JPH03218356A - トランス―4―アミノ(アルキル)―1―ピリジルカルバモイルシクロヘキサン化合物およびその医薬用途 - Google Patents

トランス―4―アミノ(アルキル)―1―ピリジルカルバモイルシクロヘキサン化合物およびその医薬用途

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JPH03218356A
JPH03218356A JP30436689A JP30436689A JPH03218356A JP H03218356 A JPH03218356 A JP H03218356A JP 30436689 A JP30436689 A JP 30436689A JP 30436689 A JP30436689 A JP 30436689A JP H03218356 A JPH03218356 A JP H03218356A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、新規かつ医薬として有用なトランス4−アミ
ノ(アルキル)一1−ピリジルカルバモイルシクロヘキ
サン化合物、その製薬上許容されうる酸付加塩およびそ
の医薬用途に関する。
〔従来技術および発明が解決しようとする課B]成人病
として大きな社会問題となっている高血圧症や冠・脳循
環障害の原因の一つが平滑筋の収縮性の異常にあり、こ
の平滑筋の収縮はカルシウムイオンの細胞内濃度の上昇
により誘導されることが知られている。カルシウムイオ
ンの細胞内濃度の上昇は1)膜電位依存性のカルシウム
チャンネルを介するもの、2)細胞内のカルシウム貯蔵
部位から遊離されるもの、3)レセプター依存性のチャ
ンネルを介するものなどがあり一様ではない。また、こ
れらのカルシウムイオンが過剰な場合、冠状動脈や脳血
管の撃縮を惹起するとされており、これらの血管彎縮は
心筋梗塞、狭心症および脳梗塞の原因の一つと考えられ
ている。
そこで、現在、高血圧症や冠・脳循環障害の治療のため
に、カルシウム拮抗剤の利用が試みられている。しかし
ながら、カルシウム拮抗剤は膜電位依存性のカルシウム
チャンネルに対する拮抗作用を示すが、その他の細胞内
へのカルシウム流入や貯蔵部位からのカルシウム遊離に
対する拮抗作用はほとんど示さない。
一方、特開昭62−54号公報には、抗潰瘍作用を有す
るN−(o一カルボキシまたはアルコキシカルボニル置
換フェニル)−トランス−4−グアニジノメチルシクロ
ヘキサンカルボキサミド誘導体が記載されている。
しかし、これらの化合物が抗高血圧作用および冠・脳循
環改善作用を有することは知られていない。
〔課題を解決するための手段〕
本発明者らは、従来のカルシウム拮抗剤が作用する膜電
位依存性カルシウムチャンネルに対する拮抗作用のみな
らず、細胞内カルシウム拮抗作用をも有する化合物を開
発することを目的とし鋭意検討を行なった。
その結果、トランス−4−アミノ(アルキル)1−ピリ
ジルカルバモイルシクロヘキサン化合物およびその製薬
上許容されうる酸付加塩が、前記作用を有し、有用な抗
高血圧作用および冠・脳・腎循環改善作用を有すること
を見出し、本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明は一般式 P6 〔式中、R1およびR2は、同一または異なって水素、
炭素数1〜10個のアルキル、炭素数2〜5個のアルカ
ノイル、ホルミル、炭素数1〜4個のアルコキシーカル
ボニル、アミジノ、または、環上に置換基を有していて
もよい炭素数3〜7個のシクロアルキル、炭素数3〜7
個のシクロアルキルー力ルボニル、フェニル、フェニル
アルキル、ヘンゾイル、ナフトイル、フ工ニルアルコキ
シ力ルボニル、ヘンジリデン、ピリジル力ルボニル、ピ
ペリジル、ピロリジリデンもしくはピベリジリデンを示
すか、または、R’ ,R2は結合している窒素原子と
ともに環中に酸素原子、硫黄原子もしくは置換基を有し
ていてもよい窒素原子を含んでいてもよい5〜6員環を
形成する基、または結合している窒素原子とともにフタ
ルイミドを形成する基を示し、R3は水素、炭素数1〜
4個のアルキルを示し、R4は水素、炭素数1〜4個の
アルキルを示し、RSは水素、水酸基、炭素数1〜4個
のアルキル、フェニルアルコキシを示し R6は水素、
炭素数1〜4個のアルキルを示し、Aは単結合、炭素数
1〜5個の直鎖アルキレンまたは炭素数1〜4個のアル
キルで置換されたアルキレンを示し、nはOまたは1を
示す。〕 により表わされるトランス−4−アミノ(アルキル)−
1−ピリジル力ルハモイルシク口ヘキサン化合物、その
光学異性体、その製薬上許容されうる酸付加塩およびそ
の医薬用途に関する。
さらに、本発明は一般式(1)により表わされる化合物
、その製薬上許容されうる酸付加塩を有効成分とする循
環器系疾患予防治療剤に関する。
本明細書において炭素数1〜10個のアルキルとはメチ
ル、エチル、プロビル、イソプロビル、ブチル、イソブ
チル、第3級ブチル、ペンチル、ヘキシル、ヘブチル、
オクチル、ノニル、デシルなどを、炭素数2〜5個のア
ルカノイルとはアセチル、プロピオニル、イソプロビオ
ニル、ブチリル、イソブチリル、ビバロイル、バレリル
などを、炭素数1〜4個のアルコキシーカルボニルとは
メトキシカルボニル、エトキシカルボニル、プロボキシ
カルボニル、イソプロボキシカルボニル、プトキシ力ル
ポニル、イソブトキシ力ルポニル、第3級ブトキシカル
ボニルなどを、炭素数3〜7個のシクロアルキルとはシ
クロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、シクロ
ヘキシル、シクロヘプチルを、炭素数3〜7個のシクロ
アルキルカルボニルとはシクロプロピル力ルボニル、シ
クロプチルカルポニル、シクロペンチルカルボニル、シ
クロヘキシルカルポニル、シクロヘプチル力ルポニルヲ
、フェニルアルキルとはヘンジル、フェニルエチル、フ
ェニルプロピル、フェニルブチルなどを、フェニルアル
コキシカルボニルとはフェニルエトキシカルボニル、フ
ェニルプ口ボキシ力ルボニル、フェニルブトキシカルボ
ニルなどを、ビリジル力ルボニルとは2−ピリジルカル
ボニル、ニコチノイル、イソニコチノイルを、ビベリジ
ルとは2−ピペリジル、3−ピペリジル、4−ピベリジ
ルを、ビロリジリデンとは2−ピロリジリデン、3−ピ
ロリジリデンを、ピペリジリデンとは2−ピベリジリデ
ン、3−ビペリジリデン、4一ビペリジリデンを、窒素
原子と共に5〜6員環を形成する基とはピロリジニル、
ピペリジノ、ビベラジニル、モルホリノ、チオモルホリ
ノなどを、フェニルアルコキシとはヘンジルオキシ、フ
ェニルエトキシ、フェニルプロポキシ、フェニルブトヰ
シなどを、炭素数1〜5個の直鎖アルキレンとはメチレ
ン、エチレン、トリメチレン、テトラメチレン、ペンタ
メヂレンを、炭素数1〜4個のアルキルで置換されたア
ルキレンとはメチルメチレン、プロピレン、メチルトリ
メチレン、ジメチルエチレン、ジメチルテトラメチレン
、エチルエチレン、ジメチルトリメチレンなどを、炭素
数1〜4個のアルキルとはメチル、エチル、プロビル、
イソプロビル、ブチル、イソブチル、第3級ブチルなど
をそれぞれ示す。
また、一般式(r)の各記号中有していてもよい置換基
とは、塩素、ヨウ素、臭素、フッ素などのハロゲン、メ
チル、エチル、プロビル、イソプロビル、ブチル、イソ
ブチル、第3級ブチルなどの炭素数1〜4個のアルキル
、メトキシ、エトキシ、プロポキシ、イソブロボキシ、
ブトキシ、インブトキシ、第3級ブトキシなどの炭素数
1〜4個のアルコキシ、ベンジル、フェニルエチル、フ
ェニルプロピル、フェニルブチルなどのフェニルアルキ
ル、二トロ、アミノなどを示す。
本発明の一般式(1)の化合物としては無機酸、有機酸
などと共に形成される薬学的に許容される酸付加塩、水
和物または各種の溶媒和物なども包含される。
本発明の一般式(1)の化合物に不斉炭素が存在する場
合には、光学異性体、そのラセミ休などが存在しうるが
、本発明はこれらすべてを包含するものである。
本発明の一般式(1)の化合物は、以下に示す方法によ
って合成することができる。
力抜土 一般式 R3 (式中、各記号は前記と同義である。)により表わされ
るカルボン酸化合物またはそれらの反応性誘導体と一般
式 〔以下余白〕 12 R6 (式中、各記号は前記と同義である。)により表わされ
るアミノビリジン化合物とを反応させる方法。
カルボン酸化合物の反応性誘導体とは、酸塩物のような
酸ハライド、酸無水物、クロロギ酸エチルなどから形成
される混合酸無水物、メチルエステル、エチルエステル
などのようなエステル、ジシクロへキシルカルボジイミ
ドのようなカルポジイミドから生成される反応性誘導体
などが挙げられる。
反応は、反応に不活性な溶媒の存在下で実施されるが、
通常、テトラヒドロフラン、酢酸エチル、ベンゼン、ト
ルエン、四塩化炭素、クロロホルム、メチレンクロライ
ド、ジメチルホルムアミドなど水酸基を含まない有機溶
媒が用いられる。反応は任意の温度、たとえば−10〜
200“C1好ましくはO〜80゜Cで行なわれるが、
原料として反応性のあまり大きくない反応性誘導体(た
とえばエステル)の場合は高い反応温度が用いられ、反
応性の大きな反応性誘導体(たとえば混合酸無水物)の
場合には低い反応温度が用いられる。
方状I 一般式(1)の化合物のうち、RlおよびR2の一方が
水素であり、他方が水素以外の化合物は、一般式 (式中、各記号は前記と同義である。)により表わされ
るアミン化合物と、カルボン酸化合物もしくはその反応
性誘導体、ハライド化合物、アルデヒド化合物またはケ
トン化合物とを反応させることによって製造することが
できる。
この反応で用いられるカルボン酸化合物とは、式 R7 −COOH           (V)(式中
、R7は水素、炭素数1〜4個のアルキル、または、置
換基を有していてもよい炭素数3〜7個のシクロアルキ
ル、フェニル、ピリジルを示す。
により表わされる化合物であり、その反応性誘導体とは
酸ハライド、酸無水物、混合酸無水物、エステル、カル
ボジイミドから生成される反応性誘導体などであり、ハ
ライド化合物とは、式R’−1{al        
    (Vl)(式中、R8は炭素数1〜10個のア
ルキル、または置換基を有していてもよい炭素数3〜7
個のシクロアルキル、フェニルを、Halとは塩素、ヨ
ウ素、フノ素を示す。) により表わされる化合物であり、アルデヒド化合物とは
、弐 R9−CHO            (■)(式中、
R9は水素、炭素数1〜9個のアルキル、置換基を有し
ていてもよいフェニルを示す。)) 】 5 により表わされる化合物であり、ケトン化合物とは、式 (式中、RIQ、R I+は同一または異なって炭素数
1〜9個のアルキルを示すか、R1°、Rl+は互いに
カルボニル基と結合して置換基を有していてもよい炭素
数3〜7個のシクロアルキルを示す。)により表わされ
る化合物である。
一般式(IV)の化合物とカルボン酸もしくはその反応
性誘導体とを反応させる場合には、方法Iと同様な条件
を用いて行うことができるが、一般式(IV)の化合物
とケトンまたはアルデヒドとを反応させる場合には、通
常、水と混和しにくい溶媒、たとえばベンゼン、トルエ
ン、キシレン、四塩化炭素、クロロホルム、ジクロ口メ
タンなどとともに脱水反応を行なう。この際、少量のパ
ラトルエンスルホン酸などの酸を加えることも有利であ
る。
また、脱水縮合させて得られるアルギリデン、1 6 置換基を有していてもよいヘンジリデン化合物を還元反
応に付すことによっても製造することができる。
還元反応は、通常、メタノール、エタノール、イソブロ
ビルアルコールのようなアルコール中、10〜100゜
C、好ましくは、0〜40゜Cで行なうことができる。
また、還元剤としては、水素化ホウ素ナトリウム、少量
の塩酸、臭化水素酸、酢酸などの酸の存在下に水素化シ
アノホウ素ナトリウムなどの還元剤、さらに、目的化合
物の他の基に影響がない場合、ラネーニッケル、パラジ
ウム炭素、酸化白金などを用いた接触還元法を使用し、
還元的アミン化反応を行なうことによっても製造するこ
とができる。
方店1 一般式(I)の化合物のうち、RlおよびR2が置換基
を有していてもよいフェニルアルキルまたはビペリジル
を示す化合物は、RlおよびR2が置換基を有していて
もよいペンジリデンまたはビベリジリデンである化合物
を還元反応に付すことによって製造することができる。
還元反応は、通常、メタノール、エタノール、イソブロ
ビルアルコールのようなアルコール中、10〜100゜
C、好まし《は、0〜40゜Cで行なうことができる。
また、還元剤としては、水素化ホウ素ナトリウムを用い
ることが好ましいが、目的化合物の他の基に影響がない
場合、パラジウム炭素や酸化白金などと接触還元を行な
うこともできる。
方怯1 一般式(1)の化合物のうち、Rl、R2が結合してい
る窒素原子と共に5〜6員環を形成する基である化合物
は一般式 または一般式 〔式(IX)、(X)中、Yは酸素、硫黄または置換基
を有していてもよい窒素であり、Zはハロゲン(塩素、
臭素など)、スルホニルオキシ(メタンスルホニルオキ
シ、p一トルエンスルホニルオキシなど)などのアルコ
ールの反応性誘導体を示す。
により表わされる化合物と一般弐N)のRlおよびR2
が共に水素である化合物とを反応させることによって製
造することができる。
反応は、方法2と同様な条件を用いて行なうことができ
る。
方跋l 一般式(1)の化合物のうち、R■およびR2がともに
水素である化合物は、次の各化合物を用いた反応によっ
て製造することができる。
(i)一般式(1)の化合物のうち、RlおよびR2が
炭素数1〜4個のアルコキシーカルボニルおよびアラル
キルオキシカルボニルである化合物からの製造 反応は、3〜35%、好まし《は15〜30%の酢酸中
、臭化水素の存在下、0〜50゛C、好ましくは5〜3
0゜C付近で撹拌もしくは静置することにより、一般式
(1)の化合物のうち、Rlお〕 19 よびR2がともに水素である化合物に転化することがで
きる。
また特に、一般弐〇)の化合物のうち、R’およびR2
が炭素数1〜4個のアルコキシーカルポニルである化合
物の場合は、反応に影響を与えない適当な有機溶媒、た
とえばアルコール(メタノール、エタノール、イソプロ
ビルアルコールなど)、エーテル(テトラヒドロフラン
など)中、適当な塩基、たとえばアルカリ金属またはア
ルカリ土類金属の水酸化物、炭酸塩または水素炭酸塩(
水酸化ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸水素ナトリウム
など)の存在下において、撹拌および必要に応じて加熱
することによって目的化合物を製造することができ、さ
らに、一般式(I)の化合物のうちRlおよびR2がフ
ェニルアルコキシカルボニルである化合物の場合、反応
に影響を与えない適当な有fa溶媒中で、パラジウム炭
素などの適当な触媒の存在下に、水素源として水素、ヒ
ドラジン、ギ酸、ギ酸アンモニウムなどを利用して、常
温下または必要なら加圧下において還元的分解反20 応を行なうことによっても製造することができる。
(ii)一般式(1)の化合物のうち、Rl 、R2が
結合している窒素原子とともにフタルイミドを形成する
化合物からの製造 反応は、アセトン、テトラヒドロフランあるいはそれら
の含水溶媒などを使用して、硫化ナトリウム水和物の存
在下、−5゜Cから室温、好ましくは0〜5’Cにて撹
拌を行ない、得られた中間体をジシクロへキシルカルボ
ジイミドまたはトリフルオロ酢酸中、トリエチルアミン
の存在下脱水反応を行なう。得られた中間体をさらにテ
トラヒドロフラン中、無水ヒドラジンにて−20゜Cで
撹拌することにより、一般式(1)の化合物のうち、R
’およびR2がともに水素である化合物に転化すること
ができる。また、アルコール中、ヒドラジンの存在下に
直接フタロイル化合物からアミノ体へと変換することも
できる。
( iii )一般式(1)の化合物のうち、R1およ
びR2がペンジリデン、ピペリジリデンまたはビロリジ
デンである化合物からの製造 反応は他の置換基に影響を与えない濃度の希酸溶液、た
とえば、5%塩酸、5%硫酸などの存在下、室温あるい
は30〜60゜Cに加熱、撹拌することにより製造する
ことができ、反応中にアルコール類の溶媒を使用するこ
ともできる。
また、一般式(1)の化合物のうち、R+およびR!が
ともに水素である化合物は、そのニトリル化合物を還元
反応に付すことによっても製造することができる。
反応は他の置換基に影響を与えない試薬、たとえば、ラ
ネーニッケル、とドラジンなどを用いて、一般的還元方
法により実施することができる。
方抜l 一般式(1)の化合物のうちR1が炭素数1〜4個のア
ルキル、フェニルアルキルで R2が炭素数1〜4個の
アルキル、フェニル、フェニルアルキルであるか、Rl
,R2が結合している窒素原子とともに環中に酸素原子
、硫黄原子もしくは置換基を有していてもよい窒素原子
を含んでいてもよい5〜6員環を形成する基であって、
R5が水酸基でない化合物は、一般式(TV)のうちR
5が水酸基でない化合物に塩酸、硫酸、ギ酸および酢酸
の存在下に、亜硝酸ナトリウムまたは亜硝酸カリウムを
反応させて一般式 K0 (式中、R5“はR5中水酸基以外の基を示し、他の記
号は前記と同義である。) により表わされるヒドロキシ体とし、このヒドロキシ体
を塩化チオニル、オキシ塩化リン、三塩化リン、五塩化
リン、三臭化リンなどのハロゲン化剤を作用させるか、
脱ハロゲン化水素剤の存在下に、メタンスルホニルクロ
ライド、p一トルエンスルホニルクロライドなどと反応
させて対応ずるアルコールの反応性誘導体とし、次に、
一般式23 (式中、Rl=は炭素数1〜4個のアルキル、フェニル
アルキルを示し、R2=は炭素数1〜4個のアルキル、
フェニル、フェニルアルキルを示すか、Rl=、R2’
は結合している窒素原子とともに環中に酸素原子、硫黄
原子もしくは置換基を有していてもよい窒素原子を含ん
でいてもよい5〜6員環を形成する基を示す。) により表わされるアミン化合物を反応させることによっ
て、製造することができる。
反応は適当な塩基、たとえばアルカリ金属またはアルカ
リ土頻金属の水酸化物、炭酸塩または水素炭酸塩(水酸
化ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸水素ナトリウムなど
)、ピリジン、トリエチルアミンなどの有機塩基の存在
下に行なう。
また、本発明の一般式(1)の化合物に包含される異性
体はラセミ体から常法により単離するか、各異性体原料
を用いることによって製造することができる。
かくして得られた一般式(I)の化合物は、再結晶、ク
ロマトグラフィーなど、それ自体公知の24 方法により、反応混合物から分離、精製することができ
る。
さらに、一般式(1)の化合物は常法に従い、薬学的に
許容される酸付加塩を形成することができる。酸付加塩
を形成するのに用いる酸とは、無機酸(塩酸、臭化水素
酸、硫酸、リン酸など)、有機酸(酢酸、シュウ酸、メ
タンスルホン酸、マレイン酸、フマール酸など)から適
宜選択することができる。また、これらの塩は、常法に
従って、たとえば水酸化ナトリウムまたは、水酸化カリ
ウムなどのアルカリとの反応によって対応する遊離塩基
に転化される。さらに、第4級アンモニウム塩にするこ
ともできる。
一般式(I)の化合物中、好ましい化合物としてはRl
 とR2がともに水素の化合物であり、その光学異性体
またはその製薬上許容されうる酸付加塩が挙げられる。
さらに、一般式(1)の化合物中、好ましい化合物とし
てはトランス−4−アミノメチル−1(4−ピリジル力
ルパモイル)シクロヘキサン、トランス−4−アミノメ
チル−トランス−1−メチル−1−(4−ピリジル力ル
ハモイル)シクロヘキサン、トランス−4−アミノメチ
ルーシス2−メチル−1−(4−ピリジル力ルバモイル
)シクロヘキサン、トランス−4−(1−アミノエチル
) −1− (4−ピリジルカルバモイル)シクロヘキ
サン、トランス−4−アミノメチル−1(2−ピリジル
力ルバモイル)シクロヘキサン、トランス−4−アミノ
メチル−1−(3−ピリジルカルバモイル)シクロヘキ
サン、トランス−4=アミノメチル−1−〔(3−ヒド
ロキシ−2ビリジル)カルバモイル〕シクロヘキサン、
トランス−4−アミノメチル−1−(3−メチル−4ピ
リジルカルバモイル)シクロヘキサン、4(トランス−
4−アミノメチルシク口へキシルカルポニル)アミノ−
2,6−ジメチルピリジンN−オキシド、トランス−4
−アミノメチル−1(2−メチル−4−ピリジルカルバ
モイル)シクロヘキサン、トランス−4−(2−アミノ
メチル)−1−(4−ピリジル力ルバモイル)シクロヘ
キサン、トランス−4−(1−アミノ−1−メチルエチ
ル)−1−(4−ピリジルカルバモイル)シクロヘキサ
ン、トランス−4−(l−アミノプロピル)−1−(4
−ピリジルカルバモイル)シクロヘキサン、(+i}ラ
ンスー4−(1−アミノプロピルkl−(4−ピリジル
カルバモイル)シクロヘキサン、(−)−トランス−4
−(1アミノプ口ビル)−1−(4−ピリジルカルバモ
イル)シクロヘキサン、(+)−トランス−4(1−ア
ミノエチル)−1−(4−ピリジルカルバモイル)シク
ロヘキサン、(−)一トランス4−(1−アミノエチル
)−1−(4−ピリジルカルバモイル)シクロヘキサン
およびその製薬上許容されうる酸付加塩が挙げられる。
〔作用および発明の効果〕 次に、薬理実験により本発明の化合物の作用・効果を具
体的に説明する。用いた試験化合物は次の通りである。
試験化合物A:トランス−4−アミノメチル1−(4−
ピリジルカルバモイル)シクロヘキサ27 ン・2塩酸塩 試験化合物B:トランス−4−アミノメチルシス−2−
メチル−1−(4−ピリジルカルパモイル)シクロヘキ
サン・2塩酸塩・1水和物試験化合物C:トランス−4
−(1−アミノエチル)−1−(4−ピリジルカルバモ
イル)シクロヘキサン・2塩酸塩・1水和物 薬理実験例1 抗高血圧作用 1群3〜5匹の体重350〜450gの自然発症性高血
圧雄性ラットに0.5%のヒドロキシプ口ピルメチルセ
ルロースに溶かした試験化合物30■/kgを経口投与
し、投与3時間後の収縮期血圧をTail cuff法
により測定し、抗高血圧作用を検討した。その結果を第
1表に示す。
第1表 28 薬理実験例2 冠血流量に対する作用 ベントバルビタールナトリウム30■/kg体重を静脈
内投与することによって1群2〜3匹の雑種成犬を麻酔
し、矢後らの方法〔日本薬理学雑誌、第57巻、380
ページ(1961年)]に準じて、左冠動脈を潅流し、
その血流量を測定した。試験化合物10〜300μgを
冠動脈内に投与した。
試験化合物の冠血流量に対する効果はニフェジピン〔ジ
メチル・2.6−ジメチル−4−(2−ニトロフェニル
)−1.4−ジヒドロビリジン−3.5−ジカルボキシ
ラート]3μgを冠動脈内投与したときの効果の半分ま
で冠血流を増加させるのに必要な投与量をED,。(μ
g)として表わし、結果を第2表にまとめた。
また、効果の持続時間として半減期(Tz,分)も求め
た。
〔以下余白〕
第 2 表 薬理実験例3 椎骨動脈血流量に対する作用ベントバル
ビタールナトリウム25■/kg体重を静脈内投与して
1群2匹の雑種成犬を麻酔し、右椎骨動脈を潅流し、そ
の血流量を測定した。試験化合物は椎骨動脈に投与した
塩酸パパベリン(II(3.4−ジメトキシフェニル)
メチル)一6.7−ジメトキシイソキノリン塩酸塩)1
00μgを椎骨動脈へ投与したときの最大血流増加率を
100%として、試験化合物の効果は血流増加率を10
0%にするのに必要な投与量をE D +。。(μg)
で表わし、結果を第3表にまとめた。また、効果の持続
時間として半減期( T’A .分)も求めた。
第3表 急性毒性実験 ddY系マウスに試験化合物A,B,Cをそれぞれ腹腔
内投与して5日間観察したところ100■/kgの腹腔
内投与で何ら死亡例はみられなかった。
以上の実験例および各種薬理実験から明らかなように、
本発明化合物(■)、その光学異性体お31 ヨヒその製薬上許容されうる酸付加塩はカルシウム拮抗
剤と同様に冠および脳血流増加作用を有し、従来のカル
シウム拮抗剤では見られない腎血流増加作用も有する。
また、その血流増加作用の持続も長く、血圧降下作用は
強力(high ceiling)である。さらに、エ
ンドセリンなどの生体内カルシウムアゴニスト様物質に
よって誘発される血管彎縮ばかりでなく、カルシウム拮
抗剤の作用しないカルシウムイオノファによって生ずる
血管彎縮に対しても有効である。
したがって本発明化合物は抗高血圧剤および冠・脳・腎
などの循環器系用疾患予防・治療剤として有用である。
本発明化合物を医薬として用いる場合には、その有効量
と薬理学上許容される適宜の賦形剤、担体、希釈剤など
の医薬製剤用添加物と混合して、錠剤、顆粒、粉末、カ
プセル剤、注射剤、軟膏および坐剤などの形態で、経口
または非経口的に投与することができる。
投与量は、患者の年齢、体重、症状などにより32 変化し得るが、通常成人一日当り、経口投与として、5
〜500■程度であり、これを一回または数回に分けて
投与することができる。
〔実施例〕
以下に実施例を挙げて本発明をより一層具体的に説明す
るが、本発明はこれらに限定されるものではない。
実施例1 4−アミノビリジン1 5. 4 g、トリエチルアミ
ン20.6g,ジクロ口メタン110威およびジメチル
アセトアミド165戚を氷水にて冷却撹拌しながら、ト
ランス−4−ペンジルオキシ力ルポキサミドメチルシク
ロヘキサン力ルポユルクロリド53gを含むジクロ口メ
タン50mlの溶液を滴下漏斗より、5〜10゜Cの温
度で1時間を要して滴下する。同温度で3時間撹拌後、
50〜55゜Cに加熱し8時間反応する。反応混合物を
冷却後水にあけ、ジクロ口メタン層を炭酸水素ナトリウ
ム水溶液で洗浄後、乾燥、濃縮すると68gの固体が得
られる。この固体に酢酸エチルを加え得られた結晶を濾
取すると、融点178〜183゜Cのトランス−4−ヘ
ンジルオキシ力ルポキサミドメチル1−(4−ピリジル
力ルハモイル)シクロヘキサンが得られる。この化合物
を塩酸塩に変換すると、融点270゜C(分解)の塩酸
塩・2水和物が得られる。
実施例2 トランス−4−ペンジルオキシカルボキサミドメチル−
1−(4−ピリジル力ルハモイル)シクロヘキサン25
gおよび30%臭化水素酢酸溶液500gを室温にて、
22時間放置すると、次第に結晶が析出してくる。結晶
を濾取し、エタノールおよびエーテルで洗浄すると、融
点267゜C(分解)のトランス−4−アミノメチル−
1−(4ピリジルカルハモイル)シクロヘキサン・2臭
化水素酸塩が結晶として得られる。この結晶を氷水に溶
かし濃水酸化ナトリウム溶液でアルカリ性にして析出し
た結晶を濾取し水洗、乾燥すると、融点148℃の塩基
性化合物が得られる。この塩基性化合物をエタノールに
溶かし、シュウ酸のエタノール溶液を加え、析出した結
晶を濾取し、エタノールおよびエーテルにて洗浄すると
、融点221’c (分解)の2シュウ酸塩が得られる
。2塩酸塩の融点292゜C(分解) 実施例3 トランス−4−アミノメチル−1−(4−ピリジルカル
バモイル)シクロヘキサン2.33g,99%ギ酸15
dおよび無水酢酸18dを加え撹拌すると、36゜Cま
で内湯が発熱する。この混合物を10.5時間還流後、
氷水にあけ、炭酸カリウムおよび濃水酸化ナトリウム水
溶液にてアルカリ性にする。析出したタール状物にクロ
ロホルムを加えて得られる結晶を濾取し水洗、乾燥後、
エタノールに溶かし、シュウ酸のエタノール溶液を加え
ると、結晶が析出する。この結晶を濾取し乾燥すると、
融点204〜207゜C(分解)のトランス4−ホルム
アミドメチル−1−(4−ピリジルカルバモイル)シク
ロヘキサン・シュウ酸塩・2水和物が得られる。
実施例4 35 トランス−4−アミノメチル−1−(4−ピリジルカル
バモイル)シクロヘキサン2.33g,37%ホルマリ
ンおよび85%ギ酸3.1gの混合物を油浴上で2.5
時間還流し、冷却後、氷水を加え、炭酸カリウムおよび
水酸化ナトリウム水溶液にてアルカリ性にし、クロロホ
ルムで抽出する。クロロホルム層を乾燥後、濃縮する&
 1. 9 3 gの固体が得られる。この固体をエタ
ノールに加温溶解させ、25%エタノール性塩酸を加え
ると、結晶が析出する。この結晶を濾取し、エタノール
、石油エーテルにて洗浄すると、融点280〜283゜
Cのトランス−4−ジメチルアミノメチル−1−(4−
ピリジルカルバモイル)シクロヘキサン・2塩酸塩・乙
水和物が得られる。
実施例5 トランス−4−アミノメチル−1−(4−ピリジルカル
バモイル)シクロへ牛サン4.4g,ヘンズアルデヒド
2gおよびトルエン10mlの混合物をナス型フラスコ
に入れ還流させ、理論量の水を留去させる。3.5時間
後、活性炭を加え濾過し、36 濾液を濃縮すると固型物が得られる。これにイソブロビ
ルエーテルと酢酸エチルを加え結晶を濾取し、酢酸エチ
ルにて洗浄後、乾燥すると、融点142〜145゜Cの
N−ペンジリデンートランスー(4−ピリジルカルバモ
イル)シクロヘキシルメチルアミンが得られる。
このN−ペンジリデン化合物5.6gをエタノール中、
水素化ホウ素ナトリウム0. 6 6 gを加え常法に
従って反応処理を行なうと、融点266〜268℃(分
解)のトランス−4−ベンジルアミノメチル−1−(4
−ピリジルカルバモイル)シクロヘキサン・2塩酸塩・
3/4水和物が得られる。
実施例6 トランス−4−アミノメチル−1−(4−ピリジルカル
バモイル)シクロヘキサン・2臭化水素酸塩3g1メタ
ノール25−およびアセトン10dを水冷下に撹拌しな
がら水素化シアノホウ素ナトリウム3gを添加する。5
〜10゜Cにて3時間撹拌後、室温にてさらに3時間撹
拌する。反応混合物を30゜C以下にて濃縮する。残査
を水にあけ、ブタノールで抽出後、有機層を濃縮し、濃
縮物をメタノールにて溶解させ、シュウ酸のメタノール
溶液を加え析出する結晶を濾取すると、融点227”C
 (分解)のトランス−4−イソプロピルアミノメチル
−1−(4−ピリジルカルバモイル)シクロヘキサン・
2シュウ酸塩・2水和物が得られる。
実施例7 トランス−4−アミノメチル−1−(4−ピリジルカル
バモイル)シクロヘキサン・2臭化水素酸塩6g,ピリ
ジン10(1+j!およびジメチルアセトアミド100
艷の混合物を氷冷し、ニコチン酸クロライド塩酸塩3.
5gを添加する。徐々に内温を上昇させた後、室温にて
20時間撹拌する。混合物を濃縮し、クロロホルムを加
え、不溶物を濾取した後、溶媒を濃縮する。さらに残査
の粘稠な油状物にイソプロビルアルコールを加え、液体
をデカンテーションで分けた後、濃縮する。エタノール
を加え結晶を濾取し、メタノールとエタノールの混合溶
媒で再結晶を行なうと、融点256゜C(分解)のトラ
ンス−4−ニコチノイルアミノメチル−1−(4−ピリ
ジル力ルバモイル)シクロヘキサン・臭化水素酸・塩酸
塩・2水和物が得られる。
実施例8 トランス−4−アミノメチル−1−(4−ピリジルカル
ハモイル)シクロヘギサン・2臭化水素酸塩3.95g
,シクロー・キシルブロマイド1、6g、炭酸カリウム
4.5gおよびジメチルホルムアミド100mNを70
゜Cにて48時間撹拌する。溶媒を留去し、氷水を加え
、酢酸エチルにて抽出する。有機層を水洗後、乾燥、濃
縮し残査にクロロホルムを加え得られた結晶を濾取する
。この結晶をエタノールに溶かし、シュウ酸を加え加熱
、次いで冷却すると細かい結晶が析出する。結晶を濾取
し、さらに含水エタノールにて再結晶すると、融点23
1゜C(分解)の[・ランスー4−シクロへギシルアミ
ノメチル−1.−(4−ピリジルカルバモイル)シクロ
ヘキザン・2シュウ酸塩が得られる。
実施例9 4−アミノビリジン5.3g,}リエチルアミン39 1 3. 7 g、ジクロロメタン35mおよびジメチ
ルアセタミド50mlを氷水にて冷却撹拌しながら、ト
ランス−4−=ヘンジルオキシ力ルポキサミドシク口ヘ
キサンカルポニルクロライド20g、ジクロ口メタン6
0戚溶液を滴下する。滴下後15〜20゜Cにて2時間
撹拌後、50〜55゜Cにて4時間撹拌する。反応後、
反応混合物を冷却後、氷水中にあけ、ジクロ口メタン層
を5%炭酸水素ナトリウム水溶液で洗浄後、水洗、乾燥
、濃縮すると、融点213〜215゜Cのトランス−4
−ヘンジルオキシ力ルポキサミド−1−(4−ピリジル
カルバモイル)シクロヘキザン19gが結晶として得ら
れる。
実施例】O トランス−4−ヘンジルオキシ力ルポキサミド1  (
4−ピリジルカルハモ1ル)シ/ ,:y +5 .−
・キザン19gおよび25%臭化水素酢酸溶液500g
を16時間静置する。反応液をエーテル2l中にあける
。析出し7た結晶を濾取し,、エーテルおよびアセトン
にて洗浄後、50〜60℃に加澗した40 エタノールにて洗浄すると、融点285゜C(分解)の
トランス−4−アミノ−1(4−ピリジル力ルハモイル
)シクロヘキサン・2臭化水素酸塩15gが得られる。
実施例11 トランス−4−(1−ヘンジルオキシ力ルポキサミドエ
チル)−1−(4−ピリジルカルパモイル)シクロヘキ
サン・塩酸塩・1水和物2.0gのエタノール100d
懸濁液に、10%塩酸1.5mlおよび10%パラジウ
ム−炭素(水分53.8%含む)4gを加え、常圧下に
、15〜20゜Cにて水素と接触還元を行なう。シリカ
ゲル薄層クロマトグラフィーにて反応終了を確認した後
、触媒を濾去し、濾液を減圧下に濃縮すると粘稠な油状
物が得られる。アセトンーメタノール混合液を加えると
、融点286〜287゜C(分解)のトランス4−(l
−アミノエチルl−1− (4−ピリシルカルバモイル
)シクロヘキザン・2塩酸塩・工水和物1.4gが得ら
れる。
実施例12 1一ランスー4−ヘンジルオキシカルバモイルメチルー
シス−2−メチル−1−(4−ピリジルカルバモイル)
シクロヘキサン・塩酸塩・1水和物5.5gをエタノー
ル100dに溶解し、濃塩酸3.0威を加え、この溶液
に10%パラジウムー炭素3.08を加え、常圧下、水
素と接触還元を行なう。
反応後、薄層クロマトグラフィーで反応終了時点を確認
し、反応液を濾過する。減圧下に濾液の溶媒を留去し、
得られる油状物をエタノール−ア七トン(11)に溶解
し、冷時一晩放置すると、融点280〜282゜C(分
解)のトランス−4アミノメチルーシスー2−メチル−
1−(4−ピリジルカルバモイル)シクロヘキサン・2
塩酸塩・1水和物3.0g(収率74%)が得られる。
12−4 シュウ酸塩の融点222℃(分解) 実施例13 トランス−4−(1−ヘンジル力ルポキサミドプロビル
)−1−シクロヘキサンカルボンMヲL(−)一α−フ
エネチルアミンを用いて、光学分割を行なうと、(+)
−1〜ランス−1−(1ベンジルオキシカルボキサミド
プロビル)−1シクロヘキサンカルボン酸が得られる。
〔α〕63一十22.4゜(c=1, エタノール)、
融点140゜Cこの(+)一カルボン酸を常法により酸
クロライドに導き、実施例1と同様にして、4−アミノ
ピリジンと縮合させ、処理すると、(+)−トランス−
4−(1−ペンジルオキシカルポキサミドプ口ビル)−
1−(4−ピリジルカルバモイル)シクロヘキサン・塩
酸塩・1水和物が得られる。
〔α) P= + 1 8. 7゜ (c=1,エタノ
ール)、融点210゜C 実施例14 実施例13に準じて、1・ランスー4−(1−ペンジル
オキシカルボキサミドプロピル)−1−シクロヘキサン
カルボン酸をD一(+)一α−フェネチルアミンを用い
て光学分割を行なうと、(−)トランス−4−(1−ペ
ンジルオキシカルボキサミドプロビル)−1−シクロヘ
キサンカルボン酸が得られる。〔(r)g’− 22.
6゜ (C−1エタノール)、融点142゜C 43 この(−)一カルボン酸を酸クロライドに導き、4−ア
ミノピリジンと縮合させ、処理すると、()−トランス
−4−(1−ペンジルオキシカルボキサミドプ口ビル)
−1−(4−ピリジルカルバモイル)シクロヘキサン・
塩酸塩・1水和物が得られる。〔α]ii’=  18
.5゜ (c=1,エタノール)、融点208゜C 実施例15 実施例11と同様に、(+)−1−ランスー4(1−ペ
ンジルオキシ力ルポキサミドプ口ビル)L−(4−ピリ
ジルカルバモイル)シクロヘキサン・塩酸塩・1水和物
を、常圧下に、水素と接触還元を行ない、処理すると、
(+)−}ランス4−(1−アミノブ口ピルl1−(4
−ピリジルカルバモイル)シクロヘキサン・2塩酸塩・
1水和物が得られる。〔α) g5= +4. e゜ 
(c一1,エタノール)、融点238゜C(分解)実施
例16 実施例11と同様に、(一)−トランス−4(1−ペン
ジルオキシカルボキサミドブ口ピル)44 =1−(4−ピリジルカルハモイル)シクロヘキサン・
塩酸塩・1水和物を、常圧下に、水素と接触還元を行な
い、処理すると、(−)一トランス4−(1−アミノプ
口ビル)−1− (4−ピリジル力ルバモイル)シクロ
ヘキサン・2塩i1・1水和物が得られる。〔α)P=
  4.4゜ (c一1 エタノール)、融点235゜
C(分解)実施例17 トランス−4− (1−ペンジルオキシカルボキサミド
エチル)−1−シクロヘキサンカルボン酸を、I,− 
(一)一α−フェネチルアミンを用いて光学分割を行な
うと、(−)一}ランスー4−(1ベンジルオキシカル
ボキサミドエチル)−1=シクロヘキサンカルボン酸が
得られる。〔α〕63=−4. 7゜ ( c = 0
. 1 .エタノール)この(−)一カルボン酸を常法
により酸クロライドに導き、実施例1と同様にして、4
−アミノビリジンと縮合させ、処理すると、(−)−ト
ランス−4−(1−ペンジルオキシカルボキサミドエチ
ル)−1−(4−ピリジルカルバモイル)シクロヘキサ
ンが得られる。〔α)M3−8.4゜ (c = 0.
 4 ,エタノール)、融点192゜C実施例18 トランス−4−(1−ペンジルオキシカルポキサミドエ
チル)−1−シクロヘキサンカルボン酸を、L− (+
)一α−フェネチルアミンを用いて光学分割を行なうと
、(+)−トランス−4−(lベンジルオキシカルボキ
サミドエチル)−1シクロヘキサンカルボン酸が得られ
る。〔α〕p= + 4. 5゜ ( c = 0. 
5 ,エタノール)この(+)一カルボン酸を常法によ
り酸クロライドに導き、実施例1と同様にして、4−ア
ミノピリジンと縮合させ、処理すると、(+)−トラン
ス−4−(1−ペンジルオキシカルボキサミドエチル)
−1−(4−ピリジルカルバモイル)シクロヘキサンが
得られる。〔α)M3−+8.1’  (c−1,エタ
ノール)、融点190゜C実施例19 実施例11と同様に(+)−}ランス−4−(1−ヘン
ジルオキシカルポキサミドエチル)一1(4−ピリジル
力ルバモイル)シクロヘキザンを常圧下に、水素と接触
還元を行ない、処理すると(+)−トランス−4−(1
−アミノエヂノレ)1− (4−ピリジル力ルハモイル
)シクロヘキサン・2塩酸塩・2水和物が得られる。(
α〕63= + 4. 6゜ (c=1,メタノール)
、融点276’c (分解) 実施例20 実施例11と同様に(−)−トランス−4−(1−ペン
ジルオキシカルボキザミドエチル)−1(4−ピリジル
カルバモイル)シクロヘキサンを常圧下に、水素と接触
還元を行ない、処理すると(一)−トランス−4−(1
−アミノエチル)1− (4−ピリジルカルバモイル)
シクロヘキサン・2塩酸塩・2水和物が得られる。〔α
〕63= − 4. 9° ( c = 0. 7 .
メタノール)、融点279’C (分解) 上記実施例のいずれかの方法を用いて、以下の化合物が
得られる。
(])トランス−4−(4−クロロヘンゾイル)ア47 ミノメチル−1−(4−ピリジルカルバモイル)シクロ
ヘキサン・シュウ酸塩・2水和物、融点204’C (
分解) (2)トランス−4−アミノメチル−1−(2−ピリジ
ルカルバモイル)シクロヘキサン・2塩酸塩、融点24
5゜C(分解) (3)トランス−4−ヘンジルオキシ力ルポキサミドメ
チル−1−(2−ピリジルカルバモイル)シクロヘキサ
ン、融点133〜137゜C(4)トランス−4−メチ
ルアミノメチル−1−(4−ピリジルカルバモイル)シ
クロヘキサン・2シュウ酸塩、融点211〜212゜C
(分解)(5)トランス−4−(2−フエニルエチル)
アミノメチル−1−(4−ピリジルカルハモイル)シク
ロヘキサン (6)トランス−4−(N−アセチルーN−メチルアミ
ン)メチル−1−(4−ピリジルカルバモイル)シクロ
ヘキサン (7)トランス−4−シクロへキシルカルポニルアミノ
メチル−1−(4−ピリジル力ルバモイル)48 シク口ヘキサン (8)トランス−4−へキシルアミノメチル−1(4−
ピリジルカルバモイル)シクロヘキサン(9)トランス
−4−ジエチルアミノメチル−1(4−ピリジル力ルハ
モイル)シクロヘキサン(10) }ランスー4−(4
−ヘンジルー1−ピベラジニル)メチル−1−(4−ピ
リジル力ルバモイル)シクロヘキサン (11) }ランスー4−(1−ピペラジニル)メチル
1−(4−ピリジルカルバモイル〕シクロヘキサン (12) }ランスー4−モルホリノメチル−1−(4
−ピリジルカルバモイル)シクロヘキサン(13)トラ
ンス−4−チオモルホリノメチル−1(4−ピリジルカ
ルバモイル)シクロヘキサン(14) }ランスー4−
グアニジノメチル−1−(4ピリジルカルバモイル)シ
クロヘキサン(15) }ランスー4−(1−ヘンジル
−4−ビペリジニル)アミノメチル−1−(4−ピリジ
ルカルバモイル)シクロヘキサン (16) トランス−4−(2−ニトロフエニル)アミ
ノメチル−1(4−ピリジル力ルバモイル)シクロヘキ
サン (17) }ランスー4−(2−アミノフエニル)アミ
ノメチル−1−(4−ピリジルカルバモイル)シクロヘ
キサン (18) hランスー4−ブチルアミノメチルーl一(
4ビリジル力ルバモイル)シクロヘキサン(19) }
ランスー4−シクロベンチルアミノメチル1−(4−ピ
リジルカルバモイル)シクロヘキサン (20) }ランスー4−(N−ヘンジルーN−メチル
アミノ)メチル−1−(4−ピリジル力ルバモイル)シ
クロヘキサン・2シュウ酸塩・1水和物、融点206〜
208゜C(分解) (21) }ランスー.4−(4−メチルシクロヘキシ
ル)アミノメチル−1−(4−ピリジルカルバモイル)
シクロヘキサン (22) }ランスー4− (2−メチルシクロヘキシ
ル)アミノメチル−1−(4−ピリジルカルバモイル)
シクロヘキサン (23)トランス−4−(1−ベンジル−4−ビベリジ
リデン)アミノメチルーl−(4−ピリジルカルバモイ
ル)シクロヘキサン (24) }ランスー4−(4−ビペリジル)アミノメ
チル−1−(4−ピリジルカルバモイル)シクロヘキサ
ン (25) }ランスー4−(4−フルオロベンゾイル)
アミノメチル−1−(4−ピリジルカルバモイル)シク
ロヘキサン (26) }ランスーi (1− (3.4−ジメトキ
シフェニル)−1−メチルエチル〕アミノメチル1−(
4−ピリジルカルバモイル)シクロヘキサン (27) トランス−4−(N−ベンジルーN一エチル
アミノ)メチル−1−(4−ピリジル力ルバモイル)シ
クロヘキサン (28) l−ランスー4−エチルアミノメチル−(4
ピリジルカルバモイル)シクロヘキサン(29) トラ
ンス−4−アミノメチル−1−(3−ピ51 リジルカルバモイル)シクロヘキサン・2塩酸塩、融点
250゜C(分解) (30) }ランスー4−アミノメチル−1−1(3ベ
ンジルオキシ−2−ピリジル)カルバモイル〕シクロヘ
キサン (31)トランス−4−アミノメチル−1−〔(3ヒド
ロキシ−2−ピリジル)カルバモイル〕シクロヘキサン
・2塩酸塩・1水和物、融点195〜200゜C (32) l−ランスー4−ペンジルオキシカルボキサ
ミドメチル−1−(3−ピリジルカルバモイル)シクロ
ヘキサン、融点180〜183゜C(33) I−ラン
スー4−ペンジルオキシカルボキサミドメチル−1−〔
(3−ペンジルオキシ−2−ピリジル)カルバモイル〕
シクロヘキサン、融点192〜195゜C (34) }ランスー4−フタルイミドメチル−1−(
4−ピリジルカルバモイル)シクロヘキサン・塩酸塩・
1水和物、融点246〜248゜C(35) } ラン
スー4−ペンジルオキシカルボキサミ52 ドメチル−1−(3−メチル−4−ピリジルカルバモイ
ル)シクロヘキサン、融点185〜190”c (分解
) (36)トランス−4−アミノメチル−1−(3−メチ
ル−4−ピリジル力ルバモイル)シクロヘキサン・2塩
酸塩、融点285〜287゜C(分解)(37)4−(
}ランスー4−ペンジルオキシカルボキサミドメチルシ
クロヘキシルカルボニル)アミノ−2.6−ジメチルピ
リジン−N−オキシド、融点180〜183“C(分解
) (38)4−(}ランスー4−アミノメチルシクロヘキ
シルカルボニル)アミノ−2.6−ジメチルピリジン−
N−オキシド・2臭化水素酸塩、融点278〜280゜
C(分解) (39) トランス−4−アミノメチル−1−(2−メ
チル−4−ピリジル力ルバモイル)シクロヘキサン・2
塩酸塩・1水和物、融点265〜268゜C(分解) (40) I−ランスー4−(1−ペンジルオキシカル
ボキサミドエチル)−1−(4−ピリジルカルバモイル
)シクロヘキサン・1塩酸塩・1水和物、融点198〜
200’C(分解) (41) l−ランスー4−アミノメチル−トランス−
2メチル−1−(4−ピリジルカルバモイル)シクロヘ
キサン (42) }ランスー4−アミノメチル−トランス−3
メチル−1−(4−ピリジルカルバモイル)シクロヘキ
サン (43) }ランスー4−アミノメチル−シス−3−メ
チル−1−(4−ピリジルカルバモイル)シクロヘキサ
ン (44) トランス−4−アミノメチルーシスー4−メ
チル−1−(4−ピリジル力ルバモイル)シクロヘキサ
ン (45) }ランスー4−(1−アミノ−l−メチルエ
チル)−1−(4−ピリジルカルバモイル)シクロヘキ
サン・2塩酸塩・1水和物、融点313〜315’c(
分解) 対応する2塩酸塩、融点310″C(分解)対応する2
臭化水素酸塩、融点271゜C(分解)(46) }ラ
ンスー4−(2−アミノエチル)−1(4−ピリジル力
ルバモイル)シクロヘキサン・2塩酸塩,融点260〜
263゜C(分解)(47) }ランスー4−アミノメ
チル−シス−2〜エチル−1−(4−ピリジルカルバモ
イル)シクロヘギサン (4B) }ランスー4−(2−−アミノプロピル)−
1(4−ピリジルカルハモイル)シクロヘキサン(49
) }ランスー4−(2−アミノ−1−メチルエチル)
−1−(4−ピリジルカルバモイル)シクロヘギサン・
フマール酸塩・2水和物、融点185〜187゜C(分
解) (50) }ランスー4−(1−アミノプ口ビル)−1
(4−ピリジル力ルハモイル)シクロヘキサン・2塩酸
塩・1水和物、融点286〜288“C(分解) (51)}ランスー4−アミノ−シスー2−メチル1−
(4−ピリジル力ルバモイル)シクロヘキサン (52) }ランスー4−アミノメチルートランスー1
55 メチル−1−(4−ピリジル力ルハモイル)シクロヘキ
ザン・2塩酸塩・2水和物、融点165〜170゜C(
分解) (53) }ランスー4−ベンジルアミノメチルーシス
2−メチル−1−(4−ピリジルカルバモイル)シクロ
ヘキサン・2シュウ酸塩・3/2水和物、融点190゜
C(分解) (54) }ランスー4−(1−ペンジルオキシ力ルポ
キサミド−1−メチルエチル)−1−(4−ピリジル力
ルハモイル)シクロヘキサン・jl[、融点210゜C
(分解) 対応する2水和物、融点154〜】55゜C(55) 
}ランスー4−ペンジルオキシ力ルポキサミドメチル−
1−(N−メチル−4−ピリジル力ルバモイル)シクロ
ヘキサン・シュウ酸塩・l水和物、融点132゜C(分
解) (56) }ランスー4−で1−アセタミド−1−メチ
ルエチル)−1−(4−ピリジルカルバモイル)シクロ
ヘキサン・2水和物、融点250〜253℃ 56 製剤処方例 本発明化合物         10.0■乳糖   
           50.0■トウモロコシデンブ
ン     2 0. 0 mg結晶セルロース   
     2 9. 7 mgポリビニルビロリドンK
30    5.Omgタルク           
  5. O mgスーア1ン マグネシウム    
0.3120.0■ 本発明化合物、乳糖、トウモロコシデンプンおよび結晶
セルロースを混合し、ポリビニルピロリドンK30糊液
を用いて練合し、20メソシュの篩を通して造粒する。
50゜Cで2時間乾燥したのち、24メッシュの篩を通
し、タルクおよびステアリン酸マグネシウムを混合し、
直径7肛の杵を用いて、1錠120■の錠剤を製する。
平成2年2月15日

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、R^1およびR^2は、同一または異なって水
    素、炭素数1〜10個のアルキル、炭素数2〜5個のア
    ルカノイル、ホルミル、炭素数1〜4個のアルコキシ−
    カルボニル、アミジノ、または、環上に置換基を有して
    いてもよい炭素数3〜7個のシクロアルキル、炭素数3
    〜7個のシクロアルキル−カルボニル、フェニル、フェ
    ニルアルキル、ベンゾイル、ナフトイル、フェニルアル
    コキシカルボニル、ベンジリデン、ピリジルカルボニル
    、ピペリジル、ピロリジリデンもしくはピペリジリデン
    を示すか、または、R^1、R^2は結合している窒素
    原子とともに環中に酸素原子、硫黄原子もしくは置換基
    を有していてもよい窒素原子を含んでいてもよい5〜6
    員環を形成する基または結合している窒素原子とともに
    フタルイミドを形成する基を示し、R^3は水素、炭素
    数1〜4個のアルキルを示し、R^4は水素、炭素数1
    〜4個のアルキルを示し、R^5は水素、水酸基、炭素
    数1〜4個のアルキル、フェニルアルコキシを示し、R
    ^6は水素、炭素数1〜4個のアルキルを示し、Aは単
    結合、炭素数1〜5個の直鎖アルキレンまたは炭素数1
    〜4個のアルキルで置換されたアルキレンを示し、nは
    0または1を示す。〕 により表わされるトランス−4−アミノ(アルキル)−
    1−ピリジルカルバモイルシクロヘキサン化合物、その
    光学異性体およびその製薬上許容されうる酸付加塩。
  2. (2)R^1およびR^2がともに水素である請求項(
    1)記載の化合物、その光学異性体およびその製薬上許
    容されうる酸付加塩。
  3. (3)トランス−4−アミノメチル−1−(4−ピリジ
    ルカルバモイル)シクロヘキサン、トランス−4−アミ
    ノメチル−トランス−1−メチル−1−(4−ピリジル
    カルバモイル)シクロヘキサン、トランス−4−アミノ
    メチル−シス−2−メチル−1−(4−ピリジルカルバ
    モイル)シクロヘキサン、トランス−4−(1−アミノ
    エチル)−1−(4−ピリジルカルバモイル)シクロヘ
    キサン、トランス−4−アミノメチル−1−(2−ピリ
    ジルカルバモイル)シクロヘキサン、トランス−4−ア
    ミノメチル−1−(3−ピリジルカルバモイル)シクロ
    ヘキサン、トランス−4−アミノメチル−1−〔(3−
    ヒドロキシ−2−ピリジル)カルバモイル〕シクロヘキ
    サン、トランス−4−アミノメチル−1−(3−メチル
    −4−ピリジルカルバモイル)シクロヘキサン、4−(
    トランス−4−アミノメチルシクロヘキシルカルボニル
    )アミノ−2,6−ジメチルピリジン−N−オキシド、
    トランス−4−アミノメチル−1−(2−メチル−4−
    ピリジルカルバモイル)シクロヘキサン、トランス−4
    −(2−アミノエチル)−1−(4−ピリジルカルバモ
    イル)シクロヘキサン、トランス−4−(1−アミノ−
    1−メチルエチル)−1−(4−ピリジルカルバモイル
    )シクロヘキサン、トランス−4−(1−アミノプロピ
    ル)−1−(4−ピリジルカルバモイル)シクロヘキサ
    ン、(+)−トランス−4−(1−アミノプロピル)−
    1−(4−ピリジルカルバモイル)シクロヘキサン、(
    −)−トランス−4−(1−アミノプロピル)−1−(
    4−ピリジルカルバモイル)シクロヘキサン、(+)−
    トランス−4−(1−アミノエチル)−1−(4−ピリ
    ジルカルバモイル)シクロヘキサン、(−)−トランス
    −4−(1−アミノエチル)−1−(4−ピリジルカル
    バモイル)シクロヘキサンおよびその製薬上許容されう
    る酸付加塩から選ばれる請求項(1)記載の化合物。
  4. (4)請求項(1)記載の化合物の治療上の有効量と、
    製薬上許容されうる担体からなる循環器系疾患予防・治
    療用医薬組成物。
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