JPH03219226A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPH03219226A
JPH03219226A JP2120893A JP12089390A JPH03219226A JP H03219226 A JPH03219226 A JP H03219226A JP 2120893 A JP2120893 A JP 2120893A JP 12089390 A JP12089390 A JP 12089390A JP H03219226 A JPH03219226 A JP H03219226A
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JP
Japan
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vibration level
frequency
original
optical system
light
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Pending
Application number
JP2120893A
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English (en)
Inventor
Shiyouji Uchiumi
内海 照士
Akitaka Okazaki
哲卓 岡崎
Makoto Ekuroki
重黒木 誠
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Mita Industrial Co Ltd
Original Assignee
Mita Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Mita Industrial Co Ltd filed Critical Mita Industrial Co Ltd
Priority to JP2120893A priority Critical patent/JPH03219226A/ja
Publication of JPH03219226A publication Critical patent/JPH03219226A/ja
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  • Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)
  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Optical Systems Of Projection Type Copiers (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は、静電式複写機や原稿読取装置等の画像処理
装置に関するものである。
〈従来の技術〉 原稿台と光学系とを相対移動させることにより、原稿台
に配置された原稿を照明走査する形式の静電式複写機や
原稿読取装置等の画像処理装置においては、装置各部、
特に、上記原稿台や光学系にがたつき等が生じたり、上
記原稿台または光学系の移動動作に異常が生じたり、光
学系を構成する光学要素のうちのランプに光量ムラやち
らつきが生じたりした場合に、形成画像または読取り画
像に悪影響を与え、画像ブレや濃度ムラ等の画像不良を
生じることがあった。
上記のような異常を検知する手段は、従来の画像処理装
置には装備されておらず、したがって、上記異常を検知
するために、例えば静電式複写機の場合には、形成画像
を目視評価することが行われていた。
〈発明が解決しようとする課題〉 しかしながら、形成画像を目視評価する場合には、画像
の濃度が低かったり濃度差が少なかったりすると、画像
の良否の判断が困難な場合がある。
また、上記判断にはある程度の熟練を要する上、観察者
の個人差によってばらつきが生じ易いという問題がある
。しかも、異常がある程度進行してからでないと検知が
困難であるため、異常の検知が遅れて多量の画像不良が
発生したり、装置の機械的劣化が生じたりするという問
題もあった。
一方、原稿読取装置の場合には、画像を直接に目視評価
することができないので、再度画像形成しなければなら
ず、手間がかかるという問題もある。
この発明は、以上の事情に鑑みてなされたものであって
、原稿の照明走査時に相対移動する原稿台と光学系とを
備えた画像処理装置において、より正確、且つ迅速に異
常振動を検知することができ、ひいては、多量の画像不
良が発生したり、装置の機械的劣化が生じたりするのを
防止することができる画像処理装置を提供することを目
的としている。
〈課題を解決するための手段及び作用〉上記課題を解決
するための、第1の画像処理装置は、原稿台の原稿配置
領域外に、光学系によって照明走査される特定パターン
を有する模擬原稿が配置されていると共に、模擬原稿か
らの反射光を上記光学系を介して受光する受光素子と、
受光素子からの信号をフーリエ変換して振動数毎の振動
レベルを算出する演算手段と、上記演算手段によって算
出された振動数毎のレベルを、予め記憶されている振動
数毎の基準振動レベルと比較して、算出された振動数毎
のレベル中に、基準振動レベルにない異常スペクトルが
含まれるか否かを判定する比較判定手段と、比較判定手
段が異常スペクトルを検出した場合に、異常表示を行う
表示手段とを具備するものである(請求項1)。
この画像処理装置によれば、特定パターンを有する模擬
原稿を光学系によって照明走査し、模擬原稿からの反射
光を受光素子によって受光して得られた信号を演算手段
によってフーリエ変換することにより、振動数毎の振動
レベルを算出する。
これにより、原稿台および光学系の振動に含まれる振動
数成分を知ることができる。さらに、比較判定手段によ
って、原稿台および光学系の振動数毎の基準振動レベル
と、演算手段によって算出された振動数毎のレベルとを
比較して、基準振動レベルにない異常スペクトルが含ま
れるか否かを判定する。異常スペクトルは、原稿台また
は光学系の異常の主要なものであるがたつき、移動部の
動作異常、ランプの光量ムラやちらつき等に起因するの
が通常であるから、比較判定手段によって異常スペクト
ルが検出された場合に、上記向れかの異常が発生したと
判断して、その旨を表示手段によって表示することがで
きる。
また、第2の画像処理装置は、模擬原稿が原稿台の原稿
配置領域を挾んだ両側位置に配置されていると共に、模
擬原稿からの反射光を二つの受光素子を介してそれぞれ
受光し、二つの受光素子からの信号を個別にフーリエ変
換して振動数毎の振動レベルを算出し、予め記憶されて
いる振動数毎の基準振動レベルと、上記演算手段によっ
て算出された振動数毎の振動レベルとをそれぞれ比較し
て、いずれかの振動レベル中に、基準振動レベルにない
異常スペクトルが含まれるか否かを判定するものである
(請求項2)。
この画像処理装置によれば、二つの模擬原稿からの反射
光を、各受光素子によって受光し、個別にフーリエ変換
して振動数毎の振動レベルを、予め記憶されている振動
数毎の基準振動レベルと比較することによって、少なく
とも一方のデータ中に、異常スペクトルが含まれる場合
に、異常表示を行うことができるので、異常検知をより
確実に行なうことができる。
第3の画像処理装置は、原稿台の原稿配置領域外に、光
学系によって照明走査される特定パターンを有する模擬
原稿が配置され、模擬原稿からの反射光を受光する受光
素子が、光学系を構成する光学要素のうちの少なくとも
二つの要素に設けられていると共に、各受光素子からの
信号を個別にフーリエ変換して振動数毎の振動レベルを
算出する演算手段と、受光素子が設けられた各光学要素
毎に予め記憶されている振動数毎の基準振動レベルと、
上記演算手段によって算出された振動数毎のデータとを
それぞれ比較して、算出された振動レベル中に基準振動
レベルにない異常スペクトルが含まれるか否かを、当該
光学要素毎に判定する比較判定手段と、比較判定手段が
異常スペクトルを検出した場合に、該当する光学要素の
異常表示を行う表示手段とを具備するものである(請求
項3)。
この画像処理装置によれば、模擬原稿からの反射光を、
少なくとも二つの光学要素に設けられている受光素子に
よって個別に受光し、個別にフーリエ変換して算出した
振動数毎の振動レベルを、予め記憶されている振動数毎
の基準振動レベルと比較する手順を受光素子が設けられ
た各光学要素毎に行なわせることにより、表示手段によ
って、異常が生じた光学要素を表示することができる。
したがって、異常を生じた光学要素を直ちに特定するこ
とができるので、メンテナンス作業を迅速に行なうこと
ができる。
第4の画像処理装置は、原稿を照明走査するための往復
移動可能な移動部材を備え、この移動部材の一端部のみ
が、装置本体に摺動自在に取り付けられている光学系移
動型の画像処理装置において、移動部材の両端部に対応
する装置本体側の所定部に、特定パターンを有する二つ
の模擬原稿が配置されていると共に、移動部材の両端部
に、各模擬原稿を個別に読み取る二つの受光素子が配置
されており、さらに、各受光素子からの信号を個別にフ
ーリエ変換して振動数毎の振動レベルを算出する演算手
段と、予め記憶されている振動数毎の基準振動レベルと
、上記演算手段によって算出された各模擬原稿に対応す
る振動数毎のレベルとをそれぞれ比較して、いずれかに
、基準振動レベルにない異常スペクトルが含まれるか否
かを判定する比較判定手段と、比較判定手段が異常スペ
クトルを検出した場合に、異常表示を行う表示手段とを
具備するものである(請求項4)。
この画像処理装置によれば、二つの模擬原稿を、移動部
材の両端部に設けられた二つの受光素子によって個別に
読取り、記憶手段によって、各受光素子からの信号を個
別に記憶し、記憶したデータを、演算手段によってフー
リエ変換することにより振動数毎の振動レベルを算出す
る。これにより、移動部材の両端部における振動に含ま
れる各振動数成分を知ることができる。
上記第1〜4の画像処理装置において、基準振動レベル
は、記憶手段に記憶された、光学系の正常回転時におけ
る振動レベルに選んでもよい(請求項5)。
これによれば、比較判定手段は、上記の異常振動の判断
を高精度に行うことができる。
上記第2の画像処理装置および第4の画像処理装置にお
いて、比較判定手段は、各受光素子からの信号を個別に
フーリエ変換して得られたデータとうしを比較して、両
データの差に変化が現われた場合に、表示手段に異常表
示を行なわせる機能をさらに具備していてもよい(請求
項6)。
これによれば、比較判定手段か、上記の異常振動の判断
に加えて、二つの受光素子からの信号を個別にフーリエ
変換して得られたデータどうしを比較して、両データの
差が変化した場合にも、これを異常と判断して表示手段
に異常表示を行なわせる。
したがって、各部位の何れか一方側のみで前記各種の異
常が生じても、これを漏らさずに検知できる結果、より
きめが細かい異常検知を行える。
特に第4の発明においては、移動部材の固定側端部と、
他方の自由側端部との速度差、即ち自由側端部のブレを
高感度にて迅速に検知することができる。
〈実施例〉 以下に、この発明の画像処理装置を、実施例としての静
電式複写機を示す図面を参照しつつ説明する。
第3図に示すように、この実施例の静電式複写機は、装
置本体1の上面に、複写する原稿を配置するための原稿
台2と、当該原稿台2に原稿を密着させるための原稿押
さえ板3とを有すると共に、装置本体1の内部に、上記
原稿台2の上面に配置された原稿を照明走査するための
光学系4と、当該光学系4により、感光体ドラム51上
に形成された静電潜像を現像装置52で顕像化した後、
用紙上に転写する画像処理部5と、上記用紙を、用紙カ
セット61から画像処理部5に送出し、画像処理済みの
用紙を定着手段7を経由して、排紙トレイ62上に排出
する用紙搬送部6とを備えている。
上記光学系4を構成する光学要素として、同図中に白矢
印および二点鎖線で示すように、装置本体1に対して移
動する第1の移動部材41および第2の移動部材42と
、装置本体1に固定されたレンズ43および固定ミラー
44と、上記第1の移動部材41に設けられ、原稿台2
上に配置された原稿に光を照射するための光源としての
ランプ41bと、このランプ41bからの光を原稿台2
側へ反射するための反射板41cと、原稿からの反射光
を、第2の移動部材42に導くためのミラー41dと、
第2の移動部材42に設けられ、上記ミラー41cから
の反射光をレンズ43に導くための二つのミラー42b
、42Cがそれぞれ設けられている。
上記二つの移動部材41.42は、第1図に示すように
、装置本体に固定された摺動バー11に一端側が摺動自
在に固定されていると共に、他端側が摺動板12上に摺
動自在に載置されており、図示しない駆動系によって、
上記摺動バー11および指動板12に沿って移動するよ
うに構成されている。なお、上記二つの移動部材41.
42を移動させるための駆動系としては、モータと、こ
のモータの回転軸に巻き掛けられたワイヤ等からなる通
常の構成のものを採用することができる。
上記原稿台2の、ランプ41bによって照明される範囲
内であって、最大サイズの原稿の配置領域外には、第1
図に示すように、後述する異常スペクトルの検出の基準
となる二つの模擬原稿Bが、原稿走査方向に沿って設け
られている。上記模擬原稿Bとしては、例えば第4図に
示すように、黒白のパターンが規則的に配列されたもの
が使用される。
また、第2図に示すように、感光体ドラム51の両側端
部近傍の、当該感光体ドラム51上への静電潜像形成を
妨げない位置には、上記二つの模擬原稿Bからの反射光
を個別に受光する二つの受光素子Pが配置されており、
この二つの受光素子Pからの信号は、それぞれ、フィル
タFとA/D変換変換器上介してマイクロコンピュータ
8に入力されている。上記フィルタFは、受光素子Pか
らの不要な信号をカットするためのものである。
マイクロコンピュータ8は、光学系4の一走査時間に亘
る各受光素子Pからの信号を個別に記憶するRAM81
と、このRAM81にS記憶されたデータをフーリエ変
換して振動数毎の振動レベルを算出する演算手段82と
、演算手段82によって算出された振動数毎の二つのデ
ータを、予めRAM81に記憶されている振動数毎の基
準振動レベルと個別に比較して、データ中に異常スペク
トルが含まれるか否かを判定すると共に、上記二つの受
光素子Pの信号を個別にフーリエ変換して得られたデー
タどうしを比較して、両データの差が正常時における差
と比べて変化したか否かを判定する比較判定手段83を
有している。なお、ここにいう「差の変化」とは、差が
無い状態から差が有る状態に変化する場合も含む(以下
同じ)。
また、上記マイクロコンピュータ8には、比較判定手段
83により、データ中に異常スペクトルが含まれている
と判定された場合および/または二つの受光素子Pから
の信号をフーリエ変換して得られたデータ間の差が変化
したと判定された場合に、異常表示を行う表示手段91
と、上記異常判定時に複写機全体の駆動を停止させる駆
動停止手段92とが接続されている。駆動停止手段92
は、これを構成しないで実施することもできる。
但し駆動停止手段92を設けておけば、表示手段91に
よる異常表示を無視して運転を続けることにより、多量
の複写不良を生じたり、原稿台2や光学系4が損傷した
りするのを防止できるという利点がある。
以上の構成であれば、受光素子Pの検出信号(第5図(
al参照)を、A/D変換変換器上ってA/D変換した
後、マイクロコンピュータ8に入力してRAM81に記
憶させ、この記憶されたデータを、演算手段82によっ
てフーリエ変換して、振動数毎の振動レベルを算出した
後(第5図(b+参照)、比較判定手段83によって、
前述した異常スペクトルの有無や、各受光素子Pに対応
した二つのデータ間における差の変化の有無を判定して
、異常スペクトルと、上記二つのデータ間の差の変化の
少なくとも一方が存在すると判定した場合に、表示手段
91によって異常表示を行うと共に、駆動停止手段92
によって複写機全体の駆動を停止させることができる。
なお、異常スペクトルの有無の判定に使用される基準振
動レベルとしては、例えば、装置の設置時等に測定され
た初期データや、前回の測定データ等が使用される。
以上のように、この実施例の静電式複写機によれば、原
稿台2や光学系4の異常を、その初期段階において事前
に検知して対策を講じることができるので、多量の複写
不良が生じたりするのを未然に防止することができる。
特に、受光素子Pがらの信号をフーリエ変換して振動数
毎の振動レベルを比較することにより、異常スペクトル
の有無を判定しているので、正確な判定を行うことがで
きる。しかも、各受光素子Pに対応する二つのブタ間に
おける差の変化の有無も判定しているので、光学系4の
移動部材41.42の摺動バー11側の端部(固定側端
部)と、摺動板12側の端部(自由側端M)との速度差
、即ち移動部材41゜42の摺動板12側の端部のブレ
を感度よく検知することができる。
なお、上記測定は、静電式複写機の運転中に常時繰り返
して行わせるのが、原稿台2および光学系4の異常を常
に監視できることから好ましい。
上記実施例においては、原稿台2上に二つの模擬原稿B
が配置され、装置内部に、上記二つの模擬原稿Bに対応
した二つの受光素子Pが設けられていたが、模擬原稿お
よび受光素子は一つであってもよい。この場合には、比
較判定手段83は、二つの受光素子Pからの信号に基づ
いて得られたデータどうしを比較する機能は、当然有さ
ないものとなる。
第6図は請求項3に係る発明の一実施例を示すブロック
図である。この実施例が、前記実施例と大きく異なる点
は、模擬原稿Bからの反射光を受光する受光素子Pが、
光学系4を構成する光学要素のうちの所定の光学要素毎
に設けられている点である。即ち、上記受光素子Pは、
光学系4を構成する光学要素のうちの、第1の移動部材
41−に設けられたミラー41d、第2の移動部材42
に設けられた二つのミラー42b、42c、および原稿
画像を感光体ドラム51に投影する固定ミラー44にそ
れぞれ一体的に設けられている。但し、各受光素子Pは
、それぞれ模擬原稿Bからの反射光を受光できるように
、模擬原稿Bに至る光路を互いにずらした状態で配置さ
れている。
この実施例において、RAM81は、受光素子Pが設け
られている各受光素子Pからの信号を個別に記憶すると
共に、各ミラー41d、42b。
42c、44のそれぞれについての振動数毎の基準振動
レベルを記憶している。また、演算手段82は、RAM
81に記憶された受光素子P毎のデータを個別にフーリ
エ変換して振動数毎の振動レベルを算出するものである
。さらに、比較判定手段83は、予め記憶されている上
記各ミラー41d、42b、42c、44毎の基準振動
レベルと、演算手段82によって算出された振動数毎の
データとを個別に比較して、何れかのデータ中に基準振
動レベルにない異常スペクトルが含まれるか否かを、各
ミラー41d、42b、42c、44毎に判定するもの
であり、表示手段91は、比較判定手段83が異常スペ
クトルを検出した場合にミラー41d、42b、42c
、44のうちの該当するものについて異常表示を行うも
のである。
この実施例によれば、各ミラー41d、42b。
42c、44に設けられている受光素子Pの検出信号を
、マイクロコンピュータ8に入力してRAM81に個別
に記憶させ、この記憶された各データを、演算手段82
によって個別にフーリエ変換して、振動数毎の振動レベ
ルを各ミラー41d142b、42c、44毎に算出し
た後、比較判定手段83によって、前述した異常スペク
トルの有無を各ミラー41d、42b、42c、44毎
に判定し、異常スペクトルがあると判定した場合に、表
示手段91によって、各ミラー41d、42b。
42c、44のうちの異常を生じたものについての異常
表示を行うと共に、駆動停止手段92によって複写機全
体の駆動を停止させることができる。
したがって、異常を生じた光学要素を直ちに特定するこ
とができるので、メンテナンス作業を迅速に行なうこと
ができる。
なお、この実施例において、模擬原稿Bおよび光学要素
毎の受光素子Pの構成数は少なくとも一つあればよい。
また、受光素子Pは、光学系4を構成する光学要素のう
ちの少なくとも二つの要素に設けられていればよい。
上記実施例において、RAM81を、受光素子Pが設け
られた各光学要素の基準振動波形をそれぞれ記憶するも
のとし、比較判定手段83を、RAM8]に記憶された
基準振動波形と受光素子Pからの信号波形(第5図(a
l参照)との差の変化に基づいて異常振動の有無を当該
光学要素毎に判定するものとしてもよい。この場合には
、演算手段82を構成することなく、つまり、受光素子
Pからの信号をフーリエ変換することなく、表示手段9
1によって各光学要素の異常を、該当する光学要素毎に
表示することができる。また、模擬原稿Bを照明走査し
ながら、受光素子Pからの信号と、RAM81に記憶さ
れた基準振動波形とをリアルタイムに比較させる構成と
することもできる。
次に、第7図は請求項4に係る発明の一実施例を示す斜
視図である。
この実施例においては、模擬原稿Bが、前記移動部材4
1.42の両端部に対応する、摺動バー11と摺動板1
2のそれぞれに沿って配置されている。また、一方の移
動部材41の両端部には、各模擬原稿Bを読み取る受光
素子Pが配置されている。この二つの受光素子Pからの
信号は、それぞれ、フィルタFとA/D変換器Aとを介
してマイクロコンピュータ8に入力されている(第8図
参照)。
マイクロコンピュータ8は、第2図に示す実施例と同様
の構成のものであり、光学系4の一走査時間に亘る各受
光素子Pからの信号を個別に記憶するRAM81と、こ
のRAM81に記憶されたデータをフーリエ変換して振
動数毎の振動レベルを算出する演算手段82と、演算手
段82によって算出された振動数毎の二つのデータを、
予め記憶されている振動数毎の基準振動レベルと個別に
比較して、データ中に異常スペクトルが含まれるか否か
を判定すると共に、上記二つの受光素子Pの信号を個別
にフーリエ変換して得られたデータどうしを比較して、
両データの差が正常時における差と比べて変化したか否
かを判定する比較判定手段83を有している。 そして
、上記マイクロコンピュータ8には、比較判定手段83
により、データ中に異常スペクトルの含まれることが判
定され場合および/または二つの受光素子Pからのデー
タ間に差の変化があることが判定された場合に、異常表
示を行う表示手段91と、上記判定時に複写機全体の駆
動を停止させる駆動停止手段92とが接続されている。
この実施例によれば、受光素子Pからの信号を、マイク
ロコンピュータ8に入力し、以後は、第2図に示す実施
例と同様な処理を行なわせることにより、異常スペクト
ルの有無や、各受光素子Pに対応した二つのデータ間に
おける差の変化の有無を判定し、異常があれば、表示手
段91によってこれを表示すると共に、駆動停止手段9
2によって複写機全体の駆動を停止させることができる
特に、各受光素子Pに対応した二つのデータ間における
差の変化の有無も判定しているので、移動部材41の固
定側端部と、他方の自由側端部との速度差、即ち自由側
端部のブレを高感度にて迅速に検知することができる。
なお、上記実施例において、模擬原稿Bを、第1図に示
す実施例と同様に、原稿台2の原稿配置領域外に設け、
この模擬原稿Bを受光素子Pによって読み込むようにし
てもよい。
また、比較判定手段83としては、各受光素子Pに対応
した二つのデータ間における差の変化の有無を判定する
のが、上記したように自由側端部のブレを迅速に検知す
ることができるので好ましいが、当該判定をしない構成
として実施することもできる。
一方、第2図および図第8図に示す実施例において、演
算手段82を設けないで、比較判定手段83に、各受光
素子Pからの信号波形どうしを直接比較して、両データ
の差が変化した場合に、表示手段に異常表示を行なわせ
る機能を具備させてもよい。
さらに、演算手段82を構成した各実施例において、受
光素子Pからの信号をRAM81に記憶させることなく
直接演算手段82に入力してリアルタイムにフーリエ変
換させる構成を採用してもよい。
上記各実施例は、静電式複写機の例を示していたが、こ
の発明の画像処理装置は、前述したように、原稿読取装
置にも適用することかでき、この場合には、露光画像を
受光して記録用の電気信号に変換する受光素子を、前記
模擬原稿からの反射光を受光する受光素子と併用するこ
とができる。
さらに、この発明は、原稿を原稿台と共に移動させる原
稿移動型の画像処理装置にも適宜適用して実施すること
ができる。
その他、この発明の要旨を変更しない範囲で種々の設計
変更を施すことができる。
〈発明の効果〉 この発明の画像処理装置は、以上のように構成されてお
り、原稿台や光学系の異常振動を、迅速に検知すること
ができるので、多量の画像不良が発生したり、装置の機
械的劣化が生じたりするのを防止することができる。
特に、請求項2の画像処理装置によれば、二つの模擬原
稿からの反射光を、各受光素子によって受光し、個別に
フーリエ変換して振動数毎の振動レベルを、予め記憶さ
れている振動数毎の基準振動レベルと比較することによ
って、少なくとも一方のデータ中に、異常スペクトルが
含まれる場合に、異常表示を行うことができるので、異
常検知をより確実に行なうことができるという特有の効
果を奏する。
また、請求項3の画像処理装置によれば、異常が生じた
光学要素毎に異常を表示することができるので、当該異
常を生じた光学要素を直ちに特定することができ、ひい
ては、メンテナンス作業を迅速に行なうことができると
いう特有の効果を奏する。
さらに、請求項4の画像処理装置によれば、移動部材の
両端部に設けられた各受光素子に対応するデータどうし
を比較して、異常を判断するので、移動部材の自由側端
部のブレを高感度にて迅速に検知することができるとい
う特有の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の画像処理装置の一実施例としての静
電式複写機における要部を示す部分欠截斜視図、 第2図は上記実施例における異常検出のための装置を示
すブロック図、 第3図は上記実施例の内部構成を示す概略図、第4図は
模擬原稿の一例を示す平面図、第5図は、振動データを
示す図であり、そのうち、(a)は受光素子により受光
されたパワースペクトルのデータを示し、(b)は上記
データをフーリエ変換した後のデータを示す。 第6図は異常検出のための装置の他の実施例を示すブロ
ック図、 第7図は他の実施例を示す部分欠截図、第8図は前回の
実施例における異常検出のための装置を示すブロック図
。 2・・・原稿台、4・・・光学系、 41.42・・・移動部材、82・・・演算手段、83
・・・比較判定手段、91・・・表示手段B・・・模擬
原稿、P・・・受光素子。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、原稿台に載置された原稿を光学系にて照明走査し、
    原稿からの反射光を回転する感光体に導き、感光体の上
    に形成した像を転写紙に転写することにより画像を形成
    する画像形成装置において、 上記原稿台の原稿配置領域外に、光学系に よって照明走査される特定パターンを有する模擬原稿が
    配置されていると共に、模擬原稿からの反射光を上記光
    学系を介して受光する受光素子と、受光素子からの信号
    をフーリエ変換して振動数毎の振動レベルを算出する演
    算手段と、上記演算手段によって算出された振動数毎の
    レベルを、予め記憶されている振動数毎の基準振動レベ
    ルと比較して、算出された振動数毎のレベル中に、基準
    振動レベルにない異常スペクトルが含まれるか否かを判
    定する比較判定手段と、比較判定手段が異常スペクトル
    を検出した場合に、異常表示を行う表示手段とを具備す
    ることを特徴とする画像処理装置。 2、上記模擬原稿が原稿台の原稿配置領域を挾んだ両側
    位置に配置されていると共に、受光素子が、各模擬原稿
    からの反射光を上記光学系を介して受光するべく二つ設
    けられ、演算手段が二つの受光素子からの信号を個別に
    フーリエ変換して振動数毎の振動レベルを算出し、比較
    判定手段が、上記演算手段によって算出された振動数毎
    のレベルを、予め記憶されている振動数毎の基準振動レ
    ベルとそれぞれ比較し、少なくとも一方の算出された振
    動数毎のレベル中に、基準振動レベルにない異常スペク
    トルが含まれることを検出した場合に、異常表示を行う
    請求項1記載の画像処理装置。 3、原稿の照明走査時に相対移動する原稿台と複数の光
    学要素から構成される光学系とを備えた画像処理装置に
    おいて、 上記原稿台の原稿配置領域外に、光学系に よって照明走査される特定パターンを有する模擬原稿が
    配置され、模擬原稿からの反射光を受光する受光素子が
    、光学系を構成する光学要素のうちの少なくとも二つの
    要素に設けられていると共に、各受光素子からの信号を
    個別にフーリエ変換して振動数毎の振動レベルを算出す
    る演算手段と、受光素子が設けられた各光学要素毎に予
    め記憶されている振動数毎の基準振動レベルと、上記演
    算手段によって算出された振動数毎の振動レベルとをそ
    れぞれ比較して、算出された振動レベル中に基準振動レ
    ベルにない異常スペクトルが含まれるか否かを、当該光
    学要素毎に判定する比較判定手段と、比較判定手段が異
    常スペクトルを検出した場合に、該当する光学要素の異
    常表示を行う表示手段とを具備することを特徴とする画
    像処理装置。 4、原稿を照明走査するための往復移動可能な移動部材
    を備え、この移動部材の一端部のみが、装置本体に摺動
    自在に取付けられている光学系移動型の画像処理装置に
    おいて、 移動部材の両端部に対応する装置本体側の 所定部に、特定パターンを有する二つの模擬原稿が配置
    されていると共に、移動部材の両端部に、各模擬原稿を
    個別に読み取る二つの受光素子が配置されており、さら
    に、各受光素子からの信号を個別にフーリエ変換して振
    動数毎の振動レベルを算出する演算手段と、予め記憶さ
    れている振動数毎の基準振動レベルと、上記演算手段に
    よって算出された各模擬原稿に対応する振動数毎の振動
    レベルとをそれぞれ比較して、いずれかの振動レベル中
    に、基準振動レベルにない異常スペクトルが含まれるか
    否かを判定する比較判定手段と、比較判定手段が異常ス
    ペクトルを検出した場合に、異常表示を行う表示手段と
    を具備することを特徴とする画像処理装置。 5、上記基準振動レベルが、記憶手段に記憶された、光
    学系の正常回転時における振動レベルである請求項1、
    2、3、4のいずれかに記載の画像形成装置。 6、比較判定手段が、両受光素子からの信号を個別にフ
    ーリエ変換して得られたデータどうしを比較して、両デ
    ータの差が変化した場合に、表示手段に異常表示を行な
    わせる機能をさらに具備する請求項2又は4に記載の画
    像処理装置。
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JP28518489 1989-10-31
JP1-285184 1989-10-31
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