JPH0321876A - 故障点標定器 - Google Patents

故障点標定器

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JPH0321876A
JPH0321876A JP15580689A JP15580689A JPH0321876A JP H0321876 A JPH0321876 A JP H0321876A JP 15580689 A JP15580689 A JP 15580689A JP 15580689 A JP15580689 A JP 15580689A JP H0321876 A JPH0321876 A JP H0321876A
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JP
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JP15580689A
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Yoji Watabe
渡部 洋司
Masao Hori
政夫 堀
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は送電線で短絡,地絡事故が発生した場合に、一
端子の計器用変流器の2次電流入力と計器用変圧器の2
次電圧入力とから、故障点までのインピーダンスを演算
し距離数を出力する故障点標定器に関する。
(従来の技術) 従来の距離形故障点標定器の単線結線図上での設置状況
を第3図に示す。故障点標定器11は、自端電気所12
a及び相手端電気所12b間を接続する送電線13にて
故障14が発生した場合に、自端当該回線の計器用変流
器15と母線設置計器用変圧器16(あるいは当該線路
設置の計器用変圧器〉からの入力電気量を用いて、自端
12aから故障点14までの距離をインピーダンス測距
演算にて求めるものである。次に第4図に故障点標定器
11の内部構戒ブロック図を示す。計器用変流器15,
計器用変圧器16からの交流入力はアナログデータ入力
部17に印加されて低電圧レベルへの変換及び高調波除
去処理された後、サンフ゜リングホールド部18にて一
定間隔毎にサンプリングされ、アナログ/デイジタル変
換部19にてディジタル量に変換され、マイクロプロセ
ッサ(HPU)20に転送される。HPU 20内では
メモリにデータが格納され、CPuの命令のもとに測距
演算,外部との情報インターフェイス等の処理が行なわ
れる。
次に、このHPU 20内で行なっている故障点標定演
算の原理について第5図を用いて説明する。第5図にお
いて自端12aにおける母線電圧をV^,事故前電流を
I^ .事故中電流を■^,事故発生前後の変化分電流
をI^“とし、さらに事故点電圧をvF,事故点抵抗を
Zr,送電線の単位長あたりのインピーダンスをZ.自
端12aから故障点14までの距離を1とすると、次式
が成立つ。
vF=v^−I^ ・Z−J      ・・・・・・
(1)(1)式にてvFは未知数であるため消去する必
要がある.そこで事故点抵抗ZFは純抵抗分であると仮
定できるため、事故点に流入する電流IFと事故点電圧
V,とが同相であることを利用するとItn  +VF
−IF ”  l =O       −=12)なお
、IF4はIFの共役複素数である。また、IF=I^
 −■八 ′ 一I八       ・・・・・・(3
)(1) , (3)式を(2)式に代入するとVFが
消去され、 In((V^  I八 ・Z−ffl>  ・ IA 
“”)=0と求まる。
(4)式は両@電源であっても成立することを第6図を
用いて説明する。つまり第6図において、IP =(I
A  IA ’ )+(Is   IB ’ )・・・
・・・(5) ここで相手端12bの電流は自端12aにとっては未知
数であるが、一般に両端から流入する変化分電流(事故
点に流入する電流)を1. −IB ’ =k(I^−
I^′)とおくと、(5)式はIF = ( 1 +k
 )  IA          −−(6)となる。
ここでkは相手端電源有の場合はスカラ量で、また非電
源端の場合はベクトル量で考える必要があるが、後者の
場合、kの絶対値は非常に小さく無視できる。従って(
1) , (6)式を(2)式に代入すると、結果的に
は求めるlは(4)式と同じく与えられる。ただし、(
4)式は故障発生相に関し成立する式であるため、実際
の3相系統では故障様相に応じてI^.V^.I^″に
対する導入相を切替える必要がある。一例として直接接
地系統における短絡/地絡判定及び故障相判別ロジック
を第8図.第7図にそれぞれ示す。
第8図において、UV−ZAは自回線に設けた電流補償
付不足電圧リレー(線間電圧判定).UV−Zよは電流
補償付不足電圧リレー《相電圧判定),OCGは零相過
電流リレー要素で通常故障点標定器に内蔵している.第
8図に基づき短絡/地絡の判別がなされた後、第7図の
フローに従い線間または相電圧の最小相を求める。この
ように第8図,第7図にて故障相判定した相について(
4)式を求めたものが標定結果となる.また、(1)式
あるいは(4)式において単位長めたりの線路電圧降下
の項(I^ ・Z〉は実際には3相回路であるため、ま
た平行2回線系統をも考慮する場合には、第9図に示す
ように事故インピーダンスによるものと他線(自回線及
び隣回線)との間の相互インピーダンスによるもの双方
を考慮して故障相に関して演算される。たとえばR相故
障時には次式のように求められる。
IA   ’Z”IIR’ZIRIR  + IIS’
ZIRIS十IIT’ZIRl丁十I2汽−Zl^2^
+I2s゜’I,^2S+I2T’Z2^2T・・・・
・・(7) 次に(4)式におけるI^″であるが、これは前述のよ
うに故障点電圧V「と同相なベクトルとして意味をなす
もので、極性量としての意味合いを持つ.I八″とじて
最も簡便には事故相の電流の変化分を使用することで基
本的にはよく、通常短絡については線間電流を用いて求
めている。ただし地絡については第10図の1,li地
絡時の等価回路に示すように、自端相電流が零相回路分
流の影響つまり相手端背後零相インピーダンスの影響を
受けるため、精度上の問題があって単純な故障相電流の
変化分ではなく、通常は故障相のα回11M電流の変化
分を使用してえいる。R相1線地絡電流の場合、α回路
電流は(I^−Io)で表わされ、零相電流が除去され
た形である。無論■Fと同相の関係は保たれている。
次に極性量IA″の求め方を第11図を用いて説明する
。I八″は故障中と故障前の極性電流の変化分である。
第11図にて21を故障発生時点,22は故障検出要素
(たとえば前述のUV−ZA,tJV−Z   OCG
)の動作時点である。時点22に対人゜ して故障検出リレー動作時間より以前のデータを故障前
データ.以降のデータを故障中データとみることができ
る。実際には、例えば時点22に対.して2〜4サイク
ル程度以前を故障前,1サイクル前以降を故障中とみな
すのが一般的である.故障中データ時点mの電流をIA
I,事故前の範囲でmに対して整数倍サイクル前の時点
をnとすると、I八″は次のように求める. I^ =IAjI−IAJ1         ・・・
・・・(8)(7)式よりわかるように故障電流に重畳
した潮流の影響はキャンセルされることになる.この■
^″はサングリングタイミング毎に求められ、その度毎
に(4)式が演算される。
以上より総合して地絡故障における故障点標定演算は第
12図に示す処理により実行されている。
10は故障相のα回路変化分電流. 2a, 2b, 
2cは同じくメモリされた各相電圧データであり、3は
前記第8図,第7図に基づく故障相選別部, 4bは故
障相選別結果3に従って電圧データの相を切替える処理
を意味する。なお、この切替機能4bは実際にはソフト
処理であり、機械式ではない。また9は(4)式の演算
部である. なお、(4)式あるいは標定演算ブロック9におけるI
^・Zは、故障相判別結果3に基づき(7)式で求める
が、第12図ではこの点については省略する。
なお、第12図において演算処理9を各相毎に行ない、
故障相判別部3の結果に応じて標定器の最終出力を切替
える方法であっても本質的には差異はない。
短絡故障に関しては本発明の趣旨には関係ないので説明
及びブロック図を省略する。
(発明が解決しようとする課題) 上記した従来の方法によると、単相あるいは多相再閉路
を実施する送電線での再開路再投入時の故障に対して、
誤差が大きくなるという問題がある。この点を第13図
,第14図を用いて説明する。
第13図はR相1線地絡時の故障和電流及びα回路電流
を示したもので、故障前時間領域をT1,故障中領域を
T2,単相再開路無電圧時間領域を73 .再投入後の
故障中時間領域をT4とすると、時間領域T,,T2に
おける故障点標定演算は第11図と同等であり、正確な
演算が行なわれる。ところが時間領域T3,T4におけ
る再投入時の故障に対しては、故障前電流として断線中
の不平衡電流、つまり領域T3におけるα回路電流をみ
ることとなる.この不平衡電流は第14図の1線断線の
等価回路からわかるように零相電流によるものであり、
故障領域T4における電流との間の変化分演算(8)式
によってもキャンセルされない誤差電流となる。結果と
して故障点標定演算結果は断線中の零相電流の影響を受
けて誤差が大きくなり、標定結果に対する誤差評価も困
難となる欠点がある。また現実にはこの点を勘案して1
度目の故障に引続いて起こる故障に対しては、故障点標
定演算はロックしているのが通常であり、この場合再投
入時の故障時には標定演算結果が得られない。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、再開路
時の故障に対しても極力誤差の小さい故障点標定演算を
可能とする故障点標定器を提供することを目的としてい
る. [発明の構成] (課題を解決するための手段〉 上記目的を達成するための構成を、第1図を用いて説明
すると、本発明は自端送電線に流れる電流を求める第1
の手段( 1a, 1b, Ic)と、自端母線電圧あ
るいは送電線電圧を求める第2の手段(2a, 2b,
 2c)と、前記第1.第2の各手段からの検出データ
を用いて送電線の故障及び故障相を検出する第3(5)
及び第4の手段(3)と、故障発生に際し第4の手段の
判別結果に応じて電流,電圧データを故障相に切替える
第5の手段(4a.4b)と、前記各検出データを用い
て自端から故障点までの距離を演算する第6の手段(9
)と、前記第6の手段に入力する極性電流を切替えるた
めの第7の手段(8〉と、前記第3の手段による故障検
出にて起動される限時動作タイマ〈6)及びこの限時勤
作タイマにより起動される限時復帰タイマ(7〉とを備
え、前記限時動作タイマの設定時間以後で、かつ限時復
帰タイマの動作継続中は、距離を演算する第6の手段の
入力として、故障相電流を切替えて使用するよう構或し
た。
(作 用〉 地絡故障が発生した場合、故障相判別のための第4の手
段(3)の結果に従って第5の手段(4a.4b)を制
御し、極性電流1a, Ib, 1c及び相電圧2a.
2b. 2cを故障相になるようにする.また故障検出
リレー動作、つまり故障点標定演算起動5が動作した後
T^時間後第7の手段《切替部8)を制御して、極性電
流を相電流に切替えるようにする。
この状態は故障復帰による起動信号5が復帰した後TB
時間は保持される。このT[1時間経過後は第7の手段
(切替部8)は元の状態に戻る。なお、T^は1度目の
故障に対する極性電流選択との協調用に設けるもので、
1度目の標定演算用−データ収集が完了する時間をカバ
ーすればよく、例えば200ns程度でよい。5の出力
は当然T^以上動作継続するよう考慮しておくことはい
うまでもない。
また1゛8はT^により極性量を切替えた後、極性量と
して各相電流とすることを保持するためのタイマで、例
えば5 sec程度あれば高速再開路は充分カバーでき
る。
(実施例) 以下図面を参照して実施例を説明する。
第2図は本発明による故障点標定器の一実施例の構成図
である. 第2図において、la. 1b, 1cはそれぞれm時
点の各相電流、2a. 2b. 2cは同じくm時点の
各相電圧データ、3は地絡故障相選別ブロック、4a.
 4bは3の結果に応じて前記電流.電圧データ1a,
 1b,1C及び2a, 2b, 2cを切替える機能
で、実際にはソフト処理である。5は故障点標定器で内
蔵している故障検出リレー(前記UV−Zよ,UV−Z
A,OCG等〉の動作条件で、故障点標定演算起動信号
である。6は限時動作用タイマ、7は限時復帰用タイマ
である。8は標定演算ブロック9で使用する極性電流デ
ータを切替える機能であり、1度目の故障に引続いて起
きる故障に対しては、各相電流1a, 1b,’ lc
が極性電流として導入される条件とする。なお、この切
替機能8も実際にはソフト処理である。そして10はm
時点の故障相のα回路変化分電流であり、9は演算部で
ある。
まず系統で1線地絡が生じた場合、故障検出リレーによ
り標定演算起動ブロック5が動作し、また故障相選別ブ
ロック3の出力に従って各相電流1a, 1b, 1c
、各相電圧2a, 2b, 2c、各相ノα回路変化分
電流3a, 3b, 3cが切替え制御される。1度目
の故障に対しては限時動作タイマ6が動作する以前のた
め、標定演算ブロックに対する極性電流は故障相のα回
路変化分電流がデータ切替処理8により選択され、これ
によって標定演算がなされる。次にT八時間後データ切
替処理8を制御して極性電流を故障相電流に切替え、再
開路再投入時の故障に備える。この状態はTB時間継続
して元の状態に戻る.つまり標定起動後T八時間以降少
なくともTB時間の間は極性量としては相電流が選択さ
れ、再開路再投入時の故障に対して極性量は第13図の
時間領域T3間の不平衡負荷電流の影響は受けないで済
む。代りに故障電流に対して重畳する潮流に対して影響
を受けることとなるが、系統不平衡状態における電流に
よる影響に比して誤差は小さく、従って再開路時の1線
地絡に対する故障点標定が実施できる効果が得られる。
なお、第1図における標定起動信号5の代りに送電線保
護リレー装置より再開路起動信号あるいは単相しゃ断信
号を受取り適用しても同様の効果が得られる。また、標
定演算を各相毎にすべて実施し、然る後に故障相選別結
果に応じて外部への標定演算結果を求めることとしても
効果は同等である。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば再閉路時の1線地
絡に対して故障点標定が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による標定処理ブロック図、第2図は第
1図の適用実施例、第3図は故障点標定器の設置例、第
4図は故障点標定器の内部ブロック図、第5図は片端電
源における故障説明図、第6図は両端電源系統での故障
の説明図、第7図は故障相選別方法を説明するフロー図
、第8図は故障選別の一覧図、第9図は第3図を3相回
路上に展開した図、第10図は1線地絡故障時の対称F
i標等価回路、第11図は極性電流を求めるための処理
図、第12図は従来の1線地絡故障に対する標定演算ブ
ロック図、第13図は1線地絡故障時の極性電流の時間
的推移図、第14図は1線yfr!1時のα一βO法に
よる等価回路である. 1a・・・m時点のR相電流 1b・・・m時点のS相
電流1C・・・m時点のT相電流 2a・・・m時点の
R相電圧2b・・・m時点のS相電圧 2c・・・m時
点の↑相電圧3・・・地絡故障相判別ブロック 4a・・・極性電流データ相切替処理 4b・・・相電圧データ切替処理 5・・・標定演算起動ブロック 6・・・限時動作タイマ  7・・・限時復帰タイマ8
・・・極性電流データ切替 9・・・標定演算ブロック

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 自端送電線に流れる電流を求める第1の手段と、自端母
    線電圧あるいは送電線電圧を求める第2の手段と、前記
    第1、第2の各手段からの検出データを用いて送電線の
    故障及び故障相を検出する第3及び第4の手段と、故障
    発生に際し第4の手段の判別結果に応じて電流、電圧デ
    ータを故障相に切替える第5の手段と、前記各検出デー
    タを用いて自端から故障点までの距離を演算する第6の
    手段と、前記第6の手段に入力する極性電流を切替える
    ための第7の手段と、前記第3の手段による故障検出に
    て起動される限時動作タイマ及びこの限時動作タイマに
    より起動される限時復帰タイマとを備え、前記限時動作
    タイマの設定時間以後で、かつ限時復帰タイマの動作継
    続中は、距離を演算する第6の手段の入力として、故障
    相電流を切替えて使用することを特徴とする故障点標定
    器。
JP15580689A 1989-06-20 1989-06-20 故障点標定器 Pending JPH0321876A (ja)

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