JPH03219516A - パッファ式ガス遮断器 - Google Patents
パッファ式ガス遮断器Info
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- JPH03219516A JPH03219516A JP2302441A JP30244190A JPH03219516A JP H03219516 A JPH03219516 A JP H03219516A JP 2302441 A JP2302441 A JP 2302441A JP 30244190 A JP30244190 A JP 30244190A JP H03219516 A JPH03219516 A JP H03219516A
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- puffer
- gas circuit
- type gas
- flow path
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はガス遮断器に係り、特に遮断部のガス吹き付は
ノズル構造を改良したパッファ式ガス遮断器に関する。
ノズル構造を改良したパッファ式ガス遮断器に関する。
一般に、パッファ式ガス遮断器は、接触子の開離動作に
連動してパッファ室内の消弧性ガスを圧縮し、この圧縮
されたガスを開離と同時に発生した接触子間のアークに
吹き付けて消弧するもので、適度に高圧化し、且つ過大
な温度上昇を抑制した消弧性ガスを効率良くアークに導
き吹き付けることが必要となる。これに関連して、消弧
性ガスをアークへ導く絶縁ノズル内の流路構造について
は種々の提案が成されている。
連動してパッファ室内の消弧性ガスを圧縮し、この圧縮
されたガスを開離と同時に発生した接触子間のアークに
吹き付けて消弧するもので、適度に高圧化し、且つ過大
な温度上昇を抑制した消弧性ガスを効率良くアークに導
き吹き付けることが必要となる。これに関連して、消弧
性ガスをアークへ導く絶縁ノズル内の流路構造について
は種々の提案が成されている。
第18図には特公昭52−21701号公報で提案され
た従来のパッファ式ガス遮断器の遮断部を示す。
た従来のパッファ式ガス遮断器の遮断部を示す。
可動接触子76を包囲して設けたカバー78と、このカ
バー78の外周に配置した絶縁ノズル77は共にパッフ
ァシリンダ71に取付けられており、パッファシリンダ
71は固定ピストン72とでパッファ室73を形成して
いる。このパッファ室73内の消弧性ガスはカバー78
と絶縁ノズル77間の流路を介して流れるが、この流路
中には絶縁ノズル77の内面に一体に形成したリムによ
って整流部材79が配置されている。より詳細に3− は絶縁ノズル77のスロート部77aよりもパッファ室
73側すなわちガス流の上流側には流路向がり部77b
まで一端が延び、他端がパッファシリンダ71の給気ロ
ア4と周方向にずれた位置のパッファシリンダ71まで
至る整流部材79が形成されている。
バー78の外周に配置した絶縁ノズル77は共にパッフ
ァシリンダ71に取付けられており、パッファシリンダ
71は固定ピストン72とでパッファ室73を形成して
いる。このパッファ室73内の消弧性ガスはカバー78
と絶縁ノズル77間の流路を介して流れるが、この流路
中には絶縁ノズル77の内面に一体に形成したリムによ
って整流部材79が配置されている。より詳細に3− は絶縁ノズル77のスロート部77aよりもパッファ室
73側すなわちガス流の上流側には流路向がり部77b
まで一端が延び、他端がパッファシリンダ71の給気ロ
ア4と周方向にずれた位置のパッファシリンダ71まで
至る整流部材79が形成されている。
この遮断部の絶縁ノズル77内のガス流路は、第20図
の破線Aに示すガス流方向の流路断面積特性であり、ま
た、同ガス流方向の圧力特性は、第21図の破線Aに示
す様になると思われる。これらは、第18図に併記した
位置a−eを横軸にとり、流路断面積Sと圧力Pをそれ
ぞれ縦軸にとっている。ここで、整流部材79の無い場
合の特性を実線Bで示している。
の破線Aに示すガス流方向の流路断面積特性であり、ま
た、同ガス流方向の圧力特性は、第21図の破線Aに示
す様になると思われる。これらは、第18図に併記した
位置a−eを横軸にとり、流路断面積Sと圧力Pをそれ
ぞれ縦軸にとっている。ここで、整流部材79の無い場
合の特性を実線Bで示している。
つまり、パッファ室73で圧縮された消弧性ガスは、位
gdで給気ロア4から導出されるとき、整流部材79を
設けた破線Aでは、実線Bのように急激に流路断面積S
を増大すること無く、流路向がり部77bまで緩やかな
流路断面積特性となっているため、給気ロア4出口の位
置d付近でガ4− スの乱流を抑制できる。これと同時に、整流部材79に
よって絶縁ノズル77内の流路断面積Sを縮小すること
が出来るため、第21図の破線Aのように圧力低下が防
止されると思われていた。
gdで給気ロア4から導出されるとき、整流部材79を
設けた破線Aでは、実線Bのように急激に流路断面積S
を増大すること無く、流路向がり部77bまで緩やかな
流路断面積特性となっているため、給気ロア4出口の位
置d付近でガ4− スの乱流を抑制できる。これと同時に、整流部材79に
よって絶縁ノズル77内の流路断面積Sを縮小すること
が出来るため、第21図の破線Aのように圧力低下が防
止されると思われていた。
第19図は、実開昭59−187043号公報に示され
た従来のパッファ式ガス遮断器の遮断部を示す。
た従来のパッファ式ガス遮断器の遮断部を示す。
この遮断部では、整流部材89をカバー88と一体に形
成し、整流部材89は、パッファシリンダ81側の吹き
付はガスの上流側に対して下流側を細くしたくさび形に
している。その下流側端は絶縁ノズル87の流路向がり
部87bよりも上流側に位置させ、絶縁ノズル87とカ
バー88間のガス流路断面積を第20図の破線Aと同様
にガス流方向に徐々に減少するようにしている。従って
、このような遮断部構造によっても第18図と同様の効
果を期待できると考えられていた。
成し、整流部材89は、パッファシリンダ81側の吹き
付はガスの上流側に対して下流側を細くしたくさび形に
している。その下流側端は絶縁ノズル87の流路向がり
部87bよりも上流側に位置させ、絶縁ノズル87とカ
バー88間のガス流路断面積を第20図の破線Aと同様
にガス流方向に徐々に減少するようにしている。従って
、このような遮断部構造によっても第18図と同様の効
果を期待できると考えられていた。
パッファ式ガス遮断器では、アイ・イ・イ・イ・トラン
ザクション・オン・パワー・アパレイタス・アンド・シ
ステムズ・ピーニーニス98 (1978年)第731
頁〜第737頁(IEEE、Trans、on Pow
er anclsystemsPAS−98(1978
)p731〜737)に記載のように、電流遮断時に発
生したアークのエネルギーをパッファ室内に送ってパッ
ファ室内の消弧性ガスを加熱しながら圧縮し、これによ
って吹き付はガス圧力を高めている。また、このときア
ークのエネルギーによって絶縁ノズル自体から蒸発ガス
が発生し、この蒸発ガスもパッファ室内に送り込まれて
圧力の上昇に寄与している。
ザクション・オン・パワー・アパレイタス・アンド・シ
ステムズ・ピーニーニス98 (1978年)第731
頁〜第737頁(IEEE、Trans、on Pow
er anclsystemsPAS−98(1978
)p731〜737)に記載のように、電流遮断時に発
生したアークのエネルギーをパッファ室内に送ってパッ
ファ室内の消弧性ガスを加熱しながら圧縮し、これによ
って吹き付はガス圧力を高めている。また、このときア
ークのエネルギーによって絶縁ノズル自体から蒸発ガス
が発生し、この蒸発ガスもパッファ室内に送り込まれて
圧力の上昇に寄与している。
この点について検討すると、第18図、第19図で示し
た従来のパッファ式ガス遮断器では、アークの発生部近
傍に位置する絶縁ノズルの流路臼がり部で流路抵抗が増
大して圧力損失が生じると共に、そのアークの発生部近
傍の容積が小さいため、ガスの過度の温度上昇が生じて
しまう。この様子を第22図に示しており、遮断電流i
に対して流路臼がり部の温度をみると、整流部材の無い
場合の温度上昇特性Bよりも整流部材を設けた場合の温
度上昇特性Aのほうが過度に高温となってしまう。この
ように、流路臼がり部の流路抵抗による圧力損失の増大
とガスの過度の温度上昇によって遮断性能の向上を図る
ことができない。
た従来のパッファ式ガス遮断器では、アークの発生部近
傍に位置する絶縁ノズルの流路臼がり部で流路抵抗が増
大して圧力損失が生じると共に、そのアークの発生部近
傍の容積が小さいため、ガスの過度の温度上昇が生じて
しまう。この様子を第22図に示しており、遮断電流i
に対して流路臼がり部の温度をみると、整流部材の無い
場合の温度上昇特性Bよりも整流部材を設けた場合の温
度上昇特性Aのほうが過度に高温となってしまう。この
ように、流路臼がり部の流路抵抗による圧力損失の増大
とガスの過度の温度上昇によって遮断性能の向上を図る
ことができない。
本発明の目的は、アークのエネルギーによるアークの発
生部近傍の過度の温度上昇を抑制すると共に、絶縁ノズ
ル7内の流路抵抗による圧力損失を軽減してガス吹き付
は効率を改善することにより、遮断性能を向上したパッ
ファ式ガス遮断器を提供することにある。
生部近傍の過度の温度上昇を抑制すると共に、絶縁ノズ
ル7内の流路抵抗による圧力損失を軽減してガス吹き付
は効率を改善することにより、遮断性能を向上したパッ
ファ式ガス遮断器を提供することにある。
上記目的を達成するため、#絶縁ノズル内に位置すると
共にパッファ室からの給気口と周方向にずれた位置に整
流部材を設け、絶縁ノズルのスロート部よりも吹き付は
ガスの上流側に位置する流路臼がり部近傍のガス流路断
面積を、その流路臼がり部よりも吹き付はガスの上流側
に位置する絶縁ノズルとカバーとによって形成されるガ
ス流路断面積より大きくした増大部を形成したことを特
徴とする。
共にパッファ室からの給気口と周方向にずれた位置に整
流部材を設け、絶縁ノズルのスロート部よりも吹き付は
ガスの上流側に位置する流路臼がり部近傍のガス流路断
面積を、その流路臼がり部よりも吹き付はガスの上流側
に位置する絶縁ノズルとカバーとによって形成されるガ
ス流路断面積より大きくした増大部を形成したことを特
徴とする。
本発明によるパッファ式ガス遮断器は上述の如7−
き構成であるから、流路抵抗の大きい流路臼がり部近傍
の流路断面積を増大する増大部を設けることで、流路抵
抗による圧力損失を軽減出来る。この流路効率の向上に
よって、アーク発生時はアークエネルギーのパッファ室
内への伝搬を容易にして圧力をより高めることが出来る
と共に、電流遮断時点近傍ではガス吹き付は効率の改善
が図られる。さらに、その増大部はその部分の容積も増
大するため、アークの発生部近傍の過度の温度上昇を防
止する作用もある。これらによって、遮断性能を向上さ
せることが出来る。
の流路断面積を増大する増大部を設けることで、流路抵
抗による圧力損失を軽減出来る。この流路効率の向上に
よって、アーク発生時はアークエネルギーのパッファ室
内への伝搬を容易にして圧力をより高めることが出来る
と共に、電流遮断時点近傍ではガス吹き付は効率の改善
が図られる。さらに、その増大部はその部分の容積も増
大するため、アークの発生部近傍の過度の温度上昇を防
止する作用もある。これらによって、遮断性能を向上さ
せることが出来る。
以下、本発明の実施例を図面に従って説明する。
第1図は、本発明の一実施例によるパッファ式ガス遮断
器の遮断途中を示す縦断面図で、パッファシリンダ1と
固定ピストン2とでパッファ室3を形成すると共に、パ
ッファシリンダ1には可動接触子6、絶縁ノズル7、カ
バー8が取付けられている。第2図にはそのパッファシ
リンダ1とカバー8の拡大斜視図を示した。開離動作時
は、可8− 動接触子6が固定接触子5から開離すると同時にパッフ
ァ室3内の消弧性ガスが圧縮され、パッファシリンダ1
に設けられた給気口4から噴出された消弧性ガスは、f
4A縁ノズル7と可動接触子6を包囲したカバー8と、
その上に設けられた整流部材8aとによって形成された
流路3aによって接触子5,6間に導かれる。一般に、
絶縁ノズル7の内面には、スロート部7aよりも吹き付
はガスの上流側に位置する流路3aの流路臼がり部7b
が形成されている。この流路臼がり部7bとスロート部
7aの関係を併記した位置で見ると、スロート部7aは
位置a = bに、また流路臼がり部7bはb ” c
それぞれ形成されている。カバー8の外周に一体に配置
された整流部材8aの下流側端部は、カバー8の下流側
端部である位置Cまで形成されている。
器の遮断途中を示す縦断面図で、パッファシリンダ1と
固定ピストン2とでパッファ室3を形成すると共に、パ
ッファシリンダ1には可動接触子6、絶縁ノズル7、カ
バー8が取付けられている。第2図にはそのパッファシ
リンダ1とカバー8の拡大斜視図を示した。開離動作時
は、可8− 動接触子6が固定接触子5から開離すると同時にパッフ
ァ室3内の消弧性ガスが圧縮され、パッファシリンダ1
に設けられた給気口4から噴出された消弧性ガスは、f
4A縁ノズル7と可動接触子6を包囲したカバー8と、
その上に設けられた整流部材8aとによって形成された
流路3aによって接触子5,6間に導かれる。一般に、
絶縁ノズル7の内面には、スロート部7aよりも吹き付
はガスの上流側に位置する流路3aの流路臼がり部7b
が形成されている。この流路臼がり部7bとスロート部
7aの関係を併記した位置で見ると、スロート部7aは
位置a = bに、また流路臼がり部7bはb ” c
それぞれ形成されている。カバー8の外周に一体に配置
された整流部材8aの下流側端部は、カバー8の下流側
端部である位置Cまで形成されている。
第3図は、第1図で示した位置に対する流路断面積S特
性で、破線Aは従来技術例で示した第18図及び第19
図での特性、実線Cは本発明の実施例での特性である。
性で、破線Aは従来技術例で示した第18図及び第19
図での特性、実線Cは本発明の実施例での特性である。
第3図の破線A、実線Cの比較から分かるように、パッ
ファシリンダ1の給気口4の位置eからカバー8の下流
側端の位置Cまでのガス流路の断面積変化はほぼ等しい
が、カバー8の下流側端の位置Cから流路的がり部7b
の位置すまでの断面積特性は大きく異なっている。すな
わち、実線Cは破線Aに対して位置Cで流路断面積が急
激に増大している。このように、絶縁ノズル7とカバー
8間に形成されるガス流路3aは、第18図の従来構成
と比較して見ると、本発明での整流部材8aの下流側端
が絶縁ノズル7の流路的がり部7bよりも上流側で終る
点で相違し、また、第19図の従来構成と比較すると、
第19図における流路断面積が、ガスの流れ方向に沿っ
て徐々に減少しているのに対して、本発明の実施例では
第1図に示した急激な断面積増大部7cが開離した固定
接触子5と可動接触子6間に形成されている点で相違し
ている。
ファシリンダ1の給気口4の位置eからカバー8の下流
側端の位置Cまでのガス流路の断面積変化はほぼ等しい
が、カバー8の下流側端の位置Cから流路的がり部7b
の位置すまでの断面積特性は大きく異なっている。すな
わち、実線Cは破線Aに対して位置Cで流路断面積が急
激に増大している。このように、絶縁ノズル7とカバー
8間に形成されるガス流路3aは、第18図の従来構成
と比較して見ると、本発明での整流部材8aの下流側端
が絶縁ノズル7の流路的がり部7bよりも上流側で終る
点で相違し、また、第19図の従来構成と比較すると、
第19図における流路断面積が、ガスの流れ方向に沿っ
て徐々に減少しているのに対して、本発明の実施例では
第1図に示した急激な断面積増大部7cが開離した固定
接触子5と可動接触子6間に形成されている点で相違し
ている。
第4図には、第3図に対応した位置に対する流路3aの
電流遮断時の圧力特性を示した。また、第5図には、従
来技術例で説明した第22図と同様に、電流遮断時の時
間に対して流路的がり部7bの温度特性を示した。いず
れも、破線A、実線Cは第3図に対応している。
電流遮断時の圧力特性を示した。また、第5図には、従
来技術例で説明した第22図と同様に、電流遮断時の時
間に対して流路的がり部7bの温度特性を示した。いず
れも、破線A、実線Cは第3図に対応している。
本発明の実施例によれば、パッファ室3で圧縮された消
弧性ガスが位置dで給気口4から流路3aに導かれると
き、整流部材8aによって急激に流路断面積Sを増大す
ること無く、ガスが直進するように案内されるため、給
気ロ4出ロ部での乱流等による圧力損失を従来と同様に
抑制できる。
弧性ガスが位置dで給気口4から流路3aに導かれると
き、整流部材8aによって急激に流路断面積Sを増大す
ること無く、ガスが直進するように案内されるため、給
気ロ4出ロ部での乱流等による圧力損失を従来と同様に
抑制できる。
さらに、第4図に示すように、流路抵抗の大きい流路的
がり部7b近傍の流路断面積Sを増大する増大部7cを
設けることで、流路抵抗による位置b ” c間の圧力
低下が軽減されてその流路効率の向上を図ることが出来
る。この流路効率の向上によって、アーク発生時はアー
クエネルギーのパッファ室内への伝搬を容易にして圧力
をより高めることが出来ると共に、電流遮断時点近傍で
はアークへのガス吹き付は効率が改善される。さらに、
流路的がり部7bの近傍に形成された増大部7cは、ア
ーク発生部近傍の容積を増大することにな≠11− リ、第5図の実線Cの如く、従来の破線Aに比べて同郡
におけるガスの過度の温度上昇が防止される。同時に、
パッファ室3で圧縮された消弧性ガスは、流路的がり部
7b近傍で断熱膨張し、その結果、遮断電流の電流零点
では温度が低下したガスがアークに作用することになり
、遮断性能が向上する。
がり部7b近傍の流路断面積Sを増大する増大部7cを
設けることで、流路抵抗による位置b ” c間の圧力
低下が軽減されてその流路効率の向上を図ることが出来
る。この流路効率の向上によって、アーク発生時はアー
クエネルギーのパッファ室内への伝搬を容易にして圧力
をより高めることが出来ると共に、電流遮断時点近傍で
はアークへのガス吹き付は効率が改善される。さらに、
流路的がり部7bの近傍に形成された増大部7cは、ア
ーク発生部近傍の容積を増大することにな≠11− リ、第5図の実線Cの如く、従来の破線Aに比べて同郡
におけるガスの過度の温度上昇が防止される。同時に、
パッファ室3で圧縮された消弧性ガスは、流路的がり部
7b近傍で断熱膨張し、その結果、遮断電流の電流零点
では温度が低下したガスがアークに作用することになり
、遮断性能が向上する。
以上説明したように、整流部材8aを設けると共に、流
路的がり部7b近傍に増大部7Cを形成することで、流
路効率の向上と過度の温度上昇の抑制が可能となるため
、遮断性能を向上することが出来る。
路的がり部7b近傍に増大部7Cを形成することで、流
路効率の向上と過度の温度上昇の抑制が可能となるため
、遮断性能を向上することが出来る。
第6図、第7図及び第8図は、それぞれ本発明の異なる
実施例で、第2図と同様にそれぞれ異なる形状の整流部
材9a、9b、9cを設けたカバー9とパッファシリン
ダ1の拡大斜視図を示した。
実施例で、第2図と同様にそれぞれ異なる形状の整流部
材9a、9b、9cを設けたカバー9とパッファシリン
ダ1の拡大斜視図を示した。
また、第9図には、第3図と同様に位置に対するそれぞ
れの流路断面積特性を示す。
れの流路断面積特性を示す。
第6図の実施例は、整流部材9aの下流側端を位置c
= d間の途中に形成したもので、その流路−12ノ 断面積特性を第9図の実線D1で示している。また、第
7図及び第8図の実施例は、それぞれ位置c −d間で
の流路断面積特性を一様に減少又は増加するようにした
整流部材9b、9cを設けたもので、その流路断面積特
性を第9図の破線D2と一点鎖線D3で示した。このよ
うな整流部材9a。
= d間の途中に形成したもので、その流路−12ノ 断面積特性を第9図の実線D1で示している。また、第
7図及び第8図の実施例は、それぞれ位置c −d間で
の流路断面積特性を一様に減少又は増加するようにした
整流部材9b、9cを設けたもので、その流路断面積特
性を第9図の破線D2と一点鎖線D3で示した。このよ
うな整流部材9a。
9b、9cの形状においても、位置b −cの近傍に流
路断面積の増大部を設けることにより、第1図、第2図
の実施例と同様の効果が得られる。
路断面積の増大部を設けることにより、第1図、第2図
の実施例と同様の効果が得られる。
第10図及び第11図は、それぞれ本発明のさらに異な
る実施例の要部断面図で、先の実施例との相違は、ガス
流路の流路的がり部7b近傍の流路断面積をさらに増大
するための構成にある。つまり先の実施例では整流部材
の下流側端の位置が限定されていたが、第10図の実施
例では、絶縁ノズル17内部の流路的がり部17b近傍
に径方向の環状凹部17dを形成し、先の実施例での構
成とこの環状凹部17dによって流路断面積の増大部1
7cを得ている。また、第11図の実施例では、絶縁ノ
ズル27内部の流路的がり部27b近傍に径方向の環状
凹部27dを形成し、同様に先の実施例での構成とこの
環状凹部27dによって流路断面積の増大部27cを得
ている。これらの両実施例においても先の実施例と同様
の効果を期待することが出来ると共に、先の実施例での
構成に比べて容易に流路断面積を増大出来る効果もある
。
る実施例の要部断面図で、先の実施例との相違は、ガス
流路の流路的がり部7b近傍の流路断面積をさらに増大
するための構成にある。つまり先の実施例では整流部材
の下流側端の位置が限定されていたが、第10図の実施
例では、絶縁ノズル17内部の流路的がり部17b近傍
に径方向の環状凹部17dを形成し、先の実施例での構
成とこの環状凹部17dによって流路断面積の増大部1
7cを得ている。また、第11図の実施例では、絶縁ノ
ズル27内部の流路的がり部27b近傍に径方向の環状
凹部27dを形成し、同様に先の実施例での構成とこの
環状凹部27dによって流路断面積の増大部27cを得
ている。これらの両実施例においても先の実施例と同様
の効果を期待することが出来ると共に、先の実施例での
構成に比べて容易に流路断面積を増大出来る効果もある
。
以上の実施例はいずれもカバーに整流部材を設けた場合
について説明したが、第12図に示すように絶縁ノズル
とカバーを一体のモールド部材29で構成してもよい。
について説明したが、第12図に示すように絶縁ノズル
とカバーを一体のモールド部材29で構成してもよい。
第1図の構成では、絶縁ノズル等がアークに曝されて遊
離した導電性物質、例えば炭素が絶縁ノズル7の内面と
カバー8に設けられた整流部材8aの外面間に侵入して
絶縁ノズル7の内面の沿面Ml性能を低下させる原因と
なってしまう。しかし、第12図の如くモールド部材2
9を用いれば、上述のような導電性物質の侵入が無くな
り、沿面絶縁性能を低下させることが無い。
離した導電性物質、例えば炭素が絶縁ノズル7の内面と
カバー8に設けられた整流部材8aの外面間に侵入して
絶縁ノズル7の内面の沿面Ml性能を低下させる原因と
なってしまう。しかし、第12図の如くモールド部材2
9を用いれば、上述のような導電性物質の侵入が無くな
り、沿面絶縁性能を低下させることが無い。
尚、上述した沿面絶縁性能の低下は、第13図の如き構
成によっても防止出来る。つまり、絶縁ノズル37とカ
バー38の整流部材38aとの対向部に、周方向に延び
る環状の溝32a、32bをそれぞれ形成すれば等測的
に沿面距離を増大させたことになり、導電性物質が侵入
しても沿面絶縁性能の低下は抑制出来る。
成によっても防止出来る。つまり、絶縁ノズル37とカ
バー38の整流部材38aとの対向部に、周方向に延び
る環状の溝32a、32bをそれぞれ形成すれば等測的
に沿面距離を増大させたことになり、導電性物質が侵入
しても沿面絶縁性能の低下は抑制出来る。
第14図は、図示していない絶縁ノズル7とカバー8の
整流部材8aとの対向部に、導電性シールド39を配置
したもので、この構成によれば同対向部に導電性物質が
侵入しても、凹部の電位は導電性シールド39によって
決められるため、可動接触子6の先端の電界に影響を与
えることは無い。尚、この導電性シールド39は円周方
向に4分割されたものを用いているが、円周方向に連続
した環状のものであっても良く、また、類似の構成とし
てカバー8を導電性の部材で製作しても同様の効果を得
ることが出来る。
整流部材8aとの対向部に、導電性シールド39を配置
したもので、この構成によれば同対向部に導電性物質が
侵入しても、凹部の電位は導電性シールド39によって
決められるため、可動接触子6の先端の電界に影響を与
えることは無い。尚、この導電性シールド39は円周方
向に4分割されたものを用いているが、円周方向に連続
した環状のものであっても良く、また、類似の構成とし
てカバー8を導電性の部材で製作しても同様の効果を得
ることが出来る。
第15図は、本発明のさらに異なる実施例による要部断
面図であり、第1図の実施例と異なる点は、整流部材4
7dを絶縁ノズル47と一体に形15 成したところにある。このような構成としても先の実施
例と同様に、流路面がり部47bの近傍にその上流側の
流路断面積より大きな断面積をもつ増大部47cを形成
することが出来、第1図の実施例と同様の効果を得るこ
とが出来る。
面図であり、第1図の実施例と異なる点は、整流部材4
7dを絶縁ノズル47と一体に形15 成したところにある。このような構成としても先の実施
例と同様に、流路面がり部47bの近傍にその上流側の
流路断面積より大きな断面積をもつ増大部47cを形成
することが出来、第1図の実施例と同様の効果を得るこ
とが出来る。
第16図及び第17図は、それぞれ本発明のさらに異な
る実施例による要部断面図である。第16図は、第15
図での構成において、第13図での実施例と同様に周方
向に延びる環状の複数の溝52a、52bをカバー58
と整流部材57dの間に設けたものである。また、第1
7図は、第15図での構成において、第14図での実施
例と同様にカバー68と整流部材67dとの対向部に、
導電性シールド69を配置したものである。このように
構成することでも、第13図、第14図の実施例と同様
に、導電性物質が侵入しても沿面絶縁性能の低下を抑制
出来る効果がある。
る実施例による要部断面図である。第16図は、第15
図での構成において、第13図での実施例と同様に周方
向に延びる環状の複数の溝52a、52bをカバー58
と整流部材57dの間に設けたものである。また、第1
7図は、第15図での構成において、第14図での実施
例と同様にカバー68と整流部材67dとの対向部に、
導電性シールド69を配置したものである。このように
構成することでも、第13図、第14図の実施例と同様
に、導電性物質が侵入しても沿面絶縁性能の低下を抑制
出来る効果がある。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、絶縁ノズルとカバーとで
形成される流路に整流部材を設けると共16− に、スロート部に至る流路面がり部近傍の開離した固定
接触子と可動接触子間に流路面積の増大部を形成するこ
とで、アークのエネルギーによるアークの発生部近傍の
過度の温度上昇を抑制すると共に、M縁ノズル内の流路
抵抗による圧力損失を軽減してガス吹き付は効率を改善
することにより、遮断性能を向上させたパッファ式ガス
遮断器を提供することが出来る。
形成される流路に整流部材を設けると共16− に、スロート部に至る流路面がり部近傍の開離した固定
接触子と可動接触子間に流路面積の増大部を形成するこ
とで、アークのエネルギーによるアークの発生部近傍の
過度の温度上昇を抑制すると共に、M縁ノズル内の流路
抵抗による圧力損失を軽減してガス吹き付は効率を改善
することにより、遮断性能を向上させたパッファ式ガス
遮断器を提供することが出来る。
第1図は、本発明の一実施例によるパッファ式ガス遮断
器の遮断途中を示す縦断面図である。 第2図は、第1図の要部拡大斜視図である。 第3図、第4図及び第5図は、それぞれ従来例と本発明
との比較で示す流路断面積、圧力及びガス温度の特性図
である。 第6図、第7図及び第8図は、それぞれ本発明の異なる
実施例を示す要部拡大斜視図である。 第9図は、第6図、第7図及び第8図の実施例での流路
断面積を示す特性図である。 第10図及び第11図は、それぞれ本発明のさらに異な
る実施例の要部断面図である。 第12図は、本発明のさらに異なる実施例の要部外観図
である。 第13図は、本発明のさらに異なる実施例の要部断面図
である。 第14図は、本発明のさらに異なる実施例の要部外観図
である。 第15図、第16図及び第17図は、それぞれ本発明の
さらに異なる実施例の要部断面図である。 第18図及び第19図は、それぞれ異なる従来のパッフ
ァ式ガス遮断器の要部断面図である。 第20図、第21図及び第22図は、それぞれ従来の流
路断面積、圧力及び遮断電流、ガス温度の特性図である
。 1・・・パッファシリンダ、2・・・ピストン、3・・
・パッファ室、3a・・・流路、5・・・固定接触子、
6・・・可動接触子、7・・・絶縁ノズル、7a・・・
スロート部、7b・・・流路向がり部、7c・・・増大
部、8・・・カバ19− 特開平3 219516 (7) 特開平3 219516 (8) ■嘘録盛岡!!の 特開平3−219516 (9) 田
器の遮断途中を示す縦断面図である。 第2図は、第1図の要部拡大斜視図である。 第3図、第4図及び第5図は、それぞれ従来例と本発明
との比較で示す流路断面積、圧力及びガス温度の特性図
である。 第6図、第7図及び第8図は、それぞれ本発明の異なる
実施例を示す要部拡大斜視図である。 第9図は、第6図、第7図及び第8図の実施例での流路
断面積を示す特性図である。 第10図及び第11図は、それぞれ本発明のさらに異な
る実施例の要部断面図である。 第12図は、本発明のさらに異なる実施例の要部外観図
である。 第13図は、本発明のさらに異なる実施例の要部断面図
である。 第14図は、本発明のさらに異なる実施例の要部外観図
である。 第15図、第16図及び第17図は、それぞれ本発明の
さらに異なる実施例の要部断面図である。 第18図及び第19図は、それぞれ異なる従来のパッフ
ァ式ガス遮断器の要部断面図である。 第20図、第21図及び第22図は、それぞれ従来の流
路断面積、圧力及び遮断電流、ガス温度の特性図である
。 1・・・パッファシリンダ、2・・・ピストン、3・・
・パッファ室、3a・・・流路、5・・・固定接触子、
6・・・可動接触子、7・・・絶縁ノズル、7a・・・
スロート部、7b・・・流路向がり部、7c・・・増大
部、8・・・カバ19− 特開平3 219516 (7) 特開平3 219516 (8) ■嘘録盛岡!!の 特開平3−219516 (9) 田
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、相対的に開離可能な一対の固定接触子と可動接触子
と、前記可動接触子の開離動作に連動してパッファ室内
の消弧性ガスを圧縮するパッファシリンダとパッファピ
ストンから成る圧力生成部と、前記可動接触子を包囲す
るカバーと、前記パッファシリンダの先端に取付けられ
、前記カバーを包囲して前記パッファシリンダからの消
弧性ガスを前記接触子間に発生したアークに導くための
流路を形成する絶縁ノズルと、さらに、前記流路内に整
流部材が設けられたパッファ式ガス遮断器において、前
記整流部材の下流側端以降で前記パッファシリンダ側上
流部付近の前記流路の断面積より大きな流路断面積を有
する前記流路の増大部を開離した前記接触子間に形成し
たことを特徴とするパッファ式ガス遮断器。2、請求項
1に記載のパッファ式ガス遮断器において、前記流路の
増大部が前記カバーの下流側端よりも上流側から形成さ
れたことを特徴とするパッファ式ガス遮断器。 3、請求項1に記載のパッファ式ガス遮断器において、
前記絶縁ノズルの内部にその径方向に形成した凹部によ
り、さらに前記流路の増大部の容積を増したことを特徴
とするパッファ式ガス遮断器。 4、請求項1に記載のパッファ式ガス遮断器において、
前記絶縁ノズルの内部に、軸線方向の前記固定接触子側
に形成した凹部により、さらに前記流路の増大部の容積
を増したことを特徴とするパッファ式ガス遮断器。 5、請求項1に記載のパッファ式ガス遮断器において、
前記整流部材は、前記カバーに一体に形成したことを特
徴とするパッファ式ガス遮断器。 6、請求項1に記載のパッファ式ガス遮断器において、
前記整流部材は、前記絶縁ノズルに一体に形成したとを
特徴とするパッファ式ガス遮断器。 7、請求項5又は請求項6に記載のパッファ式ガス遮断
器において、前記整流部材上に、導電性シールドを設け
たことを特徴とするパッファ式ガス遮断器。 8、請求項5又は請求項6に記載のパッファ式ガス遮断
器において、前記整流部材と、前記絶縁ノズル又は前記
カバーと面する部分に、径方向に延びる溝を設けたこと
を特徴とするパッファ式ガス遮断器。 9、請求項1に記載のパッファ式ガス遮断器において、
前記整流部材と前記絶縁ノズルと前記カバーとを一体に
形成したことを特徴とするパッファ式ガス遮断器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2302441A JP3039981B2 (ja) | 1989-11-11 | 1990-11-09 | パッファ式ガス遮断器 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29341989 | 1989-11-11 | ||
| JP1-293419 | 1989-11-11 | ||
| JP2302441A JP3039981B2 (ja) | 1989-11-11 | 1990-11-09 | パッファ式ガス遮断器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03219516A true JPH03219516A (ja) | 1991-09-26 |
| JP3039981B2 JP3039981B2 (ja) | 2000-05-08 |
Family
ID=26559400
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2302441A Expired - Fee Related JP3039981B2 (ja) | 1989-11-11 | 1990-11-09 | パッファ式ガス遮断器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3039981B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6213314B2 (ja) | 2014-03-07 | 2017-10-18 | 新日鐵住金株式会社 | ドアインパクトビームおよびその製造法 |
-
1990
- 1990-11-09 JP JP2302441A patent/JP3039981B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3039981B2 (ja) | 2000-05-08 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |