JPH03217947A - 故障位置指摘方法 - Google Patents

故障位置指摘方法

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JPH03217947A
JPH03217947A JP2013205A JP1320590A JPH03217947A JP H03217947 A JPH03217947 A JP H03217947A JP 2013205 A JP2013205 A JP 2013205A JP 1320590 A JP1320590 A JP 1320590A JP H03217947 A JPH03217947 A JP H03217947A
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computer
circuit
failure
failure analysis
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JP2013205A
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Masato Kurosaki
黒崎 正人
Yoshinobu Okazaki
岡崎 慶信
Teruo Mori
森 照夫
Kazuo Yoshizawa
和男 吉澤
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、故障位置指摘方法に関し、特に、電子計算機
の検査を行う場合、または計算機システムが稼動中に故
障が発生した場合などにおいても好適に故障位置の指摘
が行える故障位置指摘方法に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、計算機システムを構成する各装置の中には、ハー
ドウェアによる各種のエラー検出回路が備えられ、これ
らのエラー検出回路がエラーを検出した時に、これに応
じてセットされるエラー指示フリップフロップ(エラー
ラッチ)が、各エラー検出回路に対応して設けられてい
る。エラー発生時には、これらのエラー指示フリップフ
ロップのセット/リセット状態を示すデータを含むエラ
−ログを、例えば5システム中のサービスプロセッサに
より収集し、ディスク装置に記録する。
エラー発生時に収集されたエラーログは編集されて、必
要に応じてコンソールのディスプレイに表示出力され,
あるいは印刷出力される。オペレータは呂力されたエラ
ーログのデータを分析して故障箇所の診断を行う。
しかし、計算機システムの1つの装置の中でエラーが発
生すると,エラーは次々に伝播され、伝播先のエラー検
呂回路でも同様にエラーとして検出される結果、エラー
ログのデータを分析して故障箇所を的確に指摘すること
が困員になる。
これに対しては、情報処理装置の故障位置指摘方法とし
て、特開昭60−69752号公報に記載のエラー処理
方式のように、複数個のエラーラッチが点灯した際にエ
ラーラッチ間の関連性を示す組合せテーブルを用いて故
障位置を指摘する方法が提案されている。また、特開昭
61−95457号公報に記載の診断処理方式のように
,複数のエラーラッチ点灯時に、各々のエラーラッチの
上位下位の位置関係から故障位置の指摘を行う方法が提
案されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、上記従来技術のようにエラー表示フリップフ
ロツプ(エラ〜ラッチ)を用いる場合、故障位置指摘の
精度は、エラーラッチの回路上の守備範囲の広さによっ
て決定される。
しかし、一般的に計算機システムの装置中に設けるエラ
ー検出回路に対応して設けるエラーラッチは、装置の規
模が大きくなり複雑になっても、それに応じて多くのエ
ラーラッチに設けることは物理的に限界があるため、1
つのエラーラッチの回路上の守備範囲は広くならざるを
得ない。例えば、1つのエラーラッチが処理装置を構成
する複数のプリント基板やLSIを守備範囲とすること
もある。このため、的確に故障位置を指摘することが困
難となる。
また、計算機システムの論理が複雑になるにつれ、例え
ば、エラーラッチ間の関連性を示す組合せテーブルの作
成は困難となり,また、エラーラッチに上位下位の位置
関係を持たせつつ、論理を構築することは困難となる。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたもので
ある。
本発明の目的は、故障位置指摘の精度を向上させる故障
位置指摘方法を提供することにある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本
明細書の記述及び添付図面によって明らかになるであろ
う。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、本発明の故障位置指摘方法は
、故障解析対象計算機の回路状態を抽呂し、抽出した回
路状態から故障位置を指摘する故障位置指摘方法であっ
て、故障解析対象計算機の回路状態を所定時刻毎に抽出
して記憶しておき、故障解析対象計算機の故障発生時に
処理を開始し、記憶されている故障発生前の回路状態か
ら故障解析対象計算機の回路状態の論理シミュレーショ
ンを行い、論理シミュレーション結果の回路状態と記憶
されている回路状態とを順次に比較し、比較結果により
故障解析対象計算機の故障位置を指摘することを特徴と
する。
〔作用〕
ここでの故障位置指摘方法は、故障解析対象計算機の回
路状態を抽出し,抽出した回路状態から故障位置を指摘
する故障位置指摘方法である。
故障解析対象計算機の故障位置の指摘は、故障解析対象
計算機の回路状態を所定時刻毎に抽出して記憶しておき
、故障解析対象計算機の故障発生時に処理を開始して、
記憶されている故障発生前の回路状態から故障解析対象
計算機の回路状態の論理シミュレーションを行い、論理
シミュレーション結果の回路状態と記憶されている回路
状態とを順次に比較する。この比較結果により故障解析
対象計算機の故障位置を指摘する。
ここでは、故障解析対象計算機の故障発生前の回路状態
を論理シミュレータに与えて,故障解析対象計算機の故
障発生前の回路状態から論理シミュレーションを実行し
、正常時の回路状態を求めて、故障解析対象計算機の故
障発生時の回路状態と論理シミュレータより得た正常時
の回路状態を比較する。故障位置指摘の精度を向上させ
るために、論理シミュレーション結果の回路状態と記憶
している回路状態との比較は、故障発生前から故障発生
時まで順次に複数回行うようにして、エラーの伝播状態
の判断を容易にして、故障位置の指摘を的確に行う。
論理シミュレーションでは、計算機の論理設計データに
より計算機内部の回路状態変化を、計算機を構成するラ
ッチ,ゲート,信号線等の信号値の時間変化として、詳
細に求めることができる。
したがって、故障発生前の故障解析対象計算機の回路状
態を論理シミュレータに与え、故障発生前の回路状態か
ら論理シミュレーションを実行すれば、正常時の計算機
の詳細な回路状態を求めることができる。このため、故
障解析対象計算機の故障発生時の回路状態と,論理シミ
ュレー夕より得た正常時の回路状態を比較すれば、ラッ
チ,ゲート,信号線レベルでの詳細な信号値比較を行う
ことが可能となり、精度の良い故障位置指摘ができる。
また,通常のデータ処理動作時においては、計算機の動
作は処理速度が速いため、障害が発生した後、計算機の
外部で故障が認識されるまでの間に、故障位置からの異
常信号が伝播し、回路状態の比較時には、装置の広い範
囲で信号値が不一致となる可能性がある。このため、故
障発生前から、回路状態比較を順次に複数回行うことに
より、異常信号が伝播状況を判定でき、故障位置の指摘
範囲をせばめることができる。これにより、的確に精度
の良い故障位置指摘ができる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面を用いて具体的に説明す
る。
第1図は、本発明の一実施例にかかる故障検出計算機シ
ステムの要部の構成を示すブロック図である。第1図に
おいて、1,2.3は故障解析対象計算機、4は正常動
作確認済の故障解析計算機である。複数台の故障解析対
象計算機1,2.3が1台の故障解析計算機4に接続さ
れて故障検出計算機システムを構成している。故障解析
対象計算機1には、主記憶を含む処理装置5,回路状態
抽出回路6,通信制御回路7,サービスプロセッサ8な
どが設けられており、外部記憶装置として回路状態格納
用記憶装置9が備えられている。故障解析計算機4には
、主記憶を含む処理装置10,通信制御回路11が設け
ら九でおり、外部記憶装置として故障解析対象計算機の
回路状態格納用記憶装置12,論理シミュレーション結
果の回路状態格納用記憶装置13,故障解析対象計算機
の論理設計ファイルを格納する記憶装置17が備えられ
ている。
また、故障解析計算機4の処理装置10には、比較処理
機能のため比較処理部14,論理シミュレーション処理
機能のための論理シミュレータ15,各々の処理機能の
制御を行うオペレーティングシステム16が設けられて
いる。なお、この故障解析計算機4で必要とする処理機
能は、比較処理機能と、論理シミュレーション処理機能
であり、二九らの処理機能が偲別にファームウェア化さ
れた処理装置を用いてもよい。また、この故障検出計算
機システムにおいて、故障解析計算機4に接続される他
の複数台の故障解析対象計算機2,3は、内部構成とし
ては、図示しないが故障解析対象計算機1と同様な構成
を備えている。
故障解析対象計算機1は、主記憶を含む処理装置5にお
いて、システム制御動作を行うオペレーティングシステ
ム5aと、その環境下で実行されるユーザプログラム5
bとが読み込まれて動作する。そのハードウェア動作状
況は、常時、サービスプロセッサ8によって監視され管
理される。また、処理装置5はデータ処理中であっても
、サービスプロセッサ8から発行される中断命令を受け
付けて、回路状態抽出回路6により、故障解析対象計算
機1の内部状態,現在実行中の命令,その前後の命令,
その時点での内部レジスタの状態,その他の回路状態の
データを抽出して、回路状態抽出回路6を介して回路状
態格納用記憶装置9に記憶する。回路状態格納用記憶装
置9には、サービスプロセッサ8により定期的に中断命
令を発行して抽出した故障解析対象計算機1の回路状態
のデータの複数回分の抽出データが、抽出した時刻デー
タと共に記憶される。ここに記憶される抽出データは,
故障解析計算機4上の論理シミュレータ15で論理シミ
ュレーションを実行するための初期設定データ,および
故障解析のための比較データとなる。なお、回路状態抽
出回路6は,処理装置5との独立に動作し、故障を発生
した時にも、故障解析対象計算機1の回路状態を抽出(
退避)し、回路状態格納用記憶装置9に格納する機能を
有する。また、通信制御回路7は、サービスプロセッサ
8の管理下で動作し、回路状態格納用記憶装置9に記憶
している複数回分の回路状態を、通信回線を通して故障
解析計算機4の側の通信制御回路11に送出する。
故障解析計算機4には、主記憶を含む処理装置10,通
信制御装1111が設けられている。通信制御回路11
は、故障解析対象計算機1の側の通信制御回路7から送
出された複数の各時点における回路状態のデータを受信
して、回路状態格納用記憶装置12に記憶する。回路状
態格納用記憶装置12は、論理シミュレータ15で論理
シミュレーション処理を行う時に、記憶した回路状態の
データを供給する。処理装置10には,その内部でシス
テム制御動作を行うオペレーティングシステム16と、
その環境下で実行される論理シミュレータ15と、比較
処理部14とが備えられている。論理シミュレータ15
は、論理設計ファイル17から故障解析対象計算機の論
理設計データを読み込むことにより、故障解析対象計算
機1,2.3の内部回路を論理的に再現できる。論理設
計ファイル17に論理設計データを故障解析対象計算機
の種類に対応して格納しておくことにより、内部回路の
構成が異なる故障解析対象計算機1の内部回路状態の論
理シミュレーション処理を,1台の論理シミュレータ1
5により実行できる。
論理シミュレータ15は、任意の時刻の回路状態を入力
することにより、その時刻以降の任意の時刻での故障解
析対象計算機1の回路状態を再現できる機能を有するも
のであり、論理シミュレータ15により再現された回路
状態のデータは、出力結果格納用記憶装置13に記憶さ
れ、必要時に取り出せる。このようにして、故障解析対
象計算機1の側から送呂された回路状態データ(回路状
態格納用記憶装置12)と論理シミュレータ15により
生成された回路状態データ(呂力結果格納用記憶装置1
3)とが、比較処理部14により比較され、故障位置が
指摘される。
第2図は、故障解析対象計算機における回路状態データ
の抽出動作を説明する図である。第2図の説明図は、ユ
ーザプログラムを実行している処理装置5,回路状態抽
出回路6,通信制御回路7,サービスプロセッサ8,お
よび回路状態格納用記憶装置9の間において、抽出され
た回路状態データの流れを示している。
故障解析対象計算機においては、処理装置5がオペレー
ティングシステムの環境下でユーザプログラムを実行す
るため、システム動作の稼動開始により、回路の内部状
態をマシンクロックにより時系列的に順次に変化させて
処理を行っている。
その各時刻毎の回路状態データは、サービスプロセッサ
8が処理装置5に対して中断命令発行21を行うことに
より、処理装置5における動作を一時的に停止させて、
処理装置5の処理動作における回路状態の各データを固
定し、サービスプロセッサ8が回路状態退避22を指示
し、回路状態抽出回路6を起動して抽出する。回路状態
抽出回路6により抽出された各時刻の回路状態データは
,回路状態格納用記憶回路9に各時刻毎に順次に記憶さ
れる。これような処理を故障発生23が検出されるまで
時系列的に繰り返し行い、各時刻tl,t2,t3,t
4,・・・ ti,・・・,tnにおける回路状態デー
タを順次に記憶する。この処理はサービスプセッサ8の
制御で行うが、故障発生23が検出されると、サービス
プロセッサ8は再び回路状態退避24を指示し、回路状
態抽出回路6を起動して回路状態データを抽呂する。こ
の時、処理装置5は故障が発生して動作を一時的に停止
しており,特に中断命令を発行することはない。そして
続いてサービスプロセッサ8は、通信制御装置7に対し
て転送命令発行25を行う。これにより、通信制御回路
7は回路状態格納用記憶回路9に記憶されている回路状
態データを読み出し、故障解析計算機の側に送出する。
サービスプロセッサ8では故障時を含む回路状態データ
の送出を終了すると、停止処理26を行う。
このように、サービスプロセッサ8は常に処理装置5(
故障解析対象計算機1)の状態を監視しており、ある時
刻の回路状態を保持格納するために、中断命令発行を行
い、回路状態抽出回路6により回路状態の抽出データを
回路状態格納用記憶装置9に格納する。格納の方法とし
ては、例えば,先入れ後出し方式を用いてデータの読み
書きを行い、格納できる規定回数を越えた場合の回路状
態の抽出データは、最も古い回路状態の抽出データを廃
棄し、常に規定回数内で時間的に新しい抽出データを格
納する。故障発生時にも、処理装置5の回路状態を回路
状態抽出回路6で抽出して格納し、続いてサービスプロ
セッサ8が通信制御回路7に対して転送命令を発行する
。それを受けた通信制御回路7は、回路状態格納用記憶
装置9から記憶してある回路状態データを読み出し,通
信回線を介して、論理シミュレーション機能を有する正
常動作確認済の故障解析計算機に対して転送する。それ
が完了するとシステム停止のための処理を行う。
第3図は、故障解析対象計算機の側の動作フローを示す
フローチャートである。第3図のフローチャートにより
、故障解析対象計算機の側の一連の動作を説明する。
まず、ステップ31において、故障解析対象計算機がシ
ステム稼動を開始する。次に,ステップ32において、
サービスプロセッサ8から当該時刻での回路状態を退避
させるための中断命令が発行されているか否かを検出し
、中断命令を検出すると、ステップ33に進み、回路状
態の退避処理を行う。この回路状態の退避処理は,回路
状態抽出回路6により故障解析対象計算機1の回路状態
のデータを抽出して退避する処理で行う。抽出される回
路状態のデータは回路状態格納用記憶装置9に記憶され
る。このときに抽出され記憶されるデータは、例えば、
全てのエラーラッチ(チェックラッチ)の状態,主要レ
ジスタの値,現在実行中の命令とその前後の命令,主記
憶の内容,中断命令が発行され抽出退避を行なったとき
の時刻,などのデータである。これらのデータは、論理
シミュレータ15が論理シミュレーション処理を行う場
合に必要とされるデータであり、故障解析対象計算機1
のその時刻での回路状態を再現できるデタである。この
ような回路状態のデータは、定期的な中断命令の発行に
より抽出されて記憶されているものであり、故障発生時
から遡って、複数回分の中断命令、発行時の回路状態の
データを先入れ後出し方式で読み出し、故障発生時から
遡って常に最新のものを複数回分格納する。また、記憶
装置が所定容量の先入れ先出し方式のものを用いれば、
順次に記憶装置に記憶するだけで、常に最新のものから
複数回分が格納されていることになる。 一方、ステッ
プ32の判定で中断命令が検出されない場合には、ステ
ップ34で通常の処理を行う。次に、ステップ35にお
いて、停止命令によりシステムの停止要求がなされ、シ
ステム停止となっているか否かを判定し、システム停止
でなければ、次のステップ36で故障発生か否かを判定
する。故障発生でなければ、ステップ32に戻り、再び
中断命令検呂の判定からの処理を行う。
また,ステップ35でシステム停止であれば、ステップ
39に進み、システム停止処理を行い、処理を終了する
。このように、中断命令を検出するか否かで、回路状態
の退避処理また通常処理を行い、システム停止,故障発
生を判定する処理を繰り返し続行する。
このような処理中に、例えば、エラーラッチが点灯し、
ステップ36において、故障発生が判定されると、次に
、ステップ37に進み、故障発生時の回路状態の退避処
理を行う。この処理はステップ33の処理と同様な処理
である。次に、ステップ38において通信制御回路を起
動して、回路状態の転送処理を行い、次のステップ39
でのシステム停止処理を行い、処理を終了する。
これらのステップ36〜ステップ39における処理は、
故障発生時(ステップ36)に、サービスプロセッサ8
より回路状態退避処理命令を受けた場合、回路状態抽呂
回路6を用いて、回路状態の抽出データを回路状態格納
用記憶装置9に格納する(ステップ37)。この格納動
作終了を確認するとサービスプロセッサ8より通信制御
回路7が起動され,一定の伝送手順に従って、回路状態
格納用記憶装置9に記憶された時系列に並んだ回路状態
の抽出データと、故障発生時の回路状態の退避データと
が、故障解析計算機4の側に転送される(ステップ38
)。その後、システム停止処理が行なわれる(ステップ
39)。
第4図は、故障解析計算機の側の一連の動作フローを示
すフローチャートである。第4図を参照して、故障解析
計算機4が回路状態の論理シミュレーションを行い、故
障位置を指摘する処理を説明する。
故障解枦対象計算機1で故障が発生し,通信回線を介し
て回路状態データが故障解析計算機4の側に転送されて
くると,故障解析計算機4においては、まず、ステップ
41において、転送されたデータを記憶装置に格納する
。すなわち、通信制御回路11から転送データを全て回
路状態格納用記憶装置12に格納する。次に、ステップ
42において、論理シミュレータ15を起動する。論理
シミュレータ15が起動されると、次にステップ43で
、論理設計ファイル17から故障解析対象計算機に対応
する論理設計データを読み込む。読み込んだ論理設計デ
ータは論理シミュレータに与えられる。
次に、ステップ44において、転送された回路状態で論
理シミュレータに初期設定を行う。この初期設定は、回
路状態格納用記憶装置12から最も古い時刻の回路状態
データ(稼動開始時刻に近い回路状態データ)を論理シ
ミュレータ15に読み込むことにより行う。次に、ステ
ップ45において、論理シミュレーションの実行を行い
、次のステップ46で論理シミュレー夕より得られた回
路状態を記憶装置(呂力結果格納用記憶装置13)に格
納する。次にステップ47において,論理シミュレーシ
ョンの処理の実行が、故障発生時刻まで行つたか否かを
判定し、故障発生時刻まで論理シミュレーションの処理
を行っていない場合には、ステップ45に戻り、ステッ
プ45からの処理を繰り返し行う。また、故障発生時刻
まで論理シミュレーションの処理を行ったことをステッ
プ47で判定すると、次にステップ48において、論理
シミュレー夕を終了する。すなわち、論理シミュレータ
15を起動させて、論理シミュレーションを繰り返し行
い、故障発生時刻までの故障解析対象計算機1の内部状
態を再現して、出力結果格納用記憶装置13に順次に格
納して、論理シミュレータ15を終了させる。
次に、ステップ49において、比較処理部14を起動さ
せ、次のステップ50でチェックラッチおよび内部レジ
スタ比較のための比較処理を行う。
これは、故障解析対象計算機1で中断命令が発行された
各々の時刻の回路状態データを回路状態格納用記憶装置
12から読み出し、また、論理シミュレータ15による
論理シミュレーションで算呂した対応する時刻の回路状
態データを出力結果格納用記憶装置13より読み出し、
両者の回路状態データを比較することにより行う。この
ときに比較する比較データとしては、例えば、チェック
ラッチの状態や内部レジスタの状態のデータを用いる。
そして、次のステップ51において、比較結果から故障
位置を指摘する判定結果を呂力して処理を終了する。
以上、説明したように、本実施例によれば,論理シミュ
レーション機能を有する故障解析計算機において、故障
解析対象計算機から故障発生前に抽畠しておいた回路状
態データにより、論理シミュレーションを実行し、得ら
れた正常時の回路状態のデータと、故障発生に至るまで
の故障解析対象計算機から抽出した回路状態のデータと
を順次に比較することにより、各々の回路状態における
信号線レベルでの細かな部分での比較ができ、精度の高
い故障位置指摘ができる。また、故障発生前の回路状態
データの抽出回数を複数回数とし、多くの回路状態デー
タを抽出しておくことにより、処理装置内で高速で内部
状態が変化し、発生したエラーが広範囲に伝播した故障
に対しても、順次にエラーの伝播状況を追って,故障発
生の原始状態の回路状態まで遡ることができる。このた
め、故障位置の絞り込ができる。
以上、本発明を実施例にもとづき具体的に説明したが、
本発明は、前記実施例に限定されるものではなく、その
要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能であること
は言うまでもない。
〔発明の効果〕
以上、説明したように、本発明によれば、故障発生前に
定期的に故障解析対象計算機より回路状態のデータを抽
呂しておき、この抽出した回路状態のデータから論理シ
ミュレーションを行い、得られた正常時の回路状態と、
故障発生時の回路状態とを比較することにより信号線レ
ベルでの細かな部分での比較ができ、精度の高い故障位
置指摘ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例にががる故障検出計算機シ
ステムの要部の構成を示すブロック図、第2図は、故障
解析対象計算機における回路状態データの抽出動作を説
明する図, 第3図は,故障解析対象計算機の側の動作フローを示す
フローチャート、 第4図は、故障解析計算機の側の一連の動作フローを示
すフローチャートである。 図中、1、2、3・・・故障解析対象計算機、4故障解
析計算機、5・・・処理装置、5a・・・オペレーティ
ングシステム、5b・・・ユーザプログラム、6・・回
路状態抽出回路、7・・・通信制御回路、8・・・サー
ビスプロセッサ、9・・・回路状態格納用記憶装置,1
0・・・処理装置、11・・・通信制御回路、12・・
・回路状態格納用記憶装置、13・・出力結果格納用記
憶装置、14・・比較処理部、15・・論理シミュレー
夕、16・オペレーティングシステム、17・・論理設
計ファイル。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、故障解析対象計算機の回路状態を抽出し、抽出した
    回路状態から故障位置を指摘する故障位置指摘方法であ
    って、故障解析対象計算機の回路状態を所定時刻毎に抽
    出して記憶しておき、故障解析対象計算機の故障発生時
    に処理を開始し、記憶されている故障発生前の回路状態
    から故障解析対象計算機の回路状態の論理シミュレーシ
    ョンを行い、論理シミュレーション結果の回路状態と記
    憶されている回路状態とを順次に比較し、比較結果によ
    り故障解析対象計算機の故障位置を指摘することを特徴
    とする故障位置指摘方法。 2、請求項1に記載の故障位置指摘方法により故障位置
    の指摘を行う故障検出計算機システムであって、故障解
    析対象計算機の回路状態を定期的に採取する手段と、採
    取した回路状態をそれぞれ時刻時報と共に記憶する記憶
    手段と、規定回数を越えて回路状態を採取して記憶する
    場合には以前に記憶手段に格納した最も古い時刻の回路
    状態を消去して新たに採取した回路状態を記憶する記憶
    制御手段と、論理シミュレーション機能を有する計算機
    を用いて故障解析対象計算機の回路状段態から正常時の
    回路状態を求める手段と、異常時および正常時の2つの
    回路状態を比較する手段とを設けたことを特徴とする故
    障検出計算機システム。 3、請求項1記載の故障位置指摘方法により故障位置の
    指摘を行う故障検出計算機システムであって、故障解析
    対象計算機の回路状態を採収する回路状態抽出回路と、
    回路状態抽出回路により故障解析対象計算機の回路状態
    を定期的に採収する制御を行うサービスプロセッサと、
    採収した回路状態を別々に時刻情報と共に記憶する所定
    容量の先入れ先出し記憶装置と、先入れ先出し記憶装置
    に記憶したデータを送出する通信制御回路とを故障解析
    対象計算機の側に備え、故障解析対象計算機の側から故
    障解析のため回路状態のデータを受信する通信制御回路
    と、故障解析対象計算機の論理設計データにより正しい
    回路状態の論理シミュレーションを行う論理シミュレー
    タと、異常時および正常時の2つの回路状態を比較する
    比較処理部とを故障解析計算機の側に設けたことを特徴
    とする故障検出計算機システム。 4、故障解析対象計算機の回路状態の論理シミュレーシ
    ョンは、既に格納されている故障発生前の最も古い時点
    の回路状態から行い、論理シミュレーション結果の回路
    状態と記憶されている回路状態とを最も古い時点から順
    次に比較し、比較結果により故障解析対象計算機の故障
    位置を指摘することことを特徴とする請求項1に記載の
    故障位置指摘方法。 5、請求項3に記載の故障検出計算機システムにおいて
    、複数台の故障解析対象計算機が1台の故障検出計算機
    に接続されており、故障解析対象計算機の側の通信制御
    回路は、故障発生時に、故障解析計算機の側の通信制御
    回路との間の回線接続を行い、先入れ先出し記憶装置に
    記憶したデータを、故障解析計算機の側に送出すること
    を特徴とする故障検出計算機システム。
JP2013205A 1990-01-23 1990-01-23 故障位置指摘方法 Pending JPH03217947A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011034098A1 (ja) * 2009-09-18 2011-03-24 日本電気株式会社 再構成可能デバイスの高信頼化装置、高信頼化方法及び高信頼化プログラム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011034098A1 (ja) * 2009-09-18 2011-03-24 日本電気株式会社 再構成可能デバイスの高信頼化装置、高信頼化方法及び高信頼化プログラム
JP5686259B2 (ja) * 2009-09-18 2015-03-18 日本電気株式会社 再構成可能デバイスの高信頼化装置、高信頼化方法及び高信頼化プログラム

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