JPH032165A - イソキノリン誘導体の製造法 - Google Patents

イソキノリン誘導体の製造法

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JPH032165A
JPH032165A JP2118827A JP11882790A JPH032165A JP H032165 A JPH032165 A JP H032165A JP 2118827 A JP2118827 A JP 2118827A JP 11882790 A JP11882790 A JP 11882790A JP H032165 A JPH032165 A JP H032165A
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ベルント・ハイザー
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D217/00Heterocyclic compounds containing isoquinoline or hydrogenated isoquinoline ring systems
    • C07D217/12Heterocyclic compounds containing isoquinoline or hydrogenated isoquinoline ring systems with radicals, substituted by hetero atoms, attached to carbon atoms of the nitrogen-containing ring
    • C07D217/18Aralkyl radicals
    • C07D217/20Aralkyl radicals with oxygen atoms directly attached to the aromatic ring of said aralkyl radical, e.g. papaverine

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、デキストロメトルファンの合成における有用
な中間体のイソキノリン誘導体の新規な製造法に関する
本発明によれば、式 但しR4は上述の意味を有し、そしてナフタレン環は随
時オルト位がメチル、エチル、ハロゲン、ジ低級アルキ
ルアミノ又は低級アルコキシで置換されている1 の存在下に行なう特許請求の範囲第1項記載の方■  
 及び        ■ [式中、R1及びR2は前述の意味を有する]のイソキ
ノリン誘導体の新規な製造法が記述される。ここに弐■
の化合物は式■の化合物を不斉水素化することによって
得られる。式■の化合物は、順次式 のイソキノリン誘導体或いは一形式 E形 ■ 又は ■ の化合物或いは式 の化合物の混合物を異性化することによって得られる。
本発明による方法は、式 1式中 R1は低級アルキル、アリール又はアリール−
低級アルキルを意味し、モしてR2はフェニル又はp−
メトキシ置換フェニルを意味する] のイソキノリン誘導体の混合物を異性化し、そして所望
によりこのようにして得られた一般式1式中、R1及び
Rzは上述の意味を有する]のZ形のイソキノリン誘導
体を不斉水素化して一般式 [式中、R1及びR2は上述の意味を有する]の化合物
を得ることを含んでなる。
本発明の範囲において、「低級アルキル」は炭素数1〜
8の直鎖又は分岐鎖アルキル基例えばメチル、エチル、
n−プロピル、イソプロピル、ブチル、tert−ブチ
ル、ペンチル、ヘキシル、ヘゲチル、オクチルなどを意
味する。「アリール」は未置換又は置換フェニル又はナ
フチルを意味する。
「アリール−低級アルキル」は、アリール残基が上述の
意味を有し且つ低級アルキル残基が炭素数1〜3の基で
ある基、例えばベンジルなどを意味する。
本発明の範囲において、記号−一は対応する置換基が分
子の平面の上方に位置することを意味し、そして「−」
は対応する置換基が分子の平面の下方に位置することを
意味する。
式■及び■の配位子との関連において、言及したフェニ
ル及びベンジル残基は未置換ばかりでなく、オルト、メ
タ又はバラ位が置換されていても良く或いは多置換され
ていてもよい。置換基としては低級アルキル又は低級ア
ルコキシ基、好ましくはメチル又はメトキシ基、或いは
ジ低級アルキルアミノ基、好ましくはジメチルアミノ基
、並びに弗素が考慮される。この関連において「低級ア
ルキル」は炭素数1〜4の直鎖又は分岐鎖アルキル基例
えばメチル、エチル、プロピル、イソプロピル、n−ブ
チル、イソブチル、及びtert−ブチルを意味する。
「低級アルコキシ」、「ジ低級アルキルアミノ」及び「
低級アルコキシカルボニル」は、アルキル残基が上述の
意味を有する基を意味する。ヒドロキシメチル基に対す
る保護基として、特に本発明の範囲において普通のエー
テル生成基例えばベンジル、メチル、tert−ブチル
、メトキシメチルなど、並びにエステル生成基例えばア
セチル、ベンゾイルなどである。
弐U(E形)又は■の化合物或いは式I[(E形)、I
 (Z形)及び■のイソキノリン誘導体の異性化は、塩
素化炭化水素中又は塩素化炭化水素を含む溶媒中で加熱
することによるばかりでなく、接触的に行なうこともで
きる。
塩素化炭化水素中又は塩素化炭化水素を含む溶媒中での
加熱は約50〜約200°C1好ましくは凡そ還流温度
ないし約150°Cの温度及び必要ならば加圧下に行な
うことができる。塩素化炭化水素としては、普通溶媒と
して使用されるもの、例えば塩化メチレン、1.2−ジ
クロルエタンなどが使用できる。溶媒としては、この関
連において特に炭素数1〜5の低級アルカノール例えば
メタノール、エタノール、プロパツールなどが使用でき
る。塩化メチレンを含むメタノールは塩素化炭化水素を
含む好適な溶媒である。
接触異性化は、不活性な有機溶媒中、約−100C〜約
150℃の温度において、必要ならば不活性なガスでの
加圧下に行なうことができる。しかしながらこの異性化
は好ましくは凡そ室温〜約120°Cの温度で行なわれ
る。不活性な有機溶媒としては、芳香族炭化水素例えば
ベンゼン又はトルエン、炭素数1〜3のアルコール例え
ばメタノール、エタノール又はプロパツール、エーテル
例工ばテトラヒドロフラン又はジオキサン、或いは塩素
化炭化水素例えば塩化メチレン、クロロホルム、1.2
−ジクロルエタンなどが使用できる。更にこれらの溶媒
の混合物も使用できる。接触異性化に対する触媒として
は、普通の異性化触媒が使用できる。そのような触媒の
例としては、酸例えばハロゲン化合水素例えば塩化水素
又は臭化水素、スルホン酸例えばp−トルエンスルホン
酸、スルフィン酸例えばフェニルスルフィン酸、硫酸、
硝酸、ルイス酸例えばBFいTi(12aなど、並びに
カルボン酸例えば酢酸又はプロピオン酸などを挙げるこ
とができる。更にヨウ素、2.2,6.6−チトラメチ
ルピペリジロキシ並びに遷移金属錯体例えばロジウム錯
体例えばRhCQs水和物、ルテニウム錯体例えばRu
CQ3水和物及びRuCQ、水和物、及びパラジウム錯
体例えばP dC(:hCCH5CN)2なども挙げる
ことができる。
Z形の式Iのイソキノリン誘導体の不斉水素化により、
式 [式中、R1及びR2は上述の意味を有するJのものが
製造される。
不斉水素化は公知の方法で行なうことができる。
特にこの水素化は式V又はVa Ru(Z)、L  又は [Ru(Zす1−、(L X
x )] z、;V             Va [式中、2はハロゲン又は式A−Coo−の残基を意味
し、但しAは低級アルキル、アリール、ハロゲン化低級
アルキル又はハロゲン化アリールを意味し、 22はハロゲンを意味し、Xはベンゼン、ヘキサメチル
ベンゼン又はp−シメンを意味し、Z3はハロゲン、B
FいCα0.又はB(フェニル)、を意味し、nは1又
は2の数を意味し、そしてLは式■又は■の配位子を意
味する:但しR1はフェニルを意味し R8及びR6は
同一でも異なってもよく且つ水素、低級アルキル、低級
アルコキシ、ジ低級アルキルアミノ、又は保護されたヒ
ドロキシメチルを意味し、或いはR6及びR6は一緒に
なって基(−CHI−)ms  CH,o  CH2−
を意味し、なおmは数3〜5を意味し、R8は低級アル
キル、フェニル又はベンジルを意味し、モしてR3はア
ルキルを意味し或いは両方のR9は一緒になってジ又は
トリメチレンを意味し R7はメチル、低級アルコキシ
、ジー低級アルキルアミノ、又は弗素を意味し、そして
nは数0、1、2又は3を意味し、そして 但しR′は上述の意味を有し、そしてす7タレン環は随
時オルト位がメチル、エチル、ハロゲン、ジ低級アルキ
ルアミノ又は低級アルコキシで置換されている] のルテニウム触媒の存在下に行なうことができる。
「ハロゲン」は、本発明の範囲において弗素、塩素、臭
素又はヨウ素を意味する。
「ハロゲン化低級アルキル」は、本発明の範囲において
種々の数のハロゲン原子特に塩素又は弗素を有する低級
アルキル基を意味し、この場合ハロゲン原子は好ましく
は−Co〇−基に対してα−位に位置する。
好適なハロゲン化低級アルキル基はバー弗素化及びバー
塩素化低級アルキル基例えばトリフルオロメチル、パー
フルオルエチルなどである。ハロゲンは弗素、塩素、臭
素又はヨウ素、特に弗素又は塩素を意味する。「ハロゲ
ン化アリール」は好ましくはパーフルオロフェニル又は
バーフルオルビフェニルを意味する。
好適な配位子は式■のものである。更にこれらのうちで
、R1が未置換又はメチル置換フェニルを意味し R1
及びR6が同一であり且つ低級アルキルを意味し或いは
一緒になって基 −CH,−0−CH,−を意味し、nが数0又はlを意
味し、モしてR7がメチル、弗素又はジ低級アルキルア
ミノを意味するものが好適である。nが数1を意味する
場合、置換基R2は好ましくは燐原子に対してm−位に
位置する。
次のものは式■の特に好適な配位子の例として挙げるこ
とができる: (S)−(6,6’−ジメチル−2,2′−ビフェニリ
レン)ビス(ジフェニルホスフィン);(S)−(6,
6’−ジメチル−2,2′−ビフエニリレン)ビス(ジ
ー1)−トリルホスフィン)。
式■及び■の配位子は例えばヨーロッパ特許第104.
375号及び特公昭53−136.605号から公知の
化合物である。
式Vのルテニウム触媒は公知の方法で製造しうる。それ
らは例えば式 %式% [式中 zlはハロゲン又は式A ’ −Coo−の残
基を意味し、AIはハロゲン化低級アルキルを意味し、
Llは中性配位子を意味し、mは数0.1.2又は3を
意味し、nは数1又は2を意味し、そしてpは数0又は
1を意味する]のルテニウム錯体を式■又は■のキラル
なホスフィン配位子を反応させることにより、或いは式
%式% [式中、Lは上述の意味を有する] のルテニウム錯体を、アニオンZを含む塩と反応させる
ことにより製造することができる。
式Vaのルテニウム触媒も公知の方法で、例えlfK、
マシマら、J、ダム。ツム。ケム、コミュン(J、 C
hem、 Soc、 Chem、 Commun、) 
 l 989.1208〜1210の方法と同様にして
製造することができる。
「中性配位子」とは、本発明の範囲において容易に交換
しうる配位子例えばジオレフィン例えばノルボルナジェ
ン、1.5−シクロオクタジエンなど、又はニトリル例
えばアセトニトリル、ベンゾニトリルなどを意味する。
mが数2又は3を意味する場合、配位子は同一でも異な
ってもよい。
出発物質として使用される式■のルテニウム錯体は、公
知の物質或いは例えばM、O,アルバーズ(A 1be
rs)ら、J、オルガノメト、ケム(J、Organo
met、 Chem、) 272 (1984) C6
2−C66に従って公知の物質の製造法と同様の方法で
容易に得ることができる公知の物質の同族体である。
式■のルテニウム錯体の、式■又は■のキラルなジホス
フィン配位子との反応は公知の方法で行なうことができ
る。この反応は簡便には不活性な有機溶媒中で行ないう
る。そのような溶媒の例としては、例えばエーテル例え
ばテトラヒド口フラン又はジオキサン、ケトン例えばア
セトン、低級アルコール例えばメタノール、エタノール
ナト、ハロゲン化炭化水素例えば塩化メチレン、クロロ
ホルムなど、或いはそのような溶媒の混合物を挙げるこ
とができる。更に反応は酸素を厳密に排除して約0〜約
100℃、好ましくは約15〜約60℃の温度で行ない
うる。
式■のルテニウム錯体の、アニオンZを含有する塩との
反応は公知の方法で行われる。ここに「アニオン2を含
有する塩」は本発明の範囲において、例えばアンモニウ
ム塩、アルカリ金属塩又は他の金属塩を意味する。その
ような塩の溶解性を改善するために、ある場合にはクラ
ウンエーテルも添加できる。
前述した不斉水素化を行なう場合、式Vの錯体を先ず製
造し、次いでこれを水素化すべき物質の溶液に添加する
。しかしながら他にそれは水素化すべき物質の存在又は
不存在下にその場で生成せしめてもよい。
不斉水素化は反応条件下に不活性である適当な有機溶媒
中で行なうことができる。そのような溶媒としては、特
に低級アルコールメタノール又はエタノール或いはその
ようなアルコールの、ハロゲン化炭化水素例えば塩化メ
チレン、クロロホルムなどとの又は環状エーテル例えば
テトラヒドロフラン又はジオキサンなどとの混合物を挙
げることかできる。ルテニウムと配位子りの比は、簡便
には配位子モル当りルテニウム約0.5〜約2モル、好
ましくは約1モルである。式V又はVaの錯体中のルテ
ニウムと水素化すべき物質との比は、簡便には約0.0
05〜約2モル%、好ましくは約0.01〜約0.1モ
ル%である。式■又はVaの錯体を用いる不斉水素化は
、簡便には約50〜約200℃、好ましくは約80〜約
160°Cの温度で行なわれる。この水素化は簡便には
加圧下に、好ましくは約5〜約200バール、好ましく
は約20〜約10.0バールの圧力で行なわれる。
本発明の方法において使用されるE形の式■の化合物並
びにE形の式■、Z形の式I及び弐■の化合物の混合物
は公知の方法で製造しうる。即ち上述の混合物は例えば
式 1式中、R2は上述の意味を有する] の化合物を式 %式% [式中、R1は上述の意味を有し、そ17てXはハロゲ
ン又は式 y−c−o−の残基を意味し、但しYは低級
アルキルを意味する]のアシル化剤と反応させることに
よって製造できる。
式Xの化合物の、弐■のアシル化剤でのアシル化は不活
性な有機溶媒中、塩基の存在下に且つ約−20〜約50
℃、好ましくは約O〜約20°Cの温度で行なわれる。
適当な溶媒は中性溶媒例えば脂肪族又は芳香族炭化水素
例えばヘギサン、ベンゼン、トルエンなど並びにエーテ
ル例えばジエチルエーテル、テトラヒドロフラン、ジオ
キサンなどである。塩基としては、アミン例えばトリエ
チルアミン又はピリジン並びに有機酸のアルカリ金属塩
及びアルカリ土類金属塩例えばぎ酸ナトリウム、酢酸ナ
トリウムなどが使用できる。このように得た化合物n 
(E形)、工(Z形)及び■の混合物からは、例えばカ
ラムクロマトグラフィーによってE形の式■の化合物が
容易に単離しうる。
本発明の方法における出発物質としても使用しうる式■
の化合物は例えばE形の式■の化合物を異性化すること
によって得ることができる。この異性化は例えば前述し
た異性化と同様の方法で行なわれる。この場合、反応の
過程は例えばガスクロマトグラフィーで追跡でき、反応
は化合物■の最大濃度で中断しうる。
次の実施例は本発明を例示するのに役立つが、決してそ
れを限定するものではない。これらの実施例において使
用する略号は次の意味を有する:GC:ガスクロマトグ
ラフィー THF :テトラヒド口7ラン B I PHEMP :(S)−(6,6’−ジメチル
ービフェニリレン)ビス(ジフェニル ホスフィン) COD:1,5−シクロオクタジエン 実施例1 (E)−2−アセチル−1,2,3,4,5,6,7゜
8−オクタヒドロ−1−(p−メトキシベンジリデン)
インキノリン0.2g及びジクロロビス(アセトニトリ
ル)パラジウム(II)8.7mgの、無水テトラヒド
ロ7ラン10m(2中溶液をアルゴン下で7時間還流さ
せた。黄色の溶液を15ミリバールで蒸発させ、残渣を
ジエチルエーテルに溶解した。触媒を分離するために、
エーテル溶液を薄いシリカゲル層を通して濾過した。濾
液の蒸発後、融点101−102℃の(Z)−2−アセ
チル−1゜2.3.4.5.6.7.8−オクタヒドロ
−1−(p−メトキシベンジリデン)−イソキノリン0
.19gを得た。
出発物質として用いた(E)−2−アセチル−1,2,
3,5,6,7−オクタヒドロ−1−(p−メトキシベ
ンジリデン)インキノリンは次の如く製造した: 粗1−(p−メトキシベンジル)−3,4,5゜6.7
.8−ヘキサヒドロイソキノリン[○、シュニダー(S
chn 1der)ら、ヘルプ・ヒム・アクタ(He 
1v、 Chim、 Acta、)33.1437 (
1950)に従って製造10.80モルの、トルエン2
a中の撹拌溶液に、無水酢酸164j?  (1,61
モル)をアルゴン下、20分間にわたって0〜3℃で添
加した。続いてトリエチルアミン2049  (2゜0
1モル)を30分間にわたって添加した。混合物を終夜
撹拌し、温度を15〜20°Cに上昇させた。5℃まで
冷却した後、反応混合物を氷水、2HC1,氷水、2N
  NaOH,氷水及び飽和食塩水で連続的に洗浄した
。有機相をNa2SO4で乾燥し、次いで濃縮して赤褐
色の油2052を得た。カラムクロマトグラフィー及び
メタノールからの結晶化後、薄層クロマトグラフィー及
びガスクロマトグラフィーによって純粋な(E)−2−
アセチル−1,2,3,4,5,6,7,8−オクタヒ
ドロ−1−(p−メトキシベンジリデン)イソキノリン
41.3.?を得た。融点74.5〜76°C0実施例
2 第1表に示す(E)−2−アセチル−!、2.3゜4.
5.6.7.8−オクタヒドロ−1−(p−メトキシベ
ンジリデン)インキノリンの異性化を実施例1と同様に
行なった。
フェニルスルフィン酸 なし なし BF3エーテレート 1C14 第1表 メタノール 65 酢酸 CH,C1□ 100 a) 22 91<1 ベンゼン  80  7  95   <ITHF  
   66  6  92   <1RuC13水和物 HF a)アルゴン20バール b)2,2.6.6−テトラメチル−1−ビペリジ二ロ
キシル 実施例3 2−アセチル−1−(p−メトキシベンジル)−2,3
,4,6,7,8−ヘキザヒド口インキノリン0.22
及び塩化アセチル2.5Jの、無水メタノールlOmQ
中溶液をアルゴン下に16時間還流させた。反応混合物
を蒸発させ、残渣をジエチルエーテルに溶解した。エー
テル溶液を飽和炭酸水素ナトリウム溶液、水及び飽和塩
化ナトリウム溶液で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥し、
ロータリーエバポレータで真空下に蒸発させた。この残
渣はGCによると95%の(Z)−2−アセチル−1,
2,3,4,5,6,7,8−オクタヒドロ−1−(p
−メトキシベンジリデン)イソキノリンからなった。メ
タノールからの再結晶により、純粋な(Z)−異性体1
40m、?を得た。融点101−102°C0 出発物質として用いた2−アセチル−1−(p−メトキ
シベンジル’) −2,3,4,6,7,8−ヘキサヒ
ドロイソキノリンは次の如く製造した:(E)−2−ア
セチル−1,2,3,4,5,6,7゜8−オクタヒド
ロ−1−(p−メトキシベンジリデン)イソキノリン(
実施例1に従って製造)2.12の、塩化メチレン12
0m12中溶液をアルゴン下に2時間還流させた。次い
で溶媒を30°C/20ミリバールで留去した。残液、
即ち無色の油2゜32はGCによると所望の生成物を6
1%含有した。カラムクロマトグラフィー及びイソプロ
ピルエーテルからの結晶化により、薄層クロマトグラフ
ィー及びガスクロマトグラフィーに従って純粋である2
−アセチル−1−(p−メトキシベンジル)−2,3,
4,6,7,8−ヘキサヒドロイソキノリン700m、
?を白色の結晶として得た。融点48〜50°C0 実施例4 塩化メチレン400mQ中ヨウ素8.1  (0,03
3モル)の溶液を、アルゴン下に、塩化メチレン2Q中
(E)−2−アセチル−1,2,3,4,5。
6.7.8−オクタヒドロ−1−(p〜メトキシベンジ
リデン)イソキノリン、(Z)−2−アセチル−1,2
,3,4,5,6,7,8−オクタヒドロ−1−(p−
メトキシベンジリデン)インキノリン及び2−アセチル
−1−(p−メトキシベンジル)−2,3,4,6,7
,8−ヘキサヒドロイソキノリンの混合物98.1& 
 (0,330モル)の溶液を添加した。得られた赤色
の溶液を室温で終夜撹拌した後、これを0.5Nチオ硫
酸ナトリウム溶液250mQ及び食塩水250mQで1
回ずつ洗浄した。
この水性抽出物を塩化メチレンの同一250m+2で2
回逆洗浄した。−緒にした有機抽出物を硫酸マグネシウ
ムで乾燥し、ロータリーエバポレータで濃縮し、赤色の
油98.9.?を得た。この油はGCによると(Z)−
2−アセチル−1,2,3,4゜5.6.7.8−才ク
タヒド口−1−(p−メトキシベンジリデン)インキノ
リンを93.3%含有した。
この粗(Z)−異性体を、少量の暗色の残渣を除いてす
べての物質が溶解するまでジイソプロピルエーテル65
0m(2と共に撹拌しながら還流させた。この熱溶液を
傾斜し、熱い状態に保っt;。熱溶液を一緒にし、活性
炭2Iと共に15分間撹拌した。濾過後置色がかった溶
液を減圧下に40°Cで約500−の容量まで濃縮した
。蒸留中にすでに始まった生成物の結晶化を0℃で終夜
継続した。
次いで結晶を濾別し、冷(−20°C)ジイソプロピル
エーテル60m12で2回洗浄し、30°C10゜01
ミリバールで乾燥した。この結果(Z) −2−アセチ
ル−1,2,3,4,6,7,8−オクタヒドロ−1−
(p−メトキシベンジリデン)インキノリン68.87
を、融点100〜102°Cの白色結晶として得た。
出発物質として用いた異性体の混合物は次の如く製造し
た: 温度計、500mQの滴下濾斗、機械的撹拌機及びガス
導入管を備えた4、5Qの四ツロフラスコに、トリエチ
ルアミン81.5g (0,805モル)及びトルエン
2Qを入れ、溶液を0〜2°Cまで冷却した。次いで窒
素下及び0〜3°Cにおいて、1−(p−メトキシベン
ジル)−3,4,5,6,7゜8−へキサヒドロイソキ
ノリン塩酸塩[0,シュニダーら、ヘルプ・ヒムφアク
タ、33.1437(1950)に従って製造10.8
モルのトルエン中溶液500−を最初に5分間で、次い
で無水酢酸164.1  (1,610モル)を15分
間で、そしてトリエチルアミン203.67  (2,
O12モル)を15分間で連続して添加した。統いて水
浴を除き、黄色の溶液を20°Cで20時間撹拌した。
反応混合物を260まで冷却し、次の冷溶液で連続して
抽出した: 氷水1ffで1@及び0.5Qで2回、2N水酸化ナト
リウム溶液200m(2で1回及び100mQで2回、 氷水0.5Qで1回、 2N塩酸0.5Qで1回及び0.3Qで2回、水0.5
Qで3回、そして 食塩水0.5Qで1回。
各水性抽出物をトルエン0.30の同一画分で2回逆洗
浄した。
一緒にしたトルエン溶液を硫酸マグネシウムで乾燥し、
40°O/20ミlJバール下に蒸発させ、赤褐色の油
234.1?  (97,6%)を得た。薄層クロマト
グラフィーによると、これは(E)−2−アセチル−1
,2,3,4,5,6,7,8−オクタヒドロ−1−(
p−メトキシベンジリデン)イソキノリン、(Z)−2
−アセチル−1,2,3゜4.5.6.7.8−才クタ
ヒド口−1−(p−メトキシベンジリデン)イソキノリ
ン及び2−アセチル−1−(p−メトキシベンジル)−
2,3,4゜6.7.8−ヘキサヒドロイソキノリンの
比40:45:15の混合物からなった。依然存在する
極性の不純物を除去するために、粗物質を、ベンゼン/
酢酸エチル(3: lv/v)7(2を流出剤として用
いるシリカゲル(0,04〜0.063mm)1kgの
短いカラム(直径loam)を通して濾過した。流出物
を濃縮することにより、薄層クロマトグラフィによれば
上述の3つの成分だけからなる赤褐色の油196.22
  (81,9%)を得た。
実施例5 グローブボックス中において、500mffのオートク
レーブに(Z)−2−アセチル−1,2,3。
4.5.6.7.8−オクタヒドロ−1−(p−メトキ
シベンジリデン)インキノリン(実施例1〜4のいずれ
か1つに従って製造)22  (6,73ミリモル)、
メタノール170m+2及び触媒としてのRu(CHs
COO)2(BIPHMP)1 .3ml  (0−0
017ミ リセル;S/Ru=400)を仕込んだ。水
素化を100°0135バールで24時間行なった。水
素化の溶液を蒸発させ、残渣をジエチルエーテルに溶解
した。触媒をシリカゲルで分離し且つ濾液を蒸発させた
後、98.3%e、e、の(S)−2−アセチル−1−
(p−メトキシベンジル)−1゜2.3.4.5.6.
7.8−オクタヒドロイソキノリン1.98.?を得、
これをジイソプロピルエーテルから再結晶した。
[α]U−+53°(c −1in CHsOH);1
00%e、e、 ;  融点80−81.5°C0e、
e、値を決定するために、生成物をエチレングリコール
及び40%水酸化カリウム水溶液中において170°C
下に18時間加水分解した。生成したアミンをねピリジ
ン/4−ジメチルアミノピリジン中(−)−ショウノウ
酸クロライドを用いてジアステレオマーアミドの混合物
に転化し、そして混合物をGCで分析した。
実施例6 グローブボックス中において、(Z)−2−アセチル−
1−(D−メトキシ−ベンジリデン)−1,2,3,4
,5,6,7,8−オクタヒドロイソキノリン2.01
  (6,73ミリモル)値塩かメチレン28m12.
メタノール140m12及びBu(CH3COO)z(
BIPHEMP) [BIPHEMP 3 、7 ml
及び[Ru(CFsCOO)2H203、Om、?から
その場で製造;E、シングルトン(Singleton
)、J、オルガノメト、ケム 272 (1984)C
62〜C66]を500m12のオートクレーブに仕込
んだ。水素化は160°0160バールで1時間行なっ
た。この後転化率は100%に相当した。生成物を実質
例5と同様にして分離した。
この結果(S)−2−アセチル−1−(p−メトキシベ
ンジル) −1,2,3,4,5,6,7,8−才クタ
ヒドロイソキノリン1.92を得た。e、e。
96.3%。このe、e、値は実施例5と同様にして決
定した。
実施例7 グローブボックス中において、(E)−2−アセチル−
1−(p−メトキシベンジリデン)−1゜2.3.4.
5.6.7.8−テトラヒドロイソキノリン2.01 
 (6,7ミリモル)、メタノール140rnQ、塩化
メチレン2F3mQ及び触媒としてのRu(X)。
CBIPMEMP)を500mQのオートクレーブに仕
込んだ。水素化を第2表に示す条件下に行なつI;。生
成物(S)−2−アセチル−1−(p−メトキシベンジ
ル)−1,2,3,4,5,6,7−オクタヒドロイソ
キノリンを実施例5と同様に単離し、分析した。e、e
、値は実施例5と同様の方法で決定しIこ 。
第2表 CH,C00a)  2000 100   60  
 94.4  (5)CF、COO200010035
99,4(22)c+   b)4000 100  
 35   90   (42)93.8 95.6 97.3 a ) Ru(CF3COO)、BIPMEMP及び2
モル当量の酢酸ナトリウムからその場で製造した触媒 b ) Ru(CFsCOO)JIPHEMP及び2モ
ル当量のHCIからその場で製造した触媒 犬凰り1 グローブボックス(0□含量< 1 ppm)中におい
て、(Z)−2−アセチル−1−(p−メトキシベンジ
リデン)−1,2,3,4,5,6,7,8−オクタヒ
ドロイソキノリン2.0.?(6,73ミリモル)、メ
タノール140 mQ、及びメタノール30mQ中[R
u ((S)−BIPHEMP)CI (P−シメン)
BFs(k−マシマら、J、ケム、ツク。
ケム、コミュン、1898.1208〜1210と同様
にして製造)1.53m、?の触媒溶液を500mQの
オートクレーブに仕込んだ。水素化は激しく撹拌しなが
ら100℃、35バールで行なった。
18時間後に転化率は99.4%に相当した。この水素
化溶液を実施例5と同様にして処理した。
この結果(S)−2−アセチル−1−(p−メトキシベ
ンジル)−1,2,3,4,5,6,7,8−オクタビ
トロイソキノリン1.91t−また。e、e。
97.7%。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼▲数式、化学式、表
    等があります▼ E形II又はIII のイソキノリン誘導体或いは一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼▲数式、化学式、表
    等があります▼ E形IIZ形 I ▲数式、化学式、表等があります▼ III [式中、R^1は低級アルキル、アリール又はアリール
    −低級アルキルを意味し、そしてR^2はフェニル又は
    p−メトキシ置換フェニルを意味する] のイソキノリン誘導体の混合物を異性化し、そして所望
    によりこのようにして得られた一般式▲数式、化学式、
    表等があります▼ I [式中、R^1及びR^2は上述の意味を有する]のZ
    形のイソキノリン誘導体を不斉水素化して一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼IV [式中、R^1及びR^2は上述の意味を有する]の化
    合物を得ることを含んでなるイソキノリン誘導体の製造
    法。 2、E形の式IIの化合物、式IIIの化合物、又は式II(
    E形)、 I (Z形)及びIIIの混合物の異性化を、塩素
    化炭化水素中或いは塩素化炭化水素を含有する溶媒中で
    又は接触的に加熱することによって行なう特許請求の範
    囲第1項記載の方法。 3、異性化を約50℃〜約200℃、好ましくは凡そ還
    流温度〜約150℃の温度まで加熱することによって行
    なう特許請求の範囲第1又は2項記載の方法。 4、塩化メチレン、クロロホルム、又は1、2−ジクロ
    ロエタンを異性化における塩素化炭化水素として用いる
    特許請求の範囲第1〜3項のいずれか1つの方法。 5、炭素数1〜5の低級アルコールを異性化における溶
    媒として用いる特許請求の範囲第1〜4項のいずれか1
    つの方法。 6、酸、特にハロゲン化水素酸、ヨウ素又は遷移金属錯
    体を接触異性化に対する触媒として用いる特許請求の範
    囲第1項記載の方法。 7、Z形の式 I の化合物の不斉水素化を、式V又はV
    a Ru(Z)_2LV又は[Ru(Z^2)_2_−_a
    (L)(X)]Z^3_nVa[式中、Zはハロゲン又
    は式A−COO^−の残基を意味し、但しAは低級アル
    キル、アリール、ハロゲン化低級アルキル又はハロゲン
    化アリールを意味し、 Z^2はハロゲンを意味し、Xはベンゼン、ヘキサメチ
    ルベンゼン又はp−シメンを意味し、Z^3はハロゲン
    、BF_4、ClO_4又はB(フェニル)_4を意味
    し、nは1又は2の数を意味し、そしてLは式VI又はV
    IIの配位子を意味する:▲数式、化学式、表等がありま
    す▼VII 但しR^4はフェニルを意味し、R^5及びR^6は同
    一でも異なつてもよく且つ水素、低級アルキル、低級ア
    ルコキシ、ジ低級アルキルアミノ、又は保護されたヒド
    ロキシメチルを意味し、或いはR^5及びR^6は一緒
    になって基(−CH_2−)_m、−CH_2−O−C
    H_2−、▲数式、化学式、表等があります▼又は▲数
    式、化学式、表等があります▼ を意味し、なおmは数3〜5を意味し、R^■は低級ア
    ルキル、フェニル又はベンジルを意味し、そしてR^5
    はアルキルを意味し或いは両方のR^5は一緒になって
    ジ又はトリメチレンを意味し、R^7はメチル、低級ア
    ルコキシ、ジ−低級アルキルアミノ、又は弗素を意味し
    、そしてnは数0、1、2又は3を意味し、そして ▲数式、化学式、表等があります▼VII 但しR^4は上述の意味を有し、そしてナフタレン環は
    随時オルト位がメチル、エチル、ハロゲン、ジ低級アル
    キルアミノ又は低級アルコキシで置換されている] の存在下に行なう特許請求の範囲第1項記載の方法。 8、不斉水素化を約50〜約200℃、好ましくは約8
    0〜約160℃の温度で行なう特許請求の範囲範囲7項
    記載の方法。
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