JPH03219471A - リニアガイド機構 - Google Patents
リニアガイド機構Info
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- JPH03219471A JPH03219471A JP1519090A JP1519090A JPH03219471A JP H03219471 A JPH03219471 A JP H03219471A JP 1519090 A JP1519090 A JP 1519090A JP 1519090 A JP1519090 A JP 1519090A JP H03219471 A JPH03219471 A JP H03219471A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main shaft
- linear guide
- guide mechanism
- outer ring
- movable body
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は磁気ディスク装置におけるヘッドをアクセスす
るためのリニアガイド機構に関する。
るためのリニアガイド機構に関する。
従来の装置は、USP 4,743,987に記載の
ように、案内車をレールに押し付けて、リニアガイド機
構を構成している。案内車そのものに3− は何ら特別な工夫はされておらず、組立誤差の影響は考
慮されていない。この従来のリニアガイド機構の構造で
あると、案内車すなわちガイド軸受に組立誤差を伴なう
と、次のような問題が発生する。
ように、案内車をレールに押し付けて、リニアガイド機
構を構成している。案内車そのものに3− は何ら特別な工夫はされておらず、組立誤差の影響は考
慮されていない。この従来のリニアガイド機構の構造で
あると、案内車すなわちガイド軸受に組立誤差を伴なう
と、次のような問題が発生する。
(1) ガイド軸受外輪とレールの接点が、ガイド軸
受外輪の幅方向中心かられずかにずれた場合、ガイド軸
受外輪とレール間の摩擦力によって、外輪とレールの接
点のレール面に立てた法線方向回りに外輪を回転させる
モーメンI・が作用する。このモーメントによって外輪
の走行が不安定となり、位置決め精度を低下させる原因
となっていた。
受外輪の幅方向中心かられずかにずれた場合、ガイド軸
受外輪とレール間の摩擦力によって、外輪とレールの接
点のレール面に立てた法線方向回りに外輪を回転させる
モーメンI・が作用する。このモーメントによって外輪
の走行が不安定となり、位置決め精度を低下させる原因
となっていた。
(2) ガイド軸受が、その転がり方向がレールの方
向に対して角度を持って、台車本体に組立てられた場合
、ガイド軸受の外輪は軸方向(@方向)に移動し、外輪
と車軸間に介在する玉がその軌道面に乗り上げ、その結
果、ガイド軸受の回転軸とレール間の距離が変化して、
キャリッジの位置決め精度を低下させる原因となってい
た。外輪の軸方向の移動は、軸受の走行を不安定にする
原因で4− もあり、また、外輪とレール間ですべりを起こし、摩耗
を発生させる原因ともなっていた。
向に対して角度を持って、台車本体に組立てられた場合
、ガイド軸受の外輪は軸方向(@方向)に移動し、外輪
と車軸間に介在する玉がその軌道面に乗り上げ、その結
果、ガイド軸受の回転軸とレール間の距離が変化して、
キャリッジの位置決め精度を低下させる原因となってい
た。外輪の軸方向の移動は、軸受の走行を不安定にする
原因で4− もあり、また、外輪とレール間ですべりを起こし、摩耗
を発生させる原因ともなっていた。
上記従来技術はキャリッジに対するガイド軸受の組立誤
差が、リニアガイド機構の精度に及ぼす影響について配
慮がされておらず、軸受の転動体が軌道溝に乗り上げて
、車と案内路間の距離が変化し、リニアガイド機構の位
置決め精度を低下させるという問題や、ガイド軸受の外
輪と案内路間ですべりによって摩耗が発生し、リニアガ
イド機構の信頼性を低下させるという問題があった。
差が、リニアガイド機構の精度に及ぼす影響について配
慮がされておらず、軸受の転動体が軌道溝に乗り上げて
、車と案内路間の距離が変化し、リニアガイド機構の位
置決め精度を低下させるという問題や、ガイド軸受の外
輪と案内路間ですべりによって摩耗が発生し、リニアガ
イド機構の信頼性を低下させるという問題があった。
本発明は、上記の問題を解決して、位置決め精度の高い
リニアガイド機構を提供することを目的とする。
リニアガイド機構を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明のリニアガイド機構
は、主軸と該主軸に回転自在に設けた外輪とを有する複
数の軸受を車輪として取り付けた可動体と、前記外輪が
ころがり接触して前記可動体を案内する案内路とを備え
たリニアガイド機構において、前記主軸と前記案内路と
のなす角度を調整する取り付け角度調整部材を設けたこ
とを特徴としている。
は、主軸と該主軸に回転自在に設けた外輪とを有する複
数の軸受を車輪として取り付けた可動体と、前記外輪が
ころがり接触して前記可動体を案内する案内路とを備え
たリニアガイド機構において、前記主軸と前記案内路と
のなす角度を調整する取り付け角度調整部材を設けたこ
とを特徴としている。
この取り付け角度調整部材は信号により収縮/膨張可能
な部材として該取り付け角度調整部材を前記主軸と該主
軸を挿入する前記可動体の取り付け穴との間に設けるの
が好ましく、また、この取り付け角度調整部材を前記案
内路と該案内路を支持する支持部材との間に設けること
もできる。
な部材として該取り付け角度調整部材を前記主軸と該主
軸を挿入する前記可動体の取り付け穴との間に設けるの
が好ましく、また、この取り付け角度調整部材を前記案
内路と該案内路を支持する支持部材との間に設けること
もできる。
また、取り付け角度調整部材を主軸と該主軸を挿入する
前記可動体の取り付け穴との間に設ける場合、前記取り
付け角度調整部材を前記主軸の軸方向の少なくとも2ケ
所で、前記主軸回りに少なくとも2個づつ設けるのがよ
く、さらに前記角度調整機構を前記主軸の軸方向の少な
くとも2ケ所でそれぞれ一対づつ互いに平行して軸対称
に設けるか、あるいは前記主軸の軸方向の少なくとも2
ケ所にそれぞれ一対づつ軸対称に設け、一対の取り付け
角度調整部材を前記案内路の走行面と平行方向に、他の
対の取り付け角度調整部材を前記走行面と垂直方向に位
置せしめるのが好ましい。
前記可動体の取り付け穴との間に設ける場合、前記取り
付け角度調整部材を前記主軸の軸方向の少なくとも2ケ
所で、前記主軸回りに少なくとも2個づつ設けるのがよ
く、さらに前記角度調整機構を前記主軸の軸方向の少な
くとも2ケ所でそれぞれ一対づつ互いに平行して軸対称
に設けるか、あるいは前記主軸の軸方向の少なくとも2
ケ所にそれぞれ一対づつ軸対称に設け、一対の取り付け
角度調整部材を前記案内路の走行面と平行方向に、他の
対の取り付け角度調整部材を前記走行面と垂直方向に位
置せしめるのが好ましい。
また、前記取り付け角度調整部材の一対を前記主軸の軸
方向の1ケ所に軸対称に設けると共に、前記取り付け穴
の底面と前記主軸の元端でピボット軸受を構成してもよ
い。
方向の1ケ所に軸対称に設けると共に、前記取り付け穴
の底面と前記主軸の元端でピボット軸受を構成してもよ
い。
また、上記目的を達成するために、本発明の他のリニア
ガイド機構は、主軸と該主軸に回転自在に設けた外輪と
を有する複数の軸受を車輪として取り付けた可動体と、
前記外輪がころがり接触して前記可動体を案内する案内
路とを備えたリニアガイド機構において、前記可動体に
設け前記主軸を収容する取り付け穴に円筒状の保持部材
を嵌入し、該保持部材の内周面と該保持部材に挿入した
前記主軸との間に前記主軸と前記案内路とのなす角度を
調整する取り付け角度調整部材を設けたことを特徴とし
ている。
ガイド機構は、主軸と該主軸に回転自在に設けた外輪と
を有する複数の軸受を車輪として取り付けた可動体と、
前記外輪がころがり接触して前記可動体を案内する案内
路とを備えたリニアガイド機構において、前記可動体に
設け前記主軸を収容する取り付け穴に円筒状の保持部材
を嵌入し、該保持部材の内周面と該保持部材に挿入した
前記主軸との間に前記主軸と前記案内路とのなす角度を
調整する取り付け角度調整部材を設けたことを特徴とし
ている。
上記目的を達成するために、また他の本発明のリニアガ
イド機構は、主軸と該主軸に回転自在に設けた外輪とを
有する複数の軸受を車輪として取り付けた可動体と、前
記外輪がころがり接触して7− 前記可動体を案内する案内路とを備えたリニアガイド機
構において、前記可動体に設け前記主軸を収容する取り
付け穴に円筒状の第1保持部材を嵌入し、かつ前記主軸
の外径に円筒状の第2保持部材を嵌入し、前記第1保持
部材の内周面と前記第2保持部材の外周面との間に前記
主軸と前記案内路とのなす角度を調整する取り付け角度
調整部材を設けたことを特徴としている。
イド機構は、主軸と該主軸に回転自在に設けた外輪とを
有する複数の軸受を車輪として取り付けた可動体と、前
記外輪がころがり接触して7− 前記可動体を案内する案内路とを備えたリニアガイド機
構において、前記可動体に設け前記主軸を収容する取り
付け穴に円筒状の第1保持部材を嵌入し、かつ前記主軸
の外径に円筒状の第2保持部材を嵌入し、前記第1保持
部材の内周面と前記第2保持部材の外周面との間に前記
主軸と前記案内路とのなす角度を調整する取り付け角度
調整部材を設けたことを特徴としている。
そして、前記取り付け角度調整部材は圧電素子であるこ
とを特徴としている。
とを特徴としている。
さらに上記目的を達成するために、本発明のまた他のリ
ニアガイド機構は、主軸と該主軸に回転自在に設けた外
輪とを有する複数の軸受を車輪として取り付けた可動体
と、前記外輪がころがり接触して前記可動体を案内する
案内路とを備えたリニアガイド機構において、前記主軸
をバイメタル構造とし、該バイメタルを駆動する駆動回
路を設けたことを特徴としている。
ニアガイド機構は、主軸と該主軸に回転自在に設けた外
輪とを有する複数の軸受を車輪として取り付けた可動体
と、前記外輪がころがり接触して前記可動体を案内する
案内路とを備えたリニアガイド機構において、前記主軸
をバイメタル構造とし、該バイメタルを駆動する駆動回
路を設けたことを特徴としている。
本発明のリニアガイド機構において、取り付け=8−
角度調整部材により車輪である軸受の主軸と案内路との
なす角度を調整し、外輪のころがり方向、または案内路
と外輪の幅方向の接触状態を修正する。取り付け角度調
整部材は、例えば加えられる電圧の増減により膨張また
は縮小する圧電素子である。
なす角度を調整し、外輪のころがり方向、または案内路
と外輪の幅方向の接触状態を修正する。取り付け角度調
整部材は、例えば加えられる電圧の増減により膨張また
は縮小する圧電素子である。
この取り付け角度調整部材を、主軸とその主軸を挿入し
た可動体の取り付け穴との間に、その主軸方向に2箇所
で軸対称に一対づつ案内路の走行面と平行に設けた場合
、信号を与えてひとつの箇所に設けた一対の取り付け角
度調整部材の一方を収縮させかつ他方を膨張させて、他
の箇所に設けた一対の取り付け角度調整部材の一方を膨
張させかつ他方を収縮させれば、主軸が案内路の走行面
と平行な面内で旋回するので、外輪のころがり方向の調
整ができる。また上記説明において、各対の取り付け角
度調整部材を走行面と平行でなく直角方向に設けた場合
は、主軸は走行面と直角な平面内で旋回するので、走行
面と主軸の平行度の調整ができる。
た可動体の取り付け穴との間に、その主軸方向に2箇所
で軸対称に一対づつ案内路の走行面と平行に設けた場合
、信号を与えてひとつの箇所に設けた一対の取り付け角
度調整部材の一方を収縮させかつ他方を膨張させて、他
の箇所に設けた一対の取り付け角度調整部材の一方を膨
張させかつ他方を収縮させれば、主軸が案内路の走行面
と平行な面内で旋回するので、外輪のころがり方向の調
整ができる。また上記説明において、各対の取り付け角
度調整部材を走行面と平行でなく直角方向に設けた場合
は、主軸は走行面と直角な平面内で旋回するので、走行
面と主軸の平行度の調整ができる。
また取り付け角度調整部材を、主軸とその主軸を挿入し
た可動体の取り付け穴との間に、その主軸方向に2箇所
で軸対称に一対づつ設け、ひとつの箇所での一対の取り
付け角度調整部材を走行面と平行にし、他の箇所での一
対を走行面と直角にした場合、ひとつの箇所で一方の取
り付け角度調整部材を収縮させ、かつ他方を膨張させる
ことにより、主軸は走行面と平行面内で旋回し、また他
の箇所で一方の取り付け角度調整部材を収縮させ、かつ
他方を膨張させることにより、主軸は走行面と直角な平
面内で旋回し、かくして外輪のころがり方向及び主軸と
走行面の平行度が調整可能となる。
た可動体の取り付け穴との間に、その主軸方向に2箇所
で軸対称に一対づつ設け、ひとつの箇所での一対の取り
付け角度調整部材を走行面と平行にし、他の箇所での一
対を走行面と直角にした場合、ひとつの箇所で一方の取
り付け角度調整部材を収縮させ、かつ他方を膨張させる
ことにより、主軸は走行面と平行面内で旋回し、また他
の箇所で一方の取り付け角度調整部材を収縮させ、かつ
他方を膨張させることにより、主軸は走行面と直角な平
面内で旋回し、かくして外輪のころがり方向及び主軸と
走行面の平行度が調整可能となる。
取り付け角度調整部材の一対を主軸の1箇所に設け、可
動体の取り付け穴の底面と主軸の元端でピボット軸受を
構成したリニアガイド機構においては、取り付け角度調
整部材の一対を走行面と平行にした場合、一方の取り付
け角度調整部材を収縮させ他方を膨張させることにより
、主軸はピボットを中心に走行面と平行に旋回し、また
取り付け角度調整部材の一対を走行面と直角にした場合
には、一方の取り付け角度調整部材を収縮させ他方を膨
張させることにより、主軸はピボッl−を中心に走行面
と直角方向に旋回する。
動体の取り付け穴の底面と主軸の元端でピボット軸受を
構成したリニアガイド機構においては、取り付け角度調
整部材の一対を走行面と平行にした場合、一方の取り付
け角度調整部材を収縮させ他方を膨張させることにより
、主軸はピボットを中心に走行面と平行に旋回し、また
取り付け角度調整部材の一対を走行面と直角にした場合
には、一方の取り付け角度調整部材を収縮させ他方を膨
張させることにより、主軸はピボッl−を中心に走行面
と直角方向に旋回する。
軸受と取り付け角度調整部材とそれらを収納する保持部
材を組み合わせれば、その組み合わせセットを一体とし
て、可動体に取り伺けることが可能となる。また第1−
保持部材と取り付け角度調整部材と第2保持部材を組み
合わせれば、その組み合わせセット、軸受及び可動体の
組立、解体を簡単にすることができる。
材を組み合わせれば、その組み合わせセットを一体とし
て、可動体に取り伺けることが可能となる。また第1−
保持部材と取り付け角度調整部材と第2保持部材を組み
合わせれば、その組み合わせセット、軸受及び可動体の
組立、解体を簡単にすることができる。
本発明の他のリニアガイド機構で、取り付け角度調整部
材を案内路とその支持部材との間に設けた機構において
は、取り付け角度調整部材を膨張または収縮させること
により案内路の走行面の支持部材からの距離を変えるこ
とができ、走行面上の可動体の姿勢例えば傾きを調整で
きる。
材を案内路とその支持部材との間に設けた機構において
は、取り付け角度調整部材を膨張または収縮させること
により案内路の走行面の支持部材からの距離を変えるこ
とができ、走行面上の可動体の姿勢例えば傾きを調整で
きる。
本発明のまた他のリニアガイド機構で、主軸を取り付け
角度調整部材としてのバイメタルで構成した機構におい
ては、バイメタルの曲がり方向を11− 走行面と平行にすれば、外輪のころがり方向の調整が、
またバイメタルの曲がり方向を走行面と直角にすれば、
走行面と外輪の接触状態たとえば外輪の片あたりを修正
できる。
角度調整部材としてのバイメタルで構成した機構におい
ては、バイメタルの曲がり方向を11− 走行面と平行にすれば、外輪のころがり方向の調整が、
またバイメタルの曲がり方向を走行面と直角にすれば、
走行面と外輪の接触状態たとえば外輪の片あたりを修正
できる。
以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。第1
図は、リニアガイド機構の走行方向に直角の一断面図で
ある。ここでは、リニアガイド機構を磁気ディスク装置
に適用した場合について説明する。
図は、リニアガイド機構の走行方向に直角の一断面図で
ある。ここでは、リニアガイド機構を磁気ディスク装置
に適用した場合について説明する。
最近の磁気ディスク装置は年々、大容量化が図られ、高
密度化、高スループツト化が最大の課題となっている。
密度化、高スループツト化が最大の課題となっている。
この中で高密度化を図るためには、ヘッドをアクセスす
るためのリニアガイド機構の案内精度を向上させること
が必要である。
るためのリニアガイド機構の案内精度を向上させること
が必要である。
第1図に示す実施例において、リニアガイド機構は、可
動体なるキャリッジ5と、キャリッジ5を挟んで対向す
る断面形状が台形の一対の案内路16と、そしてキャリ
ッジ5の回りに取り付けられたガイド軸受9と予圧軸受
27とのいわゆる走2− 行車輪とから構成されており、それらガイド軸受9と予
圧軸受27は案内路16の台形の平叙面にそれぞれ押し
付けられて、ガイド軸受9及び予圧軸受27の外@12
の回転で案内路16に沿って転がる。
動体なるキャリッジ5と、キャリッジ5を挟んで対向す
る断面形状が台形の一対の案内路16と、そしてキャリ
ッジ5の回りに取り付けられたガイド軸受9と予圧軸受
27とのいわゆる走2− 行車輪とから構成されており、それらガイド軸受9と予
圧軸受27は案内路16の台形の平叙面にそれぞれ押し
付けられて、ガイド軸受9及び予圧軸受27の外@12
の回転で案内路16に沿って転がる。
予圧軸受27は、バネ部材15によってラジアル方向の
力が与えられ、案内路16に押し付けられている。この
押し付け力は他のガイド軸受9にも伝わり、その結果、
キャリッジ5の姿勢が決まる。またガイド軸受9は、案
内路16の走行面なる平叙面上を転がり接触する外@1
2と、その外輪12内に転動体13を介して同軸的に装
着された主軸である内輪軸14と、内輪軸14の延長軸
部の外周部とその延長軸部を嵌入固定するキャリッジ5
の取り付け穴の内面との間に介在させた取り付け角度調
整部材17(以後単に角度調整部材17という)とから
構成されている。角度調整部材17は、ガイド軸受19
が案内路16上をよれることなく円滑に転がるように、
内輪軸14と案内路16の走行面とのなす角度を調整す
るために設けられており、ガイド軸受、取り付け穴等の
部品の加工誤差やそれらの組立誤差によって生じた取り
付け誤差を組立後に調整し、ゼロとすることができる。
力が与えられ、案内路16に押し付けられている。この
押し付け力は他のガイド軸受9にも伝わり、その結果、
キャリッジ5の姿勢が決まる。またガイド軸受9は、案
内路16の走行面なる平叙面上を転がり接触する外@1
2と、その外輪12内に転動体13を介して同軸的に装
着された主軸である内輪軸14と、内輪軸14の延長軸
部の外周部とその延長軸部を嵌入固定するキャリッジ5
の取り付け穴の内面との間に介在させた取り付け角度調
整部材17(以後単に角度調整部材17という)とから
構成されている。角度調整部材17は、ガイド軸受19
が案内路16上をよれることなく円滑に転がるように、
内輪軸14と案内路16の走行面とのなす角度を調整す
るために設けられており、ガイド軸受、取り付け穴等の
部品の加工誤差やそれらの組立誤差によって生じた取り
付け誤差を組立後に調整し、ゼロとすることができる。
ここで、ガイド軸受9と案内路16とのなす角度がなぜ
問題となるのかについて述べる。まず、案内路16によ
ってキャリッジ5が案内される方向、つまり第11図に
おいて紙面に垂直方向と、ガイド軸受9の内輪軸14の
軸心とのなす角度を考える。この角度が90°でない時
、ガイド軸受の外軸12は、キャリッジ5の移動ととも
に、軸方向に移動する。この結果、案内路16とガイド
軸受9の軸芯との距離が変化する。これは、キャリッジ
5の姿勢を変えるピッチング、ローリング、ヨーイング
の原因となる。さらに、キャリッジ5の姿勢が変われば
、ヘッドの位置決め誤差の原因となる。したがって、ガ
イド軸受9の角度を正確に90°に設定することが必要
となる。前述の角度調整部材17を適当な位置に設ける
ことによって、この取り付け誤差をキャンセルすること
ができる。
問題となるのかについて述べる。まず、案内路16によ
ってキャリッジ5が案内される方向、つまり第11図に
おいて紙面に垂直方向と、ガイド軸受9の内輪軸14の
軸心とのなす角度を考える。この角度が90°でない時
、ガイド軸受の外軸12は、キャリッジ5の移動ととも
に、軸方向に移動する。この結果、案内路16とガイド
軸受9の軸芯との距離が変化する。これは、キャリッジ
5の姿勢を変えるピッチング、ローリング、ヨーイング
の原因となる。さらに、キャリッジ5の姿勢が変われば
、ヘッドの位置決め誤差の原因となる。したがって、ガ
イド軸受9の角度を正確に90°に設定することが必要
となる。前述の角度調整部材17を適当な位置に設ける
ことによって、この取り付け誤差をキャンセルすること
ができる。
次に、案内路16の走行面とガイド軸受9の内輪軸14
の軸心とのなす角度(ここではγとしておく)について
述べる。玉軸受を例にとって説明する。軸受にラジアル
すきまがあると、外輪は、ラジアルすきまに対応した角
すきまの分だけ、内輪軸に対して傾けることができる。
の軸心とのなす角度(ここではγとしておく)について
述べる。玉軸受を例にとって説明する。軸受にラジアル
すきまがあると、外輪は、ラジアルすきまに対応した角
すきまの分だけ、内輪軸に対して傾けることができる。
しかし、角すきま以上に傾けようとするモーメントが作
用すると、ガイド軸受の寿命は急激に低下する。また、
案内W&16に対して、ガイド軸受9の外輪が片当りす
ることになる。このような状態になると、キャリッジ5
の案内精度を低下させることになり、ヘッドの位置決め
誤差の原因ともなる。したがって、角度γをキャンセル
する手段が必要となる。
用すると、ガイド軸受の寿命は急激に低下する。また、
案内W&16に対して、ガイド軸受9の外輪が片当りす
ることになる。このような状態になると、キャリッジ5
の案内精度を低下させることになり、ヘッドの位置決め
誤差の原因ともなる。したがって、角度γをキャンセル
する手段が必要となる。
なお、すベリ軸受を用いた場合も、外輪と内輪軸とのす
き間に潤滑剤、又は自己潤滑性物質が介在することにな
り、そのすき聞分だけ外輪は、内輪軸に対して傾き、外
輪の片当りの問題は生ずる。
き間に潤滑剤、又は自己潤滑性物質が介在することにな
り、そのすき聞分だけ外輪は、内輪軸に対して傾き、外
輪の片当りの問題は生ずる。
第1図に示した実施例では、角度γをキャンセルできる
構造の角度調整部材17を示している。
構造の角度調整部材17を示している。
15−
その動作は、ガイド軸受9の内輪軸14とキャリッジ5
の間に電歪素子で形成された角度調整部材17を備え、
内輪軸14の軸長手方向に2箇所、それぞれ案内路16
の走行面と直角方向に180゜の対向位置に設けている
。そして、軸方向2箇所の角度調整部材17をそれぞれ
逆位相で動作させることによって、ガイド軸受9の内輪
軸を傾(づることができる。
の間に電歪素子で形成された角度調整部材17を備え、
内輪軸14の軸長手方向に2箇所、それぞれ案内路16
の走行面と直角方向に180゜の対向位置に設けている
。そして、軸方向2箇所の角度調整部材17をそれぞれ
逆位相で動作させることによって、ガイド軸受9の内輪
軸を傾(づることができる。
角度調整部材17の動作をさらに詳しく説明すると、次
のようになる。一つの軸受に対して内輪軸14の軸長手
方向に2箇所、それぞれ、180゜の対向位置に設けら
れた、合計4個の角度調整部材17を、第1図に左下の
ガイド軸受9について考える。外輪12側で、図面上一
番下側に設けられた角度調整部材17から右回りに一巡
して番号をA、B、C,Dと付けることにする。
のようになる。一つの軸受に対して内輪軸14の軸長手
方向に2箇所、それぞれ、180゜の対向位置に設けら
れた、合計4個の角度調整部材17を、第1図に左下の
ガイド軸受9について考える。外輪12側で、図面上一
番下側に設けられた角度調整部材17から右回りに一巡
して番号をA、B、C,Dと付けることにする。
ガイド軸受9の取り付け角度を地面に垂直な軸回りに、
右回転させる場合、AとCを膨張させ、BとDを収縮さ
せればよい。これによって、ガイド軸受9の取り付け角
度の調整が可能となる。ま6 た、逆に左回転させたい場合には、AとCを収縮させ、
BとDを膨張させればよい。
右回転させる場合、AとCを膨張させ、BとDを収縮さ
せればよい。これによって、ガイド軸受9の取り付け角
度の調整が可能となる。ま6 た、逆に左回転させたい場合には、AとCを収縮させ、
BとDを膨張させればよい。
電歪素子として、圧電素子を用いた場合、あらかじめ電
圧を印加しておき、最大使用変位の約1/2の変位を与
えた状態で軸受を固定しておけば、印加電圧を増減する
ことによって、圧電素子を最も有効的に収縮膨張させる
ことができる。したがって、ガイド軸受9の取り付け角
度を調整する場合、右回転させるには、AとCの印加電
圧を増加させ、BとDの印加電圧を減少させればよい。
圧を印加しておき、最大使用変位の約1/2の変位を与
えた状態で軸受を固定しておけば、印加電圧を増減する
ことによって、圧電素子を最も有効的に収縮膨張させる
ことができる。したがって、ガイド軸受9の取り付け角
度を調整する場合、右回転させるには、AとCの印加電
圧を増加させ、BとDの印加電圧を減少させればよい。
また、取り付け角度を調整し終えた後には、調整後の印
加電圧を保持することによって、以後の調整は不要とな
る。また、この印加電圧を記憶しておけば、印加電圧解
除後も、再起動時に、同じ印加電圧を付与することによ
ってガイド軸受の取り付け角度の調整が完了する。
加電圧を保持することによって、以後の調整は不要とな
る。また、この印加電圧を記憶しておけば、印加電圧解
除後も、再起動時に、同じ印加電圧を付与することによ
ってガイド軸受の取り付け角度の調整が完了する。
次にガイド軸受の取り付け角度の調整方法について述へ
る。それぞれのガイド軸受9の取り付け角度に誤差があ
ると、前述したように、キャリッジの往復運動によって
、軸受の外輪か転がり、案内路16に対して内輪軸14
の変位が発生する。
る。それぞれのガイド軸受9の取り付け角度に誤差があ
ると、前述したように、キャリッジの往復運動によって
、軸受の外輪か転がり、案内路16に対して内輪軸14
の変位が発生する。
この変位によってキャリッジ5の姿勢が変わる。
そして、キャリッジ5の姿勢の変化がヘッドの位置決め
誤差の原因となる。したがって、キャリッジ5の姿勢を
直接測定するか、あるいは、位置決め信号からヘッドの
位置決め誤差を知ることによって、キャリッジ5の傾き
を求めればガイド軸受9の取り付け角度の調整具合の良
否を知ることができる。したがって、キャリッジ5の姿
勢を求めながら、ガイド軸受9の取り付け角度を調整し
、ヘッドの位置決め誤差が最小となるように、取り付け
角度調整部材17を設定すればよい。
誤差の原因となる。したがって、キャリッジ5の姿勢を
直接測定するか、あるいは、位置決め信号からヘッドの
位置決め誤差を知ることによって、キャリッジ5の傾き
を求めればガイド軸受9の取り付け角度の調整具合の良
否を知ることができる。したがって、キャリッジ5の姿
勢を求めながら、ガイド軸受9の取り付け角度を調整し
、ヘッドの位置決め誤差が最小となるように、取り付け
角度調整部材17を設定すればよい。
次に、ガイド軸受9の取り付け角度の調整すべき方向の
決め方について述べる。ガイド軸受9の取り付け角度の
誤差は、ガイド軸受9の案内路16面に垂直な軸回りの
誤差と、キャリッジ5の走行方向に平行な軸回りの誤差
に分けることができる。前者の誤差をβ、後者の誤差を
γとすると、第21図と第22図から、それぞれの誤差
による内輪軸14の変位は次式で表わされる。
決め方について述べる。ガイド軸受9の取り付け角度の
誤差は、ガイド軸受9の案内路16面に垂直な軸回りの
誤差と、キャリッジ5の走行方向に平行な軸回りの誤差
に分けることができる。前者の誤差をβ、後者の誤差を
γとすると、第21図と第22図から、それぞれの誤差
による内輪軸14の変位は次式で表わされる。
X=ZXsin β
・・(1)
△X = (r −rcos(φ−θ)+ rt:l
5iny・ (6) △Xo= r+γ (7) △X−△Xo= rl sinα+ (8) 2 : X : αI : α。: rI : ro ニ ガイド軸受9が転がった距離 外輪12の軸方向移動量 玉13と内輪軸]、4側軌道溝の接触角上13と外輪1
2側軌道溝の接触角 内輪軸14側軌道溝半径 外輪12側軌道溝半径 19− d :玉13の直径 △hβ:取り付け角度誤差βによる内輪軸14の変位 ΔX :隣りの球が内輪軸14の軌道中心からずれる距
離 D r s :内輪軸14側軌道中心の直径r :中心
からΔX離れた点の軌道半径φ :玉13の間隔(2π
/玉数) σ :玉13の位置 △Xo:中心から玉13の接点までの距離Δhγ:取り
付け角度誤差rによる内輪軸14の変位 (1)、(2)、(3)式から(4)式が得られ、(5
)、(6)、(7)、(8)式から(9)式が得られる
。両式を比較すると、△hβの方は、誤差βが小さけれ
ば、軸受の転がり距離に対して、変化割合が小さい(つ
まり周期が長い)。一方、△hγは、(6)式かられか
るように、玉の間隔によって周期的に繰り返すことがわ
かる。したがって、両者の特徴からβとγのどちらの誤
差の影2〇− 響が大きく表れているかを知ることができ、軸受の取り
付け角度を調整すべき方向が選択される。
5iny・ (6) △Xo= r+γ (7) △X−△Xo= rl sinα+ (8) 2 : X : αI : α。: rI : ro ニ ガイド軸受9が転がった距離 外輪12の軸方向移動量 玉13と内輪軸]、4側軌道溝の接触角上13と外輪1
2側軌道溝の接触角 内輪軸14側軌道溝半径 外輪12側軌道溝半径 19− d :玉13の直径 △hβ:取り付け角度誤差βによる内輪軸14の変位 ΔX :隣りの球が内輪軸14の軌道中心からずれる距
離 D r s :内輪軸14側軌道中心の直径r :中心
からΔX離れた点の軌道半径φ :玉13の間隔(2π
/玉数) σ :玉13の位置 △Xo:中心から玉13の接点までの距離Δhγ:取り
付け角度誤差rによる内輪軸14の変位 (1)、(2)、(3)式から(4)式が得られ、(5
)、(6)、(7)、(8)式から(9)式が得られる
。両式を比較すると、△hβの方は、誤差βが小さけれ
ば、軸受の転がり距離に対して、変化割合が小さい(つ
まり周期が長い)。一方、△hγは、(6)式かられか
るように、玉の間隔によって周期的に繰り返すことがわ
かる。したがって、両者の特徴からβとγのどちらの誤
差の影2〇− 響が大きく表れているかを知ることができ、軸受の取り
付け角度を調整すべき方向が選択される。
次に、複数のガイド軸受9の取り付け角度の調整を行う
方法について述べる。n個のガイド軸受9の取り付け角
度の調整を行うものとする。その調整の手順は、n個の
角度調整部材17を微小角度だけ順に変化させ、その時
のヘッドの位置決め誤差(同じ位置でのヘッドのオフト
ラック量から求められる。ヘッドの位置決め誤差の求め
方については、後で詳細に述べる。)を求める。ここで
ヘッド位置決め誤差をei (j=1〜n)とする。
方法について述べる。n個のガイド軸受9の取り付け角
度の調整を行うものとする。その調整の手順は、n個の
角度調整部材17を微小角度だけ順に変化させ、その時
のヘッドの位置決め誤差(同じ位置でのヘッドのオフト
ラック量から求められる。ヘッドの位置決め誤差の求め
方については、後で詳細に述べる。)を求める。ここで
ヘッド位置決め誤差をei (j=1〜n)とする。
そこで(ei)2(i=1〜n)の最小値を求め、(e
i)2が最小となる取り付け角度調整部材を△Oiだけ
変化させる。以上の手順を順に繰り返し、e2(=Σe
i2)が最小となるまで調整するか、あるいは、基準
の許容値e2maxを下回るまで調整を行うことによっ
て、複数のガイド軸受の取り付け角度の調整を行うこと
ができる。
i)2が最小となる取り付け角度調整部材を△Oiだけ
変化させる。以上の手順を順に繰り返し、e2(=Σe
i2)が最小となるまで調整するか、あるいは、基準
の許容値e2maxを下回るまで調整を行うことによっ
て、複数のガイド軸受の取り付け角度の調整を行うこと
ができる。
次に、ヘッドの位置決め誤差の求め方について述べる。
リニアガイドの案内精度が問題となるのは、特に、複数
のヘッドと複数のディスクを持つ、磁気ディスク装置で
あるので、この場合について説明する。まず、サーボ情
報を書き込んだディスクをもとに、他のデータ用ディス
クにサーボ情報を転写する。次に、往復シークを繰り返
しながら同じ位置での各ディスクに記録されたサーボ情
報を読み取る。この時、位置による再現精度によって、
各ヘッドの読むデータには、記録した時と比較してわず
かに位置ずれが検出される。この位置すれか、いわゆる
ヘッドのオフトラック量と呼ばれるもので、このオフト
ラック量とヘツI−間の距離の比をとると、キャリッジ
の姿勢の変化(キャリッジの傾き)が求められる。この
位置決め誤差を最小とするように、各ガイド軸受の取り
伺は角度を調整することによって、高精度な案内機構と
することができる。
のヘッドと複数のディスクを持つ、磁気ディスク装置で
あるので、この場合について説明する。まず、サーボ情
報を書き込んだディスクをもとに、他のデータ用ディス
クにサーボ情報を転写する。次に、往復シークを繰り返
しながら同じ位置での各ディスクに記録されたサーボ情
報を読み取る。この時、位置による再現精度によって、
各ヘッドの読むデータには、記録した時と比較してわず
かに位置ずれが検出される。この位置すれか、いわゆる
ヘッドのオフトラック量と呼ばれるもので、このオフト
ラック量とヘツI−間の距離の比をとると、キャリッジ
の姿勢の変化(キャリッジの傾き)が求められる。この
位置決め誤差を最小とするように、各ガイド軸受の取り
伺は角度を調整することによって、高精度な案内機構と
することができる。
ガイド軸受の取り付け誤差を減らすには、リニアガイド
機構の構成部品の加工精度・組立精度を上げればよいわ
けであるが、コスト高につながることや、精度向上には
限界があることから、上述の方法によって、ガイド軸受
の取り付け角度を調整すれば、容易に高精度な案内機構
とすることが可能となる。
機構の構成部品の加工精度・組立精度を上げればよいわ
けであるが、コスト高につながることや、精度向上には
限界があることから、上述の方法によって、ガイド軸受
の取り付け角度を調整すれば、容易に高精度な案内機構
とすることが可能となる。
以上、本発明の一実施例について、構造とその動作原理
を説明したが、次に、リニアガイド機構が用いられる磁
気ディスク装置の全体構造を示し、リニアガイド機構の
役割と、案内精度の必要性について、また、ガイド軸受
の動作とその問題点について説明する。
を説明したが、次に、リニアガイド機構が用いられる磁
気ディスク装置の全体構造を示し、リニアガイド機構の
役割と、案内精度の必要性について、また、ガイド軸受
の動作とその問題点について説明する。
第2図は、磁気ディスク装置の全体構造を示qたもので
、データの読み書きを行うヘッド3と、データの記憶さ
れたディスク1と、ディスク1を回転させるスピンドル
モータ2と、ガイドアーム4に支持されたヘッド3を搭
載したキャリッジ5と、キャリッジ5を案内するガイド
軸受9と案内路8と、案内路8とスピンドルモータ2を
支持するベース11と、キャリッジ5をアクセス動作さ
せるボイスコイル7とマグネッ1−6と、ボイスコイル
7を駆動する駆動回路29と、データの読み書きと駆動
回路37を制御する制御回路3oと、−23= ベース11とマグネット6とを弾性的に接続する連結部
材10とから構成される。
、データの読み書きを行うヘッド3と、データの記憶さ
れたディスク1と、ディスク1を回転させるスピンドル
モータ2と、ガイドアーム4に支持されたヘッド3を搭
載したキャリッジ5と、キャリッジ5を案内するガイド
軸受9と案内路8と、案内路8とスピンドルモータ2を
支持するベース11と、キャリッジ5をアクセス動作さ
せるボイスコイル7とマグネッ1−6と、ボイスコイル
7を駆動する駆動回路29と、データの読み書きと駆動
回路37を制御する制御回路3oと、−23= ベース11とマグネット6とを弾性的に接続する連結部
材10とから構成される。
キャリッジ5は、ボイスコイル7とマグネット6とから
構成されるボイスコイルモータによって駆動され、案内
路8の上を往復運動する。これによって、ヘッド3がデ
ィスク1に書き込まれたデータを呼んだり、ディスク1
しこデータを書き込む。
構成されるボイスコイルモータによって駆動され、案内
路8の上を往復運動する。これによって、ヘッド3がデ
ィスク1に書き込まれたデータを呼んだり、ディスク1
しこデータを書き込む。
このデータの読み書きのために、キャリッジ5の先端の
ヘッド3をディスク1の任意の点に位置決めしなければ
ならない。この位置決め精度はキャリッジ5を案内路8
の上を案内する精度と、ヘッド3がディスク上から検出
するポジション信号を用いた制御回路30の精度に依存
している。そして、この位置決め精度に悪い影響を及ぼ
すのが、ガイド軸受9の組立精度である。第3図は第2
図のリニアガイド機構の一部をキャリッジ5のアクセス
方向から見た場合のガイド軸受9の断面図である。ガイ
ド軸受9の組立精度の中で位置決め精度に最も大きな影
響を与えるのは、第4図に示すようにキャリッジ5のア
クセス方向に対しである4 角度βを持ってガイド軸受9が組立てられた場合である
。第4図は、第3図のガイド軸受9を上から見たリニア
ガイド機構の部分平面図である。第4図の角度βは、車
両関係でスリップ角と呼ばれるもので、この角度が存在
すると、第4図において、キャリッジ5の方向へアクセ
ス動作をすると、ガイド軸受9の外輪12は矢印すの方
向へ進む。
ヘッド3をディスク1の任意の点に位置決めしなければ
ならない。この位置決め精度はキャリッジ5を案内路8
の上を案内する精度と、ヘッド3がディスク上から検出
するポジション信号を用いた制御回路30の精度に依存
している。そして、この位置決め精度に悪い影響を及ぼ
すのが、ガイド軸受9の組立精度である。第3図は第2
図のリニアガイド機構の一部をキャリッジ5のアクセス
方向から見た場合のガイド軸受9の断面図である。ガイ
ド軸受9の組立精度の中で位置決め精度に最も大きな影
響を与えるのは、第4図に示すようにキャリッジ5のア
クセス方向に対しである4 角度βを持ってガイド軸受9が組立てられた場合である
。第4図は、第3図のガイド軸受9を上から見たリニア
ガイド機構の部分平面図である。第4図の角度βは、車
両関係でスリップ角と呼ばれるもので、この角度が存在
すると、第4図において、キャリッジ5の方向へアクセ
ス動作をすると、ガイド軸受9の外輪12は矢印すの方
向へ進む。
これは、ガイド軸受9の外輪12と案内jl@16の間
の摩擦力が作用するためで、この摩擦力によって、外@
12は、内輪軸14に対して内輪軸14の方向に移動す
る。外輪12が移動する範囲は、大きくてもガイド軸受
9の軸方向すきまの範囲内である。
の摩擦力が作用するためで、この摩擦力によって、外@
12は、内輪軸14に対して内輪軸14の方向に移動す
る。外輪12が移動する範囲は、大きくてもガイド軸受
9の軸方向すきまの範囲内である。
第5図は、ガイド軸受9の外@12が軸方向に変位した
時のガイド軸受の部分断面図である。この外輪の軸方向
の変位によって、転動体13がガイド軸受9の軌道溝3
1に乗り上げ、その結果、内輪軸14と案内路16との
間の距離が変化する。
時のガイド軸受の部分断面図である。この外輪の軸方向
の変位によって、転動体13がガイド軸受9の軌道溝3
1に乗り上げ、その結果、内輪軸14と案内路16との
間の距離が変化する。
この距離の変化が、キャリッジ5の姿勢を変えるので、
リニアガイド機構の案内精度を低下させるのである。キ
ャリッジ5の姿勢の変化は、ディスク1とヘッド3の相
対位置に影響を与えるので、結果として、ヘッド3の位
置決め精度に悪い影響を与えるわけである。特に、1つ
のヘッドで、ディスク1に書かれたポジション信号を検
出して、他の複数のヘッドの位置決めを行う方式の磁気
ディスク装置では、その影響は大きく、位置決め精度低
下の大きな問題となる。
リニアガイド機構の案内精度を低下させるのである。キ
ャリッジ5の姿勢の変化は、ディスク1とヘッド3の相
対位置に影響を与えるので、結果として、ヘッド3の位
置決め精度に悪い影響を与えるわけである。特に、1つ
のヘッドで、ディスク1に書かれたポジション信号を検
出して、他の複数のヘッドの位置決めを行う方式の磁気
ディスク装置では、その影響は大きく、位置決め精度低
下の大きな問題となる。
第6図は、第1図で示した本発明の実施例の取り付け角
度調整部材の拡大図である。また、第7図は、第6図の
内輪軸14の拡大図である。内輪軸14の円筒面の一部
を削って、平面を設け、角度調整部材17と内輪軸14
の接触面積を増やして、内輪軸14、角度調整部材17
、キャリッジ5の組立を容易にした。内輪軸14に設け
た平坦部は、軸方向に2箇所、それぞれ軸対称位置に設
けられ、この実施例では合計4箇所に平坦部が設けられ
ている。そして、この4箇所の角度調整部材17で作ら
れている平面内で内輪軸14の傾きが作られる。したが
って、第6図に示すように角度調整部材17の配置を行
えば、第6図の紙面に平行な方向の取り付け角度の調整
が可能となる。
度調整部材の拡大図である。また、第7図は、第6図の
内輪軸14の拡大図である。内輪軸14の円筒面の一部
を削って、平面を設け、角度調整部材17と内輪軸14
の接触面積を増やして、内輪軸14、角度調整部材17
、キャリッジ5の組立を容易にした。内輪軸14に設け
た平坦部は、軸方向に2箇所、それぞれ軸対称位置に設
けられ、この実施例では合計4箇所に平坦部が設けられ
ている。そして、この4箇所の角度調整部材17で作ら
れている平面内で内輪軸14の傾きが作られる。したが
って、第6図に示すように角度調整部材17の配置を行
えば、第6図の紙面に平行な方向の取り付け角度の調整
が可能となる。
第8図は、本発明の他の実施例を示すもので、角度調整
部材17を、案内路16の案内面に平行な面内に配置し
ている。この配置であると、キャリッジ5の進行方向に
対するガイ1く軸受の取り付け角度を調整することがで
きる。
部材17を、案内路16の案内面に平行な面内に配置し
ている。この配置であると、キャリッジ5の進行方向に
対するガイ1く軸受の取り付け角度を調整することがで
きる。
第9図は、本発明の他の実施例を示し、一対の角度調整
部材17と、内輪軸」−4の先端に設けた凸部でピボッ
ト軸受を形成して、ガイド軸受の取り付け角度を調整で
きるようにした。この実施例では、一対の角度調整部材
で機能させることができるので、部品点数が少なくなる
利点がある。
部材17と、内輪軸」−4の先端に設けた凸部でピボッ
ト軸受を形成して、ガイド軸受の取り付け角度を調整で
きるようにした。この実施例では、一対の角度調整部材
で機能させることができるので、部品点数が少なくなる
利点がある。
第10図は、本発明の他の実施例を示す。この実施例で
は、角度調整部材17を同一平面内の4箇所に配置し、
かつ、角度調整部材17の外側に、さらに軸受取り付け
ハウジング19を備えている。
は、角度調整部材17を同一平面内の4箇所に配置し、
かつ、角度調整部材17の外側に、さらに軸受取り付け
ハウジング19を備えている。
第10図のガイド軸受9を取り出すと、第11図のよう
になり、ガイド軸受9と角度調整部材17とそれらを収
納する軸受取り付りハウジング1927− が一体に構成されている。本発明によれば、キャリッジ
5に対して、ガイド軸受9を角度調整部材17と一体で
組み込むことができるので、組み立てが容易であること
、また、角度調整部材を組み込んだ形でガイド軸受をユ
ニット化できる利点がある。
になり、ガイド軸受9と角度調整部材17とそれらを収
納する軸受取り付りハウジング1927− が一体に構成されている。本発明によれば、キャリッジ
5に対して、ガイド軸受9を角度調整部材17と一体で
組み込むことができるので、組み立てが容易であること
、また、角度調整部材を組み込んだ形でガイド軸受をユ
ニット化できる利点がある。
第12図は、本発明の他の実施例を示し、第10図の実
施例にさらに、内輪軸14と角度調整部材17との間に
軸受スリーブ20を挿入した。
施例にさらに、内輪軸14と角度調整部材17との間に
軸受スリーブ20を挿入した。
第13図は、第12図の軸受取り付けハウジング19と
角度調整部材17と軸受スリーブ20だけを取り出した
ものである。この実施例によれば、角度調整部材をユニ
ット化できるという利点がある。また、ガイド軸受は別
に製作し、組み合わせることができるので、製作が容易
となる。また、角度調整部材がユニット化されたことに
よって、組立が容易になる。すなわち、キャリッジ5に
ユニット化された角度調整部材を組み込み、次にガイド
軸受を組み込むという具合に、順に組み込むだけで組立
が完了する。
角度調整部材17と軸受スリーブ20だけを取り出した
ものである。この実施例によれば、角度調整部材をユニ
ット化できるという利点がある。また、ガイド軸受は別
に製作し、組み合わせることができるので、製作が容易
となる。また、角度調整部材がユニット化されたことに
よって、組立が容易になる。すなわち、キャリッジ5に
ユニット化された角度調整部材を組み込み、次にガイド
軸受を組み込むという具合に、順に組み込むだけで組立
が完了する。
8−
第14図は、本発明の他の実施例である。第15図は、
第14図のI−I断面を示す。この実施例では、二対の
角度調整部材17を同一平面内ではなく、90°角度を
ずらして配置した。こうすると、二対の角度調整部材1
7で、第14図において、紙面に立てた法線回りの角度
の調整と、紙面に対して前後方向の角度の調整が可能と
なる。
第14図のI−I断面を示す。この実施例では、二対の
角度調整部材17を同一平面内ではなく、90°角度を
ずらして配置した。こうすると、二対の角度調整部材1
7で、第14図において、紙面に立てた法線回りの角度
の調整と、紙面に対して前後方向の角度の調整が可能と
なる。
例えば、一対の角度調整部材のみ動作させると、他方の
対の角度調整部材は、その回転軸となる。
対の角度調整部材は、その回転軸となる。
この実施例では、二対の角度調整部材を同時に動作させ
る。と、二軸回りの角度の調整を同時に行うことができ
る。また、一対の角度調整部材だけを動作させれば、−
軸回りの角度の調整ができる。
る。と、二軸回りの角度の調整を同時に行うことができ
る。また、一対の角度調整部材だけを動作させれば、−
軸回りの角度の調整ができる。
第16図は、本発明の他の実施例を示す。この実施例で
は、ガイド軸受の内輪軸をバイメタル21.22構造と
することで、軸受の取り付け角度の調整を行う。軸受自
体に角度調整機能を持たせたので、部品点数は少なく、
組立も容易となる。
は、ガイド軸受の内輪軸をバイメタル21.22構造と
することで、軸受の取り付け角度の調整を行う。軸受自
体に角度調整機能を持たせたので、部品点数は少なく、
組立も容易となる。
第17図(a)、(b)は、第6図に示した実施例の組
み立て方法を示したものである。角度調整部材17を、
電歪素子で構成した場合について説明する。第17図(
a)に示すように、キャリッジ5にあらかじめ角度調整
部材17を組み込んだ軸受取り付けハウジング19を組
み込む。この角度調整部材17には、電圧を印加しない
。次に、ガイド軸受を組み込む。この時、ガイド軸受の
内輪軸と角度調整部材17の間にはわずかにすきまがあ
るので、ガイド軸受を挿入後、第17図(b)に示すよ
うに、角度調整部材17に電圧を印加する。これて、組
み込みは完了し、運転時には、さらに角度調整のための
電圧を印加(正または負の電圧)し、使用する。
み立て方法を示したものである。角度調整部材17を、
電歪素子で構成した場合について説明する。第17図(
a)に示すように、キャリッジ5にあらかじめ角度調整
部材17を組み込んだ軸受取り付けハウジング19を組
み込む。この角度調整部材17には、電圧を印加しない
。次に、ガイド軸受を組み込む。この時、ガイド軸受の
内輪軸と角度調整部材17の間にはわずかにすきまがあ
るので、ガイド軸受を挿入後、第17図(b)に示すよ
うに、角度調整部材17に電圧を印加する。これて、組
み込みは完了し、運転時には、さらに角度調整のための
電圧を印加(正または負の電圧)し、使用する。
第18図に、運転前の取り付け角度調整方法を示す。あ
らかじめ記録された位置信号をシークを繰り返しながら
読み取り、案内精度を割り出しながら、各々の角度調整
部材の印加電圧を調整し、ガイド軸受の取り付け誤差の
キャンセルを行う。
らかじめ記録された位置信号をシークを繰り返しながら
読み取り、案内精度を割り出しながら、各々の角度調整
部材の印加電圧を調整し、ガイド軸受の取り付け誤差の
キャンセルを行う。
この結果、高精度なリニアガイド機構が構成される。
第19図に、本発明の他の実施例を示す。この実施例で
は、案内路16とハウジング11の間に角度調整部材2
4を配置することで、加工誤差、組立誤差によって生じ
た取り付け角度を、案内路の傾きを調整することで、キ
ャンセルできる。この実施例は、構成が簡単であること
が特徴である。
は、案内路16とハウジング11の間に角度調整部材2
4を配置することで、加工誤差、組立誤差によって生じ
た取り付け角度を、案内路の傾きを調整することで、キ
ャンセルできる。この実施例は、構成が簡単であること
が特徴である。
第20図に、本発明の他の実施例を示す。この実施例で
は、取り付け角度の調整にボルト28を使用し、駆動の
ための電気回路を必要としないため構成が容易である。
は、取り付け角度の調整にボルト28を使用し、駆動の
ための電気回路を必要としないため構成が容易である。
第23図に、本発明の他の実施例を示す。この実施例で
は、液体密封管32を軸受取り付け角度調整部材として
使用している。その動作方法は、軸受を傾けたい側の液
体密封管32の露出部をわずかに押しつぶすことによっ
て、内部の圧力が高まり、軸受の内輪軸と接している部
分が膨張して、片側に軸を押す。これによって、取り付
け角度の調整がなされる。また、金属の管を用いること
によって押しつぶされた部分は、塑性変形によって、押
しつぶされた時の形状を維持するので、調整された取り
付け角度も同様に保持される。したがつ31− て、−度調整を行えば、後の調整が不要となる。
は、液体密封管32を軸受取り付け角度調整部材として
使用している。その動作方法は、軸受を傾けたい側の液
体密封管32の露出部をわずかに押しつぶすことによっ
て、内部の圧力が高まり、軸受の内輪軸と接している部
分が膨張して、片側に軸を押す。これによって、取り付
け角度の調整がなされる。また、金属の管を用いること
によって押しつぶされた部分は、塑性変形によって、押
しつぶされた時の形状を維持するので、調整された取り
付け角度も同様に保持される。したがつ31− て、−度調整を行えば、後の調整が不要となる。
突起33は、軸受を軸の外周で支持し、かつ、取り付け
角度調整の支点となる。第23図の液体密封管32は、
軸受の内輪軸の回りに3箇所設けてもよい。この場合に
は、任意の方向の取り付け角度の調整が可能となる。
角度調整の支点となる。第23図の液体密封管32は、
軸受の内輪軸の回りに3箇所設けてもよい。この場合に
は、任意の方向の取り付け角度の調整が可能となる。
第24図に、本発明の他の実施例を示す。この実施例で
は、抵抗発熱体34を軸受取り付け角度調整部材として
使用している。この動作方法は、軸受を傾けたい側と反
対側の抵抗発熱体34に、電源35から通電してやるこ
とによって、抵抗発熱体34が取り付けられているキャ
リッジ5の軸受内輪軸の周辺部分が加熱され熱膨張し傾
くことによって、軸受の取り付け角度が調整される。こ
の方法では、抵抗発熱体34を外付けすればよく、軸受
取り付け部の加工と組立は何ら変更することなく用いる
ことができる点が有利な点である。また、抵抗発熱34
を、軸の周辺に3箇所以上設けてもよい。こうすれば、
任意の方向の取り付け角度の調整が可能となる。
は、抵抗発熱体34を軸受取り付け角度調整部材として
使用している。この動作方法は、軸受を傾けたい側と反
対側の抵抗発熱体34に、電源35から通電してやるこ
とによって、抵抗発熱体34が取り付けられているキャ
リッジ5の軸受内輪軸の周辺部分が加熱され熱膨張し傾
くことによって、軸受の取り付け角度が調整される。こ
の方法では、抵抗発熱体34を外付けすればよく、軸受
取り付け部の加工と組立は何ら変更することなく用いる
ことができる点が有利な点である。また、抵抗発熱34
を、軸の周辺に3箇所以上設けてもよい。こうすれば、
任意の方向の取り付け角度の調整が可能となる。
32
〔発明の効果〕
本発明によれば、リニアガイド機構を、上記のように主
軸とその主軸に回転自在に設けた外輪を有する軸受を取
り付けた可動体と、外輪と接触して可動体を案内する案
内路とから構成し、主軸とその主軸を取り付ける可動体
の取り付け穴の間に膨張/収縮する取り付け角度調整部
材を設け、案内路の走行面と平行に設けた一対の取り付
け角度調整部材を作動させて主軸を走行面と平行に旋回
させれば、外輪のころがり方向と案内路の方向を合わせ
ることができ、また走行面と直角に設けた一対の取り付
け角度調整部材を作動させて主軸を走行面と直角方向に
旋回させれば、主軸と案内路の走行面の平行にして外輪
と走行面との接触状態を円滑にする、すなわち片あたり
を防止できるので、軸受や可動体等の加工誤差、それら
の組立誤差をキャンセルすることができ、高精度で信頼
性の高いリニアガイドを提供することができる。
軸とその主軸に回転自在に設けた外輪を有する軸受を取
り付けた可動体と、外輪と接触して可動体を案内する案
内路とから構成し、主軸とその主軸を取り付ける可動体
の取り付け穴の間に膨張/収縮する取り付け角度調整部
材を設け、案内路の走行面と平行に設けた一対の取り付
け角度調整部材を作動させて主軸を走行面と平行に旋回
させれば、外輪のころがり方向と案内路の方向を合わせ
ることができ、また走行面と直角に設けた一対の取り付
け角度調整部材を作動させて主軸を走行面と直角方向に
旋回させれば、主軸と案内路の走行面の平行にして外輪
と走行面との接触状態を円滑にする、すなわち片あたり
を防止できるので、軸受や可動体等の加工誤差、それら
の組立誤差をキャンセルすることができ、高精度で信頼
性の高いリニアガイドを提供することができる。
また、案内路とその支持部材の間に取り付け角度調整部
材を配置し案内路の走行面の傾きを調整すれば、案内路
の加工誤差、組立誤差をキャンセルすることができ、リ
ニアガイドの精度向上、ひいては信頼性を向上させるこ
とができる。
材を配置し案内路の走行面の傾きを調整すれば、案内路
の加工誤差、組立誤差をキャンセルすることができ、リ
ニアガイドの精度向上、ひいては信頼性を向上させるこ
とができる。
さらに、本発明によれば、別のリニアガイド機構を、バ
イメタル構造の主軸とその主軸に回転自在に設けた外輪
を有する軸受を取り付けた可動体と、外輪と接触して可
動体を案内する案内路とから構成し、バイメタルの曲が
り方向を案内路の走行面と平行にすれば、外輪のころが
り方向が修正でき、バイメタルの曲がり方向を走行面に
直角にすれば、外輪と走行面との接触状態を修正できる
ので、軸受や可動体等の加工誤差、それらの組立誤差を
キャンセルすることができ、リニアガイドの精度向上、
ひいては信頼性を向上させることができる。
イメタル構造の主軸とその主軸に回転自在に設けた外輪
を有する軸受を取り付けた可動体と、外輪と接触して可
動体を案内する案内路とから構成し、バイメタルの曲が
り方向を案内路の走行面と平行にすれば、外輪のころが
り方向が修正でき、バイメタルの曲がり方向を走行面に
直角にすれば、外輪と走行面との接触状態を修正できる
ので、軸受や可動体等の加工誤差、それらの組立誤差を
キャンセルすることができ、リニアガイドの精度向上、
ひいては信頼性を向上させることができる。
第1図は本発明の一実施例のリニアガイド機構の縦断面
図、第2図は磁気ディスク装置の縦断面図、第3図はガ
イド軸受の縦断面図、第4図はガイド軸受の横断面図、
第5図はガイド軸受の部分縦断面図、第6図は本発明の
他の実施例のリニアガイド機構の縦断面図、第7図は第
6図の内輪軸の拡大図、第8図は本発明の他の実施例の
リニアガイド機構の縦断面図、第9図は本発明の他の実
施例のガイド軸受の断面図、第10図は本発明の他の実
施例のリニアガイド機構の縦断面図、第11図は第10
図のガイド軸受の断面図、第12図は本発明の他の実施
例のガイド軸受の縦断面図、第13図は第12図の取り
付け角度部材ユニットの断面図、第14図は本発明の他
の実施例のガイド軸受の縦断面図、第15図は第14図
の1−1断面図、第16図は本発明の他の実施例のガイ
ド軸受の縦断面図、第17図(a)、(b)は取り伺は
角度調整部材の組み込み方法を示す図、第18図は取り
付け角度調整方法ブロック図、第19図は本発明の他の
実施例のリニアガイド機構の縦断面図、第20図は取り
付け角度調整部材としてボルトを用いたリニアガイド機
構の縦断面図、第21図はガイド軸受の部分断面図、第
22図はガイド軸受の部分断面図、第23図は本発明の
他の実35− 施例のガイド軸受の縦断面図、第24図は本発明の他の
実施例のガイド軸受の縦断面図である。 1・・・ディスク、2・・・スピンドルモータ、3・・
・ヘッド、4・・・ガイドアーム、5・・・キャリッジ
、6・・・マグネット、7・・・ボイスコイル、8・・
・案内路、9・・・ガイド軸受、10・・・連結部材、
11・・・ベース、12・・・外輪、13・・・転動体
、14・・・内輪軸、15・・・オイルシール、16・
・・案内路、17・・・取り付け角度調整部材、18・
・・オイルシール、19・・・軸受取り付けハウジング
、2o・・・軸受取り付けハウジング、21・・・バイ
メタル軸、22・・・バイメタル軸、23・・・内輪、
24・・・案内路取り付け角度調整部材、25・・・案
内路固定ボルト、26・・・案内路固定バネ、27・・
・予圧軸受、28・・・調整ボルト、29・・・駆動回
路、30・・・制御回路、31・・・軌道溝、32・・
・液体密封管、33・・・突起、34・・・抵抗発熱体
、35・・電源、36・・・配線。 6
図、第2図は磁気ディスク装置の縦断面図、第3図はガ
イド軸受の縦断面図、第4図はガイド軸受の横断面図、
第5図はガイド軸受の部分縦断面図、第6図は本発明の
他の実施例のリニアガイド機構の縦断面図、第7図は第
6図の内輪軸の拡大図、第8図は本発明の他の実施例の
リニアガイド機構の縦断面図、第9図は本発明の他の実
施例のガイド軸受の断面図、第10図は本発明の他の実
施例のリニアガイド機構の縦断面図、第11図は第10
図のガイド軸受の断面図、第12図は本発明の他の実施
例のガイド軸受の縦断面図、第13図は第12図の取り
付け角度部材ユニットの断面図、第14図は本発明の他
の実施例のガイド軸受の縦断面図、第15図は第14図
の1−1断面図、第16図は本発明の他の実施例のガイ
ド軸受の縦断面図、第17図(a)、(b)は取り伺は
角度調整部材の組み込み方法を示す図、第18図は取り
付け角度調整方法ブロック図、第19図は本発明の他の
実施例のリニアガイド機構の縦断面図、第20図は取り
付け角度調整部材としてボルトを用いたリニアガイド機
構の縦断面図、第21図はガイド軸受の部分断面図、第
22図はガイド軸受の部分断面図、第23図は本発明の
他の実35− 施例のガイド軸受の縦断面図、第24図は本発明の他の
実施例のガイド軸受の縦断面図である。 1・・・ディスク、2・・・スピンドルモータ、3・・
・ヘッド、4・・・ガイドアーム、5・・・キャリッジ
、6・・・マグネット、7・・・ボイスコイル、8・・
・案内路、9・・・ガイド軸受、10・・・連結部材、
11・・・ベース、12・・・外輪、13・・・転動体
、14・・・内輪軸、15・・・オイルシール、16・
・・案内路、17・・・取り付け角度調整部材、18・
・・オイルシール、19・・・軸受取り付けハウジング
、2o・・・軸受取り付けハウジング、21・・・バイ
メタル軸、22・・・バイメタル軸、23・・・内輪、
24・・・案内路取り付け角度調整部材、25・・・案
内路固定ボルト、26・・・案内路固定バネ、27・・
・予圧軸受、28・・・調整ボルト、29・・・駆動回
路、30・・・制御回路、31・・・軌道溝、32・・
・液体密封管、33・・・突起、34・・・抵抗発熱体
、35・・電源、36・・・配線。 6
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、主軸と該主軸に回転自在に設けた外輪とを有する複
数の軸受を車輪として取り付けた可動体と、前記外輪が
ころがり接触して前記可動体を案内する案内路とを備え
たリニアガイド機構において、前記主軸と前記案内路と
のなす角度を調整する取り付け角度調整部材を設けたこ
とを特徴とするリニアガイド機構。 2、前記取り付け角度調整部材は信号により収縮/膨張
可能な部材であって該取り付け角度調整部材を前記主軸
と該主軸を挿入する前記可動体の取り付け穴との間に設
けたことを特徴とする請求項1記載のリニアガイド機構
。 3、前記取り付け角度調整部材は信号により収縮/膨張
可能な部材であって該取り付け角度調整部材を前記案内
路と該案内路を支持する支持部材との間に設けたことを
特徴とする請求項1記載のリニアガイド機構。 4、前記取り付け角度調整部材を前記主軸の軸方向の少
なくとも2ケ所で、前記主軸回りに少なくとも2個づつ
設けたことを特徴とする請求項2記載のリニアガイド機
構。 5、前記角度調整機構を前記主軸の軸方向の少なくとも
2ケ所でそれぞれ一対づつ互いに平行して軸対称に設け
たことを特徴とする請求項2記載のリニアガイド機構。 6、前記取り付け角度調整部材を前記主軸の軸方向の少
なくとも2ケ所にそれぞれ一対づつ軸対称に設け、一対
の取り付け角度調整部材を前記案内路の走行面と平行方
向に、他の対の取り付け角度調整部材を前記走行面と垂
直方向に位置せしめたことを特徴とする請求項2記載の
リニアガイド機構。 7、前記取り付け角度調整部材の一対を前記主軸の軸方
向の1ケ所に軸対称に設けると共に、前記取り付け穴の
底面と前記主軸の元端でピボット軸受を構成したことを
特徴とする請求項2記載のリニアガイド機構。 8、主軸と該主軸に回転自在に設けた外輪とを有する複
数の軸受を車輪として取り付けた可動体と、前記外輪が
ころがり接触して前記可動体を案内する案内路とを備え
たリニアガイド機構において、前記可動体に設け前記主
軸を収容する取り付け穴に円筒状の保持部材を嵌入し、
該保持部材の内周面と該保持部材に挿入した前記主軸と
の間に前記主軸と前記案内路とのなす角度を調整する取
り付け角度調整部材を設けたことを特徴とするリニアガ
イド機構。 9、主軸と該主軸に回転自在に設けた外輪とを有する複
数の軸受を車輪として取り付けた可動体と、前記外輪が
ころがり接触して前記可動体を案内する案内路とを備え
たリニアガイド機構において、前記可動体に設け前記主
軸を収容する取り付け穴に円筒状の第1保持部材を嵌入
し、かつ前記主軸の外径に円筒状の第2保持部材を嵌入
し、前記第1保持部材の内周面と前記第2保持部材の外
周面との間に前記主軸と前記案内路とのなす角度を調整
する取り付け角度調整部材を設けたことを特徴とするリ
ニアガイド機構。 10、前記取り付け角度調整部材は圧電素子であること
を特徴とする請求項2〜9のいずれか記載のリニアガイ
ド機構。 11、主軸と該主軸に回転自在に設けた外輪とを有する
複数の軸受を車輪として取り付けた可動体と、前記外輪
がころがり接触して前記可動体を案内する案内路とを備
えたリニアガイド機構において、前記主軸をバイメタル
構造とし、該バイメタルを駆動する駆動回路を設けたこ
とを特徴とするリニアガイド機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1519090A JPH03219471A (ja) | 1990-01-25 | 1990-01-25 | リニアガイド機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1519090A JPH03219471A (ja) | 1990-01-25 | 1990-01-25 | リニアガイド機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03219471A true JPH03219471A (ja) | 1991-09-26 |
Family
ID=11881931
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1519090A Pending JPH03219471A (ja) | 1990-01-25 | 1990-01-25 | リニアガイド機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03219471A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003309983A (ja) * | 2002-04-15 | 2003-10-31 | Kyocera Corp | 案内装置 |
| JP2013087951A (ja) * | 2011-10-17 | 2013-05-13 | Ntn-Snr Roulements | 直線案内装置 |
-
1990
- 1990-01-25 JP JP1519090A patent/JPH03219471A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003309983A (ja) * | 2002-04-15 | 2003-10-31 | Kyocera Corp | 案内装置 |
| JP2013087951A (ja) * | 2011-10-17 | 2013-05-13 | Ntn-Snr Roulements | 直線案内装置 |
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