内皮細胞間の結合の形成に
依存した脈管形成過程の調節に有用性を有することがわ
かる。
間結合の形成においても癲能していると考えられている
。従って、PECAl4−1及びPECAM変形体、特
に前述の可溶性レセプター型は、例えば腫瘍の進行にお
いて、好中球の化学走性及び内皮細胞間の結合の形成に
依存した脈管形成過程の調節に有用性を有することがわ
かる。
関連静脈において、いわゆる[抗感作(anti−se
nseNオリコヌクレオチドを、(a)PECAM−1
又はPECAM変形体をコードするDNAを含む塩基配
列もしくは(b)PECAM−1又はPECAM変形体
メッセンジャーRNA(mRNA)を含む塩基配列に相
補的なポリヌクレオチドとして製造することもできる。
nseNオリコヌクレオチドを、(a)PECAM−1
又はPECAM変形体をコードするDNAを含む塩基配
列もしくは(b)PECAM−1又はPECAM変形体
メッセンジャーRNA(mRNA)を含む塩基配列に相
補的なポリヌクレオチドとして製造することもできる。
どちらのタイプのものにしても、本発明の抗感作オリゴ
ヌクレオチドの長さは、プロモーター配列( DNAに
関しては)又はシャインーダルガルノ部位( RNAに
関しては)が存在しない限り、さほど重要ではない。(
aJタイプの抗感作オリゴヌクレオヂドは、例えば第1
図に示したcDNA挿入部の塩基配列に関する知識に基
づいて、ドゥノボで合成される。タイプ(b)の抗感作
オリゴヌクレオチドも、ドゥノボ( DN八又はRN
A )で、もしくはPECAM−1又はPECAM変形
休mRNAに結合するRNAに構造的に転写されるDN
Aで適当なホスト細胞を形質転換することによって、作
ることができる。本発明の (alタイプオリゴヌクレ
オチド及び (blタイプオリゴヌクレオチドはどちら
も、細胞表面上のPECAM−1の発現の「ダウンレギ
ュレーション」(抑制)剤、もしくは転写[タイプ(a
)]又は翻訳[タイプ(b)]阻害剤としての有用性を
期待できる。
ヌクレオチドの長さは、プロモーター配列( DNAに
関しては)又はシャインーダルガルノ部位( RNAに
関しては)が存在しない限り、さほど重要ではない。(
aJタイプの抗感作オリゴヌクレオヂドは、例えば第1
図に示したcDNA挿入部の塩基配列に関する知識に基
づいて、ドゥノボで合成される。タイプ(b)の抗感作
オリゴヌクレオチドも、ドゥノボ( DN八又はRN
A )で、もしくはPECAM−1又はPECAM変形
休mRNAに結合するRNAに構造的に転写されるDN
Aで適当なホスト細胞を形質転換することによって、作
ることができる。本発明の (alタイプオリゴヌクレ
オチド及び (blタイプオリゴヌクレオチドはどちら
も、細胞表面上のPECAM−1の発現の「ダウンレギ
ュレーション」(抑制)剤、もしくは転写[タイプ(a
)]又は翻訳[タイプ(b)]阻害剤としての有用性を
期待できる。
PECAM−1及びPECAM変形体、もしくは1種以
上のこれらのポリペプチドに対する抗体は、転移性の病
気に有用性を有すると期待できる。ここにおける「抗体
」とは、モノクローナル抗体とポリクローナル抗体とを
包含する。かかる抗体はどんなクラス( [gG、r
(l}l, II;l^など)に属する抗体であって
もよい。モノクローナル抗体( HAb)の作製に関し
ては、一般にリンパ球を単離してそれらを骨髄腫細胞と
融合させてハイブリドーマを作ることによって進めるこ
とができる。クローニングしたハイブリドーマを次に「
抗PECAM J抗体、すなわちPECAM−1 (
未切断型又は成熟型)もしくはPECAMのどちらかに
優先的に結合する抗体の産生に関してスクリーニングす
る。「抗体」には、抗PECAM抗体のF(ab)及び
F(ab’)2のようなフラグメント、及びかかるフラ
グメントの結合体、及び例えば米国特許第470469
2号の記載に従って抗PECAM抗体から得られるいわ
ゆる「抗体結合タンパク質」 (単鎖抗体)も含まれる
。
上のこれらのポリペプチドに対する抗体は、転移性の病
気に有用性を有すると期待できる。ここにおける「抗体
」とは、モノクローナル抗体とポリクローナル抗体とを
包含する。かかる抗体はどんなクラス( [gG、r
(l}l, II;l^など)に属する抗体であって
もよい。モノクローナル抗体( HAb)の作製に関し
ては、一般にリンパ球を単離してそれらを骨髄腫細胞と
融合させてハイブリドーマを作ることによって進めるこ
とができる。クローニングしたハイブリドーマを次に「
抗PECAM J抗体、すなわちPECAM−1 (
未切断型又は成熟型)もしくはPECAMのどちらかに
優先的に結合する抗体の産生に関してスクリーニングす
る。「抗体」には、抗PECAM抗体のF(ab)及び
F(ab’)2のようなフラグメント、及びかかるフラ
グメントの結合体、及び例えば米国特許第470469
2号の記載に従って抗PECAM抗体から得られるいわ
ゆる「抗体結合タンパク質」 (単鎖抗体)も含まれる
。
本発明において、HAb又はそのフラグメントはまた別
に、そのようなHAbの可変部をコードする単離 DN
八を、 E. coli [Ward他、Natur
e 341,544−546頁(1989) ]又はマ
ウス骨髄腫細胞[ Gillies他、Biotech
nol. 7, 799−804頁(1989)及びN
akatani他、同上、805−810頁]のような
ホスト細胞中で発現させることによる慣用的手順で作る
こともできる。さらに、Fab分子はE. coliの
ような遺伝学的に形質転換されたホスト中で発現及びア
ツセンブリさせるこどもできる。従って、λベクター系
を、元の抗体を産生ずるものと同じもしくはそれ以上の
多様性に富んだ一群のFabを発視させるのに利用し得
る。Huse他、Science 246.1275−
1281頁(1989)参照。
に、そのようなHAbの可変部をコードする単離 DN
八を、 E. coli [Ward他、Natur
e 341,544−546頁(1989) ]又はマ
ウス骨髄腫細胞[ Gillies他、Biotech
nol. 7, 799−804頁(1989)及びN
akatani他、同上、805−810頁]のような
ホスト細胞中で発現させることによる慣用的手順で作る
こともできる。さらに、Fab分子はE. coliの
ような遺伝学的に形質転換されたホスト中で発現及びア
ツセンブリさせるこどもできる。従って、λベクター系
を、元の抗体を産生ずるものと同じもしくはそれ以上の
多様性に富んだ一群のFabを発視させるのに利用し得
る。Huse他、Science 246.1275−
1281頁(1989)参照。
PECAM−1又はPECAM変形体に対する抗体は、
例えば上記ハイブリドーマを使用することによって、慣
用的手法による抗イディオタイプ抗体(抗PECAM抗
体に結合する抗体)の作製にも使用することができる。
例えば上記ハイブリドーマを使用することによって、慣
用的手法による抗イディオタイプ抗体(抗PECAM抗
体に結合する抗体)の作製にも使用することができる。
例えば米国特許第4699880号参照。
かかる抗イディオタイプ抗体は、抗PECAM抗体を個
体内で隔離するのに使用でき、そうすることによって、
その個体の免疫系によってPECAM−1が1非自己」
として認識される免疫応答に関連して起こる恐れのある
病理状態を処理又は防止に用いることができる。
体内で隔離するのに使用でき、そうすることによって、
その個体の免疫系によってPECAM−1が1非自己」
として認識される免疫応答に関連して起こる恐れのある
病理状態を処理又は防止に用いることができる。
本発明を以下の例示的な実施例に照らしてさらに詳細に
説明する。
説明する。
実施例1 PECAM−1含有溶解物の調製、及び
血小板膜タンパク質に対する多特異性ポリクローナル抗
体の産生 ヒト血小板膜内在性タンパク質の濃縮された溶解物をN
evman他[Thrombosis Res. 27
, 221−224(1982)]に従って調製し、そ
の溶解物に対する多特異性ポリクローナル抗体をNew
ian他[J. CellBiol. 103. 81
−86 (1986) ]に従って調製した。
血小板膜タンパク質に対する多特異性ポリクローナル抗
体の産生 ヒト血小板膜内在性タンパク質の濃縮された溶解物をN
evman他[Thrombosis Res. 27
, 221−224(1982)]に従って調製し、そ
の溶解物に対する多特異性ポリクローナル抗体をNew
ian他[J. CellBiol. 103. 81
−86 (1986) ]に従って調製した。
すなわち、血小板濃縮物は何単位ものヒト全面の分画遠
心によって得、血小板膜はその濃縮物から超音波処理及
び分画遠心によって調製した。
心によって得、血小板膜はその濃縮物から超音波処理及
び分画遠心によって調製した。
Newlan他、J. Cell Biol. 9
0, 249−253 (1981)参照。1単位の
血小板膜から5乃至8 uのタンパク質を含む膜のベレ
ットが得られる。このペレットを、1%トリトンx−1
00 (シグマ・ケミカル・カンパニー、ミズーリ州セ
ントルイス)及びさらにプロテアーゼインヒビターとし
て0.4 1IIHのフエニルメチルスルフォニルフル
オリドと5Illgを含む2献の1O n+H 丁ri
s1150 mH NaCl (pH 7.4)中に溶
解させた。簡単に超音波処理して膜の塊を分散させた後
、氷上で60分間可溶化処理を行った。
0, 249−253 (1981)参照。1単位の
血小板膜から5乃至8 uのタンパク質を含む膜のベレ
ットが得られる。このペレットを、1%トリトンx−1
00 (シグマ・ケミカル・カンパニー、ミズーリ州セ
ントルイス)及びさらにプロテアーゼインヒビターとし
て0.4 1IIHのフエニルメチルスルフォニルフル
オリドと5Illgを含む2献の1O n+H 丁ri
s1150 mH NaCl (pH 7.4)中に溶
解させた。簡単に超音波処理して膜の塊を分散させた後
、氷上で60分間可溶化処理を行った。
このトリトンで可溶化した膜を次に100000 x
gで60分間遠心し、200μgの上清を1dボリスチ
レン製フィッシャー(Fisher)遠心チューブ中の
300μ1の6%シヨ糖クッションの上に注意深くのせ
たくフィッシャー59型マイクロ遠心ta>。このチュ
ーブを31℃で5分間インキユベートして界面活性剤の
曇り点より上に温め、次に1500 X Qで5分間遠
心して生じた大きなタンパク質一界面活性剤混合ミセル
塊をベレットとした。シヨ糖クッションの上に残った水
相を取ってO℃に冷却し、氷冷したトリトンX−114
を終濃度で1%となるように加えて再抽出した。上記の
ように、この溶液を再び温め、6%シヨ糖クッションの
゛上にのせて遠心した。シヨ糖クッションの下の黄色い
油状の液滴として界面活性剤相を回収した。
gで60分間遠心し、200μgの上清を1dボリスチ
レン製フィッシャー(Fisher)遠心チューブ中の
300μ1の6%シヨ糖クッションの上に注意深くのせ
たくフィッシャー59型マイクロ遠心ta>。このチュ
ーブを31℃で5分間インキユベートして界面活性剤の
曇り点より上に温め、次に1500 X Qで5分間遠
心して生じた大きなタンパク質一界面活性剤混合ミセル
塊をベレットとした。シヨ糖クッションの上に残った水
相を取ってO℃に冷却し、氷冷したトリトンX−114
を終濃度で1%となるように加えて再抽出した。上記の
ように、この溶液を再び温め、6%シヨ糖クッションの
゛上にのせて遠心した。シヨ糖クッションの下の黄色い
油状の液滴として界面活性剤相を回収した。
界面活性剤相と水相双方を先ずタンパク質濃度について
アツセイし、次にSOS可溶化溶液(4%SDS, 1
00 mH Tris−HCI 、pH 6.8、10
%グリセロール、0.001%プロモフェノールブルー
)で1:1に稀釈した後にSDSポリアクリルアミドグ
ル電気泳動で分析した。還元型試料には、2−メルカブ
トエタノールを終濃度で5%加えた。試料を5分間沸騰
させた後、各レーン当り5−50μgのタンパク質を7
%SOSボリアクリルアミドスラブゲルにのせて、30
01Aでおよそ3時間電気泳動を行った。泳動後、Me
rril他の方法EScience 211,1437
−1438 (1981) ]に従って、ゲルを固定し
銀染色した。
アツセイし、次にSOS可溶化溶液(4%SDS, 1
00 mH Tris−HCI 、pH 6.8、10
%グリセロール、0.001%プロモフェノールブルー
)で1:1に稀釈した後にSDSポリアクリルアミドグ
ル電気泳動で分析した。還元型試料には、2−メルカブ
トエタノールを終濃度で5%加えた。試料を5分間沸騰
させた後、各レーン当り5−50μgのタンパク質を7
%SOSボリアクリルアミドスラブゲルにのせて、30
01Aでおよそ3時間電気泳動を行った。泳動後、Me
rril他の方法EScience 211,1437
−1438 (1981) ]に従って、ゲルを固定し
銀染色した。
ポリクローナル抗血清は、上記濃縮溶解物を1か月に2
度ウサギに皮内注射することによって調製した。精製I
gGは従来通り硫安分画とDEAEセルロースクロマト
グラフィーの組合せで得た。得られた標品の特異性は、
公知の方法に従って、放射性ヨウ素で標識した可溶化血
小板の免疫沈降、可溶化した全血小板に対する交差免疫
電気泳動、並びにウエスターンプロット分析、で確認し
た。例えばAusubelの上記文献、セクション10
参照。
度ウサギに皮内注射することによって調製した。精製I
gGは従来通り硫安分画とDEAEセルロースクロマト
グラフィーの組合せで得た。得られた標品の特異性は、
公知の方法に従って、放射性ヨウ素で標識した可溶化血
小板の免疫沈降、可溶化した全血小板に対する交差免疫
電気泳動、並びにウエスターンプロット分析、で確認し
た。例えばAusubelの上記文献、セクション10
参照。
実施例2 PECAM−1をコードするクローンの
CDNAライブラリーの抗体スクリーニング、及びPE
CAM−1特異性抗体のエピトープ選択このようにして
調製したポリクロー太ル抗体を用いて、永久内皮細胞/
肺がん腫ハイブリッド細胞系統のEA’hy 296[
Edgel、Proc. NatlAcad. Sc
i. USA 80. 3734頁(1983)に記
載〕から作製したcDNAλgt11発現ライブラリー
をスクリーニングした。特に、抗体陽性クローンの同一
性は、例えばHall他の[ Nature 311,
379頁(1984) ]の開示した、ブラーク精製
した抗体陽性クローンからの固定化したβ−ガラクトシ
ダーゼ融合タンパク質を用いて、各融合タンパク質の特
異的エピトーブに結合し得る抗体を多特異性抗血清から
選択するという、「エピトーブ選択j法によって決定し
た。
CDNAライブラリーの抗体スクリーニング、及びPE
CAM−1特異性抗体のエピトープ選択このようにして
調製したポリクロー太ル抗体を用いて、永久内皮細胞/
肺がん腫ハイブリッド細胞系統のEA’hy 296[
Edgel、Proc. NatlAcad. Sc
i. USA 80. 3734頁(1983)に記
載〕から作製したcDNAλgt11発現ライブラリー
をスクリーニングした。特に、抗体陽性クローンの同一
性は、例えばHall他の[ Nature 311,
379頁(1984) ]の開示した、ブラーク精製
した抗体陽性クローンからの固定化したβ−ガラクトシ
ダーゼ融合タンパク質を用いて、各融合タンパク質の特
異的エピトーブに結合し得る抗体を多特異性抗血清から
選択するという、「エピトーブ選択j法によって決定し
た。
この方法で2つのクローン、8B及び8Cが、単一の1
30 kd血小板タンパク質とイムノプロット上で反応
する選択された抗体で同定された。130 kdタンパ
ク質を同じ分子但範囲の公知の血小板膜糖タンパク質か
ら単離するために、非運元/遠元条件下で二次元ゲル電
気泳動を行ってクローン8B及び8Cでコードされるタ
ンパク質の正確な特徴付けができるようにした。
30 kd血小板タンパク質とイムノプロット上で反応
する選択された抗体で同定された。130 kdタンパ
ク質を同じ分子但範囲の公知の血小板膜糖タンパク質か
ら単離するために、非運元/遠元条件下で二次元ゲル電
気泳動を行ってクローン8B及び8Cでコードされるタ
ンパク質の正確な特徴付けができるようにした。
より詳細には、1.6 kbの挿入を含むバクテリオフ
ァージλgt11をE. coli 1090株上でお
よそ50000 pfu/プレートの密度まで増殖させ
、イソブロビルチオガラクトシドでそのβ−ガラクトシ
ダーゼ融合タンパク質の発現を誘導した。150 mn
+径のニトロセルロースをプレートに3時間重ねて、誘
導されたファージタンパク質を吸着させた。未結合部を
ゼラチンでブロツクした後、ヒト血小板膜内在性タンパ
ク質に対して免疫したボリクローナルなウサギ抗血清で
ニトロセルロース膜をインキユベートして、発現した各
エビトーブに対する特異的抗体群が固定化融合タンパク
質に特異的に結合するようにする。エピトープ選択した
抗体ES8Bは、十分に洗浄した後、pH 2.3のグ
リシン−IC +でニトロセルロース膜から溶出させ、
Tris塩基で中和し、全血小板溶解物のウエスターン
プロットと反応させて、この抗体が130 kd血小板
タンパク質の単一タンパク質スポットに対して有する特
異性を明らかにさせた。結合は、アルカリフォスフ7タ
ーゼを結合ざせた第二の抗体を用い、5−ブロモー4−
クロロ−3−インドイルリン酸/ニトロブルーテトラゾ
リウム塩の基質対で発色させた。
ァージλgt11をE. coli 1090株上でお
よそ50000 pfu/プレートの密度まで増殖させ
、イソブロビルチオガラクトシドでそのβ−ガラクトシ
ダーゼ融合タンパク質の発現を誘導した。150 mn
+径のニトロセルロースをプレートに3時間重ねて、誘
導されたファージタンパク質を吸着させた。未結合部を
ゼラチンでブロツクした後、ヒト血小板膜内在性タンパ
ク質に対して免疫したボリクローナルなウサギ抗血清で
ニトロセルロース膜をインキユベートして、発現した各
エビトーブに対する特異的抗体群が固定化融合タンパク
質に特異的に結合するようにする。エピトープ選択した
抗体ES8Bは、十分に洗浄した後、pH 2.3のグ
リシン−IC +でニトロセルロース膜から溶出させ、
Tris塩基で中和し、全血小板溶解物のウエスターン
プロットと反応させて、この抗体が130 kd血小板
タンパク質の単一タンパク質スポットに対して有する特
異性を明らかにさせた。結合は、アルカリフォスフ7タ
ーゼを結合ざせた第二の抗体を用い、5−ブロモー4−
クロロ−3−インドイルリン酸/ニトロブルーテトラゾ
リウム塩の基質対で発色させた。
実施例3 PECAM−1の特徴付け、及びエピト
ーブ選択抗体による結合 クローン88からエピトーブ選択した抗体は、このよう
にウエスターンプロット上でPECAM−1と単一のタ
ンパク質スポットとして反応したが、このスポットはG
PIa, GPIIa,GP[b,及びGPIIIa
を含めた他の血小板膜タンパク質とははっきりと異なる
ものであった。このようにして識別されたタンパク質P
ECAM−1は、還元剤によって電気泳動度の影響され
ないタンパク質群によって形成される斜行線よりも僅か
に上方に泳動された。このことはこの単離されたタンパ
ク質が鎖内にジスルフィド結合を含む単鎖のタンパク質
であることを示している。
ーブ選択抗体による結合 クローン88からエピトーブ選択した抗体は、このよう
にウエスターンプロット上でPECAM−1と単一のタ
ンパク質スポットとして反応したが、このスポットはG
PIa, GPIIa,GP[b,及びGPIIIa
を含めた他の血小板膜タンパク質とははっきりと異なる
ものであった。このようにして識別されたタンパク質P
ECAM−1は、還元剤によって電気泳動度の影響され
ないタンパク質群によって形成される斜行線よりも僅か
に上方に泳動された。このことはこの単離されたタンパ
ク質が鎖内にジスルフィド結合を含む単鎖のタンパク質
であることを示している。
PECAM−1に当てはまることの判明した様々な生化
学的特徴は、高度にグリ]シル化された主要な膜表面糖
タンパク質と一致していた。従って、インタクトな血小
板をトリブシン、ノイラミニダーゼ、及びトグリカナー
ゼで処理すると単離したPECAM−1ポリペプチドの
分子量がかなり低下することが、その後洗浄し界面活性
剤で溶解した血小板のウエスターンプロット分析で判明
する。このように分子lが低下することは、PECAM
−1がかなりグリコシル化されており、PECAM−1
のタンパク質部分がトリブシン加水分解を受けやすい暴
露されたアミノ酸配列を含んでいることを示している。
学的特徴は、高度にグリ]シル化された主要な膜表面糖
タンパク質と一致していた。従って、インタクトな血小
板をトリブシン、ノイラミニダーゼ、及びトグリカナー
ゼで処理すると単離したPECAM−1ポリペプチドの
分子量がかなり低下することが、その後洗浄し界面活性
剤で溶解した血小板のウエスターンプロット分析で判明
する。このように分子lが低下することは、PECAM
−1がかなりグリコシル化されており、PECAM−1
のタンパク質部分がトリブシン加水分解を受けやすい暴
露されたアミノ酸配列を含んでいることを示している。
PECAM−1は、インタクトな血小板を過ヨウ素酸塩
/[3 旧水素化ホウ素ナトリウムで処理する炭水化物
特異的標識で効率良くラベルされ、またこれよりも効率
は悪いがラクトペルオキシダーゼで触媒される表面の放
射性ヨウ素化によってもラベルされる。種々の十分に特
徴付けられた血小板膜糖タンパク質に対する抗体ブロー
ブを用いた、半石論的比較用ウエスターンプロット分析
はPECAM−1が主要な膜成分であることを示した。
/[3 旧水素化ホウ素ナトリウムで処理する炭水化物
特異的標識で効率良くラベルされ、またこれよりも効率
は悪いがラクトペルオキシダーゼで触媒される表面の放
射性ヨウ素化によってもラベルされる。種々の十分に特
徴付けられた血小板膜糖タンパク質に対する抗体ブロー
ブを用いた、半石論的比較用ウエスターンプロット分析
はPECAM−1が主要な膜成分であることを示した。
PECAM−1はクーマシーブルーを用いた場合僅かに
しか染色されないが、このことがPECAM− 1がこ
れまで生離されず、特徴付けられてこなかった一因であ
ろう。
しか染色されないが、このことがPECAM− 1がこ
れまで生離されず、特徴付けられてこなかった一因であ
ろう。
PECAM−1と同様の大きさ及び等電点を有する血小
板及び内皮細胞表面糖タンパク質に対して予め作製して
おいた一連のモノクローナル抗体を、PECAM−1分
子との反応性について試験した。これらのモノクローナ
ル抗体の内の2つ、すなわち抗CD31と抗hecγ抗
体はSOS−PAGEゲル上でPECAM− 1と同じ
泳動度の血小板タンパク質と反応した。前述のように、
CD31はその構造と鏝能が未だに特徴付けられていな
い白血球分化抗原であって、ヒト血小板、内皮細胞、顆
粒球、及び単球上に存在すると報告されている(ただし
、これらから回収可能な吊で得られたことはない)。K
nal)l)他、Immunolooy Today
10, 253頁(1989J参照。hec7抗原は
、これも回収可能な量で単離されたことはないが、ヒト
血小板の細胞間結合に局在化していると報告されテイる
。Mutter他、J. Exp. Hed.170,
399頁(1989)参照。
板及び内皮細胞表面糖タンパク質に対して予め作製して
おいた一連のモノクローナル抗体を、PECAM−1分
子との反応性について試験した。これらのモノクローナ
ル抗体の内の2つ、すなわち抗CD31と抗hecγ抗
体はSOS−PAGEゲル上でPECAM− 1と同じ
泳動度の血小板タンパク質と反応した。前述のように、
CD31はその構造と鏝能が未だに特徴付けられていな
い白血球分化抗原であって、ヒト血小板、内皮細胞、顆
粒球、及び単球上に存在すると報告されている(ただし
、これらから回収可能な吊で得られたことはない)。K
nal)l)他、Immunolooy Today
10, 253頁(1989J参照。hec7抗原は
、これも回収可能な量で単離されたことはないが、ヒト
血小板の細胞間結合に局在化していると報告されテイる
。Mutter他、J. Exp. Hed.170,
399頁(1989)参照。
hec7及びCD31抗原を含む標品を、それぞれのモ
ノクローナル抗体との免疫沈降でヒト内皮細胞溶解物か
ら調製した。HAbは−i1liam A. Hull
er博士(ロックフェラー・ユニバーシティ》、及びS
anna H. coyert博士(コーネル・ユニバ
ーシティ》から提供されたものである。抗PECAM抗
血清とのイムノブ口ツティングでこれらの標品を分析す
ると、PECAM−1 、CD31抗原、及びhec
7抗原が少なくとも免疫学的に関連していることが示唆
された。実施例4 PECAM−1をコードする塩
基配列の決定 クローン8Bから(7)1.6 kb(7)cDNA挿
入部分ヲpuc18由来のブラスミドpT718r中に
サブクローン化した。次に、例えばAusbelの上記
文献、セクション6.3に開示ざれた公知の手順に従っ
て、8B挿入部を23の追加クローンを同定するための
ブローブとして用いた。これらの追加クローンは、続い
て公知方法に従った制限マッピング及びハイブリッド形
成分析で特徴付けた。これらのクローンの内の2つ、6
−4(第1図の1番目のヌクレオチドから1170番目
のヌクレオチドまで)、及び6−2( 715番目の
ヌクレオチドから2557番目のヌクレオチドまで)は
重複しており、第1図に示したPECAM−1をコード
する全配列を含んでいることが判明した,前述のように
、2557 bl)のPECAM−1は、成熟型タンパ
ク質をシグナルペブチドをコードする2214 bpの
配列に加えて、14l b+1の5゛不翻訳(旧)領域
と202 bpの3゜UT領域を含んでいる。5’UT
領域は、各々95番目の塩基と 142番目の塩基から
始まる2つの真核生物開始(AUG)コドンを含んでい
る、これらのコドンの側には共にT残基が大幅に欠け、
−3の位置にプリンを有することによってタンパク質合
成の開始を調節する[コザック (κozak)配列.
から成るヌクレオチドが位置している。Kozak他、
Nucleic Acid Res. 15. 81
25頁(1987)参照。
ノクローナル抗体との免疫沈降でヒト内皮細胞溶解物か
ら調製した。HAbは−i1liam A. Hull
er博士(ロックフェラー・ユニバーシティ》、及びS
anna H. coyert博士(コーネル・ユニバ
ーシティ》から提供されたものである。抗PECAM抗
血清とのイムノブ口ツティングでこれらの標品を分析す
ると、PECAM−1 、CD31抗原、及びhec
7抗原が少なくとも免疫学的に関連していることが示唆
された。実施例4 PECAM−1をコードする塩
基配列の決定 クローン8Bから(7)1.6 kb(7)cDNA挿
入部分ヲpuc18由来のブラスミドpT718r中に
サブクローン化した。次に、例えばAusbelの上記
文献、セクション6.3に開示ざれた公知の手順に従っ
て、8B挿入部を23の追加クローンを同定するための
ブローブとして用いた。これらの追加クローンは、続い
て公知方法に従った制限マッピング及びハイブリッド形
成分析で特徴付けた。これらのクローンの内の2つ、6
−4(第1図の1番目のヌクレオチドから1170番目
のヌクレオチドまで)、及び6−2( 715番目の
ヌクレオチドから2557番目のヌクレオチドまで)は
重複しており、第1図に示したPECAM−1をコード
する全配列を含んでいることが判明した,前述のように
、2557 bl)のPECAM−1は、成熟型タンパ
ク質をシグナルペブチドをコードする2214 bpの
配列に加えて、14l b+1の5゛不翻訳(旧)領域
と202 bpの3゜UT領域を含んでいる。5’UT
領域は、各々95番目の塩基と 142番目の塩基から
始まる2つの真核生物開始(AUG)コドンを含んでい
る、これらのコドンの側には共にT残基が大幅に欠け、
−3の位置にプリンを有することによってタンパク質合
成の開始を調節する[コザック (κozak)配列.
から成るヌクレオチドが位置している。Kozak他、
Nucleic Acid Res. 15. 81
25頁(1987)参照。
コザック配列中に位置する多くの上流開始コドンに見ら
れるように、PECAM−1をコードするヌクレオチド
配列の95塩基目の^TGはその直ぐ15塩基下流にT
AA終結コドンが続いている。この配置は、恐ら<15
bpの「ミニシストロン」が翻訳されて終結し、その後
リボゾーム上で142塩基目から再び翻訳が開始されて
2356塩基目の終結コドンまで翻訳が続くことを示唆
している。
れるように、PECAM−1をコードするヌクレオチド
配列の95塩基目の^TGはその直ぐ15塩基下流にT
AA終結コドンが続いている。この配置は、恐ら<15
bpの「ミニシストロン」が翻訳されて終結し、その後
リボゾーム上で142塩基目から再び翻訳が開始されて
2356塩基目の終結コドンまで翻訳が続くことを示唆
している。
実施例5 天然の材料からのPECAM−1の精製回
収可能な量の実質的に純粋なPECAM−1を血液血小
板から以下のようにして単離した。血小板は従来の手法
に従い全面から分画遠心によって調製した。血小板はT
BS (20 mH Tris, 150 mH N
aCI、1 iH EDTA, pH 7.4)中で
数回洗浄し、次にプロテアーゼインヒビター(0.4m
Hフエニルメチルスルフォニルクロリド、10 μH
口イペブチン)存在下に1%トリトンx−ioo及び1
mH CaCl2を含むTBS中で可溶化した。こ
の混合物を次に15000×gで30分間遠心して不溶
物を沈殿させ、その上清を次にコンカナバリンAセファ
ロース力ラムに加えて他のすべての糖タンパク質を除い
た。このカラムの非吸着流出物を抗hec7抗体をセフ
7ロース力ラムに結合させたPECAM−1特異性免疫
アフィニテイー力ラムにかけた。
収可能な量の実質的に純粋なPECAM−1を血液血小
板から以下のようにして単離した。血小板は従来の手法
に従い全面から分画遠心によって調製した。血小板はT
BS (20 mH Tris, 150 mH N
aCI、1 iH EDTA, pH 7.4)中で
数回洗浄し、次にプロテアーゼインヒビター(0.4m
Hフエニルメチルスルフォニルクロリド、10 μH
口イペブチン)存在下に1%トリトンx−ioo及び1
mH CaCl2を含むTBS中で可溶化した。こ
の混合物を次に15000×gで30分間遠心して不溶
物を沈殿させ、その上清を次にコンカナバリンAセファ
ロース力ラムに加えて他のすべての糖タンパク質を除い
た。このカラムの非吸着流出物を抗hec7抗体をセフ
7ロース力ラムに結合させたPECAM−1特異性免疫
アフィニテイー力ラムにかけた。
PECAM−1は次にpH 2.4の100■Hグリシ
ン/ HC及び0. 1% i−リトンX−100を含
む溶液を少蚤流して4 溶出させた。溶出液はトリス塩基で中和し、純度を確認
するためにSOS−PAGEで分析した。さらに蹟製が
必要な場合は、上記溶出液を小麦胚芽凝集素カラムに吸
着差せて0.38N−アセチルグルコサミンで溶出させ
た。このようにして回収可能な量のPECAM−1を、
運元条件下でも非運元条件下でもSOS−PAGEゲル
上で単一バンドとして泳動される標品として得た。
ン/ HC及び0. 1% i−リトンX−100を含
む溶液を少蚤流して4 溶出させた。溶出液はトリス塩基で中和し、純度を確認
するためにSOS−PAGEで分析した。さらに蹟製が
必要な場合は、上記溶出液を小麦胚芽凝集素カラムに吸
着差せて0.38N−アセチルグルコサミンで溶出させ
た。このようにして回収可能な量のPECAM−1を、
運元条件下でも非運元条件下でもSOS−PAGEゲル
上で単一バンドとして泳動される標品として得た。
第1図は、本発明における血小板膜糖タンパク質(PE
CAM−1)の一次構造を、該一次構造をコードする塩
基配列と共に示したものである。下線部は上記成熟糖タ
ンパク賀の推定上の疎水性シグナルペブチド及び膜貫通
ドメインである。元々存在する2つのEco R1部位
は四角で囲んである。PECAM−1の外部ドメイン全
体にわたり、ほぼ50残基づつ離れて位置するシステイ
ン残基は円で囲んであるが、これらのシステイン残基は
個々の免疫グロブリン相同単位内でのジスルフィド結合
の形成に関与していると思われる。予想されるグリコシ
ル化部位は黒三角で示してある。686残基目の潜在的
チロシンリン酸化部位は黒丸で示してある。TAG終結
コドンは太線で下線を引いてある。 第2図は、PECAM−1を前述の幾つかの他のCAM
分子と共に、細胞膜(網点部分)と関連させて、図説的
に描いた図である。円形の部分は個々の免疫グロブ’J
ン相同単位を表す。Williams, Immu−n
olon Today, 8 ,298頁(1987)
の分類によると、N末端にV型ドメインを一つ有するC
F八を除いては、ここに描いたCAMはC−2型ドメイ
ンから成るものである。ファシクリンII及びN−CA
Mにおける躾に隣接する斜線枠はフイブ口ネクチンタイ
ブII■ドメインを表す。PECAM−1上における推
定上のN一結合した炭水化物鎮は(一》という記号で表
した。
CAM−1)の一次構造を、該一次構造をコードする塩
基配列と共に示したものである。下線部は上記成熟糖タ
ンパク賀の推定上の疎水性シグナルペブチド及び膜貫通
ドメインである。元々存在する2つのEco R1部位
は四角で囲んである。PECAM−1の外部ドメイン全
体にわたり、ほぼ50残基づつ離れて位置するシステイ
ン残基は円で囲んであるが、これらのシステイン残基は
個々の免疫グロブリン相同単位内でのジスルフィド結合
の形成に関与していると思われる。予想されるグリコシ
ル化部位は黒三角で示してある。686残基目の潜在的
チロシンリン酸化部位は黒丸で示してある。TAG終結
コドンは太線で下線を引いてある。 第2図は、PECAM−1を前述の幾つかの他のCAM
分子と共に、細胞膜(網点部分)と関連させて、図説的
に描いた図である。円形の部分は個々の免疫グロブ’J
ン相同単位を表す。Williams, Immu−n
olon Today, 8 ,298頁(1987)
の分類によると、N末端にV型ドメインを一つ有するC
F八を除いては、ここに描いたCAMはC−2型ドメイ
ンから成るものである。ファシクリンII及びN−CA
Mにおける躾に隣接する斜線枠はフイブ口ネクチンタイ
ブII■ドメインを表す。PECAM−1上における推
定上のN一結合した炭水化物鎮は(一》という記号で表
した。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)回収可能な量のPECAM−1を含む組成物。 (2)前記組成物が実質的に純粋な形のPECAM−1
であることを特徴とする請求項1記載の組成物。 (3)前記組成物が約50nM以上の濃度のPECAM
−1の水溶液であることを特徴とする請求項1記載の組
成物。 (4)前記PECAM−1が成熟型PECAM−1であ
ることを特徴とする請求項1記載の組成物。 (5)PECAM変異タンパク質、並びにPECAM−
1の一部に相当する又はPECAM−1と一致はしない
がその一部を含んで成る分子にして接着促進活性を呈す
る分子、から成る群から選択したPECAM変形体。 (6)前記変形体は、PECAM−1の細胞外部分に相
当するもしくは該細胞外部分を含んで成るが、PECA
M−1の細胞膜貫通部分及び細胞内部分には相当せずし
かも含みもしないことを特徴とする請求項5記載のPE
CAM変形体。 (7)前記細胞外部分がGln−Glu−Asn−Se
r−PheのN末端を含んで成ることを特徴とする請求
項6記載のPECAM変形体。 (8)前記細胞外部分が574残基のアミノ酸配列を有
することを特徴とする請求項7記載のPECAM変形体
。 (9)前記細胞外部分が、添付図面の第1図のアミノ酸
1−574に相当するアミノ酸配列を有することを特徴
とする請求項8記載のPECAM変形体。 (10)変形体がPECAM変異タンパク質であること
を特徴とする請求項5記載のPECAM変形体。 (11)前記PECAM変異タンパク質がGln−Gl
u−Asn−Ser−PheのN末端を含んで成ること
を特徴とする請求項10記載のPECAM変形体。 (12)前記PECAM変異タンパク質が574残基の
アミノ酸配列を有することを特徴とする請求項10記載
のPECAM変形体。 (13)PECAMAM−1のアミノ酸配列の一部を含
んで成るアミノ酸配列を有するポリペプチド分子にして
、 (a)前記PECAM−1のアミノ酸配列と一致せず、
しかも (b)PECAM−1活性を有することを特徴とするポ
リペプチド分子。 (14)前記アミノ酸配列はアミノ酸残基の長さが4乃
至100であることを特徴とする請求項13記載のポリ
ペプチド分子。 (15)PECAM−1をコードする単離ポリヌクレオ
チド分子。 (16)PECAM−1変形体をコードするポリヌクレ
オチド分子。 (17)前記PECAM変形体がPECAM−1の可溶
性レセプター型であることを特徴とする請求項16記載
のポリヌクレオチド分子。 (18)Gln−Glu−Asn−Ser−Phe−T
hr−IleのN末端を有するタンパク質をコードする
ポリヌクレオチド分子にして、添付図面の第1図に示す
塩基配列の少なくとも一部分(ただし、該部分は少なく
とも約10個のヌクレオチドから成る)と相補的なオリ
ゴヌクレオチドプローブと高抑制条件下でハイブリッド
を形成することを特徴とするポリヌクレオチド分子。 (19)前記タンパク質が約79キロダルトン(kd)
のポリペプチド分子量を有することを特徴とする請求項
18記載のポリヌクレオチド分子。 (20)添付図面の第1図に示した塩基配列の一部に相
当するもしくは該第1図に示した塩基配列の一部と相補
的なオリゴヌクレオチドにして、PECAM−1又はP
ECAM−1変形体をコードするDNA配列を発現する
細胞中に該オリゴヌクレオチド又はその転写産物が存在
すると該DNA配列の転写又は翻訳が阻害されるような
オリゴヌクレオチド。(21)前記オリゴヌクレオチド
がRNAであって、しかも前記DNA配列の翻訳を阻害
することを特徴とする請求項20記載のオリゴヌクレオ
チド。 (22)前記オリゴヌクレオチドがDNAであつて、し
かも前記DNA配列の転写を阻害することを特徴とする
請求項20記載のオリゴヌクレオチド。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US466,140 | 1990-01-19 | ||
| US07/466,140 US5264554A (en) | 1990-01-19 | 1990-01-19 | Platelet cell adhesion molecule and variants thereof |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03216189A true JPH03216189A (ja) | 1991-09-24 |
Family
ID=23850648
Family Applications (2)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2032275A Pending JPH03216189A (ja) | 1990-01-19 | 1990-02-13 | 血小板細胞接着分子及びその変形体 |
| JP3502820A Pending JPH05508308A (ja) | 1990-01-19 | 1990-12-27 | 血小板細胞付着分子とその変種 |
Family Applications After (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3502820A Pending JPH05508308A (ja) | 1990-01-19 | 1990-12-27 | 血小板細胞付着分子とその変種 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (2) | US5264554A (ja) |
| EP (1) | EP0511263B1 (ja) |
| JP (2) | JPH03216189A (ja) |
| AT (1) | ATE201416T1 (ja) |
| CA (2) | CA2023561A1 (ja) |
| DE (1) | DE69033735T2 (ja) |
| WO (1) | WO1991010683A1 (ja) |
Families Citing this family (41)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6087331A (en) * | 1990-01-19 | 2000-07-11 | The Blood Center Of Southeastern Wisconsin | Therapeutic use of platelet-endothelial cell adhesion molecule-1 compositions |
| US5629287A (en) * | 1991-01-18 | 1997-05-13 | University College London | Depot formulations |
| US5610148A (en) * | 1991-01-18 | 1997-03-11 | University College London | Macroscopically oriented cell adhesion protein for wound treatment |
| US5891841A (en) * | 1991-06-11 | 1999-04-06 | The Center For Blood Research, Inc. | Methods of using intercellular adhesion molecule-3 (ICAM-3), antibodies thereto, and soluble fragments thereof |
| US5753502A (en) * | 1993-08-05 | 1998-05-19 | Icos Corporation | Neuron-specific ICAM-4 promoter |
| US6818743B1 (en) | 1992-01-27 | 2004-11-16 | Icos Corporation | I-CAM related protein |
| US6153395A (en) * | 1992-01-27 | 2000-11-28 | Icos Corporation | ICAM-related protein |
| US6100383A (en) * | 1992-01-27 | 2000-08-08 | Icos Corporation | Fusion proteins comprising ICAM-R polypeptides and immunoglobulin constant regions |
| US5700658A (en) * | 1992-01-27 | 1997-12-23 | Icos Corporation | ICAM-4 materials and methods |
| US5869262A (en) * | 1992-01-27 | 1999-02-09 | Icos Corporation | Method for monitoring an inflammatory disease state by detecting circulating ICAM-R |
| US5532127A (en) * | 1992-01-27 | 1996-07-02 | Icos Corporation | Assay for 1-CAM related protein expression |
| US5773293A (en) * | 1992-01-27 | 1998-06-30 | Icos Corporation | Anti-ICAM-4 antibodies and hybridomas |
| US5852170A (en) * | 1992-01-27 | 1998-12-22 | Icos Corporation | ICAM-4 materials and methods |
| US5702917A (en) * | 1992-01-27 | 1997-12-30 | Icos Corporation | Polynucleotides encoding human ICAM-4 |
| US5989843A (en) * | 1992-01-27 | 1999-11-23 | Icos Corporation | Methods for identifying modulators of protein kinase C phosphorylation of ICAM-related protein |
| US5525487A (en) * | 1992-01-27 | 1996-06-11 | Icos Corporation | DNA encoding I-CAM related protein |
| EP0578819A4 (en) * | 1992-01-27 | 1994-10-12 | Icos Corp | Icam-related protein. |
| US5837822A (en) * | 1992-01-27 | 1998-11-17 | Icos Corporation | Humanized antibodies specific for ICAM related protein |
| US5681699A (en) * | 1994-02-11 | 1997-10-28 | Cedars-Sinai Medical Center | Methods of diagnosing ulcerative colitis and Crohn's disease |
| US6884590B1 (en) | 1994-02-11 | 2005-04-26 | Cedars-Sinai Medical Center | Methods of screening for ulcerative colitis and crohn's disease |
| US5668012A (en) * | 1994-07-05 | 1997-09-16 | The Blood Center Research Foundation, Inc. | Platelet endothelial cell adhesion molecule-1 promoters and uses thereof |
| GB2294321A (en) * | 1994-10-19 | 1996-04-24 | Yamanouchi Research Inst | Method of screening for CD31 interaction inhibitors |
| WO1997010839A1 (en) * | 1995-09-19 | 1997-03-27 | Texas Biotechnology Corporation | Compositions and methods for inhibiting the binding of pecam |
| US6991787B1 (en) * | 1995-12-29 | 2006-01-31 | Alg Company | Methods of preparing bone marrow stromal cells for use in gene therapy |
| US6841531B2 (en) * | 1996-09-27 | 2005-01-11 | Genervon Biopharmaceuticals Llc | Methods and use of motoneuronotrophic factors |
| US6309877B1 (en) | 1996-09-27 | 2001-10-30 | Km Biotech, Inc. | Polynucleotides encoding motoneuronotrophic factors |
| US6960656B1 (en) | 1996-10-25 | 2005-11-01 | Cedars Sinai Medical Center | Nucleic acid encoding DS-CAM proteins and products related thereto |
| US6147052A (en) * | 1996-12-05 | 2000-11-14 | Km Biotech, Inc. | Method of differentiating erythrocyte progenitor cells |
| US5955443A (en) * | 1998-03-19 | 1999-09-21 | Isis Pharmaceuticals Inc. | Antisense modulation of PECAM-1 |
| US7083793B2 (en) | 1999-02-26 | 2006-08-01 | Millennium Pharmaceuticals, Inc. | Tango 243 polypeptides and uses thereof |
| EP1179000A4 (en) * | 1999-02-26 | 2005-10-12 | Millennium Pharm Inc | DECISION PROTEINS AND THEIR USE |
| US8986944B2 (en) | 2001-10-11 | 2015-03-24 | Aviva Biosciences Corporation | Methods and compositions for separating rare cells from fluid samples |
| US8980568B2 (en) | 2001-10-11 | 2015-03-17 | Aviva Biosciences Corporation | Methods and compositions for detecting non-hematopoietic cells from a blood sample |
| SG138617A1 (en) * | 2004-06-21 | 2008-01-28 | Johns Hopkins Singapore Pte Lt | Pecam-1-related molecules compositions kit of parts and associated methods of use |
| CN101583722A (zh) | 2006-07-14 | 2009-11-18 | 阿维瓦生物科学股份有限公司 | 从生物学样品检测稀有细胞的方法和组合物 |
| US8486640B2 (en) | 2007-03-21 | 2013-07-16 | Cedars-Sinai Medical Center | Ileal pouch-anal anastomosis (IPAA) factors in the treatment of inflammatory bowel disease |
| US20110229471A1 (en) | 2008-11-26 | 2011-09-22 | Cedars-Sinai Medical Center | Methods of determining responsiveness to anti-tnf alpha therapy in inflammatory bowel disease |
| US9580752B2 (en) | 2008-12-24 | 2017-02-28 | Cedars-Sinai Medical Center | Methods of predicting medically refractive ulcerative colitis (MR-UC) requiring colectomy |
| KR20240122922A (ko) | 2013-03-27 | 2024-08-13 | 세다르스-신나이 메디칼 센터 | Tl1a 기능 및 관련된 신호전달 경로의 저해에 의한 섬유증 및 염증의 완화 및 반전 |
| EP4105236A1 (en) | 2013-07-19 | 2022-12-21 | Cedars-Sinai Medical Center | Anti-tl1a (tnfsf15) antibody for treatment of inflammatory bowel disease |
| CN109462996A (zh) | 2016-03-17 | 2019-03-12 | 西达-赛奈医疗中心 | 通过rnaset2诊断炎性肠病的方法 |
Family Cites Families (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4456082A (en) * | 1981-05-18 | 1984-06-26 | Smith International, Inc. | Expandable rock bit |
| IE55817B1 (en) * | 1982-05-19 | 1991-01-30 | Gist Brocades Nv | Cloning system for kluyveromyces species |
| FR2532656B2 (fr) * | 1982-06-02 | 1985-10-18 | Elf Bio Rech | Nouveau vecteur de clonage et d'expression, levure et bacterie transformees par ce vecteur |
| US4699880A (en) * | 1984-09-25 | 1987-10-13 | Immunomedics, Inc. | Method of producing monoclonal anti-idiotype antibody |
| US4855231A (en) * | 1984-10-30 | 1989-08-08 | Phillips Petroleum Company | Regulatory region for heterologous gene expression in yeast |
| US4808537A (en) * | 1984-10-30 | 1989-02-28 | Phillips Petroleum Company | Methanol inducible genes obtained from pichia and methods of use |
| US4837147A (en) * | 1985-08-20 | 1989-06-06 | Takeda Chemical Industries, Ltd. | PhO81 promotor of Saccharomyces cerevisiae and use thereof for heterologous gene expression |
| US4857467A (en) * | 1986-07-23 | 1989-08-15 | Phillips Petroleum Company | Carbon and energy source markers for transformation of strains of the genes Pichia |
| US4704692A (en) * | 1986-09-02 | 1987-11-03 | Ladner Robert C | Computer based system and method for determining and displaying possible chemical structures for converting double- or multiple-chain polypeptides to single-chain polypeptides |
| WO1989008114A1 (en) * | 1988-02-25 | 1989-09-08 | The General Hospital Corporation | Rapid immunoselection cloning method |
| US5081034A (en) * | 1988-11-14 | 1992-01-14 | Brigham & Women's Hospital | Cloned genes which encode elam-1 |
-
1990
- 1990-01-19 US US07/466,140 patent/US5264554A/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-02-13 JP JP2032275A patent/JPH03216189A/ja active Pending
- 1990-08-17 CA CA002023561A patent/CA2023561A1/en not_active Abandoned
- 1990-12-27 CA CA002074072A patent/CA2074072A1/en not_active Abandoned
- 1990-12-27 EP EP91902327A patent/EP0511263B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-12-27 AT AT91902327T patent/ATE201416T1/de not_active IP Right Cessation
- 1990-12-27 WO PCT/US1990/007418 patent/WO1991010683A1/en not_active Ceased
- 1990-12-27 DE DE69033735T patent/DE69033735T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1990-12-27 JP JP3502820A patent/JPH05508308A/ja active Pending
-
1994
- 1994-11-16 US US08/341,300 patent/US6020188A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CA2023561A1 (en) | 1991-07-20 |
| DE69033735D1 (de) | 2001-06-28 |
| DE69033735T2 (de) | 2002-04-18 |
| EP0511263B1 (en) | 2001-05-23 |
| US5264554A (en) | 1993-11-23 |
| WO1991010683A1 (en) | 1991-07-25 |
| US6020188A (en) | 2000-02-01 |
| JPH05508308A (ja) | 1993-11-25 |
| ATE201416T1 (de) | 2001-06-15 |
| AU639300B2 (en) | 1993-07-22 |
| CA2074072A1 (en) | 1991-07-20 |
| EP0511263A1 (en) | 1992-11-04 |
| AU7154691A (en) | 1991-08-05 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH03216189A (ja) | 血小板細胞接着分子及びその変形体 | |
| Band et al. | Immunochemical proof that a novel rearranging gene encodes the T cell receptor δ subunit | |
| Ogata et al. | Primary structure of rat liver dipeptidyl peptidase IV deduced from its cDNA and identification of the NH2-terminal signal sequence as the membrane-anchoring domain | |
| Ghebrehiwet et al. | Isolation, cDNA cloning, and overexpression of a 33-kD cell surface glycoprotein that binds to the globular" heads" of C1q. | |
| US5235049A (en) | Nucleic acid sequences encoding a soluble molecule (SICAM-1) related to but distinct from ICAM-1 | |
| van den Elsen et al. | Isolation of cDNA clones encoding the 20K T3 glycoprotein of human T-cell receptor complex | |
| Beyer et al. | Connexin43: a protein from rat heart homologous to a gap junction protein from liver. | |
| JP3253064B2 (ja) | ウイルスの感染性を阻止するヒトライノウイルス受容体タンパク質 | |
| De Fougerolles et al. | Cloning and expression of intercellular adhesion molecule 3 reveals strong homology to other immunoglobulin family counter-receptors for lymphocyte function-associated antigen 1. | |
| AU641134B2 (en) | A soluble molecule related to but distinct from ICAM-1 | |
| Kelley et al. | Molecular cloning of p67, a lysosomal membrane glycoprotein from Trypanosoma brucei | |
| CA2008368C (en) | Soluble molecule related to but distinct from icam-1 | |
| Nolan et al. | Characterization of a novel, stage-specific, invariant surface protein in Trypanosoma brucei containing an internal, serine-rich, repetitive motif | |
| US5723309A (en) | Production of subunits of soluble T cell receptors by co-transfection | |
| WO1992016225A1 (en) | Antiplatelet and antithrombotic activity of platelet glycoprotein ib receptor fragments | |
| US5298407A (en) | DNA encoding a protein active in lymphocyte-mediated cytotoxicity | |
| US5837811A (en) | Proteins active in lymphocyte-mediated cytotoxicity | |
| US5917030A (en) | Platelet cell adhesion molecule and variants thereof | |
| AU639300C (en) | A platelet cell adhesion molecule and variants thereof | |
| AU675924B2 (en) | Methods for production of purified soluble type B and type Ahuman platelet-derived growth factor receptor fragments | |
| Eilat et al. | Production of anti-RNA antibody by hybridoma cells: purification from mixed immunoglobulin products | |
| WO1990000606A1 (en) | Polynucleotides that encode the human proteoglycan peptide core of the effector cells of the immune response | |
| CZ401497A3 (cs) | P-selektinové ligandy a příbuzné molekuly a způsoby | |
| RU2126449C1 (ru) | Производное вещества межклеточной адгезии icam-1, последовательность днк | |
| JPH05199893A (ja) | ヒツジlfa−3およびtm領域欠失型lfa−3タンパク質 |