JPH0321957Y2 - - Google Patents

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JPH0321957Y2
JPH0321957Y2 JP11025285U JP11025285U JPH0321957Y2 JP H0321957 Y2 JPH0321957 Y2 JP H0321957Y2 JP 11025285 U JP11025285 U JP 11025285U JP 11025285 U JP11025285 U JP 11025285U JP H0321957 Y2 JPH0321957 Y2 JP H0321957Y2
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JP
Japan
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density polyethylene
tape
density
medium
film
Prior art date
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JP11025285U
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JPS6219237U (ja
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  • Laminated Bodies (AREA)
  • Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は複層のポリエチレンフイルムを縦方
向に延伸したフイルムからなるテープに関するも
のである。
(従来の技術) 高密度ポリエチレン(HDPE)や中密度ポリエ
チレン(MDPE)の単層フイルムを縦方向に延
伸して得られたフイルムを、縦方向に所望の巾に
細切してそのまゝテープとしたり、あるいは複数
枚に折畳んでテープとしたり、軽く集束して紐と
する等、高中密度ポリエチレンを縦方向に延伸し
たフイルムからなる梱包、包装その他各種の用途
に供されるテープはよく知られている。
(考案が解決しようとする問題点) しかしながら、これら高密度ポリエチレンや中
密度ポリエチレンを縦方向に延伸したものは縦方
向の強度は大きく、腰も強くテープ、紐等として
は極めて好ましいのであるが、縦方向に裂け易い
欠点を有している。
(問題点を解決するための手段) このため、縦方向の強度が大きく、腰が強いと
いう好ましい特性を損うことなく、縦方向に裂け
易いという欠点のないテープを得るため、鋭意検
討した結果、高密度ポリエチレンあるいは中密度
ポリエチレンと、リニア−低密度ポリエチレン
(LLDPE)とを共押し出しして複層とし、これを
縦方向に延伸して得られた複層延伸フイルムから
なるテープとすることによつて前記した欠点のな
いほゞ理想ともいえるテープを得ることができた
ものである。
(実施例) この考案の一例を添付図面について説明する
と、1はこの考案になるテープである。このテー
プ1は複層のポリエチレンからなり、そのうちの
1層は高密度あるいは中密度のポリエチレン2で
あり、他の1層はリニア−低密度ポリエチレン3
である。このテープ1は、高密度あるいは中密度
のポリエチレン2とリニア−低密度ポリエチレン
3とを共押し出しにより融合一体化したものを縦
方向に延伸した複層フイルムから得られる。すな
わちこの考案のテープ1は高密度あるいは中密度
のポリエチレン2を一層とし、リニア−低密度ポ
リエチレン3を他の一層とする複層からなつてお
り、またこれらは、共押し出しによつて融合一体
化されており、さらに縦方向に延伸されたもので
ある。この場合の延伸倍率は通常4〜5倍程度が
好ましいが、これに限定されるものではない。高
密度あるいは中密度ポリエチレンとリニア−低密
度ポリエチレンとが一体化し複層フイルムとなる
ためには例えば各別にフイルムを作成し、これら
を接着剤による接着、あるいはラミネートする等
の手段があるが、それらによる時は剥離等の心配
があるが、共押し出しによる時は、融合一体化し
て、剥離の心配は無いものが得られる。この考案
にあつては、テープ1は前記したように高密度あ
るいは中密度ポリエチレンとリニア−低密度ポリ
エチレンとが共押し出しされ、さらに縦方向に延
伸された複層フイルムから得られるが、通常は、
この複層フイルムは広い巾で製膜化されるから、
これを所望の巾に細切してテープが得られる。し
かしながらテープは、これに限られることなく、
例えば、所望巾の複数倍の巾で細切してこれを折
畳んでテープとするとか、適当な巾に細切したも
のを、より掛け、その他の手段によつて集束し、
いわゆる紐としても差支えない。また広い巾で製
膜化されたものを細切することなく、共押し出し
の際、細切を必要としない巾で押し出し、これを
延伸してテープとすることもよい。この考案では
テープとは例えば梱包用に用いられるテープ、粘
着テープ等の如く、扁平状のもの、フイルム状の
ものだけに限らず、フイルム状、扁平状のものを
集束して、紐として代表されるような非扁平状の
ものをも言うものである。
また、テープを構成する高密度ポリエチレンあ
るいは中密度ポリエチレンとリニア−低密度ポリ
エチレンとの割合は、任意であるが、リニア−低
密度ポリエチレンが50%〜20%程度従つて高密度
または中密度ポリエチレンが50%〜80%程度の範
囲が適当と思はれる。
この考案になるテープの用途は任意であるが、
その一例をあげれば、梱包用包装用等としてのテ
ープ、紐としたり、粘着剤を塗布して粘着テープ
とする等、テープや紐等としての各種の用途があ
る。
(考案の効果) この考案は以上詳細に説明したよいに、高密度
ポリエチレンあるいは中密度ポリエチレンと、リ
ニア−低密度ポリエチレンとを共押し出しによつ
て融合一体化し、これを縦方向に延伸してなるも
のであるが、高密度ポリエチレンあるいは中密度
ポリエチレンだけからなるテープは、腰があり、
縦方向に強いという点からテープとして優れた特
性をもつているが、簡単に縦裂けが生ずるという
欠点をもつているものであり、またリニア−低密
度ポリエチレンのフイルムは分子の密度が小さい
ため、分子が綺麗に整列しないため、テープとし
ては使えないと考えられていたが、縦裂けがし難
いものであつた。これら両者を合体することによ
つて高密度あるいは中密度ポリエチレンとしての
腰があることおよび縦方向に強いという特性は何
等損はれないで、リニア−低密度ポリエチレンと
しての縦裂けし難いという特性が、高密度あるい
は中密度ポリエチレンをカバーして、テープ全体
としては縦裂けし難いものとなり、またリニア−
低密度ポリエチレンはテープとして使えないと思
はれていたが、高密度あるいは中密度ポリエチレ
ンがカバーして、立派にテープとして使えるよう
になり、これら互に助け合うに際しては、両者
は、同じポリエチレン同志として共押し出しによ
つて融合一体化されたことによつて、接着等の手
段による一体化では得られない程の成果が得られ
たもので、これによつて両ポリエチレンが有する
優れた特性は損はれないで、好ましくない特性が
消去されるに至り、特に単独ではテープとしては
用い得ないと考えられていたリニア−低密度ポリ
エチレンも立派にテープとすることができたもの
で、極めて優れた考案である。
【図面の簡単な説明】
添付図面はこの考案の実施の一例を示す斜視図
である。 1:テープ、2:高密度あるいは中密度ポリエ
チレン、3:リニア−低密度ポリエチレン。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 高密度ポリエチレンあるいは中密度ポリエチレ
    ンと、リニア−低密度ポリエチレンとを共押し出
    しし、これを縦方向に延伸した複層フイルムから
    なることを特徴とする複層ポリエチレン延伸テー
    プ。
JP11025285U 1985-07-18 1985-07-18 Expired JPH0321957Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11025285U JPH0321957Y2 (ja) 1985-07-18 1985-07-18

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11025285U JPH0321957Y2 (ja) 1985-07-18 1985-07-18

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6219237U JPS6219237U (ja) 1987-02-05
JPH0321957Y2 true JPH0321957Y2 (ja) 1991-05-14

Family

ID=30989100

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JP11025285U Expired JPH0321957Y2 (ja) 1985-07-18 1985-07-18

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JPS6219237U (ja) 1987-02-05

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