JPH03217485A - 土壌改良材 - Google Patents

土壌改良材

Info

Publication number
JPH03217485A
JPH03217485A JP2014447A JP1444790A JPH03217485A JP H03217485 A JPH03217485 A JP H03217485A JP 2014447 A JP2014447 A JP 2014447A JP 1444790 A JP1444790 A JP 1444790A JP H03217485 A JPH03217485 A JP H03217485A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
soil
aminobenzoic acid
actinomycetes
crab shell
parts
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2014447A
Other languages
English (en)
Inventor
Mokuharu Hasegawa
長谷川 杢治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2014447A priority Critical patent/JPH03217485A/ja
Publication of JPH03217485A publication Critical patent/JPH03217485A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Soil Conditioners And Soil-Stabilizing Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、土壌伝染病の発病あるいは土壌害虫の被害の
発生を抑止する力を土壌に付与するための土壌改良材に
関する。
[従来技術] 近年、野菜、花等の栽培増加に伴い、土壌伝染病または
土壌害虫の被害が増加している。これは、ある一定の作
物を連作することにより急増する傾向があり、連作障害
の主要な地位を占め農業経営に重大な脅威となっている
。しかも、土壌伝染病菌または土壌害虫は土壌という複
雑な環境に生息するために、空気伝染する病原菌や害虫
に比較して農薬が作用し難い。
土壌伝染病菌または土壌害虫の被害を防止するためには
土壌の消毒を行っている。
[発明の解決しようとする課題] 土壌の消毒は蒸気消毒を行ったり、メチルブロマイド、
クロルピクリン等のガス剤による燻蒸処理を行っている
が、その費用に比べて効力が短いのみではなく、作物の
生育期間中に処理し防除することができる農薬、あるい
は薬効が効果的に持続する農薬がない。しかも燻蒸剤に
よる処理で土壌伝染病菌の生育を阻害する拮抗微生物が
減少するために以前にもまして発病の危険性が大きくな
る。
そこで、一度発病すると有効な防除方法がないために、
収率低下、品質低下等の多大な被害が発生するのみなら
ず、習得した作物栽培技術を放棄して、新たな作物に転
作せざるを得ないという甚大な被害が発生し、農業経営
に多大の損害を及ぼしている。
ところが土壌には、土壌伝染病または土壌害虫が容易に
発生するものもあれば、連作を続けても土壌伝染病の発
病あるいは害虫の被害が発生しない土壌もある。このよ
うに連作をしても発病しない土壌を発病抑止土壌と呼ん
でいるが、近年、発病抑止土壌の機構の解明が進んでい
る。また、土壌害虫の被害発生についても、同様な現象
が見られるが土壌害虫の被害発生を抑止することについ
ての研究はほとんど見られない。
これまでの研究結果を概観すると、一般に、農業耕作が
行われている土壌の1g中には、数百万頭ないし数千万
頭の微生物が生息している。問題となる土壌伝染病菌は
土壌微生物の一員であるが、絶対寄生菌は少なく、根圏
微生物に相当するもので、本来的には病原性はない。そ
れが、環境条件の変化によって作物に寄生、感染して発
病するのである。
発病を伴う環境条件の変化の最も重要な問題は、土壌伝
染病菌の異常な増加である。発病が見られない土壌1g
中にも、土壌伝染病菌が数十頭は生息している。そして
、数千頭〜数十万頭に増加した時に発病するのである。
発病抑止土壌では、病原菌の密度が常に低く抑えられて
いるのが特徴である。病原菌の密度が低く抑えられてい
る原因は、土壌中に生息する多数の微生物が互いに影響
しあって、特定の微生物が増えるとそれを餉にする微生
物が増えることにより、一種の生物学的平衡が保たれて
いるのである。
したがって、この生物学的平衡が崩れた土壌では病原菌
が著しく増加する結果、土壌伝染病が発病するのである
。そして、この生物学的平衡を保ち得る土壌が発病抑止
土壌なのである。病原菌を喰菌し、病原菌密度を下げる
のに役立つ微生物としては、放線菌、アメーバー等が知
られているが、とくに放線菌の作用がよく研究されてい
る。
放線菌には、喰菌作用を有するのみならず、主要な土壌
害虫である線虫を喰虫する作用があることは、古くから
知られている。すなわち、放線菌には、喰菌作用のみな
らず、喰虫作用を有する点が注目される。
土壌微生物による生物学的平衡を維持するために、各種
微生物の接種、その微生物の栄養的特性を考慮した対策
が試みられた。その一例として、病原菌には、その細胞
膜壁がキチン質で形成されているものが多いことから、
キチン質を栄養として繁殖する放線菌の存在に着目して
、放線菌の接種、キチン質の施用が検討された。キチン
質の材料としては、蟹殼、海老殻をアルカリ処理して得
られるキトサン、蟹殼、海老殼、黴の菌体等が用いられ
た。
キチンは、化学的にはN一了セチルグルコサミンの高重
合物であり、前述のとおり節足動物類・昆虫・糸状菌の
外皮を形成している。これ等天然のキチン含有物質は強
アルカリ処理によって、部分的にアセチル基が取れてキ
トサンを生ずる。
般にキチン質と呼ぶのは、キチン及び、天然のキチン含
有物質、キトサン等を含んでいる。
これらの各種牛チン質の効果は、グルコサミン含量に比
例することが知られており、いずれのものでも同様の結
果が得られている。
従来のキチン質のみを土壌改良材に用いる場合には、有
効施用量が10アール当りキトサンとして200kg以
上必要であり、蟹殼、海老殻に換算すると、10アール
当り数千kgの多量を要することとなる。また、キチン
質が土壌伝染病に抑止効果が認められたとしても、経済
効果に問題があり、蟹殻、海老殻が含有する石灰の過剰
害が心配される。
[課題を解決するための手段] そこで、本発明者は、蟹殻等のキチン質の使用量が少な
くても土壌伝染病あるいは土壌害虫の抑制に大きな効果
を発揮する方法を鋭意検討した結果本発明に到達したも
のである。
連作をしても土壌伝染病が発病しない発病抑止土壌につ
いて粘土鉱物学的立場からみると、非抑止土壌には2:
1型粘土鉱物が含有されないが、抑止土壌には、もれな
く2:1型粘土鉱物が含有されることが確認されており
、このような2:1型粘土鉱物においては病原菌を喰菌
する微生物が増加することも認められている。
方、2:1型粘土鉱物は耕作を続けると、その環境によ
り容易に分解して、1一1型粘土鉱物に分解することは
古くから知られており、1年間に分解する量は10アー
ル当たり500kgにも及ぶこともあると言われている
。このことから、耕作により2:1型粘土鉱物が分解す
ることが、連作障害を起こし、土壌伝染病、土壌害虫被
害の抑止力を低下させる原因と考えられる。
本発明者は、土壌伝染病の発病土壌に2:1型粘土鉱物
を添加して発病を抑止しようとしたが、効果の発現にや
や時間を要するのが問題であることを発見した。その理
由として、2:1型粘土鉱物を施用して間もなく作物を
作付けする場合には、土壌中の微生物相が未だ改善され
ていないために、土壌伝染病菌の感染が起こることであ
る。特に、この傾向は、土壌害虫、線虫の被害発生抑止
力に強く見られた。
更に、2:1型粘土鉱物の抑止力発現機構の解明につい
て鋭意検討を加えた結果、土壌伝染病菌を喰菌する微生
物と言われている放線菌等が、喰菌によって排泄するア
ンモニアによって殺菌されるのを、2:1型粘土鉱物の
塩基置換能がアンモニアを吸着、解毒し、喰菌性微生物
の増殖を助けること、また2:1型粘土鉱物のみでは、
放線菌等の喰菌性微生物の増殖を促す効果が低いことを
発見した。そこで、2:1型粘土鉱物が欠乏し、効果の
発現が遅れる土壌には放線菌の餌となる物質すなわち、
キチン質等も共に欠乏しているのではないかと考えて、
2:1型の粘土鉱物にキチン質を配合したところ放線菌
が増加し、その密度を安定的に維持できることを確認す
ることができた。
しかし、2:1型粘土鉱物とキチン質を配合して施用す
る場合には、それぞれの施用量が膨大であり、経済的な
負担が大き過ぎることから、これら使用量の減少を考え
なければ実用化は困難と考えられる。一方、放線菌の増
殖に有効な有機質材料として従来から知られている材料
は、いずれも施用量が10アール当り数トンという多量
が必要であるのみではなく、たとえ放線菌が増殖しても
土壌伝染病あるいは土壌害虫の被害発生の抑止に必ずし
もつながらない事が認められている。
放線菌に分類される菌には、その特徴、機能において種
々の菌があり、有能な菌株が分離されても継代してゆく
間に変異して、特徴、機能の異なる系統が生まれ易いこ
とは抗生物質生産菌の研究からよく知られている。
このような事実から、発病抑止力の劣る土壌には、病原
菌を喰菌する機能が劣る放線菌の系統が増加しているも
のとみられる。そこで、放線菌の機能を好ましい系統に
変えることについて研究を重ねた結果、本発明を完成し
たのである。
すなわち、本発明者はバラアミノ安息香酸などのアミノ
安息香酸の構造異性体、あるいはそのエステルを含有す
る物質を土壌改良材とすることにより土壌伝染病菌と桔
抗する放線菌を効果的に増加させることが可能であるこ
とを見いだしたものである。
バラアミノ安息香酸は、牛のビタミンB12の欠乏症で
あるクワズ病牛や霧酔病牛の治療剤として供与すること
が知られている。これは牛の腸内微生物である放線菌の
如きビタミンB12の生産菌の生産作用の回復によるも
のとみられているが、これまでに、土壌病原菌あるいは
土壌害虫の発生抑止のために使用することは知られてい
ない。
本発明は、パラアミノ安息香酸のようなアミノ安息香酸
の構造異性体、またはそのエステルを単独で用いること
が可能であるが、微生物の栄養となる蟹殼等のキチン質
あるいは2:1型の粘土鉱物のいずれかまたはその両者
を混合して使用することができ、また、通常使用される
肥料に加えて施用することもできる。
また、2:1型粘土鉱物、蟹殼およびパラアミノ安息香
酸の三者の混合物の施用量については、以上の結果から
実用的には、107−ル当り、塩基置換容量が乾土10
0g当り120ミリグラム当量(以下、1.20me.
と表現する)の2:l型粘土鉱物を500kg,蟹殼5
0kg,バラアミノ安息香酸250gが適量である。
これらの各材料は単独で施用するよりも、21型粘土鉱
物、蟹殼、パラアミノ安息香酸の三者を混合するか、少
なくとも蟹殼とバラアミノ安息香酸を混合して用いる方
が効果が高いことが認約られている。そして、蟹殼とバ
ラアミノ安息香酸との併用効果は、バラアミノ安息香酸
と2:1型粘土鉱物の併用よりも効果が高いことは、蟹
殻を栄養として新たに繁殖する放線菌の改質にパラアミ
ノ安息香酸が影響しているものと考えられる。
2:1型粘土鉱物の代表的な物としては、イライト系粘
土鉱物、モンモリロナイト系粘土鉱物等があり、一般的
には、モンモリ口ナイト系粘土鉱物がベントナイトの商
品名で販売されている。しかし、ベントナイトには種類
、品質に差があることから、その選定が大切である。選
定の基準としては、塩基置換容量が60me.以上であ
ることが好ましい、より好ましくは100me,以上で
ある。
更に、粒度は0.2mm以下が好ましく、0.05mm
以下がより好ましい。また、ナトリウム含有量の高い物
については、除塩剤による処理が必要となる。
本発明者は、2;1型粘土鉱物の選定方法について鋭意
検討を加えた結果、2:1型粘土鉱物の含有量を知るだ
めの容易にして簡単な方法を発見した。
その方法は、土壌の置換性カリウムを測定して置換性カ
リウムの含有量が、乾燥土壌100g当たり、30mg
以下では抑止力が劣る事を発見した。置換性カリウム含
有量30mgは、塩基置換容量として、約0 . 6 
me,に相当する。そして、これは塩基置換容量120
me,の2:1型粘土鉱物として10アール当たり、約
500kgに相当することがわかった。
蟹殼、海老殻については、一般的には、全窒素含量が4
〜6%で、キチン含量止して約4〜5%であって粒径は
まちまちであるが、粒径が数mm以下のものが効果が高
い。また、純粋なキチン質材料としては、蟹殼、海老殻
等をアルカリ処理により得られるキトサンが一般的であ
る。
アミノ安息香酸には、オルソ、メタ、バラの構造異性体
がある。いずれも化学的性質は比較的類似している。ま
た、水に比較的難溶で、融点は145〜186℃である
。そしてパラアミノ安息香酸のメチルエステルあるいは
エチルエステルは、局部麻酔薬として用いられている。
更に、放線菌の機能回復効果は、アミン安息香酸の3種
の異性体、そのエステル類が共に有効と認められた。
本発明の土壌改良材の製造方法は、配合量の少ない材料
、すなわち、蟹殻とバラアミノ安息香酸とを予備的に混
合し、次いで2:1型粘土鉱物と混合する方法が材料の
混合効率から見て最も理想的であるが、王者同時に混合
しても良いことはもちろんである。なお、混合方法は、
手配合でも可能であるが、配合肥料製造用の配合機、ス
クリュー型、リボン型の撹拌機を用いるのが便利である
また、他の材料、例えば各種肥料、堆肥、各種土壌改良
材との混合も可能である。更に、廃糖密、カルボキシメ
チルセルロース、ポリビニールアルコール等の糊化剤を
3%以下添加して、造粒装置で造粒することも可能であ
る。
[作用] 本発明の土壌改良材は、パラアミノ安息香酸のようなア
ミノ安息香酸の構造異性体またはそのエステルのみを含
有するもの、あるいはこれに黴生物の栄養となる蟹殼等
のキチン質あるいは2:1型の粘土鉱物のいずれかまた
はその両者を混合して使用することにより、土壌伝染病
原菌に桔抗する放線菌を増殖させまたまた放線菌の発育
を阻害するアンモニウムイオン等を除去するもので、土
壌改良材として蟹殼等のキチン質あるいは2:1型の粘
土鉱物を単独で用いる場合に比してはるかに少ない施用
量で極めて大きな効果が得られる。
以下に本発明の実施例を示し本発明を更に詳細に説明す
る。
〔実施例1〕 供試土壌は、熊本県鹿本郡植木町の黒色火山灰土で、ト
マト栽培の際に線虫被害の発生が多く、蟹殻および2:
1型粘土鉱物を併用しても、放線菌の機能回復力が遅れ
て発現する土壌を使用し、また、放線菌の機能回復力が
低い土壌としては、高知県土佐市の砂質沖積土壌で、メ
ロンをハウス栽培において、つる割れ病に悩まされてい
る畑の土壌を用いた。メロン栽培では、耐病性台木に接
木して、土壌伝染病の発病を防いでいたが、新しい病原
菌が発生する様になり耐病性がなくなり、メロン栽培の
将来性に不安を抱かせている。
試験区は次の様に設定した。
(1)無処理区 (2)蟹殼単用区 (3)蟹殼および2:1型粘土鉱物併用区(4)バラア
ミノ安息香酸単用区 (5)バラアミノ安息香酸および蟹殼併用区(6)バラ
アミノ安息香酸、蟹殼および2:1型粘土鉱物併用区 (7)パラアミノ安息香酸および2:1型粘土鉱物併用
区 試験方法は、直径10cmの育苗ポットに、前記、供試
土壌を400gずつ充填し、土壌に配合する蟹殼、2:
1型粘土鉱物およびパラアミン安息香酸はそれぞれ、蟹
殻はポット1個当り4g,2:1型粘土鉱物はポット1
個当り40g1バラアミノ安息香酸はポット1個当り0
,1gを使用した。
また、各成分はポットに土壌を充填する前に、計量した
土壌とあらかじめ良く混合した後にポットに充填した。
各ポットにはトマトと、メロンの種子を播種して生育状
態を観察した。ポットの数は、各作物別に5個ずつ用意
し、播種量は1ポットにつき5粒とし、発芽の後に間引
きを行い1ポットには1本の苗のみとした。また、播種
したポットは、ハウス内に移し、常法により育苗管理し
た。また、苗立ち枯れ病の発病を予防するために、潅水
はポットの下部からの吸水とした。
試験結果の調査は、メロンは、播種後20日で苗を土壌
と共にポットより取り出し、水道水により土を洗い落と
した後、つる割れ病の発病状況について調査した。
無処理区および蟹殻単用区では、土壌伝染病の種である
ピシュウム菌による苗立ち枯れ病が発生して、播種後2
0日目には生存するものがなかった。
一方、トマトは、播種後30日目にメロンと同様に苗を
土壌と共にポットより取り出し、水道水により土を洗い
落とした後に調査した。トマトについては、根こぶ線虫
の寄生数を調べた。
拡大鏡を用いて根のこぶの発生を調査し、1個以上のこ
ぶがあるものを発生株として発生株率を求めた。
実験結果を、下記第1表、第2表に示す。
(以下余白) 以上の実験結果から、パラアミノ安息香酸は、放線菌の
機能回復に有効と判断されるが、蟹殼のようなキチン質
の有する放線菌の増殖能力に欠けているものとみられる
。したがって、パラアミノ安息香酸は蟹殼等の放線菌を
増殖させる効果のある材料と併用することにより効果を
発揮するものとみられる。特に、2:1型粘土鉱物、蟹
殻、パラアミノ安息香酸の三者を併用することで顕著な
効果がl忍められた。
〔実施例2〕 次にパラアミノ安息香酸を用いた場合の蟹殻等のキチン
質の使用適量の検討を行った。供試土壌、供試作物、試
験方法は、実施例1と同様の方法で行った。土壌には、
重量比で土壌95部に対して、2:1型粘土鉱物を5部
添加した。次に、バラアミノ安息香酸を、重量比で、土
壌400部に対して、1部の割合で添加した混合物を用
意した。また、バラアミノ安息香酸と蟹殼の混合物とし
て、重量比で、蟹殼100部に対してパラアミノ安息香
酸を0.5部の割合で加えた混合物を用意した。
そして、処理区は次の様に作った。なお、蟹殻更に、蟹
殼とバラアミノ安息香酸、それらの混合物の添加量は、
重量比で、土壌100部に対するものである。
(1)粘土鉱物とパラアミノ安息香酸を混合後、蟹殼5
部添加区 (2)粘土鉱物とパラアミノ安息香酸を混合後、蟹殼、
0.5部添加区 (3)粘土鉱物・パラアミノ安息香酸混合後、蟹殻、0
.05部添加区 (4)粘土鉱物混合後、パラアミノ安息香酸・蟹殼混合
物、5部添加区 (5)粘土鉱物混合後、パラアミノ安息香酸・蟹殻混合
物、0.5部添加区 (6)粘土鉱物混合後、パラアミノ安息香酸・蟹殼混合
物、0.05部添加区 (7)無処理区 以上の各処理区について、メロンのつる割れ病とトマト
の線虫寄生率に関しての実験結果は、第3表に示す。
以上の結果から、パラアミノ安息香酸と蟹殼を混合施用
することにより、蟹殼施用量を大幅に減少させることが
可能であることがわかる。そして、従来、蟹殼のみを土
壌改良材として使用する場合には10アール当たり、数
トンが必要であったのを、蟹殼の施用量を数十kgのオ
ーダーに減少することが可能であり、実に蟹殼の施用量
を1/100以下に減少させることが出来ることが明ら
かとなった。
〔実施例3〕 パラアミノ安息香酸の適正な添加量を検討した。
実施例1および実施例2により、パラアミノ安息香酸と
蟹殻を混合施用すると相乗効果が認められ、蟹殼の施用
量を大幅に削減出来ることがわかった。
供試土壌、供試作物、試験方法は、実施例1と同じであ
る。そして、供試土壌にはあらかじめ2:1型粘土鉱物
を、実施例2にしたがって一様に添加した。蟹殻の施用
量は実施例2の結果に従って重量比で供試土壌100部
に対して、0.05部とし、蟹殼とバラアミノ安息香酸
は、土壌へ添加する前に試験区に従って混合した。
試験区は、重量比で、蟹殼100部に対してパラアミノ
安息香酸を、5部、0.5部、0.05部および無添加
のものを準備した。試験の結果は第4表に示すが、試験
区の呼称は、蟹殼に対するバラアミノ安息香酸の添加割
合で示す。
以上の試験結果から、蟹殼に対するバラアミノ安息香酸
の添加量は重量比で蟹殼100部に対して、005部で
有効である。そして、実用的には、一般耕地に対して1
0アール当り重量比で、蟹殼100部に対してパラアミ
ノ安息香酸を0.05部添加したものを、5 0kg施
用することで有効である。
〔実施例4〕 アミノ安息香酸には、オルソ、メタ、バラの構造異性体
があり、また、バラアミノ安息香酸のエステルには、メ
チルエステルおよびエチルエステルが、局部麻酔剤とし
て使用されている。そこで、これらの化合物の、放線菌
の改質効果あるいは土壌伝染病または土壌害虫抑止効果
について比較検討をした。実験方法は、実施例1に準じ
て行った。
試験区は、重量比で、蟹殼100部に対して、各種アミ
ノ安息香酸を0.5部ずつ添加した物を作り、あらかじ
め2:1型粘土鉱物を重量比で、供試土壌95部に対し
て、0.5部添加した土壌に、試験区にしたがってあら
かじめ各種アミノ安息香酸を添加した蟹殼を混合した。
そして、作物の種類、播種方法・試験結果の調査方法も
、実施例1にしたがって実施した。
試験区名と、供試化合物名の関係を次に示す。
(1)オルソ:オルソアミノ安息香酸 (2)メタ:メタアミノ安息香酸 (3)パラ:パラアミノ安息香酸 (4)メチル:バラアミノ安息香酸メチルエステル(5
)エチル:パラアミノ安息香酸エチルエステル(6)無
処理:2:1型粘土鉱物、蟹殼、アミノ安息香酸類、無
添加。
実験結果は、第5表に示す。
〔実施例5〕 全窒素を5.2%含有し、粒径5關以下の蟹殼100k
gに対して、パラアミノ安息香酸の500gを、実験室
用の小型リボンミキサーで混合して製品とした。
そして、メロンのつる割れ病が発生するために放置して
いた育苗用床上100部に対して、前記のパラアミノ安
息香酸を混合した蟹殻を重量比で5部の割合で添加して
メロンの育苗を行った結果、発病が見られなかった。な
お、比較のために、放置していた育苗用床上をそのまま
利用したところでは、苗立ち枯れ病が多発し、またつる
割れ病も発生した。
〔実施例6〕 実施例5で得た製品に、2:1型粘土鉱物を袋詰め工程
直前に添加した。添加方法は、粒径0.05mm以下に
篩分けして、得られた2:1型粘土鉱物の量に応じて添
加量が加減する様に、回転数が連動した小型スクリュー
コンベアを用いた。
添加量は、重量比で2:1型粘土鉱物95部に対して、
実施例5で得た製品を5部とした。
このようにして製造した製品は、20kgずつ紙袋に充
填した。そして、約700kmをトラック輸送した後、
10袋から100gずつ製品を抜き取り、全窒素量を分
析・測定したところ、0.25%±0.05であった。
したがって、混合は均一で分離も少ないと判断された。
本製品は、根こぶ線虫の発生が多いトマトのハウス栽培
に、10アール当たり500kgの割合で、元肥と共に
使用したところ、約10日間でハウス内に土臭い匂いが
発生することがみとめられ、トマト収穫後の調査では、
根こぶ線虫の被害は、ほとんどみられなかった。
〔実施例7〕 ゴルフ場で発生する土壌伝染病に、ピシュウム菌の感染
による洋芝の「赤焼け症」と呼ばれるものがある。また
、日本芝にも、ピシュウム菌、リゾクトニア菌による「
シズミ」 「ラージパッチ」等と呼ばれる病気がある。
いずれもゴルフ場運営に大変に大きな障害となっている
。そこで、グリーンの床上の改良、目上の改良が望まれ
る。床上および目上は、ほぼ同じ様な仕様によって製造
できる。本実施例は、目上に関するものであるが、目上
の配合仕様は次の通りである。なお、配合比率は重量比
による。
(1)焼き砂           ・・・900部(
2)2:1型粘土鉱物     ・・・ 80部(3)
除塩剤(商品名「えんれい」日東石膏ボード株式会社製
)      ・・・ 5部(4)酸化還元緩衝剤(酸
化鉄・酸化マンガン)・・・ 3部 (5)有機質肥料        ・・・ 5部(6)
ピートモス         ・・・ 1部(7)化成
肥料         ・・・ 2部(8)蟹殻   
        ・・・ 4部(9)パラアミノ安息香
酸   ・・・0. 045部(10)水      
   ・・・ 1部配合方法は、先ずパラアミノ安息香
酸を水に溶解したものを、蟹殼をリボンミキサーに入れ
撹拌しながらスプレーして混合する。続いて有機質肥料
、ビートモス、化成肥料をリボンミキサーに加えて撹拌
、混合する。別に、2:1型粘土鉱物、除塩剤、酸化還
元緩衝剤は、2:1型粘土鉱物製造工程で混合する。
次ぎに、焼き砂をホッパーより、リボンミキサーに、ベ
ルトコンベアーで供給しながら、前記2種の混合物を、
焼き砂の量に応じて回転数が変化する様に連動した、ス
クリュー型コンベアから供給し、リボンミキサーで撹拌
、混合して製品とする。製品は、ホッパーに貯蔵し、樹
脂袋に詰約た後、出荷する。
なお、製品の化学分析値は次の通りである。
単位: * ’ : mg/ 100g*2:ミリモー
/CID2 *3:ミリグラム当量 50点の抜き取り調査の結果、誤差は、±5%の範囲内
にあった。したがって、製品の均一度は高く、実用的に
は問題はない。
なお、「シズミ」の出ていた、高麗芝のグリーンに、前
年の10月に目上として施用したところ、翌年の春には
「シズミ」が発生しなかった。
〔実施例8〕 苺栽培において、フザリウム菌による萎黄病が問題にな
っている。そこで、キトサンにパラアミノ安息香酸を添
加したものを有機配合肥料に添加して用いた。
使用した有機配合肥料は、肥料成分の含有が、窒素=5
%.燐酸:7%.加里:5%.を保証されるものである
。キトサンは、蟹殼のカセイソーダ処理で得られた物を
微粉砕した市販品を用いた。
また、バラアミノ安息香酸は市販の化学薬品を用いた。
製造方法は、重量比で、キトサン100部に対して、パ
ラ了ミノ安息香酸50部を添加し、少量なので、手配合
で混合した。
ミキサーに有機配合肥料を100kgを入れ、前記のあ
らかじめ用意した、キトサンとバラアミノ安息香酸混合
物を200g添加し、良く撹拌、混合した。混合時間は
、約1時間であった。肥料成分の化学分析の結果、キト
サン等の添加量が少ないことから、肥料保証成分に影響
はなかった。この配合肥料を、前年萎黄病が発病した苺
の畑に元肥として、10アール当たり700kgの割合
で施用した。一方、キトサンおよびパラアミノ安息香酸
を配合していない原料を用いた配合肥料を、10アール
当たり700kgを施した所も作り、萎黄病の発病程度
を比較した。
結果は、普通肥料を施したところでは、30%以上の株
に発病が認められたが、本発明による、キトサンおよび
パラアミノ安息香酸を配合した配合肥料区では、ほとん
ど発病を認めなかった。
〔比較例1〕 供試土壌は、実施例1に使用したものと同じ熊本県鹿本
郡植木町の黒色火山灰土である。スイカ、メロンを連作
し、つるわれ病、根こぶ線虫の被害が常習的に発生して
いる畑の土壌で、2:1型粘土鉱物を施用しても抑止効
果が認められなかった土壌について、次の様な処理を行
って、放線菌の密度等を測定した。
500mlの容量の三角フラスコを用い、それぞれに、
土壌を200g充填し2:1型粘土鉱物無施用区と、2
:1型粘土鉱物施用区とを設け、2:1型粘土鉱物施用
区には、塩基置換容量12Qme,、粒径0.05mm
以下、ナトリウム含量が0.01%のモンモリロナイト
系粘土鉱物を各フラスコ当たり2gを施用した。
また、蟹殼による効果をみるためにそれぞれの土壌へ蟹
殻をOg,0.2g,2g,10g,20g添加した。
土壌、粘土鉱物、蟹殼はあらかじめバットに入れて充分
に撹拌して混合した後にフラスコに充填した。
その後、各フラスコにそれぞれ50mlの水を加え、綿
栓を施して30℃に保持した定温器内に収容し、試験期
間中に蒸発した水分を補給した。
菌の密度の測定は、試験開始日の粘土鉱物、蟹殼の無添
加の土壌を平板法に従って放線菌とフザリウム菌の密度
を測定した。放線菌およびフザリウム菌の数は、土壌1
グラム当たり、それぞれ102頭および105頭であっ
た。
一方、各試験区から、1週間毎に1グラムの土壌を採取
し、放線菌と7ザリウム菌の密度を測定し、結果を第7
表および第8表に示す。
なお、表中の数値は、土壌1グラム当たりの、放線菌お
よびフザリウム菌の数を、試験開始時の土壌中の菌数を
基準とした場合の倍数を表現した指数を示したものであ
る。
(以下余白) 第7表 土壌処理の差による放線菌の密度 (以下余白) 第8表 フラスコの綿栓を取り除き、土壌サンプルを取り出す作
業を実施する時、放線菌の増殖率の高いフラスコから、
いわゆる、土臭い匂いを感じた。
この土臭い匂いは、放線菌が発する、特有の匂いと言わ
れていて、放線菌の繁殖程度を知る手段として利用出来
る。
蟹殼の単独施用は放線菌数の増加を促すが、施用量の増
加、施用後日数の増加に伴い、放線菌数の減少が見られ
る。一方、蟹殼および2:1型粘土鉱物併用では、蟹殼
施用量の増加に伴い、放線菌数の増加が見られる。そし
て、放線菌数の増加に伴い、フザリウム菌数の減少が見
られる。
以上の結果より、フザリウム菌数の増加は、その天敵の
ような働きをする、放線菌数の不足も原因と判断される
。そして、放線菌数の増加には、その餌となる蟹殼のよ
うなキチン質を含む物質の不足が推定される。
蟹殼の施用量の増加に伴って放線菌数が増加するが、2
:1型粘土鉱物無添加では、2〜3週間目が最高で、そ
の後は減少の傾向が見られる。
方、2:1型粘土鉱物添加では、高い値の放線菌数が、
比較的長期にわたり持続することがわかった。このこと
は、放線菌が蟹殼を摂取するに伴い、その代謝産物が放
線菌の増殖を阻害するものと判断され、その代表的なも
のが、キチン質に含有されるアミノ基に由来するアンモ
ニアと考えられる。
そして、2:1型粘土鉱物の陰荷電がアンモニアに対し
て親和性が高いことから、2:1型粘土鉱物の添加が放
線菌数を安定化するものと判断できる。
しかしながら、蟹殻および2:1型粘土鉱物が効果を発
する添加量が多いことが実際の畑の土壌の改良に適用す
るうえでは障害となるものとみられる。特に、蟹殼の有
効な添加量は、本実験の結果からは、10アール当たり
、1トン以上必要となり、充分な効果を期待する場合に
は、10トンが必要と判断される。
(発明の効果) 本発明は、土壌伝染病あるいは土壌害虫を従来の農薬を
使用せずに、土中の土壌伝染病菌の生育を阻害する拮抗
微生物を増殖する作用を有するアミノ安息香酸に蟹殻な
どのキチン質、2:1型粘土鉱物を混合した土壌改良材
を土壌に施すことにより、作物の生育期間中にも土壌伝
染病や土壌害虫の防除することができ、その薬効も効果
的に持続することが可能であるので、作物の生育に大き
な効果を発揮する。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)アミノ安息香酸の構造異性体またはそのエステル
    化合物を含有することを特徴とする土壌改良材。
  2. (2)蟹殻の5mm以下の粉砕物100重量部に対して
    、アミノ安息香酸の構造異性体またはそのエステル化合
    物を0.5〜3重量部を添加した請求項1記載の土壌改
    良材。
  3. (3)キトサン100重量部に対して、アミノ安息香酸
    の構造異性体またはそのエステル化合物を10〜60重
    量部を添加した請求項1記載の土壌改良材。
  4. (4)塩基置換容量が60me.以上、粒径が0.2m
    m以下、ナトリウム含有量が1%以下の2:1型粘土鉱
    物を重量比で6〜20倍添加した請求項2記載の土壌改
    良材。
  5. (5)塩基置換容量が60me.以上で、粒径が0.2
    mm以下、ナトリウム含有量が1%以下の2:1型粘土
    鉱物を重量比でキトサンの4000倍〜1000倍混合
    した請求項3記載の土壌改良材。
  6. (6)肥料あるいは他の土壌改良剤と混合した請求項1
    から5までのいずれかに記載の土壌改良材。
JP2014447A 1990-01-23 1990-01-23 土壌改良材 Pending JPH03217485A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014447A JPH03217485A (ja) 1990-01-23 1990-01-23 土壌改良材

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014447A JPH03217485A (ja) 1990-01-23 1990-01-23 土壌改良材

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03217485A true JPH03217485A (ja) 1991-09-25

Family

ID=11861286

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014447A Pending JPH03217485A (ja) 1990-01-23 1990-01-23 土壌改良材

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03217485A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107827647A (zh) * 2017-11-17 2018-03-23 浙江海洋大学 一种用于沙漠滩涂土壤改良剂
JP2022045716A (ja) * 2020-09-09 2022-03-22 石井 卯 培う砂
JP2023132097A (ja) * 2022-03-10 2023-09-22 クニミネ工業株式会社 土壌改良剤

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107827647A (zh) * 2017-11-17 2018-03-23 浙江海洋大学 一种用于沙漠滩涂土壤改良剂
JP2022045716A (ja) * 2020-09-09 2022-03-22 石井 卯 培う砂
JP2023132097A (ja) * 2022-03-10 2023-09-22 クニミネ工業株式会社 土壌改良剤

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101669599B1 (ko) 유용 미생물 배양액을 유효성분으로 함유하는 악취 및 중금속 제거용 조성물
KR101441614B1 (ko) 은행잎 물 숙성물을 함유하는 살충제 또는 비료 조성물
DE1567027B1 (de) Unkrautvernichtungsmittel
CN103734171A (zh) 一种含吡虫啉的农药组合物
KR101143903B1 (ko) 방제 방역 및 작물의 생육을 위하여 제독되지 않은 유황과 유용미생물군을 액상혼합하는 방법 및 그 조성물
CN104522045A (zh) 农药组合物、缓释药肥及其制备方法
CN102939836B (zh) 一种在重金属污染土壤上种植红麻的方法
EP2136641B1 (en) Pesticidal plant extract containing loline derivatives
CN100400480C (zh) 防治棉苗病虫害的药物底肥颗粒剂
Edwards et al. Effects of agricultural practices and chemicals on earthworms
CN107011054A (zh) 微量元素微生物菌双微套装水溶肥
EP0110564B1 (en) Nematocidal and insecticidal composition and method for the control of the said pests
CN108124900A (zh) 一种种子处理组合物及其应用
JP2009167177A (ja) 植物保護活性剤
JPH03217485A (ja) 土壌改良材
WO2007059583A1 (en) Fertilizer and soil ameliorant
CN105165855A (zh) 一种农药型小麦拌种剂及其制备方法
KR102331449B1 (ko) 농약이 포함되지 않은 서방형 토양 살생제 및 그 제조방법
CN1910978A (zh) 植物源保湿药肥包衣剂
JP2867059B2 (ja) 農薬分解剤
WO2011099020A1 (en) Composition and method of preparation of fungal based product for controlling nematodes living in soil and damage to crops
KR100488179B1 (ko) 살진균제조성물
CN106857584A (zh) 一种含有氟虫腈和戊唑醇的悬浮种衣剂及其制备方法
JPH07258636A (ja) 土壌改良剤及びその製法
JP2852535B2 (ja) 農園芸用土壌消毒剤